JPS62199614A - 芳香族ポリエステルの製造方法 - Google Patents
芳香族ポリエステルの製造方法Info
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- JPS62199614A JPS62199614A JP4183586A JP4183586A JPS62199614A JP S62199614 A JPS62199614 A JP S62199614A JP 4183586 A JP4183586 A JP 4183586A JP 4183586 A JP4183586 A JP 4183586A JP S62199614 A JPS62199614 A JP S62199614A
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- dichloride
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用弁95>
本発明は良好な耐溶剤性および耐熱性を有し、かつ高重
合度で優れた機械的性質を有する芳香族ポリエステルの
製造法に関するものであり、さらに詳しくは、酸クロリ
ドの有機溶剤溶液とビスフェノールのアルカリ水溶液と
から界面重縮合法により芳香族ポリエステルを製造する
方法に関するものである。
合度で優れた機械的性質を有する芳香族ポリエステルの
製造法に関するものであり、さらに詳しくは、酸クロリ
ドの有機溶剤溶液とビスフェノールのアルカリ水溶液と
から界面重縮合法により芳香族ポリエステルを製造する
方法に関するものである。
〈従来の技術〉
芳香族ジカルボン酸とごスフエノールよりなる芳香族ポ
リエステルの界面重縮合法による製造については古くよ
り知られている。その製造法は、水と相溶しない有機溶
剤に溶解した芳香族ジカルボン酸ジクロリドとアルカリ
水溶液としたビスフェノールを反応させる方法であり、
各種の組み合せについて検討されている。
リエステルの界面重縮合法による製造については古くよ
り知られている。その製造法は、水と相溶しない有機溶
剤に溶解した芳香族ジカルボン酸ジクロリドとアルカリ
水溶液としたビスフェノールを反応させる方法であり、
各種の組み合せについて検討されている。
それらの中でも芳香族ジカルボン酸成分としてイソフタ
ル酸、ビスフェノール成分として2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン(以下ビスフェノールAと
略す)からなる重合体は、結晶性を有するために有機溶
剤に難溶で、高重合度化が困難でおり、耐熱性、機械的
性質等において不十分なものしか得られなかった。
ル酸、ビスフェノール成分として2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン(以下ビスフェノールAと
略す)からなる重合体は、結晶性を有するために有機溶
剤に難溶で、高重合度化が困難でおり、耐熱性、機械的
性質等において不十分なものしか得られなかった。
このため、例えばJournal of Polyme
r 5cience、 40.399(1959)に記
載されているように他のジカルボン酸成分としてテレフ
タル酸を共重合せしめることにより生成重合体を実質的
に非品性とし、溶解性を高めて高重合度化する工夫がな
され、例えば、特開昭49−99395号公報における
ごとくテレフタル酸ジクロリドとイソフタル酸ジクロリ
ドの混合物を用いて重合初期の温度を0〜15℃に制御
して界面重縮合法を行なう方法等が提案されている。
r 5cience、 40.399(1959)に記
載されているように他のジカルボン酸成分としてテレフ
タル酸を共重合せしめることにより生成重合体を実質的
に非品性とし、溶解性を高めて高重合度化する工夫がな
され、例えば、特開昭49−99395号公報における
ごとくテレフタル酸ジクロリドとイソフタル酸ジクロリ
ドの混合物を用いて重合初期の温度を0〜15℃に制御
して界面重縮合法を行なう方法等が提案されている。
しかしながら逆にこのような重合体は耐溶剤性の要求が
厳しい用途には適用することができないという問題があ
った。
厳しい用途には適用することができないという問題があ
った。
一方、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン(以下
ビスフェノールSと略す)などからのポリエステルは上
記のようにイソフタル酸ジクロリドおよびテレフタル酸
ジクロリドと共重合せしめた重合体が、例えばJour
nal of Polymer 5cience、 4
0.399(1959)に記載されている。
ビスフェノールSと略す)などからのポリエステルは上
記のようにイソフタル酸ジクロリドおよびテレフタル酸
ジクロリドと共重合せしめた重合体が、例えばJour
nal of Polymer 5cience、 4
0.399(1959)に記載されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、このポリエステルは上記Journal
of Polymer 5cience、 40,3
99(1959)にも記載されているように電子吸引性
のスルホン基を有するために、界面重合時の反応基であ
るフェノラートイオンの反応性が低いことなどから、高
重合度の重合体を得るのが困難でおり、低重合度の重合
体では耐熱性、耐溶剤性が不良で、非常に脆く、実用に
耐えることができない。
of Polymer 5cience、 40,3
99(1959)にも記載されているように電子吸引性
のスルホン基を有するために、界面重合時の反応基であ
