JPS62202044A - 高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法 - Google Patents
高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法Info
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- JPS62202044A JPS62202044A JP4461786A JP4461786A JPS62202044A JP S62202044 A JPS62202044 A JP S62202044A JP 4461786 A JP4461786 A JP 4461786A JP 4461786 A JP4461786 A JP 4461786A JP S62202044 A JPS62202044 A JP S62202044A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法に
関する。高温耐摩耗性に優れた焼結合金の代表的な用途
としては、内燃機関に使用される動弁部材例えばバルブ
シートがあげられる。
関する。高温耐摩耗性に優れた焼結合金の代表的な用途
としては、内燃機関に使用される動弁部材例えばバルブ
シートがあげられる。
バルブシートは、内燃機関のシリンダヘッドに組み込ま
れている部材である。バルブシートにエンジンバルブが
着座すると、混合ガスや燃焼ガスがシールされる。この
バルブシートは苛酷な条件下で作動するため、高温強度
、高温耐摩耗性等が特に要求される。
れている部材である。バルブシートにエンジンバルブが
着座すると、混合ガスや燃焼ガスがシールされる。この
バルブシートは苛酷な条件下で作動するため、高温強度
、高温耐摩耗性等が特に要求される。
[従来の技術)
内燃機関に用いられるバルブシー1−等の動弁部材は、
工具鋼系や高速度##系等の合金鋼粉末を圧縮成形して
圧密成形体を形成プる工程、圧密成形体を所定の温度に
加熱して焼結し焼結合金を形成する工程から製造される
ことが多い。最近の内燃機関の高性能化に伴い、動弁部
材の高温強度、高温耐摩耗性等を尚一層内上させる必要
性が高まっている。
工具鋼系や高速度##系等の合金鋼粉末を圧縮成形して
圧密成形体を形成プる工程、圧密成形体を所定の温度に
加熱して焼結し焼結合金を形成する工程から製造される
ことが多い。最近の内燃機関の高性能化に伴い、動弁部
材の高温強度、高温耐摩耗性等を尚一層内上させる必要
性が高まっている。
かかる要求を考慮し、例えば本出願人は、自己の公開特
許昭60−215736号および昭60−218451
@において、合金鋼粉末の成形体を焼結して、その中の
残留気孔をできるだけ少なくし、かつその残留気孔中に
銅を溶浸することによって高温における強度と潤滑性お
よび耐摩耗性を向上させた焼結合金の製造方法を開発し
た。さらに、本出願人は、特願昭59−15346号に
おいて、銅粉と合金鋼粉末を混合し、かつ焼結させる製
造方法を開示し、製造工程の削減とコストダウンを達成
でき、しかも溶浸法によって製造した焼結合金と同等の
特性を得ることができる新しい製造方法を開発した。
許昭60−215736号および昭60−218451
@において、合金鋼粉末の成形体を焼結して、その中の
残留気孔をできるだけ少なくし、かつその残留気孔中に
銅を溶浸することによって高温における強度と潤滑性お
よび耐摩耗性を向上させた焼結合金の製造方法を開発し
た。さらに、本出願人は、特願昭59−15346号に
おいて、銅粉と合金鋼粉末を混合し、かつ焼結させる製
造方法を開示し、製造工程の削減とコストダウンを達成
でき、しかも溶浸法によって製造した焼結合金と同等の
特性を得ることができる新しい製造方法を開発した。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上記の本出願人自身の発明に係る焼結合金の製
造方法の一環として開発されたものであり、高温強度、
高温耐摩耗性の特性ににすぐれた焼結合金を形成し得る
製造方法を提供することを目的とするものである。
造方法の一環として開発されたものであり、高温強度、
高温耐摩耗性の特性ににすぐれた焼結合金を形成し得る
製造方法を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法は、
コバルト系合金粉末と、リン化鉄、−リン化三鉄等の低
融点化合物と銅のうち一種または二種を含む鉄系金属粉
