JPS6224603Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6224603Y2 JPS6224603Y2 JP1980174969U JP17496980U JPS6224603Y2 JP S6224603 Y2 JPS6224603 Y2 JP S6224603Y2 JP 1980174969 U JP1980174969 U JP 1980174969U JP 17496980 U JP17496980 U JP 17496980U JP S6224603 Y2 JPS6224603 Y2 JP S6224603Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- flexible material
- elastic
- truncated cone
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は自動車等のフロント、リヤに装備さ
れるウレタン製等の弾性バンパのリインホースメ
ントに対する組合せ技術の分野に属する。
れるウレタン製等の弾性バンパのリインホースメ
ントに対する組合せ技術の分野に属する。
而して、この考案は自動車等の車輛のフロン
ト、リヤに装備されるウレタンエラストマー製外
装弾性材とその内部のウレタンフオーム製内装柔
軟材等から成る弾性バンパが該柔軟材をして該リ
インホースメントに面当接係合されて衝撃エネル
ギーを吸収するようにされ、外装弾性材が該リイ
ンホースメントに締結して取付けられている組合
せ構造に関する考案であり、特に、該リインホー
スメントと柔軟材との係合添接面において少くと
も1部に両者のいづれかに先細の截頭円錐台形状
の凸部を、他方にこれに合致して係合する截頭円
錐台形状の凹部を形成させて嵌合係止させ、ずれ
止めされるようにした弾性バンパ及びリインホー
スメント組合せ構造に係る考案である。
ト、リヤに装備されるウレタンエラストマー製外
装弾性材とその内部のウレタンフオーム製内装柔
軟材等から成る弾性バンパが該柔軟材をして該リ
インホースメントに面当接係合されて衝撃エネル
ギーを吸収するようにされ、外装弾性材が該リイ
ンホースメントに締結して取付けられている組合
せ構造に関する考案であり、特に、該リインホー
スメントと柔軟材との係合添接面において少くと
も1部に両者のいづれかに先細の截頭円錐台形状
の凸部を、他方にこれに合致して係合する截頭円
錐台形状の凹部を形成させて嵌合係止させ、ずれ
止めされるようにした弾性バンパ及びリインホー
スメント組合せ構造に係る考案である。
〈従来技術〉
周知の如く、自動車等の車輛においては安全基
準等の強化により金属製バンパに代替してウレタ
ン製バンパ等の弾性バンパが採用されるようにな
り、車輛の衝突時の衝撃エネルギーを吸収するよ
うにされている。
準等の強化により金属製バンパに代替してウレタ
ン製バンパ等の弾性バンパが採用されるようにな
り、車輛の衝突時の衝撃エネルギーを吸収するよ
うにされている。
而して、初期の弾性バンパは比較的小型であつ
たが、近時大型化される傾向になり、所謂ソフト
フエイシア化されるようになつてきた。
たが、近時大型化される傾向になり、所謂ソフト
フエイシア化されるようになつてきた。
即ち、第1図に示す様に、ウレタンフオーム製
の内装柔軟材1を芯材とし、所定形状のウレタン
エラストマー製の外装弾性材2を表皮材とし、該
弾性材2をリインホースメント3に締結すると共
に柔軟材1の後面4をリインホースメレント3の
前面5に添接係合させて弾性バンパ6を取付ける
ようにしているが、上述の如くソフトフエイシア
化されると、構造上余裕のある形状が出来難い難
点があり、したがつて、柔軟材1の後面4のリイ
ンホースメント3の前面5に対する係合が固定的
でないため、衝突時、両者に相対ずれが生じ、そ
の結果、衝撃エネルギーの吸収機能が弱められる
という欠点があつた。
の内装柔軟材1を芯材とし、所定形状のウレタン
エラストマー製の外装弾性材2を表皮材とし、該
弾性材2をリインホースメント3に締結すると共
に柔軟材1の後面4をリインホースメレント3の
