JPS62192393A - ジチオ−ルイリデン誘導体 - Google Patents

ジチオ−ルイリデン誘導体

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JPS62192393A
JPS62192393A JP3429086A JP3429086A JPS62192393A JP S62192393 A JPS62192393 A JP S62192393A JP 3429086 A JP3429086 A JP 3429086A JP 3429086 A JP3429086 A JP 3429086A JP S62192393 A JPS62192393 A JP S62192393A
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JP
Japan
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dithiol
acetate
ylidene
alkyl
compound shown
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Pending
Application number
JP3429086A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kise
黄瀬 正博
Kohei Kura
倉 紘平
Kenji Suno
数野 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shinyaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shinyaku Co Ltd
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は優れた肝障害防御作用を示し、肝臓疾患治療剤
として有用なジチオールイリデン誘導体に関する。更に
詳しくは、本発明は次の一般式〔I〕で表わされる1,
3−ジチオール−2−イリデン誘導体に関する。
ここにR1は、水素、アルキル、アルケニル、アラルキ
ル、又はアルコキシアルキルを表わし、R2及びR3は
同−又は異なって、水素又はアルキルを表わす。また、
−は単結合又は二重結合を表わす。
(従来の技術) これまで、1.3−ジチオール−2−イリデンマロゾ酸
エステル類が肝臓疾患治療剤として有用なこ、とは知ら
れている(例えば、特公昭56−018579号公報)
。また、イソブロチオラン(ジイソプロピル=1.3−
ジチオラン−2−イリデンマロネート)は農園芸用殺菌
剤として用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) 肝臓疾患は致命的となる場合が多いがその治療法はいま
だ確立されてはいす、満足できる医薬品もない0本発明
者らは新規な構造を有し毒性が低く、安全性及び有効性
の面で優れた肝臓疾患治療剤を得ることを目的に研究を
重ねた。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは上記の目的にそって鋭意研究を続行した結
果、前述した一般式〔I〕で表わされる化合物がこの目
的に適した化合物であることに到達し本発明を完成した
ものである。
本発明に係る化合物は文献未記載の新規な化合物であり
、その化学構造上の特徴は、ジチオールの2位のエチリ
デンの二重結合にリン酸エステルが結合しているところ
にある。
一般式(1)における、R1,R2、R3として表わさ
れるアルキルとしては、直鎖状又は分枝状の炭素数1〜
8のものが好ましく、例えば、メチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、9f
lC−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソ
ペンチル、ネオペンチル、2−ペンチル、3−ペンチル
、ヘキシル、ヘプチル、オクチル等を挙げることができ
る。
R1として表わされるアルケニルとしては、直鎖状又は
分枝状の炭素数2〜6のものがよく、例えば、ビニル、
アリル、イソプロペニル、2−メタリル、2−ブテニル
、3−ブテニル、等を挙げることができる。
アラルキルとしては炭素数7〜12のものがよく、例え
ば、ベンジル、フェネチル、フェニルプロピル、ナフチ
ルメチル等を挙げることができる。これらが有する芳香
環は1個以上のハロゲン(例、塩素、臭素、フッ素、ヨ
ウ素)で任意の位置が置換されていてもよい。
アルコキシアルキルとしては、炭素数の合計が2〜7の
ものがよく、例えば、メトキシメチル、メトキシエチル
、エトキシエチル、プロポキシエチル、イソプロポキシ
エチル、ブトキシエチル、メトキシプロピル、2−メト
キシ−1−メチルエチル、2−工1−シキー1−メチル
エチル等を挙げることができる。
本発明化合物を医薬として投与する場合、本発明化合物
はそのまま又は医薬的に許容される無毒性かつ不活性の
担体中に、例えば0.1%〜99.5%、好ましくは0
