JPS6224671A - サイリスタの複合素子構造 - Google Patents
サイリスタの複合素子構造Info
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- JPS6224671A JPS6224671A JP16428985A JP16428985A JPS6224671A JP S6224671 A JPS6224671 A JP S6224671A JP 16428985 A JP16428985 A JP 16428985A JP 16428985 A JP16428985 A JP 16428985A JP S6224671 A JPS6224671 A JP S6224671A
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- diodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はサイリスタの複合素子構造に関する。
83発明の概要
本発明は電力変換用スイッチ要素の主・制御素子として
サイリスタを使用するものにおいて、スイッチ要素に必
要なフライホイールダイオード、スナバダイオードなど
の周辺機能素子を複合化したサイリスタの複合素子構造
とすることにより、 確実なスイッチ動作を得ると共に小形化、低コスト化を
図ることができるようにしたものである。
サイリスタを使用するものにおいて、スイッチ要素に必
要なフライホイールダイオード、スナバダイオードなど
の周辺機能素子を複合化したサイリスタの複合素子構造
とすることにより、 確実なスイッチ動作を得ると共に小形化、低コスト化を
図ることができるようにしたものである。
C1従来の技術
大容量化した静止形インバータなど大容量の静止形電力
変換装置は、そのスイッチ動作として主制御素子にサイ
リスタが使用され、サイリスタの周辺機能回路としてフ
ライホイールダイオード。
変換装置は、そのスイッチ動作として主制御素子にサイ
リスタが使用され、サイリスタの周辺機能回路としてフ
ライホイールダイオード。
スナバ回路1弛制転流回路を備える。また、サイリスタ
として、自己消弧能力を持たない一般のサイリスタに代
えて、ゲート電流によってターンオフ可能にした自己消
弧能力子(ゲートターンオフサイリスタ)が採用されて
きている。
として、自己消弧能力を持たない一般のサイリスタに代
えて、ゲート電流によってターンオフ可能にした自己消
弧能力子(ゲートターンオフサイリスタ)が採用されて
きている。
このゲートターンオフ(GTO)サイリスタは、自己消
弧能力を有することから転流回路を不要にし、電力変換
装置の1アーム(1つのスイッチ要素)の構成には第8
図に示すように簡略化構成になる。同図中、■は主制御
素子としてのGTOサイリスタ、2は該サイリスタ1に
逆並列接続され、そのターンオフ時に負荷(例えば誘導
電動機)が持つインダクタンス要素からの逆電流路を形
成するためのフライホイールダイオードである。3はG
TOサイリスタlのターンオフ時の順電圧上昇率(dv
/dt)を抑制するスナバ回路であり、配線などのイン
ダクタンス分による誘導電流をダイオードD1とコンデ
ンサC1の経路でバイパスし、コンデンサC2の充電電
荷をGTOサイリスタlのターンオフ時に抵抗R,を通
して電流制限した放電を行う。
弧能力を有することから転流回路を不要にし、電力変換
装置の1アーム(1つのスイッチ要素)の構成には第8
図に示すように簡略化構成になる。同図中、■は主制御
素子としてのGTOサイリスタ、2は該サイリスタ1に
逆並列接続され、そのターンオフ時に負荷(例えば誘導
電動機)が持つインダクタンス要素からの逆電流路を形
成するためのフライホイールダイオードである。3はG
TOサイリスタlのターンオフ時の順電圧上昇率(dv
/dt)を抑制するスナバ回路であり、配線などのイン
ダクタンス分による誘導電流をダイオードD1とコンデ
ンサC1の経路でバイパスし、コンデンサC2の充電電
荷をGTOサイリスタlのターンオフ時に抵抗R,を通
して電流制限した放電を行う。
D1発明が解決しようとする問題点
サイリスタをスイッチ要素とする電力変換装置において
は、実用上のスイッチ動作を得るにはフライホイールダ
イオード、スナバ回路さらには転流回路の機能素子を必
要とする。このため、これら機能素子の組立構成の手間
及び各機能素子を気密封入するためのセラミックスケー