前面5に添接係合させて弾性バンパ6を取付ける
ようにしているが、上述の如くソフトフエイシア
化されると、構造上余裕のある形状が出来難い難
点があり、したがつて、柔軟材1の後面4のリイ
ンホースメント3の前面5に対する係合が固定的
でないため、衝突時、両者に相対ずれが生じ、そ
の結果、衝撃エネルギーの吸収機能が弱められる
という欠点があつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
又、リインホースメント3に対する柔軟材1の
添接係合が略平面当接であるため、組付時に芯出
し等の作業性が悪い不具合もあつた。
添接係合が略平面当接であるため、組付時に芯出
し等の作業性が悪い不具合もあつた。
これに対処するに、例えば、実開昭55−160947
号公報考案に示される様に、リインホースメント
と柔軟材の一方に突部を、他方に凹部を形成させ
て嵌合する技術が案出されているが、該種技術は
凸部が先部で広がつている先太の形状であり、し
たがつて、凹部に係合する際に押し込んで入れね
ばならず、組付作業時において自動的に芯出しを
行うことがし難いという難点があり、又、反復さ
れる衝撃荷重印加時においては凸部のアンダーガ
ツト状のネツク部に応力が集中し、剪断が生じて
破断作用が働き、場合によると凸部がネツク部で
切断されてリインホースメントに対し柔軟材がず
れ等の変位を生じて衝撃エネルギーの吸収機能が
低下するという欠点がある。
号公報考案に示される様に、リインホースメント
と柔軟材の一方に突部を、他方に凹部を形成させ
て嵌合する技術が案出されているが、該種技術は
凸部が先部で広がつている先太の形状であり、し
たがつて、凹部に係合する際に押し込んで入れね
ばならず、組付作業時において自動的に芯出しを
行うことがし難いという難点があり、又、反復さ
れる衝撃荷重印加時においては凸部のアンダーガ
ツト状のネツク部に応力が集中し、剪断が生じて
破断作用が働き、場合によると凸部がネツク部で
切断されてリインホースメントに対し柔軟材がず
れ等の変位を生じて衝撃エネルギーの吸収機能が
低下するという欠点がある。
又、先願の実開昭56−103349号公報考案の如く
柔軟材の断面方形の凸部がリインホースメントの
断面方形凹部に嵌合される態様もあるが、前下、
左右、上下の挙動に対しては応動し得るものの斜
め方向、旋回方向の挙動等の複雑な挙動に対して
は応動出来ず、したがつて、上述同様に凹部のネ
ツク部で剪断が生じるという不具合がある。
柔軟材の断面方形の凸部がリインホースメントの
断面方形凹部に嵌合される態様もあるが、前下、
左右、上下の挙動に対しては応動し得るものの斜
め方向、旋回方向の挙動等の複雑な挙動に対して
は応動出来ず、したがつて、上述同様に凹部のネ
ツク部で剪断が生じるという不具合がある。
この考案の目的は上述従来技術に基づく車輛の
弾性バンパの問題点を解決すべき技術的課題と
し、内装柔軟材とリインホースとの接合面に凹凸
係合部を形成しながらも、あらゆる方向に挙動し
て応動し、ずれ止めを図るようにし、衝撃吸収性
能に優れ、耐久性が良く、作業性も良い弾性バン
パ及びリインホースメント組合せ構造を提供せん
とするものである。
弾性バンパの問題点を解決すべき技術的課題と
し、内装柔軟材とリインホースとの接合面に凹凸
係合部を形成しながらも、あらゆる方向に挙動し
て応動し、ずれ止めを図るようにし、衝撃吸収性
能に優れ、耐久性が良く、作業性も良い弾性バン
パ及びリインホースメント組合せ構造を提供せん
とするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、弾性バンパを組付けるにその内装柔軟
材をリインホースメントに両者の少くとも一方の
先細の截頭円錐台形状の凸部をこれに合致する他
方の截頭円錐台形状の凹部に嵌合させ密着係止さ
せて自動的にスムースに芯出し、面当接させ、外
装弾性材をして該リインホースメントに締結して
弾性バンパを取付けるようにし、而して、衝突時
の衝撃エネルギーは上記外装弾性材の撓みで第1
義的に吸収され、続いて内装柔軟材のクツシヨン
作用により第2義的に吸収されるようにし、その
間、該内装柔軟材はリインホースメントの添接面
