JPS6218161Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6218161Y2 JPS6218161Y2 JP1981063752U JP6375281U JPS6218161Y2 JP S6218161 Y2 JPS6218161 Y2 JP S6218161Y2 JP 1981063752 U JP1981063752 U JP 1981063752U JP 6375281 U JP6375281 U JP 6375281U JP S6218161 Y2 JPS6218161 Y2 JP S6218161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston rod
- valve case
- oil
- hydraulic cylinder
- oil passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、圃場内において耕耘作業を行なう
ロータリー耕耘機、より詳しく言うと、本機側よ
り入力伝導されるギヤボツクスから延出させた左
右のメインビームを伸縮可能に構成すると共に、
一側のメインビームに該メインビームを伸縮駆動
する油圧作動筒を設けて、油圧スライド型に構成
してあるロータリー耕耘機に、関するものであ
る。
ロータリー耕耘機、より詳しく言うと、本機側よ
り入力伝導されるギヤボツクスから延出させた左
右のメインビームを伸縮可能に構成すると共に、
一側のメインビームに該メインビームを伸縮駆動
する油圧作動筒を設けて、油圧スライド型に構成
してあるロータリー耕耘機に、関するものであ
る。
耕耘爪を備えた耕耘軸を、畦際の耕耘作業時に
畦とは反対向きに片寄せておく等の目的で、ロー
タリー耕耘機をいわゆるスライドロータリーに構
成することは、従来から行なわれて来ており、ま
たその種のスライドロータリーのスライドを、手
動操作される送りねじによるのではなく油圧作動
筒により得るようにすること、つまり冒頭記載の
ようにロータリー耕耘機を構成して、油圧作動筒
により一側のメインビームを伸縮駆動させること
で耕耘軸を介し他側のメインビームも伸縮させ、
耕耘軸の左右スライドを得るようにすることも、
例えば実開昭55−48746号公報等に開示されてい
るように、既に公知である。
畦とは反対向きに片寄せておく等の目的で、ロー
タリー耕耘機をいわゆるスライドロータリーに構
成することは、従来から行なわれて来ており、ま
たその種のスライドロータリーのスライドを、手
動操作される送りねじによるのではなく油圧作動
筒により得るようにすること、つまり冒頭記載の
ようにロータリー耕耘機を構成して、油圧作動筒
により一側のメインビームを伸縮駆動させること
で耕耘軸を介し他側のメインビームも伸縮させ、
耕耘軸の左右スライドを得るようにすることも、
例えば実開昭55−48746号公報等に開示されてい
るように、既に公知である。
ところで、このような油圧スライド型のロータ
リー耕耘機は、スライド操作がバルブ操作となる
ことから容易となる反面、作業中において耕耘爪
等に石などが当たつて外力が加わつたときに耕耘
軸の自動的なスライドが起きる。このような外力
による耕耘軸のスライド自体は、耕耘爪等の部材
を保護することとなるから好ましいが、油圧作動
筒からの油リークを伴ないつつそのような外力に
よるスライドが起きた後に、耕耘軸を元の位置ま
でスライドさせて復帰させる操作が必要となる。
リー耕耘機は、スライド操作がバルブ操作となる
ことから容易となる反面、作業中において耕耘爪
等に石などが当たつて外力が加わつたときに耕耘
軸の自動的なスライドが起きる。このような外力
による耕耘軸のスライド自体は、耕耘爪等の部材
を保護することとなるから好ましいが、油圧作動
筒からの油リークを伴ないつつそのような外力に
よるスライドが起きた後に、耕耘軸を元の位置ま
でスライドさせて復帰させる操作が必要となる。
この考案の目的とするところは、一側のメイン
ビームを油圧作動筒自体より成るものとしてロー
タリー耕耘機の構造を簡単化しつつ、油圧作動筒
に対する油圧の給排を切替え制御するコントロー
ルバルブとして該油圧作動筒のピストンロツドを
利用して構成されるサーボコントロールバルブを
設けて、該サーボコントロールバルブが有するフ