末とからなる原料粉末成形体を形成する第一の工程と、 該成形体を加熱して液相を生ぜしめて液相焼結を行い、
気孔率3%以下の焼結合金を形成する第二の工程とから
なることを特徴とするものである。
コバルト系合金粉末と、リン化鉄、−リン化三鉄等の低
融点化合物と銅のうち一種または二種を含む鉄系金属粉
末とからなる原料粉末成形体を形成する第一の工程と、 該成形体を加熱して液相を生ぜしめて液相焼結を行い、
気孔率3%以下の焼結合金を形成する第二の工程とから
なることを特徴とするものである。
銅を溶浸法により添加する場合には、銅の融点以上で、
かつ該鉄系金属粉末の液相生成温度より0〜50℃高い
温度に該成形体を加熱しつつ溶融した溶浸剤を接触させ
該溶浸剤を成形体の気孔に溶浸させるとともに、該成形
体の本焼結を行い、気孔率3%以下の焼結合金を形成す
る第三の工程を追加する。
かつ該鉄系金属粉末の液相生成温度より0〜50℃高い
温度に該成形体を加熱しつつ溶融した溶浸剤を接触させ
該溶浸剤を成形体の気孔に溶浸させるとともに、該成形
体の本焼結を行い、気孔率3%以下の焼結合金を形成す
る第三の工程を追加する。
すなわち、本発明の高温耐摩耗性にすぐれた焼結合金の
製造方法は、従来用いられている合#L鋼粉末中に、コ
バルト系合金粉末を混合して、焼結時にコバルト系合金
粉末が溶解して、多孔質基材中の炭化物のまわりに溶出
し基材と炭化物の結合を強めるようにしたものである。
製造方法は、従来用いられている合#L鋼粉末中に、コ
バルト系合金粉末を混合して、焼結時にコバルト系合金
粉末が溶解して、多孔質基材中の炭化物のまわりに溶出
し基材と炭化物の結合を強めるようにしたものである。
特にコバルト系合金は!’[lでの強度にすぐれており
、600〜700℃での摺動摩擦状態でも炭化物を基材
に保持覆る効果が大ぎく、いわゆる耐摩粒子の敷石効果
による耐摩耗性向上に大きく寄与する特性をちっており
、本発明は、この点に着眼してなされたものである。
、600〜700℃での摺動摩擦状態でも炭化物を基材
に保持覆る効果が大ぎく、いわゆる耐摩粒子の敷石効果
による耐摩耗性向上に大きく寄与する特性をちっており
、本発明は、この点に着眼してなされたものである。
(発明の構成の詳細な説明)
本発明は、成形体を形成する第一の工程と、液相焼結を
行う第二の工程から構成されている。銅に溶浸を行う第
三の工程が追加される。
行う第二の工程から構成されている。銅に溶浸を行う第
三の工程が追加される。
第一の工程では、コバルト系合金粉末と、リン化銅、−
リン化三鉄等の低融点化合物と銅の一種または二種を含
む鉄系金属粉末とから成形体を形成する。低融点化合物
としては、リン化銅、−リン化三鉄等のリン合金粉末か
ら選択することができる。前記成形体は、一般に気孔の
多い多孔質体である。
リン化三鉄等の低融点化合物と銅の一種または二種を含
む鉄系金属粉末とから成形体を形成する。低融点化合物
としては、リン化銅、−リン化三鉄等のリン合金粉末か
ら選択することができる。前記成形体は、一般に気孔の
多い多孔質体である。
上記コバルト系合金粉末の組成は、モリブデン10〜3
0重量%、クロム0.5〜15重量%、シリコン0.5
〜3.01ffi%、残部コバルトの組成に加えて、タ
ングステン0.5〜10重足%、バナジウム0.2〜5
重最重量ニオ10.05〜3.0重重%のうち一種ある
いは二種以上を含むものからなる。
0重量%、クロム0.5〜15重量%、シリコン0.5
〜3.01ffi%、残部コバルトの組成に加えて、タ
ングステン0.5〜10重足%、バナジウム0.2〜5
重最重量ニオ10.05〜3.0重重%のうち一種ある
いは二種以上を含むものからなる。
この組成中、クロム及びモリブデンは炭化物を形成し、
耐摩耗性に寄与する。またこれらは基材にも若干固溶し
て強度、特に高温強度を向上させる。上記の如く限定さ
れた容凹の下限以下では効果が少なく、上限を越えると
相手材を損傷させる度合が増加する。シリコンは炭化物
の球状化や焼結温度の低下に効果があるが、限定値を越
えて用いられると逆に焼結性の低下や強度の低下をきた
す。タングステン、バナジウム及びニオブは炭化物を形
成し、耐摩耗性の向上に寄与するが、限定値未満では効
果が少なく、限定値を越えると炭化物が苛酷となり好ま
しくない。
耐摩耗性に寄与する。またこれらは基材にも若干固溶し
て強度、特に高温強度を向上させる。上記の如く限定さ
れた容凹の下限以下では効果が少なく、上限を越えると
相手材を損傷させる度合が増加する。シリコンは炭化物
