JPS6220764Y2 - - Google Patents

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JPS6220764Y2
JPS6220764Y2 JP1981160812U JP16081281U JPS6220764Y2 JP S6220764 Y2 JPS6220764 Y2 JP S6220764Y2 JP 1981160812 U JP1981160812 U JP 1981160812U JP 16081281 U JP16081281 U JP 16081281U JP S6220764 Y2 JPS6220764 Y2 JP S6220764Y2
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JP
Japan
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roller
bush
lubricant
sprocket
protruding member
Prior art date
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JP1981160812U
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English (en)
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JPS5865447U (ja
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Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、ローラチエンに関する。さらに詳し
くは、たとえば自動二輪車の二次減速駆動に用い
られるローラチエンであつて、スプロケツトとの
噛合時に発生する騒音を低減し、またローラとブ
ツシユとの間の摩耗を低減する様にしたローラチ
エンに関する。
b 従来の技術とその問題点 従来一般に使用されているローラチエンは、第
3図に示す様に、ピン1にブツシユ2を自由嵌合
させ、かつブツシユ2にローラ3を自由嵌合させ
て成る。従つて、スプロケツト(図示せず)と噛
合する際ローラ3の外周面が直接スプロケツトに
衝突し、衝撃音が発生する。また、ブツシユ2と
ローラ3との間に潤滑剤を封入することができな
いので、両者間の潤滑性が悪く、摩耗が発生する
という不都合がある。
そこで、本出願人は、先に第4図に示す様なロ
ーラチエンを出願した。これはローラ3の両端と
内プレート4との間に皿バネ5を配設し、この皿
バネ5により、噛合時の緩衝を図つて衝突音を低
減すると共にローラ3とブツシユ2との間の潤滑
剤封入効果を発揮させようとしたものである。し
かしながら、このローラチエンを実際に作成して
試験してみると、騒音低減に関しては確かに大き
な効果を発揮することが確認されたが、潤滑剤封
入に関しては十分な効果を発揮し得ないことが判
明した。これは皿バネが金属製であり、金属同士
の接触では十分な封入効果を期待し得ないからで
あると思われる。
本考案の第1の目的は、上記事情に鑑み、スプ
ロケツトとの噛合時に発生する騒音のより十分な
低減を図つたローラチエンを提供することにあ
る。
本考案の第2の目的は、上記騒音の低減と共
に、潤滑性を向上させたローラチエンを提供する
ことにある。
c 問題点を解決するための手段 上述した問題点を解決するため本考案は、左右
一対の外プレートの端部がピンによつて相互に連
結されるとともに、上記ピンの外周に回転自在に
嵌合されたブツシユによつて左右一対の内プレー
トの端部が相互に連結され、かつ上記ブツシユの
外周に回転自在なローラが嵌合されてなるローラ
チエンにおいて、 (a) 上記ローラの外周面のほぼ中央部に、弾性を
有する環状の突出部材を突設し、 (b) 上記ローラの両端部の内周面および外周面
を、上記内プレートの内側面に臨んでほぼ円錐
状に広げてフレア部を形成し、 (c) 上記ブツシユとローラとの間に潤滑剤を充填
するとともに、上記内プレート、ブツシユおよ
びフレア部によつて囲まれた領域に弾性環状部
材を圧入して上記潤滑剤をシールしたものであ
る。
d 作用 上述の如く構成されたローラチエンにおいて
は、スプロケツトの歯先がローラ相互間に噛合す
る際、まずスプロケツトの歯先がローラ外周面の
突出部材に当接し、この突出部材を弾性変形させ
ながらスプロケツトの歯先から歯底に至る部分が
ローラ外周面に当接する。従つてスプロケツト噛
合時のローラに対する衝撃力が突出部材にて吸収
され、騒音の発生が大幅に低減される。またブツ
シユとローラとの間には潤滑剤が充填され、この
潤滑剤はローラの両端部に配設した弾性環状部材
によつてシールされているので、ローラが長期間
にわたつてスムーズに回転し、ローラとブツシユ
相互間の摩耗が防止されるとともに、スプロケツ
トの歯先がローラ相互間に噛合する際、ローラが
スムーズに回転することによつ上記噛合がスムー
ズになされ、上述した騒音発生の低減を一層確実
なものとすることができる。
e 実施例 以下に本考案の一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。第1図に示す如く、ローラ
チエンの左右一対の外プレートの端部はピン9に
よつて相互に連結されている。また、ピン9の外
周にはブツシユ16が回転自在に嵌合され、この
ブツシユ16の両端に左右一対の内プレート17
の端部がそれぞれ連結されている。ブツシユ16
の外周には回転自在なローラ10が嵌合され、こ
のローラ10の表面ほぼ中央部に弾性を有する環
状の突出部材11が設けられている。詳しくはロ
ーラ10をその中央部分で2分割して2つのロー
ラ部材12,13とし、これら両ローラ部材1
2,13間に上記突出部材11たるゴム製Oリン
グを配設している。この突出部材11の外径D1
は自然状態においてローラ10の外径D2よりも
大きくなるように設定している。なお突出部材1
1は第2図に示すようにローラ10を2分割する
ことなく、ローラ10の表面に溝20を形成し、
この溝20に嵌合させるようにしてもよい。
ローラ10の両端部、すなわち両ローラ部材1
2,13の外側端部には、第1図に示す如く内プ
レート17の内側面に臨んでほぼ円錐状に広がつ
たフレア部12a,13aが形成されている。そ
してこのフレア部12a,13aの内側、すなわ
