JPS6218724B2 - - Google Patents
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- JPS6218724B2 JPS6218724B2 JP54018303A JP1830379A JPS6218724B2 JP S6218724 B2 JPS6218724 B2 JP S6218724B2 JP 54018303 A JP54018303 A JP 54018303A JP 1830379 A JP1830379 A JP 1830379A JP S6218724 B2 JPS6218724 B2 JP S6218724B2
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- Japan
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- boiler
- water level
- water
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- steam
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K9/00—Plants characterised by condensers arranged or modified to co-operate with the engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K23/00—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids
- F01K23/02—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled
- F01K23/06—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle
- F01K23/10—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle
- F01K23/101—Regulating means specially adapted therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22D—PREHEATING, OR ACCUMULATING PREHEATED, FEED-WATER FOR STEAM GENERATION; FEED-WATER SUPPLY FOR STEAM GENERATION; CONTROLLING WATER LEVEL FOR STEAM GENERATION; AUXILIARY DEVICES FOR PROMOTING WATER CIRCULATION WITHIN STEAM BOILERS
- F22D5/00—Controlling water feed or water level; Automatic water feeding or water-level regulators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスタービン装置と、このガスター
ビン装置の排ガスを熱源として流体を加熱する排
熱回収ボイラ装置と、この加熱された流体により
作動される蒸気タービン装置とからなる複合サイ
クル発電プラントの運転方法およびその制御装置
に関する。
ビン装置の排ガスを熱源として流体を加熱する排
熱回収ボイラ装置と、この加熱された流体により
作動される蒸気タービン装置とからなる複合サイ
クル発電プラントの運転方法およびその制御装置
に関する。
まず、この種の複合サイクル発電プラントの従
来例の全体構成を第1図により説明する。
来例の全体構成を第1図により説明する。
ガスタービン装置2は、空気を加圧する圧縮機
4と、この圧縮機4により加圧された空気で燃焼
する燃焼器6と、この燃焼により発生した高温ガ
スを膨張させて仕事をさせるガスタービン8と、
このガスタービン8により駆動される発電機10
とを有している。そして、前記ガスタービン8を
出た燃焼ガスはガスダクト12を介して排熱回収
ボイラ14に導かれ、このボイラ装置14内にお
いて蒸気発生用の熱源として利用される。前記排
熱回収ボイラ装置14には節炭器16、蒸発器1
8、ドラム20および過熱器22が連設されてお
り、蒸気タービン装置24の蒸気タービン26か
らの蒸気は、復水器28で再び水となり、復水ポ
ンプ30によつて汲み出され、脱気加熱装置32
を介し、給水ポンプ34によつて節炭器16に送
られる。ここで加熱されてドラム20内に入り、
蒸発器18により蒸発され、この蒸気が過熱器2
2内で加熱された後蒸気タービンに導かれる。そ
して、蒸気は蒸気タービン26内で膨張して仕事
を行ない、発電機34を駆動する。
4と、この圧縮機4により加圧された空気で燃焼
する燃焼器6と、この燃焼により発生した高温ガ
スを膨張させて仕事をさせるガスタービン8と、
このガスタービン8により駆動される発電機10
とを有している。そして、前記ガスタービン8を
出た燃焼ガスはガスダクト12を介して排熱回収
ボイラ14に導かれ、このボイラ装置14内にお
いて蒸気発生用の熱源として利用される。前記排
