JPS6222919B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222919B2 JPS6222919B2 JP12443981A JP12443981A JPS6222919B2 JP S6222919 B2 JPS6222919 B2 JP S6222919B2 JP 12443981 A JP12443981 A JP 12443981A JP 12443981 A JP12443981 A JP 12443981A JP S6222919 B2 JPS6222919 B2 JP S6222919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- gear
- wire
- shaft
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なワイヤの伸び自動吸収機構に関
する。さらに詳しくは、とくにウインドレギユレ
ータ用として好適なワイヤの伸び自動吸収機構に
関する。
する。さらに詳しくは、とくにウインドレギユレ
ータ用として好適なワイヤの伸び自動吸収機構に
関する。
従来より、建物や乗り物の窓ガラスを開閉させ
かつ任意の半開状態を保持しうるウインドレギユ
レータには、操作部の回転往復操作を窓ガラスの
直線往復動に変換するために、また操作部を任意
の位置に設置しうるように、窓ガラスに係止され
たワイヤを巻き取り送り出しを行なうワイヤ方式
の伝動装置が多く使用されている。このような伝
動装置は、伝動手段としてワイヤを用いるために
軽量であり機構が簡単であるといつた利点がある
反面、使用している途中にワイヤが伸びてくると
いうワイヤの特性に起因する欠点がある。このた
め駆動装置の往方向と復方向の回転駆動に対して
ワイヤに遊びが生じ、従動装置が正確に追従しな
いという欠点があり、さらに折り曲げの繰り返し
による切損やプーリからのはずれによる操作不能
があり、また従動装置の慣性力のためにとくに停
止時に駆動装置を停止させても従動装置がいく分
回転し、作動が不正確になるという欠点がある。
かつ任意の半開状態を保持しうるウインドレギユ
レータには、操作部の回転往復操作を窓ガラスの
直線往復動に変換するために、また操作部を任意
の位置に設置しうるように、窓ガラスに係止され
たワイヤを巻き取り送り出しを行なうワイヤ方式
の伝動装置が多く使用されている。このような伝
動装置は、伝動手段としてワイヤを用いるために
軽量であり機構が簡単であるといつた利点がある
反面、使用している途中にワイヤが伸びてくると
いうワイヤの特性に起因する欠点がある。このた
め駆動装置の往方向と復方向の回転駆動に対して
ワイヤに遊びが生じ、従動装置が正確に追従しな
いという欠点があり、さらに折り曲げの繰り返し
による切損やプーリからのはずれによる操作不能
があり、また従動装置の慣性力のためにとくに停
止時に駆動装置を停止させても従動装置がいく分
回転し、作動が不正確になるという欠点がある。
叙上の欠点を排除するために、通常前記ワイヤ
方式の伝動装置にはワイヤの伸びを吸収するため
にナツト・スクリユー方式あるいはテンシヨンプ
ーリ方式などの張力調整機構が設けられている。
ところがこのようなワイヤの張力調整機構はワイ
ヤに伸びが生じたときに、その都度調整しなけれ
ばならず、さらに調整がめんどうであり、伝動装
置の取りつけ位置によつては調整がきわめて困難
であるという欠点がある。
方式の伝動装置にはワイヤの伸びを吸収するため
にナツト・スクリユー方式あるいはテンシヨンプ
ーリ方式などの張力調整機構が設けられている。
ところがこのようなワイヤの張力調整機構はワイ
ヤに伸びが生じたときに、その都度調整しなけれ
ばならず、さらに調整がめんどうであり、伝動装
置の取りつけ位置によつては調整がきわめて困難
であるという欠点がある。
近時、叙上の欠点を排除するために、2つのプ
ーリを同軸上に可回転に設け、各プーリにワイヤ
を互いに逆向きに巻きつけると共に、これらのプ
ーリ内面にそれぞれ互いに逆向きのラチエツト歯
が設けられ、かつ軸にこれらのラチエツト歯と係
合しうる爪をそれぞれ設け、軸をいずれか一方に
回転させるときは一方のラチエツト歯のみが爪と
係合してワイヤの伸びを吸収しうるようにした伝
動装置が提案されている(特公昭54−31143号公
報参照)。
ーリを同軸上に可回転に設け、各プーリにワイヤ
