JPS6217785B2 - - Google Patents
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- JPS6217785B2 JPS6217785B2 JP55049409A JP4940980A JPS6217785B2 JP S6217785 B2 JPS6217785 B2 JP S6217785B2 JP 55049409 A JP55049409 A JP 55049409A JP 4940980 A JP4940980 A JP 4940980A JP S6217785 B2 JPS6217785 B2 JP S6217785B2
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- language
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
- G06F40/58—Use of machine translation, e.g. for multi-lingual retrieval, for server-side translation for client devices or for real-time translation
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
本発明は異なる言語間で単語や文等の翻訳を行
なう電子式翻訳機に関するものである。 さらに詳しく言えば、本発明は特に例文の呼び
出し、呼び出された文の部分変更、翻訳等を行う
ことができる電子式翻訳機に関するものである。 前記「例文」とはメモリー内に予め貯えられて
いる文を意味し、オペレータは所望のカテゴリー
に属する例文を呼び出し、その例文を一部変更す
ることにより所望の文を作成し、しかる後翻訳を
行うことができるものである。 従来、例文の一部を変更して所望の訳文が得ら
れる電子式翻訳機が提案されている。 本発明は特に小型電子式翻訳機の特徴ともいえ
る例文翻訳に関し、より実用的な機能を付加した
翻訳機を提供せんとするものである。 こゝで、例文翻訳を行う場合、先ず問題となる
のは複数個所の変更が可能な例文の場合、文中、
どの箇所から変更するか、或いはキー入力すべき
箇所はどこなのか等である。 それゆえ、本発明によれば、変更可能な箇所と
キー入力すべき箇所を明確に区別できる様に異な
る記号符号等のシンボルにより表示する(後述の
キー入力とその表示例を参照)ために変更可能箇
所は例えば括弧で区切り、しかもキー入力により
変更される箇所は2重括弧で区切り表示を行うよ
うにしている。更に本発明によれば、例文呼び出
し直後は必ず文の先頭に近い変更可能箇所がキー
入力すべき箇所となり、オペレータは躇うことな
く、キー入力を行うことができるものである。 この様に、文の先頭に近い箇所から入力できる
様にすることは一見当り前のようではあるが、実
の所そうではなく後述のキー入力とその表示例に
示す如く、母国語と他国語間では変更箇所の対応
関係が後述するように、前後する場合がある(第
8c,d参照)。どのような言語を母国語に選ん
でも文の先頭に近い箇所より変更できるようにす
ることは特別の制御が必要である。 また、本発明によれば母国語と他国語の対応す
る変更箇所は同一コードを挿入した例文としてメ
モリーに記憶しているため、上述の文が前後する
対応関係も可能となるのである(例えば( )
1,( )2コード、第8図参照)。 さらに本発明によれば、例文を最初に表示する
場合は単語の表示や例文以外の文の表示とは異な
る表示方式を採択している。すなわち、具体的に
は、例えば例文はタイピング表示を行う。こゝで
「タイピング表示」とはタイプライターのキーを
たゝく様に1文字ごと或は複数文字ごとに文の先
頭より表示してゆくものである。この様に表示形
態を区別することにより、オペレータが入力した
ものなのか、メモリーに予め記憶されていたもの
なのかが明確となりオペレータを戸惑わせること
がないようにしたものである。 更に又、この様なタイピング表示は圧縮されて
記憶されているメモリーの内容を読み出しながら
表示することにより行われるため、例文呼び出し
操作に応じて直ぐに例文が表示され始めるため、
タイピング表示そのものも1つの特徴をなす。 更に、タイピング表示などにより一通り例文の
表示を行つた後、キー入力すべき変更可能箇所を
新たに表示するためオペレータにその位置を直ぐ
に気付かせることができる。 本発明は上述の如く改良された電子式翻訳機を
提供せんとするものであり、以下にその特徴事項
を列挙すれば次の通りである。 例文内の複数箇所を変更し、その訳文を表示
することができる翻訳機であつて、変更すべき
箇所を括弧等の特殊なシンボルで指示し、かつ
キー入力せんとする箇所を他の変更可能箇所と
は異なるシンボルで指示することである(例え
ば2重カツコ〓と1重( ))。 例文内の複数箇所を変更し、その訳文を表示
できる翻訳機であつて、例文呼び出し直後、文
の先頭に近い変更可能箇所より自動的に変更で
きるような状態に設定できることである。 少なくとも例文と、その訳文及びキーより入
力した単語又は文に対する訳語又は訳文を表示
することができる翻訳機であつて、例文呼び出
し時の表示形態を他の表示形態とは異なるよう
にすることである(例えば、タイピング表示と
同時表示)。 一部変更可能な例文を呼び出し、その訳文を
表示することができる翻訳機であつて、変更可
能箇所を示す記号を、例文呼び出し時と、その
直後の変更可能時(キー入力可能時)とで異な
る記号を表示できることである(例えば、例文
呼び出し時1重カツコのみ、その直後は2重カ
ツコと1重カツコの組合せ表示)。 複数箇所、変更可能な例文を呼び出し、その
訳文を表示することができる翻訳機であつて、
母国語及び他国語メモリー間で変更可能箇所を
示すコードを同一コードで記憶させることであ
る(例えば( )1コード、( )2コード)。 本発明のさらに他の目的、特徴及び利点は以下
に示す図面の説明から明らかにされるであろう。 第1図は本発明に係る電子式翻訳機の一例の主
として表示部とキー部を表わす外観図である。 図中、同機1は文字表示部2と言語(母国語及
び他国語)を示すインジケータ3、その他後述す
る各種インジケータを備える表示部4と、アルフ
アベツト、カタカナまたは記号を入力するキー5
及び翻訳等の各機能を実行させるフアンクシヨン
キー6を備えるキー部7から構成されている。 第2図は同機のシステム構成図を表わす。 図中、DISPLAY10は、第1図に示した表示
部に対応するものであり、DISPLAY
CONTROL & DRIVER(表示制御/駆動部
11)によつて文字表示またはインジケータの点
灯を制御する。 KEY MATRIX12は第1図におけるキーに対
応するものであり、1 chipマイクロコンピユー
タ13のKEYストローブ信号及びKEY入力に接
続されている。言語ROM,,14〜16
は電子式翻訳機における文章または単語を収容し
たROM(リード・オンリー・メモリー)であ
り、1言語が1つのROMに対応している。これ
らの言語ROMはアドレスバス、データバスによ
つて1 chipマイクロコンピユータと結合されて
おり、またCE1,CE2CE3のチツプセレクト信号
によつて必要な言語を選択し、文章または単語を
読み出すことができる。CE4はDISPLAY−
CONTROL & DRIVER11のチツプセレク
トである。 本実施例では言語ROMIはセツト内に内蔵し、
ROM,をモジユール,として任意に取
り換え可能としている。 言語ROMIには最も多く話される言語である英
語が記憶されている。 第3a図は第2図で示した1 chipマイクロコ
ンピユータ13の内部構成を示したものである。
インストラクシヨンROMは電子式翻訳機の各機
能を制御する命令(インストラクシヨン)を蓄え
たものであり、ROMアドレスを順次アツプさせ
ることにより命令を発生し、それがCPU(中央
処理装置)に与えるれると、CPUは命令(通常
コード化されている。)を解読し、実行する。デ
ータRAMは電子式翻訳機の各機能の実行におい
て必要となるデータの一時記憶、ソフトウエアー
の分岐におけるコンデイシヨナル・フリツプフロ
ツプと同様の働きを行うものであり、RAMアド
レスをアクセスすることによつてCPUはRAMへ
の書き込みまたは読み出しを行うことができる。
Sは第2図におけるKEYストローブ信号を貯え
るバツフアであり、KEY入力との間にキーをマ
トリツクス状に配置し、キーの読み込みを行うこ
とができる。 ADはアドレスレジスタであり、アドレスバス
に結合される。これは外部メモリーのアドレスを
設定するものであり、CPUを介してアドレスレ
ジスタはインクリメント,デイクリメント及びあ
る値の設定を行うことができる。またCPUは外
部データバスと結合しており、外部メモリーとの
データの転送はこのデータバスを通じて行うこと
ができる。CPUから外部メモリーへの転送また
は外部メモリーからCPUへのデータ転送の方向
性はR/W(読み出し/書き込み)信号によつて
制御することができる。外部メモリーとは、第2
図に示したように言語ROM,,および
DISPLAY CONTROL & DRIVER(メモリ
ーを含む)である。 CE1〜CE4はCPUによつてセツトまたはリセツ
トされるフリツプフロツプであり、その出力は外
部に出ている。CE1〜3は言語ROMのチツプセ
レクト信号、CE4はDISPLAY CONTROL &
DRIVERのチツプセレクト信号である。 第3bは第2図におけるDISPLAY
CONTROL & DRIUER11の内部構成を示
したものである。本実施例では表示として液晶
(LCD)を用いており、文字は1桁当り5×7ド
ツトで構成され、19ケのインジケータがある。
DISPLAY−CONTROL & DRIUERはRAMと
そのアドレスデコーダー、LCDバツクプレート
信号発生部、セグメントバツフアより構成されて
おり、RAMの各ビツトはLCD表示の各ドツトに
対応している。RAMのあるビツトに“1”を書
き込むと、それに対応したLCDのドツトが点灯
する。第3b図において、S1,S2,S3はインジケ
ータ用のセグメント信号、S4〜SNは文字用のセ
グメント信号である。 M1〜M7は第1図における“▲”シンボル(母
国語)に対応し、F1〜F7は“〓”シンボル(他
国語)に対応している。また1,2,〜7の番号
は英語、独語、……の言語に対応している。MT
は多義語、KAはカナ,SNは文、WDは語、*は
そのまま*のインジケータに対応している。 1ehipマイクロコンピユータからは表示すべき
内部に応じたデータをこのRAMに書き込む。 第4図は電子式翻訳機に用いられる言語ROM
のフオーマツトを示している。 言語フオーマツトは大きく分けてコントロール
データ領域(単語スタートアドレステーブル、文
章エリアスタートアドレスなど)、圧縮テーブル
領域、文章領域、単語領域から成り立つている。
単語はスペルそのまま入つているのではなく、圧
縮されて言語ROM内に収容されている。文章
