JPS6224509Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6224509Y2
JPS6224509Y2 JP11105082U JP11105082U JPS6224509Y2 JP S6224509 Y2 JPS6224509 Y2 JP S6224509Y2 JP 11105082 U JP11105082 U JP 11105082U JP 11105082 U JP11105082 U JP 11105082U JP S6224509 Y2 JPS6224509 Y2 JP S6224509Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
sheet
heating device
welding
infrared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11105082U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5915536U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11105082U priority Critical patent/JPS5915536U/ja
Publication of JPS5915536U publication Critical patent/JPS5915536U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6224509Y2 publication Critical patent/JPS6224509Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、被加工物に可溶性シートを溶着す
るシート溶着装置に関する。
例えば乗用車のエンジンルームと室内とを仕切
るダツシユパネルは鋼板に防音防振材として厚さ
数ミリのアスフアルトシートを貼着するようにし
ている。その貼着方法として従来接着剤を使用す
る接着方法や高周波誘導電流によつてジユール熱
を発生させて溶着するか、遠赤外線を使用して溶
着する加熱溶着方法が実用化されている。
然し乍ら前者の接着方法では接着剤が高価であ
ると共に接着剤の塗布、可溶性シートの貼着等に
熟練を要する上工数及び時間が掛る欠点を有す
る。又後者のうち高周波溶着方法はコストの点で
は改善されるが、溶着むらが発生し易く後の塗装
乾燥工程における再加熱でアスフアルトシートが
剥離溶融する欠点を有する。更に遠赤外線を使用
した加熱溶着方法は、遠赤外線源の加熱開始時の
昇温時間を比較的長く必要とし、このためシート
溶着装置を生産ラインに直結した場合生産ライン
稼動開始前に遠赤外線源を起動しなければならな
い上、何らかの原因で生産ライン全体若しくはシ
ート溶着装置が接続されたラインが稼動停止され
たとき遠赤外線源を停止させ、その後ラインを再
稼動させるときに直ち被加工物の加熱を行なうこ
とができず、生産ライン全体の稼動効率が低下
し、従つて生産ラインに組み込むことができない
欠点を有していた。
所で近年遠赤外線に代えて近赤外線を使用した
加熱装置が開始され、この加熱装置はエネルギー
効率が高く、使用開始時の昇温時間が早い等の利
点を有することから、シート溶着装置に最適であ
ることが本考案者等によつて確認された。本考案
者等は近赤外線加熱装置を使用することによつて
シート溶着装置を生産ラインに直結することが可
能となることに着目し、ここに本考案を提起する
ものである。
本考案の目的は、生産ラインに直結して支障を
生じないシート溶着装置を提供することにあり、
しかも単に被加工物にシートを溶着するだけでは
なく、シートを溶着後の被加工物を後の工程で使
用し易いように姿勢制御し得るシート溶着装置を
提供することにある。
以下、図面について本考案の実施例を説明す
る。
図中、1は被加工物2を後述する加熱装置11
で溶着に必要とする時間毎に間歇的に駆動される
被加工物移送装置であつて、基台3の左右端部に
夫夫支承されたスプロケツト4を有する回転軸
5,6と、これら回転軸のスプロケツト4を繞つ
て張設された無端帯状網ベルト7と、その上に等
間隔で配設された複数組の被加工物定置具8と、
回転軸5を反時計方向に間歇的に駆動するモータ
9とから構成されている。
