JPS6226883A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents
半導体レ−ザ装置Info
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- JPS6226883A JPS6226883A JP16569385A JP16569385A JPS6226883A JP S6226883 A JPS6226883 A JP S6226883A JP 16569385 A JP16569385 A JP 16569385A JP 16569385 A JP16569385 A JP 16569385A JP S6226883 A JPS6226883 A JP S6226883A
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- JP
- Japan
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- substrate
- laser device
- semiconductor laser
- protrusions
- algaas
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
蓋生圀互
本発明は、半導体レーザ装置に関するものであって、更
に詳細には、不純物拡散により発光を行なう為の活性領
域を画定するタイプの半導体レーザ装置に関するもので
ある。
に詳細には、不純物拡散により発光を行なう為の活性領
域を画定するタイプの半導体レーザ装置に関するもので
ある。
従来鼓車
半導体レーザ装置は、pn接合におけるキャリアの注入
を通じて反転分布を発生させ活性領域で光の誘導放出を
起こさせるもので、利得係数を容易に大きくすることが
可能で、共振器の寸法が著しく小さい等の特徴を有して
いる。スレッシュホールドを低くし且つ室温連続動作可
能な半導体レーザ装置を得る為には、キャリアの閉じ込
めと光の閉じ込めを効率的に行なうことが必要とされ、
その為にダブルへテロ構造を使用することが広く行なわ
れている。又、発光を行なう活性領域を画定するpn接
合を形成する為に、選択した不純物を拡散することも行
なわれている。
を通じて反転分布を発生させ活性領域で光の誘導放出を
起こさせるもので、利得係数を容易に大きくすることが
可能で、共振器の寸法が著しく小さい等の特徴を有して
いる。スレッシュホールドを低くし且つ室温連続動作可
能な半導体レーザ装置を得る為には、キャリアの閉じ込
めと光の閉じ込めを効率的に行なうことが必要とされ、
その為にダブルへテロ構造を使用することが広く行なわ
れている。又、発光を行なう活性領域を画定するpn接
合を形成する為に、選択した不純物を拡散することも行
なわれている。
第5図は、屈折率導波路構造を持った所謂BH型(Bu
ried−Heterostructure)型構造の
半導体レーザ装置を示している。このレーザ装置は、1
−qaAs基板1上に、液相エピタキシャル成長技術を
使用して、n−Al、GaAsクラッド層2を厚さ約1
ミクロンに被着形成し、その上にGaAs活性層3を厚
さ約0゜2ミクロンに被着形成し、更にp−AlGaA
sクラッド層4を厚さ約1ミクロンに成長形成させた後
に、化学エツチングによってメサ型のストライプ領域(
幅約1乃至5ミクロン)を形成し、次いで2回目のエピ
タキシャル成長によって、異なった混晶比(Alの含有
量がクラッド層2及び4のものよりも大)のn−AlG
aAsクラッド層5をGaAs活性層3が完全に埋設さ
れるまで成長させ、更に酸化膜6を形成した後にこの膜
6をマスクとして使用してZnの熱拡散を行なってp+
拡散領域9を形成し、次いでn型オーミック電極7とP
型オーミック電極8とを蒸着させた後、へき開法により
共振機端面を形成して製造したものである。
ried−Heterostructure)型構造の
半導体レーザ装置を示している。このレーザ装置は、1
−qaAs基板1上に、液相エピタキシャル成長技術を
使用して、n−Al、GaAsクラッド層2を厚さ約1
ミクロンに被着形成し、その上にGaAs活性層3を厚
さ約0゜2ミクロンに被着形成し、更にp−AlGaA
sクラッド層4を厚さ約1ミクロンに成長形成させた後
に、化学エツチングによってメサ型のストライプ領域(
幅約1乃至5ミクロン)を形成し、次いで2回目のエピ
タキシャル成長によって、異なった混晶比(Alの含有
量がクラッド層2及び4のものよりも大)のn−AlG
aAsクラッド層5をGaAs活性層3が完全に埋設さ