の球状化や焼結温度の低下に効果があるが、限定値を越
えて用いられると逆に焼結性の低下や強度の低下をきた
す。タングステン、バナジウム及びニオブは炭化物を形
成し、耐摩耗性の向上に寄与するが、限定値未満では効
果が少なく、限定値を越えると炭化物が苛酷となり好ま
しくない。
上記鉄系金属粉末は、焼結合金の種類、用途に応じて種
々その組成を選択するが1.一般的には、工具鋼系、高
速度鋼系のものを用いることができる。鉄系金属粉末の
粒径や粒の形状は必要に応じて選択するが、−100メ
ツシユ程度のものを用いることができる。また、噴霧粉
を用いることが出来る。
々その組成を選択するが1.一般的には、工具鋼系、高
速度鋼系のものを用いることができる。鉄系金属粉末の
粒径や粒の形状は必要に応じて選択するが、−100メ
ツシユ程度のものを用いることができる。また、噴霧粉
を用いることが出来る。
低融点化合物を含む鉄系金属粉末は、クロム2゜5〜2
5重置%、炭素0.2〜3.0重鎖%、不可避の不純物
、残部鉄の組成をもつ合金鋼粉末とリン化鋼、−リン化
三鉄等の低融点合金粉末とを混合した混合粉末から構成
されており、混合粉末中リンが0.1〜0.8重I%で
あることが好ましい。
5重置%、炭素0.2〜3.0重鎖%、不可避の不純物
、残部鉄の組成をもつ合金鋼粉末とリン化鋼、−リン化
三鉄等の低融点合金粉末とを混合した混合粉末から構成
されており、混合粉末中リンが0.1〜0.8重I%で
あることが好ましい。
銅は、純銅を用いる場合には市販の電解銅粉を用いるこ
とができる。また、銅を60重堕%以上含む銅合金粉末
を用いても良い。
とができる。また、銅を60重堕%以上含む銅合金粉末
を用いても良い。
第二の工程では、成形体を加熱して液相を生ぜしめて液
相焼結を行う。かかる第二の工程を行えば、成形体を構
成する粉末粒子の結合を強固なものとすることができ、
従って通常の焼結を行った場合に比べ、粉末粒子同志の
ネックの結合をより強固にすることができる。
相焼結を行う。かかる第二の工程を行えば、成形体を構
成する粉末粒子の結合を強固なものとすることができ、
従って通常の焼結を行った場合に比べ、粉末粒子同志の
ネックの結合をより強固にすることができる。
尚、低融点の液相が生じる温度は、低融点化合物の成分
、組成によって種々異なるが、成形体中に低融点の液相
が部分的に生じたときには成形体の膨張曲線が急激に変
化するため、液相生成温度は、この膨張曲線の変化度合
から決定することができる。
、組成によって種々異なるが、成形体中に低融点の液相
が部分的に生じたときには成形体の膨張曲線が急激に変
化するため、液相生成温度は、この膨張曲線の変化度合
から決定することができる。
第三の工程は、銅を溶浸法によって添加する場合に行う
が、銅の融点以上の温度に成形体を加熱して、溶浸剤を
成形体の気孔に溶浸させると共に、成形体の本焼結を行
い気孔率3%以下の焼結合金を形成する。
が、銅の融点以上の温度に成形体を加熱して、溶浸剤を
成形体の気孔に溶浸させると共に、成形体の本焼結を行
い気孔率3%以下の焼結合金を形成する。
第三の工程を行えば、成形体中に生じた低融点液相によ
り溶浸を促進することができ、従って、焼結合金の緻密
化を一層図り得、気孔率3%以下、例えば後述する実施
例で示すように1.5〜2゜8%と著しく低下させ得る
。
り溶浸を促進することができ、従って、焼結合金の緻密
化を一層図り得、気孔率3%以下、例えば後述する実施
例で示すように1.5〜2゜8%と著しく低下させ得る
。
銅を主体とする溶浸剤は、純銅あるいは銅を60重量%
以上含む銅合金を焼結と同時に溶浸するが、その溶浸開
が焼結合金中占める割合は¥i伍比でおよそ5〜15%
が好ましい。銅を混合粉末に添加する場合も同様である
。15%を越えると基材の強度低下を招き、更に粒界の
脆化等による高温度低下も著しくなるので好ましくない
。
以上含む銅合金を焼結と同時に溶浸するが、その溶浸開
が焼結合金中占める割合は¥i伍比でおよそ5〜15%
が好ましい。銅を混合粉末に添加する場合も同様である
。15%を越えると基材の強度低下を招き、更に粒界の
脆化等による高温度低下も著しくなるので好ましくない
。
[発明の効果]
本発明のTl4J造方法によれば、後述する実施例の試
験値で示すように、気孔率が2.8%以下、圧環強度が
105kgf/mm2以上、高温耐摩耗性での摩耗幅が
シート材13μm以下、バルブ材2.2μm以下の特性
をもつ高温耐摩耗性にすぐれた焼結合金を製造すること
ができる。
験値で示すように、気孔率が2.8%以下、圧環強度が
