JPS6223593Y2 - - Google Patents

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JPS6223593Y2
JPS6223593Y2 JP1981142308U JP14230881U JPS6223593Y2 JP S6223593 Y2 JPS6223593 Y2 JP S6223593Y2 JP 1981142308 U JP1981142308 U JP 1981142308U JP 14230881 U JP14230881 U JP 14230881U JP S6223593 Y2 JPS6223593 Y2 JP S6223593Y2
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JP
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tube
gravel layer
protection pipe
sewage discharge
pipe
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JP1981142308U
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  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、浄化槽(水洗トイレ)から放流され
る末端放流水を蒸発散して処理する装置の改良に
関する。
浄化槽の末端放流水を蒸発散によつて浄化処理
する装置としては、本出願人によつて開発された
処理装置が既に登録実用新案第1271229号として
登録済みであるが、この登録済み処理装置は、濾
過剤を通して外周の保護パイプから砂利層内に溢
出する浄化流水が、砂利層全体に拡散せずにいつ
も一定の層内を通つてしまう関係で、その蒸発散
を効果的に、且つ、能率良く行なうことができな
かつた。また、濾過筒体を内装した保護パイプは
意外と重く、これに汚水が入ると更に重く成る関
係で、この保護パイプを不安定な砂利層内に敷設
すると沈降とか移動の問題が発生し、安定した浄
化を行なうことができなかつた。
従つて本考案の目的は、上記の登録済み装置に
更に改良を加えて、浄化水の蒸発散を拡散した状
態で満辺無く行なつて少い面積で大量の蒸発散量
を得られると共に、濾過筒体を内装した保護パイ
プの埋設状態を保持して安定した浄化作用を発揮
できる様に工夫した放流水処理装置を提供せんと
するものであつて、以下に、本考案の一実施例を
添附した図面を参照しながら詳細に説明する。
図中、符号1で全体的に示したのは略二重パイ
プ構造の濾過筒体であつて、この濾過筒体1は、
少くとも下半面に多数の溢出穴2a…を穿設し、
且つ、その両端面を閉塞した構造の拡散筒2と、
この拡散筒2の内部に間隔4をあけた状態で而も
同心的に内装した汚水放流筒3によつて構成され
ており、汚水放流筒3の周面には多数の溢出穴3
a…が穿設されている。また、この汚水放流筒3
の両先端3b,3bは夫々拡散筒2の端面より突
出され、更に、上記拡散筒2と放流筒3の間隔4
には、多数の濾過剤5が充填されている。3b′は
上記突出した先端3bに設けた接続穴を示す。
6…は以上の如く構成した複数本(図示の実施
例では5本)の濾過筒体1…を第1図に示す様に
直列接続する接続筒で、周面には多数の小孔6′
…が穿設され、内部には濾過接触材(図示せず)
が充填されている。また、第2図に於いて符号6
a,6a′で示した点線は接続筒6の内部両側に張
設したネツトで、接触材はこの両ネツト6a,6
a′の間に充填される。この接続筒6を用いて濾過
筒体1…を接続するには、夫々接続穴6b′を設け
た両方の接続口6b,6bに濾過筒体1の端面に
突出した汚水放流筒3の先端3bを夫々嵌込み、
次いで、両接続穴3b′及び6b′に接続ビス(図示
せず)を通してこれを締付けることによつて接続
が完了する。
以上の様にして直列接続された複数本の濾過筒
体群1…は、土中に埋設した少くとも下半面に多
数の溢出穴7a…を有する保護パイプ7の内部に
第1図及び第3図の如く挿入して使用に供するの
であるが、使用に当つては、上記直列接続した複
数本の濾過筒体1…の内、最根端側の濾過筒体1
の端面に突出した放流筒3の先端3bに、前記接
続筒6と同様に周面に多数の小孔8′…を穿設
し、内部には濾過接触材(図示せず)を充填した
汚水取入筒8を取付け、この汚水取入筒8を先端