れるまで成長させ、更に酸化膜6を形成した後にこの膜
6をマスクとして使用してZnの熱拡散を行なってp+
拡散領域9を形成し、次いでn型オーミック電極7とP
型オーミック電極8とを蒸着させた後、へき開法により
共振機端面を形成して製造したものである。
上述したBH型半導体レーザ装置は、GaAs活性層3
の上下左右をそれより屈折率の低いAlGaAs層で取
り囲む屈折率導波路構造としている為に、2回のエピタ
キシャル成長が必要である。このことは、製造工程数を
増加させるだけでなく、特にメサ型ストライプのエツチ
ング後におけるp−AlGaAsクラッド層4及びrr
AIGaAsクラッド層2の酸化の危険性を招来すると
共に、2回目のエピタキシャル成長前におけるウェハの
各種汚染を発生させる原因となる。又、極めて層厚の小
さな(約0.2ミクロン)活性層3が必要であり、且つ
メサ型ストライプ形成時のエツチングの制御性を良好な
ものとする為に、活性層3の上下のクラッド層2及び4
の厚さを1ミクロン程度とする必要性が生じ。
の上下左右をそれより屈折率の低いAlGaAs層で取
り囲む屈折率導波路構造としている為に、2回のエピタ
キシャル成長が必要である。このことは、製造工程数を
増加させるだけでなく、特にメサ型ストライプのエツチ
ング後におけるp−AlGaAsクラッド層4及びrr
AIGaAsクラッド層2の酸化の危険性を招来すると
共に、2回目のエピタキシャル成長前におけるウェハの
各種汚染を発生させる原因となる。又、極めて層厚の小
さな(約0.2ミクロン)活性層3が必要であり、且つ
メサ型ストライプ形成時のエツチングの制御性を良好な
ものとする為に、活性層3の上下のクラッド層2及び4
の厚さを1ミクロン程度とする必要性が生じ。
エピタキシャル成長を高精度に制御する必要があり、そ
の点製造上の困難性が存在している。
の点製造上の困難性が存在している。
1−血
本発明は1以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、製造が容易であるば
かりか、端面破壊を発生すること無く高光出力を得るこ
との可能な半導体レーザ装置を提供することを目的とす
る。
した如き従来技術の欠点を解消し、製造が容易であるば
かりか、端面破壊を発生すること無く高光出力を得るこ
との可能な半導体レーザ装置を提供することを目的とす
る。
隻−廣
本発明に基づいて構成される半導体レーザ装置において
は、大略断面が矩形形状のストライプ状突起を形成した
基板の上にクラッド層を形成し。
は、大略断面が矩形形状のストライプ状突起を形成した
基板の上にクラッド層を形成し。
そのクラッド層内に不純物を拡散させて該突起頂部をも
拡散領域内に包含させ、断面が大略矩形形状の活性領域
を画定している。この構成においては、基板とクラッド
層との間でヘテロ接合が形成されているので、大略矩形
形状の活性領域の3辺はヘテロ接合で画定されており、
一方残りの1辺はホモpn接合で画定されている。従っ
て、活性領域にn側から注入されたキャリアは前記へテ
ロ接合による閉じ込め効果を受けると共に、ホモpn接
合を介して適宜発生した光のしみ出しを可能としている
ので、光出力密度を過剥に上昇させることなく、光出力
を増加させることが可能となる。
拡散領域内に包含させ、断面が大略矩形形状の活性領域
を画定している。この構成においては、基板とクラッド
層との間でヘテロ接合が形成されているので、大略矩形
形状の活性領域の3辺はヘテロ接合で画定されており、
一方残りの1辺はホモpn接合で画定されている。従っ
て、活性領域にn側から注入されたキャリアは前記へテ
ロ接合による閉じ込め効果を受けると共に、ホモpn接
合を介して適宜発生した光のしみ出しを可能としている
ので、光出力密度を過剥に上昇させることなく、光出力
を増加させることが可能となる。
好適実施形態においては、この様な矩形形状のストライ
プ突起を反応性イオンエツチング(RIE)又は化学エ
ツチングで形成し、クラッド層は基板上にエピタキシャ
ル形成する。更に、光出力を増加させたい場合には、こ
の様な矩形形状のストライプ突起を所定ピッチで複数個
並列的に複数個アレイ状に設けると良い。
プ突起を反応性イオンエツチング(RIE)又は化学エ
ツチングで形成し、クラッド層は基板上にエピタキシャ
ル形成する。更に、光出力を増加させたい場合には、こ
の様な矩形形状のストライプ突起を所定ピッチで複数個
並列的に複数個アレイ状に設けると良い。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。
に付いて詳細に説明する。
