JPS622638Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS622638Y2 JPS622638Y2 JP14763280U JP14763280U JPS622638Y2 JP S622638 Y2 JPS622638 Y2 JP S622638Y2 JP 14763280 U JP14763280 U JP 14763280U JP 14763280 U JP14763280 U JP 14763280U JP S622638 Y2 JPS622638 Y2 JP S622638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- yoke
- protrusion
- notch
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計などに用いる発音装置に関するも
のである。
のである。
従来、発音装置としてのブザーは、ヨーク中心
部にねじ孔を設けてこれに鉄心の一端を螺合して
植立してあり、他端を振動板の吸着面としてい
る。この鉄心にコイルを巻回し、このコイルの外
側にドーナツ状の焼結磁石を嵌合してある。磁石
の上端面は周縁部と中心部分とに段差を設けてあ
り振動板をこの周縁部に吸着横架させ、鉄心の吸
着面と所定のギヤツプをもつて対向させている。
また磁石の下端面の中心部分は、コイルのリード
線を通すために切欠してあるので、磁石は下方に
突出している下端面の周縁部でヨークに固着支持
されている。ヨークには周辺から上記磁石下面の
切欠部分にまで到達する長さに切欠部が設けてあ
り、この切欠部からコイルのリード線を外部に引
き出している。この場合、ヨークはプレスで鉄板
を打ち抜いて形成してあるが、プレス加工技術上
からは、板厚よりも小さな間隙を開口することは
不可能である。一方、ヨークは磁気抵抗を小さく
するためにある程度の板厚が必要であるから、切
欠部はヨークの板厚に比例して比較的大きくなつ
てしまう。そこでリード線を引き出した後で切欠
部にラツカーなどのシール剤を塗布しているが、
切欠部が大きいので粘度の高いシール剤を用いる
と、シール剤が内部に入り込んで磁石を浮かせた
り、またシールが完全でなかつたりすることがあ
り、このために振動板と吸着面との間のギヤツプ
が所定の値からずれてしまい、またホーンの密封
度が劣り音圧が低下するという問題がある。そこ
でシール剤は、磁石を浮かさないようにするため
には粘度が低いものがよく、一方比較的大きい切
欠部をシールするのである程度粘度の高いものが
よい。また作業性から考えると硬化時間の短いも
のがよいが、すぐ固化するものも不都合であるの
で、このようなすべての条件を満足する適当なシ
ール剤がなかつた。また磁石は下端面周縁部でヨ
ークに固着してあるのみで、遊び止めが配置され
ていないので、衝撃により磁石がはずれてしま
う。一方、磁石の上端部上方のケース壁面に遊び
止めを設けてある構成のものも、振動板を介して
遊び止めと磁石とが対向するので衝撃により振動
板を破損してしまう欠点がある。
部にねじ孔を設けてこれに鉄心の一端を螺合して
植立してあり、他端を振動板の吸着面としてい
る。この鉄心にコイルを巻回し、このコイルの外
側にドーナツ状の焼結磁石を嵌合してある。磁石
の上端面は周縁部と中心部分とに段差を設けてあ
り振動板をこの周縁部に吸着横架させ、鉄心の吸
着面と所定のギヤツプをもつて対向させている。
また磁石の下端面の中心部分は、コイルのリード
線を通すために切欠してあるので、磁石は下方に
突出している下端面の周縁部でヨークに固着支持
されている。ヨークには周辺から上記磁石下面の
切欠部分にまで到達する長さに切欠部が設けてあ
り、この切欠部からコイルのリード線を外部に引
き出している。この場合、ヨークはプレスで鉄板
を打ち抜いて形成してあるが、プレス加工技術上
からは、板厚よりも小さな間隙を開口することは
不可能である。一方、ヨークは磁気抵抗を小さく
するためにある程度の板厚が必要であるから、切
欠部はヨークの板厚に比例して比較的大きくなつ
てしまう。そこでリード線を引き出した後で切欠
部にラツカーなどのシール剤を塗布しているが、
切欠部が大きいので粘度の高いシール剤を用いる
と、シール剤が内部に入り込んで磁石を浮かせた
り、またシールが完全でなかつたりすることがあ
り、このために振動板と吸着面との間のギヤツプ
が所定の値からずれてしまい、またホーンの密封
度が劣り音圧が低下するという問題がある。そこ
でシール剤は、磁石を浮かさないようにするため
には粘度が低いものがよく、一方比較的大きい切
欠部をシールするのである程度粘度の高いものが
よい。また作業性から考えると硬化時間の短いも
のがよいが、すぐ固化するものも不都合であるの
で、このようなすべての条件を満足する適当なシ
ール剤がなかつた。また磁石は下端面周縁部でヨ
ークに固着してあるのみで、遊び止めが配置され
ていないので、衝撃により磁石がはずれてしま
う。一方、磁石の上端部上方のケース壁面に遊び
止めを設けてある構成のものも、振動板を介して
遊び止めと磁石とが対向するので衝撃により振動
板を破損してしまう欠点がある。
本考案は上記欠点を除去するもので、ヨークに
