JPS6220197Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6220197Y2 JPS6220197Y2 JP1983013729U JP1372983U JPS6220197Y2 JP S6220197 Y2 JPS6220197 Y2 JP S6220197Y2 JP 1983013729 U JP1983013729 U JP 1983013729U JP 1372983 U JP1372983 U JP 1372983U JP S6220197 Y2 JPS6220197 Y2 JP S6220197Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desiccant
- treatment device
- prevention
- breathable material
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床ずれを防止又は治療具に関する。
床ずれは、寝たきりの病人、特に脳障害、麻痺
等の知覚障害を伴なう病人に発生し易く、身体の
同一部分が長時間圧迫され続ける結果発生する人
体組織の圧迫壊死とされている。最初は皮膚が赤
色に変色し、悪化すると水泡、更には潰瘍にまで
なる。この床ずれは一旦発生すると完治し難いの
で、それを発生しないような予防対策が必要であ
る。
等の知覚障害を伴なう病人に発生し易く、身体の
同一部分が長時間圧迫され続ける結果発生する人
体組織の圧迫壊死とされている。最初は皮膚が赤
色に変色し、悪化すると水泡、更には潰瘍にまで
なる。この床ずれは一旦発生すると完治し難いの
で、それを発生しないような予防対策が必要であ
る。
床ずれの予防方法としては、身体の同一部分が
長時間圧迫されないよう頻繁に(例えば2時間
毎)体位変換を行なつてやることである。
長時間圧迫されないよう頻繁に(例えば2時間
毎)体位変換を行なつてやることである。
しかしながら、かかる体位変換を行なうには多
数の人員が必要であり、人員面での制約から、そ
れが実施されていないのが実状である。
数の人員が必要であり、人員面での制約から、そ
れが実施されていないのが実状である。
本考案は、かかる現状に鑑みなされたもので、
病人の体位変換を行なわないでも床ずれを発生す
ることがなく、また、既に発生している床ずれの
治療に効果のある床ずれ防止又は治療具の提供を
目的とする。
病人の体位変換を行なわないでも床ずれを発生す
ることがなく、また、既に発生している床ずれの
治療に効果のある床ずれ防止又は治療具の提供を
目的とする。
即ち本考案は、上面が通気性材料、下面が非通
気性材料で構成された中空部材の該中空部に乾燥
剤を充填した床ずれ防止又は治療具である。
気性材料で構成された中空部材の該中空部に乾燥
剤を充填した床ずれ防止又は治療具である。
本考案によれば、体位変換を行なうことなく床
ずれが防止でき、また既に発生している床ずれも
完治することができる。
ずれが防止でき、また既に発生している床ずれも
完治することができる。
本考案における中空部材は、その上面が通気性
材料で構成される。かかる通気性材料は、乾燥剤
が中空部より外部へ洩れない程度の通気孔を有す
るものであればよく、特に限定されるものではな
いが、使用に当り人体に当接される関係で適度の
可撓性を有するものが好ましい。かかる材料とし
ては、例えば、木綿、通気性のあるフツ素系ポリ
マーフイルム等が拳げられる。更に、かかる材料
は、使用により汚染され易いので、それ自身を撥
水性材料で構成するか、それ自身を親水性材料で
構成し撥水性処理を施しておくことが望ましい。
前者としては、通気性、フツ素系ポリマーフイル
ム等が例示され、後者としては原糸又は布にシリ
コン系又はフツ素系撥水撥油剤を塗布したものが
例示されてる。
材料で構成される。かかる通気性材料は、乾燥剤
が中空部より外部へ洩れない程度の通気孔を有す
るものであればよく、特に限定されるものではな
いが、使用に当り人体に当接される関係で適度の
可撓性を有するものが好ましい。かかる材料とし
ては、例えば、木綿、通気性のあるフツ素系ポリ
マーフイルム等が拳げられる。更に、かかる材料
は、使用により汚染され易いので、それ自身を撥
水性材料で構成するか、それ自身を親水性材料で
構成し撥水性処理を施しておくことが望ましい。
前者としては、通気性、フツ素系ポリマーフイル
ム等が例示され、後者としては原糸又は布にシリ
コン系又はフツ素系撥水撥油剤を塗布したものが
例示されてる。
通気性材料で中空部を形成するに当つては、人
体に当接する面上面を通気材料で構成し、他の面
を非通気性材料で構成する。かくすることによ
り、乾燥剤が不必要な大気中の湿気を吸収するこ
となく、人体の湿気を有効且長期間にわたり吸収
することが出来る。
体に当接する面上面を通気材料で構成し、他の面
を非通気性材料で構成する。かくすることによ
り、乾燥剤が不必要な大気中の湿気を吸収するこ
となく、人体の湿気を有効且長期間にわたり吸収
することが出来る。
一方、中空部に充填される乾燥剤としては、化
学的乾燥剤、物理的乾燥剤が使用されるが、前者
は再生が難かしく繰り返し使用ができないのでコ
スト面で望ましくなく、繰り返し使用の可能な後
