JPS6220601B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6220601B2
JPS6220601B2 JP3158978A JP3158978A JPS6220601B2 JP S6220601 B2 JPS6220601 B2 JP S6220601B2 JP 3158978 A JP3158978 A JP 3158978A JP 3158978 A JP3158978 A JP 3158978A JP S6220601 B2 JPS6220601 B2 JP S6220601B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
tone arm
arm
lead
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3158978A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54123910A (en
Inventor
Kazuyuki Takizawa
Masaru Kaneko
Makoto Kodama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3158978A priority Critical patent/JPS54123910A/ja
Publication of JPS54123910A publication Critical patent/JPS54123910A/ja
Publication of JPS6220601B2 publication Critical patent/JPS6220601B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレコードプレーヤシステムにおいて、
特にトーンアームのモータ制御に関するものであ
る。
従来セミオートのレコードプレーヤシステムに
おいて、専用モータを用いて、トーンアームのリ
ードイン駆動及びリターン駆動を行うように構成
したものがある。
但しこの場合も、トーンアームのダウン及びア
ツプ制御に関しては、アームリフターをマニアル
操作するように構成したものであつたり、或は電
磁マグネツトを用いてアームリフターを駆動する
ように構成したものであつた。
従つて従来フルオートのレコードプレーヤシス
テムにおいて、トーンアームのリードイン、リタ
ーン、ダウン及びアツプの全モードを1つの専用
モータで総てコントロール出来るように構成した
ものは考えられていなかつた。
しかして前述したようにマニアル操作でアーム
リフターを動作させて、トーンアームのダウン及
びアツプを行うものでは、操作が非常に面倒であ
り、使い難い欠陥がある。
また前述したように電磁マグネツトを用いて、
トーンアームのダウン及びアツプを行うもので
は、操作性は高いが、コストが非常に高くなる上
に、電磁マグネツトの動作時に不快なノイズが発
生する大きな欠陥を有している。
本発明は上述の如き欠陥を是正すべく発明され
たものであつて、モータにより駆動され、かつ操
作スイツチにより正回転及び逆回転されるように
なされたコントロールカムを設け、このコントロ
ールカムの一部にスイツチ制御部を設け、このス
イツチ制御部の回転によつて制御される第1、第
2、第3の位置検出スイツチをそのスイツチ制御
部の回転軌跡に沿つてそれぞれ所定の間隔で配置
し、上記コントロールカムの上記第1と第2の位
置検出スイツチ間での回転で、トーンアームのリ
ードインとリターン制御を行わせ、上記コントロ
ールカムの上記第2と第3の位置検出スイツチ間
での回転で、トーンアームのダウンとアツプ制御
を行わせるように構成したものであり、操作性が
高く、かつ構造が簡単なものが得られる。
以下本発明を適用したレコードプレーヤシステ
ムの実施例を図面に基き説明する。
先ずこのレコードプレーヤシステムは、トーン
アームの駆動に専用モータを使用し、ターンテー
ブルの回転に関係なく、トーンアームを自由にコ
ントロールすることが出来るように構成されてい
る。そしてこのレコードプレーヤシステムは、フ
ルオート機能の他に、頭出し演奏、トーンアーム
の高さ調整、アームリフターに連動したミユーテ
イング、フエザータツチ式のスイツチによるトー
ンアームのアツプ及びダウン等の機能を具備して
いて、オート操作並びにマニアル操作の両面から
使い易さを追求したものになつている。
次にこのレコードプレーヤシステムの構造を説
明する。
先ず第1図においてプレーヤキヤビネツトの上
面パネルを構成する本体フレーム1上にはターン
テーブル2が配されている。そしてこのターンテ
ーブル2はそのターンテーブル軸3の下部に直結
等されたターンテーブル駆動専用モータ4にて回
転駆動されるように構成されている。
一方前記本体フレーム1上で前記ターンテーブ
ル2の一横側部にはトーンアーム5が配されてい
る。このトーンアーム5は垂直状をなすアーム回
転軸6の上端に従来公知の如く水平回転軸心の周
りで上下方向に回動自在に取付けられており、そ
のアーム回転軸6は前記本体フレーム1上に固着
された軸受ブロツク7に回転自在に取付けられて
いる。そしてこのトーンアーム5はそのアーム回
転軸6を回転駆動するトーンアーム駆動専用モー
タ8にてコントロールされるように構成されてい
る。なおトーンアーム5の先端にはヘツドシエル
9を介してカートリツジ10が、他端にはカウン
ターウエイトが取付けられている。またトーンア
ーム5のアツプ及びダウン用のアームリフター1
2が前記軸受ブロツク7部分に取付けられ、トー
ンアーム5のアームレスト13が前記本体フレー
ム1上に取付けられている。
また前記本体フレーム1上に設けられた操作部
には、前記トーンアーム5のリードイン、リター
ン、リピート、ダウン、アツプをコントロールす
る5つのスイツチSW1〜SW5と、前記ターン
テーブル2のスタート及びストツプをコントロー
ルするスイツチSW6が例えば一列状に並べられ
て配されている。そしてこれら合計6つのスイツ
チSW1〜SW6はフエザータツチ式のスイツチ
に構成されている。なおスタートスイツチSW
1、リジエクトスイツチSW2、リピートスイツ
チSW3にはこれらをそれぞれオンした時に点燈
される表示用発光ダイオードP1〜P3が附設され、
またダウンスイツチSW4とアツプスイツチSW
5とにはアツプスイツチSW5をオンした時に点
燈され、かつダウンスイツチSW4をオンした時
に消燈される表示用発光ダイオードP4が附設さ
れ、更にまたターンテーブル用のスタート兼スト
ツプスイツチSW6にはスタート操作(1回目の
指先接触)で点燈され、ストツプ操作(2回目の
指先接触)で消燈される表示用発光ダイオードP5
が附勢されている。なおSW7はパワースイツチ
であり、例えばプツシユ・プツシユ方式のスイツ
チに構成されている。また前記操作部には17cm、
25cm、30cmのレコードサイズをセレクトする為の
サイズセレクトつまみ14が配されている。
次に第2図において前記アーム回転軸6の外周
にはスリーブ17が互に同一軸心状態で挿入さ
れ、アーム回転軸6はスリーブ17の上下両端に
一対のベアリング18を介して回転自在に支持さ
れている。なおアーム回転軸6の下端はスリーブ
17の下端より更に下方に延出されている。そし
てスリーブ17は前記軸受ブロツク7に設けられ
た垂直状の挿通孔19に上方から挿入され、かつ
これを挿通して前記本体フレーム1の下方に延出
されている。そしてこの状態でアーム回転軸6及
びスリーブ17が軸受ブロツク7に対して上下方
向に移動自在に構成されている。
しかしてアーム回転軸6の上下移動調整によ
り、前記トーンアーム5の高さが調整される。な
お前記軸受ブロツク7の一部に設けられた横向き
のネジ孔21に高さ調整ネジ20が捩じ込まれ、
その先端が前記スリーブ17の側面に押圧され
て、そのスリーブ17が所望の高さで軸受ブロツ
ク7に固定される。但しこの際その高さ調整ネジ
20の先端は前記スリーブ17の側面に設けられ
たキー溝22内に挿入されていて、スリーブ17
の回り止めがなされている。
一方前記アーム回転軸6及びスリーブ17の下
端に前記トーンアーム5を水平及び垂直回転制御
する為のトーンアーム駆動装置25が取付けられ
ている。従つて前記トーンアーム5の高さ調整時
に、そのトーンアーム駆動装置25全体が前記ア
ーム回転軸6及びスリーブ17と共に上下移動さ
れるように構成されている。
次に前記トーンアーム駆動装置25を説明す
る。
先ず第2図に示されるように前記上下移動調整
可能なスリーブ17の下端部の外周にブツシユ2
6が挿入され、ネジ27によつて固定されてい
る。そしてこのブツシユ26の下端にはメカシヤ
ーシ28が加締め止め等にて水平状に固着されて
いる。一方前記ブツシユ26の上端部には段部2
6aが設けられ、その段部26aの外周にはコン
トロールカム29が回転自在に取付けられてい
る。そしてそのコントロールカム29の下にリー
ドインレバー30が配され、このリードインレバ
ー30が前記ブツシユ26の下端部の外周に回転
自在に取付けられている。またこのリードインレ
バー30の下に前記トーンアーム5のドロツプ位
置調整レバー31が配され、このドロツブ位置調
整レバー31は前記リードインレバー30のボス
30aの外周に回転自在に取付けられている。従
つて前記コントロールカム29、リードインレバ
ー30、ドロツプ位置調整レバー31は前記アー
ム回転軸6の軸心P1と同一の軸心の周りで回転す
る構成になつている。また前記メカシヤーシ28
の下にブレーキドラム32が配され、このブレー
キドラム32は前記アーム回転軸6の下端にネジ
32によつて固定されている。そしてこのブレー
キドラム32の下にシヤツター板33が配され、
このシヤツター板33はブレーキドラム32のボ
ス32aの外周に角度調整自在に取付けられてい
る。なお前記モータ8は第1図及び第2図に示さ