大きい切欠部を設けてあり、磁石下端面にこの切
欠部に小さい間隙で嵌合するように突出部を設
け、この突出部にコイルのリード線引出し用の小
さい凹部と磁石の遊び止めとを形成することによ
り、シール剤の粘度や硬化時間を考慮する必要が
なく、また衝撃により磁石がはずれたり振動板が
破損する心配の全くない発音装置を提供するもの
である。
大きい切欠部を設けてあり、磁石下端面にこの切
欠部に小さい間隙で嵌合するように突出部を設
け、この突出部にコイルのリード線引出し用の小
さい凹部と磁石の遊び止めとを形成することによ
り、シール剤の粘度や硬化時間を考慮する必要が
なく、また衝撃により磁石がはずれたり振動板が
破損する心配の全くない発音装置を提供するもの
である。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図〜第4図において、ヨーク1は円板状で
外周部に沿つてほぼ半円形の切欠部7を開設して
あり、中心部に鉄心2を植立して、これにコイル
3を嵌合してボビン座4で固定してある。さらに
ヨーク1上であつてコイル3の外側に間隙5を介
してドーナツ状の磁石6を同心的に配置してあ
る。
外周部に沿つてほぼ半円形の切欠部7を開設して
あり、中心部に鉄心2を植立して、これにコイル
3を嵌合してボビン座4で固定してある。さらに
ヨーク1上であつてコイル3の外側に間隙5を介
してドーナツ状の磁石6を同心的に配置してあ
る。
磁石6はプラスチツク磁石であり、射出成形に
よりコイル3を囲む環状に形成してあり、その下
端面には第3,4図示のようにヨーク1の切欠部
7に小さい間隙9で嵌合する突出部6aが形成し
てある。この突出部はヨーク1の板厚にほぼ等し
く、断面半円形の頂点部すなわち磁石6に内側面
部分にコイル3のリード線3aを外部に引き出す
ための小さい凹部6bを設けてある。突出部6a
の外側面方向には、ケース8のヨークが圧入する
面に沿う突出部6cが形成してあり、磁石6の遊
び止め用としてある。磁石6の上端面は、外周部
を上段とし、内周部を下段として段差を設けてあ
る。
よりコイル3を囲む環状に形成してあり、その下
端面には第3,4図示のようにヨーク1の切欠部
7に小さい間隙9で嵌合する突出部6aが形成し
てある。この突出部はヨーク1の板厚にほぼ等し
く、断面半円形の頂点部すなわち磁石6に内側面
部分にコイル3のリード線3aを外部に引き出す
ための小さい凹部6bを設けてある。突出部6a
の外側面方向には、ケース8のヨークが圧入する
面に沿う突出部6cが形成してあり、磁石6の遊
び止め用としてある。磁石6の上端面は、外周部
を上段とし、内周部を下段として段差を設けてあ
る。
振動板10は磁石上端面の外周部に吸引され保
持されており、鉄心2の吸着面2aとの間に所定
のギヤツプ11が介在している。12は質量で振
動板10上に固着している。
持されており、鉄心2の吸着面2aとの間に所定
のギヤツプ11が介在している。12は質量で振
動板10上に固着している。
以上の各部をケース8の下部に収納し、ヨーク
1の外周部および磁石の突出部6aの外側部をケ
ースに圧入してある。音響効果を良好にするため
に間隙9と凹部6bとにシール剤を塗布して開口
部をシールしている。ケース8の上部は空室13
となつており、ホーンとしての働きをしており、
空室の上面には音出し部14を開口してある。
1の外周部および磁石の突出部6aの外側部をケ
ースに圧入してある。音響効果を良好にするため
に間隙9と凹部6bとにシール剤を塗布して開口
部をシールしている。ケース8の上部は空室13
となつており、ホーンとしての働きをしており、
空室の上面には音出し部14を開口してある。
上記の構成であるから、鉄心2、振動板10、
磁石6、ヨーク1の磁気回路が構成されてコイル
3のリード線3aに、たとえばブロツキング発振
回路を接続すれば、この脈動電流により誘起され
た磁束は、磁気回路を通るので、振動板10が鉄
心2の吸着面2aに吸引されてたわみ脈動電流に
応答して振動し、音出し部14よりブザー音を出
すことになる。
磁石6、ヨーク1の磁気回路が構成されてコイル
3のリード線3aに、たとえばブロツキング発振
回路を接続すれば、この脈動電流により誘起され
た磁束は、磁気回路を通るので、振動板10が鉄
心2の吸着面2aに吸引されてたわみ脈動電流に
応答して振動し、音出し部14よりブザー音を出
すことになる。
なお磁石6の突出部6aと、これに対応するヨ
ーク1の切欠部7の形状は、上例に限られず、断
面矩形であつても、断面台形であつてもよい。
ーク1の切欠部7の形状は、上例に限られず、断
面矩形であつても、断面台形であつてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、磁石に
リード線引出し用の凹部を開設してある突出部を
設けてあり、この突出部に対応する切欠部をヨー
ク外周部に設けてこれに嵌合し、シールしてい
る。このリード線引出し用の凹部は小さく形成で
き、かつヨークの切欠部は磁石の突出部に嵌合す
るためのものであるから、突出部との間隙をヨー
クの板厚に影響されることなく、任意に狭く形成
できるので、シール剤の粘性や硬化時間などを考
慮する必要がなく、作業性のよいシール剤を選定
