JPS6225448B2 - - Google Patents

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JPS6225448B2
JPS6225448B2 JP54051578A JP5157879A JPS6225448B2 JP S6225448 B2 JPS6225448 B2 JP S6225448B2 JP 54051578 A JP54051578 A JP 54051578A JP 5157879 A JP5157879 A JP 5157879A JP S6225448 B2 JPS6225448 B2 JP S6225448B2
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JP
Japan
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panel
panels
thermal protection
protection device
temperature
Prior art date
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Application number
JP54051578A
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English (en)
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JPS558393A (en
Inventor
Robaato Roozu Uiriamu
Ronarudo Riido Jeofurii
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Encomech Engineering Services Ltd
Original Assignee
Encomech Engineering Services Ltd
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Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10082167&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS6225448(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Encomech Engineering Services Ltd filed Critical Encomech Engineering Services Ltd
Publication of JPS558393A publication Critical patent/JPS558393A/ja
Publication of JPS6225448B2 publication Critical patent/JPS6225448B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0006Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/008Heat shields
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/004Heating the product
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱的保護物に関し、さらに詳しくはそ
れに限定されるものではないが、金属製法に用い
る熱的保護装置に関する。
〔発明の要約〕
鋼塊、帯鋼或は形鋼の何れの製鋼工程において
も、仕上り成品の治金学的品質は、熱間圧延工程
中における正確な温度制御に密接な関係がある。
例えば鋼のコイルを製造する近代の熱間帯鋼圧延
機は数百mの長さがあり、その典型的なものは多
くの粗圧延スタンドと5台以上の仕上げ圧延スタ
ンドを使用して、厚鋼板又は鋼塊を25cmの厚さか
ら0.2cmの厚さに圧延する。圧延工程中に多大の
熱損失があるので、工程の終りに必要な温度より
も高い温度で初期に十分に加熱する必要があつ
