JPS62209504A - 基材表面皮膜の染色法 - Google Patents

基材表面皮膜の染色法

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JPS62209504A
JPS62209504A JP61051505A JP5150586A JPS62209504A JP S62209504 A JPS62209504 A JP S62209504A JP 61051505 A JP61051505 A JP 61051505A JP 5150586 A JP5150586 A JP 5150586A JP S62209504 A JPS62209504 A JP S62209504A
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Japan
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film
dyeable resin
resin film
dyeable
coloring
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Application number
JP61051505A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Futamura
二村 信之
Matsuo Hashimoto
橋本 松男
Yoshifumi Saiki
斉木 由文
Kenji Sakamoto
健二 坂本
Shigeru Shibata
茂 柴田
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はガラス等の透明な基材を染料により複数の色で
ストライプ又はモザイク状等に染色する為の染色法に関
するものである。
近年、ガラス等の透明な基材を着色し、各種ディスプレ
ー等に使用されつつある。特にガラス等の透明基材を着
色し色分解明フィルターとして液晶テレビジョン又はテ
レビジョン用カメラのカラー化の為に、増々需要が増大
しつつある。本発明はかかる需要を満たす為になされた
ガラス等の透明基材を複数の色でストライプ又はモザイ
ク状等に染色する方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、この分野においては、主として可染性樹脂材料と
してカゼイン、ゼラチン等蛋白質系天然高分子物質又は
合成高分子系の可染性感光性樹脂が用いられているが、
これ等の可染性樹脂材料の用いられ方は、まず適当な濃
度に希釈した樹脂材料溶液を、ガラス板等に塗布し、皮
膜を形成し、次にマスクを介して露光、現像を行い第一
色目のストライプ又はモザイク状等の可染性樹脂膜を形
成させ、これを所定の分光特性を有する染料により染色
し、次いでこの染色皮膜を防染膜てコートし、再びガラ
ス板等に同様の方法で可染性樹脂膜を形成させ2色目の
染料で染色するし、この操作を順次繰返し、所望の力、
ラーフィルターを形成していた。
(発明が解決しようとする問題点) 前述のようにストライプ又はモザイク状等て可染性樹脂
膜を形成させ染色する方法は、ストライプ又はモザイク
状等の可染性樹脂膜の形成を 染色、防染膜のコート操作馬性返し行う為に防染膜の層
が幾重にも重なり、製品全体の染色膜が厚いものになっ
てしまう。染色膜が厚くなるとこれら染色物を液晶′r
v用カラーフィルターとして用い之場合、視野角が狭い
とか、透明度が低下する等の問題を生ずる。更に又工程
が極めて多く煩雑である等の欠点を有する。
本発明者等は染色膜が薄く煩雑な工程を要しないストラ
イプ又はモザイク状等の染色膜を作成する方法として、
ガラス板等の上に可染性樹脂皮膜を形成させ、その上に
感光性樹脂膜を形成しマスクを用いて露光し、現像へし
て1色目のストライプ又はモザイク状等の部分を除去し
た防染マスクを設けた後に所定の分光特性を有する伶料
で染色し、該染色マスクを除去し、又は除去しないまま
再び皮膜の上に感光性樹脂膜を形成し、同様に露光現像
し2色目のストライプ又はモザイク等の部分を除去した
防染マスクを形成し染色し、この操作を繰返すことによ
り順次皮膜をストライプ又はモザイク状等に染色する方
