JPS6224152B2 - - Google Patents

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JPS6224152B2
JPS6224152B2 JP3910682A JP3910682A JPS6224152B2 JP S6224152 B2 JPS6224152 B2 JP S6224152B2 JP 3910682 A JP3910682 A JP 3910682A JP 3910682 A JP3910682 A JP 3910682A JP S6224152 B2 JPS6224152 B2 JP S6224152B2
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JP
Japan
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degrees
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JP3910682A
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JPS58156378A (ja
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Shigenori Saito
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、広巾のベルトをエンドレスにかけま
わした選別ベルトを、それの搬送面が搬送方向の
終端側に向い傾斜上昇する姿勢として機枠に装架
して構成し、それの選別ベルトの搬送面の途中に
供給される豆類を、形状の整つた精粒が傾斜下降
端側に転落し形状の不整な屑粒が傾斜上昇端側に
搬送されていくようにして、精粒と屑粒とに選別
するようにした選別ベルト式の豆類選別装置につ
いての改良に関するものである。
上述の選別ベルト式の豆類選別装置は、豆類脱
穀機の選別部及びその豆類脱穀機から取出された
豆類を精選する選別機に使用されている選別ベル
ト式の豆類選別装置は、選別ベルトの傾斜角度を
急にして回転速度を早くすることで処理能力を高
くすることが出来るが、そのようにすると、選別
性能が低下し、また、選別ベルトの傾斜角度を緩
くして回転速度を遅くすることで、選別精度を高
くすることが出来るが、そのようにすると処理能
力が低下するようになる特性のものとされてい
る。
そして、このことから、前述の豆類脱穀機の選
別部には、それの処理能力が豆類脱穀機自体の処
理能力を左右することになり、高い処理能力を要
求されるので、選別性能をある程度犠性にした傾
斜角度を強くして回転速度を早くしたものが用い
られ、また、豆類を選別する豆類選別機には、豆
類脱穀機の選別部で粗選別された状態の豆類を精
選するために、処理能力をある程度犠性にした傾
斜角度を緩くして回転速度を遅くしたものが用い
られるようになつている。
因みに従前の豆類脱穀機の選別部に用いられて
いる選別ベルトは、傾斜角度を30度程度にして回
転速度を毎秒26cm程度に設定したもので、それの
処理能力は毎時1000Kg程度であるが選別精度が50
%程度のものであり、また、豆類選別機に用いら
れている選別ベルトは、傾斜角度を20度内外に設
定して毎秒13cm内外の速度で駆動せしめているも
ので、選別精度は90%を越すが処理能力は毎時
100Kg〜200Kg程度のものである。
本発明は、高い選別精度と高い処理能力の両方
を併せもつ選別ベルト式の豆類選別装置を開発す
ることを目的になされたものである。
そして本発明は、上述の目的のために、処理能
力及び選別精度と、選別ベルトの傾斜角度及び回
転速度との相関関係について種々の検討を行なつ
たところ、選別ベルトの傾斜角度と回転速度とを
或る範囲に設定することで、処理能力を落さずに
高い選別精度の選別が行なえるという知見を得た
ことによるものである。
即ち、選別ベルトについて種々の実験を繰返し
たところ、第1図の図表に示しているように、処
理能力について見れば、同じ傾斜角度では、毎秒
26cmから毎秒22cm、毎秒19cm、毎秒16cm、毎秒13
cmと、回転速度を遅くさせるに従い低下し、同じ
回転速度では、傾斜角度を32度から31度……20度
と小さくしていくに従い低下していく傾向にはあ
るが、回転速度が毎秒19cm中心にその前後のもの
にあつては、傾斜角度を順次小さくさせたとき26
度位までの間においては殆んど処理能力を低下さ
せないこと、また、選別精度について見れば、同
じ傾斜角度では、毎秒13cmから毎秒16cm…毎秒26
cmと回転速度が早くなるに従い選別精度を順次低
下さす傾向を示すが、同じ回転速度のものでは、
20度・21度…30度・31度と、傾斜角度を順次大き
くすると、その傾斜角度の増大に従い一たん選別
精度を上昇させた後順次選別精度を低下させる傾
向を示し、かつ、その選別精度を最も上昇させる
傾斜角度が、回転速度により夫々異なること、そ
して、その選別精度をピークとする傾斜角度が、
回転速度を毎秒19cm前後に設定したものにあつて
は、25度前後になること、そしてまた、この回転
速度を毎秒19cm前後に設定したものの傾斜角度の
変化によるピークの選別精度が、回転速度を毎秒
13cmに設定して傾斜角度を順次変化させた場合の