.5%〜90%含有する医薬組成物として、人を含む動
物に投与される。
担体としては、液状、固形、又は半固形の希釈剤、充填
剤、及びその他の処方用の助剤一種以上が用いられる。
医薬組成物は、投与単位形態で投与することが望ましい
。本発明化合物は、経口投与、組織内投与、局所投与又
は経直腸的に投与することができる。これらの投与方法
に適した剤型、例えば、各種の経口剤、注射剤、半割等
、で投与されるのはもちろんである0例えば経口投与が
特に好ましい。
肝臓疾患治療剤としての用量は、年齢、体重等の患者の
状態、投与経路、病気の性質と程度等を考慮した上で調
整することが望ましいが、通常は、成人に対して本発明
化合物の有効成分量として、1日あたり、0.01〜5
00mgの範囲が用いられ、好ましくは0.5〜100
mgの範囲が一般的である。場合によっては、これ以下
で足りるしまた逆にこれ以上の用量を必要とすることも
ある。また1日数回に分割して投与することができる。
本発明化合物は、例えば以下の方法で製造することがで
きる。
jk [Ib1 式中、R1% R” 、R3は前記と同じ。Mはアルカ
リ金属、Xはハロゲンを表わす。
〔第一工程〕
極性溶媒中、通常用いられる塩基(例、水酸化カリウム
、水酸化ナトリウム等)の存在下、(II)の化合物に
二硫化炭素を付加させて(III )を製造する。
極性溶媒としてはN、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジエチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、
N、N−ジメチルアセトアミド、アセトン、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン等を用いることができる。反応温
度は、5〜70℃が好ましい、〔■〕は単離した後又は
単離することなく次の工程に付される。
〔第二工程〕
(I[l)に1.2−ジハロゲノエタン(例、1.2−
ジクロロエタン、1.2−ジブロモエタン)を反応させ
ると、(l a)を製造することができる。(III)
にトリハロゲノエタン(例、1,1.1−トリクロロエ
タン)を反応させると(I b)を製造することができ
る。これらの反応は、第一工程と同じ溶媒系で行うのが
一般的である。反応温度は通常5〜80℃で行う。
〔■〕 1モルに対し、水酸化アルカリを2〜3モル、
二硫化炭素を1〜1.5モル、1.2−ジハロゲノエタ
ン又はトリハロゲノエタンを1〜3モルの割合で用いる
原料化合物(II)は公知か又は公知の方法で製造する
ことができる。
本発明化合物は、下に示す方法でも製造することができ
る。
l抜 式中、R1,R2、R3、Mは前記と同じ。
、    ′ 4 ′ 旦吠 式中、R1,R2、R3、Mは前記と同じ、X、Y、Z
は同−又は異なるハロゲンを表わす。
旦叛 式中、R1,R2、R3は前記と同じ。Xはハロゲン、
R4は低級アルキル又はベンジル、Aeはアニオン残基
を表わす。
かくして得られた目的化合物(1)は、反応混合物から
通常の分l1Sll精製手段、例えば、抽出、濃縮、中
和、濾過、再結晶、カラムクロマトグラフィー、薄層ク
ロマトグラフィー等の手段を用いることによって単離す
ることができる。
以下に本発明化合物に係る実施例と試験例を記載して本
発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
実施例I イソプロピル 2−(1,3−ジチオラン−2−イリデ
ン)−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート 乾燥ジオキサン40m1中に、粉末化した水酸化カリウ
ム0.84 gを懸濁し、トリイソプロピルホスホノア
セテ−) 2.0g 、二硫化炭素0.57 gの混合
物を滴下する。室温で30〜40分攪拌する。約10m
1のジオキサンを追加し、次いで1.2−ジブロモエタ
ン1.41gを滴下し、20分間室温で攪拌した後、8
0℃に加熱して1時間攪拌する。反応物を氷水中に注ぎ
クロロホルムで抽出する。抽出液を飽和食塩水で洗浄し
、乾燥後濃縮すると黄色油状物2.1gを得る。カラム
クロマトグラフィー(シリカゲル)に付し、クロロボル
ムで溶出する。得られる分画をトヘキサンで結晶化して
900mgの無色結晶を得る。
融点39℃。
NMRδ(CDCIs )  ; 1.30 (181
1,m) 。
3.30 (411,s) 、 4.70 (211,
m ) 、 5.10 (III、 m )元素分析値
(CI4 H2506P S 2として)計算値(%)
  jc  45.64  H6,84実測値(%) 
 jC45,57H7,17実施例2 イソプロピル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート トリイソプロビルホスホノアセテート8.0g 、二硫
化炭素2゜29gをジメチルスルホキサイド60m1に
溶解し、15〜17℃で攪拌下に45%水酸化カリウム
水溶液9.3mlを滴下する。ジメチルスルホキサイド
60m lを追加し、約10分間攪拌したf&1,1.