熱回収ボイラ装置14には節炭器16、蒸発器1
8、ドラム20および過熱器22が連設されてお
り、蒸気タービン装置24の蒸気タービン26か
らの蒸気は、復水器28で再び水となり、復水ポ
ンプ30によつて汲み出され、脱気加熱装置32
を介し、給水ポンプ34によつて節炭器16に送
られる。ここで加熱されてドラム20内に入り、
蒸発器18により蒸発され、この蒸気が過熱器2
2内で加熱された後蒸気タービンに導かれる。そ
して、蒸気は蒸気タービン26内で膨張して仕事
を行ない、発電機34を駆動する。
第2図は第1図の構成における蒸気−水サイク
ルの水位制御の関係を示す。水サイクルにおいて
装置内に貯水があるのは排熱回収ボイラのドラム
20、脱気器32および復水器28である。ドラ
ム20の貯水は蒸発器18に常に安定した水の供
給を行なうとともに蒸発量変動に対する熱貯蔵を
行なう機能を有し、その水位は検出器40によつ
て検出され、制御弁42の開度を調節することに
よつて給水ポンプ34からの給水量を増減させて
ドラム水位を一定に保つている。脱気器32の貯
水は給水ポンプ34に常に安定した押込圧力を与
えると共にドラム20への給水量の変動に対する
緩衝の機能を有し、その水位は検出器50によつ
て検出され、制御弁52の開度を調節することに
よつて復水ポンプ30からの給水量を増減させて
水位を保つている。復水器28の貯水は復水ポン
プ30に常に安定した押込圧力を与えると共に脱
気器32への給水量の変動に対する緩衝の機能を
有し、その水位は検出器54によつて検出され、
制御弁52あるいは56,58の開度を増減させ
て水位を保つ。ここにおいて脱気器32復水器2
8の水位を保つのに検出器50および54と制御
弁52,56および58の関係には2つの方式の
いづれかが採用されてきている。その一つは検出
器50が脱気器32の水位を予め設定された値に
制御するように制御弁52を調節し、検出器54
が復水タンク36から復水器28に入る補給水量
を増減したり、復水タンク36へ戻る量を増減し
たりするのに制御弁56および58を調節する方
式であり、脱気器水位一定制御方式と呼ばれてい
るものである。他の一つは検出器54が復水器2
8の水位を一定値に制御するように制御弁52を
調節し、検出器50が制御弁56および58を調
節することによつて間接的に脱気器32の水位制
御を行う方式であつて、復水器水位一定制御方式
と呼ばれているものである。
ルの水位制御の関係を示す。水サイクルにおいて
装置内に貯水があるのは排熱回収ボイラのドラム
20、脱気器32および復水器28である。ドラ
ム20の貯水は蒸発器18に常に安定した水の供
給を行なうとともに蒸発量変動に対する熱貯蔵を
行なう機能を有し、その水位は検出器40によつ
て検出され、制御弁42の開度を調節することに
よつて給水ポンプ34からの給水量を増減させて
ドラム水位を一定に保つている。脱気器32の貯
水は給水ポンプ34に常に安定した押込圧力を与
えると共にドラム20への給水量の変動に対する
緩衝の機能を有し、その水位は検出器50によつ
て検出され、制御弁52の開度を調節することに
よつて復水ポンプ30からの給水量を増減させて
水位を保つている。復水器28の貯水は復水ポン
プ30に常に安定した押込圧力を与えると共に脱
気器32への給水量の変動に対する緩衝の機能を
有し、その水位は検出器54によつて検出され、
制御弁52あるいは56,58の開度を増減させ
て水位を保つ。ここにおいて脱気器32復水器2
8の水位を保つのに検出器50および54と制御
弁52,56および58の関係には2つの方式の
いづれかが採用されてきている。その一つは検出
器50が脱気器32の水位を予め設定された値に
制御するように制御弁52を調節し、検出器54
が復水タンク36から復水器28に入る補給水量
を増減したり、復水タンク36へ戻る量を増減し
たりするのに制御弁56および58を調節する方
式であり、脱気器水位一定制御方式と呼ばれてい
るものである。他の一つは検出器54が復水器2
8の水位を一定値に制御するように制御弁52を
調節し、検出器50が制御弁56および58を調
節することによつて間接的に脱気器32の水位制
御を行う方式であつて、復水器水位一定制御方式
と呼ばれているものである。
第1図の複合サイクル発電プラントにおいて、
第2図の水位制御を行なう従来技術の欠点を次に
説明する。第3図はプラント起動におけるボイラ
の状態変化を示すものであつて、ガスタービンを
回転数A、負荷Bのごとく起動させる通常の運転
方法においてガスタービン排ガス温度上昇Cにと
もなうボイラドラムの圧力Eと水位Dの変化をそ
れぞれ曲線にて示している。ドラム水位Dが一時
急激に上昇するのは次の理由によるものである。
すなわち、第2図におけるボイラ蒸発器18には
プラント起動時にはドラム20の蒸気圧力に相当
する飽和温度より低い温度の水が充満している
が、ガスタービンからの高温の排ガスに触れて急
速に温度が上昇し、一斉に蒸発を開始するためで
ある。ボイラが排ガスから熱吸収して熱的に平衡
状態になると蒸発器の中は水と蒸発蒸気から成る
二相流の状態になるので、その平均比容積(m3/
Kg)は増大する。為に、ドラムと蒸発器とに保有
していた流体の見かけの容積(m3)が増大し、こ
れがドラム水位の上昇となつて表われるわけであ
る。この水位の上昇量は制限値を越えるほど危険
なものであるため、第3図の斜線で示す部分の余
