JPS62258405A - 合成樹脂光伝送体の製造方法 - Google Patents
合成樹脂光伝送体の製造方法Info
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- JPS62258405A JPS62258405A JP61101536A JP10153686A JPS62258405A JP S62258405 A JPS62258405 A JP S62258405A JP 61101536 A JP61101536 A JP 61101536A JP 10153686 A JP10153686 A JP 10153686A JP S62258405 A JPS62258405 A JP S62258405A
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- Japan
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- monomer
- prepolymer
- tube
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、屈折率分布を有する合成樹脂光伝送体の製
造方法に関し、さらに詳細には、合成樹脂光伝送体の連
続的製造を可能にする技術に関する。
造方法に関し、さらに詳細には、合成樹脂光伝送体の連
続的製造を可能にする技術に関する。
この発明は、合成樹脂光伝送体の製造方法において、
プレポリマーを成形管に供給して自己保形性を有する母
材に連続的に成形する際に、成形管の出口部分に成形ノ
ズルを設け、この成形ノズルから液体を滲出させること
により、 母材と成形管との付着を防止しかつ母材への拡散単量体
が成形管内へ侵入するのを防止して長時間にわたり安定
して合成樹脂光伝送体を連続製造できるようにしたもの
である。
材に連続的に成形する際に、成形管の出口部分に成形ノ
ズルを設け、この成形ノズルから液体を滲出させること
により、 母材と成形管との付着を防止しかつ母材への拡散単量体
が成形管内へ侵入するのを防止して長時間にわたり安定
して合成樹脂光伝送体を連続製造できるようにしたもの
である。
光伝送体として、中心軸からの距離の2乗にはぼ比例し
て減少する屈折率分布を有する透明棒状体が知られてい
る。この透明棒状体は凸レンズ作用を有し、またその屈
折率分布は次の式(1)%式%) (式中、n (r)は中心軸からの距離rの点における
屈折率、nOは中心軸におりる屈折率、Aは正の定数を
それぞれ表わす。) で近似される。
て減少する屈折率分布を有する透明棒状体が知られてい
る。この透明棒状体は凸レンズ作用を有し、またその屈
折率分布は次の式(1)%式%) (式中、n (r)は中心軸からの距離rの点における
屈折率、nOは中心軸におりる屈折率、Aは正の定数を
それぞれ表わす。) で近似される。
このような透明棒状体中を光束は蛇行して伝播し、その
周期りは次の式(2) %式%(2) (式中、Aは前記と同しである) で表わされる。
周期りは次の式(2) %式%(2) (式中、Aは前記と同しである) で表わされる。
また、次の式(3)
%式%(3)
(式中、n (r)およびn。は前記と同じであり、B
は正の定数である。) で近似される、中心軸からの距離の2乗に比例して増大
する屈折率分布を有する透明棒状体は凹レンズ作用を有
する光伝送体となる。
は正の定数である。) で近似される、中心軸からの距離の2乗に比例して増大
する屈折率分布を有する透明棒状体は凹レンズ作用を有
する光伝送体となる。
特公昭51−5857号公報(以下特許出願1と称する
)、特開昭51−16394号公報(以下特許出願2と
称する)、特公昭56−37521号公報(以下特許出
願3と称する)及び特開昭57−182702号公報(
以下特許出願4と称する)には、架橋性単量体Maを部
分重合させて得られる網状重合体の透明ゲル物体に、こ
の網状重合体の屈折率とは異なる屈折率を有する重合体
を生成する単量体貼を、上記透明ゲル物体表面に液相、
気相又は霧滴状態で接触させ、内部へ拡散させた後、ま
たは拡散と同時に、重合させることにより、屈折率が表
面から内部に向かって連続的に変化する合成樹脂光伝送
体を製造する方法が開示されている。
)、特開昭51−16394号公報(以下特許出願2と
称する)、特公昭56−37521号公報(以下特許出
願3と称する)及び特開昭57−182702号公報(
以下特許出願4と称する)には、架橋性単量体Maを部
分重合させて得られる網状重合体の透明ゲル物体に、こ
の網状重合体の屈折率とは異なる屈折率を有する重合体
を生成する単量体貼を、上記透明ゲル物体表面に液相、
気相又は霧滴状態で接触させ、内部へ拡散させた後、ま
たは拡散と同時に、重合させることにより、屈折率が表
面から内部に向かって連続的に変化する合成樹脂光伝送
体を製造する方法が開示されている。
また特開昭60−12509号明細書(以下特許出願5
とを称する)及び特願昭59−198338号明細書(
以下特許出願6と称する)には、合成樹脂光伝送体を連
続的に製造するために母材を連続的に製造する方法が述
べられている。これらの出願に記載されている方法では
母材を形成するに際し、単量体Maを予備重合させ、塑
性流動を表わす一般式(4) %式%(4) (式中、Dはすり速度、σはすり応力、Kは塑性粘度の
逆数、nは定数をそれぞれ表わす)における20℃での
nの値が1.10以上である塑性流動を示すプレポリマ
ーを得、次いでこのプレポリマーを細長い通路に供給し
て、この通路を進行させつつ加熱重合させることによっ
て前記母材を得るようにしている。上記条件のプレポリ
マーとする理由としては次のことが挙げられている。
とを称する)及び特願昭59−198338号明細書(
以下特許出願6と称する)には、合成樹脂光伝送体を連
続的に製造するために母材を連続的に製造する方法が述
べられている。これらの出願に記載されている方法では
母材を形成するに際し、単量体Maを予備重合させ、塑
性流動を表わす一般式(4) %式%(4) (式中、Dはすり速度、σはすり応力、Kは塑性粘度の
