JPS62257990A - 洗剤用酵素顆粒の製造方法 - Google Patents
洗剤用酵素顆粒の製造方法Info
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- JPS62257990A JPS62257990A JP10291286A JP10291286A JPS62257990A JP S62257990 A JPS62257990 A JP S62257990A JP 10291286 A JP10291286 A JP 10291286A JP 10291286 A JP10291286 A JP 10291286A JP S62257990 A JPS62257990 A JP S62257990A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製造時に酵素の失活が少なく、しかも、粒径
分布が狭くて、その粒子径のコントロールが容易な、洗
剤用酵素顆粒の製造方法に関する。
分布が狭くて、その粒子径のコントロールが容易な、洗
剤用酵素顆粒の製造方法に関する。
衣料用の粉末洗剤には、洗浄作用を高めるために、各種
の酵素が配合される事が多い。これらの酵素は、本来的
な酵素作用を洗浄工程中になすことが期待されているが
、保存中に洗剤成分によって失活し易く、従来よりその
ための対策がなされてきた。すなわち、その基本的手法
は、酵素を造粒することによって洗剤との接触面積を出
来るだけ小さくする事であり、同時に、安定化剤の併用
がなされてきた。
の酵素が配合される事が多い。これらの酵素は、本来的
な酵素作用を洗浄工程中になすことが期待されているが
、保存中に洗剤成分によって失活し易く、従来よりその
ための対策がなされてきた。すなわち、その基本的手法
は、酵素を造粒することによって洗剤との接触面積を出
来るだけ小さくする事であり、同時に、安定化剤の併用
がなされてきた。
一方、洗剤製造時、あるいは使用時に、作業者や消賛者
が酵素との接触をできるだけ避ける目的でも、酵素の造
粒は意味のあるものである。
が酵素との接触をできるだけ避ける目的でも、酵素の造
粒は意味のあるものである。
従って、どちらの理由からも、壊れ難くて粉塵の発生し
ない酵素顆粒が必要とされてきた。
ない酵素顆粒が必要とされてきた。
この目的を達成するために、熔融したポリエチレングリ
コールや非イオン性界面活性剤といった物に酵素を分散
させ、噴霧冷却して球状の顆粒を得る方法が公知である
。しかしながら、融点の高い物に分散させると、噴霧冷
却するまでの時間が長いために、酵素が熱で失活し、融
点の低い物では、顆粒の表面がべたつくといった不具合
が生じる。
コールや非イオン性界面活性剤といった物に酵素を分散
させ、噴霧冷却して球状の顆粒を得る方法が公知である
。しかしながら、融点の高い物に分散させると、噴霧冷
却するまでの時間が長いために、酵素が熱で失活し、融
点の低い物では、顆粒の表面がべたつくといった不具合
が生じる。
これとは別に、繊維を混合して造粒物を作り、粒子が機
械的な力を受けても壊れないようにする方法も又公知の
技術である。この場合、繊維を含む混練り物を、例えば
押し出し造粒すると、大幅に生産性が低下する。
械的な力を受けても壊れないようにする方法も又公知の
技術である。この場合、繊維を含む混練り物を、例えば
押し出し造粒すると、大幅に生産性が低下する。
又、バインダーとして、澱粉、カルボキシメチルセルロ
ース(CMC)等の水溶液を用いて湿式造粒し、強度の
高い粒子を得ようとした場合には、乾燥工程で高温にさ
らされ、酵素の失活を引き起こす可能性が高い。
ース(CMC)等の水溶液を用いて湿式造粒し、強度の
