JPS6219344Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219344Y2 JPS6219344Y2 JP1984046966U JP4696684U JPS6219344Y2 JP S6219344 Y2 JPS6219344 Y2 JP S6219344Y2 JP 1984046966 U JP1984046966 U JP 1984046966U JP 4696684 U JP4696684 U JP 4696684U JP S6219344 Y2 JPS6219344 Y2 JP S6219344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- support rod
- operating device
- axial direction
- sewing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、下肢の不自由な身体障害者向けの
ミシン操作手段に関する。
ミシン操作手段に関する。
従来、ミシンの操作手段として工業用ミシンで
は、ペダルに連結したミシンコントローラ、ま
た、家庭用ミシンでは、ミシンに直接設置した操
作スイツチ、若しくはコントローラと称する、コ
ードによつて遠隔操作のできる操作ボツクス等が
用いられている。
は、ペダルに連結したミシンコントローラ、ま
た、家庭用ミシンでは、ミシンに直接設置した操
作スイツチ、若しくはコントローラと称する、コ
ードによつて遠隔操作のできる操作ボツクス等が
用いられている。
これらは、ミシンを運転するためには、足によ
る操作方式が大部分で、特にペダル方式、コント
ローラ方式にあつては、足操作用に設計されてい
た。なお、家庭用ミシンコントローラは、片手で
操作可能であるが、縫製作業中は、そのため被縫
製品を他の片手で扱わなければならず、また、ミ
シンに設置された選択スイツチによる操作でも、
片手はスイツチ操作に使わなければならず、これ
らの点は、特に下肢の不自由な作業者、中でも縫
製を職業としている身体障害者にとつては、両手
による微妙な布地の取扱いや任意な速度調整をす
ることができず、ミシン作業について高度の縫製
技術を修得する機会が得られなかつた。
る操作方式が大部分で、特にペダル方式、コント
ローラ方式にあつては、足操作用に設計されてい
た。なお、家庭用ミシンコントローラは、片手で
操作可能であるが、縫製作業中は、そのため被縫
製品を他の片手で扱わなければならず、また、ミ
シンに設置された選択スイツチによる操作でも、
片手はスイツチ操作に使わなければならず、これ
らの点は、特に下肢の不自由な作業者、中でも縫
製を職業としている身体障害者にとつては、両手
による微妙な布地の取扱いや任意な速度調整をす
ることができず、ミシン作業について高度の縫製
技術を修得する機会が得られなかつた。
この考案は、叙上の問題点に着目してなされた
もので、特に工業用ミシンでの操作手段として、
ミシンテーブルにL字型の支持棒を、軸方向に摺
動可能、かつ、回動可能に取り付け、更に、該支
持棒に、押圧により動作する操作装置を支持棒の
軸方向に摺動可能、かつ回動可能に結合すること
により、該操作装置の三次元的位置決めを作業者
の体形に適応したものに選定することができるよ
うに構成して、これらの問題点を解決することを
目的としたものである。
もので、特に工業用ミシンでの操作手段として、
ミシンテーブルにL字型の支持棒を、軸方向に摺
動可能、かつ、回動可能に取り付け、更に、該支
持棒に、押圧により動作する操作装置を支持棒の
軸方向に摺動可能、かつ回動可能に結合すること
により、該操作装置の三次元的位置決めを作業者
の体形に適応したものに選定することができるよ
うに構成して、これらの問題点を解決することを
目的としたものである。
以下、この考案におけるミシンの操作手段の一
実施例を図面に基づいて説明する。
実施例を図面に基づいて説明する。
まず、この考案を適用したミシン全体の構成概
要を述べると、第1図は、公知のミシン及び制御
装置から足踏み操作ペダルを除外したものにこの
考案を施した正面図で、下方に車椅子等が入るよ
うに形成されたテーブル1にミシン2が載置さ
れ、ミシン駆動を初め付帯された各機能、例えば
糸切り装置などを制御する電装ボツクス3を装着
したモータ4が、テーブル1の下方に設置されて
いて、動力伝達機構5により、ミシン2が駆動さ
れる。6は、操作指令に関する信号線、7は、公
知のミシンの操作装置、8は、該操作装置7の支
持機構、9は、布逆送レバー、10は、ミシン制
御設定用盤で、自動返し縫い、パターン縫い及び
それらの縫い目数の設定等に供される。11は、
自動糸切り操作スイツチで、ミシン2のあご部に
設置されている。
要を述べると、第1図は、公知のミシン及び制御
装置から足踏み操作ペダルを除外したものにこの
考案を施した正面図で、下方に車椅子等が入るよ
うに形成されたテーブル1にミシン2が載置さ
れ、ミシン駆動を初め付帯された各機能、例えば
糸切り装置などを制御する電装ボツクス3を装着
したモータ4が、テーブル1の下方に設置されて
いて、動力伝達機構5により、ミシン2が駆動さ
れる。6は、操作指令に関する信号線、7は、公
知のミシンの操作装置、8は、該操作装置7の支
持機構、9は、布逆送レバー、10は、ミシン制
御設定用盤で、自動返し縫い、パターン縫い及び
それらの縫い目数の設定等に供される。11は、
自動糸切り操作スイツチで、ミシン2のあご部に
設置されている。
第2図は、内部を示した操作装置7と支持機構
8とを組み合わした操作手段の平面図で、第3図
は、同じく側面図である。
