JPS6227360B2 - - Google Patents

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JPS6227360B2
JPS6227360B2 JP28051784A JP28051784A JPS6227360B2 JP S6227360 B2 JPS6227360 B2 JP S6227360B2 JP 28051784 A JP28051784 A JP 28051784A JP 28051784 A JP28051784 A JP 28051784A JP S6227360 B2 JPS6227360 B2 JP S6227360B2
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JP
Japan
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fuel
spool
fuel chamber
underwater vehicle
cylinder
Prior art date
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Application number
JP28051784A
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English (en)
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JPS61149799A (ja
Inventor
Toshimitsu Kaiho
Noriaki Minami
Yoshio Kamanari
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP28051784A priority Critical patent/JPS61149799A/ja
Publication of JPS61149799A publication Critical patent/JPS61149799A/ja
Publication of JPS6227360B2 publication Critical patent/JPS6227360B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水中航走体の燃料室において用いら
れる燃料移送系の切換弁に関する。
〔従来の技術〕 第2図に示すように、一般に水中航走体a内に
は前部燃料室b、後部燃料室cおよびエンジンd
が設けられ、前部燃料室bと後部燃料室cとは吸
込管eによつて連絡される一方、前部燃料室bと
エンジンdとは燃料ポンプfを介装された燃料供
給管gによつて連絡されている。
また、後部燃料室c上部における水中航走体a
の外殻には、水中航走体aの外部と後部燃料室c
とを連通する海水導入口hが形成されている。
なお、後部燃料室cにおいて吸込管eの吸込口
e′は、後部燃料室cの底部中央近くに開口するよ
うに配設されている。
このような燃料移送系により、次のようにし
て、前部および後部燃料室b,cからエンジンd
へ燃料jが供給される。
水中航走体aの航走前には前部および後部燃料
室b,cに燃料jが充填されており、水中航走体
aの航走に伴い、この燃料jは、燃料ポンプfに
よつて後部燃料室cから吸込管e、前部燃料室b
および燃料供給管gを経由しエンジンdへ供給さ
れる。
そして、航走により燃料jが消費されると、後
部燃料室cにおける燃料jの減少分を補うため、
海水導入口hから後部燃料室c内へ海水kが流入
するようになつている。
なお、燃料jとしては、その比重が海水kの比
重よりも大きいものを使用しているので、後部燃
料室c内において海水kは常に燃料jよりも上方
に位置する。
このようにして、燃料jの液面が後部燃料室c
内の吸込管eの吸込口e′よりも下方位置に達する
まで、燃料jは吸込管eを通つて前部燃料室bへ
移送され続けるのである。
なお、第2図中の矢印は燃料および海水の流れ
の方向を示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の水中航走体の
燃料移送系では、後部燃料室c内の燃料jの残量
が少なくなつた状態で水中航走体aが下降あるい
は上昇方向に航走すべく傾斜した場合、後部燃料
室c内の燃料jと海水kとの境界面が、水中航走
体の長手方向軸線に対して傾斜し、後部燃料室c
の底部中央近くに設けられた吸込管eの吸込口
e′から離れることになる。
したがつて、燃料jが後部燃料室c内に残つて
いるにもかかわらず、吸込口e′からは海水kが吸
込まれるようになり、吸込管eを通しての後部燃
料室cから前部燃料室bへの連続的な燃料供給が
行なえず、燃料jの消費効率が低下するという問
題点がある。
本発明は、このような問題点の解消をはかろう
とするもので、燃料残量の少ない状態で水中航走
体が傾斜した場合でも、その燃料室内から燃料の
みが吸込まれるようにして、燃料室内における燃