高い粒子を得ようとした場合には、乾燥工程で高温にさ
らされ、酵素の失活を引き起こす可能性が高い。
従って、酵素の造粒工程は、粒子径をある程度任意にコ
ントロールでき、粒子径分布が狭く、しかも加熱時間を
出来るだけ短くする技術の開発が望まれていた。これに
より、造粒物の分級、回収工程の設備負担が小さくなる
のみならず、回収品を再造粒する際の酵素の失活も無く
なる事が期待される。
ントロールでき、粒子径分布が狭く、しかも加熱時間を
出来るだけ短くする技術の開発が望まれていた。これに
より、造粒物の分級、回収工程の設備負担が小さくなる
のみならず、回収品を再造粒する際の酵素の失活も無く
なる事が期待される。
本発明者らは上記の問題点を解決すべく鋭意研究の結果
、顆粒化工程での酵素の失活が殆ど無く、しかも粒径分
布の狭い酵素顆粒の製造方法を見出し、本発明を完成し
た。
、顆粒化工程での酵素の失活が殆ど無く、しかも粒径分
布の狭い酵素顆粒の製造方法を見出し、本発明を完成し
た。
即ち、本発明は、洗剤用酵素の粉末を、平均粒子径が0
、2mmから1 、2mn+の範囲内の水溶性である
粒子を核物質とし、融点或いは軟化点が35℃から70
℃の水溶性有機バインダーを用いて、造粒物の平均粒子
径が核物質の平均粒子径の1倍から2倍となるように攪
拌転動造粒機によって造粒する事を特徴とする洗剤用酵
素顆粒の製造方法を提供するものである。
、2mmから1 、2mn+の範囲内の水溶性である
粒子を核物質とし、融点或いは軟化点が35℃から70
℃の水溶性有機バインダーを用いて、造粒物の平均粒子
径が核物質の平均粒子径の1倍から2倍となるように攪
拌転動造粒機によって造粒する事を特徴とする洗剤用酵
素顆粒の製造方法を提供するものである。
本発明の製造方法は核となる粒子の表面に、酵素をバイ
ンダーで付着させ、球状の粒子を形成させる点に特徴が
ある。しかもこの際、核粒子の凝集を起こさせないこと
が要点である。このようにして得られる顆粒は、−個の
核粒子を中心にして、その表面に酵素がバインダーで固
定された球状をしているので、微細な無機塩の粒子がバ
インダーで凝集した一般の造粒物に比較すると、粒径分
布の狭い球状顆粒が得られる。
ンダーで付着させ、球状の粒子を形成させる点に特徴が
ある。しかもこの際、核粒子の凝集を起こさせないこと
が要点である。このようにして得られる顆粒は、−個の
核粒子を中心にして、その表面に酵素がバインダーで固
定された球状をしているので、微細な無機塩の粒子がバ
インダーで凝集した一般の造粒物に比較すると、粒径分
布の狭い球状顆粒が得られる。
しかも、造粒物の粒子径は核粒子の粒子径を選ぶことに
よって、容易にコントロールできる利点を有する。
よって、容易にコントロールできる利点を有する。
以下に、本発明に用いられる成分、及び造粒方法につい
て説明する。
て説明する。
酵素
本発明に用いられる酵素は、本来的酵素作用を洗浄工程
中になす物であって、プロテアーゼ、エステラーゼ、カ
ルボヒドラーゼから選ばれた一種あるいは混合物等が例
示される。
中になす物であって、プロテアーゼ、エステラーゼ、カ
ルボヒドラーゼから選ばれた一種あるいは混合物等が例
示される。
プロテアーゼの具体例としては、ペプシン、トリプシン
、キモトリプシン、コラ−ゲナーゼ、ケラチナーゼ、エ
ラスターゼ、スプリシチン、パパイン、アミノベプチタ
ーゼ、カルボキシペプチターゼ等を挙げることができる
。
、キモトリプシン、コラ−ゲナーゼ、ケラチナーゼ、エ
ラスターゼ、スプリシチン、パパイン、アミノベプチタ
ーゼ、カルボキシペプチターゼ等を挙げることができる
。
エステラーゼの具体例としては、ガストリックリパーゼ
、パンクレアチックリパーゼ、植物リパーゼ類、ホスホ
