JPS62192554A - 水溶性アルミニウム合金およびその製造方法 - Google Patents
水溶性アルミニウム合金およびその製造方法Info
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- JPS62192554A JPS62192554A JP3345786A JP3345786A JPS62192554A JP S62192554 A JPS62192554 A JP S62192554A JP 3345786 A JP3345786 A JP 3345786A JP 3345786 A JP3345786 A JP 3345786A JP S62192554 A JPS62192554 A JP S62192554A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は水溶性のアルミニウム合金に関するものであ
る。
る。
A/およびAl合金は、その表面に比較的緻密な酸化皮
膜を形成して、その皮膜によって保護されるために、元
来水および中性の水溶液には殆ど溶解せず、したがって
従来耐食性のよい金属としては多様に使用されているけ
れども、これとは逆に水に積極的に溶解したり、あるい
は水分を吸収するA/金合金未だ知られていないところ
から、このようなAj金合金特性の利用は考えられてい
なかった。
膜を形成して、その皮膜によって保護されるために、元
来水および中性の水溶液には殆ど溶解せず、したがって
従来耐食性のよい金属としては多様に使用されているけ
れども、これとは逆に水に積極的に溶解したり、あるい
は水分を吸収するA/金合金未だ知られていないところ
から、このようなAj金合金特性の利用は考えられてい
なかった。
本発明者等は、上記のような状況に鑑みて、水に積極的
に溶解したり、あるいは水分を吸収するAl合金を得べ
く種々研究を重ねた結果、(1) Bi含有A/合金
の溶湯を、例えば、これが収容されているるつぼの底部
に形成されているスリットから、その直下に位置した水
冷回転ロールの表面に吹きつけるような方法で、その溶
湯から超急冷凝固させることによって得られた、1重量
%以上のBiを含むAl合金は、BiがAl中に微細に
晶出分散した超急冷凝固組織を有し、このような組織を
有するBi含有AJ合金は、電気化学的に著しく卑とな
り、水との反応性に富んだ材料となること、および (2)上記のような水に対して著しく活性なりi含有A
l合金は、溶湯から104℃/sec以上の凝固速度で
超急冷凝固させることによって得られること、を見出し
た。
に溶解したり、あるいは水分を吸収するAl合金を得べ
く種々研究を重ねた結果、(1) Bi含有A/合金
の溶湯を、例えば、これが収容されているるつぼの底部
に形成されているスリットから、その直下に位置した水
冷回転ロールの表面に吹きつけるような方法で、その溶
湯から超急冷凝固させることによって得られた、1重量
%以上のBiを含むAl合金は、BiがAl中に微細に
晶出分散した超急冷凝固組織を有し、このような組織を
有するBi含有AJ合金は、電気化学的に著しく卑とな
り、水との反応性に富んだ材料となること、および (2)上記のような水に対して著しく活性なりi含有A
l合金は、溶湯から104℃/sec以上の凝固速度で
超急冷凝固させることによって得られること、を見出し
た。
この発明は、上記知見に基づいて発明されたもので、水
に溶解するAJ金合金提供することを目的とし、 Bi : 1〜10重量%、 Alおよび不可避不純物:残り、 からなる成分組成を有し、かつ104℃/see以上の
凝固速度で溶湯から超急冷凝固させることによって得ら
れた水溶性アルミニウム合金、 に係わるものである。
に溶解するAJ金合金提供することを目的とし、 Bi : 1〜10重量%、 Alおよび不可避不純物:残り、 からなる成分組成を有し、かつ104℃/see以上の
凝固速度で溶湯から超急冷凝固させることによって得ら
れた水溶性アルミニウム合金、 に係わるものである。
この発明のAlI!は、組織を均一に微細とする超急冷
凝固法ならば、どのような方法によってその溶湯を超急
冷凝固法せてもよいが、前記のロール法を採用すると、
薄い帯状のA/金合金得られる。
凝固法ならば、どのような方法によってその溶湯を超急
冷凝固法せてもよいが、前記のロール法を採用すると、
薄い帯状のA/金合金得られる。
つぎに、この発明においてBiの含有割合および凝固速
度をそれぞれ上記のように限定した理由を述べる。
度をそれぞれ上記のように限定した理由を述べる。
(1) Bi含含有
浴湯の超急冷凝固によってAl素地素地土一に、かつ微
細に晶出するBi酸成分、AJ金合金著しく活性化して
水との反応性を高める作用を有するが、その含有量が1
1景%未満では、その作用が十分でなく、一方それが1
0重量%を越えて含有されても上記作用に格別の向上効
果が得られない上に、10重量%を越えるBiは、材料