た。しかしながら圧延機に沿つて通過する厚鋼板
は時間の経過につれて熱を奪われるむづかしい問
題があつた。もし厚鋼板の通過が遅れると甚だし
く熱を失つて帯鋼が所望の圧延温度を持たなくな
り、仕上り成品が格下げになり廃棄される場合さ
えある。近代の非常に長い圧延機にあつては仕上
げ部で一流れの帯鋼が遅延すると、圧延の各先行
段階において数流れの帯鋼に同時に影響を及ぼ
す。従つてさらにきびしい品質管理をして、スタ
ンド相互間に搬送中の帯鋼から熱損失率を低める
ことがさらに重要になつてきた。
これに加えて、断面減少の最終段階中に、帯鋼
が仕上げ圧延機を通過するのにより長い時間を要
し、又帯鋼の長さにわたつて漸増的に時間が遅れ
ることに原因して、帯鋼の長さに沿つた温度減衰
が生ずるというむづかしい問題が発生した。上記
の温度減衰の影響は個々の厚鋼板或は帯鋼の圧延
中に仕上げ圧延機を加速することによりある程度
は改善できるが、それでも問題が残る。
過去において、高熱帯鋼を粗圧延機から仕上げ
圧延機に向けて搬送中に、温度減衰を減少させる
ために高熱帯鋼面からの熱損失を減少せしめる計
画がなされている。約1060℃の温度における熱損
失の主要因は輻射によるものなので、高熱帯鋼の
搬送径路上方にアルミニウムの反射部材を取付け
て温度減衰を減少させる。しかしこの反射部材の
有効性は保全面で限界がある。即ち反射部材が汚
れると役に立たなくなり、又高い反射性と比較的
低価格が故に使用されたアルミニウム製の反射部
材の反射性が低下すると溶解温度に達してしま
う。
英国特許第1040420号は熱保護物として熱的絶
縁或は反射パネルを使用し、高熱材料に対面し
て、熱的絶縁物のしんにより裏打ちした不銹鋼の
薄板により形成した面を備え、パネルの高熱面を
形成する薄板を処理すべき帯鋼(以下材料と称
す)の温度に接近した発光温度にまで予熱するも
のである。しかし上記の構成では、例えばもし材
料が湾曲し或は径路に沿つて走行中に持ち揚げら
れて、処理すべき材料がパネルに打当るような誤
動作があるとパネルは容易に破損する。このよう
な災難は材料が時折高速で走行する鋼圧延機にお
いてよく発生する。
上記の問題点は本発明によれば、金属圧延板或
は圧延金属型材等の熱間圧延機で処理される高熱
材料用熱的保護装置であつて、該高熱材料は一連
の搬送ローラを含んだローラーテーブルにより形
成された径路に沿つて走行するものであり、上記
熱的保護装置が、処理すべき材料の径路上方でか
つ該径路に密接して配列された第1の一連の熱的
絶縁パネル群と、上記径路の下方であつて上記一
連のローラ間に配列された第2の一連の熱的絶縁
パネル群とを備え、上記の第2の熱的絶縁パネル
は上記ローラを熱的保護するために各パネルの両
端が隣接ローラに近接して配列され、又上記第1
及び第2の熱的絶縁パネルは熱的絶縁しんと、処
理すべき材料に面した主要面を形成或は被覆し、
高熱材料の温度に近ずくように急速に加熱されて
該材料に輻射熱を戻すカバー板とを有してなり、
上記第1のパネル群は、該第1のパネル群を材料
から上方に離すように変位せしめる駆動装置を備
えた支持部材上に設けられ、上記第1のパネル群
よりも下方に突出して材料上面の持揚り或はゆが
みが生じた時に材料上面と接触する接触部材を設
け、該接触部材に材料上面が接触した時に該接触
部材と共に上記支持部材及び第1のパネル群を上
方に上昇せしめて第1のパネル群の破損を防止す
る第1のパネル群持揚げ機構を具備した高熱材料
用熱的保護装置によつて解決される。
このように本発明によれば、上部パネル群のカ
バー板の領域内でカバー板の高さより直ぐ下方に
向けて突出した接触部材を設けられている。上記
接触部材はカバー板に比較してかなり強固な性質
のもので、上記パネル持揚げ機構を変位させる制
御装置を作動するための検知装置の役目をする。
従つて材料が接触部材を持揚げたり或は接触部材
に打当ると、変位用装置が直ちに働いて高熱材料
からパネルを持揚げて材料によるパネルの破損を
防止する。
英国特許第1040420号開示の装置では、圧延機
遅延テーブル上方に熱的絶縁パネルを群をなして
配列して、テーブル上の高熱材料からの熱損失を
減少させる。又各パネル直前に設けた高熱計によ
つて、テーブルからパネルを横方向に変位作動さ
せることができる。材料が遅延テーブル上に前進
し、もし高温計が予備設定した値より材料の温度
が著しく低いこと検知すると各絶縁パネルは材料