法を試みた。しかしながら、公知の可染性樹脂材料を用
いた場合は防染マスクと可染性樹脂皮膜との密着性が不
充分で、染色中に染色マスクに被覆された部分、即ち目
的の色に染色しようとするストライプ又はモザイク模様
部分以外の部分へ染料かにじみ出し、鮮明な解像度のよ
いストライプ又はモザイク模様の染色物を得ることが出
来なかった。又、後述するような特定の優れた可染性樹
脂材料を用いた場合でも、連続的に長期間染色物の生産
を行なった場合一部に解像度が不充分で鮮明とまでは言
い難い染色物が時々生じるという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等はこれらの間v1を解決すべく検討を行った
結果、前記問題点が解消され、連続的に長期間染色物の
生産を行っても、常に解像度のよい鮮明な染色物を得る
ことが出来る方法を見出し、本発明を完成し友。
即ち、本発明は、基材表面上に形成された可染性樹脂皮
膜を、その上に感光性樹脂を用いて防染マスクを設け可
染性樹脂皮膜の特定部分のみを染色する手段を複数回繰
シ返すことにより。
複数の色で染色する際に、可染性樹脂皮膜上に感光性樹
脂を用いて防染マスクを設ける前に可染性樹脂皮膜を水
で処理することを特徴とする基材表面皮膜の染色法、に
関するものである。
本発明の染色法によると、基材表面の可染性樹脂皮膜と
防染マスク即ち防染膜との密着性が向上し、かつ、可染
性樹脂皮膜と防染膜との反応も惹起しない為に、染料の
にじみ出しが防止される上に、染色部と非染色部の境界
又は異なった色の染色部間の境界が荒れることなく、現
像不良を起さずに鮮明な解像度の良いストライプ又はモ
ザイク等の模様の染色物を得ることができる。
これは基材表面の可染性樹脂皮膜を水でリンし ス又は洗浄等たて水で処理することにより、可染性樹脂
皮膜を膨潤させ、かつ皮膜上の不純物或いは未硬化物等
を洗い流して、防染用感光性樹脂(防染膜)との相性を
良くし、密着性を向上させ、その上防染膜との反応も抑
え、防染用感光性樹脂現像部をシャープに出現させ、か
つ防染膜と可染性樹脂皮膜とを強固に密着することによ
り、染料のにじみ出しが防止され、染色部と非染色部の
境界等が荒れることなく、現像不良を起さずに鮮明な解
像度の良いストライプ又はモザイク等の模様の染色物を
得ることができると考えられる。
本発明の方法に従って基材表面皮膜を染色する方法を更
に詳細に説明すると、ガラス等の基材表面に可染性樹脂
材料を塗布し、これに活性光線を照射して反応させ基材
表面上に可染性樹脂皮膜を形成させる。この可染性樹脂
皮膜は水でリンス又は洗浄などして水処理する。
そして、水処理した可染性樹脂皮膜の上に感光性樹脂膜
を形成しマスクを用いて露光し、現像して1色目のスト
ライプ又はモザイク状等の部分を除去した防染マスクを
設けた後に所定の分光特性を有する染料にて染色し、該
防染マスクを除去し又は除去しないまま、再び皮膜の上
に、感光性樹脂膜を形成し、同様に露光現像し52色目
のストライプ又はモザイク等の部分を除去した防染マス
クを形成し染色し、この操作を繰り返し、順次皮膜をス
トライプ又はモザイク状等に染色する。
基材としては、ガラスの他にプラスチック等も使用でき
る。
活性光線を照射して可染性樹脂皮膜を形成するための可
染性樹脂材料としては、可染性モノマー、親水性モノマ
ー及び疎水性モノマーを共重合して得られる共重合体を
含む樹脂組成物等が使用できる。具体的には、可染性樹
脂材料としては1例えば。
(1) a)アニオン性染料と親和性を有する基を有す
るビニル系モノマー(A) 5〜80 重Mr %、b
)ビニル系モノマー(A)以外の親水性モノマー(B)
5〜60重量%。
C)疎水性モノマー(C)5〜60重量%、よりなる共
重合体(B)に、感光剤(F)を加えることにより及び
/又は感光性化合物(G)を反応させることによシ得ら
れる可染性樹脂材料、又は (2) a>上記ビニル系モノマー(A)5〜80重量
%。
b)上記親水性モノマー(B)5〜60重量%、C)上
記疎水性モノマー(C)5〜60重量%。
d)感光性基を有するモノマー(I) 0.1〜30重
量% よりなる共重合体(J)からなる可染性樹脂材料等が挙
げられる。
ビニル系モノマー(A)としては。