8とを組み合わした操作手段の平面図で、第3図
は、同じく側面図である。
21は、操作装置7を支えるL字型に曲げられ
た支持棒で、テーブル1の下面に固定された基部
支持台22に止めねじ23により係止されてお
り、A方向、B方向、R1回動方向共に自在の位
置に設定ができる。また、他端側には、操作装置
7を載設した固定台31が、止めねじ24により
係止されており、C方向、D方向、R2回動方向
共に自在の位置に設定することができる。
た支持棒で、テーブル1の下面に固定された基部
支持台22に止めねじ23により係止されてお
り、A方向、B方向、R1回動方向共に自在の位
置に設定ができる。また、他端側には、操作装置
7を載設した固定台31が、止めねじ24により
係止されており、C方向、D方向、R2回動方向
共に自在の位置に設定することができる。
次に、操作装置7は、固定台31に固着した筐
体32の両側壁32sにピン33により回動可能
に操作カバー34を取り付けて外容を形成されて
いる。該カバー34の表面には、作業者の肘によ
る操作に対し、該肘が痛みを感ずることなく、か
つ、微妙な押圧力が発揮できるように適当な弾性
を有するクツシヨン35を接着しており、裏面に
は、先端に鉤を形成するストツパ腕36と作動突
起37及び操作カバー34を筐体32側へ押し付
けたとき緩衝するコイルばね38とを固着してあ
る。
体32の両側壁32sにピン33により回動可能
に操作カバー34を取り付けて外容を形成されて
いる。該カバー34の表面には、作業者の肘によ
る操作に対し、該肘が痛みを感ずることなく、か
つ、微妙な押圧力が発揮できるように適当な弾性
を有するクツシヨン35を接着しており、裏面に
は、先端に鉤を形成するストツパ腕36と作動突
起37及び操作カバー34を筐体32側へ押し付
けたとき緩衝するコイルばね38とを固着してあ
る。
一方、筐体32内では、固定軸39に回動可能
に嵌挿された回動腕40の一方の腕40aに具備
されたローラ40rが、前記作動突起37の先端
面に、回定軸39に挿入した弦巻きばね41に付
勢されて当接し、ストツパ腕36の限度まで操作
カバー34を常に押し上げている。また、他方の
腕40bの先端に刻設されたU型の切欠き40k
が、信号線6に連結するスライドボリウム42の
スライド部43に突設したピン43pと係合して
いる。44は、信号線6に連結するマイクロスイ
ツチ、45は、該スイツチ44のヒンジローラ、
46は、前記スライド部43と一体となつて往復
動し、ヒンジローラ45に動作してマイクロスイ
ツチ44内の接点をON,OFFさせるスライドカ
ムである。
に嵌挿された回動腕40の一方の腕40aに具備
されたローラ40rが、前記作動突起37の先端
面に、回定軸39に挿入した弦巻きばね41に付
勢されて当接し、ストツパ腕36の限度まで操作
カバー34を常に押し上げている。また、他方の
腕40bの先端に刻設されたU型の切欠き40k
が、信号線6に連結するスライドボリウム42の
スライド部43に突設したピン43pと係合して
いる。44は、信号線6に連結するマイクロスイ
ツチ、45は、該スイツチ44のヒンジローラ、
46は、前記スライド部43と一体となつて往復
動し、ヒンジローラ45に動作してマイクロスイ
ツチ44内の接点をON,OFFさせるスライドカ
ムである。
叙上の構成となつているので、ミシンの使用に
際しては、最初に、支持機構8を設定する。すな
わち、支持棒21を基部支持台22に対し、上下
移動及び回動することにより、高さ及び方向を設
定した後、止めねじ23を締め付けて固定する。
続いて操作装置7を横移動及び回動することによ
り、作業者の右肘で操作カバー34を押すための
最適の位置及び傾斜を選定し、固定台31に止め
ねじ24により操作装置7を位置決めする。
際しては、最初に、支持機構8を設定する。すな
わち、支持棒21を基部支持台22に対し、上下
移動及び回動することにより、高さ及び方向を設
定した後、止めねじ23を締め付けて固定する。
続いて操作装置7を横移動及び回動することによ
り、作業者の右肘で操作カバー34を押すための
最適の位置及び傾斜を選定し、固定台31に止め
ねじ24により操作装置7を位置決めする。
次に、ミシンを動作させるには、右肘をクツシ
ヨン35に当てて操作カバー34を押圧すると、
該カバー34はピン33を軸として筐体32側へ
回動するので、作動突起37はローラ40rを介
して回動腕40を矢印a方向へ回動するため、切
欠き40kに係合しているピン43pによりスラ
イド部43は、矢印b方向へ移動する。従つて、
該スライド部43と一体のスライドカム46も同
方向へ移動し、ヒンジローラ45を動作させて、
マイクロスイツチ44内の接点をONとするの
で、その信号が信号線6を通つて電装ボツクス3
に到達しミシン2を起動させる。さらに、クツシ
ヨン35を押し進めることによりスライド部43
の移動が進み、これに伴なつてスライドボリウム
42の抵抗値が変化するため、その変化に応じて
ミシン速度の加減が行われる。
ヨン35に当てて操作カバー34を押圧すると、
該カバー34はピン33を軸として筐体32側へ
回動するので、作動突起37はローラ40rを介
して回動腕40を矢印a方向へ回動するため、切
欠き40kに係合しているピン43pによりスラ
イド部43は、矢印b方向へ移動する。従つて、
該スライド部43と一体のスライドカム46も同
方向へ移動し、ヒンジローラ45を動作させて、
マイクロスイツチ44内の接点をONとするの
で、その信号が信号線6を通つて電装ボツクス3
に到達しミシン2を起動させる。さらに、クツシ
ヨン35を押し進めることによりスライド部43
の移動が進み、これに伴なつてスライドボリウム