イードバツク機能により前述の復帰操作を不要と
してある、油圧作動型の新規なロータリー耕耘機
を提供するにある。
ビームを油圧作動筒自体より成るものとしてロー
タリー耕耘機の構造を簡単化しつつ、油圧作動筒
に対する油圧の給排を切替え制御するコントロー
ルバルブとして該油圧作動筒のピストンロツドを
利用して構成されるサーボコントロールバルブを
設けて、該サーボコントロールバルブが有するフ
イードバツク機能により前述の復帰操作を不要と
してある、油圧作動型の新規なロータリー耕耘機
を提供するにある。
図示の実施例について、この考案に係るロータ
リー耕耘機の構成を説明すると、第1,2図に示
すように、農用トラクタである本機Tの後部に連
結機構1により連結されたロータリー耕耘機R
は、本機TのPTO軸2からフレキシブル伝動軸
機構3を介して入力伝導されるギヤボツクス4
と、このギヤボツクス4から延出させた左右のメ
インビーム5A,5Bと、一側のメインビーム5
A端に上端部を固定された支持アーム6と、他側
のメインビーム5B端に上端部を固定された伝動
ケース(チエーンケース或はギヤケース)7と、
支持アーム6と伝動ケース7との各下端部に両端
で回転自在に支持された耕耘軸8であつて耕耘爪
9と補助爪10とを植設された耕耘軸8等を、備
えている。
リー耕耘機の構成を説明すると、第1,2図に示
すように、農用トラクタである本機Tの後部に連
結機構1により連結されたロータリー耕耘機R
は、本機TのPTO軸2からフレキシブル伝動軸
機構3を介して入力伝導されるギヤボツクス4
と、このギヤボツクス4から延出させた左右のメ
インビーム5A,5Bと、一側のメインビーム5
A端に上端部を固定された支持アーム6と、他側
のメインビーム5B端に上端部を固定された伝動
ケース(チエーンケース或はギヤケース)7と、
支持アーム6と伝動ケース7との各下端部に両端
で回転自在に支持された耕耘軸8であつて耕耘爪
9と補助爪10とを植設された耕耘軸8等を、備
えている。
第3図に示すように、ギヤボツクス4の一側に
はやや厚手の板体11を、固定具12により装着
してあり、この板体11に固定具13によりシリ
ンダ14を固定して、油圧作動筒15が設けられ
ている。シリンダ14からは、油圧作動筒15の
ピストン16と一体形成したピストンロツド17
を延出させてあり、このピストンロツド17をそ
の先端で前記支持アーム6の上端部に固定連結し
ている。以上により前記した一側のメインビーム
5Aは、油圧作動筒15のシリンダ14とピスト
ンロツド17とから伸縮可能に、構成されてい
る。また前記した他側のメインビーム5Bは、基
端側に位置する外筒19と先端側に位置する内筒
20とをテレスコープ状に伸縮可能に嵌め合せ
て、伸縮可能に構成されている。外筒19はその
基端でギヤボツクス4に密着固定され、また内筒
20はその先端で前記伝動ケース7の上端部に固
定連結されている。ギヤボツクス4には、入力側
の伝動軸21と出力側の伝動軸22とを回転自在
に設けてあり、これらの伝動軸21,22は、そ
れにギヤボツクス4内で嵌着して設けた傘歯車2
3,24同士を噛合せることで、連動連結されて
いる。入力側の伝動軸21は、ギヤボツクス4外
において前記フレキブル伝動機構3(第1図)に
接続されている。他方、出力側の伝動軸22は、
メインビーム5B内へと大きく延出させてあつ
て、前記伝動ケース7からメインビーム5B内へ
と延出させてある入力軸25と、該入力軸25の
先端部に設けられ内周面にスプラインを刻設され
たスプライン筒25aに対し外周面にスプライン
を刻設された伝動軸22の先端部をスプライン係
合関係で嵌合して、連動連結してある。入力軸2
5は、伝動ケース7内で、耕耘軸8へと連動連結
されている。
はやや厚手の板体11を、固定具12により装着
してあり、この板体11に固定具13によりシリ
ンダ14を固定して、油圧作動筒15が設けられ
ている。シリンダ14からは、油圧作動筒15の
ピストン16と一体形成したピストンロツド17
を延出させてあり、このピストンロツド17をそ
の先端で前記支持アーム6の上端部に固定連結し
ている。以上により前記した一側のメインビーム
5Aは、油圧作動筒15のシリンダ14とピスト
ンロツド17とから伸縮可能に、構成されてい
る。また前記した他側のメインビーム5Bは、基
端側に位置する外筒19と先端側に位置する内筒