も、これら圧縮された単語の集りから構成されて
いる。圧縮された単語をもとに戻したり、或は入
力スペルを圧縮するとき圧縮テーブルが使われ
る。 圧縮テーブルは、各言語により異つていて各言
語毎に最も圧縮率が大きくなるように構成されて
いる。 文章はカテゴリーに分類されており、1つのカ
テゴリーでさらにいくつかの文章が並んでいる。 単語も同様にカテゴリーに分類して配置されて
いる。また単語は256語毎に区切られており、こ
れら256語単位の先頭単語のアドレス(第4図に
おけるN0,N1,N2…)は単語スタートアドレス
テーブルとして別に設けられている。このテーブ
ルはある番号に対応した単語を見い出すときの処
理時間を短縮するときに用いられる。 第4図における言語コードは1バイトのデータ
であり、上位4ビツトは言語ROMの分野を示
し、下位4ビツトは言語名を示す。 こゝで分野とは、電子式翻訳機の対象とする分
野、たとえば経済、工学、医薬などである。 本実施例において言語名は以下のようになつて
いる。 下位4ビツト 0001 英語 0010 独語 0011 日本語 0100 仏語 0101 西語(スペイン語) コードが6以上のものは、上記以外の言語に順
次割り当てられる。 第5図は、第4図における単語エリアの詳細を
示したものである。 単語エリアにおいてデータは1バイト単位に並
べられている。1つの単語の先頭文字の8ビツト
目は“1”になつており、単語の先頭でない文字
の8ビツト目は“0”である。1ビツト〜7ビツ
トまでは文字の種類を表わし、その中には圧縮さ
れたコードも含まれる。圧縮とはたとえば
WATCHについてみると、WAという2文字が1
バイトで、またCHという2文字が1バイトに圧
縮されWATCH(5文字)が単語エリアにおいて
は3バイトで記憶されている。この場合のWA,
CHに対応した1バイトデータが圧縮コードとな
る。単語は前述したように1つの意味概念のもと
に各言語間で1:1に対応づけられているが、同
綴異義語については、これらを区別するために注
釈をつけている。第5図に示した例ではWATCH
に対してはCLOCKとSEEの2つの意味概念があ
り、これらを区別するためWATCH
(CLOCK),WATCH(SEE)というように
( )で注釈を示す。これらの注釈は、単語エリ
アにおいて注釈コード(7E:16進表示)の後に
続いて配置されている。注釈の( )は単語の後
につける場合もあるが、前につける場合もあり、
このときには注釈は注釈コード(7D:16進表
示)の後に続いて配置されている。第5図におけ
るLOVEに対する注釈は(THE)LOVEで示され
る。 単語の中には複合語もあり、これも1つの意味
概念のもとに1:1の対応がつけられている。第
5図に示す例ではHOT DOGという複合語の例が
示されている。複合語は単語間にスペース・コー
ド(7B:16進表示)を入れて形成する。 こゝで、もし1つの単語が言語ROM内に収容
されていて、同時にその単語が複合語の先頭単語
になつている場合には、その単語の文字の後に複
合語コード(7C:16進表示)をつける。 第5図の例でいえば、HOTという単語がこれ
に相当する。HOTはこれ自身独立した単語であ
り、同時にHOT DOGという複合語の先頭単語に
もなつているため、HOTの単語の後に複合語コ
ードをつけている。これはHOTという単語を見
い出したとき、この単語で始まる複合語があるこ
とを示すためである。 単語はいくつかのカテゴリーに分類して並べら
れていることは前に述べたが、このカテゴリーの
区切りを示すために、カテゴリー区分コード
(7F:16進表示)が用いられる。このコードはカ
テゴリーの最後の単語の末尾に入れられる。第5
図の例ではHOT DOGという単語が或るカテゴリ
ーの最後の単語であることを示している。 この単語エリアの終りには単語エリアー後端を
示すコード(FF:16進表示)がつけられてい
る。 第6図は第5図で示した単語エリアで用いられ
る文字、圧縮コード及びコントロールコードを表
にして示したものである。 単語エリアにおいてデータは1バイト単位であ
り、1データあたり256種類の先頭文字がどうか
を示すために用いられるので、残り7ビツトすな
わち128種類の組合せを取り得る。第6図におい
て、斜線部のコードは数字、記号及びコントロー
ルコードであり、各言語で共通のものである。他
は基本的な文字(第6図ではアルフアベツト)と
圧縮コードに割当てることができる。 C0〜C5のコントロールコードは第5図で示し
たコントロールコードに対応している。図中、
C0はスペースコード、C1は複合語コード、C2は
注釈コード(前)、C3は注釈コード(後)、C4は
カテゴリー区分コード、C5は単語エリア終端コ
ードである。 第7図は第4図の言語ROMフオーマツトにお
ける圧縮テーブルの詳細を示したものである。こ
れは第6図の圧縮コードと対応している。8ビツ
ト目が1のデータは文字を示し、8ビツト目が0
のデータはその上の文字グループの圧縮コードと
なつている。このテーブルは言語によつて異な
り、各言語において最も効率のよい圧縮コードを
選ぶ。 第8図は第4図における言語ROMフオーマツ
トの文章エリアの詳細を示したものである。文章
はいくつかの単語の集りであるが、個々の単語は
単語エリアにおけるのと同様に圧縮されている。
単語の始まりは8ビツト目が“1”で示され、次
の8ビツド目が“1”になるまでが、1つの単語
の文字コードまたは圧縮コードを示している。文
章の区切りには2種類のコードが使われており、
1つは肯定文、他は疑問文の後の区切コードとし
て使われる。肯定文のコードは「FE」、疑問文の
コードは「FC」(16進表示)である。文章はいく
つかのカテゴリーに分類して並べられていること
は前に述べたが、このカテゴリーの区切りを示す
ためにカテゴリー区分コード(FF16進表示)が
使われる。このコードは文章の区切りコードの次
につけられる。第8図a例ではGOODLUCKとい
う文章がカテゴリーの最後の文章になつている。
この文章エリアにおいては1つの文章がいくつか
のカテゴリー内で使われることがあり、この場合
そのまゝ文章を記憶するとROMのバイト数が増
えるため共有する文章はその文章が記憶されてい
るエリアのアドレスのみ記憶させることによつて
ROMのバイト数を減少させている。アドレス記
憶コード(FD:16進表示)はこのためのコント
ロールコードであり、このコードにつづく2バイ
トが共有する文章の最初の単語のアドレスを記憶
している。 本電子式翻訳機においては、これらの文章を表
示部に呼び出して翻訳することができるが文章の
中には一部の単語または句を別単語または句に代
えて翻訳することができる。 これらの可変可能な単語または句( )で囲ま
れて表示される。( )は1つの文章で最大2個
まであり、( )を伴つた文章の例が第8図に示
されている。 1つの( )をもつ例として A LITTLE MORE(MILK)PLEASEが示
されている。この場合( )内の単語であること
は( )1コード(FA:16進表示)で示され、
このコードに続く8ビツト目が“0”のコードが
1つの( )内単語となる。もし( )内に複数
個の単語つまり句があるときには、( )1コー
ドを前の単語の後につづける。たとえば( )内
の句が(CHECK IN)の場合には( )1コー
ド,CHECK,( )1コード,INという順に並
ぶ(第8b図)。 2つの( )をもつ例として I WANT(2)TICKETS TO(TOKYO).が
示されている。 この場合(2)は( )1コードで示されるが、
(TOKYO)は、( )2コード(FB:16進表
示)で示される。1つの文章でつねに( )1コ
ードが先にくるとは限らない。第8c図は上記例
文に対応した日本語の文章を示したものであり、
この場合( )2コードが先にきている。 これは2つの言語間における語順の相異からき
ている。本電子式翻訳機においては英語の文章に
おいて最初の( )を( )1コード、後の
( )を( )2コードで示し、他言語において
はそれを英語に翻訳したとき、最初の( )が
( )1コード、後の( )が( )2コードと
なるように定めている。 なお、( )が1つの文章においては、常に
( )1コードを用いる。 第9図は本発明による電子式翻訳機によるシス
テム構成の動作を説明するためのフローチヤート
である。 図中、各記号は次のものを意味し、第3a図に
示すRAMに所定エリアに貯えられている。すな
わち、F1は例文の呼び出しであることを示すフ
ラツグ,F2は括弧内の内容を変更したことを示
すフラツグ,F3は入力しようとする括弧が第1
括弧であるか第2括弧であるかを判別したことを
示すフラツグ,IBは入力バツフアで、このバツ
フア内容が表示部に表示される。 NBIは第1括弧内の単語番号記憶部、NB2は第
2括弧内の単語番号記憶部である。 先ず、例文呼び出しのために「文/語」キーを
1度押し、所望のカテゴリーに対応する文字キー
を押圧する。このことによりステツプS5でフラツ
グF1がセツトされるためS3→S8→S9と進む。S9
で指定されたカテゴリーに属する例文がメモリー
より読み出され、入力バツフアIBへ入力され
る。そしてステツプS10でフラツグF1がリセツト
された後、S11で入力バツフアIBの内容を先頭よ
り1文字ずつコードを判別し、括弧コードの検出
を行う。 検出されゝば、S12にてそのコードが2重括弧
コードの変換される。更にS13にて単語番号記憶
部NB1,NB2が0とされる。 具体的にはS9で第8c図の例文が読み出された
とすると、入力バツフアIBには第10図aに示
すように入力される。 こゝで(2(1及び)はすべて括弧コードであ
り、(2(1は開き括弧)は閉じ括弧として表示
されるが、コードとしてはそれぞれ区別できる異
なつたコードである。 即ち、第9図のS9では(トウキヨウ)の括弧と
(2)の括弧は共に一重括弧で表示される。 しかも、第10図aに示す如く、記号、文字の
各コードを入力する際、第8c図のメモリー内容
を文の先頭より読みつゝ、入力バツフアIBへ入
力し表示するため、表示部には例文がタイピング
表示される(文を1文字ごとに或は数文字ごとに
タイプライター式に表示する。)。 なお、第8c図で述べた内容は前述の如く、圧
縮コード「キヨ」「ガ」等が使用されているため
入力バツフアへ表示する形に変換された後入力さ
れる。 第9図のS11では第10図aの内容より括弧コ
ードがサーチされ、この場合(2コードがいきな
り検出されるため、S12でこのコードが〓2コー
ドに変換され、更にその後方の)コードが〓コー
ドに変換される(第10b)。 〓2,〓コード及び〓コードはそれぞれ2重括
弧として表示されるコードであるが(2(1コー
ドと同様、コードとしては区別できる異なつたコ
ードである。一連のこれらのコードの添写は第1
括弧、第2括弧を意味している。 この様にコード変換されるため呼び出された例
文の先頭に近い括弧が2重括弧として表示され
る。即ち、上述のタイピング表示により例文がす
べて表示された後、先頭に近い一重括弧が2重括
弧の表示に変化する。 その後、文字キーを入力すれば、S3→S8→S14