を互いに逆向きに巻きつけると共に、これらのプ
ーリ内面にそれぞれ互いに逆向きのラチエツト歯
が設けられ、かつ軸にこれらのラチエツト歯と係
合しうる爪をそれぞれ設け、軸をいずれか一方に
回転させるときは一方のラチエツト歯のみが爪と
係合してワイヤの伸びを吸収しうるようにした伝
動装置が提案されている(特公昭54−31143号公
報参照)。
しかしながら、このものは駆動時に力が爪に集
中し、そのままでは強度上に問題がある。この問
題を解決するために各ラチエツト歯に係合される
爪の数をふやせば、部品点数が多くなり、かつ組
立てが煩雑になる。
中し、そのままでは強度上に問題がある。この問
題を解決するために各ラチエツト歯に係合される
爪の数をふやせば、部品点数が多くなり、かつ組
立てが煩雑になる。
しかもこのものは2つのプーリを同軸上に設け
るために、装置自体にかなりの厚さを必要とし、
自動車などのドアパネル内に収容されるウインド
レギユレータに使用するにはスペース上の制約が
ある。さらにパワーウインドにおけるモータとの
連絡において一層厚さを薄くする要求が強まつて
いる。
るために、装置自体にかなりの厚さを必要とし、
自動車などのドアパネル内に収容されるウインド
レギユレータに使用するにはスペース上の制約が
ある。さらにパワーウインドにおけるモータとの
連絡において一層厚さを薄くする要求が強まつて
いる。
そこで本発明者らは、叙上の欠点を排除し、薄
くかつコンパクトなワイヤ駆動装置を提供すべく
鋭意研究を重ねた結果、2つのプーリを並列に配
列せしめ、これらをギヤでトルク伝動せしめると
きは叙上の目的を達成しうることを見出した。
くかつコンパクトなワイヤ駆動装置を提供すべく
鋭意研究を重ねた結果、2つのプーリを並列に配
列せしめ、これらをギヤでトルク伝動せしめると
きは叙上の目的を達成しうることを見出した。
すなわち本発明は、ケーシングと該ケーシング
に回転可能に設けられ第1のプーリおよび第1の
ギヤが嵌合されてなる第1の軸と、前記ケーシン
グに回転可能にかつ第1の軸と並列に設けられ第
2のギヤおよび第2のプーリが嵌合されてなる第
2の軸とからなり、前記第1のギヤが第1の軸に
固定され第1のプーリが回転可能かつ軸方向にわ
ずかに移動しうるように嵌合され、前記第2のギ
ヤが第2の軸に固定され第2のプーリが回転可能
かつ軸方向にわずかに移動しうるように嵌合さ
れ、前記第1のギヤと第2のギヤが歯合され、第
1のギヤおよび第1のプーリの対向する側面にた
がいに歯合しあうラチエツト歯がそれぞれ刻設さ
れ、第2のギヤおよび第2のプーリの対向する側
面にたがいに歯合しあうラチエツト歯がそれぞれ
刻設され、第1のプーリおよび第2のプーリのそ
れぞれ外周面上にワイヤ係止穴が穿設せられてな
るワイヤの伸び自動吸収機構を要旨とするもので
ある。
に回転可能に設けられ第1のプーリおよび第1の
ギヤが嵌合されてなる第1の軸と、前記ケーシン
グに回転可能にかつ第1の軸と並列に設けられ第
2のギヤおよび第2のプーリが嵌合されてなる第
2の軸とからなり、前記第1のギヤが第1の軸に
固定され第1のプーリが回転可能かつ軸方向にわ
ずかに移動しうるように嵌合され、前記第2のギ
ヤが第2の軸に固定され第2のプーリが回転可能
かつ軸方向にわずかに移動しうるように嵌合さ
れ、前記第1のギヤと第2のギヤが歯合され、第
1のギヤおよび第1のプーリの対向する側面にた
がいに歯合しあうラチエツト歯がそれぞれ刻設さ
れ、第2のギヤおよび第2のプーリの対向する側
面にたがいに歯合しあうラチエツト歯がそれぞれ
刻設され、第1のプーリおよび第2のプーリのそ
れぞれ外周面上にワイヤ係止穴が穿設せられてな
るワイヤの伸び自動吸収機構を要旨とするもので
ある。
以下図面を用いて本発明の機構を説明する。第
1図は本発明のワイヤの伸び自動吸収機構の一実
施例を示す断面図、第2図は第1図のX−X線断
面図、第3図は本発明の機構の作用を説明するた
めの概略斜視図である。
1図は本発明のワイヤの伸び自動吸収機構の一実
施例を示す断面図、第2図は第1図のX−X線断
面図、第3図は本発明の機構の作用を説明するた
めの概略斜視図である。
第1図において1aおよび1bはそれぞれケー
シング1の本体および蓋体であり両者で箱状のケ
ーシング1を構成する。2はケーシング1に回転
可能に設けられ、外周面に第1のプーリ3が回転
可能かつ軸方向にわずかに移動しうるように嵌合