例えば、 (N、N−ジメチルアミノ)エテルアクリレート。
(N、N−ジメチルアミノ)エチルメタクリ  し −
  ト  。
(N、N−ジエチルアミノ)エチルアクリレート。
(N、N−ジエチルアミノ)エチルメタクリ し − 
ト 。
(N、N−ジメチルアミノ)プロピルアクリルアミド。
(N、N−ジメチルアミノ)プロピルメタクリルアミド
(N、N−ジメチルアミノ)エチルビニルエーテル。
(N、N−ジメチルアミノ)プロピルアクリ し − 
ト 。
(N、N−ジメチルアミノ)プロピルアクリ 4−ビニールピリジン、ジアリールアミン。
2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシプロピルト
リメチルアンモニウムクロライド。
メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムク
ロライド等が挙げられる。
ビニル系モノマー(A)の好ましい使用割合は共重合体
(E)又は(J)中10〜60重量%である。
親水性モノマー(B)としては。
例えば、 ヒドロキシエチルアクリレート。
とドロキシエチルメタクリレート。
アクリルアミド、メタクリルアミド、ビニールピロリド
ン、ジメチルアミンアクリルアミド。
等が挙げられる。
親水性モノマー(B)の好ましい使用割合は共重合体(
E)又は(J)中5〜50重量%である。
疎水性モノマー(C)としては、 例えば。
メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルア
クリレート、エチルメタクリレート、スチレン、P−メ
チルスチレン。
ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、2−エチ
ルへキシルアクリレート、2−エチルへキシルメタクリ
レート 等が挙げられる。
モノマー(C)の好ましい使用割合は、共重合体(E)
又は(J)中5〜40重童%である。
感光性基を有するモノマー(I)としては、例えば、 P−シンナモイルオキシスチレン。
β−シンナモイルオキシエチルビニルエーテル。
β−シンナモイルオキシエチルアクリレート、又はメタ
クリレート。
P−(シンナモイルオキシメチル)スチレン。
P−シンナミリデンアセトキシスチレン。
β−(フルフリルアクリロイルオキシ)エチルアクリレ
ート、又はメタクリレー ト。
7−アクリロイルオキシクマリン。
7−メタクリロイルオキシクマリン。
6−ヒトロオキシメチルクマリンアクリレート、又はメ
タクリレート。
β−(P−シンナモイルフェノキシエチル)ビニールエ
ーテル。
P−(β−スチリルフェニール)アクリレート、又はメ
タクリレート。
P−7エニルマレイミドアセトキシスチレン。
4′−メタクリロイルオキシ−4−スチレンくゾール。
1−メチル−4−(p−メタクリロイルオキシスチリル
)ピリジニウムメトサル フェート。
等が挙げられる。
感光性基を有するモノマー(I)の好ましい使用割合は
、共重合体(J)中0.1〜25重量%である。
感光剤(F)としては、 例えば。
4.4′−ジアジドカルコン。
2.6−ビス(4’−7ジドベンザル)シクロヘキサノ
ン。
2.6−ビス(4′−アジドベンザル)4−メチルシク
ロヘキサノン。
1.3−ビス(4′−アジドベンザル)−2−プロパノ
ン 1.3−ビス(4′−アジドシンナミリデン)−2−プ
ロパノン 1.3−ビス(4′−アジドベンザル)−2−プロパノ
ン−2′−スルホン酸。
4.4′−ジアジドスチルベン−2,2′−ジスルホン
酸。
1.3−ビス(4′−アジドベンザル)−2−プロパノ
ン 2.6−ビス(4′−アジドベンザル)シクロヘキサノ
ン−2,2′ジスルホン酸。
2.6−ビス(4′−アジドベンザル)−4−メチルシ
クロヘキサノン。
ジアゾ樹脂。
等が挙げられる。
感光剤(F’) ハ共重合体(E) K対し0.1〜3
゜重量%用いるのが好ましく、特に0.2〜20重8%
用いるのが好ましい。
感光性化合物(G)としては、 例えば。
β−クロロエチル桂皮酸エステル。
β−ブロモエチル桂皮酸エステル。
β−プロモエチルシンナミリテン酢酸エステル。
β−ブロモエチルフリルアクリル酸エステル。
P−β−プロモエチルオキンカルポニルベンザルアセト
フエノン。
4−クロロアセトキシスチルベン。