→S15と進む(初期状態ではフラツグF3はリセツ
ト状態)。S15では入力バツフアIB内より2重括弧
コード、即ち〓2又は〓2及び〓のコードがサー
チされ、その位置(カーソル位置)が記憶され、
S16でその2重括弧内にスペースコードが入力さ
れる。S17でフナツグF3がセツトされた後、S18に
てキー入力した文字コードが2重括弧内に入力さ
れる。以降文字キーを入力するごとにS14→S18と
進み、2重括弧内に単語が入力される。なお、
こゝで例文として最初に示されていた2重括弧内
の単語の文字数より多い文字数の単語を入力した
場合は〓コード以降の文字コード等をすべて右シ
フトしつつキー入力した文字コードを入力してゆ
く。このため例文の括弧内の単語より文字数の多
い単語もキー入力することができるわけである。
なお〓コードの位置はS14にて既に検出されてい
るためキー入力するごとに移動するカーソル位置
との関係より上述の関係を判別することができ
る。 その後( )キーを押圧すれば、S2→S20→S21
→S22と進む(S19でフラツグF2がセツトされてい
る。)S22で入力バツフアIB内の2重括弧内の単語
が読み出され、メモリ内に予め記憶している単語
と一到判別が行われる。このとき既にその2重括
弧が第1括弧なのか第2括弧なのかという区別
と、2重括弧の位置情報はS15で既に他の記憶エ
リアに記憶されているため、S22では2重括弧内
の単語を読み出しメモリー内の単語と比較が行わ
れ該当するものがあれば、その単語番号を記憶記
憶部NB1又はNB2に記憶する。即ち第1括弧内の
単語であれば、記憶部NB1に、第2括弧内の単語
であれば記憶部NB2に記憶される。また該当する
ものがなければS24にて「該当なし」に対する処
理が行われる。 そうでなければS25→S26と進み、フラツグF2が
リセツトされた後S26で2重括弧が1重括弧に、
1重括弧が2重括弧に変換される。これはやはり
入力バツフアIBの内容を1コードずつ判別し、
次の様に変換される。 (1 →〓2 (2 →〓2 〓1 →(1 〓2 →(2 ) →〓 〓 →) このことにより表示の上では2重括弧の位置が
移る。 新たに2重括弧となつた所も他の単語に変換す
る場合はこの状態で続いて文字キーを入力する。
この動作は上述の括弧への単語入力と同様に行わ
れる。即ち、S3→S8→S14→S15と進み、新たに2
重括弧になつたところに単語が入力されていく。 次に翻訳キーを押圧すれば、S1→S27と進み、
他国語として指定されている言語のメモリーよ
り、S9で読み出した例文の訳文に相当する例文が
読み出される。 これはS9にて母国語の例文を読み出す時、文番
号を記憶しているわけであり、S27ではその文番
号と同じ文番号の例文が読み出される。 読いてS28で単語記憶部NB1の内容が0かどう
か判別されるが、S22で第1括弧内に入力した単
語の単語番号が記憶されているためS29→S30へと
進む(S28の判別は単語番号が1から始まるとい
うこととS13で最初に0に設定されるということ
によつて括弧内の単語を変更したのか否かの判別
ということができる。) S29ではS27で呼び出された他国語の例文の第1
括弧内をクリヤーする。これは、やはり入力バツ
フアIB内をサーチし、第1括弧コードを検出し
括弧内の単語を除去することに相当する。続いて
S30にてその括弧内に他国語のNB1番目の単語を
入力する。NB1番目の他国語の単語とは既にキー
により第1括弧に入力した単語に対応する他国語
の単語(訳語)である。同様にしてS31→S32→
S33と進み、第2括弧内の単語も訳語に変換され
る。この様にして部分的に変更された入力バツフ
アIBの内容がS7にて一斉に表示される。 以上の例では、2つの括弧の内容を共に変更し
たが、例えば番2括弧のみ変更した場合、S28→
S29→S30→S31→S37と進み第1括弧の内容は例文
として予め記憶されているメモリーの内容をその
まま表示する。従つて第1括弧内の単語はそれに
対する訳語をメモリーより見つける必要がなく例
文翻訳の時間短縮が計られる。 次に本発明による電子式翻訳機の特徴となる各
仕様について説明する。 (電子式翻訳機の仕様説明) (1) 表示 第1図に実施例を示している。文字表示部2は
アルフアベツト、カタカナ、数字、記号を表示す
る。インジケータは母国語を示すシンボル“▲”
と他国語を示すシンボル“〓”が英語、独語、日
本語、仏語、西語及び第6図、第7図の言語に対
応しており、さらに多義語を翻訳したとき点灯す
るインジケータ(多義語)、カタカナ入力可能な
点灯するインジケータ(カナ)、文章または単語
を呼び出すときのその指定を行うインジケータ
(文または語)、翻訳したとき文法的に正しくない
ケースのある場合に点灯する“〓”シンボルがあ
る。これらの表示は第2図に示したDISPLAY
CONTROL&DRIVER11に1chipマイクロコン
ピユーターが対応したデータを書き込むことによ
り表示させることができる。 (2) 翻訳の概念 第2図のシステム構成によれば、本電子式翻訳
機は3ケ国間の相互翻訳が可能である。 第4図に示すように1つの言語ROMは文章と
単語が収容されており、これらは各言語ROM間
で1:1の対応をしている。これらの対応づけを
行うのはすべての言語ROMに共通な文章番号、
単語番号である。たとえば英語の言語ROMにお
いて第100番目の文章が「GOODMORNING.」で
あるとすると、日本語の言語ROMにおける第100
番目の文章は「オハヨウ」であり、独語における
それは「GUTENMORGEN」となるように配置
されている。 単語においても同様であり、英語のROMの第
500番目の単語が「SEE」とすると、日本語の言
語ROMにおいて第500番目の単語は「ミル」であ
り、独語のそれは「SEHEN」である。 つまり、各言語ROM間において、1つの意味
概念のもとに1:1の対応がなされており、この
電子式翻訳機における翻訳とは、文章または単語
がまず母国語ROM内で第何番目の番号がつけら
れているかを見い出し、次に他国語言語ROM内
で、その番号に対応した文章または単語を引き出
すことを意味する。 翻訳機能を分解すると次のステツプで表わせ
る。 第1のステツプ−言語ROMを母国語にセレク
トする。 第2のステツプ−文章または単語がセレクトさ
れた言語ROM内で第何番目の番号がつけ
られているかを見い出す。 第3のステツプ−言語ROMを他国語にセレク
トする。 第4のステツプ−セレクトされた言語ROM内
で、第2ステツプにて見い出された番号か
ら、この番号に相当した文章または単語を
引き出す。 (3) カテゴリーの呼び出しによる文章の翻訳 第4図の言語フオーマツトに示すように言語
ROMには文章を記憶するエリアがあり、これら
の文章は、各カテゴリーに分類されて並べられて
いる。カテゴリーに分類したのは文章の呼び出し
方式と関連しており、第1図におけるL1,L2…
L14のL字形に並んだキーは、カテゴリー分類を
示している。これらのキーが文章の呼び出しとし
て有効となるのは「文/語」キーを押してインジ
ケータの“文”が点灯した後である。たとえば
「文/語」キーを押したあとL3に対応したキー
(「ル」)を押すと、第3番目のカテゴリーの第1
の文章が呼び出される。1つのカテゴリーの中に
は、いくつかの文章が入つており、「サーチ」キ
ーを押すと、順次これらの文章が呼び出され、カ
テゴリーの終端にくれば、また第1の文章にもど
る。 このようにして第1図の実施例では、文章は14
のカテゴリーに分類されている。文章を呼び出し
たとき、その番号も同時に見い出しておき、「翻
訳」キーを押すと、(2)項で示した翻訳の第3ステ
ツプより文章の翻訳が行われる。カテゴリーの呼
び出しによる文章の翻訳機能は次のステツプに分
解される。 第1のステツプ−言語ROMを母国語にセレク
ト 第2のステツプ−「文/語」キーを押してイン
ジケータ“文”を点灯 第3のステツプ−カテゴリーキー(L1〜L14の
どれか)を押す。 第4のステツプ−「サーチ」キーにより順次文
章を呼び出す。 (このステツプで文章の番号は見い出される) こゝで「翻訳」キーを押すと次のステツプに入
る。 第5のステツプ−言語ROMを他国語にセレク
トする。 第6のステツプ−セレクトされた言語ROM内
で第4ステツプにて見い出された番号か
ら、この番号に相当した文章を引き出す。 (4) 入力された単語の翻訳 文字キーによつて単語のスペルを入力し、「翻
訳」キーを押すと、インジケータで示された母国
語から他国語への翻訳を行う。 この場合、入力されたスペルについて次の場合
がある。 母国語としてセレクトされた言語ROM内に
入力されたスペルに相当する単語がない場合。 母国語としてセレクトされた言語ROM内に
入力されたスペルに一致する単語がただ1つあ
る場合、 母国語としてセレクトされた言語ROM内に
入力されたスペルに一致する単語が複数個ある
場合。 )は、入力単語が言語ROMにはいつていな
い場合であり、これを示すために入力されたスペ
ルの後に!!マークをつける。 たとえば、ABALONEという単語はROMに入
つていない場合、「翻訳」キーを押すと、
ABALONE!!と表示する。 )は、入力単語が母国語ROM内にある場合
であり、母国語ROM内における単語番号を見い
出し、次に他国語ROMをセレクトして、この番
号に相当する単語を引き出し表示する。 たとえば500番目の単語の意味概念が「見る」
であるとすると、英語ROMの第500番目の単語は
「SEE」であり、日本語ROMの第500番目の単語
は「ミル」である。 いま、母国語として英語ROMをセレクトと
し、SEEと入力して「翻訳」キーを押すと、ま
ず第4図における単語エリアの最初から単語を引
き出し、それと入力スペルとの一致をとる。一致
していなければ、単語番号を記憶するカウンター
を1つアツプして次の単語に移り一致をとる。こ
のようにして「SEE」の入つている位置までき
て一致が成立すると、そのときの単語番号は500
番となつている。 次に他国語として日本語ROMをセレクトし、
単語エリアにおいて第500番目の単語を引き出
す。当然この単語は「ミル」である。 つまりSEEをリードインして翻訳キーを押す
と「ミル」が表示され、単語の翻訳を行つたこと
になる。 )は同綴異義語の場合であり、これらの単語
には第5図に示す注釈コードがつけられている。
どちらの意味をとるかは、この電子式翻訳機を使
う人間が決めることであり、まず、入力した単語
には同綴りで他の意味をもつていることを示すた
めに、入力スペルの後に注釈の!?マークをつけ
る。たとえばWATCHを例にとると、まず、
WATCHとリードインして「翻訳」キーを押す
と、 WATCH(CLOCK)!? ここで、「サーチ」キーを押すと、同綴異義語
の他の単語を示す。 WATCH(SEE)!? WATCH(CLOCK)!?と表示された後また
はWATCH(SEE)!?と表示された後「翻訳」
キーを押すと、)と同様にして対応した訳が表
示される。 このような注釈のついた単語を翻訳したときに
は第1図に示した多義語のインジケータが点灯す
る。 このインジケータは翻訳された単語には、まだ
