JPS62202811A - 高純度炭化硼素微粉末の製造方法 - Google Patents
高純度炭化硼素微粉末の製造方法Info
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- JPS62202811A JPS62202811A JP61041400A JP4140086A JPS62202811A JP S62202811 A JPS62202811 A JP S62202811A JP 61041400 A JP61041400 A JP 61041400A JP 4140086 A JP4140086 A JP 4140086A JP S62202811 A JPS62202811 A JP S62202811A
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- boron
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業、[−の利用分野〕
本発明は、高純度炭化硼素微粉末の製造方法に関し、さ
らに詳しくは窒化硼素(B N)と炭素材(C)から炭
化層!(B+C)を製造する方法を改良し、焼結体用原
料として好適な高純度で微細な炭化硼素を効率良く製造
する技術を提供するものである。
らに詳しくは窒化硼素(B N)と炭素材(C)から炭
化層!(B+C)を製造する方法を改良し、焼結体用原
料として好適な高純度で微細な炭化硼素を効率良く製造
する技術を提供するものである。
炭化硼素はダイヤモンド、立方晶窒化硼素に次いで高い
硬度を有し、耐食性、化学安定性、軽量性、耐、摩耗性
、中性子吸収能に優れている点から、原子炉用材、耐摩
耗材として広く使用されている。
硬度を有し、耐食性、化学安定性、軽量性、耐、摩耗性
、中性子吸収能に優れている点から、原子炉用材、耐摩
耗材として広く使用されている。
従来、炭化硼素の製造法は種々開示されており、代表的
製造方法を以下に示す。
製造方法を以下に示す。
(1)酸化1累、あるいは硼酸と炭素材料を混合し加熱
する方法(特公昭53−10560)。
する方法(特公昭53−10560)。
工業規模で実施されている方法であり、通常はアチソン
法により生産される。製造された炭化硼素は塊状で回収
され、粉砕、分級されて各種用途に供される。このため
サブミクロンの粒子の回収率は非常に低い。
法により生産される。製造された炭化硼素は塊状で回収
され、粉砕、分級されて各種用途に供される。このため
サブミクロンの粒子の回収率は非常に低い。
(2)酸化硼素、硼酸に炭素粉末、マグネシウムを添加
し還元、戊化し製造する方法(特開昭6O−46910
)。
し還元、戊化し製造する方法(特開昭6O−46910
)。
この方法では焼成後酸処理により酸化マグネシウムを除
去する必要があることと、マグネシウムが発火、爆発の
危険性があるため、工程が複雑化する。
去する必要があることと、マグネシウムが発火、爆発の
危険性があるため、工程が複雑化する。
(3)三71化硼素とメタンにより製造する方法。
この方法は原料の硼素源が高価であるという欠点がある
。
。
(4)窒化硼素と炭素の混合物から炭化硼素を製造する
方法(特公昭45−19169、特公昭4O−2504
8)。
方法(特公昭45−19169、特公昭4O−2504
8)。
特公昭45−19169の方法においても微細な炭化硼
素は得難い。
素は得難い。
その理由は使用する合成炉がアーク炉であり温度分布が
不均一で、得られた生成物も溶融状態の塊状で生成され
る。このため焼結体用原料に適した104m以下の微粉
末を得るためには、粉砕により製造する必要がある。し
かし炭化硼素は硬度が高く容易に破砕されない点と、粉
砕によって微粉末が得難く、不純物の混入も多い欠点が
ある。
不均一で、得られた生成物も溶融状態の塊状で生成され
る。このため焼結体用原料に適した104m以下の微粉
末を得るためには、粉砕により製造する必要がある。し
かし炭化硼素は硬度が高く容易に破砕されない点と、粉
砕によって微粉末が得難く、不純物の混入も多い欠点が
ある。