るフェノラートイオンの反応性が低いことなどから、高
重合度の重合体を得るのが困難でおり、低重合度の重合
体では耐熱性、耐溶剤性が不良で、非常に脆く、実用に
耐えることができない。
そこで、このビスフェノールSを主たるビスフェノール
成分とするポリエステルについて鋭意検討した結果、イ
ソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジク
ロリドの有機溶剤として、その沸点Tが35℃以上であ
る炭素数1〜10のハロゲン化炭化水素を使用し、前期
重縮合を(T−15)℃〜(T+15)”C(但し1、
Tは前記ハロゲン化炭化水素の沸点でおり、■≧35℃
)の温度条件下で行なうことにより、高重合度化が可能
であることを見出した。
成分とするポリエステルについて鋭意検討した結果、イ
ソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジク
ロリドの有機溶剤として、その沸点Tが35℃以上であ
る炭素数1〜10のハロゲン化炭化水素を使用し、前期
重縮合を(T−15)℃〜(T+15)”C(但し1、
Tは前記ハロゲン化炭化水素の沸点でおり、■≧35℃
)の温度条件下で行なうことにより、高重合度化が可能
であることを見出した。
しかしながら、この場合でも、重縮合反応によって得ら
れたポリマーを押出、成形した場合には重合度が低下し
、得られた成形品の耐熱性および機械的性質は未だ不充
分であることがわかった。
れたポリマーを押出、成形した場合には重合度が低下し
、得られた成形品の耐熱性および機械的性質は未だ不充
分であることがわかった。
すなわち、耐溶剤性、耐熱性および機械的性質の全てを
満足し得る芳香族ジカルボン酸とビスフェノールよりな
る芳香族ポリエステルおよびその製造法は未だ提供され
ていないのが実状である。
満足し得る芳香族ジカルボン酸とビスフェノールよりな
る芳香族ポリエステルおよびその製造法は未だ提供され
ていないのが実状である。
く問題点を解決するための手段〉
そこで本発明者らは、ビスフェノールのうちの50モル
%以上がビスフェノールSであるポリエステルの製造方
法において、ざらに鋭意検討した結果、界面重縮合反応
に用いるイソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフ
タル酸ジクロリドの有機溶剤として、有機溶剤100重
量部に対し、0.1〜10重量部のイソフタル酸ジクロ
リドおよび/またはテレフタル酸ジクロリドの存在下で
蒸留精製した、沸点Tが35℃以上である炭素数1〜1
0のハロゲン化炭化水素を使用し、前記重縮合を(T−
15>”C:〜(T+15)℃(但し、王は、前記ハロ
ゲン化炭化水素の沸点であり、T≧35℃である)の温
度条件下で行なえば、極めて高重合度のポリマーが得ら
れることを見出し、本発明をなすに至ったのである。
%以上がビスフェノールSであるポリエステルの製造方
法において、ざらに鋭意検討した結果、界面重縮合反応
に用いるイソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフ
タル酸ジクロリドの有機溶剤として、有機溶剤100重
量部に対し、0.1〜10重量部のイソフタル酸ジクロ
リドおよび/またはテレフタル酸ジクロリドの存在下で
蒸留精製した、沸点Tが35℃以上である炭素数1〜1
0のハロゲン化炭化水素を使用し、前記重縮合を(T−
15>”C:〜(T+15)℃(但し、王は、前記ハロ
ゲン化炭化水素の沸点であり、T≧35℃である)の温
度条件下で行なえば、極めて高重合度のポリマーが得ら
れることを見出し、本発明をなすに至ったのである。
すなわち、本発明はイソフタル酸ジクロリドおよび/ま
たはテレフタル酸ジクロリドの有機溶剤溶液とビスフェ
ノールのうちの50モル%以上がビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホンであるビスフェノール類のアルカリ
水溶液とから界面重縮合法にて芳香族ポリエステルを製
造する際に、有機溶剤100重量部に対し、イソフタル
酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリド0
.1〜10重量部の存在下で蒸留精製した沸点Tが35
℃以上である炭素原子数1〜10のハロゲン化炭化水素
を有機溶剤として使用し、前期重縮合を(T−15>℃
〜(t+15)℃(但し王は前記ハロゲン化炭化水素の
沸点であり、T≧35℃である。)の温度条件下で行な
うことを特徴とする芳香族ポリエステルの製造方法であ
る。
たはテレフタル酸ジクロリドの有機溶剤溶液とビスフェ
ノールのうちの50モル%以上がビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホンであるビスフェノール類のアルカリ
水溶液とから界面重縮合法にて芳香族ポリエステルを製
造する際に、有機溶剤100重量部に対し、イソフタル
酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリド0
.1〜10重量部の存在下で蒸留精製した沸点Tが35
℃以上である炭素原子数1〜10のハロゲン化炭化水素
を有機溶剤として使用し、前期重縮合を(T−15>℃
〜(t+15)℃(但し王は前記ハロゲン化炭化水素の
沸点であり、T≧35℃である。)の温度条件下で行な
うことを特徴とする芳香族ポリエステルの製造方法であ
る。
なお、本発明の製造方法における有機溶剤は有機溶剤1
00重量部に対して0.1〜10重量部のイソフタル酸
ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリドの存
在下において、蒸留精製したものを使用することおよび
重縮合反応を(T−15)℃〜(丁+15〉℃の温度条
件下で行なうことが高重合度のポリエステルを得るため
には重要である。
00重量部に対して0.1〜10重量部のイソフタル酸
ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリドの存
在下において、蒸留精製したものを使用することおよび
重縮合反応を(T−15)℃〜(丁+15〉℃の温度条
件下で行なうことが高重合度のポリエステルを得るため
には重要である。
本発明において原料として用いるイソフタル酸ジクロリ
ドおよび/またはテレフタル酸ジクロリドは、本発明の
芳香族ポリエステルのジカルボン酸成分となる。
ドおよび/またはテレフタル酸ジクロリドは、本発明の
芳香族ポリエステルのジカルボン酸成分となる。
本発明におけるイソフタル酸ジクロリド(I)および/
またはテレフタル酸ジクロリド(II>のモル比は、テ
レフタル酸ジクロリド(II>が多過ぎると、ガラス転
移温度が高くなるために、溶融成形しにくくなる傾向が
あるので、(I)/(II>=515以上、特に7/3
J′!%上であることが好ましい。
またはテレフタル酸ジクロリド(II>のモル比は、テ
レフタル酸ジクロリド(II>が多過ぎると、ガラス転
移温度が高くなるために、溶融成形しにくくなる傾向が
あるので、(I)/(II>=515以上、特に7/3
J′!%上であることが好ましい。
また、ジカルボン酸成分として、本発明の効果を損わな
い範囲でその他の共重合可能なジカルボン酸ジクロリド
をイソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸
ジクロリドとともに用いることができる。
い範囲でその他の共重合可能なジカルボン酸ジクロリド
をイソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸
ジクロリドとともに用いることができる。
その他の共重合可能なジカルボン酸ジクロリドの例とし
ては、4,4−−ジフェニルジカルボーン酸ジクロリド
、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジクロリド、1,2
−ビス(フェノキシ)エタン−4,4=−ジカルボン酸
ジクロリドおよび1゜2−ビス(2−クロルフェノキシ
)エタン−4゜4′−ジカルボン酸ジクロリドなどの芳
香族ジカルボン酸ジクロリド、アジピン酸ジクロリドお
よびセバシン酸ジクロリドなどの脂肪族ジカルボン酸ジ
クロリドおよび4,4−−シクロヘキサンジカルボン酸
ジクロリドなどの脂環式ジカルボン酸ジクロリドなどを
挙げることができる。
ては、4,4−−ジフェニルジカルボーン酸ジクロリド
、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジクロリド、1,2
−ビス(フェノキシ)エタン−4,4=−ジカルボン酸
ジクロリドおよび1゜2−ビス(2−クロルフェノキシ
)エタン−4゜4′−ジカルボン酸ジクロリドなどの芳
香族ジカルボン酸ジクロリド、アジピン酸ジクロリドお
よびセバシン酸ジクロリドなどの脂肪族ジカルボン酸ジ
クロリドおよび4,4−−シクロヘキサンジカルボン酸
ジクロリドなどの脂環式ジカルボン酸ジクロリドなどを
挙げることができる。
イソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジ
クロリドは有機溶剤溶液としての重縮合反応系に供給さ
れる。
クロリドは有機溶剤溶液としての重縮合反応系に供給さ
れる。
本発明においては、イソフタル酸ジクロリドおよび/ま
たはテレフタル酸ジクロリドの有機溶剤溶液として炭素
数1〜10のハロゲン化炭化水素でおって、沸点(76
0mh>が35℃以上のものを用いる。具体的には、塩
化メチレン、クロロホルム、1,2−ジクロルエタン、
1,1−ジクロルエタン、1,1.2−1−ジクロルエ
タン、1゜1.1−トリクロルエタン、1,1.L 2
−テトラクロルエタン、1.L 2,2−テトラクロル
エタン、1,3−ジクロルプロパン、1.1−ジクロル
プロパン、1,2−ジクロルプロパン、1.2.3−ト
リクロルプロパン、1,1.2−トリクロルプロパン、
1.1.1−トリクロルプロパン、トリクロルエチレン
、テトラクロルエチレン、1,2.3−トリクロルプロ
ペン、ジ(2−クロルエトキシ)メタン、ジ(2−クロ
ルエチル)エーテル、クロルベンゼン、O−ジクロルベ
ンゼン、m−ジクロルベンゼン、p−ジクロルベンゼン
、ジブロムメタン、ブロモホルム、1,1−ジブロムエ
タン、1,2−ジブロムエタン、ジブロムエチレン、ブ
ロムベンゼンなどが挙げられ、塩化メチレン、クロロホ
ルム、1.2−ジクロルエタン、1,2.3−トリクロ
ルプロパンが好ましく使用でき、特に塩化メチレンが好
ましく使用できる。
たはテレフタル酸ジクロリドの有機溶剤溶液として炭素
数1〜10のハロゲン化炭化水素でおって、沸点(76
0mh>が35℃以上のものを用いる。具体的には、塩
化メチレン、クロロホルム、1,2−ジクロルエタン、
1,1−ジクロルエタン、1,1.2−1−ジクロルエ
タン、1゜1.1−トリクロルエタン、1,1.L 2
−テトラクロルエタン、1.L 2,2−テトラクロル
エタン、1,3−ジクロルプロパン、1.1−ジクロル
プロパン、1,2−ジクロルプロパン、1.2.3−ト
リクロルプロパン、1,1.2−トリクロルプロパン、
1.1.1−トリクロルプロパン、トリクロルエチレン
、テトラクロルエチレン、1,2.3−トリクロルプロ