β−クロロエチル−P−7シトベンゾエート 。
β−ブロモエチル−P−アシトヘンゾエート 。
P−アジド安息香酸クロライド。
桂皮酸クロライド。
シンナミリデン酸クロライド。
β−フリルアクリル酸クロライド。
P−クロルカルボニルスチルバゾール。
m−スルホニルアジド安息香酸クロライド。
P−アジド桂皮酸クロライド。
p−(β−クロルカルボニルエトキシ)スチルバゾール
等が挙げられる。
感光性化合物(G)は共重合体(E)に対し0.1〜3
0重量%用いるのが好ましく、特に0.2〜20重量%
用いるのが好ましい。
共重合体(E)又は(J)は、原料モノマーを混合し、
必要ならば溶媒にて希釈し、従来の公知の重合技術を用
いて重合することによシ容易に作成できる。
共重合体(E)に対して感光性化合物(G)を反応させ
ると、感光性化合物(G)は共重合体(F)に4級化反
応又はエステル化反応によシペンダントに反応する。こ
の4級化反応又はエステル化反応は公知であり、従来公
知の方法によシ反応させることができる。
父、上記のうち、特に優れた可染性樹脂材料としては、
疎水性モノマー(C)としてブチルアクリレート、ブチ
ルメタクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、
2−エチルへキシルメタクリレートから選ばれるモノマ
ーを使用した場合である。
基材表面に可染性樹脂材料を塗布する場合、可染性樹脂
材料は溶剤に溶解して必要に応じ光反応開始剤を加え塗
布する。
溶剤としては可染性樹脂材料を良く溶解するものが好ま
しく、例えば、ジオキサン。
2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノール、ト
ルエン、キシレン、N−メチルピロリドン等が挙げられ
る。これらは1種又は2種以上を混合して用いてもよく
、その使用量は、基材表面に可染性樹脂材料を塗布する
方法に従って適当な粘度となるように用いるのが好まし
い。
光反応開始剤としては種々のものが使用出来、例えば次
のものがあげられる。
ニトロベンゼン p−ニトロジフェニル m−ニトロアニリン p−ニトロアニリン 2.4−ジニトロアニリン ピクラミド 2−クロロ−4−ニトロアニリン 2.6−シニトロー4−ニトロアニリンp−二トロフェ
ノール 9−アントラアルデヒド アセトフェノン ベンゾフェノン ジペンザルアセトン ベンジル p 、 p/−ジメチルアミノベンゾフェノンp 、 
p/−テトラメチルジアミノベンゾフェノン(ミヒラー
ケトン) 1.4−ナフトキノン アントラキノン 1.2−ベンゾアントラキノン 1.9−ベンゾアントロン 2−ケト−3−アザ−1,9−ぺ/シアントロン 3−メチル−1,3−ジアザ−1,9−ベンゾアントロ
ン 2−ニトロフルオレン 2.7−ジニトロフルオレン 2.5−ジニトロフルオレン 1.8−7タロイルナフタレン 2−クロロ−1,8−7タロイルナフタレン 4−クロロ−1,8−7タロイルナフタレン 4−ブロモ−1,8−フタロイルナフタレン 5.6−シニトロアセナフテン 5−ベンゾイルアセナフテン アセナフテン ピレン アクリドン α−ナフトキノン 5−ニトロアセナフテン 2−ニトロフルオレン 1−二トロピレン クロロ−1,2−ベンゾアントラキノン1.8−フタロ
イルナフタレン 9−フルオレノン ジフェニルジスフィト p−二トロベンズアルデヒド ローベンゾキノン フェノール アセトフェノン アントロン ベンズアルデヒド ベンゾフェノン フェナントレン ナフタレン 2−ニトロフルオレン 5−ニトロアセナフテン クリセン p−ニトロアニリン 2−ベンゾイルメチレン−1−メチルナフトチアゾリン ベンジル N−アセチル−4−ニトロ−1−ナフチルアミン ベンゾキノン 4−ニトロ−1−ナフチルアミン アントラセン チオキサントン系化合物 これらは1種又は2種以上の混合系でも良く、その使用
量は可染性樹脂材料100重量部に対して30重量部以
下、好ましくは10重量部以下とすることが好ましい。
可染性樹脂材料溶液を基材に塗布すると。
塗布後溶剤は揮散し、後に基材表面上に皮膜が形成され
る。この皮膜の膜厚は例えば0.2〜100ミクロンの
任意の厚さとすることが出来る。
上記のようにして基材表面に形成された皮膜は活性光線