リパーゼ類、コリンエステラーゼ類、ホスホターゼ類等
が挙げられる。
、パンクレアチックリパーゼ、植物リパーゼ類、ホスホ
リパーゼ類、コリンエステラーゼ類、ホスホターゼ類等
が挙げられる。
カルボヒドラーゼとしては、セルラーゼ、マルターゼ、
サッカラーゼ、アミラーゼ、ペクチナーゼ、α−及びβ
−グリコシダーゼ等が挙げられる。
サッカラーゼ、アミラーゼ、ペクチナーゼ、α−及びβ
−グリコシダーゼ等が挙げられる。
洗剤用としては、培養によって得られる微生物の生産す
る酵素が価格的に好都合である。本発明では、培養、分
離後、乾燥した粉末状の物を用いる。その平均粒子径は
核物質の平均粒子径の20%以下が望ましい。粉末化に
際して塩化カルシウム等の酵素安定化剤及び芒硝、塩化
ナトリウムなどの粉末化助剤を配合してもよい。
る酵素が価格的に好都合である。本発明では、培養、分
離後、乾燥した粉末状の物を用いる。その平均粒子径は
核物質の平均粒子径の20%以下が望ましい。粉末化に
際して塩化カルシウム等の酵素安定化剤及び芒硝、塩化
ナトリウムなどの粉末化助剤を配合してもよい。
1拉■隻生l
造粒の核物質は、次の要件を満たす物から選ばれる。
(1) 水溶性であること、すなわち本発明品は洗剤
配合用酵素顆粒なので、水に溶けることが必要である。
配合用酵素顆粒なので、水に溶けることが必要である。
(2)酵素活性を阻害しない、あるいは酵素の安定性を
損なわない事。
損なわない事。
(3)平均粒子径が0.2mmから1.2mmの物。こ
こでいう粒子径は、原則として一次粒子についての値を
指すが、予め造粒された物で、事実上−次粒子とみなし
得るものについてはこの限りでは無い0本発明では、目
的とする最終の顆粒の平均粒子径の約50%から100
%の平均粒子径の核物質を用いる。粒径分布は狭いほど
望ましく、特に平均粒子径の2倍以上の大きさの粗粒は
除いておく事が良好な結果をもたらす。
こでいう粒子径は、原則として一次粒子についての値を
指すが、予め造粒された物で、事実上−次粒子とみなし
得るものについてはこの限りでは無い0本発明では、目
的とする最終の顆粒の平均粒子径の約50%から100
%の平均粒子径の核物質を用いる。粒径分布は狭いほど
望ましく、特に平均粒子径の2倍以上の大きさの粗粒は
除いておく事が良好な結果をもたらす。
(4)その外に、融点、あるいは軟化点が80度以上で
、吸湿性が少なく、機械的強度が高(、粘着性が少ない
事も必要である。
、吸湿性が少なく、機械的強度が高(、粘着性が少ない
事も必要である。
以上の要件を満たすものは、用いる酵素の種類によって
異なるが、一般的に用いることのできる核物質の具体例
としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、芒硝、炭酸
ソーダ、砂糖等を挙げることができる。
異なるが、一般的に用いることのできる核物質の具体例
としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、芒硝、炭酸
ソーダ、砂糖等を挙げることができる。
バインダ一
本発明の特徴の一つは、後に造粒方法のところで述べる
様に、撹拌転勤による乾式造粒にある。従って、バイン
ダーとしては融点あるいは軟化点が35℃から70℃の
物質から選ばれる。具体例としてはポリエチレングリコ
ール、或いはポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレ
ングリコール、ポリオキシエチレン・アルキルエーテル
等の非イオン性界面活性剤を挙げることができ、それら
の一種あるいは混合物を用いることができる。
様に、撹拌転勤による乾式造粒にある。従って、バイン