ペン、ジ(2−クロルエトキシ)メタン、ジ(2−クロ
ルエチル)エーテル、クロルベンゼン、O−ジクロルベ
ンゼン、m−ジクロルベンゼン、p−ジクロルベンゼン
、ジブロムメタン、ブロモホルム、1,1−ジブロムエ
タン、1,2−ジブロムエタン、ジブロムエチレン、ブ
ロムベンゼンなどが挙げられ、塩化メチレン、クロロホ
ルム、1.2−ジクロルエタン、1,2.3−トリクロ
ルプロパンが好ましく使用でき、特に塩化メチレンが好
ましく使用できる。
本発明の製造方法において最も重要°なことはイソフタ
ル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリド
の存在下で上記有機溶剤を蒸留精製することである。
ル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリド
の存在下で上記有機溶剤を蒸留精製することである。
これは、イソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフ
タル酸ジクロリドの有機溶剤として用いる前に、イソフ
タル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリ
ドの存在下で蒸留することにより、予めこれらと反応す
る可能性のある不純物などを取除くためである。
タル酸ジクロリドの有機溶剤として用いる前に、イソフ
タル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジクロリ
ドの存在下で蒸留することにより、予めこれらと反応す
る可能性のある不純物などを取除くためである。
この蒸留精製に用いられるイソフタル酸ジクロリドおよ
び/またはテレフタル酸ジクロリドの量は、ハロゲン化
炭化水素100重口部に対して0゜1〜10重量部であ
ることが必要であり、好ましくは1〜10重量部である
。有機溶剤中の不純物などの量を勘案すると、0.1重
量部以上は必要でおり、必要以上添加するのは経済的で
はないので、10重量部が限度である。
び/またはテレフタル酸ジクロリドの量は、ハロゲン化
炭化水素100重口部に対して0゜1〜10重量部であ
ることが必要であり、好ましくは1〜10重量部である
。有機溶剤中の不純物などの量を勘案すると、0.1重
量部以上は必要でおり、必要以上添加するのは経済的で
はないので、10重量部が限度である。
また、本発明のイソフタル酸ジクロリドおよび/または
テレフタル酸ジクロリドの有機溶媒溶液の濃度は、反応
条件、有機溶剤の種類、生成ポリエステルの種類などに
より異なるが、通常1〜40重量%、好ましくは2〜3
0重量%、より好ましくは3〜15重量%の範囲が使用
される。
テレフタル酸ジクロリドの有機溶媒溶液の濃度は、反応
条件、有機溶剤の種類、生成ポリエステルの種類などに
より異なるが、通常1〜40重量%、好ましくは2〜3
0重量%、より好ましくは3〜15重量%の範囲が使用
される。
また、本発明においてもう一方の原料として使用するビ
スフェノール類は、少なくとも50モル%以上のビスフ
ェノールSを含むことが必要であり、好ましくは90モ
ル%以上、特に96.5モル%以上含むことが好ましい
。
スフェノール類は、少なくとも50モル%以上のビスフ
ェノールSを含むことが必要であり、好ましくは90モ
ル%以上、特に96.5モル%以上含むことが好ましい
。
ビスフェノールSの含有量が50モル%未満では耐薬品
性が不良になり、耐熱性が不充分になり、ガラス転移点
が低くなるため好ましくない。
性が不良になり、耐熱性が不充分になり、ガラス転移点
が低くなるため好ましくない。
また、ビスフェノールS以外のビスフェノール類の好ま
しい具体例としては、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3
−メチルフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2,2
−ビス(4−ヒドロキシ−3−クロルフェニル)プロパ
ン、2゜2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロル
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−
3−メトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジメトキシフェニル)プロパン、
ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)スルホン
、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)
スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロルフェニル
)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロル
フェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3−メト
キシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3,
5−ジメトキシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)スルホキシド、4.4′−ジヒドロキシ
ビフェニル、3.3−−ジメチル−4,4−一ジヒドロ
キシごフェニル、3.3”、5.5′−テトラメチル−