スを必要とし、コストアップになる問題があった。即ち
、電力変換装置にGTOサイリスタが適しているといわ
れながら、もっばらトランジスタが採用された理由は、
GTOサイリスタ構成では周辺回路素子も含めるとトラ
ンジスタに比較して高価になるためであった。このコス
トのうち、各素子のケースが占める割合は30〜50%
に及び、ケースの除去は重要な課題であるがその省略に
は素子結合表面の保護。
は、実用上のスイッチ動作を得るにはフライホイールダ
イオード、スナバ回路さらには転流回路の機能素子を必
要とする。このため、これら機能素子の組立構成の手間
及び各機能素子を気密封入するためのセラミックスケー
スを必要とし、コストアップになる問題があった。即ち
、電力変換装置にGTOサイリスタが適しているといわ
れながら、もっばらトランジスタが採用された理由は、
GTOサイリスタ構成では周辺回路素子も含めるとトラ
ンジスタに比較して高価になるためであった。このコス
トのうち、各素子のケースが占める割合は30〜50%
に及び、ケースの除去は重要な課題であるがその省略に
は素子結合表面の保護。
信頼性面から制約される。特に、電力変換装置の如き悪
い環境下に設備されるものでは各素子のケース封入が不
可欠になり、GTOサイリスタや一般のサイリスタを採
用する大容量の電力変換装置ではコストアップを避けら
れないものであった。
い環境下に設備されるものでは各素子のケース封入が不
可欠になり、GTOサイリスタや一般のサイリスタを採
用する大容量の電力変換装置ではコストアップを避けら
れないものであった。
また、従来の他の問題点としては、ターンオフ時間の短
いGTOサイリスタをスイッチ要素とする場合、第8図
示のようにスナバ回路3の接続構成のための配線インダ
クタンスQ1及びGTOサイリスタとスナバ回路の接続
構成のための配線インダクタンスQ2を極力小さくして
スナバ動作を確実にする必要があり、このためには配線
長を短くするなど組立構造の設計を難しくする問題があ
る。
いGTOサイリスタをスイッチ要素とする場合、第8図
示のようにスナバ回路3の接続構成のための配線インダ
クタンスQ1及びGTOサイリスタとスナバ回路の接続
構成のための配線インダクタンスQ2を極力小さくして
スナバ動作を確実にする必要があり、このためには配線
長を短くするなど組立構造の設計を難しくする問題があ
る。
E0問題点を解決するための手段と作用本発明は上記問
題点に鑑み、主制御素子としてのサイリスタと該サイリ
スタの周辺機能素子としてのダイオードを同一ベース層
を有して一体に形成し、前記サイリスタとダイオード間
の必要箇所をベベル溝によって分離し、前記サイリスタ
とダイオードの各電極間を必要に応じて接続し、前記サ
イリスタとダイオードの外部引出し電極をケースの外部
端子に接続して該ケースに封入した構造とするもので、
サイリスタとその周辺機能としてのダイオードを一体に
して1つのケースに収納し、サイリスタとダイオードの
接続はケース内部で接続した構造とするものである。
題点に鑑み、主制御素子としてのサイリスタと該サイリ
スタの周辺機能素子としてのダイオードを同一ベース層
を有して一体に形成し、前記サイリスタとダイオード間
の必要箇所をベベル溝によって分離し、前記サイリスタ
とダイオードの各電極間を必要に応じて接続し、前記サ
イリスタとダイオードの外部引出し電極をケースの外部
端子に接続して該ケースに封入した構造とするもので、
サイリスタとその周辺機能としてのダイオードを一体に
して1つのケースに収納し、サイリスタとダイオードの
接続はケース内部で接続した構造とするものである。
F 実施例
第1図は本発明の一実施例を示すGTOサイリスタの素
子構造である。同図において、中央部の領域GにはP、
、 N、、 P、、 Ntの4層3接合でGTOサイリ
スタが形成される。この領域Gの外周部領域R8Rには
同一ベース層N、で同心円状のN3. NI。
子構造である。同図において、中央部の領域GにはP、
、 N、、 P、、 Ntの4層3接合でGTOサイリ
スタが形成される。この領域Gの外周部領域R8Rには
同一ベース層N、で同心円状のN3. NI。
P3の3層1接合でフライホイール用ダイオードがGT
Oサイリスタとは逆並列で形成される。領域R5Rの外
周部領域SDには同一ベース層N1で同心円状のP4.
N、、 N4の3層l接合でスナバ回路用ダイオード
が形成される。
Oサイリスタとは逆並列で形成される。領域R5Rの外
周部領域SDには同一ベース層N1で同心円状のP4.