を非常に脆くして、実用上問題となるところから、それ
を1〜10重量%と定めた。
細に晶出するBi酸成分、AJ金合金著しく活性化して
水との反応性を高める作用を有するが、その含有量が1
1景%未満では、その作用が十分でなく、一方それが1
0重量%を越えて含有されても上記作用に格別の向上効
果が得られない上に、10重量%を越えるBiは、材料
を非常に脆くして、実用上問題となるところから、それ
を1〜10重量%と定めた。
なお、このBi酸成分、好ましくは、3〜5重量%の量
で使用される。
で使用される。
(2) 凝固速度
Bi含有A/合金溶湯を超急冷凝固させる場合の溶湯の
凝固速度は、超急冷凝固組織中に形成されるBiOi出
状態を左右する重要な因子であって、これが10’℃/
sec未満になると、BiがAl素地素地土分微細に分
散されないために水に対して十分高い活性が得られない
ことから、この凝固速度を104℃/sec以上と定め
た。
凝固速度は、超急冷凝固組織中に形成されるBiOi出
状態を左右する重要な因子であって、これが10’℃/
sec未満になると、BiがAl素地素地土分微細に分
散されないために水に対して十分高い活性が得られない
ことから、この凝固速度を104℃/sec以上と定め
た。
ついで、比較例と対比しながら、この発明を実施例によ
って説明する。
って説明する。
溶解るつぼ内で、それぞれ第1表に示される成分組成を
有する溶湯を調製した後、前記るつぼの底部に設けた0
、5 mX 15 rimの寸法をもったスリットから
、Arガス圧によシ、前記溶湯を、その直下に位置し、
かつ3000r、p、m、で回転している直径: 25
0mmの水冷銅製ロールの表面に、前記溶湯がそれぞれ
第1表に示される凝固速度で凝固するように吹き付ける
ことによって、厚さ: 0.03〜0.11の寸法を有
する本発明AlI!薄板1〜6をそれぞれ製造した。
有する溶湯を調製した後、前記るつぼの底部に設けた0
、5 mX 15 rimの寸法をもったスリットから
、Arガス圧によシ、前記溶湯を、その直下に位置し、
かつ3000r、p、m、で回転している直径: 25
0mmの水冷銅製ロールの表面に、前記溶湯がそれぞれ
第1表に示される凝固速度で凝固するように吹き付ける
ことによって、厚さ: 0.03〜0.11の寸法を有
する本発明AlI!薄板1〜6をそれぞれ製造した。
また、比較のため、第1表に示されるように、本発明合
金と同じ組成を有する溶湯を用い、これを水冷鋳型に鋳
造して35 rtts X 200m X 300朋の
寸法の鋳塊とし、この鋳塊に通常の条件で熱間圧延を施
し、さらに冷間圧延と中間焼鈍とを繰り返し施すことに
よって、いずれも厚さ二0.051を有する比較A/合
金薄板1および2をそれぞれ製造するとともに、同じく
第1表に示されるように、本発明の範囲から外れた成分
組成を有するAlI!の溶湯を用い、これを前記ロール
法で超急冷凝固させることによって、厚さ: 0.04
uの比較AlI!薄板3を製造した。
金と同じ組成を有する溶湯を用い、これを水冷鋳型に鋳
造して35 rtts X 200m X 300朋の
寸法の鋳塊とし、この鋳塊に通常の条件で熱間圧延を施
し、さらに冷間圧延と中間焼鈍とを繰り返し施すことに
よって、いずれも厚さ二0.051を有する比較A/合
金薄板1および2をそれぞれ製造するとともに、同じく
第1表に示されるように、本発明の範囲から外れた成分
組成を有するAlI!の溶湯を用い、これを前記ロール
法で超急冷凝固させることによって、厚さ: 0.04
uの比較AlI!薄板3を製造した。
ついで、この結果得られた本発明AlI!薄板1〜6お
よび比較AlI!薄板1〜3について、常温強゛度を評
価する目的で引張り強さを測定し、また加工性を評価す
る目的で伸びを測定するとともに、水に対する溶解性を
゛評価する目的で、水に対する溶解速度を測定した。
よび比較AlI!薄板1〜3について、常温強゛度を評
価する目的で引張り強さを測定し、また加工性を評価す
る目的で伸びを測定するとともに、水に対する溶解性を
゛評価する目的で、水に対する溶解速度を測定した。
この溶解速度の測定は、試片として、幅:15u×長さ
: 100flの寸法をもったものを用い、これを温度
:25℃、pHニア、0を有する脱イオン水中に100
時間浸漬し、この浸漬前後において測定した試片の重′
]tを測定することによって実施し、その溶解深さの単
位時間に対する値をもって各試片の溶解速度を表わした
。
: 100flの寸法をもったものを用い、これを温度
:25℃、pHニア、0を有する脱イオン水中に100
時間浸漬し、この浸漬前後において測定した試片の重′
]tを測定することによって実施し、その溶解深さの単
位時間に対する値をもって各試片の溶解速度を表わした
。
これらの結果も合わせて第1表に示した。
第1表に示される結果から、本発明Aj’合金薄板1〜
6は、比較Al合金薄板1および2と比較して、いずれ
も水に対して著しく大きい溶解速度を示す −とともに
