JPS62229104A - 端部を強化した可撓性を有する光学繊維束 - Google Patents

端部を強化した可撓性を有する光学繊維束

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JPS62229104A
JPS62229104A JP61228972A JP22897286A JPS62229104A JP S62229104 A JPS62229104 A JP S62229104A JP 61228972 A JP61228972 A JP 61228972A JP 22897286 A JP22897286 A JP 22897286A JP S62229104 A JPS62229104 A JP S62229104A
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潤 松本
Toshio Tanaka
敏夫 田中
Akira Sato
彰 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、端部を強化しまた可撓性を有する光学繊維束
に関し、更に詳しくは、各光学繊維が一部、特に端部に
おいて一体的に固着され、かつ他の部分が可撓性を有す
る光学繊維束の、固着部と可撓部との境界における補強
強化を行なった光学繊維束に関する。
〔従来の技術〕
内視鏡用等の光学繊維束はイメージガイドやライトガイ
ドとして使用されるが、イメージガイドとして使用する
場合には、鮮明で規則正しい映像を伝達するため、光学
繊維束の両端において各光学繊維が一対一に対応するよ
うに規則正しく配列する必要がある。また、内視鏡等の
場合、体腔内のあらゆる個所を観察しなければならない
から、その端部以外は可撓性を有し、かつ、先端部は自
由に急角度に屈曲するように構成する必要がある。
このため、従来から第3図に示すように多くの光学繊維
12の端部11のみを一体的に固着し、中間部分12a
の光学繊維をバラバラにして可撓性をもたせるようにし
た光学繊維束が製造されている。この製造方法は酸溶出
ガラスを被覆した光学繊維を規則正しく整列させて束に
し、加熱延伸を行なってコンジットを作った後、両端部
分を酸に溶けない材質の熱収縮チューブ等でシールし、
硝酸等の酸に浸して中間部分の酸溶出ガラスを溶出して
、各光学繊維の両端部のみを一体的に固着し、中間部分
に可撓性をもたせるようにしたものである。
しかしながら、このように製造された光学繊維束におい
ては、その両端部11は酸溶出ガラスで強固に固着され
ているので、この固着部11と中間部12aの可撓性を
有する各光学繊維との境界付近の光学繊維はマイクロク
ランクおよび端部とのクランクが発生し、どうしても折
れやすいものとなっていた。そのため、この境界付近の
部分に適宜な硬度と可撓性を有するプラスチック(例え
ば、エポキシ系の接着剤)を充填しこれを加熱硬化させ
て上記境界付近を補強することが行なわれていた。(特
公昭56−47526号参照)しかし、この可撓性を有
するプラスチックを境界付近にのみとどめておくことは
できず、硬化する時間の間にその表面張力により光学繊
維束の長手方向へ流出してしまい、それと共に補強強化
も薄れてしまう結果となり、また、補強部の長さも増大
して光学繊維束の先端部を急角度で屈曲させる目的とか
け離れてしまう結果が生じていた。さらに、このよ・う
な接着剤は硬化するまでの時間がかかり、その作業性が
悪いという不具合があった。
また、上記充填されるプラスチ、りに光硬化性プラスチ
ックを使用し、これを硬化させるのに光学繊維束に光を
照射するもの(特開昭59−181305号公報、特開
昭60−121402号公報参照)も提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記充填する光硬化性プラスチックはど
の様な種類でも良いものではない。
即ち、光硬化性プラスチックは硬化時間が短かいが、粘
度、収縮率および硬度が不適当であると光学繊維束間に
容易に含浸できず、マイクロクランクが発生してしまう
本発明は上述した問題点に着目してなされたもので、光
学繊維束の境界部に光硬化性プラスチックを容易に充填
でき、均一で適当な硬質長を有する補強部を形勢できた
光学繊維束を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するめの手段〕
本発明は、酸溶出法で製造した光学繊維束の固着部と可
撓部との境界部に充填する光硬化性プラスチックとして
(a)粘度が500±300CPS。
収縮率が5%以下のもの、(b)粘度が500±300
c、 p s 、収縮率が5%以上15%以下、硬度が
JISA45以下としたことを特徴とする。
〔作  用〕
酸溶出法による光学繊維束の固着部と可撓部との境界部
に光硬化性プラスチックを充填すると、均一に充填でき
ると共に、光を照射して硬化させると、硬化に際してマ
イクロクランク等が生じにくい。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、本発明の端部を強化した可撓性