上の作動位置に移動し、又もし予備設定した値以
上に温度が上るとパネルは横方向に変位してテー
ブル及び材料の妨げをしない。
しかしこの装置の予備設定した値は限定されて
いる。何故ならば、上記の値は各パネルの領域に
亘つて温度が十分均斉になつた材料の温度に基づ
いていて、パネル温度を有効に制御するのに二つ
の別々の位置のうちの一つの位置における熱的絶
縁パネルの位置から求めているからである。事実
局部的に著しい温度勾配があり、殊に高熱材料の
幅方向に亘つて著しい温度差があることは公知で
ある。従つて板の横方向外縁は中央領域に比較し
てはやく冷却することがあり得る。
上記の問題点は本発明の実施態様項によれば、
高熱帯状又は高熱塊状の材料を処理する熱的保護
装置であつて、パネルを相並んで配設した2個以
上のパネルからなる群状に配置し、又上記パネル
を上記接触部材と無関係に制御装置の作用によつ
て自動的に変位自在に形成して、材料の横方向の
縁部に対する材料の中央領域上の熱的絶縁効果を
変化させ、さらに上記制御装置を材料径路を横切
つて横方向に間隔をあけた少くとも一列の温度検
知器によつて作動させた熱的保護装置によつて解
決される。
パネルの上記変位は、横方向に対向したパネル
を材料径路上の該パネルの高さ位置を変えないで
相互に接近・離反させて行なうことができる。或
はパネルの傾斜作動を含んで、材料径路の中央領
域に対して持揚げて中央領域における影響を少な
くすることができるが、変位用装置を設けて上記
の両運動を単独又は組合せて行なうことが望まし
い。
上述したように本発明にかかる熱的保護装置
は、材料径路の下方にも熱的絶縁パネルが設けら
れている。これらのパネルも、例えばパネルを横
方向に相互に接近・離反運動する変位用装置を設
けることによつて、材料の幅に亘つて熱的絶縁効
果を変化させるように変位自在に配列することが
できる。
持揚げ装置を備えた支持部材上に上部パネル群
を設けることが望ましい。上記の持揚げ装置は上
部パネルを持揚げて搬送径路に対する接近を得し
めるものである。又上記の持揚げ装置は動作を誤
つて処理すべき材料が持揚つてパネルに打当たる
ような事があつた場合にパネルを安全に守るよう
に自動的に作動するように配列することができ
る。
材料の温度制御を材料の横方向の熱保護効果を
変えることにより行なうことは、例えば棒や圧延
型材等小さな断面の材料を処理する場合には往々
にして不適当である。上記の問題点は本発明の実
施態様項によれば、処理すべき材料の径路に沿つ
て熱的絶縁パネルを配設し、夫々のパネルが熱的
絶縁しんと処理すべき材料に面した高熱面の役目
をするパネルの面を形成或は被覆するカバー板と
を有して、輻射して熱を材料に戻すようにした装
置において、上記パネルが、夫々の上部及び下部
パネルを備えた包囲体の上下領域によつて材料径
路のすべての側面を包囲する筒状包囲体を形成
し、かつ少くとも若干のパネルを変位自在の支持
装置に設けて上記筒状包囲体を開閉することによ
つて解決される。
前述したように、ゆがみ或は持揚がつた材料に
よつてパネルが破損しないように上記パネルを持
揚げるために、変位自在に形成したパネルの変位
用装置を作動させる接触部材を設けると好都合で
ある。
本発明を実施する好ましい構造において、夫々
のパネルは熱的絶縁層を備え又保護用ケーシング
内に納めた繊維状のセラミツク材料からなるしん
と、上記ケーシングの主要面を形成又は被覆し又
ケーシングに対して相対的な熱膨脹が可能なカバ
ー板とを備える。熱容量を小さくするためにカバ
ー板を比較的薄く形成した場合には、カバー板の
面積の少くとも一部に凹部、波状部或は其他の局
部的等高線部を設けてカバー板表面の放射性を良
くする。上記の等高線部は、カバー板の強度を増
し、熱応力に耐える能力を付与し、又湾曲形状に
よつて個々の熱膨脹ができるように配置すること
ができる。
ケーシングは、カバー層が相対的に熱膨脹でき
るようにカバー板を支持した周囲のハウジングを
備えることができる。又冷却面を形成するパネル
の反対側の主要面にも相対的に熱膨脹できるよう
にカバー板を設けることができる。このようにし
てケーシングの熱応力は最小となる。
ケーシングが絶縁しんに実質的にほこりが入ら
ない包囲体を備えることが望ましい。又ケーシン
グ内に排水孔を配設して、ケーシング内から空気
及び蒸気を逃がすことができる。排水孔には弁を
