JPS62263B2 - - Google Patents
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- JPS62263B2 JPS62263B2 JP52064872A JP6487277A JPS62263B2 JP S62263 B2 JPS62263 B2 JP S62263B2 JP 52064872 A JP52064872 A JP 52064872A JP 6487277 A JP6487277 A JP 6487277A JP S62263 B2 JPS62263 B2 JP S62263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- interlining
- nonwoven fabric
- fibers
- interfiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Details Of Garments (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は衣服に用いる不織布融着芯地に関し、
特にスーツ、ブレザー、コート等の前身頃芯とし
て好適に使用できる不織布融着芯地に関するもの
である。
特にスーツ、ブレザー、コート等の前身頃芯とし
て好適に使用できる不織布融着芯地に関するもの
である。
従来より衣服に用いる融着芯地として織物、編
物、不織布を素材としたものが知られているが、
スーツ、ブレザー、コート等の前身頃芯としては
成型性、保型性ボリウム感の優れている不織布が
素材として使われている。特に構成繊維を乱雑に
配設した繊維ウエブ全体を繊維間結合剤で結合し
たいわゆる無方向性不織布がボリウム感や張りの
点で優れているため融着芯地の素材として用いら
れているが、これには次のような欠点があつた。
すなわち、 (1) タテ方向にもヨコ方向にも同じ張りを与えて
しまい、人体にフイツトする衣服を得ることが
できない。
物、不織布を素材としたものが知られているが、
スーツ、ブレザー、コート等の前身頃芯としては
成型性、保型性ボリウム感の優れている不織布が
素材として使われている。特に構成繊維を乱雑に
配設した繊維ウエブ全体を繊維間結合剤で結合し
たいわゆる無方向性不織布がボリウム感や張りの
点で優れているため融着芯地の素材として用いら
れているが、これには次のような欠点があつた。
すなわち、 (1) タテ方向にもヨコ方向にも同じ張りを与えて
しまい、人体にフイツトする衣服を得ることが
できない。
(2) 構成繊維が乱雑に配設されているためボリウ
ム感に富む反面不織布の表面状態が凸凹で、こ
れを表地と接着した場合表地荒れを起こす。
ム感に富む反面不織布の表面状態が凸凹で、こ
れを表地と接着した場合表地荒れを起こす。
一方柔らかい肌ざわりの婦人服を作る際には構
成繊維が一方向に配列していて厚みの薄い不織布
融着芯地が襟や袖部に用いられている。しかしこ
れはスーツ、ブレザー、コート等の前身頃芯地と
するには柔軟すぎて成型性、保型性、特にボリウ
ム感や張りの点で劣り使用できなかつた。
成繊維が一方向に配列していて厚みの薄い不織布
融着芯地が襟や袖部に用いられている。しかしこ
れはスーツ、ブレザー、コート等の前身頃芯地と
するには柔軟すぎて成型性、保型性、特にボリウ
ム感や張りの点で劣り使用できなかつた。
そこで、本発明はスーツ、ブレザー、コート等
の前身頃芯地に適するようにタテ、ヨコに張りの
差をもうけ、表地荒れを起こさないようにし、し
かし成型性、保型性やボリウム感を十分持たした
不織布融着芯地を得ることを目的としている。
の前身頃芯地に適するようにタテ、ヨコに張りの
差をもうけ、表地荒れを起こさないようにし、し
かし成型性、保型性やボリウム感を十分持たした
不織布融着芯地を得ることを目的としている。
更には高級品の衣服の前身頃芯地に適するよう
にタテ、ヨコの張りの差の現出を損なわず耐久性
すなわち耐洗濯性、耐ドライクリーニング性、耐
ピリング性を向上させた不織布融着芯地を得るこ
とを目的としている。
にタテ、ヨコの張りの差の現出を損なわず耐久性
すなわち耐洗濯性、耐ドライクリーニング性、耐
ピリング性を向上させた不織布融着芯地を得るこ