第1図は1本発明半導体レーザ装置の1実施例を示して
いる。第1図に示した半導体レーザ装置は、大略矩形状
の基板10を有している。基板10は第1導電型を有し
ており且つ第1屈折率を有する物質、例えばn−GaA
s等の物質から構成さ九でおり、その厚さは大略50乃
至60ミクロンとすると良い。基板10の上表面には大
略矩形形状の断面を持った長沢即ちストライプ状の突起
20が形成されており、基板10の上表面の中央付近を
縦断して延在している。後述する如く、この断面が大略
矩形形状のストライプ状突起20は、好適には、基板1
0を反応性イオンエツチング又は化学エツチングするこ
とによって形成する。ストライプ状突起20は、その矩
形断面を画定する左右の側面20a及び20cと上部側
面20bとを有しており、その底部側面は基板10の上
表面と同一面にある。又、この突起20は、好適には、
幅が1ミクロン以下で高さが2ミクロン以上の寸法とす
る。
いる。第1図に示した半導体レーザ装置は、大略矩形状
の基板10を有している。基板10は第1導電型を有し
ており且つ第1屈折率を有する物質、例えばn−GaA
s等の物質から構成さ九でおり、その厚さは大略50乃
至60ミクロンとすると良い。基板10の上表面には大
略矩形形状の断面を持った長沢即ちストライプ状の突起
20が形成されており、基板10の上表面の中央付近を
縦断して延在している。後述する如く、この断面が大略
矩形形状のストライプ状突起20は、好適には、基板1
0を反応性イオンエツチング又は化学エツチングするこ
とによって形成する。ストライプ状突起20は、その矩
形断面を画定する左右の側面20a及び20cと上部側
面20bとを有しており、その底部側面は基板10の上
表面と同一面にある。又、この突起20は、好適には、
幅が1ミクロン以下で高さが2ミクロン以上の寸法とす
る。
基板10の上表面上にはストライプ状突起20を完全に
被覆してクラッド層11が被着形成されている。クラッ
ド層11は、第1導電型で且つ第1屈折率よりも小さな
第2屈折率の物質から形成されており、例えばn−Al
GaAs (AlとGaの混晶比が0.4:0.6)を
使用すると良い。クラッドM11は5例えば、3乃至4
ミクロン程度の厚さとすることが可能であるが、その厚
さは突起10aを充分に被覆する様に適宜決定すること
が可能である。従って、基板10とクラッド層11との
間の界面はへテロ接合を画定しており、断面矩形状のス
トライプ突起20はその3面20a、2°Qb、20c
がそれよりも屈折率の・小さな物質で取り囲まれてスラ
ブ型導波路を形成している。。クラッド層11の上には
、電流ブロック層12が被着形成されており、この層1
2は、第1導電型と反対極性の第2導電型の物質、例え
ばp−AlGaAs (AlとGaの混晶比が0.4:
0.6)、から構成されている。
被覆してクラッド層11が被着形成されている。クラッ
ド層11は、第1導電型で且つ第1屈折率よりも小さな
第2屈折率の物質から形成されており、例えばn−Al
GaAs (AlとGaの混晶比が0.4:0.6)を
使用すると良い。クラッドM11は5例えば、3乃至4
ミクロン程度の厚さとすることが可能であるが、その厚
さは突起10aを充分に被覆する様に適宜決定すること
が可能である。従って、基板10とクラッド層11との
間の界面はへテロ接合を画定しており、断面矩形状のス
トライプ突起20はその3面20a、2°Qb、20c
がそれよりも屈折率の・小さな物質で取り囲まれてスラ
ブ型導波路を形成している。。クラッド層11の上には
、電流ブロック層12が被着形成されており、この層1
2は、第1導電型と反対極性の第2導電型の物質、例え
ばp−AlGaAs (AlとGaの混晶比が0.4:
0.6)、から構成されている。
電流ブロック層12の上には、キャップ層13が被着形
成されており、これは例えばn−GaAsから構成する
と良い。このキャップ層13の表面からクラツド層11
内部へかけて選択した不純物を拡散させて高濃度拡散領
域14と低濃度拡散領域15とが形成されている。ここ
で前記電流ブロック層12は、n−GaAsキャップ層
13中に拡散により生じるpn接合から基板10へ電流
が流れるのを防止する役割を果たす。これらの拡散領域
14及び15は、基板10及びクラッド層11の導電型
と反対極性の導電型の不純物(例えば、Zn)を拡散し
て構成しており、上述した如く、基板10及びクラッド
層11がn型の場合、これらの拡散領域14及び15の
導電型は夫々p十及びpである。重要な点であるが、低
濃度拡散領域15はストライプ状突起20の頂部を包含
しているということである。従って該頂部20’は反対