また雰囲気のコントロールもなく、窒化硼素から生成す
る窒素ガスが雰囲気中に滞留するため窒素分圧も高くな
り、効果的に炭化硼素を製造することが難しい。
る窒素ガスが雰囲気中に滞留するため窒素分圧も高くな
り、効果的に炭化硼素を製造することが難しい。
このため実際の合成温度は特公昭40−25048に見
られるごとく、2400℃以上必要である。この温度は
炭化硼素の融点2450℃に近いため生成する炭化硼素
は焼結して粒成長を生じ塊状で回収される。また高い合
成温度と温度の不均一性から、エネルギーコストもかな
り高いものになっている。
られるごとく、2400℃以上必要である。この温度は
炭化硼素の融点2450℃に近いため生成する炭化硼素
は焼結して粒成長を生じ塊状で回収される。また高い合
成温度と温度の不均一性から、エネルギーコストもかな
り高いものになっている。
本発明者は、前記方法(4)の欠点を改善して、99%
以上の高純度で、10ILm以下の超微粉末の炭化硼素
を、高収率で製造する方法を見出すに至った。
以上の高純度で、10ILm以下の超微粉末の炭化硼素
を、高収率で製造する方法を見出すに至った。
窒化硼素と炭ふを混合して次式。
4BN+C+B4 G+2N2 ・・・・°
・■により炭化硼素を合成する反応において、従来は少
なくとも2000℃以上の温度で合成しないと高純度な
炭化硼素を製造することはできなかった。一方、炭化硼
素の融点は2450℃であり、高温で合成すれば必然的
に粒成長を生じた。このため焼結体用粉末として適した
数gmからサブミクロンの範囲の炭化硼素を製造するに
は粉砕による方法しかなかった。
・■により炭化硼素を合成する反応において、従来は少
なくとも2000℃以上の温度で合成しないと高純度な
炭化硼素を製造することはできなかった。一方、炭化硼
素の融点は2450℃であり、高温で合成すれば必然的
に粒成長を生じた。このため焼結体用粉末として適した
数gmからサブミクロンの範囲の炭化硼素を製造するに
は粉砕による方法しかなかった。
粉砕による方法ではloILm以下の微粉末の回収率が
悪く、また粉砕工程での不純物の混入が多いため、高純
度で微細な粒度の炭化硼素は得難い、このため粒成長を
生ぜず窒化硼素と炭素材から効果的に微粉末の炭化硼素
を製造する方法を検討した結果、本発明を完成するに至
った0本発明はこのような改善された方法を提供しよう
とするものである。
悪く、また粉砕工程での不純物の混入が多いため、高純
度で微細な粒度の炭化硼素は得難い、このため粒成長を
生ぜず窒化硼素と炭素材から効果的に微粉末の炭化硼素
を製造する方法を検討した結果、本発明を完成するに至
った0本発明はこのような改善された方法を提供しよう
とするものである。
本発明は、前記窒化硼素と炭素材から炭化硼素を製造す
る方法においては合成温度が高いため微粉末の炭化硼素
が得られない点に着目して、この点を改善した。その手
段としては、 ■原料の窒化硼素として従来と異なる乱層構造の窒化硼
素を使用する。′ ■雰囲気を減圧にして生成した窒素を反応系から早急に
除去し、窒素分圧を下げる。
る方法においては合成温度が高いため微粉末の炭化硼素
が得られない点に着目して、この点を改善した。その手
段としては、 ■原料の窒化硼素として従来と異なる乱層構造の窒化硼
素を使用する。′ ■雰囲気を減圧にして生成した窒素を反応系から早急に
除去し、窒素分圧を下げる。
(■これらの操作によって2000℃未満の温度で合成
する。
する。
つまり本発明の要旨は、乱層構造の窒化硼素と炭素材の
混合物を減圧下で1700℃から2000℃未満の温度
範囲での熱処理を施すことを特徴とする高純度炭化硼素
微粉末の製造方法である。
混合物を減圧下で1700℃から2000℃未満の温度
範囲での熱処理を施すことを特徴とする高純度炭化硼素
微粉末の製造方法である。
さらに本発明の好ましい態様を述べれば。
a)原料として硼素化合物と窒化剤を混合し、非酸化性
雰囲気中600〜1300℃で合成した。
雰囲気中600〜1300℃で合成した。
完全に六方晶構造にまでは成長していない乱層構造の窒
化硼素を用い、これに炭素材を混合して前記混合物とし