とを目的としている。
まず本発明に用いる不織布について説明する。
羊毛、綿等の天然繊維、レーヨン等の再生繊維、
ナイロン、ポリエステル等の合成繊維を単独又は
混合したものを用いて、これをカードによつて一
方向に配向させて開繊し、シート状にすることに
より一方向性ウエブを得る。次いで前述したとこ
ろの適宜の繊維を用いて前記の一方向性ウエブと
は配列方向を異にするウエブを得る。このウエブ
は例えばランドウエーバーを用いて繊維を乱雑に
集積させてシート状とするかあるいはカードによ
つて一方向に配向させて開繊したフリース状物を
一定の角度を持たせて何枚か重ね合わせ全体とし
て構成繊維が乱雑に配設されシート状とした無方
向性ウエブ又は前記の一方向性ウエブの構成繊維
の配列方向と直交するように構成繊維をカードに
よつて一方向に配向させて開繊した方向性ウエブ
を用いることができる。そしてこのウエブに前記
の一方向性ウエブを積層することによつて積層ウ
エブを得る。この場合一方向性ウエブとは配列方
向を異にするウエブ側の面に更に一方向性ウエブ
を積層し三層ウエブとすることもできる。このよ
うにして得られた積層ウエブを不織布融着芯地の
原料とすると一方向性ウエブが前身頃のヨコ方向
の張りを現出するのに寄与するわけである。一方
向性ウエブとこれとは配列方向を異にするウエブ
との重量比は10〜90%:90〜10%程度の広い範囲
で変化させることができるが、スーツ、ブレザ
ー、コート等に用いられる前身頃芯地のタテ、ヨ
コの張りの強さの比は3:7位が適当であるの
で、ヨコ方向に張りを与える一方向性ウエブの含
有率は40〜70重量%程度がより好ましい。しかし
一方向性ウエブの構成繊維として剛性の大きい繊
維、例えば太デニールの繊維を用いれば上記した
ような含有率を越えても十分タテ、ヨコに張りを
持つ不織布芯地を得ることがでる。
羊毛、綿等の天然繊維、レーヨン等の再生繊維、
ナイロン、ポリエステル等の合成繊維を単独又は
混合したものを用いて、これをカードによつて一
方向に配向させて開繊し、シート状にすることに
より一方向性ウエブを得る。次いで前述したとこ
ろの適宜の繊維を用いて前記の一方向性ウエブと
は配列方向を異にするウエブを得る。このウエブ
は例えばランドウエーバーを用いて繊維を乱雑に
集積させてシート状とするかあるいはカードによ
つて一方向に配向させて開繊したフリース状物を
一定の角度を持たせて何枚か重ね合わせ全体とし
て構成繊維が乱雑に配設されシート状とした無方
向性ウエブ又は前記の一方向性ウエブの構成繊維
の配列方向と直交するように構成繊維をカードに
よつて一方向に配向させて開繊した方向性ウエブ
を用いることができる。そしてこのウエブに前記
の一方向性ウエブを積層することによつて積層ウ
エブを得る。この場合一方向性ウエブとは配列方
向を異にするウエブ側の面に更に一方向性ウエブ
を積層し三層ウエブとすることもできる。このよ
うにして得られた積層ウエブを不織布融着芯地の
原料とすると一方向性ウエブが前身頃のヨコ方向
の張りを現出するのに寄与するわけである。一方
向性ウエブとこれとは配列方向を異にするウエブ
との重量比は10〜90%:90〜10%程度の広い範囲
で変化させることができるが、スーツ、ブレザ
ー、コート等に用いられる前身頃芯地のタテ、ヨ
コの張りの強さの比は3:7位が適当であるの
で、ヨコ方向に張りを与える一方向性ウエブの含
有率は40〜70重量%程度がより好ましい。しかし
一方向性ウエブの構成繊維として剛性の大きい繊
維、例えば太デニールの繊維を用いれば上記した
ような含有率を越えても十分タテ、ヨコに張りを
持つ不織布芯地を得ることがでる。
この積層ウエブに従来公知の繊維間結合剤例え
ばアクリル酸エステル共重合体、合成ゴム
(NBR、SBR)、エチレン―酢ビ共重合体、ポリ
ウレタン共重合体を従来公知の結合剤含浸法、例
えばダブルスクリーンサチユレーター法、スプレ
ー法、ロール含浸法等の手段で付与して不織布と
する。繊維間結合剤の付与率は全繊維重量に対し
て50〜90%程度が好ましい。繊維間結合剤の量が
多くなると得られた不織布が全体として硬くなり
構成繊維の配列でタテ、ヨコの張りの差を現出せ
しめにくくなる傾向があり、繊維間結合剤の量を