ダーとしては融点あるいは軟化点が35℃から70℃の
物質から選ばれる。具体例としてはポリエチレングリコ
ール、或いはポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレ
ングリコール、ポリオキシエチレン・アルキルエーテル
等の非イオン性界面活性剤を挙げることができ、それら
の一種あるいは混合物を用いることができる。
+ O([1(陣え分
本発明においては、酵素とバインダーの外に、主に顆粒
の白皮を向上させるために平均粒子径が1(bat以下
の酸化チタン、タルク、シリカ、クレー等を用いること
ができる。酵素の安定化を図るために、各種のカルシウ
ム塩、マグネシウム塩等の無機塩、あるいは界面活性剤
、糖、カルボキシメチルセルロース等の有機物を用いる
ことも可能である。更に、合成へクトライトやセピオラ
イトを配合して、培養に由来する有臭成分を吸着させる
こともできる。また、色素や染料を配合して、酵素顆粒
に着色することも任意である。
の白皮を向上させるために平均粒子径が1(bat以下
の酸化チタン、タルク、シリカ、クレー等を用いること
ができる。酵素の安定化を図るために、各種のカルシウ
ム塩、マグネシウム塩等の無機塩、あるいは界面活性剤
、糖、カルボキシメチルセルロース等の有機物を用いる
ことも可能である。更に、合成へクトライトやセピオラ
イトを配合して、培養に由来する有臭成分を吸着させる
こともできる。また、色素や染料を配合して、酵素顆粒
に着色することも任意である。
これらの成分は、酵素粉末の製造工程で予め添加しても
、あるいは本発明の造粒工程で添加しても差し支えない
。
、あるいは本発明の造粒工程で添加しても差し支えない
。
洗剤用酵素、核物質、バインダーの配合割合は核物質1
00重量部に対して酵素粉末9〜100重量部、バイン
ダー9〜60重量部であり、且つ酵素粉末とバインダー
の重量比が酵素粉末1に対してバインダー0.2〜2の
範囲が好ましい。
00重量部に対して酵素粉末9〜100重量部、バイン
ダー9〜60重量部であり、且つ酵素粉末とバインダー
の重量比が酵素粉末1に対してバインダー0.2〜2の
範囲が好ましい。
1豆1汰
本発明では、攪拌転動造粒機を用いて、乾式造粒するこ
とが特徴である。攪拌転動造粒機の具体例としては、ヘ
ンシェルミキサー(三井三池化工機@)、ハイスピード
ミキサー(深江工業■)、バーチカルグラニユレータ−
(富士産業@)等を挙げることができる。これらの共通
点は、竪形の混合槽内部に撹拌羽根を取付けた垂直な攪
拌軸を持つことである。水平の撹拌軸を有する横型の造
粒機であるレディゲ・ミキサー(レディゲ社、西独)も
また同様に用いることができる。
とが特徴である。攪拌転動造粒機の具体例としては、ヘ
ンシェルミキサー(三井三池化工機@)、ハイスピード
ミキサー(深江工業■)、バーチカルグラニユレータ−
(富士産業@)等を挙げることができる。これらの共通
点は、竪形の混合槽内部に撹拌羽根を取付けた垂直な攪
拌軸を持つことである。水平の撹拌軸を有する横型の造
粒機であるレディゲ・ミキサー(レディゲ社、西独)も
また同様に用いることができる。
この槽内に、核粒子、バインダー、酵素粉末、及び必要
に応じてその他の成分を投入し、該造粒機のジャケット
に温水等の加熱媒体を流しながら、穏やかに撹拌混合す
る。この時点で激しく混合すると、核粒子の破壊が起き
るために注意を要する。やがて、槽内の原料の温度が、
バインダーの融点乃至軟化点を越えると、核粒子を中心
にして造粒が始まるが、攪拌羽根の表面で転動作用を受
け、球状の粒子が形成される。
に応じてその他の成分を投入し、該造粒機のジャケット