20とをテレスコープ状に伸縮可能に嵌め合せ
て、伸縮可能に構成されている。外筒19はその
基端でギヤボツクス4に密着固定され、また内筒
20はその先端で前記伝動ケース7の上端部に固
定連結されている。ギヤボツクス4には、入力側
の伝動軸21と出力側の伝動軸22とを回転自在
に設けてあり、これらの伝動軸21,22は、そ
れにギヤボツクス4内で嵌着して設けた傘歯車2
3,24同士を噛合せることで、連動連結されて
いる。入力側の伝動軸21は、ギヤボツクス4外
において前記フレキブル伝動機構3(第1図)に
接続されている。他方、出力側の伝動軸22は、
メインビーム5B内へと大きく延出させてあつ
て、前記伝動ケース7からメインビーム5B内へ
と延出させてある入力軸25と、該入力軸25の
先端部に設けられ内周面にスプラインを刻設され
たスプライン筒25aに対し外周面にスプライン
を刻設された伝動軸22の先端部をスプライン係
合関係で嵌合して、連動連結してある。入力軸2
5は、伝動ケース7内で、耕耘軸8へと連動連結
されている。
同様に第3図に示すように、ピストンロツド1
7上には、操作レバー26により摺動変位操作さ
れるバルブケース27を、摺動自在に設けてあ
り、このバルブケース27とピストンロツド17
との組合せでもつて、次のようなサーボコントロ
ールバルブ28が構成されている。すなわち、バ
ルブケース27には油圧ポンプ29に接続される
ポンプポート30と油タンク31に接続されるタ
ンクポート32とを設けてある。バルブケース2
7にはさらに、ポンプポート30に連通する油路
33とタンクポート32に連通する油路34A,
34Bとを、ピストンロツド17軸線方向でみて
油路33を中央位置で、また油路34A,34B
を両側位置で、それぞれ各油路33,34A,3
4B端においてバルブケース27内周面上に形成
した環状溝を介しピストンロツド17の外周面位
に開口させて、形成してある。他方、ピストンロ
ツド17には、油圧作動筒15の伸長作用油室3
5に連通する油路36と縮小作用油室37に連通
する油路38とを、バルブケース27の設置部位
でピストンロツド17外周面位に開口させて、形
成してある。ピストンロツド17の各油路36,
38の上記開口端の前後巾は、バルブケース27
の油路33,34A開口端間の前後巾及び油路3
3,34B開口端間の前後巾とほぼ等しく設定さ
れており、バルブ28の中立位置で油路36が油
路33,34B間に開口し油路38が油路33,
34A間に開口して、ピストンロツド17の油路
36,38開口端がバルブケース27によりブロ
ツクされるように、図られている。
7上には、操作レバー26により摺動変位操作さ
れるバルブケース27を、摺動自在に設けてあ
り、このバルブケース27とピストンロツド17
との組合せでもつて、次のようなサーボコントロ
ールバルブ28が構成されている。すなわち、バ
ルブケース27には油圧ポンプ29に接続される
ポンプポート30と油タンク31に接続されるタ
ンクポート32とを設けてある。バルブケース2
7にはさらに、ポンプポート30に連通する油路
33とタンクポート32に連通する油路34A,
34Bとを、ピストンロツド17軸線方向でみて
油路33を中央位置で、また油路34A,34B
を両側位置で、それぞれ各油路33,34A,3
4B端においてバルブケース27内周面上に形成
した環状溝を介しピストンロツド17の外周面位
に開口させて、形成してある。他方、ピストンロ
ツド17には、油圧作動筒15の伸長作用油室3
5に連通する油路36と縮小作用油室37に連通
する油路38とを、バルブケース27の設置部位
でピストンロツド17外周面位に開口させて、形
成してある。ピストンロツド17の各油路36,
38の上記開口端の前後巾は、バルブケース27
の油路33,34A開口端間の前後巾及び油路3
3,34B開口端間の前後巾とほぼ等しく設定さ
れており、バルブ28の中立位置で油路36が油
路33,34B間に開口し油路38が油路33,
34A間に開口して、ピストンロツド17の油路
36,38開口端がバルブケース27によりブロ
ツクされるように、図られている。
以上よりして、操作レバー26によりバルブケ
ース27を、第3図上でみて右側に摺動変位させ
るときは、バルブケース27の油路33とピスト
ンロツド17の油路36とが連通すると共に、バ