14リクロロエタン8.0gを加え、5分後に45%水
酸化カリウム水溶液5.6Illを加え、徐々に加熱し
、70℃で30分間1匿拌する。反応物を氷水中に注ぎ
、油状物を酢酸エチルで抽出する。飽和食塩水溶液で洗
浄後、乾燥し、濃縮して赤褐色結晶残留物を得る。n−
へキサンより再結晶する。無色フレーク状結晶4.58
gを得る。
融点135〜136℃。
IRνB (cIll−’ ) 300011650,
1390,1255.11l100N    δ (C
DC13)   ;  1.30  (1811,m)
  。
4.60 (211,s) 、 5.15 (III、
  m) 、 6.90 (211,s)元素分析値(
C14H230s P32として)計算値(%)  i
c  45.89  H6,33実測値(%)  :C
45,82H6,41同様にして、以下に示す化合物を
得た。
実施例3 メチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデン)−
2−ジメトキシホスフィニルアセテート:融点108〜
110℃。
元素分析値(Cs H1+05PS2として)計算値(
%)  jC34,02H3,93実測値(%):C3
4,02H4,04実施例4 エチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデン)−
2−ジェトキシホスフィニルアセテート:融点 74〜
75℃。
元素分析値(C1l H+t06 PS2として)計算
値(%)ic  40.73  H5,28実測値(%
)  :C40,941!  5.43実施例5 エチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデン)−
2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート:融点 
92〜93℃。
元素分析値(CI3H2105PS2として)計算値(
%)  :C44,311,1+3.01実測値(%)
  :C44,421−16,27実施例6 イソプロビル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−ジェトキシホスフィニルアセテート;融点 
53〜54℃。
元素分析値(CI2 H+e O6P S 2として)
計算値(%)  :C42,59H5,6G実測値(%
)  jC42,35H5,75実施例7 n−プロピル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−(ジ−n−プロポキシホスフィニル)アセテ
ート:融点 64〜65℃。
元素分析値(C14H230G P S 2として)計
算値(%)  :C45,89H6,33実測値(%)
  jc  45.97  H6,53実施例8 メトキシエチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリ
デン)−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート
;融点128〜129℃。
元素分析値(C14H230B P S 2として)計
算値(%)  :C43,97H6,06実測値(%)
  jC43,83H6,15実施例9 エトキシエチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリ
デン)−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート
:融点108〜109℃。
元素分析値(C+s H2s O6P S 2として)
計算値(%)  IC45,44H6,36実測値(%
)  :C45,30H6,36実施例10 イソプロポキシエチル 2−(1,3−ジチオール−2
−イリデン)−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセ
テート:融点105〜106℃。
元素分析値(CIIIH1708PS2として)計算値
(%)  jc  46.82  H6,63実測値(
%)  :C46,55H6,89実施例11 アリル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデン)−
2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート:融点 
94〜95℃。
元素分析値(C14H230s PS2として)計算値
(%)  :C46,14H5,81実測値(%)  
jc  46.27  H6,07実施例12 n−7ミル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデン
)−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート;融
点 74℃。
元素分析値(CIeHsy06 PS2として)計算値
(%)  :C48,12H8,90実測値(%)  
jc  48.72  H7,26実施例13 sec−ヘキシル 2−(1,3−ジチオール−2−イ