逆数、nは定数をそれぞれ表わす)における20℃での
nの値が1.10以上である塑性流動を示すプレポリマ
ーを得、次いでこのプレポリマーを細長い通路に供給し
て、この通路を進行させつつ加熱重合させることによっ
て前記母材を得るようにしている。上記条件のプレポリ
マーとする理由としては次のことが挙げられている。
単量体または低粘度プレポリマーのようなニュートン流
体に近い物体を細長い成形管内に導入し、その管内を通
過させながら加熱して重合させる場合、熱は管の外側か
ら加えられるために、管の内壁近傍の周辺領域から重合
が進み、それに伴って粘度が上昇する。管内を流れる流
体には、中心部が最大で周辺に向かうに従って放物線状
に流速が減少するという速度分布が元々存在しているが
、重合が進むにつれて、この周辺領域と中心領域との間
の速度差はさらに大きくなる。そして、最終的には周辺
領域の流体が先にゲル化して管内に滞留し、中心領域の
流体はほとんど重合せずに管から流れ出ることになる。
体に近い物体を細長い成形管内に導入し、その管内を通
過させながら加熱して重合させる場合、熱は管の外側か
ら加えられるために、管の内壁近傍の周辺領域から重合
が進み、それに伴って粘度が上昇する。管内を流れる流
体には、中心部が最大で周辺に向かうに従って放物線状
に流速が減少するという速度分布が元々存在しているが
、重合が進むにつれて、この周辺領域と中心領域との間
の速度差はさらに大きくなる。そして、最終的には周辺
領域の流体が先にゲル化して管内に滞留し、中心領域の
流体はほとんど重合せずに管から流れ出ることになる。
これを是正するためには、管内での流体の速度分布をな
るべく一定にする必要がある。すなわち、管内の流体を
ビンガム流体に近づければよい。ビンガム流体は上記式
(4)においてはn−■の場合であって、管内の流体の
流速は一定となる。nが小さくなって1に近づくほど、
流体はニュートン流体に近づく。また、管の内壁に近い
付近での流体の流速はnの値によってはそれほど変化せ
ず、むしろnが大きいほど流速分布の放物線がシャープ
になる。
るべく一定にする必要がある。すなわち、管内の流体を
ビンガム流体に近づければよい。ビンガム流体は上記式
(4)においてはn−■の場合であって、管内の流体の
流速は一定となる。nが小さくなって1に近づくほど、
流体はニュートン流体に近づく。また、管の内壁に近い
付近での流体の流速はnの値によってはそれほど変化せ
ず、むしろnが大きいほど流速分布の放物線がシャープ
になる。
このような観点から、上記特許5では、上述したように
単量体Maを予備重合させて、nの値が1.10以上で
ある粘性流体としてから成形管内に送り込むようにして
いる。すなわち、その値が1,10未満では、ばしめに
周辺付近がケル化されてしまうと、中心付近の単量体M
aは重合されずに管内から流出し、良好な母材が形成で
きない。また、好ましくはnの値は大きくとも1.50
である。これはnの値が大きすぎると管内への押込みが
困難になったり母材が不均質となって不都合が生ずるか
らである。
単量体Maを予備重合させて、nの値が1.10以上で
ある粘性流体としてから成形管内に送り込むようにして
いる。すなわち、その値が1,10未満では、ばしめに
周辺付近がケル化されてしまうと、中心付近の単量体M
aは重合されずに管内から流出し、良好な母材が形成で
きない。また、好ましくはnの値は大きくとも1.50
である。これはnの値が大きすぎると管内への押込みが
困難になったり母材が不均質となって不都合が生ずるか
らである。
成形された上記母材は成形管出口から連続的に引き出さ
れ、拡散室に導びかれて液体、気体及び霧滴状態のいず
れかの状態にある単量体?Ibか上記母材に拡散される
。しかしこのままの状態では、母材が成形管から出る前
に、拡散室内の単量体計が母材と成形管のすきまに侵入
するという問題がある。
れ、拡散室に導びかれて液体、気体及び霧滴状態のいず
れかの状態にある単量体?Ibか上記母材に拡散される
。しかしこのままの状態では、母材が成形管から出る前
に、拡散室内の単量体計が母材と成形管のすきまに侵入
するという問題がある。
このように成形管内に単量体Mbが侵入してくると、所
定断面形状の母材に成形されつつあるプレポリマーに単
量体計が周囲から拡散して行くことになる。この時、単
量体Mbの重合速度又は単量体篩とプレポリマー中の単
量体haとの共重合速度が単量体Maの重合速度より大
きい場合、単量体計が拡散した周辺領域では中心領域よ
り更に重合が進行し、元々成形管内の速度分布をなるべ
く一定にするためにビンガム流体に近づけておいたプレ
ポリマーの速度分布が変化する。
定断面形状の母材に成形されつつあるプレポリマーに単
量体計が周囲から拡散して行くことになる。この時、単
量体Mbの重合速度又は単量体篩とプレポリマー中の単
量体haとの共重合速度が単量体Maの重合速度より大
きい場合、単量体計が拡散した周辺領域では中心領域よ
り更に重合が進行し、元々成形管内の速度分布をなるべ
く一定にするためにビンガム流体に近づけておいたプレ
ポリマーの速度分布が変化する。
すなわち、周辺領域での流速は低下し、中心領域との速
度差が大きくなり、ひいては周辺領域のプレポリマーが
成形管壁土に残留することによって母材は細くなり、表
面には凹凸が表われて製造条件が不安定になるだけでな
く、光学性能にも悪影響を及ぼず。更に最終的には周辺
領域のプレポリマーが先にゲル化して成形管中に滞留し
、流動面積が減少することにより中心領域でプレポリマ
ーが高速度で流動するようになるため中心領域のプレポ
リマーは殆ど重合せずに成形管から流れ出すことになり
、連続的に成形されていた母材は破断してしまうという
問題が生じた。
度差が大きくなり、ひいては周辺領域のプレポリマーが
成形管壁土に残留することによって母材は細くなり、表
面には凹凸が表われて製造条件が不安定になるだけでな
く、光学性能にも悪影響を及ぼず。更に最終的には周辺
領域のプレポリマーが先にゲル化して成形管中に滞留し
、流動面積が減少することにより中心領域でプレポリマ
ーが高速度で流動するようになるため中心領域のプレポ
リマーは殆ど重合せずに成形管から流れ出すことになり
