JPS6225715B2 - - Google Patents
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- JPS6225715B2 JPS6225715B2 JP59162938A JP16293884A JPS6225715B2 JP S6225715 B2 JPS6225715 B2 JP S6225715B2 JP 59162938 A JP59162938 A JP 59162938A JP 16293884 A JP16293884 A JP 16293884A JP S6225715 B2 JPS6225715 B2 JP S6225715B2
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- liquid crystal
- compound
- cnh
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Description
〔発明の利用分野〕
本発明は時分割駆動液晶表示装置、特に時分割
駆動方式に好適な液晶組成物を備えた時分割駆動
液晶表示装置に関するものである。 〔発明の背景〕 第1図は従来の電界効果形の液晶表示素子の一
例を示し、同図において、1,2はフリツトガラ
ス3およびスペーサ4を介して対向する上板,下
板であり、外囲器12を形成しており、この外囲
器12の内部には液晶5が充てんされている。上
記上板1、下板2の対向面には所定パターンの透
明電極6が装着され、さらにこの電極6の上には
図示しない透明絶縁膜および斜方蒸着膜あるいは
有機膜が被着されている。上記透明絶縁膜は漏洩
電流をしや断して電極6の劣化を防止し、また上
記斜方蒸着膜あるいは有機膜は上記液晶5を制御
し、第2図に示すように下板方向から上板方向に
次第に90゜ねじれた配向状態とするものである。
8,9は粘着剤15,16により上記上板1およ
び下板2の表面に被着された偏光板であり、この
偏光板8,9はその偏光軸が直交するような方向
にそれぞれ被着されている。上記偏光板9の表面
には、側部に光源10を有し、かつ、たとえばア
クリル樹脂よりなる導光体11が被着され、さら
にこの導光体11の表面には粘着剤または接着剤
13により反射板14が被着されている。上記反
射板14はアルミなど反射性の金属材料から形成
されるもので、その下板2側は通常粗面化されて
いる。 このような構成において、昼間など素子の周囲
が明るい場合、外来光は偏光板8,上板1,液晶
5,下板2,偏光板9を介して導光体11の拡散
面11aおよび反射板14の表面14aに到来
し、つぎにここで反射されて外部方向に拡散され
る。しかし電極6に電圧が印加されている場合は
電極6に対応する部分を透過する光は、この部分
の液晶分子が電極6に対してほぼ垂直に配向して
ねじれ性を失つているので偏光板9によつてしや
断される。したがつて、この電極6に対応する部
分だけ黒色に見え、所定の文字,数字,記号等の
パターンを表示できることになる。 つぎに、夜間など素子の周囲が暗く、しかも電
極6に電圧が印加されている場合、ランプ10を
点灯するとランプの光が導光体11の拡散面11
aおよび反射板側の表面11b間で反射を繰り返
し、この反射途中で拡散面11aから液晶5側に
拡散される。したがつて、この拡散された光のう
ち、電極6に対応する部分の液晶5を透過する光
のみしや断され、他は透過するので、上述の場合
と同様所定の文字,数字,記号等のパターンを表
示できる。 上記のような電界効果形液晶表示素子におい
て、用いられるべき液晶組成物には、下記に述べ
る諸特性が付与されていることが特に望ましいも
のである。すなわち、 1 配向制御膜に対する適応性が良好なこと、 2 広い温度範囲において動作可能なこと、 3 広い温度範囲,とくに低温においても応答性
の良いこと、 などである。 まず第1の要請に関しては、液晶5の分子を上
板,下板の界面において平行にしかも一方向に配
列させるように制御することは、本素子の構成上
きわめて重要なことで、従来よりこの制御は斜方
蒸着膜を形成したり、あるいはラビング処理を施
すことにより行なわれている。 また、第2の要請に対しては、25℃の常温にお
いて液晶であることが最低条件であるが、実用上
は−10〜60℃以上の温度範囲の液晶が必要であ
る。なお、各々の転移温度の測定は個々の液晶お