4,4−−ジヒドロキシビフェニル、ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキシ−3−メ
チルフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5
−ジメチルフェニル)ケトンなどを挙げることができる
。
しい具体例としては、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3
−メチルフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2,2
−ビス(4−ヒドロキシ−3−クロルフェニル)プロパ
ン、2゜2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロル
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−
3−メトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジメトキシフェニル)プロパン、
ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)スルホン
、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)
スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロルフェニル
)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロル
フェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3−メト
キシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ−3,
5−ジメトキシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)スルホキシド、4.4′−ジヒドロキシ
ビフェニル、3.3−−ジメチル−4,4−一ジヒドロ
キシごフェニル、3.3”、5.5′−テトラメチル−
4,4−−ジヒドロキシビフェニル、ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキシ−3−メ
チルフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5
−ジメチルフェニル)ケトンなどを挙げることができる
。
本発明において使用するビスフェノール類のジカルボン
酸成分に対する使用量は特に制約はないが、好ましくは
ジカルボン酸成分1モルに対して0.7〜1.5モル、
より好ましくは0.9〜1゜2モルである。
酸成分に対する使用量は特に制約はないが、好ましくは
ジカルボン酸成分1モルに対して0.7〜1.5モル、
より好ましくは0.9〜1゜2モルである。
かかるビスフェノール類はアルカリ水溶液として重縮合
反応系に供給される。アルカリとしては好ましくは水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムなどが
挙げられ、水酸化ナトリウムが特に好ましく使用できる
。
反応系に供給される。アルカリとしては好ましくは水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムなどが
挙げられ、水酸化ナトリウムが特に好ましく使用できる
。
アルカリ水溶液の濃度は通常1〜30重量%、好ましく
は2〜20重量%、より好ましくは3〜15重量%であ
る。
は2〜20重量%、より好ましくは3〜15重量%であ
る。
このようにして調製されたイソフタル酸ジクロリドおよ
び/またはテレフタル酸ジクロリドの有機溶剤溶液とビ
スフェノール類のアルカリ水溶液を界面重縮合法により
重縮合させる。
び/またはテレフタル酸ジクロリドの有機溶剤溶液とビ
スフェノール類のアルカリ水溶液を界面重縮合法により
重縮合させる。
本発明においては、重縮合反応を(T−15)℃〜(T
+15>’Cの温度条件下で行なうことが重要である。
+15>’Cの温度条件下で行なうことが重要である。
ここでTはイソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレ
フタル酸ジクロリドの有機溶剤として用いる炭素原子数
1〜10のハロゲン化炭化水素の760axHIJにお
ける沸点であり、Tが35℃以上を示すものである。
フタル酸ジクロリドの有機溶剤として用いる炭素原子数
1〜10のハロゲン化炭化水素の760axHIJにお
ける沸点であり、Tが35℃以上を示すものである。
反応温度は好ましくは(T−10>’C〜(T+5)℃
、より好ましくは、(T−5>’C〜T℃である。
、より好ましくは、(T−5>’C〜T℃である。
本発明において有機溶剤溶液とアルカリ水溶液とを重縮
合反応系に供給する順序および方法は任意である。
合反応系に供給する順序および方法は任意である。
また、反応時間は、0.1≦t≦10時間が好ましく、
特に0.1≦t≦1時間が好ましい。
特に0.1≦t≦1時間が好ましい。
有機溶剤溶液とアルカリ水溶液の両方または一方を重縮
合反応系に供給した場合の両溝液の混合開始から混合終
了までの温度は、少なくとも(T−15>’C以上であ
る必要がある。また、両溝液の一方を重縮合反応系に徐
々に供給しながら、同時に重縮合反応を徐々に進行せし
める方法を取る場合には、その溶液の供給が終了した後
は、段階的にまたは連続的に(T+15>’Cまで昇温
してもよいし、(T−15>”Cまで放冷してもよい。
合反応系に供給した場合の両溝液の混合開始から混合終
