JPS62258382A - 2−(5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−7−イル)プロピオン酸の製造方法 - Google Patents

2−(5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−7−イル)プロピオン酸の製造方法

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JPS62258382A
JPS62258382A JP10283386A JP10283386A JPS62258382A JP S62258382 A JPS62258382 A JP S62258382A JP 10283386 A JP10283386 A JP 10283386A JP 10283386 A JP10283386 A JP 10283386A JP S62258382 A JPS62258382 A JP S62258382A
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JP
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benzopyrano
pyridin
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JP10283386A
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Masahiro Imai
今井 匡弘
Masatoshi Ishikura
石倉 正俊
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TOYO PHARMA- KK
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TOYO PHARMA- KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の1 本発明は、抗炎症活性、抗リウマチ活性、鎮痛解熱活性
等を有する薬物であり、一般名プラノブロフェンとして
知られている下記式(2)で示される2−(5H−(I
)ベンゾピラノ〔2゜3−b〕ピリジン−7−イル)プ
ロピオン酸の新規な製造方法に関する。
丈米立狡亙 従来、前記式(2)の2−(5H−(I)ベンゾピラノ
(2,3−b)ピリジン−7−イル)プロピオン酸を製
造する方法として、下記反応式A。
Bで示される特公昭51−6157号公報記載の方法、
或いは下記反応式C,Dで示される特公昭51−895
8号公報記載の方法が提案されてい机 反応式A 反応式B 反応式D Iが ゛ しようとする0′占 しかしながら、上記の方法は数多くの中間体を合成した
上で目的物を得るため、その反応段階数が多く、しかも
目的物の収率が低い、更に中間体の合成に際し、A及び
Dの方法は1人体への毒性が強いシアン化物を使用する
ため、人体への危険性が高く、また、B及びCの方法は
、非常に不安定なグリニヤール試薬やマグネシウムを使
用するため、操作が煩わしい等の欠点がある。
従って、上記の方法はいずれも工業的に不利であり、こ
のため工業的規模において満足すべき(2)式の化合物
の製造方法の開発が要望されていた。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、(2)式の化
合物を少ない反応段数で収率良く、更に安価で安全に製
造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 び作用 本発明者らは上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた
結果、下記式(3) で示される7−アセチル−5H−(I)ベンゾピラノ(
2,3−b〕ピリジンをハロゲン化アセトニトリルと反
応させることにより、下記式(4)で示される新規化合
物3−(5H−(I)ベンゾピラノ(2,3−b)ピリ
ジン−7−イル)−2゜3−エポキシブタンニトリルが
得られると共に、この化合物に塩化水素ガスを通じてエ
ポキシドを開環させ、アセチル化剤と加熱処理すること
により、下記式(I) で示される新規化合物2−アセトキシ−3−(5H−(
I)ベンゾピラノ[2,3−b〕ピリジン−7−イル)
−2−ブテンニトリルが得られること、そしてこの2−
アセトキシ−3−(5H−〔1〕ベンゾピラノ(2,3
−b)ピリジン−7−イル)−2−ブテンニトリルを加
水分解することにより、目的とする2−(5H−(I)
ベンゾピラノ(2,3−b)ピリジン−7−イル)プロ
ピオン酸が収率良く得られ、上記目的が効果的に達成さ
れることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
したがって、本発明は、下記反応式Eに示した通り、下
記式(I) で示される2−アセトキシ−3−(5H−(I)ベンゾ
ピラノ(2,3−b)ピリジン−7−イル)−2−ブテ
ンニトリルを加水分解することにより、下記式(2) で示される2−(5H−(I)ベンゾピラノ〔2゜3−
b〕ピリジン−7−イル)プロピオン酸を製造する方法
を提供するものである。
反麦人旦 以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明は、上述したように、上記(I)式の化合物を加
水分解して(2)式の化合物を得るものである。この場
合、加水分解に当り、(I)式の化合物は低級アルコー