を有する光学繊維束の一実施例について説明する。第1
図および第2図はコア1とクラッド2と酸溶出ガラス3
とから構成される光学繊維、約10,000本を規則正
しく整列させて加熱延伸することにより製造した光学繊
維束のコンジットを、その両端部11を酸に腐蝕しない
熱収縮チューブ等でシールし、硝酸などの溶液に浸漬し
、中間部分12aの光学繊維の酸溶出ガラスを溶出して
製造した光学繊維束の一部分を拡大して示した側面図お
よび断面図である。したがって、この光学繊維束は両端
部11では一体に強固に固着され、中間の可撓部12a
では各光学繊維はバラバラで可撓性を有している。
本発明では、固着両端部11と可撓部を有する中間部1
2aとの境界部13に収縮率の小さいエラストマータイ
プの光硬化性のプラスチック4を約21−幅にわたって
充填する第1工程と、境界部13に充填した光硬化性プ
ラスチックに高圧水銀灯またはメタルハライド灯等の照
射光源による紫外光を20〜30秒照射して上記光硬化
性プラスチックを硬化させる第2工程とからなっている
上記第1工程においては、固着部11と可撓性中間部1
2aとの境界部分13にプラスチックを含浸させる場合
、第1図に示すように細い金属線からなる塗布治具14
を使用して充填するが、その粘度が高いと境界部分13
の光学繊維間に充填しにくく均一に含浸することができ
ない。また、粘度が低いと含浸しやすいが、その表面張
力によって補強用プラスチック4が硬化するまでの間に
可撓性中間部12aの光学繊維の長手方向に流出してし
まい、できあがる補強部の硬質長(輻)が広がって補強
強化が薄れてしまう結果となり、補強部の硬質長も増大
する結果、本発明の目的とする光学繊維束の先端を急角
度で屈曲させることとはかけはなれたものとなってしま
う。
そのため、補強用プラスチック4としては、その粘度が
200CPS以上800CPSの範囲内のものが適当で
あることがわかった。
次に1.F記補強用プラスチック4の収縮率は小さけれ
ば小さい程よいが、その限度は5%以下である。また、
この収縮率が5%以上15%以下のものでもその硬度が
JISA45以上の硬いものであると、光学繊維が境界
部分13で折れてしまい、半透明繊維となって製品とし
て使用できなくなってしまう。したがって、硬度がJI
SA45以下の比較的に軟かいものである場合にはその
収縮率は5%以上15%以下のものでも使用できること
が分った。
使用できる光硬化性プラスチックとしては、エポキシ変
成系アクリレート光硬化型プラスチック、ウレタン変成
系アクリレート光硬化型プラスチック、ポリエチレン変
成系アクリレート光硬化型プラスチックおよび不飽和ポ
リエステル変成系アクリレート光硬化型プラスチック等
が利用できるが実験例としてウレタン変成系アクリレー
ト光硬化型プラスチックを使用して良好な結果を得た例
を示す。
粘度(CPS)  収縮率(χ) 硬 度A  252
.5   6.55   41.0 (shore A
)B  450.0   5.16   43.0 (
shore A)C760,03,7064,0(sh
are D)このような粘度と収縮率と硬度を有する補
強用プラスチックを境界部分13に充填する第1工程の
後、強化部13に高圧水銀灯またはメタルハライド灯に
よる紫外光を照射して充填された補強用プラスチック4
を約20〜30秒間で硬化させる第2工程を行なう。
尚、硬化のための照射光を光学繊維束の端面側から入射
することも考えられるが、この場合には端部11に残存
する酸溶出ガラスにより照射光が充填した光硬化性プラ
スチックに到達しないことが確認されている。これは、
酸溶出ガラスは波長320nm未満の[J V光が透過
率O%であることによる。この点、可視光で硬化するこ
とも考慮されるが可視光では作業上に支障を生じる。し
かし、酸溶出ガラスは波長360nm付近では60〜7
0%の透過率を有していることから感光波長が360n
IIl±20nIII付近に一つの感光帯を有する光硬
化性プラスチックを用いることができる。
この光硬化性プラスチックを端部11と可撓部12aの
境界部分に充填し、しかるのら、端部11の端面側から
UV光を照射すると、このUV光は透過するので、より
好適に確実に効率良(プラスチックは硬化して、端部を
強化した可撓性を有する光学繊維束を得ることが出来る
上記光硬化性プラスチックとしては、例えば次のものが
使用される。
■)強酸塩系触媒を用いたカチオン重合タイプエポキシ
光硬化型プラスチック この強酸塩系の触媒は、例えば多核のスルホニウム塩を
使用し、触媒吸収、波長を360nm付近まで延ばし光
分解を早くしている。
強酸Jul系触媒 flis (4−(Dlphenylsulfonlo
)phenyl) 5ulfide−Bls−Hexa
fluorophospl−+att・  即ち、反応
機構はルイス酸塩は紫外線の照射で分解し、強酸性物質
を生じ、エポキシ樹脂をカチオン的に重合する。
■)非強酸性触媒を用いたカチオン重合タイプこの非強
酸性触媒は、光分解珪素化合物で紫り(線の照射で分解
し、有機シラノールを精製Jる。有機シラノールはアル
ミニウム錯体吉相互作用し、活性触媒を住成してエポキ