に温水等の加熱媒体を流しながら、穏やかに撹拌混合す
る。この時点で激しく混合すると、核粒子の破壊が起き
るために注意を要する。やがて、槽内の原料の温度が、
バインダーの融点乃至軟化点を越えると、核粒子を中心
にして造粒が始まるが、攪拌羽根の表面で転動作用を受
け、球状の粒子が形成される。
更に攪拌を続けると、粒子同士の凝集による粗大な固ま
りが生成することがある上に、酵素の受ける熱的作用も
大きくなるので好ましくないが、最適な造粒の終点を検
出することは、一般に造粒が始まると攪拌に要する動力
(例えば電流値)が大きくなることを利用して、目的と
する造粒物の組成、及び使用する攪拌転動造粒機で予め
試行しておくことにより容易に行える。
りが生成することがある上に、酵素の受ける熱的作用も
大きくなるので好ましくないが、最適な造粒の終点を検
出することは、一般に造粒が始まると攪拌に要する動力
(例えば電流値)が大きくなることを利用して、目的と
する造粒物の組成、及び使用する攪拌転動造粒機で予め
試行しておくことにより容易に行える。
本発明による製造方法によって得られた酵素顆粒は、必
要に応じてポリエチレングリコールや非イオン性界面活
性剤によってコーティングすることもできる。また、こ
の時に、前記のその他の成分の項で述べた物を併用する
ことは差し支えない。
要に応じてポリエチレングリコールや非イオン性界面活
性剤によってコーティングすることもできる。また、こ
の時に、前記のその他の成分の項で述べた物を併用する
ことは差し支えない。
以下に、本発明の実施例を述べ、本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
尚、以下の実施例では、%は全で重量%である。
実施例1
〈原 料〉
H皇■末
微生物寄託番号が微工研菌寄第1138号のバチルス(
Bacillus)属に属する菌より培養採取されたア
ルカリセルラーゼの水溶液に塩化カルシウムと芒硝を添
加して、並流式噴霧乾燥機で乾燥して得た平均粒子径5
0−の粉末を用いた。塩化カルシウムと芒硝の量は、乾
燥品に対して夫々0.5%と48%である。
Bacillus)属に属する菌より培養採取されたア
ルカリセルラーゼの水溶液に塩化カルシウムと芒硝を添
加して、並流式噴霧乾燥機で乾燥して得た平均粒子径5
0−の粉末を用いた。塩化カルシウムと芒硝の量は、乾
燥品に対して夫々0.5%と48%である。
並11
平均粒子径が610−で、500−以下の粒子が11%
、700−以上の粒子が9%の塩化ナトリウムを用いた
。
、700−以上の粒子が9%の塩化ナトリウムを用いた
。
バインダー
ポリエチレングリコール6000P (日本油脂側)を
用いた。
用いた。
く配 合〉
酵素粉末35%、核物質45%、バインダー15%、酸
化チタン5%。
化チタン5%。
〈造粒操作〉
ハイスピードミキサー(深江工業■、 FS−10型)
に上記原料(合計6 kg)を全て投入し、ジャケット
に85℃の温水を流しながら、攪拌翼先端速度を5m/
秒で混合攪拌した。内容物の温度が65℃迄上昇した時
、ミキサーから排出し、直ちに流動層に移して30℃迄
冷却した。
に上記原料(合計6 kg)を全て投入し、ジャケット
に85℃の温水を流しながら、攪拌翼先端速度を5m/
秒で混合攪拌した。内容物の温度が65℃迄上昇した時
、ミキサーから排出し、直ちに流動層に移して30℃迄
冷却した。
〈造粒品の物性〉
得られた酵素顆粒の平均粒子径は810−で、141〇
−以上の粒子径の物は3.6%、350 ttm以下の
物は1.8%であった。この事から、本発明は大変狭い
粒子径分布の造粒物を容易に得られることがわかる。
−以上の粒子径の物は3.6%、350 ttm以下の
