JPS622680B2 - - Google Patents

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JPS622680B2
JPS622680B2 JP59204770A JP20477084A JPS622680B2 JP S622680 B2 JPS622680 B2 JP S622680B2 JP 59204770 A JP59204770 A JP 59204770A JP 20477084 A JP20477084 A JP 20477084A JP S622680 B2 JPS622680 B2 JP S622680B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
dam
furnace body
cooling water
piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP59204770A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6183871A (ja
Inventor
Motoji Kasakura
Tsuneo Suyama
Matsuo Shinohara
Keishiro Tamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Kubota Corp
Original Assignee
Komatsu Ltd
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd, Kubota Corp filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP20477084A priority Critical patent/JPS6183871A/ja
Publication of JPS6183871A publication Critical patent/JPS6183871A/ja
Publication of JPS622680B2 publication Critical patent/JPS622680B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、筒状の炉体の外面に沿つて冷却水を
流下させることによりこの炉体を冷却する水冷キ
ユポラに関する。
従来例の構成とその問題点 水冷キユポラは、第3図に示すように炉本体1
における溶解帯の上部に環状の上段水受2を設け
るとともに、溶解帯の下部に環状の下段水受3を
設け、両水受2,3から筒状の炉体4の外面に沿
つて冷却水5を流下させるようになつている。6
は風箱、7は羽口である。また8はキユポラの架
構である。
従来、下段水受3は、第4図に示す構成とされ
ている。すなわち、炉体4にダム受ピース9を全
周にわたり溶接し、水受ダム10はこの水受ダム
10に溶接されたダム取付ピース11をダム受ピ
ース9に係合させることにより取付けられてい
る。12は水受ダム10内に冷却水5を供給する
ための給水管であり、J字形ボルト13を利用し
て水受ダム10内のブラケツト14に固定され、
かつその下端には冷却水5を流出させるための流
出孔15が貫通されている。水受ダム10の下部
には、炉体4の外周に沿つた環状の越流堰16が
設けられ、給水管12からの冷却水5を周方向に
均等に分配させるための水溜め17を構成してい
る。18はドレンプラグである。水受ダム10と
炉体4との間隙は、4に溶接されたデイスタンス
ピース19により保たれる。また炉体4の外面に
付着する冷却水流を発生させるためのワイパーゴ
ム20は、水受ダム10と固定板21とで挾ま
れ、ボルト22にて固定されている。
ところが、このような従来の構成では、ダム受
ピース9が炉体4の熱膨張による伸びを拘束する
とともにフイン効果を生じて炉体4を局部冷却す
ることになり、炉体4が仮想線で示すように局所
変形し、このため冷却水5の水膜厚さが不均一に
なるという問題がある。
また、従来、第5図に示すように水受ダム10
に溶接付けしたダム取付ピース11を炉体4に溶
接ることにより、水受ダム10を取付けるように
したものがある。ここで23はダム取付ピース1
1に取付けられた水流減速リングで、炉体4との
間で隙間を形成することにより、水受ダム10よ
りも上方の炉本体1部分で構成された予熱帯から
流下する冷却水5にスピードを減速する役目を果
たしている。ところが、この場合も、ダム取付ピ
ース11が第4図におけるダム受けピース9と同
様に作用し、炉体4が局所変形するという問題が
ある。また、第4図、第5図に示すものともに水
受ダム10の荷重が炉体4に作用し、これも炉体
4の変形の原因となるという問題がある。
発明の目的 そこで本発明は、熱膨張等による炉体の局部変
形を放止することを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため本発明は、筒状の炉体
の外面に沿つて冷却水を流下させることによりこ
の炉体を冷却する水冷キユポラにおいて、前記炉
体の外周に配置される水受ダムをダム吊りアーム
によりキユポラの架構から吊り下げ、前記水受ダ