よび組成物が過冷却現象を示すため−40℃に冷却
して結晶化させた後、微量融点測定装置において
温度上昇時における転移温度を測定した。 最近、液晶表示装置、特に情報を多く必要とす
る装置、例えば電卓或はマトリツクスデイスプレ
イなどにおいては、電圧平均化法などによる時分
割駆動方式が採用されている。電卓などにおいて
は、特に電池を直列に連結して使用出来る4.5V
駆動(電池3ケ),3V駆動(電池2ケ)などの低
電圧駆動が採用されている。この低電圧駆動は電
池を直列に連結するため、昇圧回路は必要なく、
C―MOSと組合せることにより、電池寿命時間
500hr〜2000hrを保持しうるのが特徴である。 しかしながら、かかる時分割駆動方式を採用す
ると、スタテイツク駆動方式では生じなかつたマ
ージンという要因が電気光学的特性として生じて
くる。このマージンというのは主に次の(a)〜(c)の
因子によつて左右される。すなわち、 (a) 温度によるしきい値駆動電圧の変動 (b) 角度によるしきい値駆動電圧の変動 (c) 電圧―輝度特性のシヤープさ である。 次に、このマージン及びこれと上記(a)〜(c)との
関係について説明する。 時分割駆動方式の電気光学特性は第3図に示す
方法で測定する。液晶表示素子31は輝度計32
に対して10゜〜40゜傾斜されて恒温槽33内に配
置されている。そして輝度計32に対して30゜の
角度をもつて配置されたタングステンランプ34
により熱吸収ガラスフイルター35を介して液晶
表示素子31に光を照射し、液晶表示素子31の
輝度を輝度計32により測定する。 前記した方法で測定した時分割駆動条件1/3バ
イアス―1/3デユテイ,1/2バイアス―1/2デユテ
イの場合のそれぞれの駆動波形は第4図,第5図
のような波形で行なう。この波形で電圧―輝度特
性を示したのが第6図である。領域1は点灯しな
い領域であり、領域は選択点のみ点灯する領域
である。この領域で数字,文字等の所望の表示
ができることになる。領域ではすべてのセグメ
ントが点灯する領域であり、表示機能としての役
目をなさない領域である。 Vth1は輝度10%の選択点(ON状態)における
電圧、Vth2は輝度10%の非選択(OFF状態)点
における電圧、Vsat1は輝度50%の選択点電圧、
Vsat2は輝度50%の非選択電圧である。動作マー
ジンは次式で決定される。 M(%)Vth2(T=40,φ=40,=100)−Vsat1(T=0,φ=10,=550)/Vth
2(T=40,φ=40,=100)+Vsat1(T=0,φ=10,=550)×100……(1) ただし、T=温度(℃) 0〜40℃ φ=視角(゜) 10゜〜40゜ =周波数(Hz) 100〜550Hz したがつて、マージンが広いというのは領域
が広いということである。このように時分割駆動
というのは、ある一定の幅(マージン)の中で駆
動しなければならない。 この(1)式で表わされる動作マージンMを更に分
析すると、前記した(a)〜(c)の三つの因子によつて
左右される。それぞれの因子は次の式によつて定
義される。 Vthの温度特性ΔT ΔT=Vth2(T=0)−Vth2(T=40)/
Vth2(T=0)+Vth2(T=40)……(2) (このΔTは普通100をかけて%で表わす。) 但し、温度Tは0〜40℃の範囲、φ=40゜、
=100Hzで一定。 Vthの角度依存性Δφ Δφ=Vth2(φ=40)/Vth2(φ=10)
……(3) 但し、T=40℃、=100Hzで一定。 電圧―輝度特性のシヤープさγ γ=Vsat1/Vth1 ……(4) 但し、T=0℃、φ=10゜、=550Hzで一
定。 これらの三つが主要素であるが、この他に、 周波数特性Δ Δ=Vth1(=550)/Vth1(=10
0)……(5) 但し、T=40℃、φ=40゜で一定。 電圧平均化法マージンα α=Vth2/Vth1 ……(6) 但し、T、φ、は一定。 このαは時分割を電圧平均化法によつて行なう
ときに必然的に発生するマージンで、たとえば1/
3バイアス、1/3デユーテイ駆動の場合
駆動方式に好適な液晶組成物を備えた時分割駆動
液晶表示装置に関するものである。 〔発明の背景〕 第1図は従来の電界効果形の液晶表示素子の一
例を示し、同図において、1,2はフリツトガラ
ス3およびスペーサ4を介して対向する上板,下
板であり、外囲器12を形成しており、この外囲
器12の内部には液晶5が充てんされている。上
記上板1、下板2の対向面には所定パターンの透