物は1.8%であった。この事から、本発明は大変狭い
粒子径分布の造粒物を容易に得られることがわかる。
原料の酵素粉末、及び造粒物の酵素活性をジニトロサリ
チル酸法で測定し、造粒工程での活性維持率を求めたと
ころ、100%、すなわち全く失活していなかった。
チル酸法で測定し、造粒工程での活性維持率を求めたと
ころ、100%、すなわち全く失活していなかった。
実施例2
〈原料〉及びく配合〉は実施例1と同じ。
〈造粒操作〉
ヘンシェルミキサー<=井三池化工機■、FM−208
型)に上記原料(合計8kg)を全て投入し、ジャケッ
トに85℃の温水を流しながら、攪拌翼先端速度を13
m/秒で混合攪拌した。内容物の温度が67℃迄上昇し
た時、ミキサーから排出し、直ちに流動層に移して30
℃迄冷却した。
型)に上記原料(合計8kg)を全て投入し、ジャケッ
トに85℃の温水を流しながら、攪拌翼先端速度を13
m/秒で混合攪拌した。内容物の温度が67℃迄上昇し
た時、ミキサーから排出し、直ちに流動層に移して30
℃迄冷却した。
〈造粒品の物性〉
得られた酵素顆粒の平均粒子径は750 J!mで、1
410−以上の粒子径の物は2.0%、36〇−以下の
物は3.4%であった。本実施例からも、本発明は微粉
末、及び粗大粒子の生成が少ない事がわかる。
410−以上の粒子径の物は2.0%、36〇−以下の
物は3.4%であった。本実施例からも、本発明は微粉
末、及び粗大粒子の生成が少ない事がわかる。
本実施例においても、造粒工程での活性維持率を求めた
ところ100%であり、酵素に対する条件が問題無いこ
とが確認された。
ところ100%であり、酵素に対する条件が問題無いこ
とが確認された。
実施例3
〈原 料〉
酵素粉末及びバインダーは実施例1と同じ物を用いた。
抜力1
平均粒子径が250−で、125−以下の粒子が23%
、350μ以上の粒子が8%の芒硝を用いた。
、350μ以上の粒子が8%の芒硝を用いた。
〈配 合〉
酵素粉末35%、核物質42%、バインダー18%、酸
化チタン5%。
化チタン5%。
〈造粒操作〉
実施例1と同様の機器、条件で造粒し、冷却して酵素顆
粒を得た。
粒を得た。
〈造粒品の物性〉
得られた酵素顆粒の平均粒子径は340声で、710
tm以上の粒子径の物は7.4%、177−以下の物は
0.9%であった。
tm以上の粒子径の物は7.4%、177−以下の物は
0.9%であった。
この例からも本発明は大変狭い粒子径分布の造粒物が容
易に得られることがわかる。
易に得られることがわかる。
造粒工程での活性維持率を求めたところ、本実施例でも
100%であった。
100%であった。
比較例1
〈原 料〉
酵素粉末は実施例1と同じ物を使用し、バインターはポ
リエチレングリコール#4000 (日本油脂■)を用
いた。
リエチレングリコール#4000 (日本油脂■)を用
いた。
〈配 合〉
酵素粉末30%、バインダー65%、酸化チタン5%。
〈造粒操作〉
原料の合計20kgを85℃で熔融、混合した物を、口
径1.61の加圧ノズルから、50kg/cm2の圧力
で噴霧冷却し球状の酵素顆粒を得た。これを1回目サン
プルとする。
径1.61の加圧ノズルから、50kg/cm2の圧力
で噴霧冷却し球状の酵素顆粒を得た。これを1回目サン
プルとする。
この顆粒を分級して得た125−以下の微粉末2、5k
gを、再度熔融して、1回目と同様に噴霧冷却した。こ
れを2回目サンプルとする。
gを、再度熔融して、1回目と同様に噴霧冷却した。こ
れを2回目サンプルとする。
〈造粒品の物性〉
1回目サンプルの平均粒子径は220−で、500−以
上の粒子径の物は0.3%、125−以下の物は14.
7%であった。
上の粒子径の物は0.3%、125−以下の物は14.