、減圧下で1700℃以上2000℃未満で熱処理する
。
化硼素を用い、これに炭素材を混合して前記混合物とし
、減圧下で1700℃以上2000℃未満で熱処理する
。
b)硼素化合物、窒化剤および炭素材を混合し、非酸化
性雰囲気中600〜1300℃の熱処理で乱層構造の窒
化硼素と炭素材の混合物を得、これを減圧下で1700
℃以J:〜2000℃未満で処理する。
性雰囲気中600〜1300℃の熱処理で乱層構造の窒
化硼素と炭素材の混合物を得、これを減圧下で1700
℃以J:〜2000℃未満で処理する。
本発明による高純度で微細な炭化硼素を製造する方法に
ついて作用と共に以下詳細に述べる。
ついて作用と共に以下詳細に述べる。
原料の窒化硼素は完全には結晶化していない。
乱層構造の方が反応性が高く低温で炭化硼素になりやす
い。
い。
本発明方法において原料として用いる乱層構造の窒化硼
素粉末は、完全に黒鉛構造を有しておらず、隣接する層
が互いにランダムに定位する層状構造になっており、明
らかに通常の黒鉛構造の結晶質窒化硼素とは異なるもの
である。
素粉末は、完全に黒鉛構造を有しておらず、隣接する層
が互いにランダムに定位する層状構造になっており、明
らかに通常の黒鉛構造の結晶質窒化硼素とは異なるもの
である。
窒化硼素は合成条件により結晶構造が異なっており、た
とえば硼酸と尿素を原料として窒素雰囲気中で窒化硼素
を合成した場合を例にとると、600℃から窒化硼素が
生成するが、この場合は完全に六方晶構造にまでなりき
っておらず、結晶学り乱層構造と呼ばれるような、隣接
する層が互いにランダムに位置する構造になっている0
通常の結晶質の窒化硼素は黒鉛と同様に六方晶の層状構
造をとり、各層は完全に平行になっており、この点が乱
層構造の窒化硼素と異なる点である。さらに温度を上げ
ていくと乱層構造から六方晶構造に徐々に変化していき
、それと同時に粒成長と不純物の酸化硼素、硼酸アンモ
ニウム、結晶中の醜素、炭素などが除去されて純度も向
上していく。
とえば硼酸と尿素を原料として窒素雰囲気中で窒化硼素
を合成した場合を例にとると、600℃から窒化硼素が
生成するが、この場合は完全に六方晶構造にまでなりき
っておらず、結晶学り乱層構造と呼ばれるような、隣接
する層が互いにランダムに位置する構造になっている0
通常の結晶質の窒化硼素は黒鉛と同様に六方晶の層状構
造をとり、各層は完全に平行になっており、この点が乱
層構造の窒化硼素と異なる点である。さらに温度を上げ
ていくと乱層構造から六方晶構造に徐々に変化していき
、それと同時に粒成長と不純物の酸化硼素、硼酸アンモ
ニウム、結晶中の醜素、炭素などが除去されて純度も向
上していく。
1600℃以上になると、−次粒子径も11Lm以りに
なり、さらに加熱を続けていくと完全に六方晶構造の2
pm〜6ルmの一次粒子径を有する純度(Nの分析値か
ら計算した値)が99%以上にの窒化硼素になる。
なり、さらに加熱を続けていくと完全に六方晶構造の2
pm〜6ルmの一次粒子径を有する純度(Nの分析値か
ら計算した値)が99%以上にの窒化硼素になる。
これらの結晶構造を定暇化する方法として結晶子の大き
さを測定する方法(7振117委負会法)がある、結晶
子の大きさはC軸方向の平均厚さくL c)とa軸方向
のモ均直径(La)で表わされるが(002)のピーク
が最も強いのでLcで表示するのが精度も良い。
さを測定する方法(7振117委負会法)がある、結晶
子の大きさはC軸方向の平均厚さくL c)とa軸方向
のモ均直径(La)で表わされるが(002)のピーク
が最も強いのでLcで表示するのが精度も良い。
Lcで上記結晶構造を評価すると、はぼ100Å以下で
は乱層構造であり、はぼ100人〜400人では準黒鉛
構造をとり、はぼ400人以北では完全に六方晶構造で
あった。従って、本発明でいう乱層構造をLcで述べれ
ば略100Å以下の窒化硼素ということになる。
は乱層構造であり、はぼ100人〜400人では準黒鉛
構造をとり、はぼ400人以北では完全に六方晶構造で
あった。従って、本発明でいう乱層構造をLcで述べれ
ば略100Å以下の窒化硼素ということになる。