N、、 N4の3層l接合でスナバ回路用ダイオード
が形成される。
これらGTOサイリスタ、フライホイール用ダイオード
、スナバ回路用ダイオードは、一体構造に形成されかつ
各層接合も一部は共通の製造工程によって形成される。
、スナバ回路用ダイオードは、一体構造に形成されかつ
各層接合も一部は共通の製造工程によって形成される。
例えば、GTOサイリスタのP、、 P、層の形成時に
スナバ回路用ダイオードの14層、フライホイール用ダ
イオードの23層が同じ工程で一括形成される。また、
GTOサイリスタのN2層の形成時にスナバ回路用ダイ
オードのN4層。
スナバ回路用ダイオードの14層、フライホイール用ダ
イオードの23層が同じ工程で一括形成される。また、
GTOサイリスタのN2層の形成時にスナバ回路用ダイ
オードのN4層。
フライホイール用ダイオードのN3層が一括形成される
。こうした一括形成は、各領域G、RSR。
。こうした一括形成は、各領域G、RSR。
SDをベベル溝によって必要箇所を切削分離することに
よって実現されるが、GTOサイリスタ。
よって実現されるが、GTOサイリスタ。
フライホイール用ダイオード及びスナバ回路用ダイオー
ドの複合構造にもその製造工程数の増加を無くず。
ドの複合構造にもその製造工程数の増加を無くず。
第2図は第1図の素子製造工程図を示す。N型シリコン
基板の両面に酸化膜5iOzを選択形成した後、例えば
ボロンを選択拡散してP形シリコン層を形成する(第2
図a)。このP形シリコン層は、一方の面ではGTOサ
イリスタの21層になり、またスナバ回路用ダイオード
のP、層になる。そして他方の面ではGTOサイリスタ
のベース27層になる。
基板の両面に酸化膜5iOzを選択形成した後、例えば
ボロンを選択拡散してP形シリコン層を形成する(第2
図a)。このP形シリコン層は、一方の面ではGTOサ
イリスタの21層になり、またスナバ回路用ダイオード
のP、層になる。そして他方の面ではGTOサイリスタ
のベース27層になる。
次に、全面に酸化膜5iOzを形成した後、Nt、 N
−。
−。
N4層形成のために該酸化膜5in2に窓明けをし、そ
の後例えばリンを部分拡散してN形シリコン層を形成す
る(第2図b)。このN形シリコン層は、一方の面では
フライホイール用ダイオードのN3層になり、また他方
の面ではGTOサイリスタのカソードN7層になるし、
スナバ回路用ダイオードのカソードN4層になる。
の後例えばリンを部分拡散してN形シリコン層を形成す
る(第2図b)。このN形シリコン層は、一方の面では
フライホイール用ダイオードのN3層になり、また他方
の面ではGTOサイリスタのカソードN7層になるし、
スナバ回路用ダイオードのカソードN4層になる。
次に、必要なN、基板中のライフタイムを調整するため
に、23層側から金を拡散する。この拡散により、21
層に対応するN3層と、N3及びN4層に対応するN4
層のライフタイムに差を持たせる。例えば、GTOサイ
リスタを構成する領域GのP、層に較べてダイオードを
構成する領域R9R,SDのN3゜N4層に対応するN
、層中のライフタイムを短く、さらには領域R5R,S
D個別に短くする。このライフタイムの調整にはP4層
表面には金を塗布せずにN、、 14層(あるいは反対
側のN4.23層)表面に金を塗布し、その後拡散炉で
例えば850°C,30分の金拡散処理をし、次いで再
度のP、層側全面に金を塗布して750°C130分の
金拡散によって行われろ。
に、23層側から金を拡散する。この拡散により、21
層に対応するN3層と、N3及びN4層に対応するN4
層のライフタイムに差を持たせる。例えば、GTOサイ
リスタを構成する領域GのP、層に較べてダイオードを
構成する領域R9R,SDのN3゜N4層に対応するN
、層中のライフタイムを短く、さらには領域R5R,S
D個別に短くする。このライフタイムの調整にはP4層
表面には金を塗布せずにN、、 14層(あるいは反対
側のN4.23層)表面に金を塗布し、その後拡散炉で
例えば850°C,30分の金拡散処理をし、次いで再
度のP、層側全面に金を塗布して750°C130分の
金拡散によって行われろ。
次に、ライフタイム調整終了後、P1層側全面にアノー
ド電[2A、としてのタングステン板Wを合金接続する
。この接続には例えばアルミニウムとシリコンの合金箔
を用い、タングステンとシリコンとの間にオーミックコ
ンタクトが形成されるようにする(第2図C)。また、
N3層側全表面にはアルミニウムを約10μm厚だけ蒸
着した後、ホトリソグラフィ等によって、第2図(C)
に示すようにN2層及び27層の表面にGTOサイリス
タのカソード電極に1及びゲート電極G、を形成し、さ
らにP3層表面にフライホイール用ダイオードのアノー