の導電型(本例ではp型)へ変換されている。この為、
頂部20′の底辺30cはホモpn接合を形成しており
、一方頂部20′の3辺は基板1oとクラッド層11と
の間のへテロ接合を形成している。この頂部20′、特
にpn接合30c及びその近傍、が所謂発光における活
性領域に対応しており、後述する如く、キャリア及び光
がこの領域20′に閉じ込められて光発振を行なう。
更に詳説すると、頂部20’の3側辺はへテロ接合であ
りまたその底辺30cはホモpn接合であるから、20
′にn側から注入されたキャリアは前記へテロ障壁によ
って頂部20’内に閉じ込められ、一方クラッド層11
の屈折率は基板10の屈折率よりも低いので、頂部20
′の3側辺は光ガイドを構成しており、従って発生され
た光はこの頂部20′に案内されてストライプ状突起1
0aの長手軸方向に進行する。この様に、本発明半導体
レーザ装置においても、利得導波型のみならず屈折率導
波型の構造を有しているが、大略矩形形状の断面を持っ
た頂部20′の3側面のみ屈折導波型構造とされており
、底辺30cは単にホモpn接合として電流通路を提供
するだけであるから、発生された光は4側面方向の内の
1方向である底辺30cの方向に他の方向と比べて比較
的容易にしみ出すことが可能であり、従って光出力密度
が過剰に増加することが防止され、且つ光出力を増加す
ることを可能としている。
成されており、これは例えばn−GaAsから構成する
と良い。このキャップ層13の表面からクラツド層11
内部へかけて選択した不純物を拡散させて高濃度拡散領
域14と低濃度拡散領域15とが形成されている。ここ
で前記電流ブロック層12は、n−GaAsキャップ層
13中に拡散により生じるpn接合から基板10へ電流
が流れるのを防止する役割を果たす。これらの拡散領域
14及び15は、基板10及びクラッド層11の導電型
と反対極性の導電型の不純物(例えば、Zn)を拡散し
て構成しており、上述した如く、基板10及びクラッド
層11がn型の場合、これらの拡散領域14及び15の
導電型は夫々p十及びpである。重要な点であるが、低
濃度拡散領域15はストライプ状突起20の頂部を包含
しているということである。従って該頂部20’は反対
の導電型(本例ではp型)へ変換されている。この為、
頂部20′の底辺30cはホモpn接合を形成しており
、一方頂部20′の3辺は基板1oとクラッド層11と
の間のへテロ接合を形成している。この頂部20′、特
にpn接合30c及びその近傍、が所謂発光における活
性領域に対応しており、後述する如く、キャリア及び光
がこの領域20′に閉じ込められて光発振を行なう。
更に詳説すると、頂部20’の3側辺はへテロ接合であ
りまたその底辺30cはホモpn接合であるから、20
′にn側から注入されたキャリアは前記へテロ障壁によ
って頂部20’内に閉じ込められ、一方クラッド層11
の屈折率は基板10の屈折率よりも低いので、頂部20
′の3側辺は光ガイドを構成しており、従って発生され
た光はこの頂部20′に案内されてストライプ状突起1
0aの長手軸方向に進行する。この様に、本発明半導体
レーザ装置においても、利得導波型のみならず屈折率導
波型の構造を有しているが、大略矩形形状の断面を持っ
た頂部20′の3側面のみ屈折導波型構造とされており
、底辺30cは単にホモpn接合として電流通路を提供
するだけであるから、発生された光は4側面方向の内の
1方向である底辺30cの方向に他の方向と比べて比較
的容易にしみ出すことが可能であり、従って光出力密度
が過剰に増加することが防止され、且つ光出力を増加す
ることを可能としている。
尚、第1図に示した構造においては、pn接合面は、電
流ブロック層12とクラッド層11との境界面30aと
、クラッド層11中のP拡散領域15とクラッド層11
との境界面30bと、ストライプ状突起20内部におけ
るp拡散領域15と基板1oとの境界面30cとの3つ
のpn接合面がある。ここで、境界面30a及び30b
におけるpn接合面を流れる電流は、AIGaAs(A
lとGaの混晶比が0.4:0.6)の禁制帯幅がGa
Asのそれよりも大きい為に、一定バイアス電圧を印加
した状態においては、GaAsのpn接合面を流れる電
流よりもexp(−ΔEg/kT)だけ小さくなる(尚
、ΔEgはGaAsとAlGaAsとの禁制帯幅の差、
にはボルツマン定数、Tは温度)ので、注入電流は平板
型ストライプ構造中のpn接合30cに集中し、この部
分でレーザ発振が起こる。
流ブロック層12とクラッド層11との境界面30aと
、クラッド層11中のP拡散領域15とクラッド層11
との境界面30bと、ストライプ状突起20内部におけ