れるようにモータ取付板34によつて前記本体フ
レーム1の下に取付けられている。
そして前記コントロールカム29は第3図、第
4図、第6図、第7図に示されるように円板体に
て構成されている。しかしてこのコントロールカ
ム29はほゞ130゜の角度内で往復回動されるよ
うに構成されている。そしてこのコントロールカ
ム29の周面29aの一部にはこれら下方に突出
され、かつ円弧状をなすギヤー形成壁36が設け
られている。そしてそのギヤー形成壁36の外周
にギヤー37が設けられている。なおこのギヤー
37は130゜以上の角度に亘つて設けられ、かつ
前記トーンアーム5の高さ調整量に見合う広巾の
平歯車に構成されている。またこのコントロール
カム29の水平な上面29b上の一部にはアーム
リフター用カム38がその周面29aに沿つて円
弧状に設けられている。このアームリフター用カ
ム38はほゞ115゜の角度に亘つて設けられ、か
つ上下に段差を有するカムに構成されている。そ
してこのカム38はほゞ95゜が前記上面29bか
ら所定高さに突出された水平カム面38aに構成
され、その水平カム面38aの一端から前記上面
29bへ次第に下降される斜面38bが設けられ
ている。またこのコントロールカム29の下面2
9cには前記ギヤー37に対するほゞ逆位相で前
記ギヤー形成壁36に連続され、かつ前記周面2
9bにほゞ沿う状態のカム形成壁42が設けられ
ている。そしてこのカム形成壁42に沿つてブレ
ーキ兼ミユーテイング用カム39と、リミツター
用カム40と、リードインレバー戻し用カム41
とが第4図で反時計方向に順次設けられている。
そして前記ブレーキ兼ミユーテイング用カム39
は前記カム形成壁42の外側面にほゞ130゜の角
度に亘つて設けられ、かつこのコントロールカム
29の半径方向に段差を有するカムに構成されて
いる。そしてこのカム39には第1、第2、第
3、第4の4つのカム面39a,39b,39
c,39dと、これらを相互に接続する3つの斜
面39e,39f,39gとで構成されている。
またこれら第1〜第4カム面39a〜39dの前
記半径方向の段差に関して、第4カム面39dの
半径r1が最も大きく、以下第1カム面39a、第
3カム面39c、第2カム面39bの順でこれら
の半径r2,r3,r4が順次小さく構成されている。
なおこのカム39は前記第1カム面39aを基準
として、それぞれ前記第2カム面39bの終りま
でがほゞ75゜、前記第3カム面39cの始めまで
がほゞ90゜、前記第3カム面39cの終りまでが
ほゞ115゜に構成されている。また前記リミツタ
ー用カム面40は前記カム形成壁42の内側面に
設けられていて、ほゞ鉤形に構成されている。な
おこのリミツター用カム40は前記第2カム面3
9bの始めからほゞ130゜の位置に設けられてい
る。また前記リードインレバー戻し用カム41は
前記カム形成壁42の内側面に設けられている。
そしてこのカム41は前記リミツター用カム40
に引き続いて設けられていて、このコントロール
カム29に対する半径r5が第4図で反時計方向に
移動するに従つて次第に大きくなるようななだら
かな斜面に構成されている。またこのコントロー
ルカム29の周面29aの一部にはスイツチ駆動
用突起43が設けられている。なおこの突起43
は断面がほゞ台形状をなすカムに形成されてい
る。
そしてこのコントロールカム29の下面29c
の所定位置には第4図及び第5図に示されるよう
に前記トーンアーム5のリターン用リミツター4
4が取付けられている。このリターン用リミツタ
ー44は前記コントロールカム29に設けられた
支点軸45に回動自在に枢支され、その一端側が
ピン駆動部44aに構成され、その他端側が扇形
部44bに構成されている。そしてその扇形部4
4bの円弧面46には2つの位置決め用凹部47
a,47bが間隔を隔てゝ設けられている。一方
前記円弧面46に圧縮バネ48のバネ力によつて
押圧され、かつ前記凹部47a,47bの1つに
選択的に係合されるべくなされた位置決め用小球
49が前記コントロールカム29に設けられた小
球保持部50に保持されている。なお51はコン
トロールカム29にネジ52によつてネジ止めさ
れた当板である。
前記コントロールカム29は以上の如く構成さ
れており、第6図に示されるように前記モータ8
のモータ軸53に固着されたウオーム54がウオ
ームホイール55及びギヤー56を介して前記ギ
ヤー37に係合されている。なお前記ウオームホ
イール55及びギヤー56は互に一体成形され、
かつギヤー軸57を介して前記モータ取付板34
に回転自在に枢支されている。
また前記アームリフター12は第2図及び第3
図に示されるように、垂直状をなすリフター軸6
0と、そのリフター軸60の上端に取付けられた
水平状をなし、かつ円弧状に形成されたトーンア
ーム支持用のアーム部61と、リフター軸60を
常時下方に附勢する圧縮バネ62とで構成されて
いる。
一方前記軸受ブロツク19の一部にアームリフ
ター支持部63が説けられ、前記リフター軸60
がこのアームリフター支持部63に設けられた垂
直状の挿通孔64に上方から挿入され、かつこれ
を挿通して前記本体フレーム1の下方に突出され
ている。そしてこの状態でリフター軸60は上下
方向に移動自在に構成されている。なおこのリフ
ター軸60の下端は前記コントロールカム29の
前記アームリフター用カム38上に載置されてい
る。そして前記圧縮バネ61はこのリフター軸6
0の下端部の外周に挿入され、かつこのリフター
軸60の下端に嵌着されたリング66を介してこ
のリフター軸60を常時下方側に押圧している。
従つてこの圧縮バネ61のバネ力によりリフター
軸60が前記アームリフター用カム38上に押圧
されている。
また前記リードインレバー30は第3図及び第
8図に示されるように先ずその一端30bが前記
コントロールカム29の下でその外側に延出され
ている。そしてその一端30bにはピン69が設
けられている。なおこのピン69はリードインレ
バー30の上下両方に延出されている。またこの
リードインレバー30の他端69cは前記コント
ロールカム29の下でその内側に配されている。
そしてその他端69c上には前記トーンアーム5
のリードイン用リミツター70が取付けられてい
る。このリードイン用リミツター70はリードイ
ンレバー30に設けられた支点軸71に回動自在
に枢支され、かつリードインレバー30との間に
架け渡された引張バネ72によつて第8図で反時
計方向に回動附勢されている。そしてこのリード
イン用リミツター70の一端にはカムフオロアー
用ピン73が設けられ、他端に設けられた突起7
4はリードインレバー30に設けられたストツパ
ー75に当接されるように構成されている。そし
てこのリードイン用リミツター70はそのピン7
3によつて第7図に示されるように前記コントロ
ールカム29のギヤー形成壁36及びカム形成壁
42の内側に挿入され、かつそのピン73は前記
バネ72のバネ力によつてこれらの形成壁36,
42の内側に押圧されている。
なお前記リードインレバー30の一端30bに
は第8図及び第9図に示されるように前記トーン
アーム5のドロツプ位置調整装置78が取付けら
れている。なおこのドロツプ位置調整装置78は
前記ドロツプ位置調整レバー31と、前記一端3
0bに取付けられた調整カム79とで構成されて
いる。そして前記一端30bには支持部80が設
けられ、この支持部80には垂直状をなす挿通孔
81が設けられている。そしてこの挿通孔81に
調整カム軸82が上方から挿通され、その調整カ
ム軸82の下端に前記調整カム79が固着されて
いる。なおこの調整カム軸82の頭部82aには
ドライバー差込穴83が設けられ、かつその頭部
82aと前記支持部80との間には皿バネ84等
の比較的強い回り止め用バネが介在されている。
従つてこの皿バネ84のバネ力により前記リード
インレバー30に対して調整カム軸82が上方に
強く押し上げられ、前記調整カム79がリードイ
ンレバー30の下面に強く圧接され、その圧接力
(摩擦力)にて位置決めされている。そしてこの
調整カム79は調整カム軸82に対する偏心カム
に構成されている。一方前記リードインレバー3
0のボス30aに嵌装され、前記アーム回転軸6
の軸心P1の周りで回転自在に構成された前記ドロ
ツプ位置調整レバー31は、リードインレバー3
0との間に架け渡された引張バネ85によつて、
そのリードインレバー30に対して第8図で反時
計方向に回動附勢されている。そしてそのドロツ
プ位置調整レバー31の先端に設けられた突起8
6が、前記調整カム79の偏心カム面79aに前
記引張バネ85のバネ力によつて押圧されてい
る。なお前記一端30bには前記調整カム79が
不必要に大きく回動されるのを阻止すべく一対の
ストツパー86a,86bが設けられ、調整カム
79はこれに設けられた突起87によつて上記ス
トツパー86a,86bに当接される。なお前記
リードインレバー30がストツプ位置に復動され
ている状態で前記本体フレーム1の所定位置に設
けられたドライバー差込み用孔88の真下に前記
調整カム軸82が位置されるように構成されてい
る。従つてこの状態で前記孔88から調整カム軸
82のドライバー差込穴83内にドライバー等を
差込んで、この調整カム軸82を回転調整するこ
とにより前記トーンアーム5のドロツプ位置を調
整することが出来るようになつている。なお89
は前記トーンアーム5を水平駆動する為に前記リ
ードインレバー31に設けられたアーム駆動面で
あり、このアーム駆動面89は前記アーム回転軸
6の軸心P1を通る半径方向の放射線P2と平行な面
に構成されている。
また前記ブレーキドラム32は第3図及び第1
0図に示されるようにほゞ扇形状をなし、かつそ
の外周部に設けられたブレーキ作用面92は前記
アーム回転軸6の軸心P1を中心とする同心円形面
に構成されている。そしてこのブレーキドラム9
2上にはピン93が植設されている。なおこのピ
ン93はブレーキドラム92を介して前記アーム
回転軸6と一体に構成されている。そしてこのピ