ルブケース27の油路34Aとピストンロツドの
油路38とが連通するから、ポンプポート30か
らの圧油が油路38と油路36とを介し伸長作用
油室35に流入せしめられると共に、縮小作用油
室37内の油が油路38と油路34Aとを介しタ
ンクポート32へと逃がされ、油圧作動筒15が
バルブケース27の変位に追随して伸長動する。
そして、この油圧作動筒15の伸長動によりピス
トンロツド17が第3図でみて右側に、バルブケ
ース27の変位操作量だけ変位すると、ピストン
ロツド17の油路36の開口端がバルブケース2
7の油路33,34B開口端間にまで変位せしめ
られると共にピストンロツド17の他の油路38
の開口端がバルブケース27の油路33,34A
開口端間にまで変位せしめられて、第3図に図示
の場合同様にピストンロツド17の油路36,3
8開口端がバルブケース27によりブロツクされ
るに至る。逆にバルブケース27を第3図でみて
左側に摺動変位操作するときは、バルブケース2
7の油路33とピストンロツドの油路38とが連
通すると共に、バルブケース27の油路34Bと
ピストンロツドの油路36とが連通するから、ポ
ンプポート30から油路33,38を介し縮小作
用油室37へと圧油が流入すると共に、伸長作用
油室35から油路36,34Bを介しタンクポー
ト32へ油が逃げて、油圧作動筒15がバルブケ
ース27の変位に追随して縮小動する。そして、
この縮小動でピストンロツド17が第3図でみて
左側に、バルブケース27の変位操作量だけ変位
すると、第3図に図示の場合同様にピストンロツ
ド17の油路36,38開口端がバルブケース2
7によりブロツクされるに至る。すなわち、サー
ボコントロールバルブ28は、バルブケース27
とピストンロツド17に前記のような油路33,
34A,34B,36,38を形成することで、
バルブケース27の摺動変位時に該バルブケース
27の摺動変位量と摺動変位方向に応じ油圧作動
筒15を停止状態からバルブケース摺動変位量に
応じた量だけ伸縮動させるバルブに、構成されて
いるのである。
ース27を、第3図上でみて右側に摺動変位させ
るときは、バルブケース27の油路33とピスト
ンロツド17の油路36とが連通すると共に、バ
ルブケース27の油路34Aとピストンロツドの
油路38とが連通するから、ポンプポート30か
らの圧油が油路38と油路36とを介し伸長作用
油室35に流入せしめられると共に、縮小作用油
室37内の油が油路38と油路34Aとを介しタ
ンクポート32へと逃がされ、油圧作動筒15が
バルブケース27の変位に追随して伸長動する。
そして、この油圧作動筒15の伸長動によりピス
トンロツド17が第3図でみて右側に、バルブケ
ース27の変位操作量だけ変位すると、ピストン
ロツド17の油路36の開口端がバルブケース2
7の油路33,34B開口端間にまで変位せしめ
られると共にピストンロツド17の他の油路38
の開口端がバルブケース27の油路33,34A
開口端間にまで変位せしめられて、第3図に図示
の場合同様にピストンロツド17の油路36,3
8開口端がバルブケース27によりブロツクされ
るに至る。逆にバルブケース27を第3図でみて
左側に摺動変位操作するときは、バルブケース2
7の油路33とピストンロツドの油路38とが連
通すると共に、バルブケース27の油路34Bと
ピストンロツドの油路36とが連通するから、ポ
ンプポート30から油路33,38を介し縮小作
用油室37へと圧油が流入すると共に、伸長作用
油室35から油路36,34Bを介しタンクポー
ト32へ油が逃げて、油圧作動筒15がバルブケ
ース27の変位に追随して縮小動する。そして、
この縮小動でピストンロツド17が第3図でみて
左側に、バルブケース27の変位操作量だけ変位
すると、第3図に図示の場合同様にピストンロツ
ド17の油路36,38開口端がバルブケース2
7によりブロツクされるに至る。すなわち、サー
ボコントロールバルブ28は、バルブケース27
とピストンロツド17に前記のような油路33,
34A,34B,36,38を形成することで、
バルブケース27の摺動変位時に該バルブケース
27の摺動変位量と摺動変位方向に応じ油圧作動
筒15を停止状態からバルブケース摺動変位量に
応じた量だけ伸縮動させるバルブに、構成されて
いるのである。
同様に第3図に示すように、ピストンロツド1
7上にはバルブケース27の摺動範囲を規制する
