JPS6221176Y2 - - Google Patents

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JPS6221176Y2
JPS6221176Y2 JP1981133290U JP13329081U JPS6221176Y2 JP S6221176 Y2 JPS6221176 Y2 JP S6221176Y2 JP 1981133290 U JP1981133290 U JP 1981133290U JP 13329081 U JP13329081 U JP 13329081U JP S6221176 Y2 JPS6221176 Y2 JP S6221176Y2
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JP
Japan
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sealant
sealed chamber
sealing
groove
sealing surfaces
Prior art date
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JP1981133290U
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English (en)
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JPS5838070U (ja
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  • Gasket Seals (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内燃機関のシール装置、特に機関本
体の一部を構成する第1、第2部材の互いに衝合
される両シール面間に液状シーラントを介在さ
せ、そのシーラントにより両シール面を互いに密
着して、前記第1、第2部材の内側に、潤滑油が
内部に封入される密封室を形成するようにした形
式のシール装置に関する。
上記液状シーラントはコストが安く、また使用
の簡便さから注目されているが、両シール面相互
を衝合して両部材を締付ける際に、それらシール
面間から過剰のシーラントがシール面の内、外両
側に食み出し、特に密封室の内側に食み出したシ
ーラントは密封室内に落下すると、それが該密封
室内の潤滑油中に混入して同油を変質させたり、
或いは機構部に噛込まれたり潤滑油路を塞いだり
する等の不具合を惹起するおそれがある。
そこで両シール面間から過剰なシーラントが食
み出さないように、必要量を計量してシール面に
塗布することも考えられるが、塗布毎にシーラン
トを計量していたのでは非常に手数を要し、作業
性が悪い。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、シール
面間から密封室側へ食み出した過剰液状シーラン
トが密封室内に落下することを効果的に防止し得
る、構造簡単な前記内燃機関のシール装置を提供
することを目的とする。
そしてかかる目的を達成するために本考案は、
機関本体の一部を構成する第1、第2部材の互い
に衝合される両シール面間に液状シーラントを介
在させ、そのシーラントにより両シール面を互い
に密着して、前記第1、第2部材の内側に、潤滑
油が内部に封入される密封室を形成するようにし
た内燃機関のシール装置において、前記両シール
面の、前記密封室側の端部相互間には、該密封室
に直接開口し且つ底部より開口部に向つて溝幅が
略直線的に増加する窪溝状の空隙部を形成し、そ
の空隙部内に、前記両シール面間より密封室側へ
食み出した過剰シーラントを収容保持し、前記窪
溝状空隙部の深さが前記シール面の幅の5〜30%
の範囲に設定されることを特徴とする。
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1図は第1実施例を示し、11,12
は、内燃機関の機関本体の一部を構成するカツプ
状第1、第2部材で、両部材11,12のシール
面21,22は液状シーラントSを介して互いに
衝合され、そのシーラントSにより両シール面2
1,22を互いに密着して第1、第2部材11,
12の内側に密封室3を形成し、その密封室3内
には図示しない潤滑油や機構部等が封入される。
なお、第1、第2部材11,12は図示しないボ
ルト、ナツトで締付けられる。
第2部材12において、そのシール面22の、
密封室3側の端部には面取り部4が形成され、こ
れにより、両シール面21,22相互を衝合させ
た状態では、両シール面21,22の、密封室3
側の端部相互間に、該密封室3に直接開口し且つ
底部より開口部に向つて溝幅が略直線的に増加す
る窪溝状の空隙部5が形成される。したがつて両
シール面21,22間から密封室3に向けて食み
出した過剰液状シーラントSは、その粘性により
空隙部5内面に付着してそこに収容保持され、密
封室3内に落下するようなことはない。この場
合、空隙部5内から液状シーラントSが膨出して
も、その膨出部分と空隙部5内に収容保持された
塊状部分とは一体となつているので、膨出部分が
切れて落下するようなことはない。
第2図は第2実施例を示し、第1、第2部材1
1,12の両シール面21,22の、密封室3側
の端部にそれぞれ面取り部41,42を設け、こ
れら面取り部41,42により窪溝状空隙部51
を形成したものである。
本考案の具体的適用例としては、例えば下記の
ものが上げられる。
(a) 第1部材 シリンダブロツク 第2部材 オイルパン シール面幅l1 20mm 窪溝深さl2 1〜3mm (b) 第1部材 シリンダヘツド 第2部材 ヘツドカバー シール面幅l2 6〜10mm 窪溝深さl2 1〜1.5mm 上記(a),(b)例および他の例を考慮すると、窪溝
状空隙部5,51,52の深さl2はシール面2
1,22の幅l1の5〜30%の範囲に設定するの
が、密封室3の密封性およびそれらの間から食み
出した液状シーラントSの収容能力の点から適当
であり、即ち前記窪溝状空隙部5,51の過剰シ
ーラント収容能力を十分に確保しながら、シーラ
ントSのシール機能を有効に発揮させることがで
きる。
以上のように本考案によれば、機関本体の一部
を構成する第1、第2部材11,12の互いに衝