他にも別の意味のあることを示すためである。 (5) 複数個の単語の翻訳 単語を2つ以上リードインして、これらを翻訳
することができる。複数個の単語のリードインは
「スペース」キーが用いられる。スペルをリード
インして「スペース」キーを押し、その単語が母
国語ROM内にあれば、次の単語をリードインす
ることができる。もしリードインした単語が母国
語内にないか、または同綴異義語であれば、(4)項
の)および〓)と同様となる。たとえば、I,
AM,A,BOYという単語はROMにあるとし
て、I「スペース」AM「スペース」A「スペー
ス」BOYと入力すると、I AM A BOYと表
示される。 ここで「翻訳」キーを押すと、他国語が日本語
ROMの場合、ワタシハ デス ヒトツノ シヨ
ウネン と表示される。 このように、複数個の単語の翻訳においては、
語順、文法とは無関係にただ語対語の訳を行う。
したがつてこれらを1つの文章とみた場合には、
入力した文章は文法的に正しいが、翻訳した場
合、その文は通常正しくない。このことを示すた
め、上記のような解釈を行つた場合には第1図に
おける〓インジケータを点灯する。 (6) ( )付文章の単語入力と翻訳 第8図に示したように言語ROMに収容された
文章にはその中の単語または句を変えて翻訳する
ことができる。これらの可変部は文章を呼び出し
たとき( )で示される。(3)項で述べた方法によ
つて第8図に示す以下の例文が呼び出されたとす
る。 A LITTLE MORE (MILK) PLEASE. この文章に対応した日本語ROMの内容が第8
d図に示されている。 ( )内を変えずにこのまま「翻訳」キーを押
すと、 (ミルク)ヲ モウスコシ クダサイ と表示
される。 上記英語の文章においてCOFFEEとリードイ
ンすると、表示は A LITTLE MORE (COFFEE)
PLEASE.となり、ここで「翻訳」キーを押す
と、 (コーヒー)ヲ モウスコシ クダサイ.と表
示される。ただし、これはCOFFEEという単語
が英語ROMに収容されている場合であり、他は
(4)項の),)の処理と同様である。 ( )を変えた場合の翻訳は次の手順で示され
る。 ( )付例文の呼び出しは(3)項の第1〜第4ス
テツプに示されているので第5ステツプから記述
すると、 第5ステツプ ( )へ単語をリードインし、
「翻訳」キーを押す。 第6ステツプ セレクトされている母国語
ROM内で入力単語と同一スペルの単語及
びその番号を見い出す。 こゝで、入力されたスペルに相当する単語がな
い場合、または相当する単語が複数個ある場合は
(4)項の),)と同じ処理を行うが、(4)項の
)の場合には次のステツプに進む。 第7ステツプ 他国語のROMをセレクトす
る。 第8ステツプ すでに記憶されている文章番号
に対応した文章をセレクトされている他国
語ROMより引き出しバツフアレジスター
に入れる。このとき( )コードもバツフ
アレジスターに入れられる。 第9ステツプ 第6ステツプにて見い出された
単語番号に対応した単語をセレクトされて
いる他国語ROMより引き出し、第8ステ
ツプにてバツフアレジスターに入れられた
( )コードで示される( )の中に単語
を入れる。 ( )が2つある文章へのリードインは
「( )」キーを使う。 I WANT (2) TICKETS TO
(TOKYO).という例文を呼び出すと、前の
( )が2重( )で示され、2重( )内へリ
ードインすることができる。( )キーを押すと
2重( )は前から後へ移り、後の( )内へリ
ードインすることができる。 リードイン後の翻訳の手順は上記ステツプと同
様である。 (7) 非翻訳機能 人名、固有名詞など、本来翻訳できないものに
対しては「HLP」キーによつて、そのキヤラク
タをホールドし、「翻訳」キーを押すと、翻訳の
手順を踏まず、もとのキヤラクターをそのまま表
示させる。 本電子式翻訳機においては、これと同等な機能
を次のような方法でも実現させている。人名、固
有名詞など一般に言語ROMに収容されていない
スペルを入力して「翻訳」キーを押すと(4)項で述
べたように!!マークをつけて表示されるが、こ
の状態でもう一度「翻訳」キーを押すと上記
「HLD」キーによつてホールドしたのと同じよう
に処理される。この機能はHOLD機能と呼ぶこと
ができる。 (8) AUTO HOLD機能 0〜9,〓,・,:,?などの数字及び記号はひ
と続きの語の中に他の文字がなければ「HLD」
キーを押さなくても自動的に(7)項の機能がなされ
る。 (9) カテゴリー単語の呼び出し 第4図に示すように単語はいくつかのカテゴリ
ーに分類して並べられているが、これらの単語を
文章と同様にカテゴリー別に呼び出すことができ
る。 (10) 単語の綴りサーチ 入力された綴りを含むすべての単語をランダム
にサーチすることができる。 (11) 実際のKey操作例 こゝで、実際のKeyの操作例を以下に示す。 (A) 単語の翻訳 単語スペルを入力し、「翻訳」キーを押すと入
力単語を母国語としてそれに対応した相手言語に
翻訳する。「翻訳」キーを接続して押せば、もと
の母国語を表示し、以下反転式に母国語と他国語
を交互に表示する。
なう電子式翻訳機に関するものである。 さらに詳しく言えば、本発明は特に例文の呼び
出し、呼び出された文の部分変更、翻訳等を行う
ことができる電子式翻訳機に関するものである。 前記「例文」とはメモリー内に予め貯えられて
いる文を意味し、オペレータは所望のカテゴリー
に属する例文を呼び出し、その例文を一部変更す
ることにより所望の文を作成し、しかる後翻訳を
行うことができるものである。 従来、例文の一部を変更して所望の訳文が得ら
れる電子式翻訳機が提案されている。 本発明は特に小型電子式翻訳機の特徴ともいえ
る例文翻訳に関し、より実用的な機能を付加した
翻訳機を提供せんとするものである。 こゝで、例文翻訳を行う場合、先ず問題となる
のは複数個所の変更が可能な例文の場合、文中、
どの箇所から変更するか、或いはキー入力すべき
箇所はどこなのか等である。 それゆえ、本発明によれば、変更可能な箇所と
キー入力すべき箇所を明確に区別できる様に異な
る記号符号等のシンボルにより表示する(後述の
キー入力とその表示例を参照)ために変更可能箇
所は例えば括弧で区切り、しかもキー入力により
変更される箇所は2重括弧で区切り表示を行うよ
うにしている。更に本発明によれば、例文呼び出
し直後は必ず文の先頭に近い変更可能箇所がキー
入力すべき箇所となり、オペレータは躇うことな
く、キー入力を行うことができるものである。 この様に、文の先頭に近い箇所から入力できる
様にすることは一見当り前のようではあるが、実
の所そうではなく後述のキー入力とその表示例に
示す如く、母国語と他国語間では変更箇所の対応
関係が後述するように、前後する場合がある(第
8c,d参照)。どのような言語を母国語に選ん
でも文の先頭に近い箇所より変更できるようにす
ることは特別の制御が必要である。 また、本発明によれば母国語と他国語の対応す
る変更箇所は同一コードを挿入した例文としてメ
モリーに記憶しているため、上述の文が前後する
対応関係も可能となるのである(例えば( )
1,( )2コード、第8図参照)。 さらに本発明によれば、例文を最初に表示する
場合は単語の表示や例文以外の文の表示とは異な
る表示方式を採択している。すなわち、具体的に
は、例えば例文はタイピング表示を行う。こゝで
「タイピング表示」とはタイプライターのキーを
たゝく様に1文字ごと或は複数文字ごとに文の先
頭より表示してゆくものである。この様に表示形
態を区別することにより、オペレータが入力した
ものなのか、メモリーに予め記憶されていたもの
なのかが明確となりオペレータを戸惑わせること
がないようにしたものである。 更に又、この様なタイピング表示は圧縮されて
記憶されているメモリーの内容を読み出しながら
表示することにより行われるため、例文呼び出し
操作に応じて直ぐに例文が表示され始めるため、
タイピング表示そのものも1つの特徴をなす。 更に、タイピング表示などにより一通り例文の
表示を行つた後、キー入力すべき変更可能箇所を
新たに表示するためオペレータにその位置を直ぐ
に気付かせることができる。 本発明は上述の如く改良された電子式翻訳機を
提供せんとするものであり、以下にその特徴事項
を列挙すれば次の通りである。 例文内の複数箇所を変更し、その訳文を表示
することができる翻訳機であつて、変更すべき
箇所を括弧等の特殊なシンボルで指示し、かつ
キー入力せんとする箇所を他の変更可能箇所と
は異なるシンボルで指示することである(例え
ば2重カツコ〓と1重( ))。 例文内の複数箇所を変更し、その訳文を表示
できる翻訳機であつて、例文呼び出し直後、文
の先頭に近い変更可能箇所より自動的に変更で
きるような状態に設定できることである。 少なくとも例文と、その訳文及びキーより入
力した単語又は文に対する訳語又は訳文を表示
することができる翻訳機であつて、例文呼び出
し時の表示形態を他の表示形態とは異なるよう
にすることである(例えば、タイピング表示と
同時表示)。 一部変更可能な例文を呼び出し、その訳文を
表示することができる翻訳機であつて、変更可
能箇所を示す記号を、例文呼び出し時と、その
直後の変更可能時(キー入力可能時)とで異な
る記号を表示できることである(例えば、例文
呼び出し時1重カツコのみ、その直後は2重カ
ツコと1重カツコの組合せ表示)。 複数箇所、変更可能な例文を呼び出し、その
訳文を表示することができる翻訳機であつて、
母国語及び他国語メモリー間で変更可能箇所を
示すコードを同一コードで記憶させることであ
る(例えば( )1コード、( )2コード)。 本発明のさらに他の目的、特徴及び利点は以下
に示す図面の説明から明らかにされるであろう。 第1図は本発明に係る電子式翻訳機の一例の主
として表示部とキー部を表わす外観図である。 図中、同機1は文字表示部2と言語(母国語及
び他国語)を示すインジケータ3、その他後述す
る各種インジケータを備える表示部4と、アルフ
アベツト、カタカナまたは記号を入力するキー5
及び翻訳等の各機能を実行させるフアンクシヨン
キー6を備えるキー部7から構成されている。 第2図は同機のシステム構成図を表わす。 図中、DISPLAY10は、第1図に示した表示
部に対応するものであり、DISPLAY
CONTROL & DRIVER(表示制御/駆動部
11)によつて文字表示またはインジケータの点
灯を制御する。 KEY MATRIX12は第1図におけるキーに対
応するものであり、1 chipマイクロコンピユー
タ13のKEYストローブ信号及びKEY入力に接
続されている。言語ROM,,14〜16
は電子式翻訳機における文章または単語を収容し
たROM(リード・オンリー・メモリー)であ
り、1言語が1つのROMに対応している。これ
らの言語ROMはアドレスバス、データバスによ
つて1 chipマイクロコンピユータと結合されて
おり、またCE1,CE2CE3のチツプセレクト信号
によつて必要な言語を選択し、文章または単語を
読み出すことができる。CE4はDISPLAY−
CONTROL & DRIVER11のチツプセレク