1対の止輪30,40が、装着されている。前記
油圧ポンプ29は、前記板体11をポンプケース
とするギヤポンプに構成されており、該ポンプ2
9とバルブケース27のポンプポート30間は、
板体11とバルブケース27間に配設される伸縮
ホースを介し接続される。また前記油タンク31
は、ギヤボツクス4内の潤滑油を油圧作動筒15
の作動油として利用することとし、該ギヤボツク
ス4でもつて構成されている。バルブケース27
のタンクポート32とギヤボツクス4とは、バル
ブケース27と板体11間に配設される伸縮ホー
スを介し接続される。第3図において41は、ギ
ヤボツクス4内から油圧ポンプ29の油吸入口へ
と導れた油路中に挿入された油ストレーナであ
る。前記操作レバー26は、ロータリー耕耘機の
固定機枠に支持させてバルブケース27に係合さ
せてある。
7上にはバルブケース27の摺動範囲を規制する
1対の止輪30,40が、装着されている。前記
油圧ポンプ29は、前記板体11をポンプケース
とするギヤポンプに構成されており、該ポンプ2
9とバルブケース27のポンプポート30間は、
板体11とバルブケース27間に配設される伸縮
ホースを介し接続される。また前記油タンク31
は、ギヤボツクス4内の潤滑油を油圧作動筒15
の作動油として利用することとし、該ギヤボツク
ス4でもつて構成されている。バルブケース27
のタンクポート32とギヤボツクス4とは、バル
ブケース27と板体11間に配設される伸縮ホー
スを介し接続される。第3図において41は、ギ
ヤボツクス4内から油圧ポンプ29の油吸入口へ
と導れた油路中に挿入された油ストレーナであ
る。前記操作レバー26は、ロータリー耕耘機の
固定機枠に支持させてバルブケース27に係合さ
せてある。
この考案に係る、第1−3図に図示のロータリ
ー耕耘機は、以上に説明したように構成されてい
るから、操作レバー26によりサーボコントロー
ルバルブ28のバルブケース27をピストンロツ
ド17上で摺動変位させると、前記したように油
圧作動筒15が、バルブケース27の変位に追随
して該ケース27の変位操作量に応じた量だけ伸
縮動せしめられ、その後に再び停止せしめられ
る。そして、このように油圧作動筒15が伸縮動
することによつては、ピストンロツド17により
支持アーム6が左右に移動せしめられ、耕耘軸8
が左右に移動せしめられると共に、該耕耘軸8を
介し伝動ケース7も左右に移動せしめられ、また
他側のメインビーム5Bの内筒20が左右動せし
められて該ビーム5Bが伸縮される。すなわち、
所要のように耕耘軸8のスライド変位を得ること
ができる。このように耕耘軸8をスライド変位さ
せても、前記した伝動軸22と入力軸25間に、
スプライン筒25aでのスプライン係合状態が維
持されることから、耕耘軸8駆動上の不都合は起
きない。
ー耕耘機は、以上に説明したように構成されてい
るから、操作レバー26によりサーボコントロー
ルバルブ28のバルブケース27をピストンロツ
ド17上で摺動変位させると、前記したように油
圧作動筒15が、バルブケース27の変位に追随
して該ケース27の変位操作量に応じた量だけ伸
縮動せしめられ、その後に再び停止せしめられ
る。そして、このように油圧作動筒15が伸縮動
することによつては、ピストンロツド17により
支持アーム6が左右に移動せしめられ、耕耘軸8
が左右に移動せしめられると共に、該耕耘軸8を
介し伝動ケース7も左右に移動せしめられ、また
他側のメインビーム5Bの内筒20が左右動せし
められて該ビーム5Bが伸縮される。すなわち、
所要のように耕耘軸8のスライド変位を得ること
ができる。このように耕耘軸8をスライド変位さ
せても、前記した伝動軸22と入力軸25間に、
スプライン筒25aでのスプライン係合状態が維
持されることから、耕耘軸8駆動上の不都合は起
きない。
そして、耕耘作業中において、耕耘爪9等に石
などが当たり耕耘軸8をスライドさせる外力が加
わつたときは、油圧作動筒15から若干の油リー
クを伴ないつつ、耕耘軸8がスライドせしめられ
ることとなるが、前記のようなサーボコントロー
ルバルブ28が設けられているため、上記の外力
解除で耕耘軸8が自動的に元の位置までスライド
せしめられることとなる。すなわち、外力による
スライドでピストンロツド17が縮小方向(第3
図でみて左方向)に変位せしめられたときは、バ