、連続的に成形されていた母材は破断してしまうという
問題が生じた。
上記特許出願6には、上述したように単量体?Ibが成
形管内に侵入しないように成形手段出口部で成形母材と
成形手段内壁との隙間を例えば化学的に不活性な液体、
母材を構成する単量体と同一の単量体等、母材に対し実
質的に悪影響を及ぼさない液体からなるシール層で封止
する方法が述べられていて、このような製造方法により
母材を連続的に引き出し、上記特許出願1〜4の製造方
法の工程を連続的に通過させることによって合成樹脂光
伝送体が連続的に製造される。
形管内に侵入しないように成形手段出口部で成形母材と
成形手段内壁との隙間を例えば化学的に不活性な液体、
母材を構成する単量体と同一の単量体等、母材に対し実
質的に悪影響を及ぼさない液体からなるシール層で封止
する方法が述べられていて、このような製造方法により
母材を連続的に引き出し、上記特許出願1〜4の製造方
法の工程を連続的に通過させることによって合成樹脂光
伝送体が連続的に製造される。
しかし、前述した従来の方法には次のような欠点がある
。
。
前述したように単量体Maを予備重合させてnの値が1
.10以上である粘性流体とし、この粘性流体を成形管
内に送り込み、管内を進行させつつ熱重合させることに
よって前記母材に成形する際に、nの値が1.50を越
えると、管内への押し込みが困難になったり、母材が不
均質となるといった不都合が生じる。したがって粘度を
無制限に上げるわけにはいかないため、周辺領域と中心
領域との流速の差がまだ存在する。また単量体Maは熱
伝導が悪く、それ自体が断熱材となり、周辺領域と中心
領域との間で重合速度に差が生じる。このために周辺領
域から重合が進行し、ゲル化物が成形管壁に滞留するこ
とによって、前述した成形母材と成形管内壁との隙間に
単量体Maが侵入した時と同じような状態となり、母材
表面に凹凸が表われ、母材が破断し易く、従って合成樹
脂光伝送体を連続的に製造することが極めて困難であっ
た。
.10以上である粘性流体とし、この粘性流体を成形管
内に送り込み、管内を進行させつつ熱重合させることに
よって前記母材に成形する際に、nの値が1.50を越
えると、管内への押し込みが困難になったり、母材が不
均質となるといった不都合が生じる。したがって粘度を
無制限に上げるわけにはいかないため、周辺領域と中心
領域との流速の差がまだ存在する。また単量体Maは熱
伝導が悪く、それ自体が断熱材となり、周辺領域と中心
領域との間で重合速度に差が生じる。このために周辺領
域から重合が進行し、ゲル化物が成形管壁に滞留するこ
とによって、前述した成形母材と成形管内壁との隙間に
単量体Maが侵入した時と同じような状態となり、母材
表面に凹凸が表われ、母材が破断し易く、従って合成樹
脂光伝送体を連続的に製造することが極めて困難であっ
た。
前述の問題点に鑑の、この発明は屈折率Naの網状重合
体Paを生成する単量体Maを部分重合させて流動性の
あるプレポリマーとし、このプレポリマーを細長い成形
管に供給し、この成形管内を進行させつつ加熱により自
己保形性を有する母材に連続的に成形し、屈折率Naと
は異なる屈折率Nbを有する重合体Pbを生成する単量
体計を、上記母材の表面からその内部へ拡散させると共
に重合させるようにした屈折率分布を有する合成樹脂光
伝送体の製造方法において、前記母材を成形するに際し
、前記成形管の出口部分に液体透過性の多孔質材料から
成る成形ノズルを設け、この成形ノズルから液体を滲出
させて母材と成形管の管壁との付着を防止しかつ母材と
成形ノズルとの間をシールするようにしたことを特徴と
する合成樹脂光伝送体の製造方法を提供するものである
。
体Paを生成する単量体Maを部分重合させて流動性の
あるプレポリマーとし、このプレポリマーを細長い成形
管に供給し、この成形管内を進行させつつ加熱により自
己保形性を有する母材に連続的に成形し、屈折率Naと
は異なる屈折率Nbを有する重合体Pbを生成する単量
体計を、上記母材の表面からその内部へ拡散させると共
に重合させるようにした屈折率分布を有する合成樹脂光
伝送体の製造方法において、前記母材を成形するに際し
、前記成形管の出口部分に液体透過性の多孔質材料から
成る成形ノズルを設け、この成形ノズルから液体を滲出
させて母材と成形管の管壁との付着を防止しかつ母材と
成形ノズルとの間をシールするようにしたことを特徴と
する合成樹脂光伝送体の製造方法を提供するものである
。
(実施例〕
次に、この発明による合成樹脂光伝送体の製造方法の実
施例を図面に示した装置を用いた場合について説明する
。
施例を図面に示した装置を用いた場合について説明する
。
第1図において、冷却水によって冷却されている押出機
1の中には、合成樹脂光伝送体の原料として用いられる
粘性流体であるプレポリマーが入られている。このプレ
ポリマーは、単量体Maをゲル化直前まで部分重合させ
て流動性を保持させたものである。また押出機1は押出
し具(図示せず)を有し、この押出し具によってプレポ
リマー7は押し出される。プレポリマー7は押し出され
た後、引き続き黄銅製ブロック等からなる加熱ジャケッ
ト2内を貫通ずる成形管3中に連続的に導入される。
1の中には、合成樹脂光伝送体の原料として用いられる
粘性流体であるプレポリマーが入られている。このプレ
ポリマーは、単量体Maをゲル化直前まで部分重合させ
て流動性を保持させたものである。また押出機1は押出
し具(図示せず)を有し、この押出し具によってプレポ
リマー7は押し出される。プレポリマー7は押し出され
た後、引き続き黄銅製ブロック等からなる加熱ジャケッ
ト2内を貫通ずる成形管3中に連続的に導入される。
この成形管3は円形断面を有する直径1〜20mmのも
のであってよい。ここで、予め成形管3内に上方からス
テンレス管の下端部を挿入しておくと、プレポリマー7
の先端がこのステンレス管の下端部に接触した状態でゲ
ル化するので、ステンレス管の下端部とプレポリマー7
の先端とが一体結合される。次いで、押出速度と同し速
度でステンレス管を引上げ装置で引き上げると、ステン
レス管に伴われたプレポリマーは全製造工程を経過する
間に光伝送体となって連続的にかつ装置内に滞ることな
