JPS6227450A - 電磁波シ−ルド用難燃性樹脂組成物 - Google Patents

電磁波シ−ルド用難燃性樹脂組成物

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JPS6227450A
JPS6227450A JP60166170A JP16617085A JPS6227450A JP S6227450 A JPS6227450 A JP S6227450A JP 60166170 A JP60166170 A JP 60166170A JP 16617085 A JP16617085 A JP 16617085A JP S6227450 A JPS6227450 A JP S6227450A
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electromagnetic shielding
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resin
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Yoshinori Tanaka
良典 田中
Masaaki Mukai
向井 雅明
Hideho Tanaka
秀穂 田中
Tamio Oi
大井 民男
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Daihachi Chemical Industry Co Ltd
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Daihachi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、難燃性および電磁波シールド性にすぐれた電
磁波シールド用難燃性樹脂組成物に関する。
(従来の技術) コンピューター、VTRなどの電子機器に内蔵された集
積回路(IC)は2社会的ニーズにより。
小型化・高速化がはかられている。その結果、ICに使
用される電流も微電流となり、そのために外部からの電
磁波による誤作動、映像障害などの電磁波障害が生じや
すくなり、今日の大きな問題となっている。また、自動
車部品も樹脂化とともにエレクトロニクス化される傾向
にあり、電磁波による電子部品の誤作動などが懸念され
ている。
このような電磁波障害を軽減するために、電子機器のハ
ウジングやプラスチック製の自動車部品に導電性を付与
することが試みられている。電磁波のシールド対策には
、各種の方法が採用されている。例えば、材料の一部に
金属を用いて電磁波を吸収または反射させ、そのことに
より電磁波を遮蔽する方法がある。また、プラスチック
の表面に金属を溶射、蒸着、塗装あるいはメッキを施し
て電磁波を遮蔽することも行われている。しかし。
これらの方法は、得られた材料の比重が大きい。
加工性が困難である。衝撃などにより金属が剥離するな
どの欠点がある。プラスチックにカーボン粉末、カーボ
ン繊維、金属粉などの導電性添加剤を混入させる方法も
ある。しかし、これら添加剤を少量混入しただけでは、
電磁波シールド効果が充分ではない。多量に混入すれば
、材料の機械的強度が大巾に低下する。このような欠点
を解決するために、樹脂に金属繊維を混入させる方法が
試みられている。
他方、プラスチック製の電子機器、自動車部品は、火災
に対する安全対策上、難燃化が義務付けられている。難
燃化には、樹脂に難燃剤を添加することが行われている
。難燃剤には、塩素化ポリスチレン、塩素化パラフィン
などの塩素系難燃剤。
トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート
などのリン系難燃剤、トリス(クロロエチル)ホスフェ
ート、トリス(ジクロロプロピル)ホスフェートなどの
リン−ハロゲン系難燃剤がある。
このようなことから、難燃性と電磁波シールド性を合わ
せ持ちかつ材料の機械的特性などの物性が低下しない樹
脂組成物が求められている。特開昭59−155448
号公報および特開昭59−187045号公報には、ス
チレン系樹脂にアルミニウム繊維またはアルミニウム合
金の繊維を加えさらにハロゲン含有有機化合物を添加し
た樹脂組成物が開示されている。しかし、アルミニウム
繊維またはアルミニウム合金の繊維は、一般に、電磁波
シールド性が弱い。電磁波シールド性を向上させるため
には。
アルミニウム繊維またはアルミニウム合金の繊維を樹脂
中に多量に添加する必要がある。このような金属繊維を
多量に添加することは、樹脂組成物の成形加工性・物性
を大幅に低下させることになる。アルミニウムまたはア