シ樹脂を硬化する。波長は250nm〜370r+I+
+が有効である。
非強酸性触媒には、K、に東芝製のP h o t 。
AS(商品名)等があり、その反応系は次の如くである
エポキシ樹脂 −硬 化 以上のような光硬化性プラスチ、りが用いられる。
また、光硬化性プラスチ・ツク中には染料ftB ll
’1を添加してもよい。これは、境界部にプラスチック
が充填されていることをlin認し易くするためである
〔発明の効果〕
以上の実施例で説明したように、固着部と可撓部との境
界部分を補強するのに、エラストマータイプの補強用プ
ラスチックとして、(a)粘度が500±300CPS
、収縮率5%以下のもの、<bl粘度が500±300
CPS、収縮率5%以上15%以下、硬度がJISA4
5以下のものを使用することにより、境界部分への含浸
がスムーズに行なうことができて作業性が大幅に改善で
きるとともに硬質長(幅)も規定でき、均一で硬化ムラ
のない補強部を形成することができる。
また、補強部の硬質長は、収縮率が大きくても規定でき
、光学繊維にマイクロクランクや境界端部とのクランク
の発生を防止できる補強部を容易に形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の適用した端部を強化した光学繊維束
を拡大して示した要部側面図、第2図は、上記第1図の
要部拡大断面図、第3図は、両端に固着部を有し、中間
に可撓13一 部を有する光学繊維束の概略図である。 4・・・補強用プラスチック(接着剤)5・・・固着部
端面 11・・・固着部 I2・・・光学繊維束 12a・・可撓部 ]3・・・境界部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本の光学繊維束の端部を一体的に固着して固
    着部とし、中間を可撓部とした光学繊維束の、上記光学
    繊維束の固着部と可撓部との境界部分に光硬化性の補強
    用プラスチックを充填し、硬化用の光を照射して補強部
    を形成する光学繊維束において、 上記補強用プラスチックは、粘度500±300CPS
    、収縮率5%以下であることを特徴とする端部を強化し
    た可撓性を有する光学繊維束。
  2. (2)複数本の光学繊維束の端部を一体的に固着して固
    着部とし、中間を可撓部とした光学繊維束の、上記光学
    繊維束の固着部と可撓部との境界部分に光硬化性の補強
    用プラスチックを充填し、硬化用の光を照射して補強部
    を形成する光学繊維束において、 上記補強用プラスチックは、粘度500±300CPS
    、硬度JIS A 45以下、収縮率5%以上15%以
    下であることを特徴とする端部を強化した可撓性を有す
    る光学繊維束。
JP61228972A 1985-12-28 1986-09-27 端部を強化した可撓性を有する光学繊維束 Expired - Lifetime JPH0690331B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-298388 1985-12-28
JP29838885 1985-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62229104A true JPS62229104A (ja) 1987-10-07
JPH0690331B2 JPH0690331B2 (ja) 1994-11-14

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ID=17859052

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JP61228972A Expired - Lifetime JPH0690331B2 (ja) 1985-12-28 1986-09-27 端部を強化した可撓性を有する光学繊維束

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59181305A (ja) * 1983-03-31 1984-10-15 Fuji Photo Optical Co Ltd 端部を強化した可撓性を有する光学繊維束の製造方法
JPS60121402A (ja) * 1983-12-06 1985-06-28 Asahi Optical Co Ltd 光学繊維束
JPS61183607A (ja) * 1985-02-08 1986-08-16 Olympus Optical Co Ltd 端部を強化した可撓性を有する光学繊維束

Patent Citations (3)

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JPS61183607A (ja) * 1985-02-08 1986-08-16 Olympus Optical Co Ltd 端部を強化した可撓性を有する光学繊維束

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