ン93は前記メカシヤーシ28に設けられた円弧
状の長孔94を挿通して上方に延出され、かつそ
のピン93の上端は前記コントロールカム29の
下面29cの近くまで達している。しかしてこの
ピン93は前記両リミツター70及び44にて交
互にリードイン駆動及びリターン駆動されるよう
に構成されている。
一方前記シヤツター板33もブレーキドラム3
2と同様ほゞ扇形状をなしており、その一部には
前記トーンアーム5のアームレスト位置検出穴9
5が設けられ、かつその一端縁は前記トーンアー
ム5のレコードエンド位置検出端面96に構成さ
れている。なおこのレコードエンド位置検出端面
96は前記アーム回転軸6の軸心P1を通る半径方
向の放射線P3と平行な面に構成されている。また
このシヤツター板33はその他端側においてこれ
と前記ブレーキドラム32のネジ取付部97との
間に架け渡された引張バネ98によつて、ブレー
キドラム32に対して第10図で時計方向に回動
附勢されている。なお100は前記ネジ取付部9
7に設けられた横向きのネジ孔99にネジ込まれ
た調整ネジであり、この調整ネジ100の先端に
前記シヤツター板33がその他端側に設けられた
突起101により当接されている。そしてこの調
整ネジ100を調整することにより前記引張バネ
98との協働作用により、ブレーキドラム32に
対するシヤツター板33の角度調整を行なうこと
が出来るように構成されている。
なお前記シヤツター板33には第10図及び第
11図に示されるように前記トーンアーム5の位
置を光学的に検出して、電気信号を出す為の位置
検出装置103が関連されている。この位置検出
装置103は例えばランプの如き発光素子104
と、例ええばCDSの如き光電変換用の受光素子
105とから構成されている。そしてこれら両素
子104,105は前記シヤツター板33におけ
るアームレスト位置検出穴95の回動軌跡の所定
位置の上下に配されている。なお前記発光素子1
04は前記メカシヤーシ28にネジ止めされたプ
リント基板106にホルダー107を介して取付
けられ、前記受光素子105は前記ホルダー10
7の下端にネジ止めされたプリント基板108に
取付けられている。
そして前記トーンアーム5が第1図で実線の如
くアームレスト位置に復帰されている状態では、
第10で実線の如くシヤツター板33のアームレ
スト位置検出孔95が発光素子104の真下に位
置される。しかしてこの時には発光素子104か
ら発せられた光が前記孔95を通して受光素子1
05に照射され、この受光素子105から信号が
出され、トーンアーム5のアームレスト位置が検
出されている。そしてトーンアーム5がリードイ
ン方向に水平駆動されるとシヤツター板33がそ
のトーンアーム5と一体に第10図で時計方向に
回動される。そしてトーンアーム5がアームレス
ト位置から離れた瞬間にシヤツター板33により
前記光が遮断されて、受光素子105の出力信号
が切断される。そしてトーンアーム5が第1図で
1点鎖線の如くレコードエンド位置に達すると、
第10図で鎖線の如くシヤツター板33のレコー
ドエンド検出端面96が発光素子104の下へ移
動されて、前記光が受光素子105に再び照射さ
れる。しかしてこの際トーンアーム5はレコード
エンド位置で高速で回動される為、受光素子10
5による受光面積が急激に増大され、これに基い
てこの受光素子105から信号が出され、トーン
アーム5のレコードエンド位置が検出されるよう
に構成されている。
なお第3図及び第8図に示されるように前記ブ
レーキドラム32の上部相当位置で、前記メカシ
ヤーシ28上にブレーキレバー110が配されて
いる。このブレーキレバー110はその一端11
0aでメカシヤーシ110上に設けられた支点軸
111に回動自在に枢支され、かつメカシヤーシ
28との間に架け渡された引張バネ112によつ
て第8図で反時計方向に回動附勢されている。そ
してこのブレーキレバー110の長手方向のほゞ
中央部にはこれから下方に向けて突起113が折
曲げられている。この突起113はメカシヤーシ
28に設けられた挿通孔114を挿通して、その
メカシヤーシ28の下方に延出されて、前記ブレ
ーキドラム32のブレーキ作用面92の横に達し
ている。なおこの突起113には前記ブレーキ作
用面92に対して圧接、離間自在のブレーキシユ
ー115が取付けられている。またこのブレーキ
レバー110の長手方向のほゞ中央部の上部には
カムフオロアー用ピン116が設けられている。
このピン116は上方に延出され、その上端は前
記コントロールカム29の前記ブレーキ兼ミユー
テイング用カム39の横位置に達している。そし
て前記引張バネ112のバネ力により第7図に示
されるように前記ブレーキ兼ミユーテイング用カ
ム39に押圧されるように構成されている。
また第3図及び第10図に示されるように前記
リードインレバー30のピン69の下端の回動軌
跡部分にストツパープレート119が配されてい
る。このストツパープレート119はその一端1
19aで前記メカシヤーシ28の下に設けられた
支点軸120に回動自在に枢支され、かつメカシ
ヤーシ28との間に架け渡された引張バネ121
によつて第10図で反時計方向に回動附勢されて
いる。そしてこのストツパープレート119の外
側に対向して電磁マグネツト122が配されてい
る。この電磁マグネツト122は前記メカシヤー
シ28の一部に折曲げられたマグネツト取付部1
23に取付けられている。しかして電磁マグネツ
ト122が消勢(非通電状態)されている時スト
ツパープレート119は第10図の如く引張バネ
121のバネ力によつてメカシヤーシ28に設け
られたストツパー124に当接されているが、こ
の状態でこのストツパープレート119は前記リ
ードインレバー30のピン69の回動軌跡の内側
に逃げた状態となる。
また第2図及び第6図に示されるように前記リ
ードインレバー30のピン69の上端の回動軌跡
部分にはレコードサイズを選択する為のサイズセ
レクターカム127が配されている。このサイズ
セレクターカム127は前記本体フレーム1の下
面に植設されて下方に延出された支点軸128に
回動自在に枢支されている。なおこのサイズセレ
クターカム127の周面には17cm、25cm、30cmの
レコードサイズを実質的に選択する為の3つのカ
ム129a,129b,129cが設けられてい
る。なおこの3つのカム129a,129b,1
29cは前記支点軸128を中心とする3つの同
心円形面に構成されている。一方前記サイズセレ
クトつまみ14は前記本体フレーム1に挿通され
て回転自在に取付けられたセレクト軸130の上
端に固着されている。そしてこのセレクト軸13
0の下端にネジ131にてネジ止めされたレバー
132の先端に連動杆133の一端がピン134
を介して連結され、その連動杆133の他端が前
記セレクターカム127にピン135を介して連
結されている。なお前記サイズセレクトつまみ1
4の下面14aには3つの位置決め用凹部136
a,136b,136cが等間隔で、かつ同一円
形線上に設けられている。
一方前記下面14aに圧縮バネ137のバネ力
によつて押圧され、かつ前記凹部136a,13
6b,136cの1つに選択的に係合されるべく
なされた位置決め用小球138が前記本体フレー
ム1に設けられた小球保持部139に保持されて
いる。また前記サイズセレクトつまみ14の外周
で前記本体フレーム1の上面には17cm、25cm、30
cmのレコードサイズを表示したサイズ目盛140
が表示されている。
そしてサイズセレクトつまみ14をサイズ目盛
140に合せて回転調整することにより、セレク
ト軸130、レバー132、連動杆133を介し
てサイズセレクターカム127が支点軸128の
周りで回転調整されて、前記リードインレバー3
0のピン69に対する3つのカム129a,12
9b,129cの位置が調整される。なおその
際、小球138が圧縮バネ137のバネ力によつ
て凹部136a,136b,136cの1つに選
択的にクリツク係合して、サイズセレクトつまみ
14を位置決めすることで、サイズセレクターカ
ム127が位置決めされる。
なお第3図、第7図、第8図に示された141
は前記メカシヤーシ28の所定位置の上部に植設
された前記リミツター44のセツト用ピンであ
り、また142は前記メカシヤーシ28の所定位
置の上部に設けられた前記リードインレバー30
のストツパーである。そしてこれらセツト用ピン
141及びストツパー142と、前記リードイン
レバー30及び前記リミツター44との相互の当
接動作により、前記コントロールカム29の回転
角度が規制されるように構成されている。
また第6図に示されるように前記コントロール
カム29のスイツチ駆動用突起43の回動軌跡の
外周部で、前記メカシヤーシ28上には、そのコ
ントロールカム29の位置を検出する為のシステ
ムコントロール用の3つの位置検出スイツチSW
11〜SW13が取付けられている。なおこれら
の位置検出スイツチSW11〜SW13はマイク
ロスイツチにて構成されていて、これらの押ボタ
ンSW11′〜SW13′を前記突起43が押圧駆
動するように構成されている。しかしてスイツチ
SW11とSW12とはほゞ90゜の角度に配置さ
れ、またスイツチSW12とSW13とはほゞ40
゜の角度に配置されている。また前記ブレーキレ
バー110の先端110bの一側部から下方に向
けてスイツチ駆動用の突起143が折曲げられて
いる。そしてこの突起143に対向させて前記メ
カシヤーシ28の下部にミユーテイングスイツチ
SW14が取付けられている。なおこのミユーテ
イングスイツチSW14はマイクロスイツチにて
構成されていて、その押ボタンSW14′が押さ
れていない時にオン状態となり、その押ボタン
SW14′が押された時にオフ状態に切換えられ
るような常閉スイツチに構成されている。
次に以上説明したレコードプレーヤシステムの
動作を説明する。
〔ターンテーブル〕
ターンテーブル2の回転及び停止は、スタート
兼ストツプスイツチSW6により専用モータ4に