く形成されて出て来る。
のであってよい。ここで、予め成形管3内に上方からス
テンレス管の下端部を挿入しておくと、プレポリマー7
の先端がこのステンレス管の下端部に接触した状態でゲ
ル化するので、ステンレス管の下端部とプレポリマー7
の先端とが一体結合される。次いで、押出速度と同し速
度でステンレス管を引上げ装置で引き上げると、ステン
レス管に伴われたプレポリマーは全製造工程を経過する
間に光伝送体となって連続的にかつ装置内に滞ることな
く形成されて出て来る。
加熱ジャケット2は、その」二部に比較的高温の水10
、下部にそれより低温の水11がそれぞれ供給され、下
部から」二部に向かって次第に温度が上昇するような温
度勾配でもって、成形管3を加熱している。プレポリマ
ー7は成形管3を通過す1す る間に熱重合によりゲル化し、このゲル化したプレポリ
マーは連続した円柱状の母材8となる。この熱重合の際
の加熱速度は0.1〜b るのが好ましい。上述したような温度勾配のもとで加熱
される場合、プレポリマー7はその重合及びそれに伴う
粘度上昇がいずれも徐々に進行し、ビンガム流体に近い
流動状態でプレポリマー7を流動させることが可能とな
る。その結果、半径方向に均一な組成をもった母材8を
連続的に成形することが可能となる。なお、成形管3と
してフン素樹脂チューブを使用することは、プレポリマ
ー7や母材8との摩擦が小さいために特に有用であるが
、他の樹脂や金属のチューブであってもさしつかえない
。
、下部にそれより低温の水11がそれぞれ供給され、下
部から」二部に向かって次第に温度が上昇するような温
度勾配でもって、成形管3を加熱している。プレポリマ
ー7は成形管3を通過す1す る間に熱重合によりゲル化し、このゲル化したプレポリ
マーは連続した円柱状の母材8となる。この熱重合の際
の加熱速度は0.1〜b るのが好ましい。上述したような温度勾配のもとで加熱
される場合、プレポリマー7はその重合及びそれに伴う
粘度上昇がいずれも徐々に進行し、ビンガム流体に近い
流動状態でプレポリマー7を流動させることが可能とな
る。その結果、半径方向に均一な組成をもった母材8を
連続的に成形することが可能となる。なお、成形管3と
してフン素樹脂チューブを使用することは、プレポリマ
ー7や母材8との摩擦が小さいために特に有用であるが
、他の樹脂や金属のチューブであってもさしつかえない
。
このようにして、加熱ジャケット2内の成形管3からは
、はとんど流動性を失って自己保形性を有する透明なゲ
ル状の母材8が成形されて出て来る。この母材8は、ア
セトンに不溶な成分、すなわち網状重合体の部分を好ま
しくは5〜90重量%、さらに好ましくは10〜50重
量%含んでいる。この成分が少なすぎると流動性が太き
(なり、また多すぎると後の拡散工程で単量体篩の拡散
速度が遅くなりすぎるので好ましくない。
、はとんど流動性を失って自己保形性を有する透明なゲ
ル状の母材8が成形されて出て来る。この母材8は、ア
セトンに不溶な成分、すなわち網状重合体の部分を好ま
しくは5〜90重量%、さらに好ましくは10〜50重
量%含んでいる。この成分が少なすぎると流動性が太き
(なり、また多すぎると後の拡散工程で単量体篩の拡散
速度が遅くなりすぎるので好ましくない。
成形管3の外側には加熱ジャケット2の入口手前から成
形管3に沿って伸びるジャケット4が設けてあり、ジャ
ケット4の中は後で説明される液シール装置のシール液
12 (第2図参照)が流れている。成形管3の出口部
分には第2図に詳細に示すように、液体透過性の例えば
金属又は合成樹脂の焼結体などの多孔質材料でできた成
形ノズル(以下単にノズルと称する)13が接続され、
ジャケット4を流れてきたシール液12がノズル13に
浸透し、ノズル内壁に滲出できるように構成されている
。この滲出したシール液12はノズル内壁と成形されつ
つあるプレポリマー7との隙間に入り、潤滑剤として作
用し、成形管3及びノズル13内壁に、管壁付近で先に
ゲル化したプレポリマー7が成形管3内及びノズル13
内に滞留するのを防ぐ。
形管3に沿って伸びるジャケット4が設けてあり、ジャ
ケット4の中は後で説明される液シール装置のシール液
12 (第2図参照)が流れている。成形管3の出口部
分には第2図に詳細に示すように、液体透過性の例えば
金属又は合成樹脂の焼結体などの多孔質材料でできた成
形ノズル(以下単にノズルと称する)13が接続され、
ジャケット4を流れてきたシール液12がノズル13に
浸透し、ノズル内壁に滲出できるように構成されている
。この滲出したシール液12はノズル内壁と成形されつ
つあるプレポリマー7との隙間に入り、潤滑剤として作
用し、成形管3及びノズル13内壁に、管壁付近で先に
ゲル化したプレポリマー7が成形管3内及びノズル13
内に滞留するのを防ぐ。
ノズル13を出た母材8は気相拡散装置5に送り込まれ
る。気相拡散装置5には最下端に上記単量体?lbがノ
ズル13内に侵入するのを防止するための液シール装置
14が付属されている。この液シール装置14は、ノズ
ル13の出口と拡散装置5との間に設けられ、液溜め室
14aを有し、ノズル13を通して滲出してきたシール
液12が継続的に室14a内に送られ、排出D15を通
して外部に排出される。
る。気相拡散装置5には最下端に上記単量体?lbがノ
ズル13内に侵入するのを防止するための液シール装置
14が付属されている。この液シール装置14は、ノズ
ル13の出口と拡散装置5との間に設けられ、液溜め室
14aを有し、ノズル13を通して滲出してきたシール
液12が継続的に室14a内に送られ、排出D15を通
して外部に排出される。
上記液溜め室14a内のシール液12中を通過して拡散
装置5内に入った母材8は液相、気相及び霧滴状態のい
ずれかの状態にある単量体Mbによって満たされている
、拡散装置5内部の拡散室5bに導かれる。母材8が拡
散室5b内を通過する一定時間の間に単量体間は母材の
周表面から半径方向に拡散移動する。その結果、母材8
内には単量体Mbの濃度がその中心軸から周表面に向か
って次第に増加するような濃度勾配が形成され、前記式
(1)又は式(3)で示される屈折率分布が得られる。
装置5内に入った母材8は液相、気相及び霧滴状態のい