明電極6が装着され、さらにこの電極6の上には
図示しない透明絶縁膜および斜方蒸着膜あるいは
有機膜が被着されている。上記透明絶縁膜は漏洩
電流をしや断して電極6の劣化を防止し、また上
記斜方蒸着膜あるいは有機膜は上記液晶5を制御
し、第2図に示すように下板方向から上板方向に
次第に90゜ねじれた配向状態とするものである。
8,9は粘着剤15,16により上記上板1およ
び下板2の表面に被着された偏光板であり、この
偏光板8,9はその偏光軸が直交するような方向
にそれぞれ被着されている。上記偏光板9の表面
には、側部に光源10を有し、かつ、たとえばア
クリル樹脂よりなる導光体11が被着され、さら
にこの導光体11の表面には粘着剤または接着剤
13により反射板14が被着されている。上記反
射板14はアルミなど反射性の金属材料から形成
されるもので、その下板2側は通常粗面化されて
いる。 このような構成において、昼間など素子の周囲
が明るい場合、外来光は偏光板8,上板1,液晶
5,下板2,偏光板9を介して導光体11の拡散
面11aおよび反射板14の表面14aに到来
し、つぎにここで反射されて外部方向に拡散され
る。しかし電極6に電圧が印加されている場合は
電極6に対応する部分を透過する光は、この部分
の液晶分子が電極6に対してほぼ垂直に配向して
ねじれ性を失つているので偏光板9によつてしや
断される。したがつて、この電極6に対応する部
分だけ黒色に見え、所定の文字,数字,記号等の
パターンを表示できることになる。 つぎに、夜間など素子の周囲が暗く、しかも電
極6に電圧が印加されている場合、ランプ10を
点灯するとランプの光が導光体11の拡散面11
aおよび反射板側の表面11b間で反射を繰り返
し、この反射途中で拡散面11aから液晶5側に
拡散される。したがつて、この拡散された光のう
ち、電極6に対応する部分の液晶5を透過する光
のみしや断され、他は透過するので、上述の場合
と同様所定の文字,数字,記号等のパターンを表
示できる。 上記のような電界効果形液晶表示素子におい
て、用いられるべき液晶組成物には、下記に述べ
る諸特性が付与されていることが特に望ましいも
のである。すなわち、 1 配向制御膜に対する適応性が良好なこと、 2 広い温度範囲において動作可能なこと、 3 広い温度範囲,とくに低温においても応答性
の良いこと、 などである。 まず第1の要請に関しては、液晶5の分子を上
板,下板の界面において平行にしかも一方向に配
列させるように制御することは、本素子の構成上
きわめて重要なことで、従来よりこの制御は斜方
蒸着膜を形成したり、あるいはラビング処理を施
すことにより行なわれている。 また、第2の要請に対しては、25℃の常温にお
いて液晶であることが最低条件であるが、実用上
は−10〜60℃以上の温度範囲の液晶が必要であ
る。なお、各々の転移温度の測定は個々の液晶お
よび組成物が過冷却現象を示すため−40℃に冷却
して結晶化させた後、微量融点測定装置において
温度上昇時における転移温度を測定した。 最近、液晶表示装置、特に情報を多く必要とす
る装置、例えば電卓或はマトリツクスデイスプレ
イなどにおいては、電圧平均化法などによる時分
割駆動方式が採用されている。電卓などにおいて
は、特に電池を直列に連結して使用出来る4.5V
駆動(電池3ケ),3V駆動(電池2ケ)などの低
電圧駆動が採用されている。この低電圧駆動は電
池を直列に連結するため、昇圧回路は必要なく、
C―MOSと組合せることにより、電池寿命時間
500hr〜2000hrを保持しうるのが特徴である。 しかしながら、かかる時分割駆動方式を採用す
ると、スタテイツク駆動方式では生じなかつたマ
ージンという要因が電気光学的特性として生じて
くる。このマージンというのは主に次の(a)〜(c)の
因子によつて左右される。すなわち、 (a) 温度によるしきい値駆動電圧の変動 (b) 角度によるしきい値駆動電圧の変動 (c) 電圧―輝度特性のシヤープさ である。 次に、このマージン及びこれと上記(a)〜(c)との
関係について説明する。 時分割駆動方式の電気光学特性は第3図に示す
方法で測定する。液晶表示素子31は輝度計32
に対して10゜〜40゜傾斜されて恒温槽33内に配
置されている。そして輝度計32に対して30゜の
角度をもつて配置されたタングステンランプ34
により熱吸収ガラスフイルター35を介して液晶
表示素子31に光を照射し、液晶表示素子31の