よつて、トーンアーム5とは無関係にコントロー
ルされる。
〔トーンアーム〕
トーンアーム5は、トーンアーム用のスイツチ
SW1〜SW5によつて、ターンテーブル2とは
無関係にコントロールされる。
即ちスタートスイツチSW1をオンさせると、
モータ8が正回転駆動され、モータ軸53−ウオ
ーム54−ウオームホイール55−ギヤー56−
ギヤー37を介してコントロールカム29が第1
2図で時計方向に正回転駆動される。そしてこの
コントロールカム29の正回転によりトーンアー
ム5のリードイン制御が行われる。なおレコード
演奏時においてレコードエンドとなると、位置検
出装置103が働いて、モータ8が逆回転され、
コントロールカム29が第12図で反時計方向に
逆回転駆動される。そしてこのコントロールカム
29の逆回転によりトーンアーム5のリターン制
御が行われる。以下同様にリジエクトスイツチ
SW2をオンさせると、コントロールカム29が
逆回転駆動されて、トーンアーム5のリターン制
御が行われ、ダウンスイツチSW4をオンさせる
と、コントロールカム29が正回転駆動されて、
トーンアーム5のダウン制御が行われ、アツプス
イツチSW5をオンさせると、コントロールカム
29が逆回転駆動されて、トーンアーム5のアツ
プ制御が行われる。
しかしてこの際第12図に示されるようにコン
トロールカム29の正逆回転角度は位置検出スイ
ツチSW11とSW13との間のほゞ130゜に設定
されていて、コントロールカム29が上記130゜
の回転角度内を正回転及び逆回転することによつ
て、トーンアーム5のリードインとリターンとが
制御される。この際上記回転角度のうち、位置検
出スイツチSW11とSW12との間のほゞ90゜
の回転角度内がトーンアーム5のリードイン及び
リターン区間であり、位置検出スイツチSW12
とSW13とのほゞ40゜の回転角度内がトーンア
ーム5のダウン及びアツプ区間である。
以下トーンアーム5の各制御動作を説明する。
〔ストツプ状態〕
先ずこのストツプ状態では、トーンアーム5は
第1図で実線の如くアームレスト13上に復帰さ
れている。またこのストツプ状態では第6図〜第
12図に示されるようにコントロールカム29及
びこれに関連されたリードインレバー30、ドロ
ツプ位置調整レバー31、ブレーキドラム32、
シヤツター板33等の総ての機構がストツプ位置
に復動されている。
そしてこのストツプ状態ではアームリフター1
2のリフター軸60が第6図の如くアームリフタ
ー用カム38の水平カム面38a上に押上げら
れ、アームリフター12はアツプ状態になつてい
る。従つてトーンアーム5はアームレスト13上
にてアツプ状態で静止されている。
またこのストツプ状態では第7図の如くブレー
キレバー110の突起143がミユーテイングス
イツチSW14の押ボタンSW14′から離れてい
る。従つてこの状態でミユーテイングスイツチ
SW14がオン状態になつていて、アームレスト
13上に静止されているトーンアーム5の出力回
路には既にミユーテイングがかけられた状態(出
力がシヨートされた状態)になつている。
またこのストツプ状態では第7図の如くブレー
キレバー110のピン116がブレーキ兼ミユー
テイング用カム39の第1カム面39a上に押上
げられている。従つてこのストツプ状態ではブレ
ーキレバー110のプレーキシユ115がブレー
キドラム32のブレーキ作用面92から離れ、ト
ーンアーム5のブレーキは解除されている。
またこのストツプ状態では第7図の如くコント
ロールカム29の突起43が位置検出スイツチ
SW11の押ボタンSW11′を押している。
またこのストツプ状態では、位置検出装置10
3によつてトーンアーム5のアームレスト位置が
検出されている。
〔スタート動作〕
スタートスイツチSW1をオンさせると、モー
タ8が正回転され、コントロールカム29が第7
図で時計方向にほゞ130゜の回転角度で正回転駆
動される。
しかしてコントロールカム29の上記正回転の
開始により、リミツター用カム40に係合されて
いるアームリードイン用リミツター70を介して
そのコントロールカム29のトルクがリードイン
レバー30に伝えられて、このリードインレバー
30も上記時計方向に回転される。そしてドロツ
プ位置調整レバー31もリードインレバー30と
一体に上記時計方向に回転される。
そしてコントロールカム29がほゞ15゜正回転
された時点で、第13A図の如くドロツプ位置調
整レバー31のアーム駆動面89がブレーキドラ
ム32のピン93に当接し、以後そのアーム駆動
面89がそのピン93を上記時計方向に押す。こ
の結果ピン93−ブレーキドラム32−アーム回
転軸6を介してトーンアーム5に上記時計方向へ
の回動力が与えられて、このトーンアーム5がア
ームレスト13から離され、アームリフター12
のアーム部61上で第1図で時計方向に水平回動
され、リードインが開始される。
またコントロールカム29が上記ほゞ15゜正回
転された時点で、第13A図の如くブレーキレバ
ー110のピン116がブレーキ兼ミユーテイン
グ用カム39の斜面39cを至て第2カム面39
bに落ち込む。この結果ブレーキレバー110が
引張バネ112によつて第13A図の如く反時計
方向に回動され、その引張バネ112のバネ力に
より、ブレーキシユー115がブレーキドラム3
2のブレーキ作用面92に圧接される。従つてト
ーンアーム5のリードイン開始とほゞ同時にトー
ンアーム5にブレーキがかけられ、トーンアーム
5はそのブレーキにより慣性を抑えられながらア
ームリフター12のアーム部61上を一定速度で
リードインされる。
そしてトーンアーム5の上記リードインに伴
い、リードインレバー30のピン69がサイズセ
レクターカム127に次第に近ずき、やがて第1
3B図の如くそのピン69がその上端側でサイズ
セレクターカム127の3つのカム129a,1
29b,129cのうち、レコード盤Rのサイズ
に合せて予め設定され何れかのカム面に当接され
る。するとその当接の瞬間にリードインレバー3
0の回転が阻止され、このリードインレバー30
にて駆動されていたトーンアーム5も例えば第2
図に2点鎖線で示されたレコード盤R上の位置で
停止され、この時点でトーンアーム5のリードイ
ンが完了する。なおこのトーンアーム5のリード
イン動作はコントロールカム29のほゞ75゜の回
転角度内で行われる。
しかしてコントロールカム29は引き続き正回
転される為、第13B図で鎖線で示されるように
リードイン用リミツター70が引張バネ72に抗
して支点軸71を中心に時計方向に回動されて、
そのピン73がリミツター用カム40から内側に
外れる。そしてその瞬間にコントロールカム29
によるリードインレバー30の駆動が断たれ、リ
ードインレバー30によるトーンアーム5の駆動
も断たれる。
なおこの際リードイン用リミツター70のピン
73はリミツター用カム40から外れた後、引き
続いて引張バネ72のバネ力によりリードインレ
バー戻し用カム41に押圧される。しかしてカム
41はコントロールカム29の回転方向の後方側
に至るに従つてその半径r5が次第に大きくなるよ
うに滑らかな斜面に形成されている関係で、この
カム41にピン73が押圧された瞬間に、そのカ
ム41とピン73とのカム作用による第13B図
で反時計方向側への分力がリミツター70に作用
する。そしてその分力はそのまゝリミツター70
を介してリードインレバー30に伝えられる為、
リードインレバー30が第13B図で鎖線の如く
反時計方向に戻される。なお第13B図ではリー
ドインレバー30が大きな角度分戻されたように
鎖線にて図示されているが、実際にはコントロー
ルカム29の正回転によりカム41が時計方向に
回動されているから、このリードインレバー30
の戻し角は極く僅である。そしてリードインレバ
ー30が上記の如く自動的に戻されたことで、ド
ロツプ位置調整レバー31のアーム駆動面89が
ブレーキドラム32のピン93から離される。こ
の結果この瞬間にトーンアーム5とその水平駆動
系との機械的結合が完全に切断され、後述するダ
ウン時にトーンアーム5は機械的に何等拘束され
ることなく極めて円滑にダウンされることにな
る。
そしてコントロールカム29がほゞ85゜正回転
された時点で、第13C図の如くブレーキレバー
110のピン116がブレーキ兼ミユーテイング
用カム39の斜面39fを至て第3カム面39c
に乗り上げる。この結果ブレーキレバー110が
引張バネ112に抗して第13C図の如く時計方
向に回動されて、そのブレーキシユー115がブ
レーキドラム32のブレーキ作用面92から離さ
れる。そしてその瞬間にトーンアーム5のブレー
キが解除される。
一方コントロールカム29の上記正回転に伴
い、アームリフター用カム38も回動し、アーム
リフター12のリフター軸60はそのカム38の
水平カム面38a上に相対的に摺動される。そし
てコントロールカム29がほゞ90゜正回転された
時点で、そのリフター軸60は水平カム面38a
の斜面38b側の端部に達する。
なおコントロールカム29がほゞ90゜正回転さ
れた時点で、第13C図の如くコントロールカム
29の突起43が位置検出スイツチSW12の押
ボタンSW12′を押し、これをオンさせる。そ
してこれによりトーンアーム5のリードイン完了
が検出される。
そしてこの後のコントロールカム29の引き続
きの正回転により、トーンアーム5のダウンが行
われる。
この際先ずコントロールカム29が前述に引き
続いてほゞ115゜正回転された時点で、アームリ
フター用カム面38とリフター軸60の圧縮バネ
61との協働作用にて、リフター軸60がカム面
38の斜面38bを相対的に摺り降りてコントロ
ールカム29の上面29b上に下降されて、アー
ムリフター12のダウン動作が行なわれる。しか
してこのアームリフター12のダウン動作によ
り、そのアーム部61上に載せられているトーン
アーム5がダウンされ、そのカートリツジ10の
針10aがターンテーブル2上のレコード盤R上
に載せられることになる。