ずれかの状態にある単量体Mbによって満たされている
、拡散装置5内部の拡散室5bに導かれる。母材8が拡
散室5b内を通過する一定時間の間に単量体間は母材の
周表面から半径方向に拡散移動する。その結果、母材8
内には単量体Mbの濃度がその中心軸から周表面に向か
って次第に増加するような濃度勾配が形成され、前記式
(1)又は式(3)で示される屈折率分布が得られる。
単量体重は液相、気相及び霧滴のいずれの状態にあって
も、ノズル13と母材8との隙間がシール液12で気密
に封止されているため、母材8とノズルI3との隙間に
侵入して母材に成形されつつあるプレポリマーに拡散し
ていくことはない。
も、ノズル13と母材8との隙間がシール液12で気密
に封止されているため、母材8とノズルI3との隙間に
侵入して母材に成形されつつあるプレポリマーに拡散し
ていくことはない。
従ってプレポリマー中の流れの速度分布は単量体Mbの
拡散による悪影響を受けず、前記母材には表面凹凸も発
生せず、破断する心配もなく、表面状態の良好な母材が
連続的に押し出される。
拡散による悪影響を受けず、前記母材には表面凹凸も発
生せず、破断する心配もなく、表面状態の良好な母材が
連続的に押し出される。
シール液12はノズル13内壁と母材8との間で潤滑剤
の役割を果たすので、後述される具体例のように継続的
に流動させるのが好ましく、シール液12を継続的に一
定速度で流動させておけば、母材からしみ出してくる(
すなわち、拡散してくる)単量体Maの液中濃度が常時
一定になるため、製造条件を一定に維持でき、またシー
ル液中における単量体Maの重合が防止されるので好適
である。
の役割を果たすので、後述される具体例のように継続的
に流動させるのが好ましく、シール液12を継続的に一
定速度で流動させておけば、母材からしみ出してくる(
すなわち、拡散してくる)単量体Maの液中濃度が常時
一定になるため、製造条件を一定に維持でき、またシー
ル液中における単量体Maの重合が防止されるので好適
である。
上記の観点からシール液を流動させる場合は少なくとも
1時間あたりloml以−Fの流量とするのが望ましい
。
1時間あたりloml以−Fの流量とするのが望ましい
。
この発明において使用できるシール液12としFI
て、母材を構成する単量体Maと同一の単量体又は単量
体Ma及び拡散単量体財とは異なる他の単量体Mcが挙
げられる。
体Ma及び拡散単量体財とは異なる他の単量体Mcが挙
げられる。
−F記のような単量体Mcの液を用いる場合は、rc≦
r、(ここで、rcは肚の単量体反応性比、raは母材
単量体Maの反応性比である)の条件を満たしていれば
屈折率は高くても低くてもかまわない。
r、(ここで、rcは肚の単量体反応性比、raは母材
単量体Maの反応性比である)の条件を満たしていれば
屈折率は高くても低くてもかまわない。
またこの発明において使用できる他のシール液12とし
て、母材と化学的に反応せず且つ母材中に拡散し得ない
ように分子容が単量体iδよりも大きい化学的に不活性
な液体、例えばシリコーン油、ポリエチレングリコール
、水等が挙げられる。ただし単量体Mbを液相状態で母
材中に拡散さゼる場合は、単量体重より比重が高く、し
かも溶は合わない単量体または化学的に不活性な液体を
使用する必要がある。
て、母材と化学的に反応せず且つ母材中に拡散し得ない
ように分子容が単量体iδよりも大きい化学的に不活性
な液体、例えばシリコーン油、ポリエチレングリコール
、水等が挙げられる。ただし単量体Mbを液相状態で母
材中に拡散さゼる場合は、単量体重より比重が高く、し
かも溶は合わない単量体または化学的に不活性な液体を
使用する必要がある。
拡散装置5は、拡散室5bを取り囲む外側管5aを有し
、この外側管5aには導入口16から排出口17へと温
水18が流される。温水I8で拡数字5b内が加熱され
ることによって、単量体間の一部が拡散しつつ単独で重
合し、あるいは母材8内のプレポリマー等と共に重合し
、上記濃度勾配が固定化されていく。
、この外側管5aには導入口16から排出口17へと温
水18が流される。温水I8で拡数字5b内が加熱され
ることによって、単量体間の一部が拡散しつつ単独で重
合し、あるいは母材8内のプレポリマー等と共に重合し
、上記濃度勾配が固定化されていく。
拡散室5bの雰囲気は、酸素による重合の阻害を回避す
るために、予め空気を排気するか窒素置換される。また
その雰囲気温度は、公知の方法の場合と同様に、例えば
5〜90 ’Cに設定される。
るために、予め空気を排気するか窒素置換される。また
その雰囲気温度は、公知の方法の場合と同様に、例えば
5〜90 ’Cに設定される。
この温度か高くなればなるほど、単量体重の拡散速度は
大きくなるが、母材自体の重合速度も増大するので好ま
しくない。また拡散室5b内で母材と単量体間とを接触
させる時間(拡散時間)及び上記拡散温度は、得ようと
する光伝送体の屈折率勾配すなわち単量体−すの上記濃
度勾配によって決められる。しかし、この拡散時間が極
端に長かったり拡散温度が高すぎたりすると、単量体重
の濃度勾配が平坦化したり、あるいは母材の外周部付近
で濃度勾配が急激に大きくなる恐れがあり、所望の屈折
率勾配を得にくい。
大きくなるが、母材自体の重合速度も増大するので好ま
しくない。また拡散室5b内で母材と単量体間とを接触
させる時間(拡散時間)及び上記拡散温度は、得ようと
する光伝送体の屈折率勾配すなわち単量体−すの上記濃
度勾配によって決められる。しかし、この拡散時間が極
端に長かったり拡散温度が高すぎたりすると、単量体重
の濃度勾配が平坦化したり、あるいは母材の外周部付近
で濃度勾配が急激に大きくなる恐れがあり、所望の屈折
率勾配を得にくい。
単量体Mbを拡散させた後、母材8は単量体重の拡散に
よって得られる屈折率勾配を固定させて溶剤不溶成分に
し、耐候性を向−ヒさせるために、熱処理用のマイクロ
波照射容器6に導入される。こうして形成された合成樹
脂光伝送体9はローラー19.20により連続的に引き
上げられる。
よって得られる屈折率勾配を固定させて溶剤不溶成分に
し、耐候性を向−ヒさせるために、熱処理用のマイクロ