輝度を輝度計32により測定する。 前記した方法で測定した時分割駆動条件1/3バ
イアス―1/3デユテイ,1/2バイアス―1/2デユテ
イの場合のそれぞれの駆動波形は第4図,第5図
のような波形で行なう。この波形で電圧―輝度特
性を示したのが第6図である。領域1は点灯しな
い領域であり、領域は選択点のみ点灯する領域
である。この領域で数字,文字等の所望の表示
ができることになる。領域ではすべてのセグメ
ントが点灯する領域であり、表示機能としての役
目をなさない領域である。 Vth1は輝度10%の選択点(ON状態)における
電圧、Vth2は輝度10%の非選択(OFF状態)点
における電圧、Vsat1は輝度50%の選択点電圧、
Vsat2は輝度50%の非選択電圧である。動作マー
ジンは次式で決定される。 M(%)Vth2(T=40,φ=40,=100)−Vsat1(T=0,φ=10,=550)/Vth
2(T=40,φ=40,=100)+Vsat1(T=0,φ=10,=550)×100……(1) ただし、T=温度(℃) 0〜40℃ φ=視角(゜) 10゜〜40゜ =周波数(Hz) 100〜550Hz したがつて、マージンが広いというのは領域
が広いということである。このように時分割駆動
というのは、ある一定の幅(マージン)の中で駆
動しなければならない。 この(1)式で表わされる動作マージンMを更に分
析すると、前記した(a)〜(c)の三つの因子によつて
左右される。それぞれの因子は次の式によつて定
義される。 Vthの温度特性ΔT ΔT=Vth2(T=0)−Vth2(T=40)/
Vth2(T=0)+Vth2(T=40)……(2) (このΔTは普通100をかけて%で表わす。) 但し、温度Tは0〜40℃の範囲、φ=40゜、
=100Hzで一定。 Vthの角度依存性Δφ Δφ=Vth2(φ=40)/Vth2(φ=10)
……(3) 但し、T=40℃、=100Hzで一定。 電圧―輝度特性のシヤープさγ γ=Vsat1/Vth1 ……(4) 但し、T=0℃、φ=10゜、=550Hzで一
定。 これらの三つが主要素であるが、この他に、 周波数特性Δ Δ=Vth1(=550)/Vth1(=10
0)……(5) 但し、T=40℃、φ=40゜で一定。 電圧平均化法マージンα α=Vth2/Vth1 ……(6) 但し、T、φ、は一定。 このαは時分割を電圧平均化法によつて行なう
ときに必然的に発生するマージンで、たとえば1/
3バイアス、1/3デユーテイ駆動の場合
【式】となる。
そこで、(2)〜(6)式を(1)式に代入して整理する
と、マージンMは次式のようになる。 但し、A=1−ΔT/1+ΔT このマージンMがより大きい材料が時分割駆動
には適していることになる。(7)式より明らかなよ
うにマージンMを拡大するには温度特性ΔTは0
に近くなるほど、角度依存性Δφ、シヤープさ
γ、周波数特性Δは1に近くなるほど大きくな
ることになる。温度特性ΔTはその装置に温度補
償回路を導入することによつて温度特性の影響が
ほとんどない材料のように取扱うことができ、マ
ージンを非常に拡大させることができる。しか
し、温度補償回路を設けると必然的に高価になる
ため、電卓などの普及品は安価にするために装置
側に補償回路などを一切つけないで広いマージン
がとれる材料が要求される。 従来、時分割駆動用の材料としては、温度特性
が良好なためにマージンが10%以上とれるものと
して、分子の中央にアゾキシ基を有するアキゾシ
系ネマテイツク液晶
〔
と、マージンMは次式のようになる。 但し、A=1−ΔT/1+ΔT このマージンMがより大きい材料が時分割駆動
には適していることになる。(7)式より明らかなよ
うにマージンMを拡大するには温度特性ΔTは0
に近くなるほど、角度依存性Δφ、シヤープさ
γ、周波数特性Δは1に近くなるほど大きくな
ることになる。温度特性ΔTはその装置に温度補
償回路を導入することによつて温度特性の影響が
ほとんどない材料のように取扱うことができ、マ
ージンを非常に拡大させることができる。しか
し、温度補償回路を設けると必然的に高価になる
ため、電卓などの普及品は安価にするために装置
側に補償回路などを一切つけないで広いマージン
がとれる材料が要求される。 従来、時分割駆動用の材料としては、温度特性
が良好なためにマージンが10%以上とれるものと
して、分子の中央にアゾキシ基を有するアキゾシ
系ネマテイツク液晶
〔
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、