設けて該孔を通しての逆流を防止或は制限する。
以下、本発明を添付概略図について実例をあげ
て説明する。
第1図において、帯鋼圧延機のローラーテーブ
ルに沿つた材料Mの径路の上方及び下方に夫々上
下部熱的絶縁パネル群2及び4を配設する。図に
は各パネル群を相並んだ対に設けたが、幅の広い
圧延機では相並んだ4個のパネルが必要とされ
る。パネルを材料Mの搬送方向に沿つて延びる列
又は列群に配列して所望の熱的保護領域を形成す
る。上部パネル群に対して長手方向に延びている
が上記パネル群に直接取付けない支柱即ち接触部
材6或は類似の部材が上部パネルの幅の中間部で
下方に突出している。
上部パネル2は変位自在の支持部材に支持さ
れ、該支持部材は材料径路に沿つて間隔をあけた
片持梁型アーム群10を備え、夫々のアームは上
記パネルが材料Mの全上面を蔽うことができるよ
うに材料Mを搬送する搬送ロール12上方に延び
ている。片持梁型アームは材料Mに近ずき或は離
れるように変位でき、一方パネルは材料Mに及ぼ
すパネルの効果を調整するように支持部材上でそ
れ自体変位することが可能である。
後に述べる目的で、パネル2を該パネル間に独
立的に設けた中央の接触部材6に対して対称状に
配設すると好都合である。パネルは横方向の案内
又はレール14で支持され、又パネルはレール上
に延びたローラ16から吊下されているので、ラ
ム18を備えた第1の変位用装置によつて第1図
に矢印Aで示す如き横方向に相互に近ずいたり離
れたりすることができる。夫々のレールの内端2
0を接触部材に枢着し、又ラム22を備えた別の
変位用装置を介してアーム10に連結するので、
ラムの作用によつてレールのピボツトの周りにレ
ールを傾けることができる。特に第1図の概略図
に示す如くパネルの横方向の外端縁を持ち揚げる
ように傾けることができる。又材料搬送径路の下
方にある下部熱保護パネル4はローラ23を介し
て、この場合固定したレール24又は類似の案内
に設けられていて、上部パネルと同様にラム26
を備えた変位装置によつて横方向に内向き及び外
向きに移動することができる。
搬送径路に沿つて走行する材料Mの温度制御装
置の作動中におけるラムの移動は、材料Mの幅に
亘つて配設した温度検知器32群から信号を受け
た制御装置30(第2図)によつて制御される。
もし検知器が材料Mの縁部温度が過度に高いこと
を検知すると、片持梁型アームと上部レール14
間のラム22が作動して上部パネルの外縁部を上
方に向けて傾け、所望の熱損失率に適合するよう
に傾斜角を調節する。もし材料Mの中央部の温度
が過度に高くなると、パネル2及び又は4が中央
部に間隙をあけるように夫々のレール上を材料M
の上下方において横方向に走行して該領域からの
輻射を増大させる。
又片持梁型アーム10を備える支持部材をパネ
ル2と共に持ち揚げることができる。このことは
材料Mの温度制御手段並びに湾曲又はゆがんだ材
料Mによつてパネルが損傷するのを保護する手段
として役立つ。第3図に示すように、この目的で
各アーム10を持ち揚げ装置を介して固定フレー
ム36に設ける。持ち揚げ装置はアームの下端に
40の箇所で枢着し平時は水平状の短いリンク3
8と、アームの長さの中間部に44の箇所で枢着
し平時はアームの曲柄状に曲つた端部に平行な長
いリンク42とを備える。アーム10は、一端4
8をフレーム36に取付け又他端50を長いリン
ク42に連結したラム46を備えた駆動装置によ
つて変位される。第3図に示すようにアーム10
の拡大回動運動を生ずるためにラム46が延びる
と、パネルを殆んど垂直位置にまで持ち揚げるよ
うにラムの行程が設定されているのでローラーテ
ーブルに妨げなく接近することができる。
前述したように、ラム46は材料Mの温度を調
節する自動制御装置によつて作動することができ
る。上記は材料Mの温度分布を変えると云うより
も全体として材料Mの温度を下げる必要がある時
に実施され、この目的で上部熱保護パネル群全長
のうちの少しの長さの部分を持ち揚げれば十分で
ある。そのように持ち揚げたパネルの数が冷却効
果を決定する。もし圧延機上に湾曲又はゆがんだ
材料Mがあるとアーム46を自動作動さすことが
できる。接触部材6はこの不測の出来事に対して
初期の保護をするものであるが、圧力検知スイツ
チのような接触部材からなる検知要素(図示せ
ず)をパネルの下方に設けて、材料Mがスイツチ