少なくすると得られた不織布の耐久性が劣つてく
る。
ばアクリル酸エステル共重合体、合成ゴム
(NBR、SBR)、エチレン―酢ビ共重合体、ポリ
ウレタン共重合体を従来公知の結合剤含浸法、例
えばダブルスクリーンサチユレーター法、スプレ
ー法、ロール含浸法等の手段で付与して不織布と
する。繊維間結合剤の付与率は全繊維重量に対し
て50〜90%程度が好ましい。繊維間結合剤の量が
多くなると得られた不織布が全体として硬くなり
構成繊維の配列でタテ、ヨコの張りの差を現出せ
しめにくくなる傾向があり、繊維間結合剤の量を
少なくすると得られた不織布の耐久性が劣つてく
る。
そこで、このような傾向を防止するには繊維間
結合剤の付与の仕方を工夫することが有効な手段
であることがわかり以下に述べる実施態様でこの
目的が達成できた。つまり積層ウエブに付与され
るべき繊維間結合剤のうち30〜70重量%を積層ウ
エブ全体に均一に付与し、残りの70〜30重量%を
不連続パターンで部分的に付与して不織布を得る
と、全体に均一に付与する繊維間結合剤でゆるや
かに繊維間を結合し、しかも層間にも結合剤が施
されるので層間剥離を防止し、部分的に付与する
繊維間結合剤で部分的に強く結合されるのでこの
不織布は構成繊維の配列によるタテ、ヨコの張り
の差の現出を損なわずしかも耐久性の良好なもの
となる。繊維ウエブ全体に均一に付与されるべき
繊維間結合剤が、70重量%を越える場合にはタ
テ、ヨコの張りの差の現出が損なわれ、全体に均
一に付与されるべき繊維間結合剤の量が30重量%
に満たない場合は、結合が不充分で充分な耐久性
が得られない。
結合剤の付与の仕方を工夫することが有効な手段
であることがわかり以下に述べる実施態様でこの
目的が達成できた。つまり積層ウエブに付与され
るべき繊維間結合剤のうち30〜70重量%を積層ウ
エブ全体に均一に付与し、残りの70〜30重量%を
不連続パターンで部分的に付与して不織布を得る
と、全体に均一に付与する繊維間結合剤でゆるや
かに繊維間を結合し、しかも層間にも結合剤が施
されるので層間剥離を防止し、部分的に付与する
繊維間結合剤で部分的に強く結合されるのでこの
不織布は構成繊維の配列によるタテ、ヨコの張り
の差の現出を損なわずしかも耐久性の良好なもの
となる。繊維ウエブ全体に均一に付与されるべき
繊維間結合剤が、70重量%を越える場合にはタ
テ、ヨコの張りの差の現出が損なわれ、全体に均
一に付与されるべき繊維間結合剤の量が30重量%
に満たない場合は、結合が不充分で充分な耐久性
が得られない。
更に好ましい実施態様としては融着剤が施され
ない側に無方向性ウエブを配置し、この面から部
分的に繊維間結合剤を付与する態様である。この
ようにして得られる不織布融着芯地は、これを衣
服に適用すると裏地と接する面が繊維間結合剤を
部分的に付与された不織布面であるので耐摩耗性
が向上し、ボリウム感に富む不織布融着芯地とな
る。
ない側に無方向性ウエブを配置し、この面から部
分的に繊維間結合剤を付与する態様である。この
ようにして得られる不織布融着芯地は、これを衣
服に適用すると裏地と接する面が繊維間結合剤を
部分的に付与された不織布面であるので耐摩耗性
が向上し、ボリウム感に富む不織布融着芯地とな
る。
繊維間結合剤を不連続パターンで部分的に付与
する態様としては繊維間結合剤を付与する区域が
不織布表面全体に連続しないようにすなわちスポ
ツト的に多数付与される態様が好ましい。従つて
例えば帯状や格子状で不織布に付与されたものよ
りもドツト状に多数付与されたものが好ましい。
これは不織布に帯状のような完全に連続した状態
で繊維間結合剤を付与するとタテ、ヨコの張りの
差の現出を阻害するからである。ドツト状に付与
する手段としては従来公知のスクリーンプリント
法やロールプリント法が用いられる。
する態様としては繊維間結合剤を付与する区域が
不織布表面全体に連続しないようにすなわちスポ
ツト的に多数付与される態様が好ましい。従つて
例えば帯状や格子状で不織布に付与されたものよ
りもドツト状に多数付与されたものが好ましい。
これは不織布に帯状のような完全に連続した状態
で繊維間結合剤を付与するとタテ、ヨコの張りの
差の現出を阻害するからである。ドツト状に付与
する手段としては従来公知のスクリーンプリント