ルブケース27が相対的に等変位量だけ第3図で
みて右方向、つまり油圧作動筒15を伸長動させ
る方向に変位せしめられた結果となるから、ポン
プポート30から伸長作用油室35へ圧油が供給
されると共に縮小作用油室37からタンクポート
32へと油が逃がされて、ピストンロツド17が
伸長動せしめられ、該ピストンロツド17が外力
による縮小変位量と等量だけ伸長動せしめられる
と、油路36,38開口端がバルブケース27に
よりブロツクされて、油圧作動筒15が停止し、
耕耘軸8が元の位置まで戻された状態が得られ
る。外力によるスライドでピストンロツド17が
伸長方向(第3図でみて右方向)に変位せしめら
れたときは、バルブケース27が相対的に等変位
量だけ第3図でみて左方向、つまり油圧作動筒1
5を縮小動させる方向に変位せしめられた結果と
なるから、外力解除でピストンロツド17が等量
だけ縮小動せしめられ、その上で油圧作動筒15
が停止せしめられて、同様に耕耘軸8が元の位置
へと戻された状態が自動的に得られる。
などが当たり耕耘軸8をスライドさせる外力が加
わつたときは、油圧作動筒15から若干の油リー
クを伴ないつつ、耕耘軸8がスライドせしめられ
ることとなるが、前記のようなサーボコントロー
ルバルブ28が設けられているため、上記の外力
解除で耕耘軸8が自動的に元の位置までスライド
せしめられることとなる。すなわち、外力による
スライドでピストンロツド17が縮小方向(第3
図でみて左方向)に変位せしめられたときは、バ
ルブケース27が相対的に等変位量だけ第3図で
みて右方向、つまり油圧作動筒15を伸長動させ
る方向に変位せしめられた結果となるから、ポン
プポート30から伸長作用油室35へ圧油が供給
されると共に縮小作用油室37からタンクポート
32へと油が逃がされて、ピストンロツド17が
伸長動せしめられ、該ピストンロツド17が外力
による縮小変位量と等量だけ伸長動せしめられる
と、油路36,38開口端がバルブケース27に
よりブロツクされて、油圧作動筒15が停止し、
耕耘軸8が元の位置まで戻された状態が得られ
る。外力によるスライドでピストンロツド17が
伸長方向(第3図でみて右方向)に変位せしめら
れたときは、バルブケース27が相対的に等変位
量だけ第3図でみて左方向、つまり油圧作動筒1
5を縮小動させる方向に変位せしめられた結果と
なるから、外力解除でピストンロツド17が等量
だけ縮小動せしめられ、その上で油圧作動筒15
が停止せしめられて、同様に耕耘軸8が元の位置
へと戻された状態が自動的に得られる。
以上の実施例についての説明から明らかなよう
に、この考案は本機側より入力伝導されるギヤボ
ツクス4から延出させた左右のメインビーム5
A,5Bを伸縮可能に構成すると共に、一側のメ
インビーム5Aに該メインビームを伸縮駆動する
油圧作動筒15を設けて、油圧スライド型に構成
してあるロータリー耕耘機Rにおいて、前記した
一側のメインビーム5Aを前記油圧作動筒15の
シリンダ14及びピストンロツド17でもつて構
成し、操作手段26により摺動変位せしめられる
バルブケース27を上記ピストンロツド17に、
該ピストンロツド17と相対摺動可能に嵌め合せ
て設けて、バルブケース27にはポンプポート3
0及びタンクポート32を、ピストンロツド17
には油圧作動筒15の伸長作用油室35に連通す
る油路36及び縮小作用油室37に連通する油路
38を、バルブケース27とピストンロツド17
との嵌合面位置にそれぞれ開口させて設けて、バ
ルブケース27の摺動変位時に該バルブケース2
7の摺動変位量と摺動変位方向とに応じ油圧作動
筒15を停止状態からバルブケース27の摺動変
位量に応じた量だけ伸縮動作させるサーボコント
ロールバルブ28を、構成設置したものであつ
て、次の効果を奏する。
に、この考案は本機側より入力伝導されるギヤボ
ツクス4から延出させた左右のメインビーム5
A,5Bを伸縮可能に構成すると共に、一側のメ
インビーム5Aに該メインビームを伸縮駆動する
油圧作動筒15を設けて、油圧スライド型に構成
してあるロータリー耕耘機Rにおいて、前記した
一側のメインビーム5Aを前記油圧作動筒15の
シリンダ14及びピストンロツド17でもつて構
成し、操作手段26により摺動変位せしめられる
バルブケース27を上記ピストンロツド17に、
該ピストンロツド17と相対摺動可能に嵌め合せ
て設けて、バルブケース27にはポンプポート3