炭化4a素の効率的な製造方法としては、硼素化合物(
硼酸またはその脱水物など)と、窒化剤(尿素、ジシア
ンジアミドメラミン、塩化アンモニウム、シアヌル酸な
ど)と、炭素材とを混合し。
硼酸またはその脱水物など)と、窒化剤(尿素、ジシア
ンジアミドメラミン、塩化アンモニウム、シアヌル酸な
ど)と、炭素材とを混合し。
非酸化性雰囲気中で600℃〜1300℃に加熱して乱
層構造の窒化硼素を生成せしめ、しかる後引き続いて減
圧下で熱処理することで効率よく製造することができる
。このような方法によれば1回の熱処理で炭化硼素を製
造することができ、エネルギー的に有利である。
層構造の窒化硼素を生成せしめ、しかる後引き続いて減
圧下で熱処理することで効率よく製造することができる
。このような方法によれば1回の熱処理で炭化硼素を製
造することができ、エネルギー的に有利である。
またその他の方法として硼砂と尿素あるいは硼酸とアン
モニアなど硼素化合物と窒化剤を混合し、非酸化性雰囲
気中で600〜1300℃に加熱するなどの方法で得ら
れた乱層構造の窒化硼素に炭素材を添加し、減圧下で加
熱することで炭化硼素を製造することができる。
モニアなど硼素化合物と窒化剤を混合し、非酸化性雰囲
気中で600〜1300℃に加熱するなどの方法で得ら
れた乱層構造の窒化硼素に炭素材を添加し、減圧下で加
熱することで炭化硼素を製造することができる。
炭素源の炭素材は微細なものほど好ましく、その添加方
法としては、固体状あるいは液体状で混練しても良い、
原料として硼酸と窒化剤とを使用する場合には、あらか
じめ炭材を添加しておくか、鉄板、鉄粉を原料中に挿入
あるいは添加して炭素含有有機物分解ガスを試料中に滞
留させ、窒化剤中の炭素を析出させることによって炭素
源とすることもできる。この方法によれば炭素源は均一
に析出し反応性は非常に高い状態で存在する。
法としては、固体状あるいは液体状で混練しても良い、
原料として硼酸と窒化剤とを使用する場合には、あらか
じめ炭材を添加しておくか、鉄板、鉄粉を原料中に挿入
あるいは添加して炭素含有有機物分解ガスを試料中に滞
留させ、窒化剤中の炭素を析出させることによって炭素
源とすることもできる。この方法によれば炭素源は均一
に析出し反応性は非常に高い状態で存在する。
この方法では鉄が残留するので1000℃前後の温度ま
で加熱した後冷却し、鉄粉の場合は酸洗により、鉄板の
場合は抜き取りにより除去する必要がある。
で加熱した後冷却し、鉄粉の場合は酸洗により、鉄板の
場合は抜き取りにより除去する必要がある。
窒化硼素の充填層に気体状の炭素源(メタン、エタン、
プロパンなど)を吹き込むことや、あるいは液体状の炭
素源(メタノール、エタノール、タールなど)を蒸気で
吹き込む方法なども炭素源を均一に供給する点で有効で
ある。
プロパンなど)を吹き込むことや、あるいは液体状の炭
素源(メタノール、エタノール、タールなど)を蒸気で
吹き込む方法なども炭素源を均一に供給する点で有効で
ある。
使用する乱層構造の窒化硼素は加熱処理により徐々に結
晶質の窒化硼素に変化していく、このための反応性の高
い乱層構造の窒化硼素が、炭化硼素の合成温度1700
℃まで加熱処理される過程で、結晶質の窒化硼素に変化
して反応性が低下する。これを避ける方法を種々検討し
たところ、20トール以下の減圧fで加熱すれば、乱層
構造の窒化硼素は結晶化しないことが明らかになった。
晶質の窒化硼素に変化していく、このための反応性の高
い乱層構造の窒化硼素が、炭化硼素の合成温度1700
℃まで加熱処理される過程で、結晶質の窒化硼素に変化
して反応性が低下する。これを避ける方法を種々検討し
たところ、20トール以下の減圧fで加熱すれば、乱層
構造の窒化硼素は結晶化しないことが明らかになった。
このため炭化硼素合成の熱処理条件は20I・−ル以下
が好ましい。
が好ましい。
熱処理温度については、1700℃未満では炭化硼素が
十分生成せず、2000℃を越えると炭化硼素が10J
Lm以上に粒成長し、Wk粒子を回収することができな
い、このとき、真空度が高いほど炭化硼素の生成速度は
はやく、合成温度も低温にすることが可能である。19