了までの温度は、少なくとも(T−15>’C以上であ
る必要がある。また、両溝液の一方を重縮合反応系に徐
々に供給しながら、同時に重縮合反応を徐々に進行せし
める方法を取る場合には、その溶液の供給が終了した後
は、段階的にまたは連続的に(T+15>’Cまで昇温
してもよいし、(T−15>”Cまで放冷してもよい。
いずれにしても、全重合工程を(T−15>’C以上に
維持して行なう方法が最も好ましい。
維持して行なう方法が最も好ましい。
本発明において有機溶剤溶液とアルカリ水溶液とを重縮
合反応系に供給する順序および方法は任意である。
合反応系に供給する順序および方法は任意である。
重縮合時に分散剤としてラウリル硫酸ナトリウム、オク
タデシルベンゼンスルホネートのようなアニオン活性剤
、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ココナツト
アルキルトリメチルアンモニウムクロリドのようなカチ
オン活性剤、ポリエチレンオキシドのような非イオン活
性剤を使用してもよい。
タデシルベンゼンスルホネートのようなアニオン活性剤
、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ココナツト
アルキルトリメチルアンモニウムクロリドのようなカチ
オン活性剤、ポリエチレンオキシドのような非イオン活
性剤を使用してもよい。
また、重合反応を促進する為の触媒としては、トリエチ
ルベンジルアンモニウムクロライド、セチルトリメチル
アンモニウムブロマイド、セチルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、セチルトリメチルアンモニウムアイオダ
イド、セチルトリメチルアンモニウムハイドロキササイ
ド、セチルトリエチルアンモニウムクロライド、セチル
トリエチルアンモニウムブロマイド、セチルトリn−ブ
チルアンモニウムブロマイド、セチルトリn−ブチルア
ンモニウムクロライド、ドデシルトリメチルアンモニウ
ムブロマイド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、ドデシルトリメチルアンモニウムアイオダイド、
ドデシルトリメチルアンモニウムハイドロキササイド、
n−デシルトリメチルアンモニウムブロマイド、n−デ
シルトリメチルアンモニウムクロライド、n−デシルト
リメチルアンモニウムアイオダイド、n−デシルトリエ
チルアンモニウムクロライド、オクチルトリメチルアン
モニウムブロマイド、オクチルトリメチルアンモニウム
クロライド、オクチルトリn −ブチルアンモニウムブ
ロマイド、セチルトリメチルホスホニウムクロライド、
セチルトリメチルホスホニウムブロマイド、セチルトリ
フェニルホスホニウムクロライド、セチルトリフェニル
ホスホニウムブロマイド、セチルトリn−ブチルホスホ
ニウムブロマイド、ドデシルトリメチルホスホニウムブ
ロマイド、ドデシルトリメチルホスホニウムクロライド
、ドデシルトリフェニルホスホニウムブロマイド、ドデ
シルトリフェニルホスホニウムクロライド、n−デシル
トリメチルホスホニウムブロマイド、n−デシルトリメ
チルホスホニウムクロライド、オクチルトリメチルホス
ホニウムブロマイド、オクチルトリエチルホスホニウム
クロライド、2−メチル−5−ラウリルベンジルアンモ
ニウムクロライド、トリフェニルメチルホスホニウムア
イオダイド、テトラブチルアンモニウムブロマイド、2
−メチル−5−ラウリル−1゜3−キシリレンビストリ
メチルアンモニウムクロライド、ステアリルイソキノリ
ウムクロライド、N−ラウリルピリジニウムクロライド
、ベンジルトリターシャリブチルアンモニウムクロライ
ド、n−アミルトリフェニルホスホニウムブロマイド、
オクチルトリフェニルホスホニウムブロマイド、ジオク
チルジフェニルホスホニウムクロライド、トリオクチル
フェニルホスホニウムアイオダイドなどのような第4級
アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩またはトリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、ベンジルジメチルアミン
などの第3級アミンが使用される。
ルベンジルアンモニウムクロライド、セチルトリメチル
アンモニウムブロマイド、セチルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、セチルトリメチルアンモニウムアイオダ
イド、セチルトリメチルアンモニウムハイドロキササイ
ド、セチルトリエチルアンモニウムクロライド、セチル
トリエチルアンモニウムブロマイド、セチルトリn−ブ
チルアンモニウムブロマイド、セチルトリn−ブチルア
ンモニウムクロライド、ドデシルトリメチルアンモニウ
ムブロマイド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、ドデシルトリメチルアンモニウムアイオダイド、
ドデシルトリメチルアンモニウムハイドロキササイド、
n−デシルトリメチルアンモニウムブロマイド、n−デ
シルトリメチルアンモニウムクロライド、n−デシルト
リメチルアンモニウムアイオダイド、n−デシルトリエ
チルアンモニウムクロライド、オクチルトリメチルアン
モニウムブロマイド、オクチルトリメチルアンモニウム
クロライド、オクチルトリn −ブチルアンモニウムブ
ロマイド、セチルトリメチルホスホニウムクロライド、
セチルトリメチルホスホニウムブロマイド、セチルトリ
フェニルホスホニウムクロライド、セチルトリフェニル
ホスホニウムブロマイド、セチルトリn−ブチルホスホ