ル、例えばメタノール、エタノール等の溶媒に溶解した
後、加水分解することが好ましい。加水分解は、公知の
方法を採用し得るが1反応は塩基性下で行なうことが好
ましく、このため水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カリ
ウム水溶液等を加えて攪拌下に加水分解する方法が好適
である。この場合、その濃度は必ずしも限定されないが
、2〜1o規定、より好ましくは3規定程度が好適であ
る。反応条件は特に制限されないが、反応温度としては
室温で十分であり、また反応時間は通常3〜12時間、
特に5時間前後である。
なお、加水分解した後はpHを2〜3程度に調整し、析
出する結晶を採取し、常法に従って精製することにより
、純度の高い目的物質2−(5H−〔1〕ベンゾピラノ
(2,3−b)ピリジン−7−イル)プロピオン酸を得
ることができる。
ここで、本発明の出発原料である(I)式の化合物は、
下記式Fで示される方法によって製造することができる
反応弐F 即ち、この反応式においては、まず下記式(3)で示さ
れる7−アセチル−5H−(I)ベンゾピラノ(2,3
−b)ピリジンをハロゲン化アセトニトリルと反応させ
ることにより(4)式の化合物を得るものである。
この場合、反応は極性溶媒中で行なうことが好ましく、
極性溶媒としては無水アルコール溶媒、例えば無水エタ
ノール、無水イソプロパツール、無水ブタノール、無水
t−ブタノール等を用いることが好ましく、中でも無水
t−ブタノールが好ましい。溶媒量は必ずしも制限され
ないが、(3)式の化合物に対し5〜12倍容、特に1
0倍容程度とすることが好適である。(3)式の化合物
とハロゲン化アセトニトリルとの混合比は特に制限はな
いが、モル比として1:1〜1:2.特に1:1゜2程
度とすることが好ましい。
また、この反応は塩基性触媒の存在下に行なうことが好
ましい。塩基性触媒としては、例えばエタノール、イソ
プロパツール、ブタノール、t−ブタノール等のアルコ
ラードが挙げられるが、中でもカリウムt−ブトキシド
が好ましい、触媒量は特に制限はないが、(3)式の化
合物に対し1〜1.5倍重量、特に1.1倍重量程度と
することが好ましい。更に、反応条件は特に制限されな
いが、室温で不活性ガス、例えば窒素気流中で攪拌する
ことが好ましく、反応時間は10〜70時間、特に12
2時間程とすることができる。
なお、(3)式の化合物と反応させるハロゲン化アセト
ニトリルのハロゲン基は、塩素、臭素。
ヨウ素等種々選択されるが、クロロアセトニトリルが好
適に使用される。
また、得られた反応生成物より(4)式の化合物を採取
する場合は、溶媒を留去した後、残渣に水及びエーテル
を加え、エーテル層を分離して水洗し、更にこのエーテ
ル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、エーテルを留
去して得られる油状物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム流出分画から(4)式の化
合物を得る等の方法を採用することができる。
次に、上記のようにして得られた(4)式の化合物に塩
化水素ガスを通じ、この化合物のエポキシ環を開環した
後、この反応生成物をアセチル化剤と反応させることに
より(I)式の化合物を得るものであり、これにより(
I)式の化合物が少ない反応段数で安全に収率良く得ら
れるものである。
この場合、(4)式の化合物は5〜15倍容、好ましく
は10〜12倍容程度の適当な溶媒、例えばエーテル等
に溶解して、塩化水素ガスを通じることが好ましく、こ
れにより良好に(3)式の化合物のエポキシ環を開環す
ることができる。なお、塩化水素ガスは乾燥したものが
好ましく、また塩化水素ガスの流通は室温下において1
〜3時間、特に2時間程度行なうことが好適である。更
に、反応は常圧で行なうことができる。このようにして
エポキシ環を開環した後は、好ましくは溶媒を留去し、
得られた残渣を(4)式の化合物の5〜15倍容、好ま
しくは10〜12倍容程度の適当な溶媒、例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン等、好ましくはトルエンに溶解
し、次いで無水酢酸等のアセチル化剤を加えて加熱還流
することにより、良好に(I)式の化合物を得ることが
できる。
この場合、反応は塩基性触媒の存在下において行なうこ
とが好ましく、触媒としては第三級アミン類等が好適に
用いられる。反応条件は種々選択されるが、8〜24時
間、特に8〜10時間程度とすることができる。ここで
、得られた反応生成物から(I)式の化合物を採取する
場合は、溶媒を減圧留去した後、残渣に水を加えてクロ
ロホルムで抽出し、このクロロホルム層を水洗、乾燥後
、クロロホルムを減圧留去して得られる油状物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム流
出分画から(I)式の化合物を得る方法が好ましく採用
し得る。
なお、上述した(3)式の化合物は、下記反応式Hの方
法に従って得ることができる。
反皮犬用 即ち、上記(5)式で示される5−オキソ−5H−[1
)ベンゾピラノ(2,3−b)ピリジン(J、Chew
、Soc、、2057〜2062゜1952参照)をウ
ォルフ・キシュネル法(WolffK 1shner法
)、ホーング・ミノロン法、(HuangMinolo
n法)、クレメンゼン法(Clammensan法)、
水素化金属錯化合物(例えば水素化ホウ素ナトリウム等
)を用いた方法等で還元し、上記(6)式で示される5
H−(I)ベンゾピラノC2,3−b〕ピリジンを得た