白色でかつ化学的に安定であると共に、広いマー
ジンがとれる液晶組成物を備えた時分割駆動液晶
表示装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 このような目的を達成するために、本発明は、
時分割駆動液晶表示装置に、
白色でかつ化学的に安定であると共に、広いマー
ジンがとれる液晶組成物を備えた時分割駆動液晶
表示装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 このような目的を達成するために、本発明は、
時分割駆動液晶表示装置に、
以下本発明の一実施例について説明する。
本発明における液晶組成物は、一般式
【式】(Rは炭素数1
〜10の直鎖アルキル基を示す)の化合物の少なく
とも一種と、
とも一種と、
【式】
(R1,R2は炭素数1〜10の直鎖アルキル基を示
す)の化合物の少なくとも一種とからなる混合
系、またはこれらの化合物混合系にNp液晶、負
の誘電率異方性を有するネマチツク液晶(Nn)
を加えたことを特徴とする。 一般式
す)の化合物の少なくとも一種とからなる混合
系、またはこれらの化合物混合系にNp液晶、負
の誘電率異方性を有するネマチツク液晶(Nn)
を加えたことを特徴とする。 一般式
【式】
【式】で表わされる
材料は白色で、光の吸収がガラスの吸収以下であ
る300nm以下にあるので、光化学的に安定であ
り、かつ低粘度であるから表示装置用ネマチツク
液晶として特に優れた特徴をもつている。 これらの液晶化合物は第1表に示すような液晶
温度範囲(MR)を持つている。
る300nm以下にあるので、光化学的に安定であ
り、かつ低粘度であるから表示装置用ネマチツク
液晶として特に優れた特徴をもつている。 これらの液晶化合物は第1表に示すような液晶
温度範囲(MR)を持つている。
【表】
【表】
またこれらの化合物を混合すると第2表に示す
ように広いMRになる。
ように広いMRになる。
【表】
【表】
【表】
また、3―1及び4―1にNp液晶またはNn液
晶を混合すると第3表および第4表のようにな
る。
晶を混合すると第3表および第4表のようにな
る。
【表】
【表】
【表】
【表】
次に前記(7)式で示した時分割駆動用液晶表示装
置に大きな影響を及ぼすマージンMについて、従
来の材料および本発明における材料について評価
したデータを第5表および第6表に示す。なお、
第5表および第6表において※1における1/3、
1/3は1/3バイアス、1/3デユテイを、※2におけ
る1/2、1/2は1/2バイアス、1/2デユテイを意味す
る。また第5表中trは立上り応答速度を、tfは
立下り応答速度を表わす。 第5表より明らかなように従来用いられている
アゾキシ液晶は10%以上のマージンが充分にとれ
る。しかし、前記したようにこの材料は光に対す
る化学的安定性が極端に弱いことからフイルター
が必要となり、また黄色であるので好ましくな
い。白色材料としてはビフエニール,エステル,
フエニルシクロヘキサン系、ネマチツク液晶があ
る。これらの材料、たとえばエステル系ネマチツ
ク液晶は低電圧材料には適しているが、粘度が高
く応答が遅い。フエニルシクロヘキサン系ネマチ
ツク液晶は粘度は低く、高速度応答の材料であ
る。
置に大きな影響を及ぼすマージンMについて、従
来の材料および本発明における材料について評価
したデータを第5表および第6表に示す。なお、
第5表および第6表において※1における1/3、
1/3は1/3バイアス、1/3デユテイを、※2におけ
る1/2、1/2は1/2バイアス、1/2デユテイを意味す
る。また第5表中trは立上り応答速度を、tfは
立下り応答速度を表わす。 第5表より明らかなように従来用いられている
アゾキシ液晶は10%以上のマージンが充分にとれ
る。しかし、前記したようにこの材料は光に対す
る化学的安定性が極端に弱いことからフイルター
が必要となり、また黄色であるので好ましくな
い。白色材料としてはビフエニール,エステル,
フエニルシクロヘキサン系、ネマチツク液晶があ
る。これらの材料、たとえばエステル系ネマチツ
ク液晶は低電圧材料には適しているが、粘度が高
く応答が遅い。フエニルシクロヘキサン系ネマチ
ツク液晶は粘度は低く、高速度応答の材料であ
る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