することができる。また凹部が小さいのでシール
剤が内部に入り込むこともなく、振動板と吸着面
とのギヤツプが変化して音圧が低下することもな
い。さらに外側面方向の突出部は、磁石の遊び止
めの作用を行うので、衝撃により磁石がはずれる
こともなく、振動板を破損することもない。
リード線引出し用の凹部を開設してある突出部を
設けてあり、この突出部に対応する切欠部をヨー
ク外周部に設けてこれに嵌合し、シールしてい
る。このリード線引出し用の凹部は小さく形成で
き、かつヨークの切欠部は磁石の突出部に嵌合す
るためのものであるから、突出部との間隙をヨー
クの板厚に影響されることなく、任意に狭く形成
できるので、シール剤の粘性や硬化時間などを考
慮する必要がなく、作業性のよいシール剤を選定
することができる。また凹部が小さいのでシール
剤が内部に入り込むこともなく、振動板と吸着面
とのギヤツプが変化して音圧が低下することもな
い。さらに外側面方向の突出部は、磁石の遊び止
めの作用を行うので、衝撃により磁石がはずれる
こともなく、振動板を破損することもない。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
断面図、第2図は底面図、第3図は磁石の断面
図、第4図は同上底面図である。 1……ヨーク、3……コイル、3a……リード
線、6……磁石、6a……突出部、6b……凹
部、7……切欠部。
断面図、第2図は底面図、第3図は磁石の断面
図、第4図は同上底面図である。 1……ヨーク、3……コイル、3a……リード
線、6……磁石、6a……突出部、6b……凹
部、7……切欠部。
Claims (1)
- 磁石下端部に下方および外側に向けて突出部を
設けるとともに、上記磁石の内側に配置してある
コイルのリード線引出し用の凹部を上記突出部の
内側に開設し、この突出部と対応する切欠部を上
記磁石とコイルの下端に配置してあるヨークに設
け、上記切欠部に上記突出部を嵌合し、シールし
ていることを特徴とする発音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14763280U JPS622638Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14763280U JPS622638Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5770295U JPS5770295U (ja) | 1982-04-27 |
| JPS622638Y2 true JPS622638Y2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=29507144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14763280U Expired JPS622638Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622638Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP14763280U patent/JPS622638Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5770295U (ja) | 1982-04-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06319191A (ja) | 電気音響変換器 | |
| US4050066A (en) | Buzzer | |
| JP2002199490A (ja) | スピーカ | |
| JPS6325834Y2 (ja) | ||
| JPS59876Y2 (ja) | 音響発生装置 | |
| JPH0533119Y2 (ja) | ||
| JPS6117674Y2 (ja) | ||
| JPS6035120Y2 (ja) | ブザ | |
| JPS5936478B2 (ja) | 電磁型音響変換装置 | |
| JPS6311807Y2 (ja) | ||
| JPH0478079B2 (ja) | ||
| JPS602635Y2 (ja) | 電子ブザ | |
| JPS5819903Y2 (ja) | 複合型スピ−カシステム | |
| JPH0245919Y2 (ja) | ||
| JPH0113506Y2 (ja) | ||
| KR970003149Y1 (ko) | 스피커 유니트 | |
| JPS5928474Y2 (ja) | ブザ | |
| JPS6343517Y2 (ja) | ||
| JPH0233437Y2 (ja) | ||
| JPS5939758Y2 (ja) | 腕時計用小型ブザ− | |
| JPH01159499U (ja) | ||
| JPS602633Y2 (ja) | ブザ | |
| JPS6137692U (ja) | スピ−カ | |
| KR19980058027A (ko) | 카오디오용 스피커의 자기회로구조 | |
| JPS6344880Y2 (ja) |