法やロールプリント法が用いられる。
このようにして得られた不織布の一方向性ウエ
ブ側にアイロン接着可能なつまり100℃〜200℃で
接着性を有するようになる融着剤、例えばポリエ
チレン、エチレン―酢ビ共重合物、ポリアミド、
ポリエステル、アクリル共重合体、ポリ塩化ビニ
ル単独又は混合してパウダー状、ドツト状あるい
はクモの巣状で従来公知の方法にて塗布する。不
織布の一方向性ウエブ側は構成繊維が一方向に整
然と並びその面は非常に平滑なためこの面が表地
に接着しても表地荒れを起こさない。
ブ側にアイロン接着可能なつまり100℃〜200℃で
接着性を有するようになる融着剤、例えばポリエ
チレン、エチレン―酢ビ共重合物、ポリアミド、
ポリエステル、アクリル共重合体、ポリ塩化ビニ
ル単独又は混合してパウダー状、ドツト状あるい
はクモの巣状で従来公知の方法にて塗布する。不
織布の一方向性ウエブ側は構成繊維が一方向に整
然と並びその面は非常に平滑なためこの面が表地
に接着しても表地荒れを起こさない。
以上のようにして得られた本発明の不織布融着
芯地は一方向性ウエブの構成繊維が配向している
方向が前身頃の胸囲の方向になるように衣服の前
身頃生地に重ねてアイロン、プレス機等で接着さ
れて前身頃部とされる。この前身頃部は胸囲方向
に張りを与えながらかつ裾方向には柔軟なので人
体によくフイツトし、しかも表地の荒れを伴わな
いという効果を持つている。また不織布の繊維間
結合剤の付与のしかたを工夫すると更にタテ、ヨ
コの張りの差を顕著に現出できると共に耐久性が
向上するという効果がでる。従つて本発明の不織
布融着芯地は特にスーツ、ブレザー、コート等の
前身頃芯地として用いて有用である。
芯地は一方向性ウエブの構成繊維が配向している
方向が前身頃の胸囲の方向になるように衣服の前
身頃生地に重ねてアイロン、プレス機等で接着さ
れて前身頃部とされる。この前身頃部は胸囲方向
に張りを与えながらかつ裾方向には柔軟なので人
体によくフイツトし、しかも表地の荒れを伴わな
いという効果を持つている。また不織布の繊維間
結合剤の付与のしかたを工夫すると更にタテ、ヨ
コの張りの差を顕著に現出できると共に耐久性が
向上するという効果がでる。従つて本発明の不織
布融着芯地は特にスーツ、ブレザー、コート等の
前身頃芯地として用いて有用である。
次いで本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例 1
ナイロン(太さ3デニール、長さ38mm)100%
の繊維を用いてカードにより15g/m2の一方向性
ウエブを作り、同繊維を用いてランドウエバーに
より20g/m2の無方向性ウエブを作り、この両ウ
エブを積層して二層構造の繊維ウエブとし、この
繊維ウエブにアクリル系繊維間結合剤を固型分重
量で25g/m2となるようロール含浸法で全体に含
浸、乾燥して不織布を得た。この不織布の一方向
性ウエブ側にペースト状のポリアミド融着剤をド
ツトの形態で斑点状に施こして不織布融着芯地と
した。
の繊維を用いてカードにより15g/m2の一方向性
ウエブを作り、同繊維を用いてランドウエバーに
より20g/m2の無方向性ウエブを作り、この両ウ
エブを積層して二層構造の繊維ウエブとし、この
繊維ウエブにアクリル系繊維間結合剤を固型分重
量で25g/m2となるようロール含浸法で全体に含
浸、乾燥して不織布を得た。この不織布の一方向
性ウエブ側にペースト状のポリアミド融着剤をド
ツトの形態で斑点状に施こして不織布融着芯地と
した。
この不織布融着芯地のタテ、ヨコの張り(曲げ
抵抗)の強さの比は5:7であり、これを前身頃
芯地として用いた衣服は人体によくフイツトし
た。しかし高級品の衣服の前身頃芯地として用い
るには耐久性の点で品質的に劣り満足できなかつ
た。
抵抗)の強さの比は5:7であり、これを前身頃
芯地として用いた衣服は人体によくフイツトし
た。しかし高級品の衣服の前身頃芯地として用い
るには耐久性の点で品質的に劣り満足できなかつ
た。
実施例 2
実施例1で用いた繊維ウエブに実施例1で用い
た繊維間結合剤を固型分重量で15g/m2となるよ
うロール含浸法で全体に含浸、乾燥し、次いでア
クリル系の繊維間結合剤をスクリーンプリント法
を用い0.1cm×0.3cmの長辺形態で多数部分的に無