ピークの選別精度と殆んど変らない値となつてい
るという知見を得た。
このことは、回転速度を毎秒19cm前後に設定し
て傾斜角度を26度前後に設定すれば、従来処理能
力を犠性にして得ていた選別精度と、選別精度を
犠性にして得ていた処理能力との両方が併せて得
られるということであり、また、このとき、選別
精度が、従来の選別専用の豆類選別機の選別ベル
トの選別精度の範囲の下限程度(85%位)でよ
く、処理能力が従来の豆類脱穀機の選別ベルトの
処理能力の下限程度(毎時800Kg程度)でよいと
すれば、回転速度が毎秒16cm程度から毎秒22cm程
度の範囲で、傾斜角度が25度前後から27度前後の
範囲であれば、その選別精度と処理能力との両者
が充分に得られるということである。
それ故に、本発明においては、選別ベルトを搬
送方向に上昇傾斜させて張架することで選別ベル
ト式の豆類選別装置を構成するに際し、それの選
別ベルトを、26度±1度程度の範囲の傾斜角度に
張架して毎秒19±3cm程度の範囲の回転速度に設
定して駆動せしめる手段を提起するものである。
次に実施例を図面に従い具体的に説明する。
第2図は、本発明を実施せる豆類脱穀機の縦断
した側面図を示している。同図において1は豆類
脱穀機Aの機体aの上部で後面側(第2図で右面
側)に寄せた部位に装架した脱粒室で、後面側に
供給樋10が接続する投入口11が設けられ、内
腔には、投入口11の内側位置に上下に対向する
送込ロールを兼ねた脱粒ロール12,12が軸支
され、その脱粒ロール12・12の内側位置に脱
粒胴13が軸支してあり、底部には、脱粒処理し
た処理物を排出する排出口14が設けてある。2
は機枠aの内腔で前記排出口14の下方に吊設せ
るストローラツクで、適宜連繋する揺動機構によ
り機体aの前後方向に揺動し、前記排出口14か
ら排出されてくる豆殻及び豆類などを受け止め、
豆殻類を機体aの前面側にあけてある排稈口3に
向けて送り出し、豆粒を透孔20を介して下方に
漏下さす通常のものである。4は機体a内の前記
ストローラツク2の下面側位置に該ストローラツ
ク2に並列させて吊設せる階段状の移送棚で、揺
動機構により前後に揺動し、前記ストローラツク
2の透孔20から漏下してくる豆粒類を前方に送
出すよう作用する。
5は前記ストローラツク2及び移送棚4の前端
から放出される豆類及び豆殻類を受け止めて選別
するよう設けた選別ベルトで、プーリー50と5
1とにエンドレスにかけまわして所望の傾斜角度
αを保持するよう張設してあり、前記プーリー5
0・51のうちの一方を駆動することで、搬送面
側(上面側)が傾斜上昇する側に回動せしめ、こ
れにより、該選別ベルト5の上面に落下してくる
豆殻・穀類稈屑等の転動しないもの及び虫喰粒な
どの不整な形状で転動しにくい豆粒を傾斜上昇側
に運び出し、形状の整つた精粒を傾斜下降端側に
転動流下さすことで、選別作用を行なうようにし
てあることについては従来公知のものと変わりな
いが、前述の傾斜角度αは約26度に設定してあ
り、また、伝導機構の伝導比の設定により毎秒約
19cmの回転速度で前述の方向に回動するよう設計
されている。
6は前記ストローラツク2及び移送棚4の前端
から放出される被放出物に対し選別風を送給する
よう設けた唐箕ブロワーで、それの吹出口60に
設けた風割61により前記選別ベルト5の上面を
経て排稈口3に向う選別風と、一番受樋62の上
方を経て前記選別ベルト5の下面側に設けた排塵
口63に向う選別風とを吐出するようにしてあ
る。
この実施例装置に用いられた前述の選別ベルト
5は、それの傾斜角度αと回転速度が前述の値に
設定されているので、毎時900Kg程度の高い処理
能力をもつて、90%程度の高い選別精度で機能す
るようになり、ストローラツク2と移送棚4の前
端から放出される豆殻・豆粒等を受けとめて高い
処理能力で豆殻類と豆粒とに粗選別する形態のも
のでありながら、一番受樋62から取出される豆
粒を、精選別が不要な程に良く選別された精粒と
して取出せるようになる。
次に、第3図は、本発明による選別装置を実施
した豆類選別機Bの一部破断した側面を示してい
る。図面において、7は豆類選別機Bの機体bの
上部に装架した被選別粒供給用のホツパーで、上
面側は大きく開放し、その開放口に、機体bに併
設した昇降機8の吐出筒80が連通している。そ
して該ホツパー7の底部に設けた流出口70は、
機体b内腔に設けた選別風路71の基端側寄りの
部位の上方に開口させてある。
そして、本発明による選別ベルト5は、前記選
別風路71の床板を構成するように配位せしめて
機内に装設してある。該選別ベルト5はプーリー
50と51とにエンドレスに掛けまわされて、そ
れの傾斜角度αが約26度となる状態に張架され、
かつ、一方のプーリー51を伝導機構に伝導して
搬送側である上面側が傾斜上昇側に向い回動する
よう駆動する際に、その回動速度が毎秒約19cmと
なるよう設定してある。
また、9は、前述選別ベルト5の傾斜下降端か
ら取り出されて選別風路71の基端の床板72に
より誘導される精粒を、粒径別に選別する選別機
で、90・91・92は各粒径別に選別された豆
粒の取出樋である。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
ホツパー7に選別すべき豆粒を供給すれば、そ
のホツパー7の底部に流出口70から豆粒が流下