るp拡散領域15と基板1oとの境界面30cとの3つ
のpn接合面がある。ここで、境界面30a及び30b
におけるpn接合面を流れる電流は、AIGaAs(A
lとGaの混晶比が0.4:0.6)の禁制帯幅がGa
Asのそれよりも大きい為に、一定バイアス電圧を印加
した状態においては、GaAsのpn接合面を流れる電
流よりもexp(−ΔEg/kT)だけ小さくなる(尚
、ΔEgはGaAsとAlGaAsとの禁制帯幅の差、
にはボルツマン定数、Tは温度)ので、注入電流は平板
型ストライプ構造中のpn接合30cに集中し、この部
分でレーザ発振が起こる。
尚、突起20は、好適実施例では、第1図に示した如く
、p拡散領域15内に延在させる。これにより、キャリ
アの活性領域への注入をより効果的に行なうことが可能
となる。一方、突起20の上部側面20bを所望により
p十拡散領域14内に位置させることも可能である。
、p拡散領域15内に延在させる。これにより、キャリ
アの活性領域への注入をより効果的に行なうことが可能
となる。一方、突起20の上部側面20bを所望により
p十拡散領域14内に位置させることも可能である。
次に、第1図に示した実施例の製造方法の1例に付いて
第2a図乃至第2d図を参考に説明する。
第2a図乃至第2d図を参考に説明する。
先ず、略矩形のn−GaAs基板]、Oを用意し、それ
を反応性イオンエツチング又は化学エツチングにより処
理して5図示した如く、上表面上に1端がら他端へ直線
的に延在する断面が大略矩形形状のストライプ状突起2
0を形成する。好適には、突起20の幅を1ミクロン以
下とし高さを2ミクロン以上とする。この場合に、例え
ば、 C1□−Ar系ガスを使用する反応性イオンエツ
チング(RIE)技術によって突起20を形成する場合
には、例えば、ホトレジスト(OEBR−1030)を
エツチング用のマスクとして使用し、全ガス圧約IPa
、高周波電力密度0.8W/ci1. C12ガス流量
2cd/分、Arガス流量10al/分の条件で約4分
間エツチングを行なうことによって、深さ約2ミクロン
の垂直なGaAs基板のエツチングを行なうことが可能
である。この様な反応性イオンエツチングは、CCI、
F2−0□−Ar系、CF4系等のガスを使用して実
施することも可能である。この様にして形成された平板
型突起20を有する基板10の全体的な構成を第4図に
斜視図で示しである。
を反応性イオンエツチング又は化学エツチングにより処
理して5図示した如く、上表面上に1端がら他端へ直線
的に延在する断面が大略矩形形状のストライプ状突起2
0を形成する。好適には、突起20の幅を1ミクロン以
下とし高さを2ミクロン以上とする。この場合に、例え
ば、 C1□−Ar系ガスを使用する反応性イオンエツ
チング(RIE)技術によって突起20を形成する場合
には、例えば、ホトレジスト(OEBR−1030)を
エツチング用のマスクとして使用し、全ガス圧約IPa
、高周波電力密度0.8W/ci1. C12ガス流量
2cd/分、Arガス流量10al/分の条件で約4分
間エツチングを行なうことによって、深さ約2ミクロン
の垂直なGaAs基板のエツチングを行なうことが可能
である。この様な反応性イオンエツチングは、CCI、
F2−0□−Ar系、CF4系等のガスを使用して実
施することも可能である。この様にして形成された平板
型突起20を有する基板10の全体的な構成を第4図に
斜視図で示しである。
次いで、第2b図に示した如く、基板10上に被着して
、エピタキシャル成長法によって、n−AlGaAsク
ラッド層11、p−AlGaAs電流ブロック層12、
n−GaAsキャップ層13を順次積層形成する。
、エピタキシャル成長法によって、n−AlGaAsク
ラッド層11、p−AlGaAs電流ブロック層12、
n−GaAsキャップ層13を順次積層形成する。
尚、この場合に、A1とGaの混晶比を、例えば、0゜
4:0.6とすると良い。次いで、第2c図に示した如
く、不純物(例えば、Zn)を拡散させてその拡散フロ
ントを突起20の先端を通過させる。この場合、Sin
、を拡散用マスクとして使用し、石英アンプル中に、マ
スクした基板10及び各層11乃至13からなる構成体
とZnAs2とを真空封入し。
4:0.6とすると良い。次いで、第2c図に示した如
く、不純物(例えば、Zn)を拡散させてその拡散フロ
ントを突起20の先端を通過させる。この場合、Sin
、を拡散用マスクとして使用し、石英アンプル中に、マ
スクした基板10及び各層11乃至13からなる構成体
とZnAs2とを真空封入し。
700°C前後の温度で少なくともストライプ状突起2