に当つて持ち揚げた時に、上部パネルに変形した
材料Mが接触しないで、検知装置がラム46を動
かして上部パネルを材料Mから持ち揚げることが
できる。
接触部材6に加えて或は接触部材の代りに湾曲
材料検知器62(第2図及び第4図)を担持する
1個以上の別の支持アームを備えることができ
る。上記の検知器62はパネル上流のコンベア上
方に配設した接触部材を有し、パネルを破損させ
る危険のある材料Mの持ち揚り部分が接近してい
ることを知らせてパネルを持ち揚げる。
パネル2及び4を第5図に示す適宜形状に構成
することができる。この構造において、上部パネ
ルは、高温に耐えるセラミツク繊維板の絶縁物7
4からなる熱的絶縁材の二層のしんを内蔵し、ま
たパネルの高熱面を形成する下部カバー板73に
結合したケーシングを備え、絶縁物74を耐熱温
度の低い絶縁板75で裏打ちする。カバー板73
を例えば不銹鋼のような耐熱材の薄板で形成す
る。この耐熱材は熱反射又は熱吸収性のもので作
ることもでき、波状部、凹部又は部分的の等高線
部を有することが好ましい。カバー板をケーシン
グのL形断面状の耐熱フレーム77上に載置す
る。該フレーム77によりカバー板は自由に熱膨
脹することができ、又フレームに設けた溝76に
よつてカバー板は相対的に熱膨脹することができ
る。パネルの上部を上部板80で被覆し、該上部
板80に搭載用取手81を固定する。
カバー板を上方から板ばね78によつてフレー
ム77の水平フランジに対して保持して、上記カ
バー板とフレーム間を密封し、セラミツク繊維し
ん内にほこりや蒸気が侵入するのを防止する。又
搭載用フレーム77の側壁部に孔79を設けるこ
とができる。上記の孔79は、圧延機の休止時に
水がしんに吸収され、次いでパネルの使用を再開
した時に起る加熱によつて蒸発してできた蒸気を
逃がすのに便利である。孔79上のフラツプ状一
方弁94Aが周囲から蒸気侵入防止の助けをす
る。もしもカバー板が極めて薄い場合には別の保
持クリツプ83を設けて、カバー板をしんのセラ
ミツク繊維に対して保持することができる。
下部パネルは多くの点で上部パネルと類似の構
造を有する。第5図に示すように、各下部パネル
をテーブル基板85上に支持して該基板に直接或
は金具86を介して載置することができる。下部
パネルの高熱面を形成するカバー板87にはカバ
ー板73と同様の局部的等高線部が形成される
が、材料の下にあつて外部異物の侵入に対して上
部パネルより以上の保護が必要なので、不銹鋼の
側壁部88と底部89とを溶接構造にした完全な
外部ケーシングに形成されている。高熱面の等高
線部はパネルの残りの部分に対して殊に高熱面の
熱膨脹ができるように配列した平行波状に形成す
ることが望ましい。しかしカバー板の縁部が抑制
されているので、例えば横方向の長さの数分の一
になるようにケーシングは波の方向に比較的幅狭
く作られている。波状部は上述したように高熱面
の有効な放熱性を向上し、又高熱面の比較的薄い
材料を強化する。
ケーシングの底に一つ以上の波状部90又は類
似の局部的等高線部を有するので、個別的熱膨脹
が可能であり、又パネルは、上部パネルしんと同
様に夫々高温及び低温絶縁用セラミツク繊維パネ
ル91及び92のしんで充填されている。蒸気用
の小孔93をパネルの底に設けて溜つた水を排出
する。上記の小孔93は通常はフラツプ状一方弁
94によつて閉じられている。
材料Mからの輻射熱はパネルのカバー板に打ち
当たる。カバー板が例えば高熱材料Mの厚さの1/
50より薄い場合は、高熱材料の温度が甚だしく低
下せぬ限りは急激に材料Mの温度に向つて上昇
し、パネル内に入る熱損失は熱的に絶縁するしん
によつて減少してパネルは直ちに再輻射を開始す
る。材料Mの熱平衝が達成されて、高熱材料Mが
ロールスタンドに入つた時に更に均斉な温度とな
る。
再輻射するパネルのカバー板の全有効放射性は
カバー板の波状部、凹部或は類似の局部的等高線
部によつて増大される。又カバー板は一般に非常
に薄いので、上記の等高線部はカバー板の補強に
役立ち、又部分的に撓んで、カバー板の急激な加
熱・冷却によつて生ずる熱応力を軽減せしめる。
カバー板は熱反射性のものでもよいが、汚れた
周囲環境に適合するように通常黒色に作ると便利
である。この場合カバー板は、材料Mの前端部が
高温であり、又はロールスタンドに対する後端の
通過に時間的ずれがある場合の材料Mによくある
状態における熱分散を改良するように作用する。
