JPS62198730A - 不純物分離装置 - Google Patents
不純物分離装置Info
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- JPS62198730A JPS62198730A JP4056186A JP4056186A JPS62198730A JP S62198730 A JPS62198730 A JP S62198730A JP 4056186 A JP4056186 A JP 4056186A JP 4056186 A JP4056186 A JP 4056186A JP S62198730 A JPS62198730 A JP S62198730A
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産1L辷曵オ団り汰I一
本発明は、医薬品や電子・光学部品の製造などにおける
固体原料1M品中間体、製品に付着残留した溶剤や吸着
ガスなどの不純物を分離、除去し、更にこれら不純物を
高感度に分析したりする場合に好適に使用し得る不純物
分離装置に関する。
固体原料1M品中間体、製品に付着残留した溶剤や吸着
ガスなどの不純物を分離、除去し、更にこれら不純物を
高感度に分析したりする場合に好適に使用し得る不純物
分離装置に関する。
・来の 術 び°nが ゛ しようとするu′′−v従
来より、医薬品の製造において高純度の薬効成分を得る
ために数多くの溶剤抽出等の精製操作が行なわれている
が、こうした製造過程で薬効成分に不純物が付若、残留
する場合がある。
来より、医薬品の製造において高純度の薬効成分を得る
ために数多くの溶剤抽出等の精製操作が行なわれている
が、こうした製造過程で薬効成分に不純物が付若、残留
する場合がある。
また、セラミック電子部品や光学部品の製造においても
、基板等の固体原料や製品中間体の表面に塵埃や吸着ガ
スが付着していると所望の電気特性や光学特性等の特性
を満足する製品が得られないので、これら製品の製造過
程で塵埃、吸着ガス等の汚染物質を除去するために溶剤
による表面洗浄が行なわれているが、溶剤洗浄により汚
染物質の除去を行なうと、乾燥工程を経た後でも洗浄に
用いた溶剤が十分に除去されずに残留する場合がある。
、基板等の固体原料や製品中間体の表面に塵埃や吸着ガ
スが付着していると所望の電気特性や光学特性等の特性
を満足する製品が得られないので、これら製品の製造過
程で塵埃、吸着ガス等の汚染物質を除去するために溶剤
による表面洗浄が行なわれているが、溶剤洗浄により汚
染物質の除去を行なうと、乾燥工程を経た後でも洗浄に
用いた溶剤が十分に除去されずに残留する場合がある。
従って、このように医薬品や電子・光学部品等の製造分
野などにおいて、固体原料、製品中間体、製品中に含浸
した残留溶剤や表面に吸着した吸着ガスなどの不純物を
工業的に乾式にて確実に除去することが必要であり、ま
た原料や製品等の検査を行ない、上述した不純物を定量
的に測定することも重要である。
野などにおいて、固体原料、製品中間体、製品中に含浸
した残留溶剤や表面に吸着した吸着ガスなどの不純物を
工業的に乾式にて確実に除去することが必要であり、ま
た原料や製品等の検査を行ない、上述した不純物を定量
的に測定することも重要である。
従来、固体試料に付着した不純物を乾式除去することは
難しく、例えば、蒸気圧の低い不純物は蒸留したりなど
して抽出する抽出装置では分離し潅<、沸点200℃以
上の残留溶剤を通常のオーブン型乾燥機や蒸留装置にて
除去しようとすると固体試料の種類によっては固体試料
が軟化したり。
難しく、例えば、蒸気圧の低い不純物は蒸留したりなど
して抽出する抽出装置では分離し潅<、沸点200℃以
上の残留溶剤を通常のオーブン型乾燥機や蒸留装置にて
除去しようとすると固体試料の種類によっては固体試料
が軟化したり。
溶融したりして変質や形崩れ等の変形が生じ、沸点30
0℃以上の残留溶剤を除去しようとすると固体試料の分
解が生じる場合があるため、除去が困難であるという問
題点があった。また、沸点200℃以下の残留溶剤や吸
着ガスをオーブン型乾燥機や蒸留装置で除去したり、あ
るいは沸点200℃以上の残留溶剤を減圧オーブン型乾
燥機や減圧蒸留装置で除去しようとする場合においても
、オーブン室内、蒸留塔内や固体表面に対する平衡量以
上の不純物を分離することは実質的に不可能であり、こ
のためppmオーダー程度の低濃度不純物はほとんど除
去されないという欠点を有していた。
0℃以上の残留溶剤を除去しようとすると固体試料の分
解が生じる場合があるため、除去が困難であるという問
題点があった。また、沸点200℃以下の残留溶剤や吸
着ガスをオーブン型乾燥機や蒸留装置で除去したり、あ
るいは沸点200℃以上の残留溶剤を減圧オーブン型乾