ニウムブロマイド、ドデシルトリメチルホスホニウムブ
ロマイド、ドデシルトリメチルホスホニウムクロライド
、ドデシルトリフェニルホスホニウムブロマイド、ドデ
シルトリフェニルホスホニウムクロライド、n−デシル
トリメチルホスホニウムブロマイド、n−デシルトリメ
チルホスホニウムクロライド、オクチルトリメチルホス
ホニウムブロマイド、オクチルトリエチルホスホニウム
クロライド、2−メチル−5−ラウリルベンジルアンモ
ニウムクロライド、トリフェニルメチルホスホニウムア
イオダイド、テトラブチルアンモニウムブロマイド、2
−メチル−5−ラウリル−1゜3−キシリレンビストリ
メチルアンモニウムクロライド、ステアリルイソキノリ
ウムクロライド、N−ラウリルピリジニウムクロライド
、ベンジルトリターシャリブチルアンモニウムクロライ
ド、n−アミルトリフェニルホスホニウムブロマイド、
オクチルトリフェニルホスホニウムブロマイド、ジオク
チルジフェニルホスホニウムクロライド、トリオクチル
フェニルホスホニウムアイオダイドなどのような第4級
アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩またはトリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、ベンジルジメチルアミン
などの第3級アミンが使用される。
〈実施例〉
以下の実施例によって更に詳細に説明する。
但し、還元粘度ηSp/Cはオルソクロロフェノールを
用い25℃で0.5g/dj!溶液で測定し、次式で求
められるものである。
用い25℃で0.5g/dj!溶液で測定し、次式で求
められるものである。
(式中11はポリマ溶液の流れ時間、t2は溶剤のみの
流れ時間でおり、Cはポリマ溶液濃度(g/d、Il)
である。)以下粘度とは還元粘度のことを示す。
流れ時間でおり、Cはポリマ溶液濃度(g/d、Il)
である。)以下粘度とは還元粘度のことを示す。
また、得られたポリマーを溶融プレスによりフィルム成
形する場合には以下の方法で行なった。
形する場合には以下の方法で行なった。
つまり、350℃に加熱した油圧整経機(東邦プレス社
製)にポリマー粉末5〜10gを入れ、ケージ圧1Kg
/cr/を以下の状態で1分間プレスし、その俊、ゲー
ジ圧50KI/cr/lの加圧下でざらに1分間プレス
した後、冷却プレスにて冷却し、フィルムを成形した。
製)にポリマー粉末5〜10gを入れ、ケージ圧1Kg
/cr/を以下の状態で1分間プレスし、その俊、ゲー
ジ圧50KI/cr/lの加圧下でざらに1分間プレス
した後、冷却プレスにて冷却し、フィルムを成形した。
また、ガラス転移温度は、パーキンエルマー社製DSC
−II型を用い、このフィルム試料10■を昇温速度2
0℃/分で測定した値である。
−II型を用い、このフィルム試料10■を昇温速度2
0℃/分で測定した値である。
実施例1
精留塔、冷水コンデンサーを備えた20ρの蒸留装置に
塩化メチレン13000重量部、イソフタル酸ジクロリ
ド200重量部および沸石を入れ、窒素下、水浴温度5
0℃にて蒸留を行ない、精留塔塔頂温度40℃のものを
分取した。分取量は約1000重量部でめった。
塩化メチレン13000重量部、イソフタル酸ジクロリ
ド200重量部および沸石を入れ、窒素下、水浴温度5
0℃にて蒸留を行ない、精留塔塔頂温度40℃のものを
分取した。分取量は約1000重量部でめった。
次に温度調節用ジャケット、攪拌装置、冷却器のついた
反応層にビスフェノール3500重量部およびラウリル
硫酸ナトリウム40重量部をとり、水酸化ナトリウム1
60重量部、水12000重母部量刑えて溶解し、30
℃に温度調節した。N2気流をこの溶液に30分通じ、
トリエチルベンジルアンモニウムクロライド10重量部
を加えた。
反応層にビスフェノール3500重量部およびラウリル
硫酸ナトリウム40重量部をとり、水酸化ナトリウム1
60重量部、水12000重母部量刑えて溶解し、30
℃に温度調節した。N2気流をこの溶液に30分通じ、
トリエチルベンジルアンモニウムクロライド10重量部
を加えた。
イソフタル酸ジクロリド406重量部(5重量%対塩化
メチレン)を上記方法により蒸留精製した塩化メチレン
8000重ω部に溶解した溶液を30℃に保たれ攪拌さ
れている上記反応溶液中に10分間で加え、30℃に保
ちつつ30分攪拌を続けた。次いでアセトン20000
重量部中に注ぎ、ポリマを析出沈澱させたのち、分離し
、30000重量部の水で3回洗浄したのち、濾別乾燥
して収率95%で白色粉末状ポリマを得た。
メチレン)を上記方法により蒸留精製した塩化メチレン
8000重ω部に溶解した溶液を30℃に保たれ攪拌さ
れている上記反応溶液中に10分間で加え、30℃に保
ちつつ30分攪拌を続けた。次いでアセトン20000
重量部中に注ぎ、ポリマを析出沈澱させたのち、分離し
、30000重量部の水で3回洗浄したのち、濾別乾燥
して収率95%で白色粉末状ポリマを得た。
次にこのポリマーを350℃に加熱したプレスを用いて
フィルムを成形し、そのフィルムの粘度を測定したとこ
ろ0.58という高い重合度であることがわかった。
フィルムを成形し、そのフィルムの粘度を測定したとこ
ろ0.58という高い重合度であることがわかった。
また、上記で得られたフィルムのガラス転移温度をos
c−mで測定したところ230.20℃という高い値を
有することがわかった。
c−mで測定したところ230.20℃という高い値を
有することがわかった。
また、重合反応により得られたポリマー粉末を30#φ
のスクリューを有する押出機によりペレット化した後、
このペレットを320〜350℃に設定した5オンスの