され、第1のギヤ4が固定されてなる第1の軸で
ある。5はケーシング1に回転可能にかつ第1の
軸2と並列に設けられ、外周面に第2のギヤ6が
固定され、第2のプーリ7が回転可能かつ軸方向
にわずかに移動しうるように嵌合されてなる第2
の軸である。第1のギヤ4と第2のギヤ6は、た
がいに歯合している。第1のギヤ4および第1の
プーリ3の対向する側面4aおよび3aにはたが
いに歯合しあうラチエツト歯4bおよび3bがそ
れぞれ環状に刻設されており、第2のギヤ6およ
び第2のプーリ7の対向する側面6aおよび7a
にはたがいに歯合しあうラチエツト歯6bおよび
7bがそれぞれ環状に刻設されている。
シング1の本体および蓋体であり両者で箱状のケ
ーシング1を構成する。2はケーシング1に回転
可能に設けられ、外周面に第1のプーリ3が回転
可能かつ軸方向にわずかに移動しうるように嵌合
され、第1のギヤ4が固定されてなる第1の軸で
ある。5はケーシング1に回転可能にかつ第1の
軸2と並列に設けられ、外周面に第2のギヤ6が
固定され、第2のプーリ7が回転可能かつ軸方向
にわずかに移動しうるように嵌合されてなる第2
の軸である。第1のギヤ4と第2のギヤ6は、た
がいに歯合している。第1のギヤ4および第1の
プーリ3の対向する側面4aおよび3aにはたが
いに歯合しあうラチエツト歯4bおよび3bがそ
れぞれ環状に刻設されており、第2のギヤ6およ
び第2のプーリ7の対向する側面6aおよび7a
にはたがいに歯合しあうラチエツト歯6bおよび
7bがそれぞれ環状に刻設されている。
ラチエツト歯4bと3bおよび6bと7bはそ
れぞれ同一の形状を有しており、たとえば第3図
に示されるように、第1のプーリ3にワイヤを巻
きとる方向Aに回転させるときは、第1のギヤか
ら第1のプーリ3へトルク伝達を行ない、第2の
プーリ7にワイヤを巻きとる方向Dに回転させる
ときは、第2のギヤ6から第2のプーリ7へトル
ク伝達を行なうような向きである。第1のプーリ
3および第2のプーリ7のそれぞれの外周面3d
および7dには、ワイヤ8の端部8aおよび8b
が係止されるようにそれぞれワイヤ係止穴3eお
よび7eが穿設される(第2図)。さらに第1図
に示される実施例においては、第1の軸2の軸端
にレバー取付部2aが形成されており、レバー9
を嵌着せしめている。
れぞれ同一の形状を有しており、たとえば第3図
に示されるように、第1のプーリ3にワイヤを巻
きとる方向Aに回転させるときは、第1のギヤか
ら第1のプーリ3へトルク伝達を行ない、第2の
プーリ7にワイヤを巻きとる方向Dに回転させる
ときは、第2のギヤ6から第2のプーリ7へトル
ク伝達を行なうような向きである。第1のプーリ
3および第2のプーリ7のそれぞれの外周面3d
および7dには、ワイヤ8の端部8aおよび8b
が係止されるようにそれぞれワイヤ係止穴3eお
よび7eが穿設される(第2図)。さらに第1図
に示される実施例においては、第1の軸2の軸端
にレバー取付部2aが形成されており、レバー9
を嵌着せしめている。
また第1の軸2などの駆動はモータ(図示され
ていない)によつても行ないうる。さらに本実施
例においては、レバー操作の停止時に外力の影響
を受けないように、またプーリから引き出される
ワイヤに一定の張力を積極的に付与するために、
ケーシングの蓋体1bとプーリの間隙にワツシヤ
バネ10を挿入し、プーリの回転に対してブレー
キをかけている。また、このワツシヤバネ10に
よりプーリはギヤ側に付勢されてラチエツトの歯
合を確実ならしめることができる。さらに第2の
プーリ7に中空部11を穿設し、ケーシングの蓋
体1bにボス12を突設し、前記中空部11の内
壁11aおよび前記ボス12の外周12aにそれ
ぞれ両端が固定されるうず巻バネ13を前記中空
部11内に収容せしめることによりブレーキ力を
確実にせしめてもよい。このばあいにおいて、ワ
イヤ8の巻き取り方向により従動装置の負荷が異
なるときは、負荷を軽くするようにうず巻バネ1
3の向きを設けるのが好ましく、たとえばウイン
ドレギユレータに本発明の機構を用いるばあい、
窓ガラスをおろすときにバネ13を巻き込むよう
にすることにより窓ガラスの重みでワイヤの巻き
込みがスムーズに行ないうると共に、逆に窓ガラ
スをあげるときにはスプリングの反撥力でワイヤ
を軽く巻くことができ、それゆえ少ない労力で軽
やかに操作できるというすぐれた利点を有する。
ていない)によつても行ないうる。さらに本実施