ルミニウム合金に比べて、銅または黄銅は高い電磁波シ
ールド性を存することが知られている。例えば、少なく
ともスチレン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂を、電磁波
シールド性に有効な体積固有抵抗値10−2Ω・0m以
下にするためには、樹脂中の体積光てん率で比較すると
、銅10%以下または黄銅15%以下といった少量の添
加で足りるのに対し、アルミニウムまたはアルミニウム
合金は25%以上もの過剰量を混入させる必要がある。
このような過剰量のアルミニウムまたはアルミニウム合
金の添加は、材料の機械的強度を低下させる。そこで、
電磁波シールド効果の良好な銅繊維および/または黄銅
繊維を、樹脂に少量添加して、しかもこれに難燃性をも
たせることが求められている。
特開昭60−1251号公報には、ポリフェニレンエー
テル系樹脂に、金属繊維およびフォスフェート化合物を
配合した組成物が開示されている。ここでは、金属繊維
として、銅繊維および/または黄銅繊維が述べられてい
る。しかし、難燃剤として用いられているフォスフェー
ト化合物を少量添加しただけでは、充分な難燃性を得る
ことができない。多量に添加すれば、材料の機械的特性
、熱変形温度が低下する。また、樹脂の成形時において
難燃剤が熱分解を起こし、成形物が着色したり金型が腐
食するなどの原因となる。従って、フォスフェート化合
物は、銅繊維および/または黄銅繊維を含む樹脂組成物
の難燃剤としては適当ではない。
結局、銅繊維および/または黄銅繊維を含む樹脂組成物
について、難燃性能のすぐれた難燃剤は。
いまだ、見出されていない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記従来の問題点を解決するものであり、そ
の目的とするところは、高度の電磁波シールド性と難燃
性を有し、かつ成形加工性2機械的特性にもすぐれた電
磁波シールド用難燃性樹脂組成物を提供することにある
(問題点を解決するための手段) 本発明は、銅繊維および/または黄銅繊維を添加した樹
脂組成物に分子量600以下の芳香族臭素化合物を加え
ることにより、従来の樹脂組成物には認められ得なかっ
たすぐれた電磁波シールド性および難燃性が得られる。
との発明者の知見にもとづいて完成された。
本発明の電磁波シールド用難燃性樹脂組成物は。
少なくともスチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂。
銅繊維および/または黄銅繊維、ハロゲン含有有機化合
物および無機系難燃助剤を含有し、そのことにより上記
目的が達成される。
少なくともスチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂は、少な
くともスチレン系モノマ一単位を有する単独重合体、共
重合体およびそれらの混合物からなる。スチレン系モノ
マ一単位は2例えば2次のような式で示される。
−C−CHt − (A)、l (ここでRは水素または低級アルキル基、Aはハロゲン
原子または低級アルキル基、nはO〜5の整数である。
) このような熱可塑性樹脂には2例えば、ポリスチレン、
耐衝撃性ポリスチレン、ABS樹脂、スチレン−ブタジ
エンコポリマー、α−メチルスチレン変性ポリスチレン
、α−メチルスチレン変性ABS樹脂およびスチレン変
性ポリフェニレンオキシド樹脂がある。
銅繊維および/または黄銅繊維は1例えば、びびり現象
を利用する方法、熔融紡糸法、集束伸線法により製造さ
れる。繊維のサイズには特に制限はない。しかし、樹脂
の成形性、樹脂中における繊維の分散性を考慮すれば、
太さが20μm〜150μm、長さが1n〜101mの
繊維であることが望ましい。銅繊維および/または黄銅
繊維には、導電性を大幅に低下させない範囲であれば、
亜鉛、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス、
ニッケル、軟鋼などの金属繊維や金属粉末、カーボン繊
維などが混合されてもよい。また、樹脂との密着性を向
上させるため、繊維の表面をシラン系。
チタネート系などのカンプリング剤で処理してもよい。
これら銅繊維および/または黄銅繊維の添加量は、一般
には、樹脂組成物中に占める体積の割合で表される。添
加量は、2〜50%、好ましくは、5〜25%である。
2%を下まわると、所望の電磁波シールド性が得られな
い。50%を上まわると、樹脂の成形が困難となるうえ
に得られた樹脂成形物の機械的強度が低下する。添加量
を重量基準で示すと、樹脂成分100重量部に対して、
20〜1000重量部、好ましくは、50〜300重量
部である。