スクリューインライン型射出成形機に供し、金型温度1
50℃の条件でアイゾツト衝撃試験片(174′’X1
/2°’X5/2°゛)、熱変形温度測定試験片(1/
8“’X1/2’“Xll/2“)を成形した。
のスクリューを有する押出機によりペレット化した後、
このペレットを320〜350℃に設定した5オンスの
スクリューインライン型射出成形機に供し、金型温度1
50℃の条件でアイゾツト衝撃試験片(174′’X1
/2°’X5/2°゛)、熱変形温度測定試験片(1/
8“’X1/2’“Xll/2“)を成形した。
1qられたアイゾツト試験片を用いてノツチ付衝撃強度
を測定したところ8 KEI・cm/cmという高い値
であった。
を測定したところ8 KEI・cm/cmという高い値
であった。
また、熱変形温度(18,56KW/ cri )を測
定したところ202°Cという高い値であり、耐衝撃性
、耐熱性とも優れたポリマーであることがわかった。
定したところ202°Cという高い値であり、耐衝撃性
、耐熱性とも優れたポリマーであることがわかった。
また、本発明のポリマーは1〜ルエン、アセトン、酢酸
エチル中でも不変であり、また、クロロホルム中でも膨
潤するのみであり、優れた耐溶剤性を有していることが
わかった。
エチル中でも不変であり、また、クロロホルム中でも膨
潤するのみであり、優れた耐溶剤性を有していることが
わかった。
比較例1
実施例1において蒸留精製した塩化メチレンを用いたか
わりに未精製の塩化メチレンをそのまま用いた以外は、
実施例1と全く同様の方法で重縮合反応を行なった。
わりに未精製の塩化メチレンをそのまま用いた以外は、
実施例1と全く同様の方法で重縮合反応を行なった。
乾燥後のポリマー収率は93%であった。
次にこのポリマーを350℃に加熱したプレスを用いて
成形し、そのフィルムの粘度を測定したところ、0.4
2であり、かなり低い値であることがわかった。
成形し、そのフィルムの粘度を測定したところ、0.4
2であり、かなり低い値であることがわかった。
さらに実施例1と同様、射出成形により成形したところ
得られた成形品は非常に脆く、物性測定不可能であった
。
得られた成形品は非常に脆く、物性測定不可能であった
。
く本発明の効果〉
本発明の製造方法により製造された芳香族ポリエステル
は、良好な耐溶剤性および耐熱性を有し、かつ、高重合
度で優れた機械的性質を有する。
は、良好な耐溶剤性および耐熱性を有し、かつ、高重合
度で優れた機械的性質を有する。
Claims (1)
- イソフタル酸ジクロリドおよび/またはテレフタル酸ジ
クロリドの有機溶剤溶液とビスフェノールのうちの50
モル%以上がビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン
であるビスフェノール類のアルカリ水溶液とから界面重
縮合法にて芳香族ポリエステルを製造する際に、有機溶
剤100重量部に対し、イソフタル酸ジクロリドおよび
/またはテレフタル酸ジクロリド0.1〜10重量部の
存在下で蒸留精製した沸点Tが35℃以上である炭素原
子数1〜10のハロゲン化炭化水素を有機溶剤として使
用し、前記重縮合を(T−15)℃〜(t+15)℃(
但しTは前記ハロゲン化炭化水素の沸点であり、T≧3
5℃である。)の温度条件下で行なうことを特徴とする
芳香族ポリエステルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183586A JPS62199614A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 芳香族ポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183586A JPS62199614A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 芳香族ポリエステルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199614A true JPS62199614A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12619318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4183586A Pending JPS62199614A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 芳香族ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62199614A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008019311A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Unitika Ltd | ポリアリレートおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4183586A patent/JPS62199614A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008019311A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Unitika Ltd | ポリアリレートおよびその製造方法 |
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