に先細の截頭円錐台形状の凸部をこれに合致する
截頭円錐台形状の凹部に密着係合していることに
より全ての方向の挙動においてもネツクに剪断を
生ぜずにずれ変位を生ずることなく、したがつ
て、該ネツク部での破断も生ぜず、設計通りの衝
撃エネルギー吸収作用が行われるようにした技術
的手段を講じたものである。
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、弾性バンパを組付けるにその内装柔軟
材をリインホースメントに両者の少くとも一方の
先細の截頭円錐台形状の凸部をこれに合致する他
方の截頭円錐台形状の凹部に嵌合させ密着係止さ
せて自動的にスムースに芯出し、面当接させ、外
装弾性材をして該リインホースメントに締結して
弾性バンパを取付けるようにし、而して、衝突時
の衝撃エネルギーは上記外装弾性材の撓みで第1
義的に吸収され、続いて内装柔軟材のクツシヨン
作用により第2義的に吸収されるようにし、その
間、該内装柔軟材はリインホースメントの添接面
に先細の截頭円錐台形状の凸部をこれに合致する
截頭円錐台形状の凹部に密着係合していることに
より全ての方向の挙動においてもネツクに剪断を
生ぜずにずれ変位を生ずることなく、したがつ
て、該ネツク部での破断も生ぜず、設計通りの衝
撃エネルギー吸収作用が行われるようにした技術
的手段を講じたものである。
〈実施例〉
次に、この考案の実施例を第2図以下の図面に
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第1
図と同一態様部分は同一符号を用いて説明するも
のとする。
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第1
図と同一態様部分は同一符号を用いて説明するも
のとする。
第2,3,4図に示す実施例において、6′は
この考案の要旨の中心を成す弾性バンパであり、
ウレタンエラストマー製の外装弾性材2を有し、
所定の大型のものでソフトフエイシア化されてお
り、該外装弾性材2の後面にはウレタンフオーム
製の芯材としての内装柔軟材1′が適宜の接着材
によりクツシヨン空隙7を有して内設され、一体
化されている。
この考案の要旨の中心を成す弾性バンパであり、
ウレタンエラストマー製の外装弾性材2を有し、
所定の大型のものでソフトフエイシア化されてお
り、該外装弾性材2の後面にはウレタンフオーム
製の芯材としての内装柔軟材1′が適宜の接着材
によりクツシヨン空隙7を有して内設され、一体
化されている。
3′は所定の金属製のリインホースメントであ
り、板剛性、及び、耐衝撃断面形状にされると共
にその前面5′の柔軟材1′の添接面の1部には第
2,3図に示す様に、適宜プレス加工により柔軟
材1′が先部で広がつている截頭円錐台形状の相
対凹凸部としての凹部8が形成されており、一
方、第4図に示す様に、柔軟材1′の該後面4′の
リインホースメント3′の前面5′に面当接して係
合する部分で凹部8に対応する位置には該凹部8
の截頭円錐台形に合致する先細の截頭円錐台形状
の相対凹凸部としての凸部9が柔軟材1に一体形
成されている。
り、板剛性、及び、耐衝撃断面形状にされると共
にその前面5′の柔軟材1′の添接面の1部には第
2,3図に示す様に、適宜プレス加工により柔軟
材1′が先部で広がつている截頭円錐台形状の相
対凹凸部としての凹部8が形成されており、一
方、第4図に示す様に、柔軟材1′の該後面4′の
リインホースメント3′の前面5′に面当接して係
合する部分で凹部8に対応する位置には該凹部8
の截頭円錐台形に合致する先細の截頭円錐台形状
の相対凹凸部としての凸部9が柔軟材1に一体形
成されている。
上述各構成において、弾性バンパ6′のリイン
ホースメント3′に対する組付作業に際しては作
業者が柔軟材1′の先細の截頭円錐台形状の凸部
9をしてリインホースメント3′の截頭円錐台形
状の凹部8に合致嵌合させれば自動的にスムース
に芯出しがなされて整合がなされ、そこで弾性材
2をリインホースメント3′の上下面に図示しな
いボルトナツトを介して締結すればスムースに組
付けが行われる。