0及びタンクポート32を、ピストンロツド17
には油圧作動筒15の伸長作用油室35に連通す
る油路36及び縮小作用油室37に連通する油路
38を、バルブケース27とピストンロツド17
との嵌合面位置にそれぞれ開口させて設けて、バ
ルブケース27の摺動変位時に該バルブケース2
7の摺動変位量と摺動変位方向とに応じ油圧作動
筒15を停止状態からバルブケース27の摺動変
位量に応じた量だけ伸縮動作させるサーボコント
ロールバルブ28を、構成設置したものであつ
て、次の効果を奏する。
すなわちこの考案によればロータリー耕耘機の
耕耘軸が外力によつてスライドせしめられると、
油圧作動筒15に対する油圧の給排を切替え制御
するためのコントロールバルブ28においてピス
トンロツド17が摺動変位せしめられ該ピストン
ロツド17に対し相対的にバルブケース27が、
ピストンロツド17の摺動変位方向とは逆方向に
等量だけ変位せしめられる関係が得られるから、
耕耘軸の外力によるスライド後に該耕耘軸が自動
的に元の位置に復帰せしめられることとなつて、
外力による耕耘軸スライド後に該耕耘軸の元位置
復帰操作が不要とされる。
耕耘軸が外力によつてスライドせしめられると、
油圧作動筒15に対する油圧の給排を切替え制御
するためのコントロールバルブ28においてピス
トンロツド17が摺動変位せしめられ該ピストン
ロツド17に対し相対的にバルブケース27が、
ピストンロツド17の摺動変位方向とは逆方向に
等量だけ変位せしめられる関係が得られるから、
耕耘軸の外力によるスライド後に該耕耘軸が自動
的に元の位置に復帰せしめられることとなつて、
外力による耕耘軸スライド後に該耕耘軸の元位置
復帰操作が不要とされる。
またこの考案は一側のメインビーム5Aを油圧
作動筒15のシリンダ14及びピストンロツド1
7、つまりメインビーム伸縮用の油圧作動筒15
自体によつて構成したからロータリー耕耘機の構
造を簡単とするのはもとより、前述のように耕耘
軸の元位置復帰操作を不要とするサーボコントロ
ールバルブ28を、メインビーム5Aの構成部材
である上記ピストンロツド17をバルブケース2
7と対をなすバルブ部材として構成し、且つ、該
サーボコントロールバルブ28と油圧作動筒15
の両油室35,37間を接続するための油路を、
該両油室35,37に連通させて上記ピストンロ
ツド17に設けた油路36,38でもつて構成し
たから、前述機能のサーボコントロールバルブを
メインビーム5Aの外部に設ける構造と対比し
て、バルブ部材の個数を減らすと共にサーボコン
トロールバルブとメインビーム間をフイードバツ
クのために接続するための接続機構とサーボコン
トロールバルブと油圧作動筒間の油圧配管とを不
要とする簡単な構造で、前述長所を得さるものと
なつている。
作動筒15のシリンダ14及びピストンロツド1
7、つまりメインビーム伸縮用の油圧作動筒15
自体によつて構成したからロータリー耕耘機の構
造を簡単とするのはもとより、前述のように耕耘
軸の元位置復帰操作を不要とするサーボコントロ
ールバルブ28を、メインビーム5Aの構成部材
である上記ピストンロツド17をバルブケース2
7と対をなすバルブ部材として構成し、且つ、該
サーボコントロールバルブ28と油圧作動筒15
の両油室35,37間を接続するための油路を、
該両油室35,37に連通させて上記ピストンロ
ツド17に設けた油路36,38でもつて構成し
たから、前述機能のサーボコントロールバルブを
メインビーム5Aの外部に設ける構造と対比し
て、バルブ部材の個数を減らすと共にサーボコン
トロールバルブとメインビーム間をフイードバツ
クのために接続するための接続機構とサーボコン
トロールバルブと油圧作動筒間の油圧配管とを不
要とする簡単な構造で、前述長所を得さるものと
なつている。
第1図はこの考案の一実施例を農用トラクタの
一部と共に示す側面図、第2図は同実施例の背面
図、第3図は同実施例要部の一部欠截、一部展開
縦断面図である。 R……ロータリー耕耘機、4……ギヤボツク
ス、5A,5B……メインビーム、6……支持ア
ーム、7……伝動ケース、8……耕耘軸、9……
耕耘爪、14……シリンダ、15……油圧作動
筒、16……ピストン、17……ピストンロツ
ド、19……外筒、20……内筒、26……操作
レバー、27……バルブケース、28,28A,