者が望ましい。後者の中でも、再生が比較的容易
であり、かつ潮解性を示さないものが特に望まし
い。かかる乾燥剤としては、シリカゲル、無水硫
酸カルシウム、活性アルミナが例示される。
学的乾燥剤、物理的乾燥剤が使用されるが、前者
は再生が難かしく繰り返し使用ができないのでコ
スト面で望ましくなく、繰り返し使用の可能な後
者が望ましい。後者の中でも、再生が比較的容易
であり、かつ潮解性を示さないものが特に望まし
い。かかる乾燥剤としては、シリカゲル、無水硫
酸カルシウム、活性アルミナが例示される。
また、かかる乾燥剤に活性炭を添加すると、使
用に当り脱臭作用があるので特に望ましい。更
に、乾燥剤にビーズを添加すると、ビーズによる
体重の分散効果及び指圧作用が生じるので好まし
い。
用に当り脱臭作用があるので特に望ましい。更
に、乾燥剤にビーズを添加すると、ビーズによる
体重の分散効果及び指圧作用が生じるので好まし
い。
以下に本考案の実施態様を示す。
第1図は本考案の一例による床ずれ防止又は治
療具の斜視図であり、第2図は第1図のA−A断
面図である。
療具の斜視図であり、第2図は第1図のA−A断
面図である。
図において、上面1は布であり前記撥水性処理
が施されており、下面2は非通気性であるプラス
チツクシートで構成され、上面1と下面2はその
周面で互に接続され、中空部3を有する袋を形成
している。この袋の内部には、上面と下面を接続
し中空部3を分割する仕切4が設けてあり、中空
部3に充填された乾燥剤5が隣接中空部へ移動す
るのを防いでいる。この乾燥剤は粒状シリカゲ
ル、活性炭及び耐熱性プラスチツクビーズの混合
物である。
が施されており、下面2は非通気性であるプラス
チツクシートで構成され、上面1と下面2はその
周面で互に接続され、中空部3を有する袋を形成
している。この袋の内部には、上面と下面を接続
し中空部3を分割する仕切4が設けてあり、中空
部3に充填された乾燥剤5が隣接中空部へ移動す
るのを防いでいる。この乾燥剤は粒状シリカゲ
ル、活性炭及び耐熱性プラスチツクビーズの混合
物である。
6はフアスナーであり、乾燥剤を各中空部に充
填した後密閉し、又は使用後開口し、内部の乾燥
剤を取り出すために利用される。
填した後密閉し、又は使用後開口し、内部の乾燥
剤を取り出すために利用される。
この床ずれ防止又は治療具は、通気性材料が上
側になるようベツド等に載置し、通気性材料が病
人の床ずれを発生し易い部位又は床ずれの発生し
ている部位に当接するようにして使用される。通
常1週間程度の連続使用が可能であり、その後乾
燥剤を再生し、再度使用することができる。
側になるようベツド等に載置し、通気性材料が病
人の床ずれを発生し易い部位又は床ずれの発生し
ている部位に当接するようにして使用される。通
常1週間程度の連続使用が可能であり、その後乾
燥剤を再生し、再度使用することができる。
第3図はこの再生に適する装置であり、通気性
材料で袋状に構成された本体11と、温風発生器
12と、温風発生器からの温風を本体に送入する
導管13とからなる。この本体には開閉自在なフ
アスナー14が設けてあり、このフアスナーを開
口することにより上記床ずれ防止又は治療具を本
体内に収容できるようになつている。15は本体
に設けられた温風導入口であり、導管13と着脱
自在になつている。16はタイマーで本体へ温風
を送入する時間を調節する。この装置により、使
用した乾燥剤を再生するには150℃の温風を約1
時間送入すればよく、再び同様の使用ができるの
で、家庭、病院等で容易に再生することができ
る。
材料で袋状に構成された本体11と、温風発生器
12と、温風発生器からの温風を本体に送入する
導管13とからなる。この本体には開閉自在なフ
アスナー14が設けてあり、このフアスナーを開
口することにより上記床ずれ防止又は治療具を本
体内に収容できるようになつている。15は本体
に設けられた温風導入口であり、導管13と着脱
自在になつている。16はタイマーで本体へ温風
を送入する時間を調節する。この装置により、使
用した乾燥剤を再生するには150℃の温風を約1
時間送入すればよく、再び同様の使用ができるの
で、家庭、病院等で容易に再生することができ
る。
第4図は本考案による床ずれ防止又は治療具の
別の態様であり、中空部の上面21が通気性材料
で構成され、下面22が非通気性材料で構成さ
れ、中空部に乾燥剤23が充填されている点は第
1図のものと同様であるが、中空部の形状が相違
している。即ち下面22がほぼ平面状に形成さ
れ、上面21がほゞ半球状に凸起し、上面と下面
で中空部が形成される。この中空部は、平面に複
数個設けてある。
別の態様であり、中空部の上面21が通気性材料
で構成され、下面22が非通気性材料で構成さ
れ、中空部に乾燥剤23が充填されている点は第
1図のものと同様であるが、中空部の形状が相違
している。即ち下面22がほぼ平面状に形成さ
れ、上面21がほゞ半球状に凸起し、上面と下面
で中空部が形成される。この中空部は、平面に複
数個設けてある。
この床ずれ防止又は治療具も、第3図の再生装
置により再生することができる。
置により再生することができる。
実施例
第1図に示す形状の床ずれ防止又は治療具を床
ずれの発生している部位に当接するようにして使