oの先端から2ミクロン程度上方の位置までZnを熱拡
散してp十拡散領域14を形成する。
oの先端から2ミクロン程度上方の位置までZnを熱拡
散してp十拡散領域14を形成する。
次に、この構成体とAsとを石英アンプルに真空封入し
、900’C前後の温度で約2時間熱処理を行なって2
ミクロン程度拡散フロントを押し込みp拡散領域15を
形成する。この場合に拡散領域の拡散フロントを突起2
oの内部へ押し込んで断面が大略矩形状の活性領域20
’ を形成する。
、900’C前後の温度で約2時間熱処理を行なって2
ミクロン程度拡散フロントを押し込みp拡散領域15を
形成する。この場合に拡散領域の拡散フロントを突起2
oの内部へ押し込んで断面が大略矩形状の活性領域20
’ を形成する。
次いで、第2d図に示した如く、n型オーミック電極(
例えば、AuGaN1) 16及びp型オーミック電極
(例えば、 Cr−Au) 17を被着形成する。この
様にして製造したウェハからへき開法により共振器端面
を形成して第1図に示した半導体レーザ装置とする。従
って、この構成においては、電極16及び17間に垂直
に電流を流してレーザ発振動作を行なわせる。
例えば、AuGaN1) 16及びp型オーミック電極
(例えば、 Cr−Au) 17を被着形成する。この
様にして製造したウェハからへき開法により共振器端面
を形成して第1図に示した半導体レーザ装置とする。従
って、この構成においては、電極16及び17間に垂直
に電流を流してレーザ発振動作を行なわせる。
第3図は、本発明の別の実施例を示しており、この場合
の基本的な構成は、第1図のものと同じであるが、基板
10の上表面上には所定のピッチで離隔させて複数個の
ストライプ状突起20がアレイ状に配列して設けられて
いる。各突起2oは低濃度拡散領域15内にその頂部を
延在させて活性領域を形成しており、突起20と同数の
活性領域が設けられている。この場合、各突起間隔は約
1ミクロン程度にすることが可能であり、又数10本の
突起を配設させることも可能である。従って、第4図の
アレイタイプの構造は、更に光出力密度を向上させるこ
とを可能としている。
の基本的な構成は、第1図のものと同じであるが、基板
10の上表面上には所定のピッチで離隔させて複数個の
ストライプ状突起20がアレイ状に配列して設けられて
いる。各突起2oは低濃度拡散領域15内にその頂部を
延在させて活性領域を形成しており、突起20と同数の
活性領域が設けられている。この場合、各突起間隔は約
1ミクロン程度にすることが可能であり、又数10本の
突起を配設させることも可能である。従って、第4図の
アレイタイプの構造は、更に光出力密度を向上させるこ
とを可能としている。
第3図の実施例においては、更に基板10にストライプ
状突起20を形成した後に、同じ表面上で突起20を越
えない程度の厚さで下側電流ブロック層18を被着形成
しており、その上に突起20を被覆してクラッド層11
を被着形成している。
状突起20を形成した後に、同じ表面上で突起20を越
えない程度の厚さで下側電流ブロック層18を被着形成
しており、その上に突起20を被覆してクラッド層11
を被着形成している。
この下側電流ブロック層18は、n−AlGaAsクラ
ッド層11中に形成されるpn接合面、即ちp拡散領域
15の拡散フロントとの境界面からのレーザ動作に関与
しない漏れ電流をブロックすることを目的としている。
ッド層11中に形成されるpn接合面、即ちp拡散領域
15の拡散フロントとの境界面からのレーザ動作に関与
しない漏れ電流をブロックすることを目的としている。
又、この下側電流ブロック層19はp−AIGaASか
ら形成すると良い。この構成によれば、注入電流はスト
ライプ状突起20中のpn接合部分30cにのみ集中す
るので、発振スレッシュホールド電流の低減を図ること
が可能である。
ら形成すると良い。この構成によれば、注入電流はスト
ライプ状突起20中のpn接合部分30cにのみ集中す
るので、発振スレッシュホールド電流の低減を図ること
が可能である。
尚、この様な構成は第1図の実施例に対しても適用可能
であることは勿論である。又、第3図の実施例において
、電流ブロック層18を除去することも可能である。
であることは勿論である。又、第3図の実施例において
、電流ブロック層18を除去することも可能である。
以上の実施例においては、平板型ストライプ構造をGa
As基板上に形成しているが、平板型ストライプ構造は
GaAs基板上に成長形成させたGaAsバッファ層、
又はGaAs基板上に成長形成させたAlGaAs層、
又はGaAsバッファ層上に成長形成させたA lGa