剰水を、第2図に示す缶水低減弁44を開くこと
によつてブロータンク38に排出する必要があ
る。しかしながら、この水位上昇速度は大きく、
かつ一時の膨出現象であるために、缶水低減弁4
4の操作には高度な運転技術を必要とし、プラン
ト起動の安全性を著しく損なうものである。また
缶水低減のための排出ブローはプラント起動の度
に必要となるもので、複合サイクル発電プラント
を毎日起動停止する中間負荷運用に供する場合に
は起動時水損失量は無視しえないものである。
第2図の水位制御を行なう従来技術の欠点を次に
説明する。第3図はプラント起動におけるボイラ
の状態変化を示すものであつて、ガスタービンを
回転数A、負荷Bのごとく起動させる通常の運転
方法においてガスタービン排ガス温度上昇Cにと
もなうボイラドラムの圧力Eと水位Dの変化をそ
れぞれ曲線にて示している。ドラム水位Dが一時
急激に上昇するのは次の理由によるものである。
すなわち、第2図におけるボイラ蒸発器18には
プラント起動時にはドラム20の蒸気圧力に相当
する飽和温度より低い温度の水が充満している
が、ガスタービンからの高温の排ガスに触れて急
速に温度が上昇し、一斉に蒸発を開始するためで
ある。ボイラが排ガスから熱吸収して熱的に平衡
状態になると蒸発器の中は水と蒸発蒸気から成る
二相流の状態になるので、その平均比容積(m3/
Kg)は増大する。為に、ドラムと蒸発器とに保有
していた流体の見かけの容積(m3)が増大し、こ
れがドラム水位の上昇となつて表われるわけであ
る。この水位の上昇量は制限値を越えるほど危険
なものであるため、第3図の斜線で示す部分の余
剰水を、第2図に示す缶水低減弁44を開くこと
によつてブロータンク38に排出する必要があ
る。しかしながら、この水位上昇速度は大きく、
かつ一時の膨出現象であるために、缶水低減弁4
4の操作には高度な運転技術を必要とし、プラン
ト起動の安全性を著しく損なうものである。また
缶水低減のための排出ブローはプラント起動の度
に必要となるもので、複合サイクル発電プラント
を毎日起動停止する中間負荷運用に供する場合に
は起動時水損失量は無視しえないものである。
本発明は、上述した従来のものにおける欠点を
除去し、安定したボイラドラムにおける水位制御
と起動損失低減を可能とした複合サイクル発電プ
ラントを提供することを目的とする。
除去し、安定したボイラドラムにおける水位制御
と起動損失低減を可能とした複合サイクル発電プ
ラントを提供することを目的とする。
以下、本発明を第4図乃至第6図により説明す
る。なお前述した従来のものと同一の構成につい
ては、図面中に第2図、第3図と同一の符号を付
し、その説明は省略する。
る。なお前述した従来のものと同一の構成につい
ては、図面中に第2図、第3図と同一の符号を付
し、その説明は省略する。
本発明は、排熱回収ボイラへの入熱量に対応し
てドラムの制御水位を変化させるように制御回路
を構成したことを特徴とする。ボイラの保有水量
と蒸発量とは一定の関係があり蒸発量が減ると共
に保有しうる水量は増加する。したがつてドラム
水位を一定に保つように制御すると蒸発量減少の
過程にてドラムには余分の給水が補給されること
になり、これが既に述べたように起動時にドラム
水位膨出現象の原因になるのである。本発明によ
れば第4図に示めすように、ボイラへの入熱量に
比例して設定水位を変化させることができ、図中
の高水位HWLと常用水位NWLとの差によつて、
保有水量差を吸収することができる。これを具体
的に説明する制御回路の実施例を第6図に示す。
ドラム水位検出器40からの信号と、ガスタービ
ン排ガス温度検知器41により得られるボイラへ
の入熱量を代表する状態値としてのガスタービン
排ガス温度に対応して函数発信器Fによつて作ら
れた設定値信号との差を検出するリレーΔから制
御器PIによつて給水制御弁42を制御する。一方
缶水低減弁44は上述のドラム水位検出器40か
らの信号と、予め定められた高水位HWLに対す
る信号との差を検出するリレーΔから制御器PIを
介して制御されるように構成する。
てドラムの制御水位を変化させるように制御回路
を構成したことを特徴とする。ボイラの保有水量
と蒸発量とは一定の関係があり蒸発量が減ると共
に保有しうる水量は増加する。したがつてドラム
水位を一定に保つように制御すると蒸発量減少の
過程にてドラムには余分の給水が補給されること
になり、これが既に述べたように起動時にドラム
水位膨出現象の原因になるのである。本発明によ
れば第4図に示めすように、ボイラへの入熱量に
比例して設定水位を変化させることができ、図中
の高水位HWLと常用水位NWLとの差によつて、
保有水量差を吸収することができる。これを具体
的に説明する制御回路の実施例を第6図に示す。
ドラム水位検出器40からの信号と、ガスタービ
ン排ガス温度検知器41により得られるボイラへ
の入熱量を代表する状態値としてのガスタービン
排ガス温度に対応して函数発信器Fによつて作ら
れた設定値信号との差を検出するリレーΔから制
御器PIによつて給水制御弁42を制御する。一方
缶水低減弁44は上述のドラム水位検出器40か
らの信号と、予め定められた高水位HWLに対す
る信号との差を検出するリレーΔから制御器PIを
介して制御されるように構成する。
ボイラが大型になつてくると、上述のドラム水
位制御方式を可能にするためのドラムの必要容量
が大きくなつてくるのでボイラの蒸発量に対する