燥機や減圧蒸留装置で除去しようとする場合においても
、オーブン室内、蒸留塔内や固体表面に対する平衡量以
上の不純物を分離することは実質的に不可能であり、こ
のためppmオーダー程度の低濃度不純物はほとんど除
去されないという欠点を有していた。
このためこれ等の不純物を分析する場合においても、乾
式分離を行なって固体表面からppmオーダー程度の低
濃度不純物を分離することが困難であるために正確な分
析ができず、また、溶剤抽出を行なって固体表面に吸着
している吸着ガスを分離し1分析しようとする場合も、
抽出率の低い溶媒では確実な分離ができず、ppmオー
ダー程度の低濃度分離を行なうことが困難であり、pp
mオーダー程度の低濃度の固体表面に吸着している吸着
ガスや固体中に含浸している残留溶剤のような不純物の
分析が実質的に困難であるという問題点があった。
式分離を行なって固体表面からppmオーダー程度の低
濃度不純物を分離することが困難であるために正確な分
析ができず、また、溶剤抽出を行なって固体表面に吸着
している吸着ガスを分離し1分析しようとする場合も、
抽出率の低い溶媒では確実な分離ができず、ppmオー
ダー程度の低濃度分離を行なうことが困難であり、pp
mオーダー程度の低濃度の固体表面に吸着している吸着
ガスや固体中に含浸している残留溶剤のような不純物の
分析が実質的に困難であるという問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、医薬品や電子
・光学部品の製造などにおいてオンラインで使用し得、
その固体原料、製品中間体、製品を試料としてこれら固
体試料に含浸した残留溶剤や表面吸着した吸着ガスなど
の不純物を乾式にて確実に分離し得、従ってこれ等不純
物の高純度化除去装置δや高感度定性定量分析装置に好
適に使用し得る不純物分離装置を提供することを目的と
する。
・光学部品の製造などにおいてオンラインで使用し得、
その固体原料、製品中間体、製品を試料としてこれら固
体試料に含浸した残留溶剤や表面吸着した吸着ガスなど
の不純物を乾式にて確実に分離し得、従ってこれ等不純
物の高純度化除去装置δや高感度定性定量分析装置に好
適に使用し得る不純物分離装置を提供することを目的と
する。
偉1i1J休に解決す辱めの手段
本発明は上記目的を達成するため、不純物分離装置を直
接又は反応処理して加熱することにより気体として分離
し得る不純物が付着(含浸、吸着等)した固体試料を気
密にかつ切換えにより気体流通可能に収容し得る試料室
を有する分離装置本体と、該試料室を温度制御可能に加
熱し得る加熱装置とを具備するよう構成したものである
。
接又は反応処理して加熱することにより気体として分離
し得る不純物が付着(含浸、吸着等)した固体試料を気
密にかつ切換えにより気体流通可能に収容し得る試料室
を有する分離装置本体と、該試料室を温度制御可能に加
熱し得る加熱装置とを具備するよう構成したものである
。
走肛
本発明の不純物分離装置は、その試料室が固体試料を気
密に収容し得るので、加熱分離した不純物の室外への拡
散を防止でき、また、切換えにより気体流通可能である
ため、He、Ar、N、等の不活性ガスをキャリアガス
として流通して固体から分離した不純物を室外に排出す
ることにより。
密に収容し得るので、加熱分離した不純物の室外への拡
散を防止でき、また、切換えにより気体流通可能である
ため、He、Ar、N、等の不活性ガスをキャリアガス
として流通して固体から分離した不純物を室外に排出す
ることにより。
はぼ100%の割合で不純物を分離し得、更にHよ、0
2等の反応性ガスを流通して固体表面の不純物を反応処
理して加熱気化し得る生成物にほぼ100%の割合で変
化させることができると共に。
2等の反応性ガスを流通して固体表面の不純物を反応処
理して加熱気化し得る生成物にほぼ100%の割合で変
化させることができると共に。
減圧装置を接続することができ、減圧によげ不純物の分
離温度を低下して固体試料の高温による変質や変形とい
った熱破壊を防止し得るものである。
離温度を低下して固体試料の高温による変質や変形とい
った熱破壊を防止し得るものである。
更に、具備した加熱装置が前記試料室を温度制御可能に
加熱し得るため、固体試料が上述した熱破壊を起さない
程度に、また、ラインの速度に合わせた不純物分離速度
となるよう温度調節することができ、固体試料を破壊す
ることなく不純物を分離することができるものである。
加熱し得るため、固体試料が上述した熱破壊を起さない
程度に、また、ラインの速度に合わせた不純物分離速度
となるよう温度調節することができ、固体試料を破壊す
ることなく不純物を分離することができるものである。
以下、本発明の一実施例につき第1図及び第2図を参照
して説明する。
して説明する。
犬庭■
第1,2図は本発明の一実施例に係る不純物分離装置1