以上の説明から明らかな如く、本発明における
液晶組成物は白色であるので表示装置としては好
ましく、光に対して強く、化学的にも安定である
ので液晶材料としては信頼性の強いものであると
同時に、時分割駆動においてこれまでの白色材料
に比べて広いマージンが取れるので時分割駆動液
晶表示装置用として最適なものであるなど種々の
特長を有する優れたものである。
液晶組成物は白色であるので表示装置としては好
ましく、光に対して強く、化学的にも安定である
ので液晶材料としては信頼性の強いものであると
同時に、時分割駆動においてこれまでの白色材料
に比べて広いマージンが取れるので時分割駆動液
晶表示装置用として最適なものであるなど種々の
特長を有する優れたものである。
第1図は液晶表示素子の一例を示す断面図、第
2図は液晶分子の配向状態を示す構成図、第3図
は電気光学特性測定図、第4図は1/3バイアス、
1/3デユテイの駆動波形を示す図、第5図は1/2バ
イアス、1/2デユテイの駆動波形を示す図、第6
図は時分割駆動した時の輝度―電圧特性を示す図
である。 1……上板、2……下板、5……液晶、6……
電極、8,9……偏光板、31……液晶表示素
子。
2図は液晶分子の配向状態を示す構成図、第3図
は電気光学特性測定図、第4図は1/3バイアス、
1/3デユテイの駆動波形を示す図、第5図は1/2バ
イアス、1/2デユテイの駆動波形を示す図、第6
図は時分割駆動した時の輝度―電圧特性を示す図
である。 1……上板、2……下板、5……液晶、6……
電極、8,9……偏光板、31……液晶表示素
子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは炭素数1〜10の直鎖アルキル基を
表わす。) の化合物の少なくとも一種と、 一般式 (式中、R1,R2はそれぞれ炭素数1〜10の直
鎖アルキル基を表わす。) の化合物の少なくとも一種との混合物から成るネ
マチツク液晶体を複数の相対向する電極間に挾持
してなる時分割駆動液晶表示装置。 2 一般式 (式中、Rは炭素数1〜10の直鎖アルキル基を
表わす。) の化合物の少なくとも一種と、 一般式 (式中、R1,R2はそれぞれ炭素数1〜10の直
鎖アルキル基を表わす。) の化合物の少なくとも一種との混合物に正又は負
の誘電率異方性を有する化合物を加えて成るネマ
チツク液晶体を複数の相対向する電極間に挾持し
てなる時分割駆動液晶表示装置。 3 前記正の誘電率異方性を有する化合物として 一般式 〔式中、RはCnH2o+1、CnH2o+1O又は
CnH2o+1COO(但し、nは3〜9の整数)を表わ
す。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 4 前記正の誘電率異方性を有する化合物として 一般式 〔式中、RはCnH2o+1又はCnH2o+1O(但し、
nは3〜9の整数)を表わす。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 5 前記正の誘電率異方性を有する化合物として 一般式 〔式中、RはCnH2o+1又はCnH2o+1O(但し、
nは3〜9の整数)を表わす。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 6 前記正の誘電率異方性を有する化合物として 一般式 〔式中、RはCnH2o+1、CnH2o+1O又は
CnH2o+1COO(但し、nは3〜8の整数)を表わ
す。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 7 前記正の誘電率異方性を有する化合物として 一般式 〔式中、RはCnH2o+1(但し、nは3〜7の整
数)を表わす。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 8 前記正の誘電率異方性を有する化合物として 一般式 〔式中、RはCnH2o+1(但し、nは3〜5の整
数)を表わす。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 9 前記正の誘電率異方性を有する化合物として 一般式 〔式中、RはCnH2o+1(但し、nは3〜6の整
数)を表わす。〕 の化合物の2〜20モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 10 前記負の誘電率異方性を有する化合物とし