ホースメント3′に対する組付作業に際しては作
業者が柔軟材1′の先細の截頭円錐台形状の凸部
9をしてリインホースメント3′の截頭円錐台形
状の凹部8に合致嵌合させれば自動的にスムース
に芯出しがなされて整合がなされ、そこで弾性材
2をリインホースメント3′の上下面に図示しな
いボルトナツトを介して締結すればスムースに組
付けが行われる。
而して、自動車の走行、停車中の不測の前後突
が生じた場合、第1義的に外装弾性材2が撓み衝
撃エネルギーを吸収し、次いで、内装柔軟材1′
が弾性収縮して第2義的に吸収し、車体への衝撃
を緩和するが、当該プロセスにおいて、衝撃振
動、或は、衝撃方向により柔軟材1′のリインホ
ースメント3′の当接面5′に対する押圧分力がず
れを生じ、上下方向、或は、左右方向は勿論、斜
め方向、旋回方向等に変位して挙動し、衝撃吸収
機能が損われようとするが、当該考案においては
柔軟材1′の先細の截頭円錐台形状の凸部9がリ
インホースメント3′の截頭円錐台形状の凹部8
に密接に嵌合係止しているため、変位ずれを阻止
し、又、相互にずれなく挙動するためそのネツク
部に応力が集中せずそのため、剪断による破断も
出ぜず、衝撃エネルギーの吸収性能が維持され
る。
が生じた場合、第1義的に外装弾性材2が撓み衝
撃エネルギーを吸収し、次いで、内装柔軟材1′
が弾性収縮して第2義的に吸収し、車体への衝撃
を緩和するが、当該プロセスにおいて、衝撃振
動、或は、衝撃方向により柔軟材1′のリインホ
ースメント3′の当接面5′に対する押圧分力がず
れを生じ、上下方向、或は、左右方向は勿論、斜
め方向、旋回方向等に変位して挙動し、衝撃吸収
機能が損われようとするが、当該考案においては
柔軟材1′の先細の截頭円錐台形状の凸部9がリ
インホースメント3′の截頭円錐台形状の凹部8
に密接に嵌合係止しているため、変位ずれを阻止
し、又、相互にずれなく挙動するためそのネツク
部に応力が集中せずそのため、剪断による破断も
出ぜず、衝撃エネルギーの吸収性能が維持され
る。
したがつて、柔軟材1′は定置姿勢で変形し、
設計通りの衝撃エネルギー吸収の機能を発揮す
る。
設計通りの衝撃エネルギー吸収の機能を発揮す
る。
又、第5図に示す実施例は上述態様とは逆に相
対凹凸部がリインホースメント3″の前面5″に先
細の截頭円錐台形状の凸部8′を柔軟材1″の後面
4″に截頭円錐台形状の凹部9′を形成させて嵌合
係止させた態様であるが、その作用効果は上述実
施例と実質的に変わりはない。
対凹凸部がリインホースメント3″の前面5″に先
細の截頭円錐台形状の凸部8′を柔軟材1″の後面
4″に截頭円錐台形状の凹部9′を形成させて嵌合
係止させた態様であるが、その作用効果は上述実
施例と実質的に変わりはない。
次に、第6図に示す実施例は上述2実施例の組
合せ態様であつて、リインホースメント3の前
面5に先細の截頭円錐台形状の凸部8′と凹部
8を、これに対応して柔軟材1の後面4に截
頭円錐台形状の凹部9′と先細の截頭円錐台形状
の凸部9を形成させて嵌合係止させた態様であ
り、当該実施例も同等作用効果を奏する。
合せ態様であつて、リインホースメント3の前
面5に先細の截頭円錐台形状の凸部8′と凹部
8を、これに対応して柔軟材1の後面4に截
頭円錐台形状の凹部9′と先細の截頭円錐台形状
の凸部9を形成させて嵌合係止させた態様であ
り、当該実施例も同等作用効果を奏する。
尚、この考案の実施態様は上述各実施例に限る
ものでないことは勿論であり、例えば、リインホ
ースメントと柔軟材の添接面に上下方向のみなら
ず、側方にも2つ以上の相対凹凸部を形成させる
ことが出来、又、該相対凹凸部はスポツト状の外
に間欠的な条列状のもの等種々の態様が採用可能
である。
ものでないことは勿論であり、例えば、リインホ
ースメントと柔軟材の添接面に上下方向のみなら
ず、側方にも2つ以上の相対凹凸部を形成させる
ことが出来、又、該相対凹凸部はスポツト状の外
に間欠的な条列状のもの等種々の態様が採用可能
である。
〈考案の効果〉
以上、この考案によれば、自動車等の車輛のフ
ロント、リヤに装備する柔軟材装備の弾性材を有
する弾性バンパとリインホースメントとの組合せ
構造において、該リインホースメントと柔軟材と