なおこの時点では未だミユーテイングがかけら
れている為、針10aがレコード盤Rに接触した
瞬間に不快なノイズが発生するようなことは全く
ない。
次にコントロールカム29がほゞ123゜正回転
された時点で、第13D図の如くブレーキレバー
110のピン116がブレーキ兼ミユーテイング
用カム39の斜面39gを至て第4カム面39d
に乗り上げる。この結果ブレーキレバー110が
引張バネ112に抗して第13D図で時計方向に
更に回動され、その突起143がミユーテイング
スイツチSW14の押ボタンSW14′を押す。す
るとこのミユーテイングスイツチSW14がオフ
状態に切換えられて、ミユーテイングが解除され
る。
そして最終的にコントロールカム29がほゞ
130゜正回転され終ると、第13D図の如くその
突起43が位置検出スイツチSW13の押ボタン
SW13′を押し、これをオンさせる。そしてこ
れによりトーンアーム5のリードイン完了が検出
される。
なお上記の直前に第13D図の如くリターン用
リミツター44がそのピン駆動部44aによつて
セツト用ピン141に当接され、そのセツト用ピ
ン141によつて相対的に押されて、支点軸45
を中心に反時計方向に回動される。この結果この
リミツター44がそのピン駆動部44aによつて
ブレーキドラム32のピン93を駆動可能なリタ
ーン状態に自動的にセツトされる。そしてこの際
リミツター44の上記回動により、小球49が一
方の凹部47aから円弧面46を乗り越えて他方
の凹部47bに係合されて、リミツター44は上
記セツト状態で再び固定される。
そしてリターン用リミツター44がセツト用ピ
ン14に当接されたことで、コントロールカム2
9の回転が停止され、かつ位置検出スイツチSW
13がオン状態に切換えられたことで、モータ8
が停止される。
しかして以上の如き一連の動作にて、トーンア
ーム5の一連のリードイン動作が完了し、レコー
ド演奏が開始されることになる。
〔ストツプ動作〕
レコード演奏途中でリジエクトスイツチSW2
をオンさせると、モータ8が逆回転され、コント
ロールカム29が第13D図で反時計方向にほゞ
130゜の回転角で逆回転駆動される。
しかしてコントロールカム29がほゞ15゜逆回
転された時点で、第13E図の如くブレーキレバ
ー110のピン116がブレーキ兼ミユーテイン
グ用カム9の斜面39gを至て第3カム面39c
上に落ち込む。この結果ブレーキレバー110が
引張バネ112によつて第13E図で反時計方向
に回動され、その突起143がミユーテイングス
イツチSW14の押ボタンSW14′から離れる。
するとこのミユーテイングスイツチSW14がオ
ン状態に切換えられて、この瞬間からミユーテイ
ングがかけられる。
そしてコントロールカム29の上記逆回転に伴
い、アームリフター用カム38も回動し、コント
ロールカム29がほゞ35゜逆回転された時点で、
リフター軸60がリフター用カム38の斜面38
bを相対的に摺り上つてそのカム38の水平カム
面38a上に上昇されて、アームリフター12の
アツプ動作が行なわれる。しかしてこのアームリ
フター12のアツプ動作により、そのアーム部6
1にてトーンアーム5がアツプされ、そのカート
リツジ10の針10aがレコード盤Rの上方に離
される。
なおこの時点では既にミユーテイングがかけら
れている為、カートリツジ10の針10aがレコ
ード盤Rから離れる瞬間に不快なノイズが発生す
るようなことはない。
そしてコントロールカム29がほゞ40゜逆回転
されて、上記の如くトーンアーム5がアツプされ
た時点で、第13F図の如くコントロールカム2
9の突起43が位置検出スイツチSW12の押ボ
タンSW12′を押し、これをオンさせる。そし
てこれによりトーンアーム5のアツプ完了が検出
される。
そしてコントロールカム29が前述に引き続い
てほゞ45゜逆回転された時点で、第13G図の如
くブレーキレバー110のピン116がブレーキ
兼ミユーテイング用カム39の斜面39fを至て
第2カム面39bに落ち込む。この結果ブレーキ
レバー110が引張バネ112によつて第13G
図の如く反時計方向に回動され、その引張バネ1
12のバネ力によりブレーキシユー115がブレ
ーキドラム32のブレーキ作用面92に圧接され
る。従つてこの瞬間からブレーキドラム32を介
してトーンアーム5にブレーキがかけられる。
またコントロールカム29がほゞ55゜逆回転さ
れた時点で、第13G図の如くリターン用リミツ
ター44がそのピン駆動部44aによつてブレー
キドラム32のピン93に当接し、以後そのリミ
ツター44がピン93を上記反時計方向に押す。
この結果ピン93−ブレーキドラム32−アーム
回転軸6を介してトーンアーム5に上記反時計方
向への回動力が与えられて、このトーンアーム5
がアームリフター12のアーム部61上で第1図
で反時計方向に水平回動され、リターンが開始さ
れる。なおこのリターン時もリードイン時と同様
トーンアーム5はブレーキによつて慣性を抑えら
れて、一定速度で水平回動される。
一方コントロールカム29の上記逆回転によ
り、リードインレバー戻し用カム41がリードイ
ン用リミツター70のピン73に近ずき、やがて
第13H図で鎖線の如くこれらが更に当接され
る。そしてこれ以後はコントロールカム29の引
き続きの逆回転により、第13H図で実線の如く
リードインレバー戻し用カム41がリードイン用
リミツター70を介してリードインレバー30を
第13H図で反時計方向に押し、このリードイン
レバー30及びドロツプ位置調整レバー31がコ
ントロールカム29と一緒に反時計方向に回動さ
れる。
そしてコントロールカム29がほゞ115゜逆回
転された時点で、トーンアーム5のリターンが完
了して第1図に実線で示されたようにアームレス
ト13に復帰される。
なおトーンアーム5がアームレスト13に復帰
されると、位置検出装置103によつてそのトー
ンアーム5のアームレスト位置が検出される。
しかしてトーンアーム5がアームレスト13に
復帰して停止すると、ブレーキドラム32のピン
93もその位置で停止される。するとその後のコ
ントロールカム29の引き続きの逆回転により、
第13I図の如くリターン用リミツター44がこ
れまで押していたピン93にて逆に押されて支点
軸45を中心に時計方向に回動される。この結果
このリミツター44がそのピン駆動部44aによ
つてはブレーキドラム32のピン93を駆動出来
ない状態に自動的にリセツトされる。この際リミ
ツター44の上記回動により小球49が他方の凹
部47bから円弧面46を乗り越えて一方の凹部
47aに係合されて、リミツター44は上記リセ
ツト状態で再び固定される。
そしてコントロールカム29がほゞ123゜逆回
転された時点で、第13I図の如くブレーキレバ
ー110のピン116がブレーキ兼ミユーテイン
グ用カム39の斜面39eを至て第1カム面39
aに乗り上げる。この結果ブレーキレバー110
が引張バネ112に抗して第13I図の如く時計
方向に回動されて、そのブレーキシユー115が
ブレーキドラム32のブレーキ作用面92から離
される。そしてその瞬間にトーンアーム5のブレ
ーキが解除される。
なおこの際ブレーキレバー110の突起143
はミユーテイングスイツチSW14に接近はする
が、その押ボタンSW14′を押すまでには至ら
ない。従つてミユーテイングスイツチSW14は
依然としてオン状態に保持されている。
そして最終的にコントロールカム29が130゜
逆回転され終ると、第13I図の如くその突起4
3が位置検出スイツチSW11の押ボタンSW1
1′を押し、これをオンさせる。そしてこれによ
りトーンアーム5のリターン完了が検出される。
なお上記の直前に第13I図の如くリードイン
レバー30がストツパー142に当接して、その
リードインレバー30の回転が停止される。そし
てその次の瞬間に第13I図で鎖線の如くリード
イン用リミツター70がそのピン73によつてリ
ードインレバー戻し用カム41を乗り越えてリミ
ツター用カム40内に係合され、当初の第7図の
状態に復帰される。そしてこれとほゞ同時にアー
ムリターン用リミツター44のピン駆動部44a
の一部がドロツプ位置調整レバー31に当接され
てコントロールカム29の回転が停止され、かつ
位置検出スイツチSW11がオン状態に切換えら
れたことで、モータ8が停止される。
しかして以上の如き一連の動作にて、トーンア
ーム5の一連のリターン動作が完了されることに
なる。
なおこのレコードプレーヤシステムでは、スタ
ートスイツチSW1をオンさせた後、引き続いて
すぐリジエクトスイツチSW2をオンさせると、
コントロールカム29が位置検出スイツチSW1
2をオンさせた瞬間にモータ8が逆回転され、ト
ーンアーム5がリードイン途中で停止され、コン
トロールカム29だけが逆回転されて、当初のス
トツプ状態に戻るようにシステムコントロール回
路にてシステムコントロールされる。
〔オートストツプ動作〕
レコード演奏が終了して、トーンアーム5が第
1図で1点鎖線の如くレコードエンド位置に達す
ると、位置検出装置103によつてトーンアーム
5のレコードエンド位置が検出される。するとこ
れに基いてモータ8が逆回転され、コントロール
カム29が第13Dで反時計方向に逆回転駆動さ
れる。この結果前述したストツプ動作時と全く同
様の動作で、トーンアーム5がオートリターンさ
れることになる。
〔リピート動作〕
スタートスイツチSW1をオンした後、引き続
いてリピートスイツチSW3をオンさせると、シ
ステムコントロール回路にてスタートモードが記
憶されて、前述したストツプ動作の後、引き続い
て前述したスタート動作が繰返して行われる。
〔ダウン動作〕
このレコードプレーヤシステムではトーンアー
ム5がアームレスト位置に復帰されている時、ア
ームリフター12によつてトーンアーム5が常に
アツプされている。従つてトーンアーム5を手動
でアームリフター上を摺られて、アームレスト位
置からレコード盤R上の任意な位置に自由にセツ
トすること、即ちマニアルリードインを行うこと