波照射容器6に導入される。こうして形成された合成樹
脂光伝送体9はローラー19.20により連続的に引き
上げられる。
マイクロ波照射容器6にはガス導入管21及びガス排出
管22が夫々設けられており、これらの導管21及び2
2を通じて窒素ガス若しくは他の不活性ガス、例えばヘ
リウム、アルゴン等が容器6内に導入又は容器6から排
出される。
管22が夫々設けられており、これらの導管21及び2
2を通じて窒素ガス若しくは他の不活性ガス、例えばヘ
リウム、アルゴン等が容器6内に導入又は容器6から排
出される。
マイクロ波照射容器6には温度測定用窓23が設けられ
ており、この温度測定用窓23に近接して放射温度計2
4が配されている。マイクロ波照射容器6には又マイク
ロ波導波管25が設けられており、このマイクロ波導波
管25は整合器26を介してマイクロ波発信機27に接
続されている。
ており、この温度測定用窓23に近接して放射温度計2
4が配されている。マイクロ波照射容器6には又マイク
ロ波導波管25が設けられており、このマイクロ波導波
管25は整合器26を介してマイクロ波発信機27に接
続されている。
マイクロ波発信機27は制御部28によって制御され、
この制御部28に放射温度計24からの測定信号及び温
度設定部29からの設定温度信号がそれぞれ入力される
ようになっている。
この制御部28に放射温度計24からの測定信号及び温
度設定部29からの設定温度信号がそれぞれ入力される
ようになっている。
拡散装置5内で単量体Mbを拡散された母材8はマイク
ロ波照射容器6をi[する間にその重合が完結され、単
量体重の拡散によって得られる屈折率勾配が固定される
。
ロ波照射容器6をi[する間にその重合が完結され、単
量体重の拡散によって得られる屈折率勾配が固定される
。
こうして得られる光伝送体の屈折率は、後述するように
単量体Maと単量体重との組合せによって、中心軸から
の距離の2乗にほぼ比例して半径方向に増大あるいは減
少する屈折率勾配を有する。この屈折率は光伝送体の長
さ方向には変化せずに一定である。
単量体Maと単量体重との組合せによって、中心軸から
の距離の2乗にほぼ比例して半径方向に増大あるいは減
少する屈折率勾配を有する。この屈折率は光伝送体の長
さ方向には変化せずに一定である。
上述の実施例における母材としての透明ゲル物体の原料
となるべき単量体Maとしては、アリル基、アクリル酸
基、メタクリル酸基またはビニル基のうちの2種類以上
の基を有する単量体を用いることができる。次に単量体
Maの具体例を挙げる。
となるべき単量体Maとしては、アリル基、アクリル酸
基、メタクリル酸基またはビニル基のうちの2種類以上
の基を有する単量体を用いることができる。次に単量体
Maの具体例を挙げる。
(1)、アリル化合物:
フタル酸ジアリル、イソフタル酸ジアリル、テレフタル
酸ジアリル、ジエチレングリコールビスアリルカーボネ
ート等のジアリルエステル;I−リメリト酸トリアリル
、リン酸トリアリル、亜リン1 ソ 酸トリアリル等のトリアリルエステル;メタクリル酸ア
リル、アクリル酸アリル等の不飽和酸アリルエステル。
酸ジアリル、ジエチレングリコールビスアリルカーボネ
ート等のジアリルエステル;I−リメリト酸トリアリル
、リン酸トリアリル、亜リン1 ソ 酸トリアリル等のトリアリルエステル;メタクリル酸ア
リル、アクリル酸アリル等の不飽和酸アリルエステル。
(2) 、R,−R2−R3で表わされる化合物:R1
及びR3がいずれもビニル基、アクリル基、ビニルエス
テル基、又はメタクリル基である化合物;R1及びR3
のいずれか一方が、ビニル基、アクリル基、メタクリル
基及びビニルエステル基の4つの基のうちのいずれかで
あり、他方が残りの3つの基のうちのいずれかである化
合物。ここでR2は以下に示される2価の基のうちから
選択できる。
及びR3がいずれもビニル基、アクリル基、ビニルエス
テル基、又はメタクリル基である化合物;R1及びR3
のいずれか一方が、ビニル基、アクリル基、メタクリル
基及びビニルエステル基の4つの基のうちのいずれかで
あり、他方が残りの3つの基のうちのいずれかである化
合物。ここでR2は以下に示される2価の基のうちから
選択できる。
CI+3
− (C)IzCHzO)TI−CHzCHz−(m
= 0〜20 )(CHz)p(p = 3〜15) (3)、上記(1)と(2)の単量体の混合物、又はモ
ノビニル化合物、ビニルエステル類、アクルリ酸エステ
ル類及びメタクリル酸エステル類の5種のうちの少なく
とも1種と上記(1)又は(2)の単量体(又はその混
合物)との混合物。
= 0〜20 )(CHz)p(p = 3〜15) (3)、上記(1)と(2)の単量体の混合物、又はモ
ノビニル化合物、ビニルエステル類、アクルリ酸エステ
ル類及びメタクリル酸エステル類の5種のうちの少なく
とも1種と上記(1)又は(2)の単量体(又はその混
合物)との混合物。
また単量体肘としては、次の化合物が挙げられる。
ただし、Xは水素原子又はメチル基、
(CHz) H(IV、= 1〜8)、i−プロピル基
、i−ブチル基、S−ブチル基、t−ブチル基、及び−
(011□C11□0)、、ClI2CH3(1) =
L〜6)から成る群から選ばれた基、又は−(CF、
)、 −F(a = 1〜6) 、−CI!、(CFz
)b It (b= 1〜8)、CH2Cl+20
・CH2CF3、 (CH2Cl+20) cCFz
CFz)l(C−1〜4)、−C82CI+20 ・C
Il□(CF2)、 F(a = 1〜6) 、CHz
(CPz)a O(CPz)z F (d −1〜2.
1−1〜4)及びSi (OC2)1s)3から成る群
から選ばれた基を表わす。
、i−ブチル基、S−ブチル基、t−ブチル基、及び−
(011□C11□0)、、ClI2CH3(1) =
L〜6)から成る群から選ばれた基、又は−(CF、
)、 −F(a = 1〜6) 、−CI!、(CFz
)b It (b= 1〜8)、CH2Cl+20
・CH2CF3、 (CH2Cl+20) cCFz
CFz)l(C−1〜4)、−C82CI+20 ・C
Il□(CF2)、 F(a = 1〜6) 、CHz
(CPz)a O(CPz)z F (d −1〜2.