ムを、前記ダム吊りアームに固定されるとともに
水溜めを形成する上側の水箱と、この水箱に上下
方向のスライドヒンジを介して接続されるととも
にこの水箱からの冷却水を受ける下側のダムとで
構成し、前記ダムに、炉体の外面に当たつてダム
と炉体との隙間を一定に保持するデイスタンスピ
ースと、炉体の外周に接してダム内の冷却水を水
膜状態で炉体の外面に沿い下方に流下させるワイ
パーゴムと、炉体の上部からこの炉体の外面を伝
つてダム内に流れ込む冷却水の流路に配置される
水流減速ピースとを設けた構成したものである。
このような構成によると、水受ダムはキユポラ
の架溝にて支持されることになるため、従来のダ
ム受ピースやダム取付ピースのように水受ダムの
支持部材を炉体に溶接する必要がなくなり、また
水受ダムの荷重も炉体に作用しなくなるため、炉
体の局所変形を防止できる。かつ、水受ダムを上
側の水箱と下側のダムとで構成して、これら水箱
とダムとを上下方向のスライドヒンジを介して接
続したため、デイスタンスピースを介して炉体に
接触したダムを炉体の熱伸縮にともなつて上下動
させることできる。しかも、ダムにデイスタンス
ピース、ワイパーゴムおよび水流減速ピースを設
けたため、デイスタンスピースにより炉体からダ
ムまでの距離が一定に保持されるとともに、水流
減速ピースにより炉体の上部からダム内に流れ込
む水流の膜厚さが一定に維持された状態で、ワイ
パーゴムから炉体の下部へ向けて膜状の冷却水が
流下される。これにより、水受ダムから流下する
冷却水の水膜厚さを均一にすることができる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図にも
とづいて説明する。第3図に示すように、キユポ
ラの架溝8にはダム吊りアーム25が取付けられ
ており、このダム吊りアーム25にて前述の風箱
6が支持されている。ダム吊りアーム25の下端
にはブラケツト26が設けられ、第1図に示すよ
うにこのブラケツト26を利用して水受ダム10
が取付けられている。
水受ダム10は上下に2分割された構成となつ
ており、上側の水箱27と下側のダム28とが上
下方向のスライドヒンジ29を介して互いに接続
されている。水箱27は前述の従来のものと同様
に越流堰16を有し、これにより水溜め17が形
成されている。水溜め17の上方には流出孔15
を有した給水管12が配置され、この給水管12
はU字形ボルト30を用いてブラケツト26に固
定されている。また、水受ダム10は周方向複数
に分割された環状に形成され、その分割部はフラ
ンジ31を用いて互いに固定されている。
ダム28には炉体4の外面に当接するデイスタ
ンスピース32が固定され、ダム28と炉体4と
の隙間が一定なるようにされている。33は環状
の水流減速ピース、第2図に示すようにデイスタ
ンスピース32を跨ぐ一対の脚34を有してい
る。デイスタンスピース32には脚34が係止す
るストツパ35が固設され、水流減速ピース33
と炉体4との隙間が一定値(5mm程度)に保たれ
るようになつている。
36はワイパーゴムで、炉形に合わせた展開寸
法で環状に形成され、ダム28と水膜調整スライ
ド板37とで挟まれ、ボルト38にて固定されて
いる。水膜調整スライド板37には、ボルト38
を通すための上下方向の長穴39が形成され、ス
ライド板37をこの長穴39の範囲でスライドさ
せることにより、ワイパーゴム36と炉体4との
隙間すなわち冷却水5の膜厚さを任意にかつスピ
ーデイーに調整可能となつている。
このような構成によれば、給水管12から水箱
27内に流下した冷却水5は、水箱27内で周方
向に均等に分配された後に越流堰16を越えてダ
ム28内に達し、上段水受2から炉体4の外面を
伝つて流下した後に水流減速ピース33を経た冷
却水5とともにワイパーゴム36に導かれ、この
ワイパーゴム36にて所定の水膜厚さとされて下
方に流下される。
ここで水受ダム10は吊りアーム25にて吊り
下げ支持されているため、炉体4にはこの水受ダ
ム10を支持するための支持部材を固定する必要
はなく、この支持部材にもとづく炉体4の局所変
形を防止できる。このため、冷却水5の水膜厚さ
を安定させることができる。さらに、水受ダム1
0の荷重は炉体4には作用しないこになるため、
この点からも炉体4の局所変形を防止できる。ま
た、ダム28はスライドヒンジ29を介して吊ら
れているため、炉体4が熱膨張した場合は上方に
スライドして持上げられるが、前述のように水流
減速ピース33と炉体4との間隔は一定に保持さ
れているため、水膜厚さが変動することはない。
なお、前述のようにワイパーゴム36は炉形に
合わせた展開寸法で環状に形成されているため、
取付けが容易でしかもムラなく取付けが可能であ
るという利点を有している。すなわち、第4図、
第5図における従来のものでは、ワイパーゴム2
0は長尺帯状のものを炉体4の接線方向に引張に
ながら巻付けて固定るものであつたため、その張
力が全周にわたつて均一にはなりにくいという欠
点があり、冷却水膜の厚さはゴム20の炉体4に
対する密着力すなわち張力で決定されるためこの
水膜が均等になりにくいという問題があつたが、
本例におけるワイパーゴム36ではこのような問
題は生じない。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、水受ダムは