90℃で合成する場合は、0.1トール以下にすれば数
時間で反応が完結する。また、ロータリポンプ、拡散ポ
ンプで達成可f9な真空度は10−5 トールである。
十分生成せず、2000℃を越えると炭化硼素が10J
Lm以上に粒成長し、Wk粒子を回収することができな
い、このとき、真空度が高いほど炭化硼素の生成速度は
はやく、合成温度も低温にすることが可能である。19
90℃で合成する場合は、0.1トール以下にすれば数
時間で反応が完結する。また、ロータリポンプ、拡散ポ
ンプで達成可f9な真空度は10−5 トールである。
1O−5)−ルで熱処理した場合には1700℃で高純
度炭化硼素微粉末を合成することができた。
度炭化硼素微粉末を合成することができた。
以上から、高純度炭化硼素微粉末を得るには、1700
℃以上2000℃未満の条件とする。
℃以上2000℃未満の条件とする。
以上の手段により純度が99%以上で平均粒径が10μ
m以下の高純度炭化硼素微粉末を製造することができた
。保持時間は粒成長を抑制する点とエネルギーコストの
点から反応完結した時点で終らせるのが好ましい。
m以下の高純度炭化硼素微粉末を製造することができた
。保持時間は粒成長を抑制する点とエネルギーコストの
点から反応完結した時点で終らせるのが好ましい。
実施例1
硼酸とジシアンジアミドを重量比で1:lの割合で混合
した原料100gに、カーボンブラック2.4gを添加
し、900℃で2時間窒素雰囲気中で加熱した。その後
引き続いて雰囲気を0.1トールに減圧し1950℃で
10時間保持した。
した原料100gに、カーボンブラック2.4gを添加
し、900℃で2時間窒素雰囲気中で加熱した。その後
引き続いて雰囲気を0.1トールに減圧し1950℃で
10時間保持した。
冷却後生成物をX線回折で同定したところ、炭化硼素の
ピークのみ検出された。さらに化学分析によりBとCを
分析したところ(B + C)で99.7%であった。
ピークのみ検出された。さらに化学分析によりBとCを
分析したところ(B + C)で99.7%であった。
マイクロトラックによる平均粒径は2.6 p、 mで
あった。
あった。
実施例2〜8
無水硼砂と尿素を重量比l:2の割合で混合し、アンモ
ニア雰囲気中で900”Oに2時間保持した後水洗して
ナトリウム分を除去し、生成物として乱層構造の窒化硼
素(窒化硼素純度91.3%、1次粒子97人)を得た
。この乱層構造の窒化硼素10gと、カーボンブラック
1.2gとを混合し黒鉛ルツボに、充填密度0.25g
/crn’で充填した。この窒化硼素を真空度と温度条
件を種々変化させて加熱した。その結果を第1表に示す
。
ニア雰囲気中で900”Oに2時間保持した後水洗して
ナトリウム分を除去し、生成物として乱層構造の窒化硼
素(窒化硼素純度91.3%、1次粒子97人)を得た
。この乱層構造の窒化硼素10gと、カーボンブラック
1.2gとを混合し黒鉛ルツボに、充填密度0.25g
/crn’で充填した。この窒化硼素を真空度と温度条
件を種々変化させて加熱した。その結果を第1表に示す
。
比較例1
無水硼砂と尿素を重量比でl:2の割合で混合し、アン
モニア雰囲気中で、1800”cで2時間保持した後、
水洗して結晶質六方晶窒化硼素(h−BN)を得た。こ
の窒化硼素10gとカーボンブラック1.2gとを混合
し、充填密度0.25g / c rn’でルツボ中に
充填し、真空度10−5トール以下、1600℃で10
時間加熱処理して得た生成物をX線回折で調べたところ
炭化硼素は同定されなかった。
モニア雰囲気中で、1800”cで2時間保持した後、
水洗して結晶質六方晶窒化硼素(h−BN)を得た。こ
の窒化硼素10gとカーボンブラック1.2gとを混合
し、充填密度0.25g / c rn’でルツボ中に
充填し、真空度10−5トール以下、1600℃で10
時間加熱処理して得た生成物をX線回折で調べたところ
炭化硼素は同定されなかった。
実施例9
硼酸と尿素を重量比でl:2の割合で混合した原料1k
gを、窒素雰囲気中900℃で2時間熱処理を行った後
、1トールに減圧して1900°Cまで昇温した後、メ
タンガスを100cc/minの速度で吹き込みながら