保有水量の差の一部を脱気器にも分担させて吸収
させるように制御回路を構成してもよい。すなわ
ち第2図の説明にて述べた脱気器−復水器の水位
制御の2つの方式のうち復水器水位一定制御方式
を採用し、脱気器の制御設定を第5図に示すよう
にボイラ蒸発量に比例して減ずるようにする。具
体的な制御回路の実施例を第6図に示している
が、復水器の水位検出器54からの信号によつて
復水器水位を一定値NWLに保つように制御器PI
が復水制御弁52を動作させる。脱気器水位は、
ボイラ蒸発量を表わす主蒸気流量検出器60から
の信号に対応して函数発信器Fによつて作られた
設定値信号LWLと、脱気器水位検出器50から
の信号との差によりリレーΔ、制御器PIによつて
補給水量制御弁56の開度を調節する。復水戻り
量制御弁58は脱気器が予め定められた高水位
HWL以上に上昇しないように調整されるように
構成する。このような構成によれば、ボイラで蒸
発し、蒸気タービンを通り、復水器に入つて凝縮
した復水はすべて復水制御弁52を通つて脱気器
に送られるので、ボイラ蒸発量減少にともなつて
生ずるボイラ保有水量の増分は脱気器貯水量から
補なわれ、ボイラ蒸発量増加にともなつて生ずる
ボイラ保有水量の減少分は脱気器に貯えられるこ
とになる。すなわち、ボイラ蒸発量変化によるボ
イラ保有水量の差のうち、ボイラで吸収されない
分は脱気器の水位差として吸収することになる。
第5図における低水位設定値LWLの変化分を上
述の水位差に対応して設定することにすれば、補
給水位制御弁56はほとんど閉じられたままとな
り、わずかに水サイクルから系外に逃げる損失分
だけ補給すれば足りるわけである。第7図は、ガ
スタービン排ガス温度が規定値約350乃至400℃に
達した後、膨出現象が終了するまでガスタービン
負荷の上昇を一時中断して運転する方法による効
果を示すもので、図中曲線B′,C′およびD′はそ
れぞれガスタービン負荷、ガスタービン排ガス温
度およびドラム水位を示している。この方法によ
ると起動時のボイラ水位の急上昇を更に抑制でき
る。
位制御方式を可能にするためのドラムの必要容量
が大きくなつてくるのでボイラの蒸発量に対する
保有水量の差の一部を脱気器にも分担させて吸収
させるように制御回路を構成してもよい。すなわ
ち第2図の説明にて述べた脱気器−復水器の水位
制御の2つの方式のうち復水器水位一定制御方式
を採用し、脱気器の制御設定を第5図に示すよう
にボイラ蒸発量に比例して減ずるようにする。具
体的な制御回路の実施例を第6図に示している
が、復水器の水位検出器54からの信号によつて
復水器水位を一定値NWLに保つように制御器PI
が復水制御弁52を動作させる。脱気器水位は、
ボイラ蒸発量を表わす主蒸気流量検出器60から
の信号に対応して函数発信器Fによつて作られた
設定値信号LWLと、脱気器水位検出器50から
の信号との差によりリレーΔ、制御器PIによつて
補給水量制御弁56の開度を調節する。復水戻り
量制御弁58は脱気器が予め定められた高水位
HWL以上に上昇しないように調整されるように
構成する。このような構成によれば、ボイラで蒸
発し、蒸気タービンを通り、復水器に入つて凝縮
した復水はすべて復水制御弁52を通つて脱気器
に送られるので、ボイラ蒸発量減少にともなつて
生ずるボイラ保有水量の増分は脱気器貯水量から
補なわれ、ボイラ蒸発量増加にともなつて生ずる
ボイラ保有水量の減少分は脱気器に貯えられるこ
とになる。すなわち、ボイラ蒸発量変化によるボ
イラ保有水量の差のうち、ボイラで吸収されない
分は脱気器の水位差として吸収することになる。
第5図における低水位設定値LWLの変化分を上
述の水位差に対応して設定することにすれば、補
給水位制御弁56はほとんど閉じられたままとな
り、わずかに水サイクルから系外に逃げる損失分
だけ補給すれば足りるわけである。第7図は、ガ
スタービン排ガス温度が規定値約350乃至400℃に
達した後、膨出現象が終了するまでガスタービン
負荷の上昇を一時中断して運転する方法による効
果を示すもので、図中曲線B′,C′およびD′はそ
れぞれガスタービン負荷、ガスタービン排ガス温
度およびドラム水位を示している。この方法によ
ると起動時のボイラ水位の急上昇を更に抑制でき
る。
第8図は、ボイラの余剰となつた保有水を脱気
器に回収して起動損失をさらに低減できるように
した実施例を示す。第8図においてボイラドラム
20から脱気器32に達する管路70を設け、こ
の管路に制御弁45を設けている。さらに脱気器
32から復水器28に達するふたつの管路72お
よび74を設け、この管路に制御弁73および7
5を設けている。また脱気器には圧力検出器80
と水位検出器が設けられる。この実施例の作用を
説明すると、ボイラドラム20の水位が設定値
(第4図におけるHWL)を越えようとするとき、
これを設定値に引きもどすように制御弁45が開
き、ドラム20の熱水は脱気器32に導びかれフ
ラツシユし、蒸気とドレンに分離する。圧力検出
器80が脱気器の圧力を検知しその圧力が一定値
を越えることのないように制御弁73が作動し、
分離蒸気を管路72を介して復水器へ排出する。
分離ドレンはそのまま脱気器内に貯えられるが、
この実施例によればこれによつて脱気器内の水位
が異常に上昇することはない。制御弁75は保安
装置としての機能を果たすものであり、水位検出
器50によつて脱気器水位が異常高に達したこと