リデン)−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテー
ト:融点111℃。
元素分析値(CI?H2906PS2として)計算値(
%)  :C49,98H7,16実測値(%)  :
C49,94H7,55実施例14 イソプロピル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−ジネオペンチルオキシホスフィニルアセテー
ト:融点156〜157℃。
元素分析値(C+sHx+Or+ PS2として)計算
値(%)  ic  51.17  H7,40実測値
(%)  ic  51.21  H7,68実施例1
5 n−ブチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデン
)−2−(ジ−n−ブトキシホスフィニル)アセテート
二油状物。
IRνeJ (am−1) 29B0.1660.14
10.1255.1115゜元素分析値(C+tHHO
1iPS2として)計算値(%)  +C49,98H
7,16実測値(%)  IC49,84H7,5B実
施例16 n−ペンデル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−(ジ−n−ペンチルオキシホスフィニル)ア
セテート:油状物。
IRν!Ia(am −1)  2950. 1660
. 1410. 1260. 1115゜元素分析値(
Cto Hs!i0 s P S 2として)計算値(
%)  +C53,31H7,83実測値(%)  +
C53,11H8,10実施例17 ネオペンチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−ジネオペンチルオキシホスフィニルアセテー
ト:融点152〜153℃。
実施例18 3−ペンチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−(ジー3−ペンチルオキシホスフィニル)ア
セテート;融点46〜47℃。
実施例19 2−ペンチル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデ
ン)−2−(ジー2−ペンチルオキシホスフィニル)ア
セテート:油状物。
I Rv IM(cm−’ ) 2950.1B55.
1410.1260.1110゜実施例20 ベンジル 2−(1,3−ジチオール−2−イリデン)
−2−ジイソプロポキシホスフィニルアセテート:融点
 96〜97℃。
元素分析値(C+s H230s P S 2として)
計算値(%)+C52,16H5,60実測値(%) 
 +C52,30H5,82実施例21 2.4−ジクロロベンジル 2−(1,3−ジチオール
−2−イリデン)−2−ジイソプロポキシホスフィニル
アセテート:融点122〜123℃。
元素分析値(CIll H210IliC12P 32
として)計算値(%)  :C44,73H4,3B実
測値(%)  :C44,66H4,54試験例 本発明化合物の有用性を示す薬理試験の結果を以下に示
す。
(四塩化炭素(CC14)誘起急性肝障害に対する防禦
作用〕 試験法+ ddY系雄性マウス(6週令)を1群10匹
として実験に使用した。被験化合物の投与量を200m
g/kgとした。被験化合物を0.5%カルボキシメチ
ルセルロース(CMC)にて20mg/mlの懸濁液と
し、これを10+ml/kg経口投与した。
被験化合物の経口投与30分後に1%四塩化炭素オリー
ブ油溶液を0.1+i+1/動物(CG141 μ41
/動物)腹腔内投与した。投与後24時間後に採血し、
血清GOT、GPT値を測定した。結果を下の表に示す
11      57.8     64.615  
    79.9     95.4*       
      * 16      56.0     56.8表中、*
、**、***、****は、推計学的にそれぞれ0.
05%、0.02%、0.01%、0.001%の危険
率で有意差が認められる。
本発明化合物の優れた肝障害防禦作用が明らかである。
(効果) 以上から明らかなように、本発明化合物は人を含む動物
に投与した場合、強力な肝障害防禦作用を示すので、肝
臓疾患治療剤として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の一般式〔 I 〕で表わされる1,3−ジチオール−
    2−イリデン誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 ここにR^1は、水素、アルキル、アルケニル、アラル
    キル、又はアルコキシアルキルを表わし、R^2及びR
    ^3は同一又は異なって、水素又はアルキルを表わす。 また、■は単結合又は二重結合を表わす。
JP3429086A 1986-02-18 1986-02-18 ジチオ−ルイリデン誘導体 Pending JPS62192393A (ja)

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