ド電極へ、及びスナバ回路用ダイオードのカソード電極
K。
ド電[2A、としてのタングステン板Wを合金接続する
。この接続には例えばアルミニウムとシリコンの合金箔
を用い、タングステンとシリコンとの間にオーミックコ
ンタクトが形成されるようにする(第2図C)。また、
N3層側全表面にはアルミニウムを約10μm厚だけ蒸
着した後、ホトリソグラフィ等によって、第2図(C)
に示すようにN2層及び27層の表面にGTOサイリス
タのカソード電極に1及びゲート電極G、を形成し、さ
らにP3層表面にフライホイール用ダイオードのアノー
ド電極へ、及びスナバ回路用ダイオードのカソード電極
K。
を形成する。
この後、サンドブラストあるいは高速研摩機により、素
子の最外周部を傾斜(例えば接合に対して456)を持
たせて研削するベベル構造とし、ざらにGTOサイリス
タとフライホイール用ダイオードとスナバ回路用ダイオ
ードとを分離するためにサンドブラストによって図示傾
斜方向(角度は例えば接合に対して45°)にベベルI
I、IIを形成する。このベベル溝の深さは夫々NIP
2接合及びN、N。
子の最外周部を傾斜(例えば接合に対して456)を持
たせて研削するベベル構造とし、ざらにGTOサイリス
タとフライホイール用ダイオードとスナバ回路用ダイオ
ードとを分離するためにサンドブラストによって図示傾
斜方向(角度は例えば接合に対して45°)にベベルI
I、IIを形成する。このベベル溝の深さは夫々NIP
2接合及びN、N。
接合を十分に横切る位置まで行う。
なお、ベベルl待■の形状としては、フライホイール用
ダイオードの逆耐圧がN、P、接合表面の形状で決るた
め、第3図に示すように底広の形状で両ベベル角度を4
5°にしたMI’にすることにより、逆耐圧を一層高(
することができる。この場合、溝I′は表面からの深さ
が50μmであり、実現を難しくするものでない。
ダイオードの逆耐圧がN、P、接合表面の形状で決るた
め、第3図に示すように底広の形状で両ベベル角度を4
5°にしたMI’にすることにより、逆耐圧を一層高(
することができる。この場合、溝I′は表面からの深さ
が50μmであり、実現を難しくするものでない。
第2図(c)に戻って、溝■、■形成後、保護を必要と
する表面にはエツチング保護膜を塗布した後、各接合表
面を例えば硝酸とぶつ酸の混合液によってエツチングし
、各接合表面を溝浄化処理する。これに続いて、各接合
表面及び溝I、n、最外周面を夫々安定化するためにシ
リコーンゴムなどの安定化保護膜を塗布、乾燥させる。
する表面にはエツチング保護膜を塗布した後、各接合表
面を例えば硝酸とぶつ酸の混合液によってエツチングし
、各接合表面を溝浄化処理する。これに続いて、各接合
表面及び溝I、n、最外周面を夫々安定化するためにシ
リコーンゴムなどの安定化保護膜を塗布、乾燥させる。
なお、N3層の平面パターン形状は、該N3層がGTO
サイリスタのカソード・エミッタ接合を形成することか
ら、幅の狭いスリット状のN2層を放射状に多数本形成
したものであるが、それらを一括してN2層として示す
。このN7層に代って、N7層をリング状の一体構造と
し、その下部22層に放射状に多数本形成した高濃度不
純物層P1+を設けて該Pffi+1層を埋込ゲート層
とすることにより実質的にN3層を分割形成することも
できる。
サイリスタのカソード・エミッタ接合を形成することか
ら、幅の狭いスリット状のN2層を放射状に多数本形成
したものであるが、それらを一括してN2層として示す
。このN7層に代って、N7層をリング状の一体構造と
し、その下部22層に放射状に多数本形成した高濃度不
純物層P1+を設けて該Pffi+1層を埋込ゲート層
とすることにより実質的にN3層を分割形成することも
できる。
以上までの構造工程1手段によって、GTOサイリスタ
、フライホイール用ダイオード、スナバ回路用ダイオー
ドの各素子が一体構造に形成された複合素子が実現され
る。この構造では、第1図示から明らかなように、GT
Oサイリスタのアノード電極A、にはフライホイール用
ダイオードのカソードN3層及びスナバ回路用ダイオー
ドのアノード24層が合金接続され、該アノード電極A
、によって各素子間が極めて小さいインダクタンス分を
持って接続される。同様に、GTOサイリスタは中央部
にゲート電極G1がベース層P、に接続され、ゲート電
極G、の外周部でカソード電極に、がエミツタ層N2に
接続されろ。そして、フライホイール用ダイオードはそ
のアノード23層に環状電極A2が接続され、GTOサ
イリスタのカソード電極に、からフライホイール用ダイ
オードのアノード電極A、に渡って環状圧接電極Kが接
続されることで両電極に1゜A7間が極めて小さいイン