を検出した場合にだけ動作する。
器に回収して起動損失をさらに低減できるように
した実施例を示す。第8図においてボイラドラム
20から脱気器32に達する管路70を設け、こ
の管路に制御弁45を設けている。さらに脱気器
32から復水器28に達するふたつの管路72お
よび74を設け、この管路に制御弁73および7
5を設けている。また脱気器には圧力検出器80
と水位検出器が設けられる。この実施例の作用を
説明すると、ボイラドラム20の水位が設定値
(第4図におけるHWL)を越えようとするとき、
これを設定値に引きもどすように制御弁45が開
き、ドラム20の熱水は脱気器32に導びかれフ
ラツシユし、蒸気とドレンに分離する。圧力検出
器80が脱気器の圧力を検知しその圧力が一定値
を越えることのないように制御弁73が作動し、
分離蒸気を管路72を介して復水器へ排出する。
分離ドレンはそのまま脱気器内に貯えられるが、
この実施例によればこれによつて脱気器内の水位
が異常に上昇することはない。制御弁75は保安
装置としての機能を果たすものであり、水位検出
器50によつて脱気器水位が異常高に達したこと
を検出した場合にだけ動作する。
本発明によれば、複合サイクル発電プラントに
おいて安定したボイラドラムの水位制御と起動損
失低減を可能にできる。
おいて安定したボイラドラムの水位制御と起動損
失低減を可能にできる。
第1図は複合サイクル発電プラントの全体構成
を示す系統図、第2図は蒸気−水サイクル系統で
の水位制御の関係を示す。第3図は従来の複合サ
イクル発電プラントにおける排熱回収ボイラに係
わる起動時状態変化の説明図、第4図はボイラド
ラムの制御設定水位特性のグラフ、第5図は脱気
器についての同様なグラフ、第6図は第2図の系
統に係り本発明による水位制御回路の実施例、第
7図は、起動時の状態変化図、第8図は第2図の
系統の改良系統を示す。 8……ガスタービン、14……排熱回収ボイ
ラ、20……ボイラドラム、24……蒸気タービ
ン装置、28……復水器、32……脱気器、45
……缶水回収弁、70……ドラムブロー管、74
……ドレン管、75……ドレンダンプ弁。
を示す系統図、第2図は蒸気−水サイクル系統で
の水位制御の関係を示す。第3図は従来の複合サ
イクル発電プラントにおける排熱回収ボイラに係
わる起動時状態変化の説明図、第4図はボイラド
ラムの制御設定水位特性のグラフ、第5図は脱気
器についての同様なグラフ、第6図は第2図の系
統に係り本発明による水位制御回路の実施例、第
7図は、起動時の状態変化図、第8図は第2図の
系統の改良系統を示す。 8……ガスタービン、14……排熱回収ボイ
ラ、20……ボイラドラム、24……蒸気タービ
ン装置、28……復水器、32……脱気器、45
……缶水回収弁、70……ドラムブロー管、74
……ドレン管、75……ドレンダンプ弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガスタービン装置と、このガスタービン装置
の排ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボ
イラ装置と、このボイラ装置により発生する蒸気
により駆動される蒸気タービン装置とを備えた複
合サイクル発電プラントにおいて、ボイラドラム
における制御水位をボイラ入熱量に応じて可変と
し、しかもその水位は、ボイラ入熱量が小なる時
に低く、ボイラ入熱量が大なる時に高く設定して
運転することを特徴とする複合サイクル発電プラ
ントの運転方法。 2 ガスタービン装置と、このガスタービン装置
の排ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボ
イラ装置と、このボイラ装置により発生する蒸気
により駆動される蒸気タービン装置とを備えた複
合サイクル発電プラントにおいて、前記排熱回収
ボイラのボイラドラムと脱気器間を結ぶ連絡通路
に設けた流量制御弁と、前記ボイラドラム内の水
位を検知する水位検出器と、前記ボイラドラムに
おける制御水位をボイラ入熱量に応じて可変と
し、しかもその水位はボイラ入熱量が小なる時低
く、ボイラ入熱量が大なる時に高く設定し、かつ
検出された水位が該設定値となるよう前記流量制
御弁を制御運転するための制御装置を設けたこと
を特徴とする複合サイクルプラントの制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1830379A JPS55112809A (en) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | Method of running combined-cycle power plant and controller therefor |
| US06/122,479 US4353204A (en) | 1979-02-21 | 1980-02-19 | Method of water level control for a combined cycle power plant and control system therefor |