を示すもので、この不純物分離装置1は一端部が閉塞さ
れた略横円筒状の分離装置本体2を具備する。この本体
2内の一端部側は固体試料が挿入される試料室3を楕成
し、この試料室3を被覆するように本体2の一端部側外
周部にマントル型ヒーターと保温材からなる加熱装置4
が配設されている。また、本体2の他端部側は冷却フラ
ンジ部5として構成されており1本体2の他端開口部に
は蓋体6が開閉可能に取り付けられて該開口部を閉塞し
、必要によりシリコーンゴム等のパツキンを介在して本
体2内、従って試料室3が気密に保持されるようになっ
ている。
を示すもので、この不純物分離装置1は一端部が閉塞さ
れた略横円筒状の分離装置本体2を具備する。この本体
2内の一端部側は固体試料が挿入される試料室3を楕成
し、この試料室3を被覆するように本体2の一端部側外
周部にマントル型ヒーターと保温材からなる加熱装置4
が配設されている。また、本体2の他端部側は冷却フラ
ンジ部5として構成されており1本体2の他端開口部に
は蓋体6が開閉可能に取り付けられて該開口部を閉塞し
、必要によりシリコーンゴム等のパツキンを介在して本
体2内、従って試料室3が気密に保持されるようになっ
ている。
前記本体2には、それぞれ一端がキャリアガスを充填し
たキャリアガスボンベ7、酸素ガスを充填した酸化反応
性ガスボンベ8.水素ガスを充填した還元反応性ガスボ
ンベ9と連結され、かつそれぞれストップ弁と逆止弁と
からなる流量制御弁10.11.12を介装したガス供
給管13゜14.15の他端部が冷却フランジ部5を気
密に貫通して試料室3内の他端部において位置するよう
に配設されていると共に、温度センサー16の他端が冷
却フランジ部5を気密に貫通して試料室3内に存するよ
うに配設されている。この温度センサー16の一端は加
熱装置4と接続されて温度制御を行なう温度制御器17
に連結されており。
たキャリアガスボンベ7、酸素ガスを充填した酸化反応
性ガスボンベ8.水素ガスを充填した還元反応性ガスボ
ンベ9と連結され、かつそれぞれストップ弁と逆止弁と
からなる流量制御弁10.11.12を介装したガス供
給管13゜14.15の他端部が冷却フランジ部5を気
密に貫通して試料室3内の他端部において位置するよう
に配設されていると共に、温度センサー16の他端が冷
却フランジ部5を気密に貫通して試料室3内に存するよ
うに配設されている。この温度センサー16の一端は加
熱装置4と接続されて温度制御を行なう温度制御器17
に連結されており。
温度センサー16で検知された試料室3内の温度は温度
制御器17と接続された温度表示器18に表示されるよ
うになっている。
制御器17と接続された温度表示器18に表示されるよ
うになっている。
前記本体2の一端面中央部にはガス流出口孔29が穿設
されていると共に、この孔29に圧力計19を介装する
ガス流出管2oの一端が気密に連結されている。この流
出管2oの他端は三方切換バルブ21を介して一端が減
圧装置22に連結する導管23の他端と接続されている
と共に、一端が三方切換バルブ24を介して不純物濃縮
器25及びガスサンプラー26と連結するガス採取管2
7の他端と連結されている。
されていると共に、この孔29に圧力計19を介装する
ガス流出管2oの一端が気密に連結されている。この流
出管2oの他端は三方切換バルブ21を介して一端が減
圧装置22に連結する導管23の他端と接続されている
と共に、一端が三方切換バルブ24を介して不純物濃縮
器25及びガスサンプラー26と連結するガス採取管2
7の他端と連結されている。
次に、この装置の使用方法につき説明すると。
まず益体6を開放して固体試料を試料室3内に挿入して
から閉鎖する。次いで、固体試料に付着している不純物
が200℃以下の加熱で固体試料を熱破壊することなく
分離可能な場合には三方切換バルブ21を流出管20が
閉塞するよう切換えて試料室3内を常圧下にしたままで
、そうでない場合には三方切換バルブ21を流出管2o
と導管23とが連通ずるよう切換えてから減圧装置22
を始動させ、圧力計19で圧力を計測して試料室3内を
所望の減圧状態とした後、再び三方切換バルブ20を流
出管20が閉塞するよう切換えると共に減圧装置22を
停止させる操作を行なって試料室3内を減圧状態に保ち
ながら、温度制御装置17、温度表示器18、加熱装置
4をそれぞれ始動させ、試料室3内が必要温度となるよ
う温度制御装置17を調整し、温度を設定して加熱を行
ない、温度表示器18により温度センサー16で検知さ
れた試料室3内の温度を計測する。試料室3内が所定の
温度となり、十分に固体試料に付着した不純物が分離し
得る時間が経過したら必要に応じて加熱装置4、温度制
御装置17.温度表示器18を停止させ、流量制御弁1
0を流量調製して開放し、キャリアガスボンベ7がらキ
ャリアガスをガス供給管13を通して流入させる。次い
