JPH0665698A - 連続溶融メッキ装置 - Google Patents

連続溶融メッキ装置

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Publication number
JPH0665698A
JPH0665698A JP10820892A JP10820892A JPH0665698A JP H0665698 A JPH0665698 A JP H0665698A JP 10820892 A JP10820892 A JP 10820892A JP 10820892 A JP10820892 A JP 10820892A JP H0665698 A JPH0665698 A JP H0665698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
bath
bearing
hoop
supporting surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10820892A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Mihara
一正 三原
Hironori Fujioka
宏規 藤岡
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10820892A priority Critical patent/JPH0665698A/ja
Publication of JPH0665698A publication Critical patent/JPH0665698A/ja
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  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴中ロールを安定して回転させ、振動を与え
ずに帯鋼を通板する。 【構成】 溶融ポット11内の溶融金属12に浸漬する
浴中ロール(シンクロール13及びサポートロール1
6)の軸受にロール支持面冷却手段としての水室31,
33を設け、この軸受の浴中ロール支持面を冷却して凝
着した凝固金属39,40によって、浴中ロール支持面
と浴中ロールの被支持部とに予め形成した隙間a,bを
充満することにより、この凝固金属39,40が軸受メ
タルの役目を果して、浴中ロールの被支持部との隙間が
無くなり、溶融金属中を通板している帯鋼21と係合す
る浴中ロールを安定して回転させることができ、帯鋼2
1の通板位置が固定化され、付着亜鉛量調整ノズルとの
距離が安定するので、帯鋼のメッキ膜厚が一定になり、
その品質が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯鋼の連続溶融メッキ装
置に関し、特に帯鋼と係合する溶融ポット内の浴中ロー
ルを安定して回転させ、帯鋼のメッキ膜厚が一定となる
ように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】図3,4に従来の連続溶融メッキ装置の
概略を示す。図3は、従来の連続溶融メッキ装置の一例
の要部を示す破断側面図であり、図4は図3の破断正面
図である。これらの図面に示すように、溶融ポット11
内には溶融亜鉛12に浸漬するシンクロール13がフレ
ーム14によって固設された軸受15に支持されてい
る。また、16は1対のサポートロールであり、アーム
17によって溶融ポット11内の溶融亜鉛12に浸漬す
るように 吊された軸受18に支持されている。19
は、1対のノズルであり、溶融ポット11の出側通板位
置に対向して固設されている。尚20は合金化炉であ
る。
【0003】上記構成により、図示しない前処理炉から
連続して送給される帯鋼21を溶融ポット11内の溶融
亜鉛12に浸漬し、シンクロール13に巻回し、双方の
サポートロール16、16によって帯鋼21の両面を押
圧してその通板位置を固定して上方へ送給し、帯鋼21
の両面に溶融亜鉛12をメッキする。
【0004】そして、この溶融亜鉛12の目付量(膜
厚)を、双方のノズル19、19からの空気または、不
活性ガスの噴射による気体絞りによって調節し、合金化
炉20に送給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
従来の連続溶融メッキ装置においては、溶融亜鉛12に
浸漬している各々の軸受15,18のシンクロール13
及びサポートロール16の支持面では、溶融亜鉛12と
軸受15,18の母材との間で合金化層が形成されやす
く、その潤滑性が低下し、シンクロール13及びサポー
トロール16の回転不良が発生するという問題がある。
【0006】この回転不良を防止するため、シンクロー
ル13及びサポートロール16と、各々の軸受15,1
8との間には、図4に示すように数ミリメートルの隙間
a,bを設けている。
【0007】ところが、シンクロール13及びサポート
ロール16は、この隙間a,bのために、帯鋼21の通
板中に振動し、その通板位置が不安定になって、帯鋼2
1とノズル19との距離が変動し、帯鋼21にメッキさ
れた付着亜鉛膜厚が不安定になるという問題が発生す
る。
【0008】本発明は上記事情に鑑み、溶融ポット内の
浴中ロールを安定して回転させ、振動を与えずに帯鋼を
通板し得る連続溶融メッキ装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る連続溶融メッキ装置の構成は、メッキ用の溶融
金属を充満した溶融ポットと、この溶融金属に浸漬した
軸受によって支持された浴中ロールとを具備した連続溶
融メッキ装置において、前記軸受の浴中ロール支持面と
前記浴中ロールの被支持部とに隙間を形成すると共に、
前記軸受にロール支持面冷却手段を設けたことを特徴と
する。
【0010】
【作用】帯鋼を、溶融ポット内の溶融金属に浸漬する浴
中ロールに係合させて、溶融金属中を通板させながら、
ロール支持面冷却手段によって軸受の浴中ロール支持面
を、溶融金属の凝固温度以下に冷却し、この浴中ロール
支持面に溶融金属を凝着させる。
【0011】そして、この凝着した凝固金属によって軸
受の浴中ロール支持面と、浴中ロールの被支持部との隙
間を充満して、軸受メタルとし、浴中ロールの被支持部
との隙間を無くする。
【0012】このようにして、浴中ロールを軸受の浴中
ロール支持面に凝着させた凝固金属によって支持するこ
とにより、浴中ロールが振動せずに安定して回転し、帯
鋼の通板位置を固定する。
【0013】帯鋼の通板を停止した際には、軸受の浴中
ロール支持面の冷却を中止すると、凝固金属はポット内
の溶融金属の顕熱によって溶解する。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る連続溶融メッキ装置の好
適な一実施例を図面を参照して説明する。図1は本実施
例に係る連続溶融メッキ装置の要部破断側面図であり、