| DE3006222A DE3006222C2 (de) | 1979-02-21 | 1980-02-20 | Wasserstands-Regelanordnung für eine Kesseltrommel einer Wärmerückgewinnungs-Dampferzeugerstufe eines Kombinations-Kreislauf-Kraftwerks |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1830379A JPS55112809A (en) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | Method of running combined-cycle power plant and controller therefor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55112809A JPS55112809A (en) | 1980-09-01 |
| JPS6218724B2 true JPS6218724B2 (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=11967837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1830379A Granted JPS55112809A (en) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | Method of running combined-cycle power plant and controller therefor |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4353204A (ja) |
| JP (1) | JPS55112809A (ja) |
| DE (1) | DE3006222C2 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2540973B1 (fr) * | 1983-02-10 | 1987-10-30 | Carosso Victor | Dispositions complementaires de regulation automatique du niveau d'eau des chaudieres a vapeur |
| US4854121A (en) * | 1986-10-09 | 1989-08-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Combined cycle power plant capable of controlling water level in boiler drum of power plant |
| DE19510619A1 (de) * | 1995-03-23 | 1996-09-26 | Abb Management Ag | Verfahren zur Speisewasserregelung bei Abhitzedampferzeugern |
| US6571548B1 (en) * | 1998-12-31 | 2003-06-03 | Ormat Industries Ltd. | Waste heat recovery in an organic energy converter using an intermediate liquid cycle |
| JP2001173410A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 1軸型複合サイクル発電プラントのガスタービン制御装置及びガスタービン出力算出方法 |
| US8181463B2 (en) * | 2005-10-31 | 2012-05-22 | Ormat Technologies Inc. | Direct heating organic Rankine cycle |
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| EP2119880A1 (de) * | 2008-02-15 | 2009-11-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Anfahren eines Durchdampferzeugers |
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| US8463445B2 (en) * | 2010-05-28 | 2013-06-11 | General Electric Company | Method and system for safe drum water level determination in a combined cycle operation |
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| US9217565B2 (en) * | 2010-08-16 | 2015-12-22 | Emerson Process Management Power & Water Solutions, Inc. | Dynamic matrix control of steam temperature with prevention of saturated steam entry into superheater |