本発明は高熱材料Mが帯状をした装置に限定さ
れるものではない。第6図〜第8図はコンベア径
路に沿つて移動する棒材又は型材粗材(材料Mに
相等する)の温度を制御するようにした本発明の
応用を示す。
図に角形断面の棒として示した粗材133を移
動させる搬送ローラ132を固定フレーム131
に設け、1個以上のモータ134で駆動する。コ
ンベア径路は紙面に直角に走つている。コンベア
径路に平行な軸線137の周りに回動自在に形成
した台136が上方に向けて突出した粗材支持用
の側部支持ローラ138と前述したような複合構
造を有する下部熱的保護パネル140を担持して
いる。上記の下部パネル140と類似構造のU形
パネル141と共同して粗材のための筒状包囲体
139を形成する。上部パネル141は、ラム1
43によつて一点鎖線で示す位置に向けて上部パ
ネルを上方に旋回せしめる回動支持装置142上
に変位自在に設けられて、コンベア及びコンベア
上の粗材から妨げにならぬようにされている。上
部パネルが上記のように旋回すると、側部支持ロ
ーラ138を下方に向けて回動して粗材、殊に湾
曲或は破損したために取除くべき粗材に容易に接
近することが可能である。台136を下部パネル
140に枢着するので、圧延時の酸化被膜又は他
の外部異物の堆積を装置から動かして除く作業を
する時に下部パネルを傾斜させることができる。
上部パネルは前述の偏平な上部パネルに比較し
て剛性のある断面形状を有するので長手方向にか
なり長くすることができ、又平坦面144或は前
述したように内部カバー板の強度を増すために軸
線方向に波状部145を設けることができる。こ
の内部カバー板は軸線方向及び横方向に膨脹する
ことができ、パネルケーシングの唇状縁部146
及び絶縁材料の内部しんを貫通した耐熱性紐14
7によつて所要の場所に保持される。接触部材1
48を上部パネルを通して内方に突出させ、変形
した粗材により上部パネルが破損するのを防止す
る。前述したように、接触部材148はパネル1
41に対して変位自在に設けることができ、上部
パネルを持揚げる持揚げラム143作用の引き金
として配置した衝撃検知器149を備える。
パネルの断面形状は、第7図及び第8図に例示
したように粗材の特殊な断面形状に適合するよう
に変更することができる。第7図では、上部パネ
ル141と同様に下部パネル151もU形に形成
してパネルの剛性とパネルの内隅部152におけ
るカバー板の熱輻射性を増加させて、装置を通過
する粗材の温度の均一性を改善することができ
る。角形粗材のかど或は図に示す工形断面型材フ
ランジの外縁は通常自由に放熱し従つて冷却がは
やい。しかしパネルの熱輻射性のある隅部の絶縁
性がよいので上記に逆らつて放熱効果を補償す
る。第8図に示す構造によつても同様の効果が得
られる。同図において両パネル153は半円形断
面を有する。上記の断面形状のパネルを使用した
熱的保護装置においても、第6図について述べた
他の特徴を備えることは云うまでもない。
〔発明の効果〕
○イ 上下のパネルが高温材料の径路に近接して配
置されていて材料を包囲するので、包囲空間よ
りの熱の流出がなく、両パネルが相まつて高熱
材料の高効率の熱的保護が得られること、 ○ロ しかも下部パネルの前後両端がローラに近接
しているのでローラが過熱から保護されるこ
と、 ○ハ これらの上下パネルが輻射熱を材料に向けて
再輻射するカバー板を有するので熱的保護効率
がさらに高められる、 ○ニ 材料の直上まで垂下した接触部材により材料
上面の持揚り或はゆがみを検知してパネルを持
揚げ、これによつて材料の打当りに起因する上
部パネルの破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる熱的保護装置を備えた
帯鋼圧延機の搬送コンベア或はローラーテーブル
と装置の調節方式の略図を示す横断面図、第2図
は第1図の装置の制御装置を示す概略図、第3図
は第1図の装置の支持アームの運動を示す概略
図、第4図は第1図の装置の保護装置を示す概略
図、第5図は第1図の装置の熱的絶縁パネルの詳
細を示す垂直縦断面図、第6図は棒又は型材を搬
送する場合の本発明の別の実施例を示す全体図、
第7図及び第8図は夫々第6図とは別のパネルを
示す断面図である。 M……材料、2,141……第1の熱的絶縁パ
ネル、4,140……第2の熱的絶縁パネル、