図2はその破断正面図である。
【0015】これらの図面に示すように溶融金属12が
充満されている溶融ポット11内には、内部に水室31
を有しており、フレーム14によって固設された水冷軸
受32によってシンクロール13が支持されている。
【0016】またサポートロール16も同様に、内部に
水室33を有しており、アーム17によって固設された
水冷軸受34によって支持されている。
【0017】これら水室31,33にはその内部と連通
する給水管35,36及び排水管37,38が各々装着
されている。本実施例においては、水室31,33を有
する水冷軸受32,34及び給水管35,36、排水管
37,38によってロール支持面冷却手段を構成してい
る。
【0018】そして、水冷軸受32,34とシンクロー
ル13及びサポートロール16との間には、従来の装置
と同様に数ミリメートルの隙間a,bが形成されてい
る。
【0019】図示しない前処理炉から送給された帯鋼2
1を、溶融ポット11内の溶融亜鉛12に浸漬している
シンクロール13に巻回して上方へその進行方向を変更
し、双方のサポートロール16によってその両面を従来
と同様に押圧する。
【0020】そして、運転中は、各々の水冷軸受32,
34の水室31,33内に給水管35,36及び排水管
37,38によって冷却水を循環させて、各々水冷軸受
32,34のロール支持面を溶融亜鉛12の凝固温度以
下に、冷却すると、水冷軸受32,34のロール支持面
には溶融亜鉛12が均一に凝着してその隙間a,bに凝
固亜鉛39,40が充満する。
【0021】この凝固亜鉛39,40が軸受メタルの役
目を果たし、シンクロール13及びサポートロール16
との隙間が無くなる。
【0022】従って、シンクロール13及びサポートロ
ール16が振動しなくなり、帯鋼21の通板位置が完全
に固定されるので、帯鋼21とノズル(図示せず)の距
離が安定し、帯鋼21の両面における溶融亜鉛12の目
付量が一定になる。
【0023】尚、帯鋼21の送給を停止したときは、水
室31,33内への冷却水の供給を停止して水冷軸受3
2,34の温度を溶融ポット11内の溶融亜鉛12の顕
熱によって上昇させ、凝着した凝固亜鉛39,40を溶
解し、隙間a,b内を溶融亜鉛12で充満する。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明では、溶融ポッ
ト内の溶融金属に浸漬する浴中ロールの軸受にロール支
持面冷却手段を設け、この軸受の浴中ロール支持面を冷
却して凝着した凝固金属によって、浴中ロール支持面と
浴中ロールの被支持部とに予め形成した隙間を充満する
ことにより、この凝固金属が軸受メタルの役目を果し
て、浴中ロールの被支持部との隙間が無くなり、溶融金
属中を通板している帯鋼と係合する浴中ロールを安定し
て回転させることができる。従って、帯鋼の通板位置が
固定化され、付着亜鉛量調整ノズルとの距離が安定する
ので、帯鋼のメッキ膜厚が一定になるので、その品質を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る連続溶融メッキ装置の要部を示
す破断側面図である。
【図2】図1の破断正面図である。
【図3】従来技術に係る連続溶融メッキ装置の要部を示
す破断側面図である。
【図4】図3の破断正面図である。
【符号の説明】
11 溶融ポット 12 溶融亜鉛 13 シンクロール 14 フレーム 15 軸受 16 サポートロール 17 アーム 18 軸受 19 ノズル 20 合金化炉 21 帯鋼 31,33 水室 32,34 水冷軸受 35,36 給水管 37,38 排水管 39,40 凝固亜鉛 a,b 隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッキ用の溶融金属を充満した溶融ポッ
    トと、この溶融金属に浸漬した軸受によって支持された
    浴中ロールとを具備した連続溶融メッキ装置において、 前記軸受の浴中ロール支持面と前記浴中ロールの被支持
    部とに隙間を形成すると共に、前記軸受にロール支持面
    冷却手段を設けたことを特徴とする連続溶融メッキ装
    置。
JP10820892A 1992-04-28 1992-04-28 連続溶融メッキ装置 Withdrawn JPH0665698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10820892A JPH0665698A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 連続溶融メッキ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10820892A JPH0665698A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 連続溶融メッキ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0665698A true JPH0665698A (ja) 1994-03-08

Family

ID=14478764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10820892A Withdrawn JPH0665698A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 連続溶融メッキ装置

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JP (1) JPH0665698A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013446A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Nippon Steel Corp 溶融金属浴中ロール、転がり軸受及びロールセット、並びに、溶融金属浴中ロールの回転支持方法
WO2018149826A1 (en) 2017-02-17 2018-08-23 Zephyros, Inc. Activatable polymer composition comprising at least two carboxylic acids as blowing agent

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009013446A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Nippon Steel Corp 溶融金属浴中ロール、転がり軸受及びロールセット、並びに、溶融金属浴中ロールの回転支持方法
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Effective date: 19990706