7%であった。
前記実施例では、造粒物の平均粒子径の約2分の1の粒
子径以下の分率は5%以下であったのに対し、本比較例
では、この量が14.7%も有り、粒子径分布が広く、
分級と回収操作に対する設備の負担が本発明よりも大き
くなる事は避けられない事が明らかである。
子径以下の分率は5%以下であったのに対し、本比較例
では、この量が14.7%も有り、粒子径分布が広く、
分級と回収操作に対する設備の負担が本発明よりも大き
くなる事は避けられない事が明らかである。
造粒工程での活性維持率を求めたところ、1回目サンプ
ル この面でも本発明よりも劣ることは明らかである。
ル この面でも本発明よりも劣ることは明らかである。
比較例2
〈原 料〉
酵素粉末は実施例1と同じ物を使用し、バインダーはエ
ーテル化度0.7、純度95%のカルボキシメチルセル
ロースを用いた。その外に、芒硝を用いた。
ーテル化度0.7、純度95%のカルボキシメチルセル
ロースを用いた。その外に、芒硝を用いた。
〈配 合〉
酵素粉末35%、バインダー0.5%、酸化チタン5%
、芒硝59.5%。
、芒硝59.5%。
〈造粒操作〉
バインダーを除く原料を混合し、バインダーの4%水溶
液を加えて混合する。全量は3kgである.これを押し
出し造粒機(不二パウダルa増、EXD OS−100
)で直径0.9mmの円柱状に造粒し、更にマルメライ
ザ−(不二パウダルー、QJ − 400)で整形した
後、流動層で、85℃の温風で水分が3%以下となるま
で乾燥した。
液を加えて混合する。全量は3kgである.これを押し
出し造粒機(不二パウダルa増、EXD OS−100
)で直径0.9mmの円柱状に造粒し、更にマルメライ
ザ−(不二パウダルー、QJ − 400)で整形した
後、流動層で、85℃の温風で水分が3%以下となるま
で乾燥した。
く造粒品の物性〉
得られた酵素顆粒の平均粒子径は920−で、1410
−以上の粒子径の物は0.8%、500 1M以下の物
は2.7%であった。この例では、本発明と同等以上の
大変狭い粒子径分布の造粒物が得られる。
−以上の粒子径の物は0.8%、500 1M以下の物
は2.7%であった。この例では、本発明と同等以上の
大変狭い粒子径分布の造粒物が得られる。
しかしながら、造粒工程での活性維持率を求めたところ
、97%であった。この原因は乾燥における熱により起
こったと考えられる。
、97%であった。この原因は乾燥における熱により起
こったと考えられる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、洗剤用酵素の粉末を、平均粒子径が0.2mmから
1.2mmの範囲内の水溶性である粒子を核物質とし、
融点或いは軟化点が35℃から70℃の水溶性有機バイ
ンダーを用いて、造粒物の平均粒子径が核物質の平均粒
子径の1倍から2倍となるように攪拌転動造粒機によっ
て造粒する事を特徴とする洗剤用酵素顆粒の製造方法。 2、洗剤用酵素が、プロテアーゼ、エステラーゼ、カル
ボヒドラーゼから選ばれた一種あるいは混合物である特
許請求の範囲第1項記載の製造方法。 3、核物質が、塩化ナトリウム、塩化カリウム、芒硝、
炭酸ソーダ、砂糖から選ばれた一種あるいは混合物であ
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の製造方法。 4、有機バインダーがポリエチレングリコール、非イオ
ン性界面活性剤から選ばれた一種あるいはそれらの混合
物である特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項
に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10291286A JPS62257990A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 洗剤用酵素顆粒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10291286A JPS62257990A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 洗剤用酵素顆粒の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62257990A true JPS62257990A (ja) | 1987-11-10 |
| JPH0482040B2 JPH0482040B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=14340066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10291286A Granted JPS62257990A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 洗剤用酵素顆粒の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62257990A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5851975A (en) * | 1995-05-29 | 1998-12-22 | Kao Corporation | Enzyme-containing granulated substance and preparation process thereof |
| WO2000022104A1 (en) * | 1998-10-09 | 2000-04-20 | Kao Corporation | Enzyme particles |
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| EP2204450A1 (en) | 2000-11-22 | 2010-07-07 | Kao Corporation | Alkaline proteases |
| EP2284251A1 (en) | 2002-03-22 | 2011-02-16 | Kao Corporation | Alkaline protease |
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-
1986
- 1986-05-02 JP JP10291286A patent/JPS62257990A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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| US6544763B2 (en) | 1998-10-09 | 2003-04-08 | Kao Corporation | Enzyme particles |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0482040B2 (ja) | 1992-12-25 |
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