105kgf/mm2以上、高温耐摩耗性での摩耗幅が
シート材13μm以下、バルブ材2.2μm以下の特性
をもつ高温耐摩耗性にすぐれた焼結合金を製造すること
ができる。
[実施例]
まず、実施例1について説明する。
重量比でクロムニ12%、炭素=1.5%、モリブデン
:1%、バナジウムニQ、8%、シリコン:0.2%、
マンガン0.3%、酸素:0.04%、残部鉄および1
%以下の不純物からなる噴霧合金鋼粉末(−100メツ
シユ)を用いた。またコバルト系合金粉末にはコバルト
系合金粉末全体を1(’10111%としたときに重量
比でモリブデン=28%、クロム8%、シリコン=2%
、残部コバルト及び1%以下の不純物からなる噴霧合金
粉末(−200メツシユ)を用いた。そして粉末全体で
100重量重鎖なるように、基材合金鋼粉末にコバルト
系合金粉末=10%、グラファイト粉末=1.1%(−
350メツシユ)−リン化三鉄粉末:1.5%(−20
0メツシユ)、銅粉末二8%(−145メツシユ)を加
え、更に組成外で潤滑剤としてステアリン酸亜鉛0.8
%を用いて混合し、混合粉末を形成した。この混合粉末
を7゜0 t/cm2で圧縮成形してφ10R1Il+
、φ25111゜長さ20+1111の圧粉体(成形体
)とした。
:1%、バナジウムニQ、8%、シリコン:0.2%、
マンガン0.3%、酸素:0.04%、残部鉄および1
%以下の不純物からなる噴霧合金鋼粉末(−100メツ
シユ)を用いた。またコバルト系合金粉末にはコバルト
系合金粉末全体を1(’10111%としたときに重量
比でモリブデン=28%、クロム8%、シリコン=2%
、残部コバルト及び1%以下の不純物からなる噴霧合金
粉末(−200メツシユ)を用いた。そして粉末全体で
100重量重鎖なるように、基材合金鋼粉末にコバルト
系合金粉末=10%、グラファイト粉末=1.1%(−
350メツシユ)−リン化三鉄粉末:1.5%(−20
0メツシユ)、銅粉末二8%(−145メツシユ)を加
え、更に組成外で潤滑剤としてステアリン酸亜鉛0.8
%を用いて混合し、混合粉末を形成した。この混合粉末
を7゜0 t/cm2で圧縮成形してφ10R1Il+
、φ25111゜長さ20+1111の圧粉体(成形体
)とした。
圧粉体をアンモニア分解ガス雰囲気中において1140
℃で30分間加熱し、低融点の液相を生ぜしめ、液相焼
結を行った。こうして焼結合金製の試験片を製造した。
℃で30分間加熱し、低融点の液相を生ぜしめ、液相焼
結を行った。こうして焼結合金製の試験片を製造した。
また、同様な方法で実施例2〜5の試験片を表1及び表
2に示す条件下r:製造した。実施例1.4は混合法に
より、一方実施例3と5は銅を溶浸法により添加してい
るが、後者の方法は純銅粉(M解銅粉)又は銅合金粉末
を圧縮成形してφ10III11φ25m転長さ3m階
の圧粉体とし、前記鉄系混合粉末製の圧粉体に重ねて設
置し、この状態でアンモニア分解ガス雰囲気中において
、30分間加熱し、以って液相を生じさせつつ焼結同時
溶浸を行い、これにより焼結合金製の試験片を製造した
。
2に示す条件下r:製造した。実施例1.4は混合法に
より、一方実施例3と5は銅を溶浸法により添加してい
るが、後者の方法は純銅粉(M解銅粉)又は銅合金粉末
を圧縮成形してφ10III11φ25m転長さ3m階
の圧粉体とし、前記鉄系混合粉末製の圧粉体に重ねて設
置し、この状態でアンモニア分解ガス雰囲気中において
、30分間加熱し、以って液相を生じさせつつ焼結同時
溶浸を行い、これにより焼結合金製の試験片を製造した
。
なお比較例の試料は、実施例1に示した試料からコバル
ト系金属粉末を除いた組成とし、実施例と同様の方法で
試験片を製造した。
ト系金属粉末を除いた組成とし、実施例と同様の方法で
試験片を製造した。
(試験)
実1M例1〜5の試験片について
実施例1〜5の試験片について、気孔率、高温(500
℃)圧環強さ、高温耐摩耗性を調査した。
℃)圧環強さ、高温耐摩耗性を調査した。
その結果を表3に示す。高温耐摩耗性は、φ14mm、
φ18mm、長さ15IIImの試験片を試作し、試験
片を2mmの振幅で1分間に1200回上下させ、その
端面を面圧45kOf/mm2で平面状のバルブ相当材
に押し当て、さらにバルブ相当材を5rpmで回転させ
Ul1粍試験を行った。摩耗試験は、バルブ相当材の表
面を500℃に加熱し、ガソリンエンジンの排気ガスを
試験片接触部に導入して行った。また、1回の試験時間
は7時間とした。
φ18mm、長さ15IIImの試験片を試作し、試験