方向性ウエブ側から固型分重量で8g/m2となる
ように付与し不織布を得た。この不織布に一方向
性ウエブ側に実施例1と同様の融着剤を施こして
不織布融着芯地を得た。
た繊維間結合剤を固型分重量で15g/m2となるよ
うロール含浸法で全体に含浸、乾燥し、次いでア
クリル系の繊維間結合剤をスクリーンプリント法
を用い0.1cm×0.3cmの長辺形態で多数部分的に無
方向性ウエブ側から固型分重量で8g/m2となる
ように付与し不織布を得た。この不織布に一方向
性ウエブ側に実施例1と同様の融着剤を施こして
不織布融着芯地を得た。
この不織布融着芯地は全体として柔軟でタテ、
ヨコの張りの強さの比は4:7であり、耐久性つ
まり耐洗濯性、耐ドライクリーニング性、耐ピリ
ング性に優れ、高級品の衣服の前身頃芯地として
適していた。
ヨコの張りの強さの比は4:7であり、耐久性つ
まり耐洗濯性、耐ドライクリーニング性、耐ピリ
ング性に優れ、高級品の衣服の前身頃芯地として
適していた。
実施例 3
繊維ウエブ全体に付与する繊維間結合剤を25
g/m2とし、不連続パターンで付与される繊維間
結合剤を8g/m2としたほかは実施例2と同様の
方法で不織布融着芯地を得た。この不織布芯地の
タテ、ヨコの張りの強さの比は5.5:7であり、
これを前身頃芯地として用いた衣服はよく人体に
フイツトした。しかし全体として比較的硬く、タ
テ、ヨコの張りの差が減少したため高級品の衣服
の前身頃芯地としては品質的に満足できなかつ
た。
g/m2とし、不連続パターンで付与される繊維間
結合剤を8g/m2としたほかは実施例2と同様の
方法で不織布融着芯地を得た。この不織布芯地の
タテ、ヨコの張りの強さの比は5.5:7であり、
これを前身頃芯地として用いた衣服はよく人体に
フイツトした。しかし全体として比較的硬く、タ
テ、ヨコの張りの差が減少したため高級品の衣服
の前身頃芯地としては品質的に満足できなかつ
た。
実施例 4
繊維ウエブ全体に付与する繊維間結合剤を5
g/m2とし、不連続パターンで付与される繊維間
結合剤を17g/m2としたほかは実施例2と同様の
方法で不織布融着芯地を得た。タテ、ヨコの張り
の強さの比は3:7であり、これを前身頃芯地と
して用いると比較的柔軟でよく人体にフイツトし
たが耐久性の点で劣り高級品の前身頃芯地として
は満足できなかつた。
g/m2とし、不連続パターンで付与される繊維間
結合剤を17g/m2としたほかは実施例2と同様の
方法で不織布融着芯地を得た。タテ、ヨコの張り
の強さの比は3:7であり、これを前身頃芯地と
して用いると比較的柔軟でよく人体にフイツトし
たが耐久性の点で劣り高級品の前身頃芯地として
は満足できなかつた。
実施例 5
ナイロン(太さ3デニール、長さ38mm)50重量
%とテトロン(太さ1.2デニール、長さ38mm)50
重量%を混合した繊維よりなる一方向性ウエブ10
g/m2を2枚作り、これの間に同繊維よりなるラ
ンダムウエブ15g/m2を積層して三層構造の繊維
ウエブを得た。この繊維ウエブ全体に実施例1で
用いた繊維間結合剤を固型分重量で10g/m2付与
し、次いで実施例2で用いた繊維間結合剤を実施
例2と同じ不連続パターンで両面から固型分重量
14g/m2となるよう付与して不織布を得た。この
不織布に実施例1と同様の方法で融着剤を施こし
不織布融着芯地を得た。タテ、ヨコの張りの強さ
の比は3:7であり、これを前身頃芯地として用
いると人体によくフイツトし、しかも耐久性に優
れ高級品の前身頃芯地として適していた。
%とテトロン(太さ1.2デニール、長さ38mm)50
重量%を混合した繊維よりなる一方向性ウエブ10
g/m2を2枚作り、これの間に同繊維よりなるラ
ンダムウエブ15g/m2を積層して三層構造の繊維
ウエブを得た。この繊維ウエブ全体に実施例1で
用いた繊維間結合剤を固型分重量で10g/m2付与
し、次いで実施例2で用いた繊維間結合剤を実施
例2と同じ不連続パターンで両面から固型分重量
14g/m2となるよう付与して不織布を得た。この
不織布に実施例1と同様の方法で融着剤を施こし
不織布融着芯地を得た。タテ、ヨコの張りの強さ
の比は3:7であり、これを前身頃芯地として用
いると人体によくフイツトし、しかも耐久性に優