As層にも同様に形成させることが可能である。尚、基
板10及びクラッド層11を共にAlGaAsから形成
する場合には、基板10のAlGaAsはクラッド層1
1のそれよりA1成分のより少ない混晶比のものとする
と良い。又、以上の説明では、化合物半導体物質として
AIGaA/GaAsを使用した場合に付いて説明した
が5本発明はその他の化合物半導体物質、例えばInG
aAsP/InP等にも適用可能であることは勿論であ
る。
As基板上に形成しているが、平板型ストライプ構造は
GaAs基板上に成長形成させたGaAsバッファ層、
又はGaAs基板上に成長形成させたAlGaAs層、
又はGaAsバッファ層上に成長形成させたA lGa
As層にも同様に形成させることが可能である。尚、基
板10及びクラッド層11を共にAlGaAsから形成
する場合には、基板10のAlGaAsはクラッド層1
1のそれよりA1成分のより少ない混晶比のものとする
と良い。又、以上の説明では、化合物半導体物質として
AIGaA/GaAsを使用した場合に付いて説明した
が5本発明はその他の化合物半導体物質、例えばInG
aAsP/InP等にも適用可能であることは勿論であ
る。
紘−果
以上詳説した如く、本発明は、GaAs単結晶又はAl
GaAs単結晶等からなる基板の上表面に断面が大略矩
形形状のストライプ状突起を形成し、その上に基板のも
のよりも小さな屈折率を持ったAlGaAsクラッド層
を被着形成し、Zn等の不純物を拡散させて突起の頂点
近傍で突起内部にホモpn接合を形成してレーザ動作領
域を画定することに特徴を有している。従って、本発明
によれば、従来、必要とされた極めて薄い(約0.2ミ
クロン程度)活性層を形成することが不要であり、従っ
てエピタキシャル成長過程が極めて容易化される。
GaAs単結晶等からなる基板の上表面に断面が大略矩
形形状のストライプ状突起を形成し、その上に基板のも
のよりも小さな屈折率を持ったAlGaAsクラッド層
を被着形成し、Zn等の不純物を拡散させて突起の頂点
近傍で突起内部にホモpn接合を形成してレーザ動作領
域を画定することに特徴を有している。従って、本発明
によれば、従来、必要とされた極めて薄い(約0.2ミ
クロン程度)活性層を形成することが不要であり、従っ
てエピタキシャル成長過程が極めて容易化される。
又、本発明の構成においては、頂部に活性領域を画定し
たストライプ状突起は断面が大略矩形形状であり、活性
領域は基板側方向を除き、屈折率の小さいAlGaAs
クラッド層で囲まれているので、屈折率導波路構造が形
成されており、又この構造は同時にAlGaAsとGa
Asのシングルへテロ接合と成っている為にn側から注
入されたキャリアに対する閉じ込め効果も増大されてお
り、高効率動作を可能としている。更に、突起20の幅
は任意の寸法に設定可能であり、その幅を大きくするこ
とにより活性領域の体積を増大することが可能であり、
従って出力密度を増大させることなく光出力を大きくさ
せることが可能である。
たストライプ状突起は断面が大略矩形形状であり、活性
領域は基板側方向を除き、屈折率の小さいAlGaAs
クラッド層で囲まれているので、屈折率導波路構造が形
成されており、又この構造は同時にAlGaAsとGa
Asのシングルへテロ接合と成っている為にn側から注
入されたキャリアに対する閉じ込め効果も増大されてお
り、高効率動作を可能としている。更に、突起20の幅
は任意の寸法に設定可能であり、その幅を大きくするこ
とにより活性領域の体積を増大することが可能であり、
従って出力密度を増大させることなく光出力を大きくさ
せることが可能である。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが1本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く1本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
たが1本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く1本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
第1図は本発明に基づいて構成された半導体レーザ装置
の1実施例を示した概略断面図、第2a図乃至第2d図
は第1図の装置の1製造方法の代表的ステップを示した
各概略断面図、第3図は本発明の別の実施例を示した概
略断面図、第4図は第1図の基板の構成を示した概略斜
視図、第5図は従来のBH型半導体レーザ装置の基本的