6,62,148……接触部材、10,142…
…支持部材、12,132……搬送ローラ、30
……制御装置、32……温度検知器、46,14
3……駆動装置、136,137……回動台、1
38……支持ローラ、139……筒状包囲体、1
51,153……第1及び第2の熱的絶縁パネ
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属圧延板或は圧延金属型材等の熱間圧延機
    で処理される高熱材料用熱的保護装置であつて、
    該高熱材料は一連の搬送ローラ12,132を含
    んだローラーテーブルにより形成された径路に沿
    つて走行するものであり、上記熱的保護装置が、
    処理すべき材料Mの径路上方でかつ該径路に密接
    して配列された第1の一連の熱的絶縁パネル群
    2,141と、上記径路の下方であつて上記一連
    のローラ間に配列された第2の一連の熱的絶縁パ
    ネル群4,140とを備え、上記の第2の熱的絶
    縁パネルは上記ローラを熱的保護するために各パ
    ネルの両端が隣接ローラに近接して配列され、又
    上記第1及び第2の熱的絶縁パネルは熱的絶縁し
    んと、処理すべき材料に面した主要面を形成或は
    被覆し、高熱材料の温度に近ずくように急速に加
    熱されて該材料に輻射熱を戻すカバー板とを有し
    てなり、上記第1のパネル群2,141は、該第
    1のパネル群を材料Mから上方に離すように変位
    せしめる駆動装置46,143を備えた支持部材
    10,142上に設けられ、上記第1のパネル群
    2,141よりも下方に突出して材料M上面の持
    揚り或はゆがみが生じた時に材料M上面と接触す
    る接触部材6,62,148を設け、該接触部材
    6,62,148に材料M上面が接触した時に該
    接触部材6,62,148と共に上記支持部材1
    0,142及び第1のパネル群2,141を上方
    に上昇せしめて第1のパネル群の破損を防止する
    第1のパネル群持揚げ機構を具備した高熱材料用
    熱的保護装置。 2 接触部材により保護される上記パネル群上流
    の材料径路に沿つて上記接触部材62を設けた特
    許請求の範囲第1項記載の熱的保護装置。 3 上記接触部材6又は148をパネル2又は1
    41の広がり内に配設した特許請求の範囲第1項
    記載の熱的保護装置。 4 高熱帯状又は高熱塊状の材料Mを処理する熱
    的保護装置であつて、パネル2を相並んで配設し
    た2個以上のパネルからなる群状に配置し、又上
    記パネル2を上記接触部材6と無関係に制御装置
    30の作用によつて自動的に変位自在に形成し
    て、材料の横方向の縁部に対する材料の中央領域
    上の熱的絶縁効果を変化させ、さらに上記制御装
    置を材料径路を横切つて横方向に間隔をあけた少
    くとも一列の温度検知器32によつて作動させた
    特許請求の範囲第3項記載の熱的保護装置。 5 上記パネル2を、上記熱的絶縁効果を変化さ
    せるように支持部材10上に変位自在に設け、上
    記支持部材を、パネルを上向きに変位させる駆動
    装置46に連結してパネルを破損しないようにし
    た特許請求の範囲第4項記載の熱的保護装置。 6 上記第1及び第2の熱的絶縁パネル群14
    0,141又は141,151又は153が材料
    径路を包囲する開閉可能な筒状包囲体139を形
    成している特許請求の範囲第1項記載の熱的保護
    装置。 7 パネルによつて形成した上記筒状包囲体13
    9内に材料用支持ローラ138を配設した特許請
    求の範囲第6項記載の熱的保護装置。 8 材料径路下方の下部パネル140を横方向に
    傾斜自在の回動台136,137で支持して、外
    部異物を除去するようにした特許請求の範囲第6
    項又は第7項記載の熱的保護装置。
JP5157879A 1978-04-27 1979-04-27 Thermal protector for highhtemperature material Granted JPS558393A (en)

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