トである。 本実施例では言語ROMIはセツト内に内蔵し、
ROM,をモジユール,として任意に取
り換え可能としている。 言語ROMIには最も多く話される言語である英
語が記憶されている。 第3a図は第2図で示した1 chipマイクロコ
ンピユータ13の内部構成を示したものである。
インストラクシヨンROMは電子式翻訳機の各機
能を制御する命令(インストラクシヨン)を蓄え
たものであり、ROMアドレスを順次アツプさせ
ることにより命令を発生し、それがCPU(中央
処理装置)に与えるれると、CPUは命令(通常
コード化されている。)を解読し、実行する。デ
ータRAMは電子式翻訳機の各機能の実行におい
て必要となるデータの一時記憶、ソフトウエアー
の分岐におけるコンデイシヨナル・フリツプフロ
ツプと同様の働きを行うものであり、RAMアド
レスをアクセスすることによつてCPUはRAMへ
の書き込みまたは読み出しを行うことができる。
Sは第2図におけるKEYストローブ信号を貯え
るバツフアであり、KEY入力との間にキーをマ
トリツクス状に配置し、キーの読み込みを行うこ
とができる。 ADはアドレスレジスタであり、アドレスバス
に結合される。これは外部メモリーのアドレスを
設定するものであり、CPUを介してアドレスレ
ジスタはインクリメント,デイクリメント及びあ
る値の設定を行うことができる。またCPUは外
部データバスと結合しており、外部メモリーとの
データの転送はこのデータバスを通じて行うこと
ができる。CPUから外部メモリーへの転送また
は外部メモリーからCPUへのデータ転送の方向
性はR/W(読み出し/書き込み)信号によつて
制御することができる。外部メモリーとは、第2
図に示したように言語ROM,,および
DISPLAY CONTROL & DRIVER(メモリ
ーを含む)である。 CE1〜CE4はCPUによつてセツトまたはリセツ
トされるフリツプフロツプであり、その出力は外
部に出ている。CE1〜3は言語ROMのチツプセ
レクト信号、CE4はDISPLAY CONTROL &
DRIVERのチツプセレクト信号である。 第3bは第2図におけるDISPLAY
CONTROL & DRIUER11の内部構成を示
したものである。本実施例では表示として液晶
(LCD)を用いており、文字は1桁当り5×7ド
ツトで構成され、19ケのインジケータがある。
DISPLAY−CONTROL & DRIUERはRAMと
そのアドレスデコーダー、LCDバツクプレート
信号発生部、セグメントバツフアより構成されて
おり、RAMの各ビツトはLCD表示の各ドツトに
対応している。RAMのあるビツトに“1”を書
き込むと、それに対応したLCDのドツトが点灯
する。第3b図において、S1,S2,S3はインジケ
ータ用のセグメント信号、S4〜SNは文字用のセ
グメント信号である。 M1〜M7は第1図における“▲”シンボル(母
国語)に対応し、F1〜F7は“〓”シンボル(他
国語)に対応している。また1,2,〜7の番号
は英語、独語、……の言語に対応している。MT
は多義語、KAはカナ,SNは文、WDは語、*は
そのまま*のインジケータに対応している。 1ehipマイクロコンピユータからは表示すべき
内部に応じたデータをこのRAMに書き込む。 第4図は電子式翻訳機に用いられる言語ROM
のフオーマツトを示している。 言語フオーマツトは大きく分けてコントロール
データ領域(単語スタートアドレステーブル、文
章エリアスタートアドレスなど)、圧縮テーブル
領域、文章領域、単語領域から成り立つている。
単語はスペルそのまま入つているのではなく、圧
縮されて言語ROM内に収容されている。文章
も、これら圧縮された単語の集りから構成されて
いる。圧縮された単語をもとに戻したり、或は入
力スペルを圧縮するとき圧縮テーブルが使われ
る。 圧縮テーブルは、各言語により異つていて各言
語毎に最も圧縮率が大きくなるように構成されて
いる。 文章はカテゴリーに分類されており、1つのカ
テゴリーでさらにいくつかの文章が並んでいる。 単語も同様にカテゴリーに分類して配置されて
いる。また単語は256語毎に区切られており、こ
れら256語単位の先頭単語のアドレス(第4図に
おけるN0,N1,N2…)は単語スタートアドレス
テーブルとして別に設けられている。このテーブ
ルはある番号に対応した単語を見い出すときの処
理時間を短縮するときに用いられる。 第4図における言語コードは1バイトのデータ
であり、上位4ビツトは言語ROMの分野を示
し、下位4ビツトは言語名を示す。 こゝで分野とは、電子式翻訳機の対象とする分
野、たとえば経済、工学、医薬などである。 本実施例において言語名は以下のようになつて
いる。 下位4ビツト 0001 英語 0010 独語 0011 日本語 0100 仏語 0101 西語(スペイン語) コードが6以上のものは、上記以外の言語に順
次割り当てられる。 第5図は、第4図における単語エリアの詳細を
示したものである。 単語エリアにおいてデータは1バイト単位に並
べられている。1つの単語の先頭文字の8ビツト
目は“1”になつており、単語の先頭でない文字
の8ビツト目は“0”である。1ビツト〜7ビツ
トまでは文字の種類を表わし、その中には圧縮さ
れたコードも含まれる。圧縮とはたとえば
WATCHについてみると、WAという2文字が1
バイトで、またCHという2文字が1バイトに圧
縮されWATCH(5文字)が単語エリアにおいて
は3バイトで記憶されている。この場合のWA,
CHに対応した1バイトデータが圧縮コードとな
る。単語は前述したように1つの意味概念のもと
に各言語間で1:1に対応づけられているが、同
綴異義語については、これらを区別するために注
釈をつけている。第5図に示した例ではWATCH
に対してはCLOCKとSEEの2つの意味概念があ
り、これらを区別するためWATCH
(CLOCK),WATCH(SEE)というように
( )で注釈を示す。これらの注釈は、単語エリ
アにおいて注釈コード(7E:16進表示)の後に
続いて配置されている。注釈の( )は単語の後
につける場合もあるが、前につける場合もあり、
このときには注釈は注釈コード(7D:16進表
示)の後に続いて配置されている。第5図におけ
るLOVEに対する注釈は(THE)LOVEで示され
る。 単語の中には複合語もあり、これも1つの意味
概念のもとに1:1の対応がつけられている。第
5図に示す例ではHOT DOGという複合語の例が
示されている。複合語は単語間にスペース・コー
ド(7B:16進表示)を入れて形成する。 こゝで、もし1つの単語が言語ROM内に収容
されていて、同時にその単語が複合語の先頭単語
になつている場合には、その単語の文字の後に複
合語コード(7C:16進表示)をつける。 第5図の例でいえば、HOTという単語がこれ
に相当する。HOTはこれ自身独立した単語であ
り、同時にHOT DOGという複合語の先頭単語に
もなつているため、HOTの単語の後に複合語コ
ードをつけている。これはHOTという単語を見
い出したとき、この単語で始まる複合語があるこ
とを示すためである。 単語はいくつかのカテゴリーに分類して並べら
れていることは前に述べたが、このカテゴリーの
区切りを示すために、カテゴリー区分コード
(7F:16進表示)が用いられる。このコードはカ
テゴリーの最後の単語の末尾に入れられる。第5
図の例ではHOT DOGという単語が或るカテゴリ
ーの最後の単語であることを示している。 この単語エリアの終りには単語エリアー後端を
示すコード(FF:16進表示)がつけられてい
る。 第6図は第5図で示した単語エリアで用いられ
る文字、圧縮コード及びコントロールコードを表
にして示したものである。 単語エリアにおいてデータは1バイト単位であ
り、1データあたり256種類の先頭文字がどうか
を示すために用いられるので、残り7ビツトすな
わち128種類の組合せを取り得る。第6図におい
て、斜線部のコードは数字、記号及びコントロー
ルコードであり、各言語で共通のものである。他
は基本的な文字(第6図ではアルフアベツト)と
圧縮コードに割当てることができる。 C0〜C5のコントロールコードは第5図で示し
たコントロールコードに対応している。図中、
C0はスペースコード、C1は複合語コード、C2は
注釈コード(前)、C3は注釈コード(後)、C4は
カテゴリー区分コード、C5は単語エリア終端コ
ードである。 第7図は第4図の言語ROMフオーマツトにお
ける圧縮テーブルの詳細を示したものである。こ
れは第6図の圧縮コードと対応している。8ビツ
ト目が1のデータは文字を示し、8ビツト目が0
のデータはその上の文字グループの圧縮コードと
なつている。このテーブルは言語によつて異な
り、各言語において最も効率のよい圧縮コードを
選ぶ。 第8図は第4図における言語ROMフオーマツ
トの文章エリアの詳細を示したものである。文章
はいくつかの単語の集りであるが、個々の単語は
単語エリアにおけるのと同様に圧縮されている。
単語の始まりは8ビツト目が“1”で示され、次
の8ビツド目が“1”になるまでが、1つの単語
の文字コードまたは圧縮コードを示している。文
章の区切りには2種類のコードが使われており、
1つは肯定文、他は疑問文の後の区切コードとし
て使われる。肯定文のコードは「FE」、疑問文の
コードは「FC」(16進表示)である。文章はいく
つかのカテゴリーに分類して並べられていること
は前に述べたが、このカテゴリーの区切りを示す
ためにカテゴリー区分コード(FF16進表示)が
使われる。このコードは文章の区切りコードの次
につけられる。第8図a例ではGOODLUCKとい
う文章がカテゴリーの最後の文章になつている。
この文章エリアにおいては1つの文章がいくつか
のカテゴリー内で使われることがあり、この場合
そのまゝ文章を記憶するとROMのバイト数が増
えるため共有する文章はその文章が記憶されてい
るエリアのアドレスのみ記憶させることによつて
ROMのバイト数を減少させている。アドレス記
憶コード(FD:16進表示)はこのためのコント
ロールコードであり、このコードにつづく2バイ
トが共有する文章の最初の単語のアドレスを記憶
している。 本電子式翻訳機においては、これらの文章を表
示部に呼び出して翻訳することができるが文章の
中には一部の単語または句を別単語または句に代
えて翻訳することができる。 これらの可変可能な単語または句( )で囲ま
れて表示される。( )は1つの文章で最大2個
まであり、( )を伴つた文章の例が第8図に示
されている。 1つの( )をもつ例として A LITTLE MORE(MILK)PLEASEが示
されている。この場合( )内の単語であること
は( )1コード(FA:16進表示)で示され、
このコードに続く8ビツト目が“0”のコードが
1つの( )内単語となる。もし( )内に複数
個の単語つまり句があるときには、( )1コー
ドを前の単語の後につづける。たとえば( )内
の句が(CHECK IN)の場合には( )1コー
ド,CHECK,( )1コード,INという順に並
ぶ(第8b図)。 2つの( )をもつ例として I WANT(2)TICKETS TO(TOKYO).が