構造を示した概略断面図、である。 (符号の説明) 10:基板 20ニスドライブ状突起 11:クラッド層 12:電流ブロック層 13:キャップ層 14:高濃度拡散領域 15:低濃度拡散領域 第1図 第2b図 第3図 1Φ 第4図 第5図
の1実施例を示した概略断面図、第2a図乃至第2d図
は第1図の装置の1製造方法の代表的ステップを示した
各概略断面図、第3図は本発明の別の実施例を示した概
略断面図、第4図は第1図の基板の構成を示した概略斜
視図、第5図は従来のBH型半導体レーザ装置の基本的
構造を示した概略断面図、である。 (符号の説明) 10:基板 20ニスドライブ状突起 11:クラッド層 12:電流ブロック層 13:キャップ層 14:高濃度拡散領域 15:低濃度拡散領域 第1図 第2b図 第3図 1Φ 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1導電型で第1屈折率の第1物質から構成されて
おり且つ1表面上に断面が大略矩形状のストライプ状突
起を形成した基板と、前記ストライプ状突起を被覆して
前記基板の1表面上に被着形成しており前記第1導電型
で前記第1屈折率よりも小さい第2屈折率の第2物質か
ら構成されているクラッド層と、前記クラッド層及び前
記ストライプ状突起の所定の一部に第2導電型の不純物
を拡散させた拡散領域と、を有することを特徴とする半
導体レーザ装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記ストライプ状
突起の大略矩形状断面の1辺が前記基板の1表面と同一
面上にあり、前記拡散領域は前記ストライプ状突起の頂
部を包含しており、前記頂部が活性領域を画定している
ことを特徴とする半導体レーザ装置。 3、特許請求の範囲第2項において、前記第1物質がG
aAs又はAlGaAsであり、前記第2物質が前記第
1物質と異なる混晶比のAlGaAsであることを特徴
とする半導体レーザ装置。 4、特許請求の範囲第3項において、前記拡散領域を形
成する不純物がZnであることを特徴とする半導体レー
ザ装置。 5、特許請求の範囲第2項において、前記ストライプ状
突起は前記基板を反応性イオンエッチング又は化学エッ
チングすることによって形成したものであることを特徴
とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16569385A JPS6226883A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 半導体レ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16569385A JPS6226883A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 半導体レ−ザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226883A true JPS6226883A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15817248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16569385A Pending JPS6226883A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 半導体レ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226883A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008204879A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Shizuki Electric Co Inc | 電気部品の製造方法 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16569385A patent/JPS6226883A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008204879A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Shizuki Electric Co Inc | 電気部品の製造方法 |
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