用した。この際乾燥剤は粒状シリカゲルを用い
た。
ずれの発生している部位に当接するようにして使
用した。この際乾燥剤は粒状シリカゲルを用い
た。
約1週間連続使用した後、第3図の装置により
150℃の温風を約1時間送入し再生した。この再
生したものを床ずれの発生している部位に再度使
用した。これを約60日間繰返した結果、頭初発生
していた床ずれは完治した。
150℃の温風を約1時間送入し再生した。この再
生したものを床ずれの発生している部位に再度使
用した。これを約60日間繰返した結果、頭初発生
していた床ずれは完治した。
第1図は本考案による床ずれ防止又は治療具の
斜視図である。第2図は第1図のA−A断面図で
ある。第3図は再生装置の斜視図である。第4図
は本考案による別の床ずれ防止又は治療具の斜視
図である。 1……通気性材料、3……中空部、5……乾燥
剤。
斜視図である。第2図は第1図のA−A断面図で
ある。第3図は再生装置の斜視図である。第4図
は本考案による別の床ずれ防止又は治療具の斜視
図である。 1……通気性材料、3……中空部、5……乾燥
剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 上面1が通気性材料、下面2が非通気性材料
で構成された中空部材3の該中空部に乾燥剤5
を充填した床ずれ防止又は治療具。 2 前記乾燥剤は、シリカゲル、無水硫酸カルシ
ウム、活性アルミナの少なくとも1者である実
用新案登録請求の範囲第1項記載の防止又は治
療具。 3 乾燥剤は粒状である実用新案登録請求の範囲
第1項記載の防止又は治療具。 4 前記乾燥剤はシリカゲルと活性炭、及び/又
は耐熱性ビーズとの混合物である実用新案登録
請求の範囲第1項記載の防止又は治療具。 5 前記中空部材は、板状部材の上面に凸状に複
数個形成され、該凸状部は通気性材料で構成さ
れ、板状部材の下面は非通気性部材で構成され
た実用新案登録請求の範囲第1項記載の防止又
は治療具。 6 前記通気性材料は撥水性材料により処理され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の防
止又は治療具。 7 前記中空部材には、中空部に熱風を導入する
熱風導入口が設けられている実用新案登録請求
の範囲第1項記載の防止又は治療具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1372983U JPS59122126U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 床ずれ防止又は治療具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1372983U JPS59122126U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 床ずれ防止又は治療具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122126U JPS59122126U (ja) | 1984-08-17 |
| JPS6220197Y2 true JPS6220197Y2 (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=30145111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1372983U Granted JPS59122126U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 床ずれ防止又は治療具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122126U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8800792A (nl) * | 1988-03-29 | 1989-10-16 | Redactron Bv | Werkwijze en inrichting voor het onttrekken van vocht aan een of meer lichamen. |
| JPH0438790Y2 (ja) * | 1988-04-07 | 1992-09-10 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53129515U (ja) * | 1977-03-18 | 1978-10-14 | ||
| JPS57182367U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-18 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP1372983U patent/JPS59122126U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122126U (ja) | 1984-08-17 |
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