42の抵抗値が変化するため、その変化に応じて
ミシン速度の加減が行われる。
右肘をクツシヨン35から離せば、弦巻きばね
41の復元力により回動腕40は、矢印aの逆方
向へ回動させられるので、操作カバー34及びス
ライド部43、スライドカム46は元の状態に押
し戻され、ヒンジローラ45も自由となるため、
マイクロスイツチ44内の接点はOFFとなりミ
シン2は停止する。
41の復元力により回動腕40は、矢印aの逆方
向へ回動させられるので、操作カバー34及びス
ライド部43、スライドカム46は元の状態に押
し戻され、ヒンジローラ45も自由となるため、
マイクロスイツチ44内の接点はOFFとなりミ
シン2は停止する。
以上説明してきたように、この考案は、ミシン
に固着した基部支持台にL型の支持棒を調節可能
に取り付け、かつ、該支持棒に操作装置の位置決
め及び姿勢を選定できる構成としたため、作業
者、特に下肢の不自由な身体障害者が操作装置
を、自分に最も適応した位置及び姿勢をとらせる
ことができ、単に肘の押圧とその加減により簡便
容易にミシンを動作させ得るので、縫製中、常に
両手を使用することができ、作業性が向上するば
かりか、特にイセ込み縫い、角縫い等の難工程も
処理できるという効果がある。また、従来、下肢
の不自由なものにとつては困難であつた工業ミシ
ンについても、この考案の実施によつてこの分野
への進出も可能になるという効果も得られる。
に固着した基部支持台にL型の支持棒を調節可能
に取り付け、かつ、該支持棒に操作装置の位置決
め及び姿勢を選定できる構成としたため、作業
者、特に下肢の不自由な身体障害者が操作装置
を、自分に最も適応した位置及び姿勢をとらせる
ことができ、単に肘の押圧とその加減により簡便
容易にミシンを動作させ得るので、縫製中、常に
両手を使用することができ、作業性が向上するば
かりか、特にイセ込み縫い、角縫い等の難工程も
処理できるという効果がある。また、従来、下肢
の不自由なものにとつては困難であつた工業ミシ
ンについても、この考案の実施によつてこの分野
への進出も可能になるという効果も得られる。
第1図は、この考案を施したミシンの概要正面
図、第2図は、内部を示した操作装置と支持機構
とを組み合わした操作手段の平面図、第3図は、
同じく側面図である。
図、第2図は、内部を示した操作装置と支持機構
とを組み合わした操作手段の平面図、第3図は、
同じく側面図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基端部及び折曲端部とよりなるL字形とし基端
部の軸線方向に摺動係止可能且つ軸線を中心に回
動係止可能にミシンテーブルに対し基端部を支持
した支持棒21と、 支持棒の折曲端部に対し、折曲端部の軸線方向
に摺動係止可能且つ軸線を中心に回動係止可能に
支持した筐体32と、 筐体上に固定配置し支持棒の折曲端部軸線方向
との直交方向への押圧操作により移動可能とする
移動体を有し移動体の移動に関連して電気信号を
発生するコントロール手段、 とをして、 ミシンテーブルに対する支持棒の係止位置及び
支持棒に対する筐体の係止位置に対応し、ミシン
テーブルに対するコントロール手段の上下方向及
び左右方向及び前後方向並びに傾斜角度を調節可
能としたミシンの操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4696684U JPS60158586U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ミシンの操作手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4696684U JPS60158586U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ミシンの操作手段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158586U JPS60158586U (ja) | 1985-10-22 |
| JPS6219344Y2 true JPS6219344Y2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=30561855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4696684U Granted JPS60158586U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ミシンの操作手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158586U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725892A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-10 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Controller for sewing machine |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP4696684U patent/JPS60158586U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158586U (ja) | 1985-10-22 |
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