銅および黄銅は、アルミニウムおよびアルミニウム合金
に比べて蓄熱性がある。そのために、銅繊維および/ま
たは黄銅繊維を含有する樹脂組成物は、アルミニウム繊
維またはアルミニウム合金の繊維を含有する樹脂組成物
に比べて、難燃化が難しい。アルミニウム繊維またはア
ルミニウム合金の繊維を含有する樹脂組成物の難燃化に
通常用いられるハロゲン含有有機化合物を、銅繊維およ
び/または黄銅繊維を含有する樹脂組成物に適用しても
、充分な難燃効果が得られない。本発明者によれば、銅
繊維および/または黄銅繊維を含有する樹脂組成物に対
し、難燃剤として1分子量600以下の芳香族臭素化合
物を用いることにより、所望の難燃効果が得られた。
このような低分子量の芳香族臭素化合物は、樹脂の燃焼
時において気化または熱分解し、そのことにより吸熱効
果が生じる。燃焼時の吸熱により。
銅および黄銅の蓄熱性が打ち消され、そのために。
樹脂は難燃化される。分子量が600を越える芳香族臭
素化合物は、樹脂の燃焼時においても気化または熱分解
しない。従って、このような化合物は。
銅繊維および/または黄銅繊維を含有する樹脂組成物の
難燃剤としては有効ではない。
分子量600以下の芳香族臭素化合物には1例えば、ヘ
キサブロモベンゼン、ペンタブロモトルエン、ペンタブ
ロモフェノール、テトラブロモビスフェノールAがある
。特に、ヘキサブロモベンゼンやペンタブロモトルエン
が好適である。芳香族臭素化合物の添加量は、樹脂成分
100重量部に対して、2〜50重量部、好ましくは、
5〜30重量部である。2重量部を下まわると、所望の
難燃効果が得られない。50重量部を上まわると、樹脂
成形物の機械的強度が低下する。これら分子量600以
下の芳香族臭素化合物は、難燃性および機械的特性を大
幅に低下させない範囲であれば1価格の低減や樹脂組成
物の物性向上などのためにも、他のハロゲン系難燃剤、
リン系難燃剤およびリン−ハロゲン系難燃剤と混合して
用いられてもよい。
無機系難燃助剤には2例えば、二酸化アンチモン9五酸
化アンチモン、酸化ジルコニウムがある。
このような無機系難燃助剤を添加することにより。
上記難燃剤との相剰効果によって難燃効果が向上する。
難燃助剤の添加量は、ハロゲン含有有機化合物100重
量部に対し、1〜50重量部、好ましくは、15〜30
重量部である。1重量部を下まわると。
難燃助剤としての効果が得られない。50重量部を上ま
わる難燃助剤が添加された場合、難燃効果がそれほど向
上しないうえに樹脂組成物の物性に好ましくない影響を
与える。
本発明の樹脂組成物の製造方法には1例えば。
樹脂成分、銅繊維および/または黄銅繊維、難燃剤およ
び難燃助剤を同時に配合して混練し、成形する方法があ
る。樹脂成分に銅繊維および/または黄銅繊維を加えて
ペレット化し、これに難燃剤およびji燃燃剤剤加える
方法もある。あるいは。
樹脂成分に難燃剤および難燃助剤を加えてペレット化し
、これに銅繊維および/または黄銅繊維を加えてもよい
。樹脂成分に高濃度の添加剤を配合してペレット状にす
るマスターバッチ方式も用いられる。
本発明の樹脂組成物には、その物性に影響を与えない範
囲で、酸化防止剤、金属劣化防止剤、充てん剤などが添
加されてもよい。樹脂組成物の成形には、押出成形、射
出成形、プレス成形などの公知の成形方法が用いられう
る。
(実施例) 以下に本発明を実施例について述べる。
大庭開工 ABS樹脂85容量部に対し、黄銅繊維15容量部を配
合した。この樹脂配合物100重量部に対し。
さらにヘキサブロモベンゼン(HB B ) 12ff
i量部。
二酸化アンチモン(Sb20.)2重量部を配合し、■
−ブレンダーで30°C115分間混合した。得られた
混合物を二軸押出機によりペレット化した。各ペレット
を射出温度240°C1射出圧力80 kg / cn
lにて射出成形し、試験片を作製した。得られた試験片
について、電磁波シールド性、難燃性および機械的強度
を評価した。電磁波シールド性は9体積固有抵抗値(Ω
・cm)を評価の基準とした。体積固有抵抗値(Ω・c
m)はホイートストーンブリッジを用いたシールド効果
評価器(タケダ理研、 TR17301)により測定し
た。難燃性は、アンダーラフターラボラトリ−(UL)
94耐炎性試験規格に従って評価した。機械的強度は、
ノツチ付アイゾツト衝撃強度の測定値を基準とした。こ
れらの試験結果を第1表および第2表に示す。
大施±主 三酸化アンチモン(Sb2σ3)に代えて、酸化ジルコ
ニウム(Z、O□)を用いたこと以外は、実施例1と同
様である。得られた試験片を実施例1と同様の電磁波シ
ールド性、難燃性および機械的強度の各試験に供した。
その結果を第1表および第2表に示す。