1−1〜4)及びSi (OC2)1s)3から成る群
から選ばれた基を表わす。
(5) 、C)12 =CH0C−R4で表わされる化
合物:ただし、R4は−(CHz)r CH3(f
= 0〜2)、(CHz)o )I (g= 1〜3)
、(cnz)h −□る群から選ばれた基を表わす。
合物:ただし、R4は−(CHz)r CH3(f
= 0〜2)、(CHz)o )I (g= 1〜3)
、(cnz)h −□る群から選ばれた基を表わす。
(6)、(4)及び(5)の単量体の混合物。
単量体Maとして上記(1)〜(3)、単量体重として
上記(4)〜(6)のいずれも組み合わせることができ
る。
上記(4)〜(6)のいずれも組み合わせることができ
る。
また上記透明ゲル物体のゲル化状態を調節するには、上
記(3)項に挙げたように架橋性単量体Maに不飽和基
を一つ有する単量体を添加する方法及びCBr4、CC
X4、メルカプタン類等の連鎖移動剤を添加する方法、
または両者を併用する方法が有効である。
記(3)項に挙げたように架橋性単量体Maに不飽和基
を一つ有する単量体を添加する方法及びCBr4、CC
X4、メルカプタン類等の連鎖移動剤を添加する方法、
または両者を併用する方法が有効である。
〔発明の効果〕
前述のように、この発明により、成形管内で周辺領域の
プレポリマーが先にゲル化して滞留するといった現象を
防ぎ、かつ滲出した液が液層シールとなり、拡散手段内
の拡散物質が成形管内へ侵入するのが防止され、長時間
にわたり安定して合成樹脂光伝送体を連続製造すること
ができるようになった。
プレポリマーが先にゲル化して滞留するといった現象を
防ぎ、かつ滲出した液が液層シールとなり、拡散手段内
の拡散物質が成形管内へ侵入するのが防止され、長時間
にわたり安定して合成樹脂光伝送体を連続製造すること
ができるようになった。
次にこの発明を具体例について説明する。
ス淋I
重合開始剤として3.0重量%のi8酸化ヘンゾイル(
BPO)を溶解させたジエチレングリコールビスアリル
カーボネート(CR−39)を75“Cで65分間加熱
して部分重合させ、ゲル化直前で流動性を保持している
プレポリマーを得た。このプレポリマーの粘度は20℃
で1015cpsであり、上記式(4)におけるK及び
nの値はそれぞれ2.57X 10−”ca dyne
−’see −’及び1.21であった。このプレポ
リマー7を第1図に示す装置の押出機1に入れ、加熱ジ
ャケット2を貫通している四フッ化エチレン樹脂チュー
ブ3 (直径2.5鰭、長さ200+n)の中へ3.O
X ] O−2m1 / minの一定流量で連続的に
送り込んだ。加熱ジャケット2には上部に80℃の温水
10、下部に64℃の温水11をそれぞれ流すことによ
って温度勾配を形成させた。チューブ3中を約32分間
で通過する間にプレポリマー7はゲル化し、2.5mm
φの母材8に成形された。この母材8はアセトンに不溶
な成分(網状重合体部分)25重量%、アセトンに可溶
であるがメタノールには不溶の成分(線形重合体部分)
5重量%、アセトンとメタノールの両方に可溶な成分(
単量体および低分子量プレポリマ一部分)70重量%か
ら成っていた。
BPO)を溶解させたジエチレングリコールビスアリル
カーボネート(CR−39)を75“Cで65分間加熱
して部分重合させ、ゲル化直前で流動性を保持している
プレポリマーを得た。このプレポリマーの粘度は20℃
で1015cpsであり、上記式(4)におけるK及び
nの値はそれぞれ2.57X 10−”ca dyne
−’see −’及び1.21であった。このプレポ
リマー7を第1図に示す装置の押出機1に入れ、加熱ジ
ャケット2を貫通している四フッ化エチレン樹脂チュー
ブ3 (直径2.5鰭、長さ200+n)の中へ3.O
X ] O−2m1 / minの一定流量で連続的に
送り込んだ。加熱ジャケット2には上部に80℃の温水
10、下部に64℃の温水11をそれぞれ流すことによ
って温度勾配を形成させた。チューブ3中を約32分間
で通過する間にプレポリマー7はゲル化し、2.5mm
φの母材8に成形された。この母材8はアセトンに不溶
な成分(網状重合体部分)25重量%、アセトンに可溶
であるがメタノールには不溶の成分(線形重合体部分)
5重量%、アセトンとメタノールの両方に可溶な成分(
単量体および低分子量プレポリマ一部分)70重量%か
ら成っていた。
ジャケットチューブ4内には後で説明される液シール装
置14のシール液12をポンプ34により約30m1/
hrの流速で流動させた。ジャケットチューブ4内を流
れてきたシール液12は液体透過性の多孔質物質ででき
たノズル13内に浸透し、ノズル内壁面から滲出し、ノ
ズル内壁と成形されつつあるプレポリマー7との間で潤
滑剤として作用する。これにより成形管3の管壁付近で
先にゲル化したプレポリマーが成形管3内に滞留するの
が防止され、表面状態が損じられることもなく、破断す
ることもなくなった。
置14のシール液12をポンプ34により約30m1/
hrの流速で流動させた。ジャケットチューブ4内を流
れてきたシール液12は液体透過性の多孔質物質ででき
たノズル13内に浸透し、ノズル内壁面から滲出し、ノ
ズル内壁と成形されつつあるプレポリマー7との間で潤
滑剤として作用する。これにより成形管3の管壁付近で
先にゲル化したプレポリマーが成形管3内に滞留するの
が防止され、表面状態が損じられることもなく、破断す
ることもなくなった。
次いで、母材8を引上げ装置によって6.2mm/mi
nの一定速度で気相拡散装置5に送り込んだ。この気相
拡散装置5の下方にある液シール装置14のシール液1
2にはシリコーン油を使用した。母材G 8は、ノズル13から滲出してきたシリコーン油により
液シール装置14の液溜め室14aに形成されたシリコ
ーン油の液相を通過してから気相拡散装置5中の拡散室
5b内へ導いた。このようにすることにより、従来問題
となっていた現象、即ち、拡散室5b内の単量体Mbが
母材8とチューブ3の隙間から侵入して母材8に成形さ
れつつあるプレポリマー7に拡散して母材表面に凹凸を
生じることは全くなく、従って母材の破断も起こらなか
った。
nの一定速度で気相拡散装置5に送り込んだ。この気相
拡散装置5の下方にある液シール装置14のシール液1
2にはシリコーン油を使用した。母材G 8は、ノズル13から滲出してきたシリコーン油により
液シール装置14の液溜め室14aに形成されたシリコ
ーン油の液相を通過してから気相拡散装置5中の拡散室
5b内へ導いた。このようにすることにより、従来問題
となっていた現象、即ち、拡散室5b内の単量体Mbが
母材8とチューブ3の隙間から侵入して母材8に成形さ
れつつあるプレポリマー7に拡散して母材表面に凹凸を
生じることは全くなく、従って母材の破断も起こらなか
った。
拡散室5b中に送り込まれた母材8はメタクリル酸−2