3bと共に汚水貯溜槽10の内部に臨ませる。更
に、最先端側の濾過筒体1より突出した放流筒3
の先端3bは、これを直接閉塞するか、或は閉塞
筒9を取付けて閉塞する。第2図に於いて符号8
a,8a′で示した点線は、汚水取入筒8の取入口
側及び根元側の各内側に張設したネツトで、上記
濾過接触材はこれ等のネツト8a,8a′間に充填
される。8bは汚水取入筒8の接続口で、この接
続口8b内に上記放流筒3の先端3bを嵌込み、
次いで、接続口8bの接続穴8b′と先端3bの接
続穴3b′に接続ビス(図示せず)を通してこれを
締付けることにより、汚水取入筒8の取付けが完
了する。
次に、上述した濾過筒体群1…を内装した保護
パイプ7を埋設するトレンチを第1図、第3図の
記載に基づいて詳細に説明する。
トレンチヤー等を用いて地表に凹設したトレン
チ11は、第3図に示す如くその両側壁が例えば
外方に45゜傾斜した傾斜面11a,11aと成つ
ており、内部には砂利層12が積層され、この砂
利層12の先端は汲上げポンプ14aを備えた溢
流汲取槽14に連通している。上述した保護パイ
プ7は以上の如く構成したトレンチ11の砂利層
12内に先端側、即ち、第1図に於いて右端側が
少し上位置に成る様に全体を水平線に対して若干
傾斜させて埋設されるのであるが、埋設の方法と
しては、第1図の如く保護パイプ7の全体を砂利
層12の内部に完全に埋設してしまう方法と、第
3図の如く下面側全体を砂利層12内に埋設する
方法、或は、保護パイプ7の下半面を少し埋設す
る方法(図示せず)等があり、また、第1図に於
いて保護パイプ7の上層を砂利層に代えて活性炭
等を混合した砂層とする場合もある。13はこの
砂利層12の全面に被覆した土壌であつて、例え
ば、細菌胞子酸孝剤が混合されている。
更に、図中15は上記保護パイプ7の底面側砂
利層12の内部に保護パイプ7の底面全長に沿わ
せて埋設したブロツク板で、16はこのブロツク
板15の下側砂利層12の内部にブロツク板15
の全長に亘つて埋設した強制散気管を示す。17
は強制散気管16の内部に挿入した散気材であつ
て、ブローパイプ18より送られて来る圧縮空気
を砂利層12の内部に噴出できる仕組に成つてお
り、例えば、発泡スチロール材等で造られてい
る。尚、図面ではブローパイプ18を溢流汲取槽
14内に挿入して強制散気管16の先端側に接続
しているが、この先端側を閉塞して逆に強制散気
管16の根端側(第1図に於いて左側端)にブロ
ーパイプ18を接続する場合もある。
また、第1図に於いて19は浄化槽、20はパ
イプフイルターを示す。
本考案は以上述べた如き構成であるから、浄化
槽19、パイプフイルター20及び汚水貯溜槽1
0によつて1次と2次の浄化作用が施された放流
水は、直列接続された濾過筒体1…の各汚水放流
筒3の内部に流入し、溢出穴3a…より溢出され
て間隔4を通過する際に濾過剤5によつて除濁、
脱臭、脱色されて3次浄化され、次いで、拡散筒
2の溢出穴2a…より保護パイプ7の溢出穴7a
…を通つて砂利層12に溢出される。そして、保
護パイプ7より溢出した浄化流水は、周知の砂利
層12により濾過作用を受けながら毛管サイフオ
ン現象を生じて地表に向かつて上昇し、土壌13
による最終的な浄化作用を受けて大気中に蒸発散
される。一方、蒸発散されない余剰溢出し浄化水
は、砂利層12による濾過作用を受けながら溢出
汲取槽14に集水され、汲上げポンプ14aによ
つて例えば側溝等に直接放流される。
この様に、本考案の処理装置によれば放流水を
完全に浄化して蒸発散することができるのである
が、本考案では特に、砂利層12内に埋設された
強制散気管16から注入空気が砂利層12内に強
制的に散気されるため、この散気作用によつて保
護パイプ7から溢出た浄化水を効率良く蒸発散す
ることができると共に、強制散気管16より散気
される注入空気は、上層に埋設されたブロツク板
15に当つて第3図矢印の如く左右両側に拡散さ
れ、更に、左右に拡散された注入空気はトレンチ
11の傾斜面11a,11aに沿つて上方に流動
するため、注入空気はトレンチ11内で満辺無く
拡散して浄化水の蒸発散を助勢することができ、
従つて、浄化水の蒸発散量を増加して放流水を効
率良く短時間で処理できる利点を発揮することが
できる。また、蒸発散量が多いため、トレンチ1
1の凹設に必要な土地面積を可及的に少く出来る
利点を備え、加えて、トレンチ11の全体に拡散
される注入空気によつて浄化作用を均一に且つ効
果的に果たせる利点を備えるため、画期的な処理
能力を発揮できるものである。