後、これを無水塩化アルミニウム等を触媒として塩化ア
セチル又は無水酢酸を用いたフリーデル−クラフト反応
(F riedel −Craft反応)でアセチル化
して、(3)式の化合物を得る方法であり、これにより
(3)式の化合物が収率良く得られるものである。
見匪立羞困 以上説明したように、本発明製造方法は、上記(2)式
の2−(5H−(I]ベンゾピラノ〔2゜3−b〕ピリ
ジン−7−イル)プロピオン酸を少ない反応段数で収率
良く、更に安価で安全に製造することができ、工業的に
非常に有利なものである。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが1本
発明は下記実施例に制限されるものではない。
〔実施例1〕 上記(3)式の7−アセチル−5H−(I)ベンゾピラ
ノ(2,3−b)ピ゛リジン3.OOg及びクロロアセ
トニトリル1.Logに無水t−ブタノール30 m 
Qを加え、これにカリウムt−ブトキシドo、80gを
溶解した無水t−ブタノール20mQを窒素気流中にお
いて水冷下で滴下した。室温で一夜攪拌した後、溶媒を
留去し、残渣に水及びエーテルを加え、エーテル層を分
離し水洗した。このエーテル層を無水硫酸ナトリウムで
乾燥してからエーテルを留去し、油状物を得た。
この油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム流出分画から(4)式の3−(5H−
[1)ベンゾピラノ[:2.3−b)ピリジン−7−イ
ル)−2,3−エポキシブタンニトリル3.40gを得
た(収率90%)。
次に、この(4)式の化合物3.40gをエーテル50
mQに溶解し、乾燥塩化水素ガスを1時間通じた後、溶
媒を減圧留去し、残渣をトルエンに溶解した。このトル
エン溶液にピリジン1mQ、トリエチルアミン1rnQ
、更に無水酢酸2.O0&を加え、10時間加熱還流し
た後、放冷し、溶媒を減圧留去し、残渣に水を加えクロ
ロホルムで抽出した。このクロロホルム層を水洗、乾燥
してからクロロホルムを減圧留去し、油状物を得た。
この油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム流出分画から(I)式の2−アセトキ
シ−3−(5H−(I)ベンゾピラノ(2,3−b)ピ
リジン−7−イル)−2−ブテンニトリル3.20gを
得た(収率80%)。
次いでこの(I)式の化合物2.00gをメタノール1
6mgに溶解し、これに10M水酸化カリウム水溶液4
 m Qを加えて室温で5時間攪拌した後、水で希釈し
た。続いて塩酸でpH2〜3に調整し、析出した結晶を
P取し、この結晶を含水ジオキサンより再結晶して、(
2)式の2−(5H−(I)ベンゾピラノ(2,3−b
)ピリジン−7−イル)プロピオン酸0.92gを得た
(m9183〜184℃、収率53%)。
得られた化合物の元素分析の結果を第1表に示す。
〔実施例2〕 上記(3)式の7−アセチル−5H−(I)ベンゾピラ
ノ(2,3−b)ピリジン3.OOg及びクロロアセト
ニトリル1.logに無水エタノール20mΩを加え、
これに金属ナトリウム0.36gを溶解した無水エタノ
ール15m12を水冷下で滴下した。室温で12時間攪
拌した後実施例1と同様に処理して(4)式の3−(5
H−〔1〕ベンゾピラノ(2,3−b)ピリジン−7−
イル)−2,3−エポキシブタンニトリル2.98gを
得た(収率84゜6%)。
次に、この(4)式の化合物2.98gをクロロホルム
30 m Qに溶解し、乾燥塩化水素ガスを1時間通じ
た後、溶媒を減圧留去し、残渣をベンゼンに溶解した。
このベンゼン溶液にピリジン2mQ、更に無水酢酸1.
80gを加え、12時間加熱還流した。その後、実施例
1と同様に処理して(I)式の2−アセトキシ−3−(
5H−(I)ベンゾピラノ(2,3−b)ピリジン−7
−イル)−2−ブテンニトリル2.60gを得た(収率
75.3%)。
次いでこの(I)式の化合物2.OOgをメタノール1
6rr+Qに溶解し、これに3M水酸化ナトリウム水溶
液4mμを加えて室温で12時間攪拌した6その後、実
施例1と同様に処理して(2)式の化合物0.80gを
得た(収率48%)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) で示される2−アセトキシ−3−(5H−〔1〕ベンゾ
    ピラノ〔2,3−b〕ピリジン−7−イル)−2−ブテ
    ンニトリルを加水分解することを特徴とする下記式(2
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(2) で示される2−(5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−
    b〕ピリジン−7−イル)プロピオン酸の製造方法。 2、加水分解を塩基性下で行なうことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の製造方法。
JP10283386A 1986-05-02 1986-05-02 2−(5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−7−イル)プロピオン酸の製造方法 Pending JPS62258382A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103864804A (zh) * 2012-12-13 2014-06-18 天津金耀集团有限公司 普拉洛芬的合成方法

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