し、その豆粒を、選別ベルト5がそれの上面側で
受け止めて、形状が不整な屑粒を傾斜上昇端側に
運び出し、形状が整つた精粒を傾斜下降端側に流
下せしめて、精粒が取出せるように作用する。こ
のとき、傾斜下降端側に取出される精粒は、約90
%の選別精度に選別され、また処理能力は毎時
900Kg程度となる。この約90%の選別精度は、選
別ベルトの傾斜角度を20度内外に設定し、その選
別ベルトの回転速度を毎秒13cm内外の速度とする
ことで処理能力を毎時100Kg〜200Kgに落して選別
精度を上げるようにしている従前の豆類選別機の
90%を越した選別精度との比較において、僅かに
低くなる程度の高い選別精度である。また、毎時
900Kg程度の処理能力は、選別ベルトの傾斜角度
を30度程度にして回転速度を毎秒26cm程度に設定
することで、選別精度を50%程度に落して処理能
力を上げている豆類脱穀機の選別部の、毎時1000
Kg程度の処理能力との比較において、約10%低く
なつた程度の高い処理能力である。
以上説明したように本発明による選別ベルト式
の豆類選別装置は、選別ベルトを搬送方向に上昇
傾斜させて張架してなる選別ベルト式の豆類選別
装置において、それの選別ベルトを26±1度程度
の範囲の傾斜角度に張架して毎秒19±3cm程度の
範囲の回転速度に設定して駆動せしめて構成して
あることから、処理能力は犠性にして選別精度を
上げるようにしている従前の豆類選別機の90%を
越した選別精度との対比において僅かに低い程度
の、約90%という高い選別精度を維持しながら、
選別精度は犠性にして処理能力を高くしている従
前の豆類脱穀機の選別部の処理能力との対比にお
いて約10%低い程度の高い処理能力を発揮するよ
うになつて、従前の選別精度を主体とした形態の
ものの高い選別精度と変わらない高い精度と、従
前の処理能力を主体とした形態のものの高い処理
能力と変わらない高い処理能力との両者を、兼ね
そなえる選別ベルト式の豆類選別装置が得られる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の作用を説明するための、
選別ベルトの傾斜角度及び回転速度を変化させた
ときにおける選別精度及び処理能力の相関関係を
示す図表、第2図は本発明を実施せる豆類脱穀機
の縦断側面図、第3図は本発明を実施せる豆類選
別機の一部破断した側面図である。 図面符号の説明、A……豆類脱穀機、a……機
体、1……脱粒室、10……供給樋、11……投
入口、12……脱粒ロール、13……脱粒胴、1
4……排出口、2……ストローラツク、20……
透孔、3……排稈口、4……移送棚、5……選別
ベルト、50・51……プーリー、α……傾斜角
度、6……唐箕ブロワー、60……吹出口、62
……一番受樋、63……排塵口、B……豆類選別
機、b……機体、7……ホツパー、70……流出
口、71……選別風路、72……同上の床板、8
……昇降機、80……吐出筒、9……選別機、9
0・91・92……取出樋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 選別ベルトを搬送方向に上昇傾斜させて張架
    してなる選別ベルト式の豆類選別装置において、
    それの選別ベルトを26±1度程度の範囲の傾斜角
    度に張架して毎秒19±3cm程度の範囲の回転速度
    に設定して駆動せしめたことを特長とする選別ベ
    ルト式の豆類選別装置。
JP3910682A 1982-03-12 1982-03-12 選別ベルト式の豆類選別装置 Granted JPS58156378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3910682A JPS58156378A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 選別ベルト式の豆類選別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3910682A JPS58156378A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 選別ベルト式の豆類選別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58156378A JPS58156378A (ja) 1983-09-17
JPS6224152B2 true JPS6224152B2 (ja) 1987-05-27

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ID=12543812

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3910682A Granted JPS58156378A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 選別ベルト式の豆類選別装置

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JPS58156378A (ja) 1983-09-17

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