が出来る。
そしてそのマニアルリードイン後に、ダウンス
イツチSW4をオンさせると、前述したスタート
動作時と同じようにモータ8が正回転され、コン
トロールカム29が第7図で時計方向にほゞ115
゜正回転された時点で、前述したようにトーンア
ーム5をレコード盤R上に自動的にダウンさせる
ことが出来る。
しかしてこのオートダウン動作時において、こ
のレコードプレーヤシステムでは、前述の如くダ
ウンスイツチSW4をオンさせると、システムコ
ントロール回路により電磁マグネツト122が附
勢(通電状態)されるようにシステムコントロー
ルする。
従つてコントロールカム29が上記正回転開始
されると同時に電磁マグネツト122が附勢さ
れ、第14図の如くこの電磁マグネツト122に
ストツパープレート119が電磁吸着されて、こ
れが支転軸120を中心に引張バネ121に抗し
て当初の第14図で鎖線の位置から実線の位置へ
回動される。この結果コントロールカム29と共
に第14図で反時計方向に回動されて来たリード
インレバー30のピン69がその下端119bに
当接され、以後リードインレバー30がその位置
で停止される。なおこの際リードイン用リミツタ
ー70は上記リードインレバー30の停止の瞬間
にリミツター用カム40から外される。
従つてこのレコードプレーヤシステムでは、こ
のオードダウン動作時において、リードインレバ
ー30によるトーンアーム5のオートリードイン
動作が自動的にリセツトされることになり、この
オートリードイン動作を予め手動にてリセツトす
る必要がなく、しかもダウンスイツチSW4をオ
ンさせるだけの1操作を行うだけでトーンアーム
5のオートダウン動作が行われる。
またこのオートダウン動作時において、このレ
コードプレーヤシステムでは、システムコントロ
ール回路によりコントロールカム29の位置検出
スイツチSW11とSW12との間のほゞ90゜回
転角度内、即ちリードイン区間内でモータ8の回
転速度を上げ、そのリードイン区間内でコントロ
ールカム29を通常速度より高速で回転させるよ
うにシステムコントロールする。
従つてこのオートダウン動作時においては、ロ
ス時間となるコントロールカム29のリードイン
区間内での回転に要する時間が前述したスタート
動作に比べて著しく短縮されることになる。この
結果ダウンスイツチSW4がオンされてから、ト
ーンアーム5がオートダウン開始されるまでの待
ち時間が非常に短く、このオートダウン動作が非
常に素早く行われる。但しこの場合でもコントロ
ールカム29の位置検出スイツチSW12とSW
13との間のほゞ40゜の回転角度内、即ちダウン
区間内ではモータ8の回転速度が下げられ、コン
トロールカム29は通常速度で回転されるから、
トーンアーム5のオートダウン動作は前述したス
タート動作時と同じように安全速度で行われる。
なおコントロールカム29がほゞ130゜正回転さ
れ終るとモータ8は停止し、電磁マグネツト12
2は消勢される。
〔アツプ動作〕
レコード演奏途中でアツプスイツチSW5をオ
ンさせると、前述したストツプ動作時と同じよう
にモータ8が逆回転され、コントロールカム29
が第13D図で反時計方向にほゞ40゜逆回転され
た時点で、前述したようにトーンアーム5がレコ
ード盤R上にアツプされる。
しかしてこのアツプ動作時において、このレコ
ードプレーヤシステムでは、システムコントロー
ル回路により位置検出スイツチSW11がオンと
なり、トーンアーム5のアツプ完了が検出され、
トーンアーム5のリターンが開始される直前に、
モータ8を停止し、コントロールカム29をその
位置で停止するようにシステムコントロールす
る。
なおこのアツプ動作の後、ダウンスイツチSW
4がオンされると、モータ8が正回転され、コン
トロールカム29が第13D図の如き元のレコー
ド演奏状態、即ち正回転完了状態に戻すようにシ
ステムコントロール回路にてシステムコントロー
ルされる。
従つてこのレコードプレーヤシステムによれ
ば、トーンアーム5のアツプ及びダウンを操作ス
イツチSW5とSW4とによつて電気的に行え、
しかもリードイン及びリターン制御の為のコント
ロールカム29をそのまゝ使用して上記アツプ及
びダウン制御を行えるから、構造が非常に簡単な
ものになつている。
次にこのレコードプレーヤシステムにおける上
述した以外の特徴を順に説明する。
〔スタート、ストツプ動作〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにスタートスイツチSW1及びリジエクトス
イツチSW2によつてモータ8を正回転、逆回転
させて、コントロールカム29の正回転と逆回転
とにより、スタート、ストツプを別々に制御して
いる。従つて各動作に無駄なロス時間が全くな
く、スタートスイツチSW1及びリジエクトスイ
ツチSW2に早い応答動作で追従する。
しかもこの際アーム回転軸6の軸心P1を中心と
して回転するコントロールカム29により、その
周囲に配された3つの位置検出スイツチSW11
〜SW13を制御して、モータ8の正回転及び逆
回転を制御するように構成すると共に、トーンア
ームのダウン及びアツプの制御をも行なうように
構成したので、1つのトーンアーム専用モータ
で、トーンアーム5のリードイン、リターン、ダ
ウン及びアツプの全モードを極めて容易にコント
ロールすることが出来る。従つてトーンアーム5
の上記コントロールを総て操作スイツチSW1〜
SW5により電気的に行えるから、操作性が非常
に高く、また構造が非常に簡単である。
〔リミツター〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにトーンアーム駆動装置25にトーンアーム
5のリードイン用リミツター70と、リターン用
リミツター44とのリードイン及びリターンの両
方向に働くリミツターを設けているので、オート
動作中でも、トーンアーム5を任意の位置に自由
にセツテイングすることが出来る。
〔頭出し演奏〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにトーンアーム5をマニアル操作でレコード
盤R上の任意な位置に自由にセツト(マニアルリ
ードイン)出来る。またトーンアーム5のダウン
及びアツプをダウンスイツチSW4及びアツプス
イツチSW5によつて自由に行える。更にまたタ
ーンテーブル2の回転及び停止をオート機構とは
無関係にスタート兼ストツプスイツチSW6によ
つて自由に行えるようにした。
従つて頭出し演奏を自由に、しかも常に素早く
行うことが出来る。
〔マニアル操作によるリジエクト〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにレコード演奏中はアームリードイン用リミ
ツター70がリミツターカム40から外され
て、、コントロールカム29に対してフレーな状
態になつている。従つてレコード演奏途中で、ト
ーンアーム5を手動にてアームレスト位置まで自
由にリジエクトすることが出来る。
しかしてこのマニアルリジエクト動作時におい
て、このレコードプレーヤシステムでは、システ
ムコントロール回路によりトーンアーム5がアー
ムレスト位置へ戻されて、位置検出装置103に
てアームレスト位置が検出されると、モータ8が
逆回転され、コントロールカム29が第13D図
で反時計方向にほゞ130゜逆回転されて、トーン
アーム駆動装置25が自動的にリセツトされ、次
のリードイン動作を行える状態に復動されるよう
にシステムコントロールする。しかしてこの際前
述したストツプ動作時と同様に、トーンアーム5
は自動的にアツプされる。
即ちレコード演奏途中でトーンアーム5を手動
にてアームレスト位置へ戻すと、トーンアーム駆
動装置25が自動的にリセツトされ、トーンアー
ム5は自動的にアツプされる。従つてトーンアー
ム5をアームレスト13上から不用意に外して
も、トーンアーム5がターンテーブル2上に落下
することがなく、カートリツジ10の針10aや
レコード盤Rを傷つけるようなことがなく、安全
性が非常に高い。しかもこの際前述したようにア
ームレスト13上でトーンアーム5にはミユーテ
イングが働いているので、アンプのボリユームを
絞らなくてもカートリツジ10の交換を行える。
更にまたこのマニアルリジエクト動作時、いちい
ちストツプ操作を行わなくてもトーンアーム5を
アツプ出来るので、操作性が非常に高い。
〔ミユーテイング制御〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにアームリフター12とミユーテイングとが
連動しているので、レコード盤Rに対するカート
リツジ10の針10aの接触時及び離間時に、不
快なノイズが全く発生しない。
しかもこの際トーンアーム5のリードイン、リ
ターン、ダウン及びアツプを制御するコントロー
ルカム29に設けたブレー兼ミユーテイング用カ
ム39にてブレーキレバー110を制御し、この
ブレーキレバー110の一方向への回動によりト
ーンアーム5にブレーキをかけ、他方向への回動
によりミユーテイングスイツチSW14を制御す
るように構成したので、1本のブレーキレバー1
10で、トーンアーム5のブレーキ制御と、ミユ
ーテイング制御との2つの動作を行わせることが
出来て、構造が非常に簡単である。しかもトーン
アーム5の動きに対するブレーキ及びミユーテイ
ングの動作タイミングに狂いが少なくて、これら
の動作をトーンアーム5の動きに正確に追随させ
ることが出来て、動作が非常に正確である。
〔トーンアーム駆動装置〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにトーンアーム5のリードイン、リターン等
を行うコントロールカム29、リードインレバー
30等のオート機構を有するトーンアーム駆動装
置25を、アーム回転軸6の下端に取付けられて
トーンアーム5と一体に動作するブレーキドラム
32と、本体フレーム1との間でアーム回転軸6
の外周位置に取付け、トーンアーム駆動装置25