失施適1 ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、ペンタブロ
モトルエン(PBT)を用いたこと以外は、実施例1と
同様である。得られた試験片を実施例1と同様の電磁波
シールド性、難燃性および機械的強度の各試験に供した
。その結果を第1表および第2表に示す。
爽施炎↓ ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、ペンタブロ
モトルエン(PBT)および二酸化アンチモン(Sbz
O:+)に代えて、酸化ジルコニウム(Z10□)を用
いたこと以外は、実施例1と同様である。得られた試験
片を実施例1と同様の電磁波シールド性、難燃性および
機械的強度の各試験に供した。その結果を第1表および
第2表に示す。
大嵐廻l ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、ペンタブロ
モフェノール(PBP)を用いたこと以外は、実施例1
と同様である。得られた試験片を実施例1と同様の電磁
波シールド性、難燃性および機械的強度の各試験に供し
た。その結果を第1表および第2表に示す。
大践桝i ヘキサブロモベンゼン(i(B B )に化工て、ペン
タブロモフェノール(P B P)および三酸化アンチ
モン(Sb2oz)に代えて、酸化ジルコニウム(Zr
O□)を用いたこと以外は、実施例1と同様である。得
られた試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、難
燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を第
1表および第2表に示す。
大施烈エ ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、テトラブロ
モビスフェノールA (TBA)を15重it部用い三
酸化アンチモン(Sb203)を3重量部としたこと以
外は、実施例1.と同様である。得られた試験片を実施
例1と同様の電磁波シールド性、難燃性および機械的強
度の各試験に供した。その結果を第1表および第2表に
示す。
去且■1 ABS樹脂93容量部に対し、黄銅繊維に代えて銅繊維
を7容量部配合したこと以外は、実施例1と同様である
。得られた試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性
、難燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果
を第1表および第2表に示す。
実施例9 ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、ペンタブロ
モトルエン(PBT)を用いたこと以外は、実施例8と
同様である。得られた試験片を実施例1と同様の電磁波
シールド性、難燃性および機械的強度の各試験に供した
。その結果を第1表および第2表に示す。
実施適圧 ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、ペンタブロ
モフェノール(P B P)を用いたこと以外は、実施
例8と同様である。得られた試験片を実施例1と同様の
電磁波シールド性、難燃性および機械的強度の各試験に
供した。その結果を第1表および第2表に示す。
去旌開旦 ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、テトラブロ
モビスフェノールA (TBA) ヲ15重ffi部用
い三酸化アンチモン(SbzO3)を3重量部としたこ
と以外は、実施例8と同様である。得られた試験片を実
施例1と同様の電磁波シールド性、難燃性および機械的
強度の各試験に供した。その結果を第1表および第2表
に示す。
大見拠肥 ABS樹脂に代えてスチレン変性ポリフェニレンオキシ
ド(PPO)樹脂を用い、ヘキサブロモベンゼン(HB
B)を10重量部としたこと以外は。
実施例1と同様である。得られた試験片を実施例1と同
様の電磁波シールド性、難燃性および機械的強度の各試
験に供した。その結果を第1表および第2表に示す。
実施例13 ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、ぺンタブロ
モトルエン(PBT)を用いたこと以外は、実施例12
と同様である。得られた試験片を実施例1と同様の電磁
波シールド性、難燃性および機械的強度の各試験に供し
た。その結果を第1表および第2表に示す。
夫施開旦 スチレン変性ポリフェニレンオキシド(PPO)樹脂9
3容量部に対し、黄銅繊維に代えて銅繊維を7容量部配
合したこと以外は、実施例12と同様である。得られた