で、三方切換バルブ21を流出管20とガス採取管27
とが連通ずるよう切換えて、試料室3内の不純物を含む
キャリアガスを室外に流出させる。これにより固体試料
に付着したppmオーダー乃至はPPb、場合によって
はpptレベルの低濃度の不純物の分離が行なわれ、高
純度の固体試料が得られる。なお、医薬品や電子・光学
部品の製造などにおいてオンラインで使用する場合など
には、加熱装置4、温度制御装置17、温度表示器18
を停止させずに作動させたままの状態にしておくことも
できる。
から閉鎖する。次いで、固体試料に付着している不純物
が200℃以下の加熱で固体試料を熱破壊することなく
分離可能な場合には三方切換バルブ21を流出管20が
閉塞するよう切換えて試料室3内を常圧下にしたままで
、そうでない場合には三方切換バルブ21を流出管2o
と導管23とが連通ずるよう切換えてから減圧装置22
を始動させ、圧力計19で圧力を計測して試料室3内を
所望の減圧状態とした後、再び三方切換バルブ20を流
出管20が閉塞するよう切換えると共に減圧装置22を
停止させる操作を行なって試料室3内を減圧状態に保ち
ながら、温度制御装置17、温度表示器18、加熱装置
4をそれぞれ始動させ、試料室3内が必要温度となるよ
う温度制御装置17を調整し、温度を設定して加熱を行
ない、温度表示器18により温度センサー16で検知さ
れた試料室3内の温度を計測する。試料室3内が所定の
温度となり、十分に固体試料に付着した不純物が分離し
得る時間が経過したら必要に応じて加熱装置4、温度制
御装置17.温度表示器18を停止させ、流量制御弁1
0を流量調製して開放し、キャリアガスボンベ7がらキ
ャリアガスをガス供給管13を通して流入させる。次い
で、三方切換バルブ21を流出管20とガス採取管27
とが連通ずるよう切換えて、試料室3内の不純物を含む
キャリアガスを室外に流出させる。これにより固体試料
に付着したppmオーダー乃至はPPb、場合によって
はpptレベルの低濃度の不純物の分離が行なわれ、高
純度の固体試料が得られる。なお、医薬品や電子・光学
部品の製造などにおいてオンラインで使用する場合など
には、加熱装置4、温度制御装置17、温度表示器18
を停止させずに作動させたままの状態にしておくことも
できる。
上述した装置の使用方法で試料室3内の不純物を含むキ
ャリアガスを室外に流出させる際に、三方切換バルブ2
1を流出管20とガス採取管27とが連通ずるよう切換
えると共に三方切換バルブ24をガス採取管27と不純
物濃縮器25とが連通ずるように切換えることにより、
固体試料から分離した不純物は不純物濃縮器25で濃縮
して回収され、一方、ガス採取管27とガスサンプラー
26とが連通ずるように切換えることにより、上述した
不純物量が一定量採取できるので、これを各種センサー
に導入して定性、定景分析検査を行なうことができる。
ャリアガスを室外に流出させる際に、三方切換バルブ2
1を流出管20とガス採取管27とが連通ずるよう切換
えると共に三方切換バルブ24をガス採取管27と不純
物濃縮器25とが連通ずるように切換えることにより、
固体試料から分離した不純物は不純物濃縮器25で濃縮
して回収され、一方、ガス採取管27とガスサンプラー
26とが連通ずるように切換えることにより、上述した
不純物量が一定量採取できるので、これを各種センサー
に導入して定性、定景分析検査を行なうことができる。
また、上述した使用方法では固体試料に付着した不純物
を分離し得ないが、酸化反応や還元反応の反応処理を施
すことにより不純物が変化して容易に加熱気化し得るも
のとなる場合は、上述した使用方法において温度制御装
置17、温度表示器18、加熱装置i!4を始動させて
から試料室3内が所定の温度に達する迄の間に流量制御
弁11又は12を流量調製して開放し、酸化反応性ガス
ボンベ8又は還元反応性ガスボンベ9から酸素ガス又は
水素ガスを流入して反応処理を行ない、十分な反応処理
が行なわれた後に流量制御弁11又は12を閉塞させる
操作を加えることにより不純物分離が行なわれる。
を分離し得ないが、酸化反応や還元反応の反応処理を施
すことにより不純物が変化して容易に加熱気化し得るも
のとなる場合は、上述した使用方法において温度制御装
置17、温度表示器18、加熱装置i!4を始動させて
から試料室3内が所定の温度に達する迄の間に流量制御
弁11又は12を流量調製して開放し、酸化反応性ガス
ボンベ8又は還元反応性ガスボンベ9から酸素ガス又は
水素ガスを流入して反応処理を行ない、十分な反応処理
が行なわれた後に流量制御弁11又は12を閉塞させる
操作を加えることにより不純物分離が行なわれる。
ここで、試料室3内で分離した不純物を室外に流出させ
るためのキャリアガスとしてはN2゜Ha、Ne、Ar
等の不活性ガスを用いることができるが、固体試料が酸