料の消費効率の向上をはかつた、水中航走体の燃
料移送系切換弁を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の水中航走体の燃料移送系切
換弁は、水中航走体の燃料室内にほぼ水平に配設
され下側に2個の入口ポートを有するとともに上
側に1個の出口ポートを有するシリンダと、同シ
リンダ内に嵌挿されて上記2個の入口ポートのい
ずれか一方を上記出口ポートへ連通させるように
切り換えうるスプールと、上記出口ポートに接続
された燃料送出管と、上記2個の入口ポートにそ
れぞれ接続されて上記燃料室の底部前端および底
部後端に開口する2個の燃料取出管とをそなえ、
上記燃料室内の燃料液面に対する同燃料室および
上記シリンダの傾斜に応じ上記スプールを駆動し
て上記2個の入口ポートの一方を開き他方を閉じ
るべく、上記スプールの内部にその移動方向に沿
つて形成された通路と、同通路内を移動して上記
スプールに衝撃力を加えうる可動部材とが設けら
れたことを特徴としている。
〔作用〕
上述の本発明の水中航走体の燃料移送系切換弁
では、水中航走体が傾斜した場合、シリンダ内の
スプールが移動し、燃料室底部の前端および後端
に開口した燃料取り出し管のうちの一方と燃料送
出管とが連通されるので、燃料残量の少ない状態
で水中航走体が傾斜しても、燃料を常にエンジン
へ移送することができる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての水
中航走体の燃料移送系切換弁について説明する
と、第1図は同切換弁をそなえた燃料室を示す縦
断面図であり、第1図中の右方向を水中航走体の
前方とし、第1図では下降状態における水中航走
体の燃料室を示す。
第1図に示すように、水中航走体の燃料室1内
には、両端を閉塞された中空のシリンダ2が水中
航走体の長手方向軸線に平行に配設されている。
このシリンダ2は、下側に前後に設けられた2
個の入口ポート3,3′を有するとともに上側に
1個の出口ポート4を有しており、入口ポート3
および3′のそれぞれには燃料室1の底部前端お
よび底部後端に開口する燃料取出管5および5′
が接続され、出口ポート4には水中航走体内に設
けられた図示しない他の燃料室(第2図参照)へ
燃料13を移送できるように配設された燃料送出
管6が接続されている。
なお、入口ポート3,3′は円形として形成さ
れる一方、出口ポート4は、長円形として、且つ
2個の入口ポート3,3′の直上位置においてこ
れらの入口ポート3,3′と対向するように形成
される。
ところで、シリンダ2内には、中央部に入口ポ
ート3,3′の径に等しい長さのくびれ部7′を有
する円筒状のスプール7が嵌挿されていて、この
スプール7は、シリンダ2内を摺動し、くびれ部
7′を介して2個の入口ポート3,3′のいずれか
一方を出口ポート4へ連通させるように切り換え
を行なう。すなわち、第1図に示すように、入口
ポート3と出口ポート4とがくびれ部7′を介し
連通された時には、他方の入口ポート3′はスプ
ール7の円筒部側面によつて閉塞されるようにな
つている。このとき、スプール7はその一方に端
面がシリンダ2内部の端面に当接した状態にあ
る。
さらに、スプール7の内部には、両端を閉塞さ
れた円形断面の通路8がスプール7の移動方向に
沿つて形成されており、この通路8内には、可動
部材としての金属球9が通路8内を移動できるよ
うに設けられている。
また、金属球9の移動に際し、通路8内の流体
による摩擦抵抗を減少させるため、通路8の両端
にはスプール7の外部に連通する小径の通流孔1
0が複数個形成されている。
そして、燃料室1内の燃料13の液面に対し、
燃料室1およびシリンダ2が傾斜すると、その傾
斜に応じスプール7は自重によりシリンダ2内を
移動するとともに、金属球9も自重によりスプー
ル7の通路8内を移動する。このとき、金属球9
はシリンダ2内におけるスプール7の移動よりも
円滑に移動し、通路8の端面に衝突することによ
つて、スプール7に衝撃力が加えられるようにな
つている。
なお、燃料室1の上部における水中航走体の外
殻には、海水導入口11が設けられており、海水
12が流入するようになつている。
本発明の水中航走体の燃料移送系切換弁は上述
のごとく構成されているので、第1図に示すよう
に、燃料室1内の燃料13の残量が少ない状態で
水中航走体が傾斜(第1図では下降方向に航走)
する場合、スプール7が、燃料室1内の燃料13
の液面に対する同燃料室1およびシリンダ2の傾
斜に応じ、金属球9の衝撃力も伴つてシリンダ2
内を移動し、熱料室1の底部前端に開口する燃料
取出管5と燃料送出管6とがくびれ部7′を介し
て連通するようになる。
したがつて、第1図中の矢印で示すように、燃
料室1の前部底に溜つた燃料13が図示しない燃
料ポンプの駆動および海水12の圧力により燃料
取出管5、くびれ部7′および燃料送出管6を介
して吸上げられ、水中航走体内の他の燃料室やエ
ンジンへ移送されるのである。
一方、水中航走体が上昇方向に航走する場合に
は、上述と同様にして、スプール7が移動し、燃
料室1の底部後端に開口する燃料取出管5′と燃