片を2mmの振幅で1分間に1200回上下させ、その
端面を面圧45kOf/mm2で平面状のバルブ相当材
に押し当て、さらにバルブ相当材を5rpmで回転させ
Ul1粍試験を行った。摩耗試験は、バルブ相当材の表
面を500℃に加熱し、ガソリンエンジンの排気ガスを
試験片接触部に導入して行った。また、1回の試験時間
は7時間とした。
各試験結果を表3に示す。気孔率は、実施例1で1.8
%、実施例2で2.5%、実施例3で1゜5%、実施例
4で2.3%、実施例5で2.8%であった。高温圧環
強さく500℃)は、実施例1では115kgf/mm
! 、実施例2では130kOf/mm2、実施例3で
は110kOf/mmz、実施例4では105kgf/
mm2 、実表3 試験結実 施例5では105kgf/mm’ であった。マタ、高
温耐摩耗性試験での摩耗幅は、実施例1でシート材11
μm、バルブ材1.5μm1実施例2でシート材4μm
、バルブ材2.2μm、実施例3でシート材8μm1バ
ルブ材2.0μm1実施例4でシート材10μm1バル
ブ材1.7μm1実施例5でシート材13μm1バルブ
材1.5μmであった。
%、実施例2で2.5%、実施例3で1゜5%、実施例
4で2.3%、実施例5で2.8%であった。高温圧環
強さく500℃)は、実施例1では115kgf/mm
! 、実施例2では130kOf/mm2、実施例3で
は110kOf/mmz、実施例4では105kgf/
mm2 、実表3 試験結実 施例5では105kgf/mm’ であった。マタ、高
温耐摩耗性試験での摩耗幅は、実施例1でシート材11
μm、バルブ材1.5μm1実施例2でシート材4μm
、バルブ材2.2μm、実施例3でシート材8μm1バ
ルブ材2.0μm1実施例4でシート材10μm1バル
ブ材1.7μm1実施例5でシート材13μm1バルブ
材1.5μmであった。
比較例の試験結果は、気孔率3.4%、高温圧環強さ1
20kQf/mm21高温耐摩耗性試験での摩耗幅はシ
ート材18μm1バルブ材2.5μmであった。
20kQf/mm21高温耐摩耗性試験での摩耗幅はシ
ート材18μm1バルブ材2.5μmであった。
手続補正書(自発)
昭和61年4月3 日
昭和61年特許願第044617号
2、発明の名称
高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 (320)トヨタ自動車株式会社 代表者 松 本 清 くはか1名) 4、代理人 〒450愛知県名古屋市中村区名駅3 丁目3番の4 5、補正の対像 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第6頁の第20行目の[銅jから第7頁
の第1行目にある(−に溶浸を・・・・・・追加される
。」とある「銅」と「に溶浸を・・・・・・追加される
。」との間に「を溶浸法によって添加する場合には、焼
結と同時」を挿入します。
る者 事件との関係 特許出願人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 (320)トヨタ自動車株式会社 代表者 松 本 清 くはか1名) 4、代理人 〒450愛知県名古屋市中村区名駅3 丁目3番の4 5、補正の対像 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第6頁の第20行目の[銅jから第7頁
の第1行目にある(−に溶浸を・・・・・・追加される
。」とある「銅」と「に溶浸を・・・・・・追加される
。」との間に「を溶浸法によって添加する場合には、焼
結と同時」を挿入します。
(2)明細書の第10頁の第13行目にある1温度低下
」とある「温」と1度低下」との間に「強」を挿入しま
す。
」とある「温」と1度低下」との間に「強」を挿入しま
す。
Claims (6)
- (1)コバルト系合金粉末と、リン化鉄、−リン化三鉄
等の低融点化合物と銅のうち一種または二種を含む鉄系
金属粉末とからなる原料粉末より成形体を形成する第1
の工程と、該成形体を加熱して液相を生ぜしめて液相焼
結を行い、気孔率3%以下の焼結合金を形成する第二の
工程とからなる高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方
法。 - (2)銅を溶浸法により添加する場合には、銅の融点以
上で、かつ該鉄系金属粉末の液相生成温度より0〜50
℃高い温度に該成形体を加熱しつつ溶融した溶浸剤を接
触させ該溶浸剤を成形体の気孔に溶浸させるとともに、
該成形体の本焼結を行い、気孔率3%以下の焼成合金を