化反応等に対し反応不活性である場合、空気ガスを使用
することもできる。
るためのキャリアガスとしてはN2゜Ha、Ne、Ar
等の不活性ガスを用いることができるが、固体試料が酸
化反応等に対し反応不活性である場合、空気ガスを使用
することもできる。
なお、上述した実施例においては、固体試料の連続出入
れを迅速に行なうために冷却フランジ部5が設けられて
いるが、冷却フランジ部5を除いて直接、試料室3の開
口部に蓋体6を取付けても差支えなく、更に固体試料や
付着した不純物に応じて、減圧装置22や、酸化反応性
ガスボンベ8と流量制御弁11とガス供給管14とから
構成される酸化反応性ガス流入システム、還元反応性ガ
スボンベ9と流量制御弁12とガス供給管15とから構
成されている還元反応性ガス流入システムを省略するこ
ともできる。また、三方切換バルブ21を介してガス流
出管と不純物濃縮器25とガスサンプラー26とを連結
し、不純物濃縮器25の出口に開閉バルブ28を介して
導’1723を接続して減圧装置22に連結することな
どにより配置を変更したり、試料室3内の空間が立方体
又は直方体となるよう分離装置本体2や加熱装置4の形
態等を変更したりしても差支えなく、装置の目的、用途
等に応じてその他の構成についても本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変更することができる。
れを迅速に行なうために冷却フランジ部5が設けられて
いるが、冷却フランジ部5を除いて直接、試料室3の開
口部に蓋体6を取付けても差支えなく、更に固体試料や
付着した不純物に応じて、減圧装置22や、酸化反応性
ガスボンベ8と流量制御弁11とガス供給管14とから
構成される酸化反応性ガス流入システム、還元反応性ガ
スボンベ9と流量制御弁12とガス供給管15とから構
成されている還元反応性ガス流入システムを省略するこ
ともできる。また、三方切換バルブ21を介してガス流
出管と不純物濃縮器25とガスサンプラー26とを連結
し、不純物濃縮器25の出口に開閉バルブ28を介して
導’1723を接続して減圧装置22に連結することな
どにより配置を変更したり、試料室3内の空間が立方体
又は直方体となるよう分離装置本体2や加熱装置4の形
態等を変更したりしても差支えなく、装置の目的、用途
等に応じてその他の構成についても本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変更することができる。
月割j襲碩敦
以上説明したように1本発明によれば、不純物分離装置
を直接又は反応処理した後に加熱することにより気体と
して分離し得る不純物が含浸したり吸着したりして付着
した固体試料を気密にかつ切換えにより気体流通可能に
収容し得る試料室を有する分離装置本体とを具備するよ
うに構成したことにより、上記不純物を固体試料が熱破
壊されることなく乾式分離することができ、しがも不純
物分離後の固体試料を極めて高純度にすることができる
上、オンラインでの使用にも適しているため、医薬品や
電子・光学部品の製造などにおいて。
を直接又は反応処理した後に加熱することにより気体と
して分離し得る不純物が含浸したり吸着したりして付着
した固体試料を気密にかつ切換えにより気体流通可能に
収容し得る試料室を有する分離装置本体とを具備するよ
うに構成したことにより、上記不純物を固体試料が熱破
壊されることなく乾式分離することができ、しがも不純
物分離後の固体試料を極めて高純度にすることができる
上、オンラインでの使用にも適しているため、医薬品や
電子・光学部品の製造などにおいて。
その固体原料、I1品中間体、製品の高純度化のための
不純物除去や微量不純物の高感度分析に好適に使用し得
るものである。
不純物除去や微量不純物の高感度分析に好適に使用し得
るものである。
第1図は本発明の一実施例を示す概略機構図、第2図は
キャリアガス供給管、反応性ガス供給管、温度センサー
の分離装置本体への取り付は状態を示す概略断面図であ
る。 1・・・不純物分離装置 2・・・分離装置本体 3・・・試料室 4・・・加熱装置
キャリアガス供給管、反応性ガス供給管、温度センサー
の分離装置本体への取り付は状態を示す概略断面図であ
る。 1・・・不純物分離装置 2・・・分離装置本体 3・・・試料室 4・・・加熱装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直接又は反応処理して加熱することにより気体とし
て分離し得る不純物を付着した固体試料を気密にかつ切
換えにより気体流通可能に収容し得る試料室を有する分
離装置本体と該試料室を温度制御可能に加熱し得る加熱
装置とを具備したことを特徴とする不純物分離装置。 2、一端がキャリアガス容器に連結されたキャリアガス
供給管の他端を試料室内に配置すると共に、前記本体に