28B……サーボコントロールバルブ、29……
油圧ポンプ、30……ポンプポート、30a,3
0b……開口端、31……油タンク、32……タ
ンクポート、32a……開口端、33……油路、
34,34A,34B……油路、35……伸長作
用油室、36……油路。
一部と共に示す側面図、第2図は同実施例の背面
図、第3図は同実施例要部の一部欠截、一部展開
縦断面図である。 R……ロータリー耕耘機、4……ギヤボツク
ス、5A,5B……メインビーム、6……支持ア
ーム、7……伝動ケース、8……耕耘軸、9……
耕耘爪、14……シリンダ、15……油圧作動
筒、16……ピストン、17……ピストンロツ
ド、19……外筒、20……内筒、26……操作
レバー、27……バルブケース、28,28A,
28B……サーボコントロールバルブ、29……
油圧ポンプ、30……ポンプポート、30a,3
0b……開口端、31……油タンク、32……タ
ンクポート、32a……開口端、33……油路、
34,34A,34B……油路、35……伸長作
用油室、36……油路。
Claims (1)
- 本機側より入力伝導されるギヤボツクスから延
出させた左右のメインビームを伸縮可能に構成す
ると共に、一側のメインビームに該メインビーム
を伸縮駆動する油圧作動筒を設けて、油圧スライ
ド型に構成してあるロータリー耕耘機であつて、
前記した一側のメインビーム5Aを前記油圧作動
筒15のシリンダ14及びピストンロツド17で
もつて構成し、操作手段26により摺動変位せし
められるバルブケース27を上記ピストンロツド
17に、該ピストンロツド17と相対摺動可能に
嵌め合せて設けて、バルブケース27にはポンプ
ポート30及びタンクポート32を、ピストンロ
ツド17には油圧作動筒15の伸長作用油室35
に連通する油路36及び縮小作用油室37に連通
する油路38を、バルブケース27とピストンロ
ツド17との嵌合面位置にそれぞれ開口させて設
けて、バルブケース27の摺動変位時に該バルブ
ケース27の摺動変位量と摺動変位方向とに応じ
油圧作動筒15を停止状態からバルブケース27
の摺動変位量に応じた量だけ伸縮動作させるサー
ボコントロールバルブ28を、構成設置してある
ことを特徴としてなるロータリー耕耘機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063752U JPS6218161Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063752U JPS6218161Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57173503U JPS57173503U (ja) | 1982-11-01 |
| JPS6218161Y2 true JPS6218161Y2 (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=29859839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981063752U Expired JPS6218161Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6218161Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5470920A (en) * | 1977-11-16 | 1979-06-07 | Iseki Agricult Mach | Connecting wire in riceeplanting machine and like |
| JPS6028163Y2 (ja) * | 1979-01-18 | 1985-08-26 | ヤンマーディーゼル株式会社 | スライドロ−タリ |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP1981063752U patent/JPS6218161Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57173503U (ja) | 1982-11-01 |
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