、大きな引張り強さと伸びを有し、また極めて大きい凝
固速度をもって超急冷凝固させても、15.0重量%と
多量のBiを含む比較Al合金薄板3は、本発明Al合
金薄板6と比較して、水に対する溶解速度が飽和し、か
つ伸びが著しく小さいために実用化が困難なほど脆いこ
とがわかる。
6は、比較Al合金薄板1および2と比較して、いずれ
も水に対して著しく大きい溶解速度を示す −とともに
、大きな引張り強さと伸びを有し、また極めて大きい凝
固速度をもって超急冷凝固させても、15.0重量%と
多量のBiを含む比較Al合金薄板3は、本発明Al合
金薄板6と比較して、水に対する溶解速度が飽和し、か
つ伸びが著しく小さいために実用化が困難なほど脆いこ
とがわかる。
以上述べた説明から明らかなように、この発明の水溶性
Al合金は、従来のAl合金と較べて水に著しく溶解し
易く、かつ薄板の状態でも十分な機械的強度を保持する
ことができるので、例えば、電気的には、この合金から
なる部材の経時的な比抵抗の変化をみることによって水
の存在を検知するセンサーとして、あるいは機械的には
、この合金薄板を水で溶かして破断させ、それによって
種種の機械、装置の運転を制御したり、または種1々の
検出装置のセンサーとして利用することができ。
Al合金は、従来のAl合金と較べて水に著しく溶解し
易く、かつ薄板の状態でも十分な機械的強度を保持する
ことができるので、例えば、電気的には、この合金から
なる部材の経時的な比抵抗の変化をみることによって水
の存在を検知するセンサーとして、あるいは機械的には
、この合金薄板を水で溶かして破断させ、それによって
種種の機械、装置の運転を制御したり、または種1々の
検出装置のセンサーとして利用することができ。
さらに空気中、またはその他のガス中の水分を吸収させ
るための吸湿材として利用することもできる。
るための吸湿材として利用することもできる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Bi:1〜10重量%、 Alおよび不可避不純物:残り、 からなる成分組成を有し、かつ10^4℃/sec以上
の凝固速度で溶湯から超急冷凝固させることによつて得
られた水溶性アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3345786A JPS62192554A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 水溶性アルミニウム合金およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3345786A JPS62192554A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 水溶性アルミニウム合金およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192554A true JPS62192554A (ja) | 1987-08-24 |
| JPH0588296B2 JPH0588296B2 (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=12387067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3345786A Granted JPS62192554A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 水溶性アルミニウム合金およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62192554A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104480354A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-01 | 陕西科技大学 | 一种高强可溶解铝合金材料的制备方法 |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3345786A patent/JPS62192554A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104480354A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-01 | 陕西科技大学 | 一种高强可溶解铝合金材料的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588296B2 (ja) | 1993-12-21 |
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