の添接係合面に少くとも1部にいづれか一方、或
は、双方に先細の截頭円錐台形状の凸部を、他方
の相手にこれに合致する截頭円錐台形状の凹部を
設けて相互に嵌合係止するようにしたことによ
り、基本的に柔軟材がリインホースメントに対し
て平面当接係合するばかりでなく、三次元的にも
掛合するため、拘束状態を現出され、したがつ
て、不測にして衝突等を起こして衝撃荷重が印加
された場合であつても単に従来通り、外装弾性
材、内装柔軟材により衝撃エネルギーが吸収され
るのみならず、柔軟材の側方、上下、左右方向の
みならず、斜め方向、旋回方向のずれが阻止さ
れ、全方向への姿勢変位が防止され、設計通りの
衝撃エネルギーの吸収機能が発揮される優れた効
果が奏される。
ロント、リヤに装備する柔軟材装備の弾性材を有
する弾性バンパとリインホースメントとの組合せ
構造において、該リインホースメントと柔軟材と
の添接係合面に少くとも1部にいづれか一方、或
は、双方に先細の截頭円錐台形状の凸部を、他方
の相手にこれに合致する截頭円錐台形状の凹部を
設けて相互に嵌合係止するようにしたことによ
り、基本的に柔軟材がリインホースメントに対し
て平面当接係合するばかりでなく、三次元的にも
掛合するため、拘束状態を現出され、したがつ
て、不測にして衝突等を起こして衝撃荷重が印加
された場合であつても単に従来通り、外装弾性
材、内装柔軟材により衝撃エネルギーが吸収され
るのみならず、柔軟材の側方、上下、左右方向の
みならず、斜め方向、旋回方向のずれが阻止さ
れ、全方向への姿勢変位が防止され、設計通りの
衝撃エネルギーの吸収機能が発揮される優れた効
果が奏される。
そして、衝撃荷重が繰り返されて印加されて
も、截頭円錐台形状の凸部が先細に形成され截頭
円錐台形状の凹部がこれに合致するように形成さ
れているために、凸部のネツク部に食い込み等に
よる応力集中が生ぜず、又、上下、左右、斜め方
向、旋回方向の応力によつても、剪断作用がな
く、柔軟材と凸部との間に破断が発生するような
虞は全くなく、経時的に柔軟材の位置ずれを防止
し、衝撃吸収機能が常に維持されることが出来る
という優れた効果が奏される。
も、截頭円錐台形状の凸部が先細に形成され截頭
円錐台形状の凹部がこれに合致するように形成さ
れているために、凸部のネツク部に食い込み等に
よる応力集中が生ぜず、又、上下、左右、斜め方
向、旋回方向の応力によつても、剪断作用がな
く、柔軟材と凸部との間に破断が発生するような
虞は全くなく、経時的に柔軟材の位置ずれを防止
し、衝撃吸収機能が常に維持されることが出来る
という優れた効果が奏される。
又、相対凹凸部は弾性バンパのリインホースメ
ント組付時の芯出しにも截頭円錐台形状のテーパ
部によつて自動的に芯出し作業することが出来る
利点があり、組付作業の能率もアツプにプラスす
る効果もある。
ント組付時の芯出しにも截頭円錐台形状のテーパ
部によつて自動的に芯出し作業することが出来る
利点があり、組付作業の能率もアツプにプラスす
る効果もある。
加えて、リインホースメント、柔軟材の凹凸部
は各々の成形加工時に型抜きがし易く簡易に成形
出来るため、製造も容易であり、コスト高になる
こともない利点がある。
は各々の成形加工時に型抜きがし易く簡易に成形
出来るため、製造も容易であり、コスト高になる
こともない利点がある。
而して、大型の弾性バンパに形成されてソフト
フエイシア化されても意匠上、構造上何ら阻害条
件を有さない良さもある。
フエイシア化されても意匠上、構造上何ら阻害条
件を有さない良さもある。
第1図は従来技術に基づく弾性バンパのリイン
ホースメントへの組付構造断面図、第2図以下は
この考案の実施例の説明図であり、第2図は1実
施例の断面図、第3図は同リインホースメントの
部分前方斜視図、第4図は同柔軟材の部分後方斜
視図、第5,6図は第2図相当他の実施例の断面
図である。 1′,1″,1……柔軟材、2……弾性材、
6′,6″,6……弾性バンパ、3′,3″,3
……リインホースメント、4′,4″,4,
5′,5″,5……添接面、8,8′,9,9′…
…相対凹凸部。
ホースメントへの組付構造断面図、第2図以下は
この考案の実施例の説明図であり、第2図は1実