被加工物2の一例は、乗用車のエンジンルーム
と室内とを仕切るダツシユパネルであつて、プレ
ス加工された鋼板Pの内面に防音防振材としての
アスフアルトシートSが溶着される。
11は移送装置1の移送経路途中例えば中央部
に配設された近赤外線加熱装置であつて、加熱室
12内に移送される被加工物2を挟んで対峙する
上部近赤外線放射体13及び下部近赤外線放射体
14と、両赤外線放射体13,14を冷却する冷
却用ダクト15と、シートSの溶着時に発生する
有害ガスを排気する排気用ダクト16とから構成
されている。上部近赤外線放射体13は、加熱室
12の天井部から垂下された高さ調節自在の支柱
17によつて保持され、被加工物2の大きさに応
じて近赤外線照射距離を調整し得るようにされて
いる。なお18は加熱室12の入口に配設された
被加工物2の姿勢を検知する姿勢検知スイツチで
あり、被加工物2がベルト7上に正常状態で載置
されていないとき作動され、ベルトの駆動を停止
させる。
21は加熱装置11の左側に連設された被加工
物2の姿勢を制御する姿勢制御装置である。この
姿勢制御装置21は、基台3に網ベルト7を挟ん
で垂設された門型支柱22を有し、支柱22の上
端部に軸受23,24によつて支承された回転軸
25が回転自在に配設されている。回転軸25は
トルクリミツタ26を介してモータ27に連結さ
れて正逆転駆動される。回転軸25には軸受2
3,24の内側に夫々スプロケツト28,29が
固設され、これらにチエーン30,31が係合さ
れその下端に昇降枠32が取付けられていると共
に、バランスウエイト33がチエーン34を介し
て係着され、昇降枠32の荷重とバランスをとつ
ている。
昇降枠32は下端中央部に切欠部35を設けた
箱型フレーム36で構成され、支柱22の両側板
22a,22bにガイドローラ37を介して揺動
することなく案内され、且つ切欠部35に対向す
る両端部に軸受38,39が取付けられ、これら
軸受38,39に回動枠41が支承されている。
回動枠41は軸受38,39に支承された回動
軸42に固着された一対の長方形板体43,44
を有し、それらの両端部に略方形の枠体45,4
6が夫々固着され、枠体45,46の四隅が連杆
47によつて連結されている。回動軸42はリン
ク48を介して空圧シリンダ49のピストンロツ
ドが連繋され、回動枠41がシリンダ49の作動
により第3図で実線図示の状態から時計方向に略
90゜回動した鎖線図示の被加工物受渡し位置に回
動される。なお、シリンダ49は昇降枠32に回
動自在に枢支されている。
回動枠41の下部には一対のチヤツキング爪5
1,52及びクランプ爪53とからなる保持具5
4が配設されている。
チヤツキング爪51,52は、第5図及び第6
図に示す如く、回動杆41の左下方の連杆47の
前及び後方位置に被加工物2の大きさに対応する
間隙で配設され、夫々連杆47に所要間隔で垂下
された一対の支柱55,56の下端部間に固着さ
れた軸57に回動爪58が枢着されている。支柱
55,56の右側面位置には回動爪58と協動し
て被加工物2の端縁を挟持する固定受板59が配
設されている。
回動爪58は回動杆41に配設された軸受60
に支承された空圧シリンダ61によつて支柱5
5,56と平行な開位置及びこれにより反時計方
向に約90゜回動した挟持位置間で回動駆動され
る。
又クランプ爪53は、回動枠41の右側下面に
橋架された軸63の中央部に枢着された回動腕6
4を有し、この回動腕64の先端部に把持片65
が配設された構成を有する。回動腕64は、回動
枠41に固着された軸受66に枢着された空圧シ
リンダ67によつて把持片65を配設した杆部6
8が略水平な開位置及びこれより時計方向に約30
゜回動したクランプ位置間で回動駆動される。
なお、姿勢制御装置21の左方位置には懸吊移
送装置(図示せず)が配設され第1図で鎖線図示
の如く姿勢制御装置21によつて垂直状態に保持
された被加工物2を受け取つて車体取付位置に移
送する。又69は基台3の右端部に配設された操
作盤であつて、各装置の作動を制御する。
次に以上の本考案装置の動作を説明する。
先ず、被加工物2のシート装着部にアスフアル
トシートSを密着させて載置し、この状態で被加
工物2を加熱装置11の前方位置でベルト7上の
定置具8に水平状態で載置する。
ベルト7上に載置された被加工物2は、ベルト
7の所要時間毎の間欠駆動によつて加熱装置11
内に搬入される。この搬入の際に被加工物2が正