のコントロールカム29、リードインレバー30
等のオート機構をアーム回転軸6の軸心P1を中心
として水平回転動作させるようにして、このオー
ト機構にてトーンアーム5のリードイン及びリタ
ーン制御を行うように構成して、そのオート機構
の回動中心と、トーンアーム5の振り角中心とを
完全一致させたので、トーンアーム5の駆動時に
これらの間に機械的ずれ、ロス等が全く発生せ
ず、トーンアーム5を常にスムーズに、かつ正確
にコントロール出来る。しかも上記オート機構を
アーム回転軸6の外周位置に取付けている為、組
立て後の寸法に狂いが極めて少なく、信頼性が非
常に高い。
〔トーンアームの高さ調整〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにトーンアーム5のカートリツジ10の交換
に伴うトーンアーム5の水平度の狂いを矯正する
為等の目的で、トーンアーム5の高さを調整する
ことが出来る。
即ち第15図に示されるように、高さ調整ネジ
20を緩めれば、軸受ブロツク7に対してアーム
回転軸6をスリーブ17と共に上下に移動調整す
ることが出来、これによつてトーンアーム5の高
さ調整を行うことが出来る。なおこの高さ調整後
は高さ調整ネジ20を再び締付けて、軸受ブロツ
ク7に対してスリーブ17を固定し、このスリー
ブ17及びアーム回転軸6を所定位置に位置決め
する。
しかしてこのレコードプレーヤシステムでは、
アーム回転軸6と共に上下動するスリーブ17に
トーンアーム駆動装置25を取付けているので、
上記高さ調整時に、アーム回転軸6及びスリーブ
17と共にトーンアーム駆動装置25全体が上下
動される。従つて上記高さ調整時に、トーンアー
ム5と、トーンアーム駆動装置25との間のオー
ト機構の連動系に相対位置関係の変動、狂い等が
全く発生しない。この結果上記高さ調整によつ
て、例えばトーンアーム5のレコード盤Rに対す
るドロツプ位置に位置ずれ等の変動が生じ難く、
トーンアーム5の駆動を常に正確に行える。
なおこのプレーヤシステムでは、トーンアーム
駆動装置25のコントロールカム29と、その駆
動用モータ(8)との結合に、広巾の平歯車を用い、
上記高さ調整時にギヤー37,56間をスライド
させるようにしたので、上記高さ調整を常に容易
に行える。
〔アームリフター装置〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにアームリフター12の昇降制御用カムであ
るアームリフター用カム38をコントロールカム
29上に設け、アームリフター12のリフター軸
60を軸受ブロツク7に対して上下移動自在に取
付け、このリフター軸60を圧縮バネ62によつ
てコントロールカム29上に常に押圧附勢し、か
つコントロールカム29をトーンアーム5の高さ
調整時にアーム回転軸6と一体に上下移動させる
ように構成したので、第15図に示されるように
トーンアーム5の高さ調整時にコントロールカム
29がアーム回転軸6と一体に上下動され、かつ
このコントロールカム29に常に追してアームリ
フター12も上下移動調整される。従つて上記高
さ調整時にそのトーンアーム5と一体にアームリ
フター12の高さが自動修正されることになり、
上記高さ調整を行つても、トーンアーム5とアー
ムリフター12との相互高さが全く変動されず、
これが常に一定状態に保持される。従つて上記高
さ調整を行う度にアームリフター12の高さをい
ちいち修正する必要が全くなく、調整が非常に簡
単である。しかもトーンアーム5のリードイン及
びリターン制御を行うコントロールカム29にア
ームリフター用カム38を設けて、このカム38
にてアームリフター12を昇降制御するように構
成したので、トーンアーム5のリードイン及びリ
ターン動作と、ダウン及びアツプ動作とのタイミ
ングが非常にとり易く、そのリードイン及びリタ
ーン動作と、ダウン及びアツプ動作との間にずれ
が生じ難く、トーンアーム5のコントロールを所
定のタイミングモードで常に極めて正確に行え
る。
〔ブレーキ装置〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにトーンアーム5のリードイン及びリターン
動作時にそのトーンアーム5に軽くブレーキをか
けて、トーンアーム5の動きを安定させるように
したものであるが、この際トーンアーム5をリー
ドイン及びリターン制御するコントロールカム2
9と、このコントロールカム29にて制御される
ブレーキレバー110とを、トーンアーム5の高
さ調整時に、アーム回転軸6と一体に上下移動さ
せるように構成したので、トーンアーム5の高さ
調整時に、コントロールカム29と、ブレーキレ
バー110と、アーム回転軸6と一体のブレーキ
ドラム32との相対関係に機械的ずれ等が全く発
生しない。従つて上記高さ調整によつて悪影響を
受け、トーンアーム5のブレーキのタイミングや
ブレーキ圧等に狂いが発生し難い。しかもトーン
アーム5をリードイン及びリターン制御するコン
トロールカム29にてブレーキレバー110を制
御するので、ブレーキのオン、オフのタイミング
をトーンアーム5の動きに常に極めて正確に追随
させることが出来て、トーンアーム5のブレーキ
制御を常に極めて正確に行える。
〔トーンアームのドロツプ位置調整〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ように第16図に示されるように調整カム79を
ドライバーにて回転調整することにより、その偏
心カム面79aと引張バネ85との協働作用に
て、リードインレバー30とドロツプ位置調整レ
バー31との相対角度θを調整し、以つて前述
したリードイン動作時におけるリードインレバー
30のピン69がサイズセレクターカム127に
当接した時の、ブレーキドラム32のピン93の
停止位置を調整して、トーンアーム5のレコード
盤Rに対するドロツプ位置を調整することが出来
るように構成されている。
しかしてこのレコードプレーヤシステムでは、
リードインレバー30の回動中心であるアーム回
転軸6の軸心P1を中心として、このリードインレ
バー30とドロツプ位置調整レバー31との相対
角度を調整するように構成したので、リードイン
レバー30がそのピン69によつてサイズセレク
ターカム127へ当接される位置及びドロツプ位
置調整レバー31のトーンアーム5と一体に動く
ピン93を押すアーム駆動面89の位置との、こ
れらの回動中心P1からの距離L1,L2を全く変化
させずに上記ドロツプ位置を調整することが出来
る。従つてリードインレバー30がピン69によ
つてサイズセレクターカム127の17cm、25cm、
30cmの各レコードサイズに対応する3つのカム1
29a,129b,129cに選択的に当接され
た時のリードインレバー30及びドロツプ位置調
整レバー31の停止位置に、上記ドロツプ位置調
整による誤差が全く発生しない。故に各レコード
サイズについて全く同様に高精度のドロツプ調整
を行うことが出来る。また調整カム79をトーン
アーム5から切り離されたリードインレバー30
上に取付けたので、上記ドロツプ位置調整時に、
トーンアーム5が動かないように、このトーンア
ーム(5)をいちいち押えておく必要が全くなく、上
記ドロツプ位置調整を容易に行える。
〔レコードサイズセレクター〕
このレコードプレーヤシステムでは、前述した
ようにサイズセレクトつまみ14によりサイズセ
レクターカム127を回転調整して、前述したリ
ードイン動作時においてリードインレバー30の
ピン69が当接される3つのカム129a,12
9b,129cを選択し、これによつて17cm、25
cm、30cmの各レコードサイズに合つたトーンアー
ム5のドロツプ位置を選択するものである。
一方このレコードプレーヤシステムでは、トー
ンアーム5の高さ調整を行えるように構成したも
のである。
しかしてこのレコードプレーヤシステムでは、
前述したようにトーンアーム5のリードイン及び
リターン制御をアーム回転軸6の軸心P1を中心と
して回動する機構で行うトーンアーム駆動装置2
5を第17図に示されるようにトーンアーム5の
高さ調整時に、そのトーンアーム5のアーム回転
軸6と一体に上下移動させて、このトーンアーム
駆動装置25のトーンアーム5との高さ関係及び
アームリフター12との高さ関係を一定に保持さ
せる一方、サイズセレクターカム127を本体フ
レーム1に固着された支点軸128に取付けて、
このサイズセレクターカム127を上記高さ調整
に何等影響されることのないように、定位置に固
定させたので、第18図に示されるようにターン
テーブル2のセンターに対するサイズセレクター
カム127の距離寸法L3を上記高さ調整に何等
影響されることなく、常に正確に固定出来る。従
つてターンテーブル2のセンターに対するトーン
アーム5のドロツプ位置との間の距離寸法L4
各レコードサイズに合せて常に正確に出すことが
出来、またトーンアーム5の高さ調整によつて、
そのドロツプ位置にバラツキが発生するようなこ
とがなくて、そのドロツプ位置を常に正確に設定
することが出来る。なお上記距離寸法L4にずれ
が生じるとすれば、リードインレバー30のピン
69の傾き分だけであるが、これとて、第17図
におけるアーム回転軸6の軸心P1に対するブレー
キドラム32のピン93及びリードインレバー3
0のピン69の回転半径R1,R2の比、R1/R2
大きくとれば問題がない。
〔スタート、リジエクトの連続動作〕
第19図及び第20図は前記リターン用リミツ
ター44のセツト機構の変形例を示したものであ
り、この場合はリターン用リミツター44のセツ
ト用ピン145を、前記位置検出スイツチSW1
2に対応させて配置させたものである。なお14
1は前記セツト用ピンであり、この場合は安全を
考慮して配置してあるが、特に必要ではない。
このように構成されたレコードプレーヤシステ
ムによれば、前述の如くコントロールカム29が
第19図で時計方向に正回転されて、トーンアー