5時間保持した。
gを、窒素雰囲気中900℃で2時間熱処理を行った後
、1トールに減圧して1900°Cまで昇温した後、メ
タンガスを100cc/minの速度で吹き込みながら
5時間保持した。
その結果書た生成物をX線回折で調べたところ炭化硼素
のみのピークが検出された。化学分析では(B + C
)で99.6%であった。またマイクロトラックによる
f均粒径は1.7gmであった。
のみのピークが検出された。化学分析では(B + C
)で99.6%であった。またマイクロトラックによる
f均粒径は1.7gmであった。
実施例1O
実施例9と同一熱処理を行ない、メタンの代りにメチル
アルコールを試料充填層に吹き込んだところ、X線回折
による生成物の同定では炭化硼素のみのピークが得られ
た。化学分析では(B + C)で99.2%であった
。またマイクロトラックによる平均粒径は2.1gmで
あった。
アルコールを試料充填層に吹き込んだところ、X線回折
による生成物の同定では炭化硼素のみのピークが得られ
た。化学分析では(B + C)で99.2%であった
。またマイクロトラックによる平均粒径は2.1gmで
あった。
〔発明の効果〕
本発明によって、焼結体原料として適した99.5%以
上の高純度で10gm以下の微粉末の炭化硼素を、高い
回収率で製造できるようになった。特に加熱処理だけの
簡単な操作で製造できるので低コストで大樋生産が可能
になった。
上の高純度で10gm以下の微粉末の炭化硼素を、高い
回収率で製造できるようになった。特に加熱処理だけの
簡単な操作で製造できるので低コストで大樋生産が可能
になった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 乱層構造の窒化硼素と炭素材の混合物を、減圧下で
1700℃以上2000℃未満の熱処理を施すことを特
徴とする高純度炭化硼素微粉末の製造方法。 2 硼素化合物と窒化剤とを混合し、非酸化性雰囲気中
で600〜1300℃の熱処理を施して得た乱層構造の
窒化硼素を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 3 硼素化合物、窒化剤および炭素材を混合し、非酸化
性雰囲気中で600〜1300℃の熱処理を施し、乱層
構造の窒化硼素と炭素材の混合物とすることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61041400A JPS62202811A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 高純度炭化硼素微粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61041400A JPS62202811A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 高純度炭化硼素微粉末の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202811A true JPS62202811A (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=12607326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61041400A Pending JPS62202811A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 高純度炭化硼素微粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62202811A (ja) |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61041400A patent/JPS62202811A/ja active Pending
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