を照射し反応させることにより可染性樹脂皮膜となる。
活性光線としては1例えば可視光線、紫外線、X線、電
子線等が挙げられる。
活性光線を照射して硬化して得られる可染性樹脂皮膜は
水でリンス又は洗浄などによ多処理する。水による処理
時間は特に限定されないが、1〜10分程度が好ましい
水で処理した可染性樹脂皮膜は常法により染色する。即
ち、可染性樹脂皮膜上への感光性樹脂膜の形成、マスク
を介しての露光及び現像は従来公知の方法で行なえばよ
い。
感光性樹脂としてはポジ型のもの又はネガ型のものが用
いられる。
ポジ型のものとしてはAZIIIS (ヘキストジャパ
ン社)、0FPR77(東京応化工業■〕等がある。
防染マスクを設けた可染性樹脂皮膜を染色する場合、ア
ニオン性染料にて染色する。
アニオン性染料としてはカラーインデックス(5oci
ety of Dyers and Colouris
ts発行)にC,I Ac1dとして記載されている酸
性染料、同じ(C,I Directとして記載されて
いる直接染料及び同じ(C,I Reactiveとし
て記載されている反応性染料等が挙げられるが、特に酸
性染料が好ましい。酸性染料としてはC,I Ac1d
 Yel low 17 、同49、同67、同72.
同127、同110、同135.同161、C,I A
c1dRed37、同50、同111、同114、同2
57、同266、同317、C,I Ac1d Blu
e 41 、同83゜同90、同113、同129、同
182.同、125゜C0I Ac1d Orange
 7、同56、C,I Ac1d Green25、同
41、C,I Ac1d Violet 97、同27
、同28、同48等が挙げられる。
これらを用いて染色する方法は染料0.01〜200重
量部を水1000重量部に溶解する。
この除液のpHは弱アルカリ−酸性の範囲で良い。この
染料溶液にて室温〜100℃の温度範囲で染色するもの
であるが、高温で染色すると短時間で染色物を得ること
が出来るので高温で行うことが好ましい。
本発明によれば、可染性樹脂皮膜を水で処理することに
より、可染性樹脂皮膜と防染マスクとの密着性が改良さ
れ、防染マスクで覆われた部分への染料のにじみ出しが
防止され、鮮明な解像度のよいストライプ又はモザイク
等の模様の染色物を得ることが出来る。
又、前述のとおり、疎水性モノマー(C)としてブチル
アクリレート、ブチルメタクリレート、2−エチルへキ
シルアクリレート、2−エチルへキシルメタクリレート
力ら選ばれるモノマーを共重合して得られた優れた可染
性樹脂材料を用いた場合でも、連続的に長期間染色物の
生産を行なった場合に一部に解像度の不十分な染色物が
時々生じるという欠点があったが、本発明によればこの
欠点が解消され、解像度のよい染色物を安定に長期間得
ることが出来る。
(実施例) 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
なお、実施例中「部」は重量部を示す。
実施例1〜5 表1゜ 上記表−1処方の液体を窒素雰囲気中75〜80℃で5
時間重合反応を行わせたのち、この重合溶液に、各々、
β−ブロモエチル−p−アジドベンゾエート、6部を添
加、70℃、2時間反応を行わせた。この反応溶液にエ
チルセロソルブ250部及びカヤキュアーDETX (
日本化薬■社製、チオキサント系光反応開始剤) 10
部を添加し可染性樹脂材料液とした。
この可染性樹脂材料液をガラス板に塗布し、次にこのガ
ラス板を100℃、20分間乾燥したのち紫外線硬化を
行ない、次いで140℃、30分ポストベークを行った
。この可染性樹脂皮膜の厚さは0.7〜1.0μmであ
った。
可染性樹脂皮膜を水に5分間浸漬した後風乾し、次にと
の可染性樹脂皮膜の上に更にAZIIIS(ヘキストジ
ャパン社製)をスピンナにて400゜rpm、20秒塗
布した。次にこのガラス板を80℃、20分間乾燥した
のちモザイク状マスクを介して露光し、現像液AZ30
3  (ヘキストジャパン社製)4倍希釈液にて1分間
現像後水洗すると未露光部にAZIIISの防染膜が残
り、露光部にはモザイク状の可染性樹脂皮膜が現われる
次にこのガラス板をブルー5P(日本化薬社製カラーフ
ィルター用染料)0.1%溶液で65°C13分間染色