施例の断面図、第3図は同リインホースメントの
部分前方斜視図、第4図は同柔軟材の部分後方斜
視図、第5,6図は第2図相当他の実施例の断面
図である。 1′,1″,1……柔軟材、2……弾性材、
6′,6″,6……弾性バンパ、3′,3″,3
……リインホースメント、4′,4″,4,
5′,5″,5……添接面、8,8′,9,9′…
…相対凹凸部。
Claims (1)
- 内装柔軟材及びその外装弾性材から成る弾性バ
ンパと該外装弾性材を取付けると共に該柔軟材を
添接する後設リインホースメントとの組合せ構造
において、該リインホースメントと柔軟材の添接
面の少くとも一方に先細の截頭円錐台形状の凸部
と他方に該凸部が合致して係合する截頭円錐台形
状の凹部が形成され、該凹凸部を介し該柔軟材が
該リインホースメントにずれ止め係合されている
ことを特徴とする弾性バンパ及びリンイホースメ
ント組合せ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980174969U JPS6224603Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980174969U JPS6224603Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5797754U JPS5797754U (ja) | 1982-06-16 |
| JPS6224603Y2 true JPS6224603Y2 (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=29532758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980174969U Expired JPS6224603Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224603Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4813864B2 (ja) * | 2005-10-04 | 2011-11-09 | 株式会社林技術研究所 | バンパーアブソーバー |
| JP2007137114A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 車両用バンパ構造 |
| JP5175448B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2013-04-03 | アイシン精機株式会社 | 自動車用バンパ装置 |
| JP5122310B2 (ja) * | 2008-01-30 | 2013-01-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両用フロントバンパ装置 |
| JP6120455B2 (ja) * | 2015-06-05 | 2017-04-26 | 本田技研工業株式会社 | 車両用バンパービームおよび車両用バンパービームの製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55102745A (en) * | 1979-01-29 | 1980-08-06 | Nissan Motor Co Ltd | Mounting structure of car bumper |
| JPS55160947U (ja) * | 1979-05-07 | 1980-11-19 | ||
| JPS56103349U (ja) * | 1980-01-11 | 1981-08-13 |
-
1980
- 1980-12-08 JP JP1980174969U patent/JPS6224603Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5797754U (ja) | 1982-06-16 |
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