ガス排出口を設けて、前記キャリアガス容器からのキャ
リアガスが試料室内を流れた後、ガス排出口から排出さ
れるようにした特許請求の範囲第1項記載の不純物分離
装置。 3、一端が反応性ガス容器に連結された反応性ガス供給
管の他端を試料室内に配置すると共に、前記本体にガス
排出口を設けて、前記反応性ガス容器からの反応性ガス
が試料室内を流れた後、ガス排出口から排出されるよう
にした特許請求の範囲第1項又は第2項記載の不純物分
離装置。 4、前記本体に減圧装置を接続して、試料室内を脱気し
得るようにした特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
れか1項に記載の不純物分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056186A JPS62198730A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 不純物分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056186A JPS62198730A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 不純物分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198730A true JPS62198730A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12583871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4056186A Pending JPS62198730A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 不純物分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62198730A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102527088A (zh) * | 2011-12-19 | 2012-07-04 | 长安大学 | 减压式沥青四组分分离装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5786739A (en) * | 1980-11-19 | 1982-05-29 | Kobe Steel Ltd | Gas sampling method |
| JPS57128829A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-10 | Toshiba Corp | Thermal decomposing device |
| JPS5810047B2 (ja) * | 1980-11-11 | 1983-02-24 | 中村 藤三雄 | バナナを使用した漬物の製造方法 |
| JPS60190860A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Hitachi Ltd | 微量有機物測定装置 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP4056186A patent/JPS62198730A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810047B2 (ja) * | 1980-11-11 | 1983-02-24 | 中村 藤三雄 | バナナを使用した漬物の製造方法 |
| JPS5786739A (en) * | 1980-11-19 | 1982-05-29 | Kobe Steel Ltd | Gas sampling method |
| JPS57128829A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-10 | Toshiba Corp | Thermal decomposing device |
| JPS60190860A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Hitachi Ltd | 微量有機物測定装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102527088A (zh) * | 2011-12-19 | 2012-07-04 | 长安大学 | 减压式沥青四组分分离装置 |
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