,2,2−)リフルオロエチル(3FMA)の蒸気を含
む雰囲気中を約40分間で通過させ、3FMAの拡散及
び部分重合を行わせた。3FMAは蒸気発生装置30内
で気化させてから導入口31を介して拡散室5b内に導
入した。3FMAの蒸気をポンプ32によって排出口3
3から回収し、トラップで液化させたところ、この3
FMAはほとんど重合していなかったので繰返し使用で
きた。なお、拡散室5bには3 FMAを導入する前に
l OOOff/minの流量で窒素ガスを流入させて
、系内の空気を予め窒素置換しておいた。外側管5aは
3つの部分に分け、下からそれぞれ75.80及び85
°Cの温水を流した。
,2,2−)リフルオロエチル(3FMA)の蒸気を含
む雰囲気中を約40分間で通過させ、3FMAの拡散及
び部分重合を行わせた。3FMAは蒸気発生装置30内
で気化させてから導入口31を介して拡散室5b内に導
入した。3FMAの蒸気をポンプ32によって排出口3
3から回収し、トラップで液化させたところ、この3
FMAはほとんど重合していなかったので繰返し使用で
きた。なお、拡散室5bには3 FMAを導入する前に
l OOOff/minの流量で窒素ガスを流入させて
、系内の空気を予め窒素置換しておいた。外側管5aは
3つの部分に分け、下からそれぞれ75.80及び85
°Cの温水を流した。
拡散装置5を経た母材8はマイクロ波照射容器6内に導
いた。温度設定部29で透明ゲル物体の母材8の表面温
度が110°Cになるように設定し、放射温度計24で
その表面温度を測定し、その測定信号をマイクロ波発信
機にフィードバックし、母材8の表面温度が110℃に
なるようにそのマイクロ波出力を制御した。
いた。温度設定部29で透明ゲル物体の母材8の表面温
度が110°Cになるように設定し、放射温度計24で
その表面温度を測定し、その測定信号をマイクロ波発信
機にフィードバックし、母材8の表面温度が110℃に
なるようにそのマイクロ波出力を制御した。
このようにして直径2.5龍の合成樹脂光伝送体9が表
面良好なまま安定的に長時間にわたって得られた。
面良好なまま安定的に長時間にわたって得られた。
第1図はこの発明の製造方法を実施するのに使用可能な
製造装置の一例を示す縦断面図、第2図は第1図の要部
を示す断面図である。 なお、図面に用いた符号において、 1−−−−−−−−−−−−−一押出機2−−−−−−
−−加熱ジャケソト 3−−−一一−−−−−成形管 4−−−−−−一−−ジャケットチューブ5 −一一−
−−−−−−−−拡散装置5 b −−−−−−=−一
一−−−拡散室6−−−−−−−−−−−マイクロ波照
射容器7−−−−−−−−−−−プレポリマー8−−−
−−−−−−−−−−母材 9−−〜−−〜−−−−合成樹脂光伝送体10−−−−
−−一高温の水 11−−−−−−−−一低温の水 12−一−−−−シール液 13−−−−−−−−−−多孔質ノズル14−−−−−
−一−−−−液シール装置24−−−−−一放射温度計 27−−−−−−−−−−−マイクロ波発信機28−−
−−−−−−一制御部 29−−一−−−−一温度設定部 である。
製造装置の一例を示す縦断面図、第2図は第1図の要部
を示す断面図である。 なお、図面に用いた符号において、 1−−−−−−−−−−−−−一押出機2−−−−−−
−−加熱ジャケソト 3−−−一一−−−−−成形管 4−−−−−−一−−ジャケットチューブ5 −一一−
−−−−−−−−拡散装置5 b −−−−−−=−一
一−−−拡散室6−−−−−−−−−−−マイクロ波照
射容器7−−−−−−−−−−−プレポリマー8−−−
−−−−−−−−−−母材 9−−〜−−〜−−−−合成樹脂光伝送体10−−−−
−−一高温の水 11−−−−−−−−一低温の水 12−一−−−−シール液 13−−−−−−−−−−多孔質ノズル14−−−−−
−一−−−−液シール装置24−−−−−一放射温度計 27−−−−−−−−−−−マイクロ波発信機28−−
−−−−−−一制御部 29−−一−−−−一温度設定部 である。
Claims (1)
- 屈折率Naの網状重合体Paを生成する単量体Maを部
分重合させて流動性のあるプレポリマーとし、このプレ
ポリマーを細長い成形管に供給し、この成形管内を進行
させつつ加熱により自己保形性を有する母材に連続的に
成形し、屈折率Naとは異なる屈折率Nbを有する重合
体Pbを生成する単量体Mbを、上記母材の表面からそ
の内部へ拡散させると共に重合させるようにした屈折率
分布を有する合成樹脂光伝送体の製造方法において、前
記母材を成形するに際し、前記成形管の出口部分に液体
透過性の多孔質材料から成る成形ノズルを設け、この成
形ノズルから液体を滲出させて母材と成形管の管壁との
付着を防止しかつ母材と成形ノズルとの間をシールする
ようにしたことを特徴とする合成樹脂光伝送体の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101536A JPS62258405A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 合成樹脂光伝送体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101536A JPS62258405A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 合成樹脂光伝送体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258405A true JPS62258405A (ja) | 1987-11-10 |
| JPH0579962B2 JPH0579962B2 (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14303162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61101536A Granted JPS62258405A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 合成樹脂光伝送体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62258405A (ja) |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP61101536A patent/JPS62258405A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0579962B2 (ja) | 1993-11-05 |
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