形成する第三の工程を追加する特許請求の範囲第一項記
載の高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法。 - (3)コバルト合金粉末は、モリブデン10〜30重量
%、クロム0.5〜15重量%、シリコン0.5〜3.
0重量%、残部コバルトの組成に加えてタングステン0
.5〜10重量%、バナジウム0.2〜5重量%、ニオ
ブ0.05〜3.0重量%のうち一種あるいは二種以上
を含む合金であり、タングステン、バナジウム、ニオブ
の合計が18重量%以下である特許請求の範囲第一項記
載の高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法。 - (4)鉄系金属粉末は、クロム2.5〜25重量%、炭
素0.2〜3.0重量%、不可避の不純物、残部鉄の組
成をもつ合金鋼粉末と、リン化銅、−リン化三鉄等の低
融点化合物とを混合した混合粉末から構成されており、
混合粉末中リンが0.1〜0.8重量%である特許請求
の範囲第一項記載の高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製
造方法。 - (5)溶浸材粉末は、純銅あるいは銅を60重量%以上
含む銅合金粉末である特許請求の範囲第二項記載の高温
耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法。 - (6)合金鋼粉末は、モリブデン0.3〜6.5重量%
、タングステン0.5〜12重量%、バナジウム0.2
5〜5.5重量%、ニオブ0.05〜3.0重量%のう
ち一種または二種以上含み、かつモリブデン、タングス
テン、バナジウム、ニオブの合計が16重量%以下であ
る特許請求の範囲第四項記載の高温耐摩耗性に優れた焼
結合金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461786A JPS62202044A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461786A JPS62202044A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202044A true JPS62202044A (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=12696395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4461786A Pending JPS62202044A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 高温耐摩耗性に優れた焼結合金の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62202044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007061890A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-15 | Yanmar Co Ltd | 鋳鉄の鋳造方法及びその方法を使用した内燃機関用シリンダヘッドの製造方法 |
| CN109267094A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-25 | 温州大学 | 一种杂原子掺杂多孔碳/磷化铁复合材料 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4461786A patent/JPS62202044A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007061890A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-15 | Yanmar Co Ltd | 鋳鉄の鋳造方法及びその方法を使用した内燃機関用シリンダヘッドの製造方法 |
| CN109267094A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-25 | 温州大学 | 一种杂原子掺杂多孔碳/磷化铁复合材料 |
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