れ高級品の前身頃芯地として適していた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 繊維間結合剤が付与された不織布であつて、
該不織布は一方向性ウエブに無方向性ウエブが積
層されてなり、該不織布の一方向性ウエブ側の面
にアイロン接着可能な融着剤が施され、該無方向
性ウエブ側の面に不連続パターンで繊維間結合剤
が部分的に付与されてなることを特徴とする不織
布融着芯地。 2 繊維間結合剤のうち30〜70重量%が不織布全
体に均一に付与されており、70〜30重量%が不織
布に不連続パターンで部分的に付与されてなる特
許請求の範囲第1項記載の不織布融着芯地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6487277A JPS542472A (en) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | Core cloth with melt sealed nonwoven fabric |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6487277A JPS542472A (en) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | Core cloth with melt sealed nonwoven fabric |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS542472A JPS542472A (en) | 1979-01-10 |
| JPS62263B2 true JPS62263B2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=13270649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6487277A Granted JPS542472A (en) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | Core cloth with melt sealed nonwoven fabric |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS542472A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62231475A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-12 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク装置の案内用軸受 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006009217A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Kurashiki Seni Kako Kk | 接着性不織布芯地及びそれを用いた布帛 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4989471U (ja) * | 1972-11-27 | 1974-08-02 |
-
1977
- 1977-06-03 JP JP6487277A patent/JPS542472A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62231475A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-12 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク装置の案内用軸受 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS542472A (en) | 1979-01-10 |
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