架溝にて支持されることになるため、従来のダム
受ピースやダム取付ピースのように水受ダムの支
持部材を炉体に溶接する必要がなくなり、また水
受ダムの荷重も炉体に作用しなくなるため、炉体
の局所変形を防止できる。かつ、水受ダムを上側
の水箱と下側のダムとで構成して、これら水箱と
ダムとを上下方向のスライドヒンジを介して接続
したため、デイスタンスピースを介して炉体に接
触したダムを炉体の熱伸縮にともなつて上下動さ
せることができる。しかも、ダムにデイスタンス
ピース、ワイパーゴムおよび水流減速ピースを設
けたため、デイスタンスピースにより炉体からダ
ムまでの距離が一定に保持されるとともに、水流
減速ピースにより炉体の上部からダム内に流れ込
む水流の膜厚さが一定に維持された状態で、ワイ
パーゴムから炉体の下部へ向けて膜状の冷却水が
流下される。これにより、水受ダムから流下する
冷却水の水膜厚さを均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第
1図は要部の断面図、第2図はデイスタンスピー
スと水流減速ピースの係止状態を示す断面図、第
3図はキユポラ全体の断面図、第4図は第1の従
来例の要部の断面図、第5図は第2の従来例の要
部の断面図である。 3……下段水受、4……炉体、5……冷却水、
8……架溝、10……水受ダム、12……給水
管、25……ダム吊りアーム、27……水箱、2
8……ダム、29……スライドヒンジ、32……
デイスタンスピース、33……水流減速ピース、
36……ワイパーゴム、37……水膜調整スライ
ド板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筒状の炉体の外面に沿つて冷却水を流下させ
    ることによりこの炉体を冷却する水冷キユポラで
    あつて、前記炉体の外周に配置される水受ダムを
    ダム吊りアームによりキユポラの架構から吊り下
    げ、前記水受ダムを、前記ダム吊りアームに固定
    されるとともに水溜めを形成する上側の水箱と、
    この水箱に上下方向のスライドヒンジを介して接
    続されるとともにこの水箱からの冷却水を受ける
    下側のダムとで構成し、前記ダムに、炉体の外面
    に当たつてダムと炉体との隙間を一定に保持する
    デイスタンスピースと、炉体の外周に接してダム
    内の冷却水を水膜状態で炉体の外面に沿い下方に
    流下させるワイパーゴムと、炉体の上部からこの
    炉体の外面を伝つてダム内に流れ込む冷却水の流
    路に配置される水流減速ピースとを設けたことを
    特徴とする水冷キユポラ。
JP20477084A 1984-09-29 1984-09-29 水冷キユポラ Granted JPS6183871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20477084A JPS6183871A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 水冷キユポラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20477084A JPS6183871A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 水冷キユポラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6183871A JPS6183871A (ja) 1986-04-28
JPS622680B2 true JPS622680B2 (ja) 1987-01-21

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ID=16496055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20477084A Granted JPS6183871A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 水冷キユポラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097543A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Shimano Inc 釣り竿

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2937923C2 (de) * 1979-09-19 1984-05-24 Heimann Gmbh, 6200 Wiesbaden Anordnung zum Verhindern von Fehlalarmen eines passiven Infrarot-Bewegungsmelders

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JPS6183871A (ja) 1986-04-28

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