示されている。 この場合(2)は( )1コードで示されるが、
(TOKYO)は、( )2コード(FB:16進表
示)で示される。1つの文章でつねに( )1コ
ードが先にくるとは限らない。第8c図は上記例
文に対応した日本語の文章を示したものであり、
この場合( )2コードが先にきている。 これは2つの言語間における語順の相異からき
ている。本電子式翻訳機においては英語の文章に
おいて最初の( )を( )1コード、後の
( )を( )2コードで示し、他言語において
はそれを英語に翻訳したとき、最初の( )が
( )1コード、後の( )が( )2コードと
なるように定めている。 なお、( )が1つの文章においては、常に
( )1コードを用いる。 第9図は本発明による電子式翻訳機によるシス
テム構成の動作を説明するためのフローチヤート
である。 図中、各記号は次のものを意味し、第3a図に
示すRAMに所定エリアに貯えられている。すな
わち、F1は例文の呼び出しであることを示すフ
ラツグ,F2は括弧内の内容を変更したことを示
すフラツグ,F3は入力しようとする括弧が第1
括弧であるか第2括弧であるかを判別したことを
示すフラツグ,IBは入力バツフアで、このバツ
フア内容が表示部に表示される。 NBIは第1括弧内の単語番号記憶部、NB2は第
2括弧内の単語番号記憶部である。 先ず、例文呼び出しのために「文/語」キーを
1度押し、所望のカテゴリーに対応する文字キー
を押圧する。このことによりステツプS5でフラツ
グF1がセツトされるためS3→S8→S9と進む。S9
で指定されたカテゴリーに属する例文がメモリー
より読み出され、入力バツフアIBへ入力され
る。そしてステツプS10でフラツグF1がリセツト
された後、S11で入力バツフアIBの内容を先頭よ
り1文字ずつコードを判別し、括弧コードの検出
を行う。 検出されゝば、S12にてそのコードが2重括弧
コードの変換される。更にS13にて単語番号記憶
部NB1,NB2が0とされる。 具体的にはS9で第8c図の例文が読み出された
とすると、入力バツフアIBには第10図aに示
すように入力される。 こゝで(2(1及び)はすべて括弧コードであ
り、(2(1は開き括弧)は閉じ括弧として表示
されるが、コードとしてはそれぞれ区別できる異
なつたコードである。 即ち、第9図のS9では(トウキヨウ)の括弧と
(2)の括弧は共に一重括弧で表示される。 しかも、第10図aに示す如く、記号、文字の
各コードを入力する際、第8c図のメモリー内容
を文の先頭より読みつゝ、入力バツフアIBへ入
力し表示するため、表示部には例文がタイピング
表示される(文を1文字ごとに或は数文字ごとに
タイプライター式に表示する。)。 なお、第8c図で述べた内容は前述の如く、圧
縮コード「キヨ」「ガ」等が使用されているため
入力バツフアへ表示する形に変換された後入力さ
れる。 第9図のS11では第10図aの内容より括弧コ
ードがサーチされ、この場合(2コードがいきな
り検出されるため、S12でこのコードが〓2コー
ドに変換され、更にその後方の)コードが〓コー
ドに変換される(第10b)。 〓2,〓コード及び〓コードはそれぞれ2重括
弧として表示されるコードであるが(2(1コー
ドと同様、コードとしては区別できる異なつたコ
ードである。一連のこれらのコードの添写は第1
括弧、第2括弧を意味している。 この様にコード変換されるため呼び出された例
文の先頭に近い括弧が2重括弧として表示され
る。即ち、上述のタイピング表示により例文がす
べて表示された後、先頭に近い一重括弧が2重括
弧の表示に変化する。 その後、文字キーを入力すれば、S3→S8→S14
→S15と進む(初期状態ではフラツグF3はリセツ
ト状態)。S15では入力バツフアIB内より2重括弧
コード、即ち〓2又は〓2及び〓のコードがサー
チされ、その位置(カーソル位置)が記憶され、
S16でその2重括弧内にスペースコードが入力さ
れる。S17でフナツグF3がセツトされた後、S18に
てキー入力した文字コードが2重括弧内に入力さ
れる。以降文字キーを入力するごとにS14→S18と
進み、2重括弧内に単語が入力される。なお、
こゝで例文として最初に示されていた2重括弧内
の単語の文字数より多い文字数の単語を入力した
場合は〓コード以降の文字コード等をすべて右シ
フトしつつキー入力した文字コードを入力してゆ
く。このため例文の括弧内の単語より文字数の多
い単語もキー入力することができるわけである。
なお〓コードの位置はS14にて既に検出されてい
るためキー入力するごとに移動するカーソル位置
との関係より上述の関係を判別することができ
る。 その後( )キーを押圧すれば、S2→S20→S21
→S22と進む(S19でフラツグF2がセツトされてい
る。)S22で入力バツフアIB内の2重括弧内の単語
が読み出され、メモリ内に予め記憶している単語
と一到判別が行われる。このとき既にその2重括
弧が第1括弧なのか第2括弧なのかという区別
と、2重括弧の位置情報はS15で既に他の記憶エ
リアに記憶されているため、S22では2重括弧内
の単語を読み出しメモリー内の単語と比較が行わ
れ該当するものがあれば、その単語番号を記憶記
憶部NB1又はNB2に記憶する。即ち第1括弧内の
単語であれば、記憶部NB1に、第2括弧内の単語
であれば記憶部NB2に記憶される。また該当する
ものがなければS24にて「該当なし」に対する処
理が行われる。 そうでなければS25→S26と進み、フラツグF2が
リセツトされた後S26で2重括弧が1重括弧に、
1重括弧が2重括弧に変換される。これはやはり
入力バツフアIBの内容を1コードずつ判別し、
次の様に変換される。 (1 →〓2 (2 →〓2 〓1 →(1 〓2 →(2 ) →〓 〓 →) このことにより表示の上では2重括弧の位置が
移る。 新たに2重括弧となつた所も他の単語に変換す
る場合はこの状態で続いて文字キーを入力する。
この動作は上述の括弧への単語入力と同様に行わ
れる。即ち、S3→S8→S14→S15と進み、新たに2
重括弧になつたところに単語が入力されていく。 次に翻訳キーを押圧すれば、S1→S27と進み、
他国語として指定されている言語のメモリーよ
り、S9で読み出した例文の訳文に相当する例文が
読み出される。 これはS9にて母国語の例文を読み出す時、文番
号を記憶しているわけであり、S27ではその文番
号と同じ文番号の例文が読み出される。 読いてS28で単語記憶部NB1の内容が0かどう
か判別されるが、S22で第1括弧内に入力した単
語の単語番号が記憶されているためS29→S30へと
進む(S28の判別は単語番号が1から始まるとい
うこととS13で最初に0に設定されるということ
によつて括弧内の単語を変更したのか否かの判別
ということができる。) S29ではS27で呼び出された他国語の例文の第1
括弧内をクリヤーする。これは、やはり入力バツ
フアIB内をサーチし、第1括弧コードを検出し
括弧内の単語を除去することに相当する。続いて
S30にてその括弧内に他国語のNB1番目の単語を
入力する。NB1番目の他国語の単語とは既にキー
により第1括弧に入力した単語に対応する他国語
の単語(訳語)である。同様にしてS31→S32→
S33と進み、第2括弧内の単語も訳語に変換され
る。この様にして部分的に変更された入力バツフ
アIBの内容がS7にて一斉に表示される。 以上の例では、2つの括弧の内容を共に変更し
たが、例えば番2括弧のみ変更した場合、S28→
S29→S30→S31→S37と進み第1括弧の内容は例文
として予め記憶されているメモリーの内容をその
まま表示する。従つて第1括弧内の単語はそれに
対する訳語をメモリーより見つける必要がなく例
文翻訳の時間短縮が計られる。 次に本発明による電子式翻訳機の特徴となる各
仕様について説明する。 (電子式翻訳機の仕様説明) (1) 表示 第1図に実施例を示している。文字表示部2は
アルフアベツト、カタカナ、数字、記号を表示す
る。インジケータは母国語を示すシンボル“▲”
と他国語を示すシンボル“〓”が英語、独語、日
本語、仏語、西語及び第6図、第7図の言語に対
応しており、さらに多義語を翻訳したとき点灯す
るインジケータ(多義語)、カタカナ入力可能な
点灯するインジケータ(カナ)、文章または単語
を呼び出すときのその指定を行うインジケータ
(文または語)、翻訳したとき文法的に正しくない
ケースのある場合に点灯する“〓”シンボルがあ
る。これらの表示は第2図に示したDISPLAY
CONTROL&DRIVER11に1chipマイクロコン
ピユーターが対応したデータを書き込むことによ
り表示させることができる。 (2) 翻訳の概念 第2図のシステム構成によれば、本電子式翻訳
機は3ケ国間の相互翻訳が可能である。 第4図に示すように1つの言語ROMは文章と
単語が収容されており、これらは各言語ROM間
で1:1の対応をしている。これらの対応づけを
行うのはすべての言語ROMに共通な文章番号、
単語番号である。たとえば英語の言語ROMにお
いて第100番目の文章が「GOODMORNING.」で
あるとすると、日本語の言語ROMにおける第100
番目の文章は「オハヨウ」であり、独語における
それは「GUTENMORGEN」となるように配置
されている。 単語においても同様であり、英語のROMの第
500番目の単語が「SEE」とすると、日本語の言
語ROMにおいて第500番目の単語は「ミル」であ
り、独語のそれは「SEHEN」である。 つまり、各言語ROM間において、1つの意味
概念のもとに1:1の対応がなされており、この
電子式翻訳機における翻訳とは、文章または単語
がまず母国語ROM内で第何番目の番号がつけら
れているかを見い出し、次に他国語言語ROM内
で、その番号に対応した文章または単語を引き出
すことを意味する。 翻訳機能を分解すると次のステツプで表わせ
る。 第1のステツプ−言語ROMを母国語にセレク
トする。 第2のステツプ−文章または単語がセレクトさ
れた言語ROM内で第何番目の番号がつけ
られているかを見い出す。 第3のステツプ−言語ROMを他国語にセレク
トする。 第4のステツプ−セレクトされた言語ROM内
で、第2ステツプにて見い出された番号か
ら、この番号に相当した文章または単語を
引き出す。 (3) カテゴリーの呼び出しによる文章の翻訳 第4図の言語フオーマツトに示すように言語
ROMには文章を記憶するエリアがあり、これら
の文章は、各カテゴリーに分類されて並べられて
いる。カテゴリーに分類したのは文章の呼び出し
方式と関連しており、第1図におけるL1,L2…
L14のL字形に並んだキーは、カテゴリー分類を
示している。これらのキーが文章の呼び出しとし
て有効となるのは「文/語」キーを押してインジ
ケータの“文”が点灯した後である。たとえば
「文/語」キーを押したあとL3に対応したキー
(「ル」)を押すと、第3番目のカテゴリーの第1
の文章が呼び出される。1つのカテゴリーの中に
は、いくつかの文章が入つており、「サーチ」キ
ーを押すと、順次これらの文章が呼び出され、カ
テゴリーの終端にくれば、また第1の文章にもど
る。 このようにして第1図の実施例では、文章は14