ダクタンス分を持接続される。
、フライホイール用ダイオード、スナバ回路用ダイオー
ドの各素子が一体構造に形成された複合素子が実現され
る。この構造では、第1図示から明らかなように、GT
Oサイリスタのアノード電極A、にはフライホイール用
ダイオードのカソードN3層及びスナバ回路用ダイオー
ドのアノード24層が合金接続され、該アノード電極A
、によって各素子間が極めて小さいインダクタンス分を
持って接続される。同様に、GTOサイリスタは中央部
にゲート電極G1がベース層P、に接続され、ゲート電
極G、の外周部でカソード電極に、がエミツタ層N2に
接続されろ。そして、フライホイール用ダイオードはそ
のアノード23層に環状電極A2が接続され、GTOサ
イリスタのカソード電極に、からフライホイール用ダイ
オードのアノード電極A、に渡って環状圧接電極Kが接
続されることで両電極に1゜A7間が極めて小さいイン
ダクタンス分を持接続される。
なお、GTOザイリスタのゲート電極G、及びスナバ回
路用ダイオードのカソード電極に2はリード線を介して
封入素子ケース外の外部端子に接続される。
路用ダイオードのカソード電極に2はリード線を介して
封入素子ケース外の外部端子に接続される。
第4図は第1図に示す複合素子のケース封入の実施例を
示す断面図である。セラミックスケース10はコバール
や銅箔になる導体の底板11をロウ付けで有し、この底
板11上に複合素子C,Eがそのアノード電極A、の面
接触で載置される。また、セラミックスケース10は内
壁に段部12を有し、この段部12上にリング電極13
が接着される。このリング電極13は複合素子CEの最
外周部になるスナバ回路用ダイオードのカソード電極に
、と複数のリード線14によって低いインダクタンスを
得るよう複数箇所で接続され、一箇所でセラミックスケ
ース10を貫通する貫通部13Aが外部端子として取出
される。この外部端子13Aは装置組立に際してスナバ
回路3のコンデンザCI等に接続される。
示す断面図である。セラミックスケース10はコバール
や銅箔になる導体の底板11をロウ付けで有し、この底
板11上に複合素子C,Eがそのアノード電極A、の面
接触で載置される。また、セラミックスケース10は内
壁に段部12を有し、この段部12上にリング電極13
が接着される。このリング電極13は複合素子CEの最
外周部になるスナバ回路用ダイオードのカソード電極に
、と複数のリード線14によって低いインダクタンスを
得るよう複数箇所で接続され、一箇所でセラミックスケ
ース10を貫通する貫通部13Aが外部端子として取出
される。この外部端子13Aは装置組立に際してスナバ
回路3のコンデンザCI等に接続される。
複合素子CEの圧接電極Kに位置する部位に銅電極15
を持つセラミックケース封止コバール板16によってセ
ラミックケース10の蓋が用意され、ケース10には板
16と同様の環状部材17がロウ付けされ、部材17と
板16との間で気密封止される。銅電極15は圧接電極
にとの間の接触によって複合素子CEのGTOサイリス
タのカソード電極に、とフライホイール用ダイオードの
アノード電極A、の外部端子として使用される。銅電極
15にはその中央部から側面に透孔18が設けられ、こ
の透孔18を通してゲート電極G、に接続されたリード
線19が引出され、このリード線19はセラミックケー
ス10の側部を貫通するパイプ20内を通して外部まで
引出される。パイプ20はケース10内部ガスを不活性
ガスに置換するのに利用され、ガス置換後に気密封止さ
れ、該パイプ20はリード線19と共にゲート用外部端
子にされる。
を持つセラミックケース封止コバール板16によってセ
ラミックケース10の蓋が用意され、ケース10には板
16と同様の環状部材17がロウ付けされ、部材17と
板16との間で気密封止される。銅電極15は圧接電極
にとの間の接触によって複合素子CEのGTOサイリス
タのカソード電極に、とフライホイール用ダイオードの
アノード電極A、の外部端子として使用される。銅電極
15にはその中央部から側面に透孔18が設けられ、こ
の透孔18を通してゲート電極G、に接続されたリード
線19が引出され、このリード線19はセラミックケー
ス10の側部を貫通するパイプ20内を通して外部まで
引出される。パイプ20はケース10内部ガスを不活性
ガスに置換するのに利用され、ガス置換後に気密封止さ
れ、該パイプ20はリード線19と共にゲート用外部端
子にされる。
こうした構造により、1つのセラミックケースに封入さ
れる機能要素として、第5図に等価回路図で示すように
、主制御素子としてのGTOサイリスタIと、これに逆
並列のフライホイール用ダイオード2と、GTOサイリ
スタIのアノードにアノード電極が接続されたスナバ回