合される両シール面21,22間に液状シーラン
トSを介在させ、そのシーラントSにより両シー
ル面21,22を互いに密着して、前記第1、第
2部材11,12の内側に、潤滑油が内部に封入
される密封室3を形成するようにした内燃機関の
シール装置において、前記両シール面21,22
の、前記密封室3側の端部相互間に、該密封室3
に直接開口する窪溝状の空隙部5,51を形成
し、その空隙部5,51内に前記両シール面2
1,22間より密封室3側へ食み出した過剰シー
ラントSを収容保持したので、両シール面21,
22間より密封室3側に食み出した過剰シーラン
トSを、該シール面21,22の密封室3側の端
部に位置する窪溝状の前記空隙部5,51内に収
容保持することができ、またその空隙部5,51
の外側に過剰シーラントSの一部が万一膨出して
も、その膨出部分は、該空隙部5,51内に収容
保持される塊状部分に一体化されていて密封室3
内に落下するおそれは少なく、以上の結果、過剰
シーラントSが密封室3内の潤滑油中に混入する
ことを極めて効果的に防止でき、その混入による
潤滑油の変質、過剰シーラントSの機構部への噛
み込み、潤滑油路の閉塞等の不具合を未然に防止
し得る。
また特に前記窪溝状空隙部5,51は底部より
開口部に向つて溝幅が略直線的に増加するように
形成されるので、両シール面21,22間より前
記窪溝状空隙部5,51内に食み出した過剰シー
ラントSが、該空隙部5,51をその最も幅狭の
底部より幅広の開口部に向つて順次に埋めること
ができ、従つて該過剰シーラントSを前記窪溝状
空隙部5,51の相対向する両内側面にそれぞれ
的確に密着させることができて、その両内側面間
をも過剰シーラントSによつて有効にシールする
ことができ、シール性向上に寄与し得る。その
上、第1部材11あるいは第2部材12の少なく
とも一方の衝合部の内周縁に単純な面取り加工を
施すだけで、前記空隙部5,51を簡単に形成す
ることができるから、コストの低減に寄与し得
る。
さらに前記窪溝状空隙部51,52の深さl2が
前記シール面21,22の幅l1の5〜30%の範囲
に設定されるので、前記窪溝状空隙部5,51の
過剰シーラント収容能力を十分に確保しながら、
シーラントSのシール機能を有効に発揮させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
第1実施例の要部の縦断側面図、第2図は第2実
施例の要部の縦断側面図である。 S……シーラント、11,12……第1、第2
部材、21,22……シール面、3……密封室、
5,51……空隙部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機関本体の一部を構成する第1、第2部材1
    1,12の互いに衝合される両シール面21,2
    2間に液状シーラントSを介在させ、そのシーラ
    ントSにより両シール面21,22を互いに密着
    して、前記第1、第2部材11,12の内側に、
    潤滑油が内部に封入される密封室3を形成するよ
    うにした内燃機関のシール装置において、前記両
    シール面21,22の、前記密封室3側の端部相
    互間には、該密封室3に直接開口し且つ底部より
    開口部に向つて溝幅が略直線的に増加する窪溝状
    の空隙部5,51を形成し、その空隙部5,51
    内に、前記両シール面21,22間より密封室3
    側へ食み出した過剰シーラントSを収容保持し、
    前記窪溝状空隙部5,51の深さl2が前記シール
    面21,22の幅l1の5〜30%の範囲に設定され
    ることを特徴とする、内燃機関のシール装置。
JP13329081U 1981-09-08 1981-09-08 内燃機関のシ−ル装置 Granted JPS5838070U (ja)

Priority Applications (1)

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JP13329081U JPS5838070U (ja) 1981-09-08 1981-09-08 内燃機関のシ−ル装置

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JP13329081U JPS5838070U (ja) 1981-09-08 1981-09-08 内燃機関のシ−ル装置

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Publication Number Publication Date
JPS5838070U JPS5838070U (ja) 1983-03-12
JPS6221176Y2 true JPS6221176Y2 (ja) 1987-05-29

Family

ID=29926753

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JP13329081U Granted JPS5838070U (ja) 1981-09-08 1981-09-08 内燃機関のシ−ル装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58152151A (ja) * 1982-03-08 1983-09-09 Daihatsu Motor Co Ltd オイルパン
JP4538213B2 (ja) * 2003-10-10 2010-09-08 日産自動車株式会社 液状ガスケットを用いたシール構造
JP2015175031A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 株式会社中家製作所 組立式密閉チャンバ

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JPS5371745A (en) * 1976-12-06 1978-06-26 Toyota Motor Corp Seal structure

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JPS5838070U (ja) 1983-03-12

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