のカテゴリーに分類されている。文章を呼び出し
たとき、その番号も同時に見い出しておき、「翻
訳」キーを押すと、(2)項で示した翻訳の第3ステ
ツプより文章の翻訳が行われる。カテゴリーの呼
び出しによる文章の翻訳機能は次のステツプに分
解される。 第1のステツプ−言語ROMを母国語にセレク
ト 第2のステツプ−「文/語」キーを押してイン
ジケータ“文”を点灯 第3のステツプ−カテゴリーキー(L1〜L14の
どれか)を押す。 第4のステツプ−「サーチ」キーにより順次文
章を呼び出す。 (このステツプで文章の番号は見い出される) こゝで「翻訳」キーを押すと次のステツプに入
る。 第5のステツプ−言語ROMを他国語にセレク
トする。 第6のステツプ−セレクトされた言語ROM内
で第4ステツプにて見い出された番号か
ら、この番号に相当した文章を引き出す。 (4) 入力された単語の翻訳 文字キーによつて単語のスペルを入力し、「翻
訳」キーを押すと、インジケータで示された母国
語から他国語への翻訳を行う。 この場合、入力されたスペルについて次の場合
がある。 母国語としてセレクトされた言語ROM内に
入力されたスペルに相当する単語がない場合。 母国語としてセレクトされた言語ROM内に
入力されたスペルに一致する単語がただ1つあ
る場合、 母国語としてセレクトされた言語ROM内に
入力されたスペルに一致する単語が複数個ある
場合。 )は、入力単語が言語ROMにはいつていな
い場合であり、これを示すために入力されたスペ
ルの後に!!マークをつける。 たとえば、ABALONEという単語はROMに入
つていない場合、「翻訳」キーを押すと、
ABALONE!!と表示する。 )は、入力単語が母国語ROM内にある場合
であり、母国語ROM内における単語番号を見い
出し、次に他国語ROMをセレクトして、この番
号に相当する単語を引き出し表示する。 たとえば500番目の単語の意味概念が「見る」
であるとすると、英語ROMの第500番目の単語は
「SEE」であり、日本語ROMの第500番目の単語
は「ミル」である。 いま、母国語として英語ROMをセレクトと
し、SEEと入力して「翻訳」キーを押すと、ま
ず第4図における単語エリアの最初から単語を引
き出し、それと入力スペルとの一致をとる。一致
していなければ、単語番号を記憶するカウンター
を1つアツプして次の単語に移り一致をとる。こ
のようにして「SEE」の入つている位置までき
て一致が成立すると、そのときの単語番号は500
番となつている。 次に他国語として日本語ROMをセレクトし、
単語エリアにおいて第500番目の単語を引き出
す。当然この単語は「ミル」である。 つまりSEEをリードインして翻訳キーを押す
と「ミル」が表示され、単語の翻訳を行つたこと
になる。 )は同綴異義語の場合であり、これらの単語
には第5図に示す注釈コードがつけられている。
どちらの意味をとるかは、この電子式翻訳機を使
う人間が決めることであり、まず、入力した単語
には同綴りで他の意味をもつていることを示すた
めに、入力スペルの後に注釈の!?マークをつけ
る。たとえばWATCHを例にとると、まず、
WATCHとリードインして「翻訳」キーを押す
と、 WATCH(CLOCK)!? ここで、「サーチ」キーを押すと、同綴異義語
の他の単語を示す。 WATCH(SEE)!? WATCH(CLOCK)!?と表示された後また
はWATCH(SEE)!?と表示された後「翻訳」
キーを押すと、)と同様にして対応した訳が表
示される。 このような注釈のついた単語を翻訳したときに
は第1図に示した多義語のインジケータが点灯す
る。 このインジケータは翻訳された単語には、まだ
他にも別の意味のあることを示すためである。 (5) 複数個の単語の翻訳 単語を2つ以上リードインして、これらを翻訳
することができる。複数個の単語のリードインは
「スペース」キーが用いられる。スペルをリード
インして「スペース」キーを押し、その単語が母
国語ROM内にあれば、次の単語をリードインす
ることができる。もしリードインした単語が母国
語内にないか、または同綴異義語であれば、(4)項
の)および〓)と同様となる。たとえば、I,
AM,A,BOYという単語はROMにあるとし
て、I「スペース」AM「スペース」A「スペー
ス」BOYと入力すると、I AM A BOYと表
示される。 ここで「翻訳」キーを押すと、他国語が日本語
ROMの場合、ワタシハ デス ヒトツノ シヨ
ウネン と表示される。 このように、複数個の単語の翻訳においては、
語順、文法とは無関係にただ語対語の訳を行う。
したがつてこれらを1つの文章とみた場合には、
入力した文章は文法的に正しいが、翻訳した場
合、その文は通常正しくない。このことを示すた
め、上記のような解釈を行つた場合には第1図に
おける〓インジケータを点灯する。 (6) ( )付文章の単語入力と翻訳 第8図に示したように言語ROMに収容された
文章にはその中の単語または句を変えて翻訳する
ことができる。これらの可変部は文章を呼び出し
たとき( )で示される。(3)項で述べた方法によ
つて第8図に示す以下の例文が呼び出されたとす
る。 A LITTLE MORE (MILK) PLEASE. この文章に対応した日本語ROMの内容が第8
d図に示されている。 ( )内を変えずにこのまま「翻訳」キーを押
すと、 (ミルク)ヲ モウスコシ クダサイ と表示
される。 上記英語の文章においてCOFFEEとリードイ
ンすると、表示は A LITTLE MORE (COFFEE)
PLEASE.となり、ここで「翻訳」キーを押す
と、 (コーヒー)ヲ モウスコシ クダサイ.と表
示される。ただし、これはCOFFEEという単語
が英語ROMに収容されている場合であり、他は
(4)項の),)の処理と同様である。 ( )を変えた場合の翻訳は次の手順で示され
る。 ( )付例文の呼び出しは(3)項の第1〜第4ス
テツプに示されているので第5ステツプから記述
すると、 第5ステツプ ( )へ単語をリードインし、
「翻訳」キーを押す。 第6ステツプ セレクトされている母国語
ROM内で入力単語と同一スペルの単語及
びその番号を見い出す。 こゝで、入力されたスペルに相当する単語がな
い場合、または相当する単語が複数個ある場合は
(4)項の),)と同じ処理を行うが、(4)項の
)の場合には次のステツプに進む。 第7ステツプ 他国語のROMをセレクトす
る。 第8ステツプ すでに記憶されている文章番号
に対応した文章をセレクトされている他国
語ROMより引き出しバツフアレジスター
に入れる。このとき( )コードもバツフ
アレジスターに入れられる。 第9ステツプ 第6ステツプにて見い出された
単語番号に対応した単語をセレクトされて
いる他国語ROMより引き出し、第8ステ
ツプにてバツフアレジスターに入れられた
( )コードで示される( )の中に単語
を入れる。 ( )が2つある文章へのリードインは
「( )」キーを使う。 I WANT (2) TICKETS TO
(TOKYO).という例文を呼び出すと、前の
( )が2重( )で示され、2重( )内へリ
ードインすることができる。( )キーを押すと
2重( )は前から後へ移り、後の( )内へリ
ードインすることができる。 リードイン後の翻訳の手順は上記ステツプと同
様である。 (7) 非翻訳機能 人名、固有名詞など、本来翻訳できないものに
対しては「HLP」キーによつて、そのキヤラク
タをホールドし、「翻訳」キーを押すと、翻訳の
手順を踏まず、もとのキヤラクターをそのまま表
示させる。 本電子式翻訳機においては、これと同等な機能
を次のような方法でも実現させている。人名、固
有名詞など一般に言語ROMに収容されていない
スペルを入力して「翻訳」キーを押すと(4)項で述
べたように!!マークをつけて表示されるが、こ
の状態でもう一度「翻訳」キーを押すと上記
「HLD」キーによつてホールドしたのと同じよう
に処理される。この機能はHOLD機能と呼ぶこと
ができる。 (8) AUTO HOLD機能 0〜9,〓,・,:,?などの数字及び記号はひ
と続きの語の中に他の文字がなければ「HLD」
キーを押さなくても自動的に(7)項の機能がなされ
る。 (9) カテゴリー単語の呼び出し 第4図に示すように単語はいくつかのカテゴリ
ーに分類して並べられているが、これらの単語を
文章と同様にカテゴリー別に呼び出すことができ
る。 (10) 単語の綴りサーチ 入力された綴りを含むすべての単語をランダム
にサーチすることができる。 (11) 実際のKey操作例 こゝで、実際のKeyの操作例を以下に示す。 (A) 単語の翻訳 単語スペルを入力し、「翻訳」キーを押すと入
力単語を母国語としてそれに対応した相手言語に
翻訳する。「翻訳」キーを接続して押せば、もと
の母国語を表示し、以下反転式に母国語と他国語
を交互に表示する。
【表】
〓はNOT FOUNDを示している。「サーチ」キ
ーによつてTREESに近い単語TREEを!?マー
クを付加して表示し、マシンがTREEであるかと
たずねていることを示す。
ーによつてTREESに近い単語TREEを!?マー
クを付加して表示し、マシンがTREEであるかと
たずねていることを示す。
【表】
このとき多義語を訳したことを示す多義語イン
ジケータ〓が点灯する。LOVEには名詞と動詞の
2つがあり、LOVE(THE)!?によつて名詞
のLOVEであるかとたずねていることを示す。
「サーチ」キーを押すと、LOVE(TO)!?を示
し動詞のLOVEであるかとたずねている。 (例5)ABC「翻訳」 ABC!! 「翻訳」 ABC 「翻訳」 ABC ABCというスペルはNOT FOUNDであるが、
これを固有名詞のような扱い(ホールド処理にし
てしまうことを示している。この場合ABCは非
翻訳単語となる。 (B) 語対語の翻訳 「スペース」キーを用いることにより、単語や
複数個並べて語対語の翻訳を行うことができる。
「スペース」キーを押したとき、表示は入力単語
のままであるが、実際には翻訳操作を行つてお
り、!!,!?マークについては前記(5)項の場合
と同様である。
ジケータ〓が点灯する。LOVEには名詞と動詞の
2つがあり、LOVE(THE)!?によつて名詞
のLOVEであるかとたずねていることを示す。
「サーチ」キーを押すと、LOVE(TO)!?を示
し動詞のLOVEであるかとたずねている。 (例5)ABC「翻訳」 ABC!! 「翻訳」 ABC 「翻訳」 ABC ABCというスペルはNOT FOUNDであるが、
これを固有名詞のような扱い(ホールド処理にし
てしまうことを示している。この場合ABCは非
翻訳単語となる。 (B) 語対語の翻訳 「スペース」キーを用いることにより、単語や
複数個並べて語対語の翻訳を行うことができる。
「スペース」キーを押したとき、表示は入力単語
のままであるが、実際には翻訳操作を行つてお
り、!!,!?マークについては前記(5)項の場合
と同様である。
【表】
語対語の訳においては、語尾変化や語順などに
おいて文法的に正しくないケースがあるので、す
べての語対語の訳後において〓シンボルを点灯す
る。 (C) HOLD(非翻訳)機能(「HLD」キー) 人名、固有名詞などの本来翻訳できないものに