路用ダイオードD、とからなる複合素子が得られる。従
って、1つのケースに3つの機能素子が内蔵され、素子
構成上必要なケースを減らし、しかも組立工数を減らす
ことができる。また、スナバ回路とGTOサイリスタl
との配線インピーダンスの低減も図ることができる。
れる機能要素として、第5図に等価回路図で示すように
、主制御素子としてのGTOサイリスタIと、これに逆
並列のフライホイール用ダイオード2と、GTOサイリ
スタIのアノードにアノード電極が接続されたスナバ回
路用ダイオードD、とからなる複合素子が得られる。従
って、1つのケースに3つの機能素子が内蔵され、素子
構成上必要なケースを減らし、しかも組立工数を減らす
ことができる。また、スナバ回路とGTOサイリスタl
との配線インピーダンスの低減も図ることができる。
なお、実施例ではGTOサイリスタにフライホイール用
ダイオードを持つ場合を示すが、このダイオードを不要
とする場合には第6図に示すようにG T Oサイリス
タとスナバ回路用ダイオードのみによる構成にされる。
ダイオードを持つ場合を示すが、このダイオードを不要
とする場合には第6図に示すようにG T Oサイリス
タとスナバ回路用ダイオードのみによる構成にされる。
また、主制御素子として自己消弧能力を持たない通常の
サイリスタとする場合ら同様に構成できるのは勿論であ
り、第7図に通常のサイリスタとスナバ回路用ダイオー
ドとの複合素子構造を例示する。
サイリスタとする場合ら同様に構成できるのは勿論であ
り、第7図に通常のサイリスタとスナバ回路用ダイオー
ドとの複合素子構造を例示する。
G9発明の効果
以上のとおり、本発明によれば、サイリスタとその周辺
機能素子のダイオードを一体形成し、サイリスタとダイ
オード間に必要な接続を得て1つのケース内に封入する
構造としたため、サイリス夕とダイオード間の接続に配
線インダクタンスが極力小さくなって確実な動作を容易
に得ることができ、また組立工数が少なくしかも複数の
素子の構成に1つのケースで済みそのコストダウン及び
コンパクト化を図ることができる効果がある。
機能素子のダイオードを一体形成し、サイリスタとダイ
オード間に必要な接続を得て1つのケース内に封入する
構造としたため、サイリス夕とダイオード間の接続に配
線インダクタンスが極力小さくなって確実な動作を容易
に得ることができ、また組立工数が少なくしかも複数の
素子の構成に1つのケースで済みそのコストダウン及び
コンパクト化を図ることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す複合素子の断面構造図
、第2図は第1図の素子製造工程図、第3図は本発明の
他の実施例を示す断面構造図、第4図は第1図の素子を
ケースに封入した断面図、第5図は第4図の等価回路図
、第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示す断面構
造図、第8図はGTOサイリスタを使ったスイッチ回路
図である。 G・・・GTOサイリスタ領域、R2H・・・フライホ
イール用ダイオード領域、SD・・・スナバ回路用ダイ
オード領域、A1・・アノード電極、K、・・・カソー
ド電極、G、・・・ゲート電極、A2・・・フライホイ
ール用ダイオードのアノード電極、K、・・・スナバ回
路用ダイオードのカソード電極、K・・・圧接電極、I
、If・・・ベベル溝、CE・・・複合素子、10・・
・セラミックケース、11・・・底板、13・・・リン
グ電極、15・・・銅電極、20・・・パイプ。 第1図 突売令・1の群i幻a造面 R5HR5R 第2図 鋤l!側め髪逍工理回 W(A+) 第3図 iAlのセの実鐙伊)断l1lI回 第4図 *ye合−t+灯人断面面 口面図 実定例の等価回Wt団 第6図 化の亥たfPl断面因 第7図 化の突屓シ列断iコ
、第2図は第1図の素子製造工程図、第3図は本発明の
他の実施例を示す断面構造図、第4図は第1図の素子を
ケースに封入した断面図、第5図は第4図の等価回路図
、第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示す断面構
造図、第8図はGTOサイリスタを使ったスイッチ回路
図である。 G・・・GTOサイリスタ領域、R2H・・・フライホ
イール用ダイオード領域、SD・・・スナバ回路用ダイ
オード領域、A1・・アノード電極、K、・・・カソー
ド電極、G、・・・ゲート電極、A2・・・フライホイ
ール用ダイオードのアノード電極、K、・・・スナバ回
路用ダイオードのカソード電極、K・・・圧接電極、I
、If・・・ベベル溝、CE・・・複合素子、10・・
・セラミックケース、11・・・底板、13・・・リン