料送出管6とが連通するように切換えられる。ま
た、水中航走体が水平状態で航走する場合には、
必ず燃料取出管5,5′のいずれか一方がくびれ
部7′を介して燃料送出管6と連通される状態と
なる。
このように、本発明の切換弁では、燃料残量の
少ない状態で水中航走体が傾斜した場合でも、燃
料13を常にエンジンへ移送できるようになる。
なお、本実施例では、スプール7は、円筒状で
中央にくびれ部7′をもつものとして構成した
が、重量によつて移動し、シリンダの2個の入口
ポート3,3′のいずれか一方と出口ポート4と
を連通しうるものであればどのような形状でもよ
く、たとえば、中央部にシリンダ2に内接する大
径部を持つ小径の円柱として構成してもよい。こ
の場合、燃料室1の底部前端に開口する燃料取出
管5はシリンダ2の後端部に形成される入口ポー
トに接続し、燃料室1の底部後端に開口する燃料
取出管5′はシリンダ2の前端部に形成される入
口ポートに接続し、スプール7の大径部が、水中
航走体前方傾斜時には前端部の入口ポートを閉塞
し、後方傾斜時には後端部の入口ポートを閉塞す
るようにする。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の水中航走体の燃
料移送系切換弁によれば、水中航走体の燃料室内
にほぼ水平に配設され下側に2個の入口ポートを
有するとともに上側に1個の出口ポートを有する
シリンダと、同シリンダ内に嵌挿されて上記2個
の入口ポートのいずれか一方を上記出口ポートへ
連通させるように切り換えうるスプールと、上記
出口ポートに接続された燃料送出管と、上記2個
の入口ポートにそれぞれ接続されて上記燃料室の
底部前端および底部後端の開口する2個の燃料取
出管とをそなえ、上記燃料室内の燃料液面に対す
る同燃料室および上記シリンダの傾斜に応じ上記
スプールを駆動して上記2個の入口ポートの一方
を開き他方を閉じるべく、上記スプールの内部に
その移動方向に沿つて形成された通路と、同通路
内を移動して上記スプールに衝撃力を加えうる可
動部材とが設けられるという簡素な構成で、燃料
室内の燃料残量の少ない状態で水中航走体が傾斜
した場合でも、2個の燃料取出管のどちらか一方
が常に燃料室内の燃料部分に開口するように切換
えられるので、連続的な燃料の供給が可能とな
り、燃料室内における燃料の消費効率を大幅に高
められる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての水中航走体
の燃料移送系切換弁をそなえた燃料室を示す縦断
面図であり、第2図は従来の水中航走体の燃料移
送系を示す縦断面図である。 1……燃料室、2……シリンダ、3,3′……
入口ポート、4……出口ポート、5,5′……燃
料取出管、6……燃料送出管、7……スプール、
7′……くびれ部、8……通路、9……可動部材
としての金属球、10……通流孔、11……海水
導入口、12……海水、13……燃料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水中航走体の燃料室内にほぼ水平に配設され
    下側に2個の入口ポートを有するとともに上側に
    1個の出口ポートを有するシリンダと、同シリン
    ダ内に嵌挿されて上記2個の入口ポートのいずれ
    か一方を上記出口ポートへ連通させるように切り
    換えうるスプールと、上記出口ポートに接続され
    た燃料送出管と、上記2個の入口ポートにそれぞ
    れ接続されて上記燃料室の底部前端および底部後
    端に開口する2個の燃料取出管とをそなえ、上記
    燃料室内の燃料液面に対する同燃料室および上記
    シリンダの傾斜に応じ上記スプールを駆動して上
    記2個の入口ポートの一方を開き他方を閉じるべ
    く、上記スプールの内部にその移動方向に沿つて
    形成された通路と、同通路内を移動して上記スプ
    ールに衝撃力を加えうる可動部材とが設けられた
    ことを特徴とする、水中航走体の燃料移送系切換
    弁。
JP28051784A 1984-12-24 1984-12-24 水中航走体の燃料移送系切換弁 Granted JPS61149799A (ja)

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JP28051784A JPS61149799A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 水中航走体の燃料移送系切換弁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63237082A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Fuji Xerox Co Ltd 一成分現像装置
JPS642258U (ja) * 1987-06-24 1989-01-09

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