対しては、「HLD」キーによつてそのキヤラクタ
ーをホールドし、このキヤラクターのみ翻訳しな
い。
おいて文法的に正しくないケースがあるので、す
べての語対語の訳後において〓シンボルを点灯す
る。 (C) HOLD(非翻訳)機能(「HLD」キー) 人名、固有名詞などの本来翻訳できないものに
対しては、「HLD」キーによつてそのキヤラクタ
ーをホールドし、このキヤラクターのみ翻訳しな
い。
【表】
「HLD」キーを押さずに「翻訳」キーを押す
と、OSAKAはNOT FOUNDになるが、つづい
て「翻訳」キーを押すと、OSAKAはホールドさ
れ、上例と同じ結果となる。
と、OSAKAはNOT FOUNDになるが、つづい
て「翻訳」キーを押すと、OSAKAはホールドさ
れ、上例と同じ結果となる。
【表】
【表】
(D) AUTO HOLD機能
0〜9,〓,・,:,?の数字及び記号は一続き
の語の中に他のキヤラクタがなければ、「HLD」
キーを押さなくても自動的にホールドされる。
の語の中に他のキヤラクタがなければ、「HLD」
キーを押さなくても自動的にホールドされる。
【表】
(E) 例文の呼び出しと翻訳
例文の呼び出しは「文/語」キーによつて
“文”インジケータを点灯後、カテゴリーキーに
よつてその対応したカテゴリーの第1例文を呼び
出す。さらに「サーチ」キーにより、そのカテゴ
リー内で順次例文を呼び出す。所望の例文を呼び
出した後、「翻訳」キーによつて例文の翻訳を行
う。さらに次の「サーチ」キーにより順次例文を
サーチする。
“文”インジケータを点灯後、カテゴリーキーに
よつてその対応したカテゴリーの第1例文を呼び
出す。さらに「サーチ」キーにより、そのカテゴ
リー内で順次例文を呼び出す。所望の例文を呼び
出した後、「翻訳」キーによつて例文の翻訳を行
う。さらに次の「サーチ」キーにより順次例文を
サーチする。
【表】
(F) ( )付例文の単語入力と翻訳例文を呼び出
した後、文字をリードインすると( )内の単
語をクリアーして入力した文字が入る。
した後、文字をリードインすると( )内の単
語をクリアーして入力した文字が入る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
カ.
(G) 3ケ国間相互の翻訳 言語機能と翻訳機能を組合せることにより単語
翻訳、語対語翻訳及び例文翻訳の3ケ国相互翻訳
が可能となる。
(G) 3ケ国間相互の翻訳 言語機能と翻訳機能を組合せることにより単語
翻訳、語対語翻訳及び例文翻訳の3ケ国相互翻訳
が可能となる。
【表】
(H) カテゴリー単語の呼び出しと解釈
単語はいくつかのカテゴリーに分類して配置さ
れている。このうち最初の14カテゴリーは例文の
分類と同様であり、呼び出し方も例文と同様であ
る。
れている。このうち最初の14カテゴリーは例文の
分類と同様であり、呼び出し方も例文と同様であ
る。
【表】
…
単語は47カテゴリーの中のどれかに分類されて
おり、いま入力されている単語と同じカテゴリー
の単語を順次呼び出すことができる。
単語は47カテゴリーの中のどれかに分類されて
おり、いま入力されている単語と同じカテゴリー
の単語を順次呼び出すことができる。
【表】
ただし、単語が1語だけ入力されているときの
み上記仕様は有効となる。 「翻訳」キーで翻訳後「サーチ」キーによつて
次の単語を呼び出す。 (I) 単語の綴りサーチ 入力された綴りを含むすべての単語をランダム
にサーチする。 同綴異義語は連続して出力する。
み上記仕様は有効となる。 「翻訳」キーで翻訳後「サーチ」キーによつて
次の単語を呼び出す。 (I) 単語の綴りサーチ 入力された綴りを含むすべての単語をランダム
にサーチする。 同綴異義語は連続して出力する。
【表】
「翻訳」キーで翻訳後、さらにサーチを続ける
場合には、再度「翻訳」キーを押して、もとの母
国語にもどしてから「サーチ」キーを押し再スタ
ートする。(カテゴリーサーチとは異なる。) 入力単語が4文字以上の場合は、4文字まで文
字をカツトして、この4文字を含むすべての単語
の中からスタートする。もし入力された綴りを含
む単語がなければ入力綴りを1つ減らしてサーチ
を行う。
場合には、再度「翻訳」キーを押して、もとの母
国語にもどしてから「サーチ」キーを押し再スタ
ートする。(カテゴリーサーチとは異なる。) 入力単語が4文字以上の場合は、4文字まで文
字をカツトして、この4文字を含むすべての単語
の中からスタートする。もし入力された綴りを含
む単語がなければ入力綴りを1つ減らしてサーチ
を行う。
【表】
サーチ中「C/ON」キーは有効であり、サー
チをクリアーすることができる。
チをクリアーすることができる。
【表】
以上説明した様に本発明の電子式翻訳機によれ
ば、カテゴリー指定により呼び出した文章例中に
変更可能な部分があれば、自動的にその部分が認
識できるように表示するので、必要ならばその部
分を変更したのち翻訳することができる。したが
つて、言語ROMに格納する文章例の数はそのメ
モリ容量によつて規制されるが、言語ROMから
呼び出したのち部分的に変更を加えてから翻訳す
ることができるので、言語ROMのメモリ容量に
比較して非常に多くの文章例について翻訳するこ
とができるという多大な効果を奏することができ
る。
ば、カテゴリー指定により呼び出した文章例中に
変更可能な部分があれば、自動的にその部分が認
識できるように表示するので、必要ならばその部
分を変更したのち翻訳することができる。したが
つて、言語ROMに格納する文章例の数はそのメ
モリ容量によつて規制されるが、言語ROMから
呼び出したのち部分的に変更を加えてから翻訳す
ることができるので、言語ROMのメモリ容量に
比較して非常に多くの文章例について翻訳するこ
とができるという多大な効果を奏することができ
る。
第1図は本発明による電子式翻訳機の一実施例
の外観図、第2図は同機のシステム構成図、第3
a図は第2図に於ける1chipマイクロコンピユー
タの内部構成図、第3b図は第2図に於ける
DISPLAY CONTROL & DRIVERの内部構
成図、第4図は同機に用いられる言語ROMのフ
オーマツト図、第5図は第4図の単語エリアの詳
細図、第6図は第5図に示した単語エリアで用い
られる文字、圧縮コード及びコントロールコード
を表わす図、第7図は第4図の言語ROMフオー
マツトにおける圧縮テーブルの詳細図、第8a〜
d図は第4図の言語ROMフオーマツトの文章エ
リアの詳細図、第9図は同機の動作説明に供する
図、第10図は第9図の説明に供する表示状態を
示す図である。 図中、1:本体、4,10:表示部、7:キー
部、12:キーマトリツクス、13:1chipマイ
クロ・コンピユータ、14〜16:言語ROM
〜。
の外観図、第2図は同機のシステム構成図、第3
a図は第2図に於ける1chipマイクロコンピユー
タの内部構成図、第3b図は第2図に於ける
DISPLAY CONTROL & DRIVERの内部構
成図、第4図は同機に用いられる言語ROMのフ
オーマツト図、第5図は第4図の単語エリアの詳
細図、第6図は第5図に示した単語エリアで用い
られる文字、圧縮コード及びコントロールコード
を表わす図、第7図は第4図の言語ROMフオー
マツトにおける圧縮テーブルの詳細図、第8a〜
d図は第4図の言語ROMフオーマツトの文章エ
リアの詳細図、第9図は同機の動作説明に供する
図、第10図は第9図の説明に供する表示状態を
示す図である。 図中、1:本体、4,10:表示部、7:キー
部、12:キーマトリツクス、13:1chipマイ
クロ・コンピユータ、14〜16:言語ROM
〜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所望のカテゴリに属する文章例を入力言語
ROMより呼び出し、それを出力言語ROMを用い
て出力言語に翻訳しうる電子式翻訳機に於て、 カテゴリー指定によつて入力言語ROMより呼
び出した文章例中に変更可能な部分があるとき、
自動的にその部分が認識できるように当該文章例
を表示する手段と、前記変更可能な部分の内容が
変更されたときその内容を記憶する記憶バツフア
と、翻訳キーが押圧操作されると、前記記憶バツ
フアの内容有無にもとづいて変更可能な部分が変
更されたか否かを判別する手段と、出力言語
ROMより呼び出された対応の文章例中の前記変
更可能部分に対応する部分をクリアーし、そのク
リアー部分に変更後の内容に対応する出力言語を
出力言語ROMより呼び出して表示する手段とを
備えてなることを特徴とする電子式翻訳機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4940980A JPS56145461A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Electronic translator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4940980A JPS56145461A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Electronic translator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56145461A JPS56145461A (en) | 1981-11-12 |
| JPS6217785B2 true JPS6217785B2 (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=12830249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4940980A Granted JPS56145461A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Electronic translator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56145461A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2654001B2 (ja) * | 1986-05-08 | 1997-09-17 | 株式会社東芝 | 機械翻訳方法 |
| JP2965455B2 (ja) * | 1994-02-15 | 1999-10-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 言語情報提供装置 |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP4940980A patent/JPS56145461A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56145461A (en) | 1981-11-12 |
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