例においては、レバー操作の停止時に外力の影響
を受けないように、またプーリから引き出される
ワイヤに一定の張力を積極的に付与するために、
ケーシングの蓋体1bとプーリの間隙にワツシヤ
バネ10を挿入し、プーリの回転に対してブレー
キをかけている。また、このワツシヤバネ10に
よりプーリはギヤ側に付勢されてラチエツトの歯
合を確実ならしめることができる。さらに第2の
プーリ7に中空部11を穿設し、ケーシングの蓋
体1bにボス12を突設し、前記中空部11の内
壁11aおよび前記ボス12の外周12aにそれ
ぞれ両端が固定されるうず巻バネ13を前記中空
部11内に収容せしめることによりブレーキ力を
確実にせしめてもよい。このばあいにおいて、ワ
イヤ8の巻き取り方向により従動装置の負荷が異
なるときは、負荷を軽くするようにうず巻バネ1
3の向きを設けるのが好ましく、たとえばウイン
ドレギユレータに本発明の機構を用いるばあい、
窓ガラスをおろすときにバネ13を巻き込むよう
にすることにより窓ガラスの重みでワイヤの巻き
込みがスムーズに行ないうると共に、逆に窓ガラ
スをあげるときにはスプリングの反撥力でワイヤ
を軽く巻くことができ、それゆえ少ない労力で軽
やかに操作できるというすぐれた利点を有する。
叙上のごとく構成される機構の作用を以下に説
明する。レバー9をA方向に回転させることによ
り、第1のギヤ4のラチエツト歯4bと歯合する
ラチエツト歯3bを有する第1のプーリ3にワイ
ヤ8が巻き取られ、従動装置を作動せしめる。こ
のときレバー9のトルクは第1のギヤ4を介して
第2のギヤ6をB方向に回転せしめるが、ラチエ
ツト歯6bおよび7bはすべり方向であるため第
2のプーリにはトルクは伝わらない。このため第
2のプーリ7はワイヤ8が引き出される力すなわ
ちワイヤ8の張力によつてのみ回転せられる。ワ
イヤ8に伸びが生じており、ワイヤ8の張力が緩
んでいるばあいは、レバー9、第1の軸2、第1
のプーリ3、第1のギヤ4および第2のギヤ6は
回転するが、第2のプーリ7はワツシヤバネ10
やうず巻バネ13のブレーキ力により回転せず、
ワイヤ8の張力がこれらのブレーキ力に拮抗して
はじめて回転せられる。このようにしてワイヤ8
の伸びが第1のプーリ3に巻きとられることによ
り自動的に吸収され張力が回復する。
明する。レバー9をA方向に回転させることによ
り、第1のギヤ4のラチエツト歯4bと歯合する
ラチエツト歯3bを有する第1のプーリ3にワイ
ヤ8が巻き取られ、従動装置を作動せしめる。こ
のときレバー9のトルクは第1のギヤ4を介して
第2のギヤ6をB方向に回転せしめるが、ラチエ
ツト歯6bおよび7bはすべり方向であるため第
2のプーリにはトルクは伝わらない。このため第
2のプーリ7はワイヤ8が引き出される力すなわ
ちワイヤ8の張力によつてのみ回転せられる。ワ
イヤ8に伸びが生じており、ワイヤ8の張力が緩
んでいるばあいは、レバー9、第1の軸2、第1
のプーリ3、第1のギヤ4および第2のギヤ6は
回転するが、第2のプーリ7はワツシヤバネ10
やうず巻バネ13のブレーキ力により回転せず、
ワイヤ8の張力がこれらのブレーキ力に拮抗して
はじめて回転せられる。このようにしてワイヤ8
の伸びが第1のプーリ3に巻きとられることによ
り自動的に吸収され張力が回復する。
レバー9をC方向に回転させるときは、第1の
軸2および第1のギヤ4もC方向に回転し、第2
のギヤ6はD方向に回転せられ、ラチエツト歯6
b,7bを介して第2のプーリ7もD方向に回転
せられる。このため、第2のプーリ7にワイヤ8
が巻き取られる。このばあいには第1のプーリ3
はワイヤ8の張力によりブレーキ力に抗して回転
せられるために、ワイヤ8の伸びは第2のプーリ
7に巻きとられることにより吸収される。
軸2および第1のギヤ4もC方向に回転し、第2
のギヤ6はD方向に回転せられ、ラチエツト歯6
b,7bを介して第2のプーリ7もD方向に回転
せられる。このため、第2のプーリ7にワイヤ8
が巻き取られる。このばあいには第1のプーリ3
はワイヤ8の張力によりブレーキ力に抗して回転
せられるために、ワイヤ8の伸びは第2のプーリ
7に巻きとられることにより吸収される。
第1図において2点鎖線で示されるように第2
の軸5の軸端にレバー取付部5aを形成し、レバ
ー91を該レバー取付部5aに固定してもよいこ
とはもちろんである。
の軸5の軸端にレバー取付部5aを形成し、レバ