ム5のリードイン動作が行なわれる際、そのトー
ンアーム5のリードイン完了後で、かつダウンの
開始直前に、前記リターン用リミツター44がセ
ツト用ピン145に当接して前述したリターン状
態にセツトされる。
即ちコントロールカム29が正回転してその突
起43が前述の如く位置検出スイツチSW12を
オンさせた時点で、トーンアーム5のリードイン
が完了するが、この時リターン用リミツター44
がそのピン駆動部44aによつてセツト用ピン1
45に当接され、そのセツト用ピン145によつ
て相対的に押されて、支点軸45を中心に反時計
方向に回動され、前述したリターン状態にセツト
される。なおこの際ピン駆動部44aに対するセ
ツト用ピン145の相対的な回動軌跡を利用し
て、上記セツト後、セツト用ピン145はピン駆
動部44aの内側(第20図で右側)にすり抜
け、リターン用リミツター44はそのセツト状態
のまゝ第19図で時計方向に移動される。
しかしてこのレコードプレーヤシステムでは、
前述したようにスタートスイツチSW1をオンさ
せた後、引き続いてすぐリジエクトスイツチSW
2をオンさせると、コントロールカム29の位置
検出スイツチSW12をオンさせて、トーンアー
ム5のリードイン完了が検出された瞬間にモータ
8が逆回転され、コントロールカム29が第19
図で反時計方向に逆回転駆動されるようにシステ
ムコントロールされている。
従つて上記スイツチ操作を行つた場合、トーン
アーム5のリードイン完了後、ダウンの開始直前
に、コントロールカム29の逆回転に伴い、既に
リターン状態にセツトされているリターン用リミ
ツター44のピン駆動部44aにより前記ブレー
キドラム32のピン93が第19図で反時計方向
に駆動され、前述したようにトーンアーム5がリ
ターンされる。
以上要するに上記スイツチ操作を行なつた場
合、トーンアーム5はリードイン完了後、ダウン
されることなく、すぐリターンされることにな
る。
しかしてこのようなスイツチ操作を行う大きな
理由としては、前記ターンテーブル2上にレコー
ド盤Rを載せ忘れ、これに気付いたような場合で
あり、その際トーンアーム5がダウンされないこ
とで、前記カートリツジ10の針10aがターン
テーブル2上に不測に当接されて、傷付けられる
ような事故を未然に防止出来、安全性が非常に高
い。
本発明は上述の如くモータにより駆動され、か
つ操作スイツチにより正回転及び逆回転されるよ
うになされたコントロールカムを設け、このコン
トロールカムの一部にスイツチ制御部を設け、こ
のスイツチ制御部の回転によつて制御される第
1、第2、第3の位置検出スイツチをそのスイツ
チ制御部の回転軌跡に沿つてそれぞれ所定の間隔
で配置し、上記コントロールカムの上記第1と第
2の位置検出スイツチ間での回転で、トーンアー
ムのリードインとリターン制御を行わせ、上記コ
ントロールカムの上記第2と第3の位置検出スイ
ツチ間での回転で、トーンアームのダウンとアツ
プ制御を行わせるように構成したものである。こ
のように構成することによつて、モータによるコ
ントロールカムの正回転及び逆回転のコントロー
ルと、3つの位置検出スイツチによるコントロー
ルカムの位置検出とによつて、トーンアームのリ
ードイン、リターン、ダウン及びアツプの全モー
ドを1つの専用モータで極めて容易にコントロー
ルすることが出来る。従つてトーンアームの上記
コントロールを総て操作スイツチにより電気的に
行えるから、操作性が非常に高く、非常に使い易
い。また構造が非常に簡単で、非常に低コストな
ものが得られる上に、電磁マグネツト等を用いて
いたものゝ如く動作時に不快なノイズ等が全く発
生せず、商品価値の非常に高いものが得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示したものであつて、
第1図は全体の平面図、第2図は第1図−線
断面図、第3図はトーンアーム駆動装置部分の分
解斜視図、第4図はコントロールカムの一部切欠
平面図、第5図は第4図−線断面図、第6図
は第2図−線断面図、第7図は第2図−
線断面図、第8図は第2図−線断面図、第9
図は第8図−線断面図、第10図は第2図
−線断面図、第11図は第10図XI−XI線断面
図、第12図はトーンアームのコントロール動作
を説明する為のコントロールカムと位置検出スイ
ツチとの位置関係を示した平面図、第13A図〜
第13I図はトーンアームのコントロール動作を
説明する為のコントロールカム部分の断面図、第
14図はトーンアームのマニアルリードイン後の
オートダウン動作時におけるリードインレバーの
動きを説明する為の要部の平面図、第15図はト
ーンアームの高さ調整を説明する為の要部の断面
図、第16図はトーンアームのドロツプ位置調整
を説明する為の要部の平面図、第17図はサイズ
セレクターカムと、トーンアーム駆動装置との位
置関係を説明する為の要部の断面図、第18図は
同上の平面図、第19図はリターン用リミツター
のセツト機構の変形例を示した要部の断面図、第
20図は第19図−線断面図である。 また図面に用いられている符号において、5…
…トーンアーム、8……モータ、29……コント
ロールカム、43……スイツチ制御部の一例を構
成する突起、SW1……操作スイツチ、SW2…
…操作スイツチ、SW3……操作スイツチ、SW
4……操作スイツチ、SW5……操作スイツチ、
SW11……位置検出スイツチ、SW12……位
置検出スイツチ、SW13……位置検出スイツ
チ、である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータにより駆動され、かつ操作スイツチに
    より正回転及び逆回転されるようになされたコン
    トロールカムを設け、このコントロールカムの一
    部にスイツチ制御部を設け、このスイツチ制御部
    の回転によつて制御される第1、第2、第3の位
    置検出スイツチをそのスイツチ制御部の回転軌跡
    に沿つてそれぞれ所定の間隔で配置し、上記コン
    トロールカムの上記第1と第2の位置検出スイツ
    チ間での回転で、トーンアームのリードインとリ
    ターン制御を行わせ、上記コントロールカムの上
    記第2と第3の位置検出スイツチ間での回転で、
    トーンアームのダウンとアツプ制御を行わせるよ
    うに構成したレコードプレーヤシステム。
JP3158978A 1978-03-17 1978-03-17 Record player system Granted JPS54123910A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158978A JPS54123910A (en) 1978-03-17 1978-03-17 Record player system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158978A JPS54123910A (en) 1978-03-17 1978-03-17 Record player system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54123910A JPS54123910A (en) 1979-09-26
JPS6220601B2 true JPS6220601B2 (ja) 1987-05-08

Family

ID=12335367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3158978A Granted JPS54123910A (en) 1978-03-17 1978-03-17 Record player system

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS54123910A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54123910A (en) 1979-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4113263A (en) Phonograph record player
JPS6122362B2 (ja)
JPS6120043B2 (ja)
JPS6220601B2 (ja)
JPS6220602B2 (ja)
JPS6120042B2 (ja)
US6330216B1 (en) Recording medium transfer apparatus
US3941392A (en) Record player
US4450549A (en) Compact bookshelf type record player
US3671045A (en) Record changer
US4412321A (en) Record changer
JPS6122361B2 (ja)
GB2077986A (en) Tone arm mechanism for a record player
US4435800A (en) Automatic record player
US2906537A (en) Record changer
US3017188A (en) Automatic phonographs
JPS5819738Y2 (ja) レコ−ドプレ−ヤ−のレコ−ド盤サイズ選択機構
US4046385A (en) Record players
JPS6232330Y2 (ja)
EP0023224A1 (en) Device for playing record player
JPS6230166Y2 (ja)
JPS6120645Y2 (ja)
JPS6232323Y2 (ja)
US4429380A (en) Braking device for a pickup arm of a disk player or the like
JPS5839584Y2 (ja) レコ−ドプレ−ヤ−