すると露光部のみがモザイク状に青色に染色されたガラ
ス板が得られた。更にこのカラス板にAZlllSを4
00Orpm、20秒塗布した。
次にこのガラス板を80℃、20分間乾燥したのちモザ
イク状マスクを介して未染色部の一部を露光し、前回同
様現像水洗操作を行ったのちレッド14p(日本化薬社
製カラーフィルター用染料)0.1チ溶液で65℃、5
分間染色すると青色の他に赤色が入り混ったモザイク状
に染色されたガラス板が得られた。更にこのガラス板に
上記の処方でAZIIISを塗布、乾燥、未染色部の露
光、現像、水洗操作を行ったのち、グリーン1p(日本
化薬社製カラーフィルター用染料)0.1チ、溶液で6
5°c、io分間染色しこのガラス板を乾燥し1次にこ
れを酢酸エチル溶液に浸漬し未露光部のAZIIIS防
染膜剥離を行うと青色及び赤色の他に緑色が入り混っよ
モザイク状に染色されたガラス板が得られた。未露光部
の防染膜剥離を次のように行っても同様の結果が得られ
た。即ち、未露光部を紫外線照射し現像液AZ303.
4倍希釈液にて処理を行い水洗、乾燥を行っても同様の
結果が得られた。
実施例1〜5で得られたこれらのガラス板のモザイク模
様の染色性及び顕微鏡観察結果は表−2の通りであった
表−2 表−2のように実施例1〜5においては染色性は良であ
り、非露光部への染料のにじみもなく、パターンは非常
に鮮明であった。
実施例1〜4の方法に従ってモザイク状に染色されたガ
ラス板を連続的に製造したところ。
実施例1〜4のいずれの方法の場合も、鮮明な解像度の
よい染色物を安定に長期間連続して得ることができた。
比較例1゜ 実施例1〜4において、可染性樹脂皮膜作製後の水処理
を行なわなかった点以外は実施例1〜4と同様にして染
色物を連続的に製造した所、一部に解像度の不充分な染
色物が時々生じた。
又、実施例5において、可染性樹脂皮膜作製後の水処理
を行なわなかった点以外は実施例5と同様にして染色物
を製造した所、非露光部への染料のにじみが認められ、
又、染色部の端が荒れシャープな境界ラインが得られず
、解像度のよい染色物は得られなかった。
実施例6〜11 表−3 〕 〕 〕 〕 〕 〕 〕 、3 (表中数字は部を示す) 上記表−3処方の液体を窒素雰囲気中75〜80℃、5
時間重合反応を行わせたのち、この各重合溶液にN−メ
チルピロリド450部、エチルセロンルプ100部、1
.3−ビス(4′−アジドベンザル)−2−プロパノン
1.5部を添加溶解し、可染性樹脂材料液とした。この
可染性樹脂材料液をガラス板に塗布し5次にこのガラス
板を100°C,20分間乾燥したのち、紫外線硬化を
行ない、次いで140℃、30分間ボストベークを行な
った。
得られる可染性樹脂皮膜の厚さは0.7〜1.0μmで
あった。この可染性樹脂皮膜を水、に5分間浸漬し、風
乾し、次いで可染性樹脂皮膜の上に更にAZIIISを
スピンナにて400Orpm、20秒の条件で塗布した
以下実施例1〜5と同じ操作を行った所、青色、赤色、
緑色の入り混ったモザイク状に染色され友ガラス板が得
られた。実施例6〜11で得られたこれらのガラス板の
モザイク模様の染色性及び顕微鏡観察結果は表−4の通
シであった。
表−4 表−4のように実施例6〜11に於いては染色性は良で
あり非露光部への染料のにじみもなくパターンは非常に
鮮明であった。
実施例6〜10の方法に従って、モザイク状に染色され
たガラス板を連続的に製造したところ、実施例6〜10
のいずれの方法の場合も、鮮明な解像度のよい染色物を
安定に長期間連続して得ることができた。
比較例2゜ 実施例6〜10において、可染性樹脂皮膜作製後の水処
理を行なわなかった点以外は実施例゛6〜10と同様に
して染色物を連続的に製造した所、一部に解像度の不充
分な染色物が時々生じた。
又、実施例11において、可染性樹脂皮膜作製後の水処
理を行なわなかった点以外は実施例1工と同様例して染
色物を製造した所、非露光部への染料のにじみが認めら
れ、又、染色部の端が荒れシャープな境界ラインが得ら
れず、解像度のよい染色物は得られなかった。
実施例12.13 表−5 (表中数字は部を示す) 上記表−5処方の液体を窒素雰囲気中活性光線の存在し
ない状態で60〜65℃にて重合反応を行わせたのちこ
の各重合溶液にN−メチルピロリドン100部、エチル