常な水平姿勢に保持されていない場合にはこれが
加熱装置11の入口に配設された姿勢検知スイツ
チ18によつて検知されてベルト7が停止され、
この間に被加工物2を正常な姿勢に正してからベ
ルト7を再起動する。
加熱装置11内に搬入された被加工物2は上下
に対向配設された近赤外線放射体13,14によ
つて所要温度に加熱され、アスフアルトシートS
の被加工物溶着面が溶融され、この溶融状態とな
るベルト7によつて加熱装置11から搬出されて
姿勢制御装置21に移動される。この間に被加工
物2が冷却されてアスフアルトシートSが被加工
物2のシート装着部に溶着される。
被加工物2が姿勢制御装置21に移動される
と、先ずモータ27が正転されて昇降枠32が下
降し、チヤツキング爪51,52及びクランプ爪
53が被加工物2に対向する位置に達するとモー
タ27が停止されて昇降枠32の下降が停止す
る。次いで空圧シリンダ61が作動されて回動爪
58が反時計方向に回動され、第5図で実線図示
の挟持位置に達すると回動爪58及び固定受板5
9間に被加工物2の端縁を挟持すると共に、空圧
シリンダ67が作動されて回動腕64が時計方向
に回動され第5図で実線図示のクランプ位置に達
すると把持片65によつて被加工物2の右側部を
抱え、チヤツキング爪51,52及びクランプ爪
53によつて被加工物2が保持される。次いでモ
ータ27が逆転されて昇降枠32が被加工物2を
保持した状態で上昇され回動枠41の回動が許容
される位置に達するとモータ27が停止され昇降
枠32の上昇が停止される。次いで空圧シリンダ
ー49が作動され、リンク48を介して回動軸4
2が反時計方向に回動されることによつて回動枠
41が第3図で鎖線図示の被加工物2を垂直状態
とする被加工物受渡し位置に回動される。
次いで図示しない懸吊移送装置が被加工物2の
内側に到来し、被加工物2をクランプすると空圧
シリンダ61,67が夫々前述とは逆に作動され
てピストンロツドが収縮し、回動爪58及び回動
腕64が夫夫開位置に回動され、被加工物2の挟
持を解放する。次いで被加工物2が扇吊装置によ
つて移送されることに伴つて空圧シリンダ49が
ピストンロツドを収縮するように作動され回動枠
41が原位置に復帰される。
以上の動作がベルト7上に被加工物2が載置さ
れる毎に連続して繰り返えされる。
なお、姿勢制御装置21に接続される生産ライ
ンが何らかの原因によつて停止された場合には、
そのとき加熱装置11内に被加工物2が搬入され
ている場合にはその被加工物2の加熱が完了する
まで各装置を駆動し、被加工物2を加熱装置11
から搬出した状態で、ベルト7を停止させると共
に加熱装置11の近赤外線放射体13,14への
通電を停止させ、且つ姿勢制御装置21の駆動を
停止させる。又生産ラインの再稼動時には、加熱
装置11に近赤外線放射体13,14を使用して
いるので、所定温度への昇温が極めて短時間であ
り、生産ラインの再稼動と略同時にシート溶着装
置全体を稼動させることができる。
以上のように本考案によれば、加熱装置として
近赤外線放射体を利用し、これによつて昇温時間
の短縮を行なうことができるから、シート溶着装
置を生産ライン中に組み込むことが可能となり、
しかも加熱装置内にシート溶着に適した姿勢で被
加工物を搬入し、シート溶着後は姿勢制御装置に
よつて被加工物を次工程における最適姿勢で移送
装置に受渡すことができ、溶着品を在庫として保
管する手間を省くことができる。
尚上例においては、姿勢制御装置21に一対の
チヤツキング爪51,52とクランプ爪53とか
らなる保持具54が配設されている場合について
説明したが、保持具の構成はこれに限らず、電磁
石を利用して被加工物を吸引保持する等の他の保
持機構を適用し得る。
又被加工物2としてはダツシパネルに限らず、
ドアパネル、フエンダ、その他の金属材に可溶性
シートを溶着する場合にも本考案を適用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるシート溶着装置の一例
を示す断面図、第2図はその−線上の断面
図、第3図及び第4図は夫々姿制制御装置の被加
工物保持状態を示す正面図及び右側面図、第5図
及び第6図は夫々回動枠を示す拡大正面図及び右
側面図である。 1……被加工物移送装置、2……被加工物、S
……アスフアルトシート、11……近赤外線加熱
装置、13,14……近赤外線放射体、21……
姿勢制御装置、32……昇降枠、41……回動