ー91を該レバー取付部5aに固定してもよいこ
とはもちろんである。
叙上のごとく、本発明のワイヤの伸び自動吸収
機構は、いずれのプーリにワイヤを巻きとるとき
もワイヤの伸びを吸収することができる。また、
ラチエツト歯が環状に形成されており、ワイヤの
伸びをプーリに巻きとることで吸収するため従来
の張力調整装置と比較してワイヤの伸びの吸収量
がきわめて大きいという効果を奏しうる。
機構は、いずれのプーリにワイヤを巻きとるとき
もワイヤの伸びを吸収することができる。また、
ラチエツト歯が環状に形成されており、ワイヤの
伸びをプーリに巻きとることで吸収するため従来
の張力調整装置と比較してワイヤの伸びの吸収量
がきわめて大きいという効果を奏しうる。
さらに本発明は巻き取りおよび送り出しを行な
うプーリを並列に配置しているため、全体を薄く
かつコンパクトに構成することができ、近時自動
車におけるドアパネルの薄型化の要求にも合致し
うるものである。またおのおののプーリに対して
ワツシヤバネやうず巻バネといつたブレーキ手段
を設けることにより、作動を確実ならしめること
ができる。
うプーリを並列に配置しているため、全体を薄く
かつコンパクトに構成することができ、近時自動
車におけるドアパネルの薄型化の要求にも合致し
うるものである。またおのおののプーリに対して
ワツシヤバネやうず巻バネといつたブレーキ手段
を設けることにより、作動を確実ならしめること
ができる。
なお本発明の機構は自動車や建物における窓ガ
ラスの昇降に使用されるウインドレギユレータに
使用されるだけでなく、たとえば種々の産業機械
におけるワイヤを用いて遠隔操作などに使用しう
ることはもちろんであり、それゆえ本明細書の特
許請求の範囲はウインドレギユレータのみならず
種々の産業機械におけるワイヤの伸び吸収機構を
も含むものとして解釈されるべきである。
ラスの昇降に使用されるウインドレギユレータに
使用されるだけでなく、たとえば種々の産業機械
におけるワイヤを用いて遠隔操作などに使用しう
ることはもちろんであり、それゆえ本明細書の特
許請求の範囲はウインドレギユレータのみならず
種々の産業機械におけるワイヤの伸び吸収機構を
も含むものとして解釈されるべきである。
第1図は本発明のワイヤの伸び自動吸収機構の
一実施例を示す断面図、第2図は第1図のX−X
線断面図、第3図は本発明の機構を説明するため
の概略斜視図である。 図面の主要符号、1:ケーシング、2:第1の
軸、2a:レバー取付部、3:第1のプーリ、3
b:第1のプーリのラチエツト歯、4:第1のギ
ヤ、4b:第1のギヤのラチエツト歯、5:第2
の軸、5a:レバー取付部、6:第2のギヤ、6
b:第2のギヤのラチエツト歯、7:第2のプー
リ、7b:第2のプーリのラチエツト歯、8:ワ
イヤ、10:ワツシヤバネ、11:中空部、1
3:うず巻バネ。
一実施例を示す断面図、第2図は第1図のX−X
線断面図、第3図は本発明の機構を説明するため
の概略斜視図である。 図面の主要符号、1:ケーシング、2:第1の
軸、2a:レバー取付部、3:第1のプーリ、3
b:第1のプーリのラチエツト歯、4:第1のギ
ヤ、4b:第1のギヤのラチエツト歯、5:第2
の軸、5a:レバー取付部、6:第2のギヤ、6
b:第2のギヤのラチエツト歯、7:第2のプー
リ、7b:第2のプーリのラチエツト歯、8:ワ
イヤ、10:ワツシヤバネ、11:中空部、1
3:うず巻バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシングと、該ケーシングに回転可能に設
けられ第1のプーリおよび第1のギヤが嵌合され
てなる第1の軸と、前記ケーシングに回転可能に
かつ第1の軸と並列に設けられ第2のギヤおよび
第2のプーリが嵌合されてなる第2の軸とからな
り、前記第1のギヤが第1の軸に固定され第1の
プーリが回転可能かつ軸方向にわずかに移動しう
るように嵌合され、前記第2のギヤが第2の軸に
固定され第2のプーリが回転可能かつ軸方向にわ
ずかに移動しうるように嵌合され、前記第1のギ
ヤと第2のギヤが歯合され、第1のギヤおよび第
1のプーリの対向する側面にたがいに歯合しあう
ラチエツト歯がそれぞれ刻設され、第2のギヤお
よび第2のプーリの対向する側面にたがいに歯合
しあうラチエツト歯がそれぞれ刻設され、第1の
プーリおよび第2のプーリのそれぞれ外周面上に
ワイヤ係止穴が穿設せられてなるワイヤの伸び自