ち内プレート17、ブツシユ16およびフレア部
12a,13aによつて囲まれた領域に、弾性環
状部材18としてのOリングが圧入されている。
この場合弾性環状部材18は、フレア部12a,
13aと内プレート17との間に小さな間隙Cが
残るようにその潰し代を設定する一方、中央部の
突出部材11には上記間隙Cの3倍程度の軸方向
の潰し代を与えるように設定するのが好ましい。
なお、ブツシユ16とローラ10との間には潤滑
剤が充填されており、この潤滑剤は上記弾性環状
部材18によつて外部に漏れないようシールされ
ている。
ローラチエンは上述の如く構成されてなり、第
1図に示す如くスプロケツト19の歯先がローラ
10相互間に噛合する際、まずスプロケツト19
の面取部19aがフレア部12a,13aと接触
して緩衝作用を受け、その後フレア部12a,1
3aを滑りつつスプロケツト19の歯先がローラ
10外周面の突出部材11に当接する。そしてス
プロケツト19の歯先から歯底19bに至る部分
が突出部材11を弾性変形させつつローラ10外
周面に当接する。このため、スプロケツト19噛
合時のローラ10に対する衝撃力が突出部材11
にて吸引され、騒音の発生が効果的に低減され
る。
一方、ブツシユ16とローラ10との間に充填
された潤滑剤はローラ10両端部に嵌合した弾性
環状部材18によつて外部に漏れないようにシー
ルされているので、ローラ10が長期間にわたり
スムーズに回転する。このため、スプロケツト1
9の歯先がローラ10相互間に挿入するとき、ロ
ーラ10のスムーズな回転によつてスプロケツト
19の歯先の挿入がスムーズになされ、上述した
騒音発生の低減を一層確実なものとすることがで
きる。またローラ10とブツシユ16相互間の摩
耗が防止され、ローラチエンの寿命を延長するこ
とができる。なおフレア部12a,13aはロー
ラ部材12,13の強度向上にも役立つので、ロ
ーラ部材12,13の素材として低級材の使用も
可能となり、コストダウンに寄与できる。
以上、本考案の一実施例につき説明したが、本
考案は上述の実施例に限定されることなく種々の
変形が可能である。
f 考案の効果 本考案は上述の如く、ローラの両端部の外周面
を円錐状に広げているので、ローラ相互間にスプ
ロケツトの歯先が挿入されるとき、スプロケツト
の歯先が上記円錐状部分を滑りながら挿入され、
このためスプロケツトの歯先とローラとの衝突力
が緩和され、騒音の発生が効果的に低減されま
す。また、ローラの外周面に弾性を有する環状の
突出部材を突設するとともに、ローラとブツシユ
との間に潤滑剤を充填し、この潤滑剤をローラの
両端に配設した弾性環状部材によつて外部に漏れ
ないようにシールしてローラの回転が長期間にわ
たつてスムーズになされるようしているので、ス
プロケツトの歯先がローラ相互間にスムーズに挿
入され、かつこの歯先が突出部材を弾性変形させ
ながらローラ外周面に当接し、従つてスプロケツ
ト噛合時のローラに対する衝撃が突出部材にて吸
収され騒音の発生が大幅に低減される。また、ロ
ーラとブツシユ相互間の摩耗が防止されてローラ
チエンの寿命延長が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るローラチエンの平面図、
第2図はローラの変形例を示す平面図である。ま
た第3図および第4図は従来のローラチエンの平
面図である。 8……外プレート、9……ピン、10……ロー
ラ、11……突出部材、16……ブツシユ、17
……内プレート、18……弾性環状部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右一対の外プレートの端部がピンによつて相
    互に連結されるとともに、上記ピンの外周に回転
    自在に嵌合されたブツシユによつて左右一対の内
    プレートの端部が相互に連結され、かつ上記ブツ
    シユの外周に回転自在なローラが嵌合されてなる
    ローラチエンにおいて、 (a) 上記ローラの外周面のほぼ中央部に、弾性を
    有する環状の突出部材を突設し、 (b) 上記ローラの両端部の内周面および外周面
    を、上記内プレートの内側面に臨んでほぼ円錐
    状に広げてフレア部を形成し、 (c) 上記ブツシユとローラとの間に潤滑剤を充填
    するとともに、上記内プレート、ブツシユおよ
    びフレア部内周面によつて囲まれた領域に弾性
    環状部材を圧入して上記潤滑剤をシールした、 ことを特徴とするローラチエン。
JP16081281U 1981-10-28 1981-10-28 ロ−ラチエン Granted JPS5865447U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16081281U JPS5865447U (ja) 1981-10-28 1981-10-28 ロ−ラチエン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16081281U JPS5865447U (ja) 1981-10-28 1981-10-28 ロ−ラチエン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5865447U JPS5865447U (ja) 1983-05-04
JPS6220764Y2 true JPS6220764Y2 (ja) 1987-05-27

Family

ID=29953200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16081281U Granted JPS5865447U (ja) 1981-10-28 1981-10-28 ロ−ラチエン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5865447U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55147553U (ja) * 1979-04-12 1980-10-23
JPS5667452U (ja) * 1979-10-31 1981-06-04
JPS5671545U (ja) * 1980-11-14 1981-06-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5865447U (ja) 1983-05-04

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