更に本考案では、保護パイプ7の底面に沿わせ
て埋設したブロツク板15が、保護パイプ7の沈
降と移動を防止して汚水の処理を長期間安定した
状態で行なえる利点も備えている。
本考案は以上述べた如く、浄化槽から放流され
る汚水を極めて効率良く而かも安定した状態で蒸
発散できるものであつて、下水道が完備されてい
ない地域での浄化槽の完全使用を可能と成し、浄
化槽放流水による各種の汚染、公害を確実に防止
できる利点を備えている。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例であつて、第1図は実施
状態を示した装置全体の正断面図、第2図は濾過
筒体の一部破断正面図、第3図は第1図A−A線
の拡大断面図である。 1……濾過筒体、2……拡散筒、2a……溢出
穴、3……汚水放流筒、3a……溢出穴、3b…
…先端、4……間隔、5……濾過剤、7……保護
パイプ、7a……溢出穴、10……汚水貯溜槽、
11……トレンチ、11a……傾斜面、12……
砂利層、13……土壌、15……ブロツク板、1
6……強制散気管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少くとも下半面に多数の溢出穴2a…を穿設し
    た拡散筒2の内部に、周面に多数の溢出穴3a…
    を穿設した汚水放流筒3を間隔4をあけて同心的
    に内装して、この汚水放流筒3の両先端3b,3
    bを上記拡散筒2の両端面より突出し、且つ、上
    記間隔4内には濾過剤5を充填した構造の濾過筒
    体1複数本を、上記突出した先端3b,3b同士
    を接続して直列に連通接続する一方、両側壁を
    夫々外方に傾斜する傾斜面11a,11aとした
    トレンチ11を地表に凹設し、このトレンチ11
    内に積層した砂利層12の内部には、少くとも下
    半面に多数の溢出穴7a…を穿設した保護パイプ
    7を埋設して、この保護パイプ7の内部に上記直
    列接続した濾過筒体1…を挿入せしめ、且つ、こ
    れ等濾過筒体1…の最根端面より突出した上記汚
    水放流筒3の先端3bを汚水貯溜槽10内に臨ま
    せ、また、同じく最先端面より突出した汚水放流
    筒3の先端3bを閉塞すると共に、上記保護パイ
    プ7の底面全長に亘つてブロツク板15を沿設
    し、このブロツク板15の下側砂利層12内に
    は、ブロツク板15の全長に亘つて強制散気管1
    6を埋設し、更に、上記砂利層12の表面には土
    壌13を被覆したことを特徴とする放流水処理装
    置。
JP14230881U 1981-09-24 1981-09-24 放流水処理装置 Granted JPS5848390U (ja)

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JP14230881U JPS5848390U (ja) 1981-09-24 1981-09-24 放流水処理装置

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JP14230881U JPS5848390U (ja) 1981-09-24 1981-09-24 放流水処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5848390U JPS5848390U (ja) 1983-04-01
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JP14230881U Granted JPS5848390U (ja) 1981-09-24 1981-09-24 放流水処理装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011929Y2 (ja) * 1976-08-09 1985-04-19 日立造船株式会社 高架軌道の切換軌道部昇降装置
JPS5631152A (en) * 1979-08-22 1981-03-28 Canon Inc Programable computer having cordless terminal unit

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JPS5848390U (ja) 1983-04-01

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