| US9335042B2 (en) | 2010-08-16 | 2016-05-10 | Emerson Process Management Power & Water Solutions, Inc. | Steam temperature control using dynamic matrix control |
| US9163828B2 (en) | 2011-10-31 | 2015-10-20 | Emerson Process Management Power & Water Solutions, Inc. | Model-based load demand control |
| US8851024B2 (en) * | 2011-12-07 | 2014-10-07 | Alstom Technology Ltd | Water reservoir for a steam generation system and method of use thereof |
| JP5534251B2 (ja) * | 2012-01-31 | 2014-06-25 | 三浦工業株式会社 | ボイラ |
| KR101481155B1 (ko) * | 2012-12-26 | 2015-01-09 | 한국전력기술 주식회사 | 원전 증기발생기의 수위 변화율에 따른 이득 조절장치 및 방법 |
| US10132492B2 (en) | 2013-10-02 | 2018-11-20 | General Electric Company | System and method for drum level control in a drum of a heat recovery steam generator |
| US9476584B2 (en) | 2013-12-12 | 2016-10-25 | General Electric Company | Controlling boiler drum level |
| US10323547B2 (en) * | 2016-02-23 | 2019-06-18 | General Electric Company | Steam drum level control system, computer program product and related methods |
| JP6791801B2 (ja) * | 2017-04-10 | 2020-11-25 | 三菱パワー株式会社 | ガスタービン複合サイクルプラント、及びガスタービン複合サイクルプラントの制御方法 |
| US11208920B2 (en) | 2019-06-06 | 2021-12-28 | General Electric Company | Control of power generation system with water level calibration for pressure vessel |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE488178A (ja) * | 1949-01-28 | |||
| US3955358A (en) * | 1974-08-08 | 1976-05-11 | Westinghouse Electric Corporation | Combined cycle electric power plant and a heat recovery steam generator with improved fluid level control therefor |
| CH610060A5 (en) * | 1976-11-25 | 1979-03-30 | Sulzer Ag | System for utilising the waste heat from a gas stream |
| JPS53129749A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Exhaust heat recovery unit for ship motor |
| CH621187A5 (ja) * | 1977-06-16 | 1981-01-15 | Bbc Brown Boveri & Cie |
-
1979
- 1979-02-21 JP JP1830379A patent/JPS55112809A/ja active Granted
-
1980
- 1980-02-19 US US06/122,479 patent/US4353204A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-02-20 DE DE3006222A patent/DE3006222C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4353204A (en) | 1982-10-12 |
| DE3006222C2 (de) | 1982-06-16 |
| DE3006222A1 (de) | 1980-09-04 |
| JPS55112809A (en) | 1980-09-01 |
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