動吸収機構。 2 第1の軸の一端にレバー取付部が設けられて
なる特許請求の範囲第1項記載の機構。 3 第1のプーリと第1のギヤおよび第2のプー
リと第2のギヤがそれぞれたがいに押し合うよう
に付勢されてなる特許請求の範囲第1項記載の機
構。 4 前記第1のプーリまたは第2のプーリの中空
部内に両端がそれぞれプーリおよびケーシングに
固定されてなるうず巻バネを収容してなる特許請
求の範囲第1項記載の機構。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12443981A JPS5826799A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | ワイヤの伸び自動吸収機構 |
| US06/341,141 US4428542A (en) | 1981-07-27 | 1982-01-20 | Wire-driving device for window regulator |
| GB8201872A GB2093908B (en) | 1981-02-27 | 1982-01-22 | Wire driving device for window regulator |
| IT19294/82A IT1152101B (it) | 1981-02-27 | 1982-01-26 | Dispositivo di comando a filo per regolatori di finestre |
| DE19823204195 DE3204195A1 (de) | 1981-07-27 | 1982-02-06 | Drahtantriebsvorrichtung |
| FR8202175A FR2500881B1 (fr) | 1981-02-27 | 1982-02-10 | Dispositif d'entrainement de cable pour regulateur de fenetre |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12443981A JPS5826799A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | ワイヤの伸び自動吸収機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826799A JPS5826799A (ja) | 1983-02-17 |
| JPS6222919B2 true JPS6222919B2 (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=14885521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12443981A Granted JPS5826799A (ja) | 1981-02-27 | 1981-08-08 | ワイヤの伸び自動吸収機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826799A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4922773A (en) * | 1988-01-05 | 1990-05-08 | Itoh Iron Works Co., Ltd. | Three-side cutting apparatus |
| JP2757374B2 (ja) * | 1988-05-25 | 1998-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 真空容器 |
| JP7788991B2 (ja) * | 2022-12-26 | 2025-12-19 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
1981
- 1981-08-08 JP JP12443981A patent/JPS5826799A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826799A (ja) | 1983-02-17 |
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