て 一般式 (式中、R,R′はそれぞれCnH2o+1、
CnH2o+1O又はCnH2o+1COO(但し、nは3〜8
の整数)を表わす。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。 11 前記負の誘電率異方性を有する化合物とし
て 一般式 (式中、R,R′はそれぞれCnH2o+1(但し、n
は3〜8の整数)を表わす。〕 の化合物の2〜50モル%を用いた特許請求の範囲
第2項記載の時分割駆動液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16293884A JPS6069187A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 時分割駆動液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16293884A JPS6069187A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 時分割駆動液晶表示装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7224777A Division JPS546884A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Nematic liquid crystal body for display device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069187A JPS6069187A (ja) | 1985-04-19 |
| JPS6225715B2 true JPS6225715B2 (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=15764096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16293884A Granted JPS6069187A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 時分割駆動液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069187A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2539682Y2 (ja) * | 1991-01-24 | 1997-06-25 | 三陽金属株式会社 | 刈払機用回転刃研磨装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5950713B2 (ja) * | 1974-05-30 | 1984-12-10 | キヤノン株式会社 | 液晶組成物 |
| JPS5160692A (ja) * | 1974-11-25 | 1976-05-26 | Sharp Kk | Ekishososeibutsu |
| JPS5945019B2 (ja) * | 1976-03-04 | 1984-11-02 | セイコーエプソン株式会社 | ネマチツク液晶組成物 |
| JPS5345682A (en) * | 1976-10-06 | 1978-04-24 | Sharp Corp | Liquid crystal composition |
| JPS533979A (en) * | 1976-12-01 | 1978-01-14 | Dainippon Toryo Co Ltd | Liquid crystal composition |
| JPS6043880B2 (ja) * | 1977-08-29 | 1985-09-30 | シャープ株式会社 | 螢光型液晶表示用組成物 |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16293884A patent/JPS6069187A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6069187A (ja) | 1985-04-19 |
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