グ電極、15・・・銅電極、20・・・パイプ。 第1図 突売令・1の群i幻a造面 R5HR5R 第2図 鋤l!側め髪逍工理回 W(A+) 第3図 iAlのセの実鐙伊)断l1lI回 第4図 *ye合−t+灯人断面面 口面図 実定例の等価回Wt団 第6図 化の亥たfPl断面因 第7図 化の突屓シ列断iコ
Claims (1)
- 主制御素子としてのサイリスタと該サイリスタの周辺機
能素子としてのダイオードを同一ベース層を有して一体
に形成し、前記サイリスタとダイオード間の必要箇所を
ベベル溝によつて分離し、前記サイリスタとダイオード
の各電極間を必要に応じて接続し、前記サイリスタとダ
イオードの外部引出し電極をケースの外部端子に接続し
て該ケースに封入した構造を特徴とするサイリスタの複
合素子構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16428985A JPS6224671A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | サイリスタの複合素子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16428985A JPS6224671A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | サイリスタの複合素子構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224671A true JPS6224671A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15790274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16428985A Pending JPS6224671A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | サイリスタの複合素子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224671A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03504630A (ja) * | 1988-05-30 | 1991-10-09 | ウポナー ナームロゼ ベノートスハップ | 地下パイプラインをリライニングするための複合パイプ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918279A (ja) * | 1972-06-08 | 1974-02-18 | ||
| JPS4996683A (ja) * | 1973-01-16 | 1974-09-12 | ||
| JPS54131855A (en) * | 1978-04-05 | 1979-10-13 | Toshiba Corp | Semiconductor device |
| JPS54141582A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | Reverse conducting thyristor |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16428985A patent/JPS6224671A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918279A (ja) * | 1972-06-08 | 1974-02-18 | ||
| JPS4996683A (ja) * | 1973-01-16 | 1974-09-12 | ||
| JPS54131855A (en) * | 1978-04-05 | 1979-10-13 | Toshiba Corp | Semiconductor device |
| JPS54141582A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | Reverse conducting thyristor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03504630A (ja) * | 1988-05-30 | 1991-10-09 | ウポナー ナームロゼ ベノートスハップ | 地下パイプラインをリライニングするための複合パイプ |
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