枠、54……保持具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被加工物に可溶性シートを溶着するシート溶着
    装置において、上記被加工物を間歇移送する移送
    装置と、該移送装置の移送径路に配設され且つ可
    溶性シートを溶着部上に載置した状態の被加工物
    を加熱溶着する近赤外線加熱装置と、該近赤外線
    加熱装置によつて加工された被加工物を所要の姿
    勢に制御する姿勢制御装置とを具備し、上記近赤
    外線加熱装置は上記被加工物を挟む上下位置に近
    赤外線放射体を対称的に配設した構成を有し、上
    記姿勢制御装置は上下動される昇降枠に所要範囲
    で回動駆動される回動枠が回動自在に配設され、
    該回動枠に上記被加工物を保持する保持具が配設
    された構成を有することを特徴とするシート溶着
    装置。
JP11105082U 1982-07-23 1982-07-23 シ−ト溶着装置 Granted JPS5915536U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11105082U JPS5915536U (ja) 1982-07-23 1982-07-23 シ−ト溶着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11105082U JPS5915536U (ja) 1982-07-23 1982-07-23 シ−ト溶着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5915536U JPS5915536U (ja) 1984-01-30
JPS6224509Y2 true JPS6224509Y2 (ja) 1987-06-23

Family

ID=30258024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11105082U Granted JPS5915536U (ja) 1982-07-23 1982-07-23 シ−ト溶着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5915536U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5915536U (ja) 1984-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3655076B2 (ja) ラミネート装置
CN206356783U (zh) 一种钢瓶综合焊接装置
KR101591971B1 (ko) 웨이퍼 본딩 장치 및 그를 이용한 웨이퍼 본딩 시스템
US4556783A (en) Heat welding apparatus
JP3655137B2 (ja) 車体組立装置
CN117001346A (zh) 一种手表旋钮组装线及手表旋钮装配方法
CN216186574U (zh) 一种立式套膜包装的装置
CA2050443C (en) Vacuum packaging machine
CN208019665U (zh) 一种机器人焊接设备
JPH08282829A (ja) 板材の反転装置
CN208558607U (zh) 一种飞轮片移印烘干机
JPH0825065B2 (ja) 板継ぎ自動溶接装置
JP4643514B2 (ja) 貼替装置および貼替方法
CN119237866A (zh) 电池片串焊机以及电池片生产方法
US5152806A (en) Battery heat sealing machine and method
CN108749298A (zh) 一种飞轮片移印烘干机
JP3655136B2 (ja) 車体組立装置
JPH0957368A (ja) 加熱装置付プレスヘミング機
CN221946392U (zh) 一种温控器安装支架
CN220278623U (zh) 一种弹簧卡自动焊接生产线
CN218701980U (zh) 一种全自动上下料热转印机
JPH081383A (ja) 自動溶接裏当て装置
JPS6337049B2 (ja)
CN215100452U (zh) 一种压纹、折边机的薄膜卷上料机构
CN215713151U (zh) 一种基于机器人的自动上下料设备