セロソルブ150部、4゜4′−ビス(ジメチルアミノ
)べ/シフエノン5部を添加溶解し、可染性樹脂材料液
とした。
この可染性樹脂材料液を用いて実施例1〜5と全く同様
にして染色物を製造した所、いずれの場合も染色性は良
で非露光部への染料のにじみがなくパターンの非常に鮮
明な解像度のよい染色物が長期間安定に連続して得られ
た。
実施例14゜ 実施例1と同様の処方にて作成した重合溶液300部に
p−アジド安息香酸クロライド9部を加え60℃、2時
間反応を行った。次にこの反応溶液を再沈法により精製
した。このポリマー10部にエチルセロソルブ40部及
びカヤキエアーDETX 1部を添加し可染性樹脂材料
液とした。この可、染性樹脂材料液を用いて実施例1と
同様の操作を行った所染色性は良好であり、非露光部へ
の染料のにじみもなく解像度のよい染色物が得られた。
(発明の効果〕 本発明によれば、得られるカラーフィルター等の染色基
材の染色性は良好であり、又、防染マスクで世われた部
分への染色のにじみ出しが防止され、染色部の端が荒れ
てシャープな境界ラインが得られないということはなく
、解像度のよい染色物が容易に長期間より安定して得ら
れる。
従来、可染性樹脂皮膜の上にストライプ又はモザイク等
の模様に防染膜を密着させて染色する方法は、可染性樹
脂皮膜と防染膜との密着性が不充分で、染色中に防染膜
に被覆された目的以外の部分へ染料かにじみ出したシ染
色不充分となったりして鮮明な解像度の良いストライプ
又はモザイク模様の染色物を得ることは出来なかった。
しかしながら、本発明によれば、簡単な方法で高品質の
ストライプ又はモザイク状等に染色された染色物が安定
して得られる。
又1本発明の方法は可染性樹脂皮膜は一回形成させるだ
けという簡単な方法であり、鮮明な解像度のよいストラ
イプ又はモザイク状等の模様を有する染色物が容易に製
造され、又、得られる染色物(染色基材)は、カラーフ
ィルターとしては従来法のものに比して染色膜が薄いの
で透明性も良く、視野角が広く液晶TV用カラーフィル
ターとして好適である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基材表面上に形成された可染性樹脂皮膜を、その上に感
    光性樹脂を用いて防染マスクを設け可染性樹脂皮膜の特
    定部分のみを染色する手段を複数回繰り返すことにより
    、複数の色で染色する際に、可染性樹脂皮膜上に感光性
    樹脂を用いて防染マスクを設ける前に可染性樹脂皮膜を
    水で処理することを特徴とする基材表面皮膜の染色法。
JP61051505A 1986-03-11 1986-03-11 基材表面皮膜の染色法 Pending JPS62209504A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190845A (en) * 1987-07-28 1993-03-02 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha Photosensitive resin composition and color filter comprising a polymer dyeable with an anionic dye, an azide compound and a compound with at least two acrylol groups

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190845A (en) * 1987-07-28 1993-03-02 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha Photosensitive resin composition and color filter comprising a polymer dyeable with an anionic dye, an azide compound and a compound with at least two acrylol groups

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