試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、難燃性お
よび機械的強度の各試験に供した。その結果を第1表お
よび第2表に示す。
去立桝U スチレン変性ポリフェニレンオキシド(PPO)樹脂9
3容量部に対し、黄銅繊維に代えて銅繊維を7容量部配
合し、ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、ペン
タブロモトルエン(PBT)を用いたこと以外は、実施
例12と同様である。得られた試験片を実施例1と同様
の電磁波シールド性。
難燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を
第1表および第2表に示す。
ル較土土 ヘキサブロモベンゼン(HB B)に代えて、デカブロ
モビフェニルオキシド(DBBPO)を用いたこと以外
は、実施例1と同様である。得られた試験片を実施例1
と同様の電磁波シールド性。
難燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を
第3表および第4表に示す。
ル較五主 デカブロモビフェニルオキシド(DBBPO)を25重
量部用い三酸化アンチモン(SbZOff)を4重量部
としたこと以外は、比較例1と同様である。
得られた試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、
難燃性および機械的強度の各試験に供した。
その結果を第3表および第4表に示す。
ル較炭主 デカブロモビフェニルオキシド(DBBPO)を30重
量部用い三酸化アンチモン(Sb2Off)を5重量部
としたこと以外は、比較例1と同様である。
得られた試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、
難燃性および機械的強度の各試験に供した。
その結果を第3表および第4表に示す。
ル較桝土 ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、デカブロモ
ビフェニルオキシド(DBBPO)を25重量部および
三酸化アンチモン(SbzOz)に代えて。
酸化ジルコニウム(Z、0□)を4重量部用いたこと以
外は、実施例8と同様である。得られた試験片を実施例
1と同様の電磁波シールド性、難燃性および機械的強度
の各試験に供した。その結果を第3表および第4表に示
す。
比較拠l ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、デカブロモ
ビフェニルオキシド(DBBPO)を30重量部および
三酸化アンチモン(SbzO:+)に代えて酸化ジルコ
ニウム(Z、0□)を5重量部用いたこと以外は、実施
例8と同様である。得られた試験片を実施例1と同様の
電磁波シールド性、難燃性および機械的強度の各試験に
供した。その結果を第3表および第4表に示す。
此を日引見 ABS樹脂85容量部に対し、黄銅繊維に代えてアルミ
ニウム繊維を15容量部配合し、ヘキサブロモベンゼン
(HBB)に代えて、デカブロモビフェニルオキシド(
DBBPO)を30重量部および三酸化アンチモン(S
bzO:+)に代えて酸化ジルコニウム(Z、0□)を
用いたこと以外は、実施例1と同様である。得られた試
験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、j!燃性お
よび機械的強度の各試験に供した。その結果を第3表お
よび第4表に示す。
ル較炎工 ABS樹脂80容量部に対し、アルミニウム繊維を20
容量部配合したこと以外は、比較例6と同様である。得
られた試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、難
燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を第
3表および第4表に示す。
北較五工 ABS樹脂75容量部に対し、アルミニウム繊維を25
容量部配合したこと以外は、比較例6と同様である。得
られた試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、難
燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を第
3表および第4表に示す。
ル較斑エ ヘキサブロモベンゼン(HB B)に代えて、デカブロ
モビフェニルオキシド(DBBPO)を25重量部用い
、三酸化アンチモン(SbzO:+)を4重量部とした
こと以外は実施例12と同様である。得られた試験片を
実施例1と同様の電磁波シールド性。
難燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を
第3表および第4表に示す。
北較拠刊 ヘキサブロモベンゼン(HB B)に代えて、デカブロ
モビフェニルオキシド(D B B P O)を30重
量部用い、三酸化アンチモン(sbzoi)を5重量部
としたこと以外は実施例12と同様である。得られた試
験片を実施例1と同様の電磁波シールド性。
難燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を
第3表および第4表に示す。
ル較開旦 ヘキサブロモベンゼン(H’BB)に代えて、デカブロ
モビフェニルオキシド(DBBPO)を25重量部用い
、三酸化アンチモン(SbJz)を4重量部としたこと
以外は実施例14と同様である。得られた試験片を実施
例1と同様の電磁波シールド性。
難燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を
第3表および第4表に示す。
北本[2 ヘキサブロモベンゼン(HBB)に代えて、デカブロモ
ビフェニルオキシド(DBBPO)を30重量部用い、
三酸化アンチモン(SbzOi)を5重量部としたこと
以外は実施例14と同様である。得られた試験片を実施
例1と同様の電磁波シールド性。
難燃性および機械的強度の各試験に供した。その結果を
第3表および第4表に示す。
比較例13 スチレン変性ポリフェニレンオキシド(PPO)樹脂8
0容量部に対し、黄銅繊維に代えてアルミニウム繊維を
20容量部配合し、ヘキサブロモベンゼン(HBB)に
代えて、デカブロモビフェニルオキシド(DBBPO)
を用いたこと以外は実施例12と同様である。得られた
試験片を実施例1と同様の電磁波シールド性、難燃性お
よび機械的強度の各試験に供した。その結果を第3表お
よび第4表に示す。
ル較斑旦 スチレン変性ポリフェニレンオキシド(P P O)樹
脂75容量部に対し、黄銅繊維に代えてアルミニウム繊
維を25容量部配合したこと以外は比較例13と同様で
ある。得られた試験片を実施例1と同様の電磁波シール
ド性、難燃性および機械的強度の各試験に供した。その
結果を第3表および第4表に示す。
第1表〜第4表から明らかなように、実施例1〜7に示
すごとく、黄銅繊維を15容量部含むABS樹脂組成物
100重量部に対し、難燃剤としてヘキサブロモベンゼ
ン(HBB)、ペンタブロモトルエン(PBT)、ペン
タブロモフェノール(PBP)およびテトラブロモビス
フェノールA (TBA)のような分子量600以下の
芳香族臭素化合物を12重量部、および難燃助剤として
三酸化アンチモン(SbzOi)または酸化ジルコニウ
ム(Z、0゜)を2〜3重量部配合することにより1体
積固有抵抗値10−2Ω・G以下というすぐれた電磁波
シールド性が得られた。難燃性については、いずれもU
L−94法がV−Oという高い難燃効果を示した。
さらに、ノツチ付アイゾツト衝撃強度の測定値から1機
械的強度の低下も見られなかった。実施例8〜11に示
すように、黄銅繊維の代わりに銅繊維を7容量部配合し
た同様の組成物についても、高い難燃性、電磁波シール
ド性および機械的強度が得られた。比較例1〜5に示す
ように、難燃剤と      ゛してデカブロモビフェ
ニルオキシド(DBBPO)のような分子量600以上
の芳香族臭素化合物を用いた場合、 12重量部、25
重量部(黄銅繊維または銅繊維を含むスチレン系樹脂組
成物100重量部に対し)といった少量の添加では、U
L−94法がそれぞれHBおよびV−2,という低い難
燃効果しか得られない。DBBPOを30重量部といっ
た多量添加すれば、難燃性能はV−Oのレベルに向上す
るものの2電磁波シールド性および機械的強度がかえっ
て低下する。また、比較例6〜8に示すように、黄銅繊
維または銅繊維に代えてアルミニウム繊維を添加した場
合、DBBPOの少量の添加でも高い難燃効果が得られ
るものの、電磁波シールド性および機械的強度に欠ける
実施例12〜15および比較例9〜14に示すように。
スチレン系樹脂としてスチレン変性ポリフェニレンオキ
シド(P P O)樹脂を用いて同様の実験を行なった
ところ、スチレン系樹脂としてABS樹脂を用いた場合
とほぼ同じ結果が得られた。
(以下余白) 表4 (発明の効果) 本発明の電磁波シールド用難燃性樹脂組成物は。
このように、少なくともスチレン系樹脂を含む熱可塑性
樹脂、銅繊維および/または黄銅繊維、ハロゲン含有有
機化合物および無機系難燃助剤を含有するため、tI燃
性および電磁波シールド性の両性能にすぐれている。し
かも2機械的強度も低下しない。その結果、電子機器や
自動車部品の電磁波シールド材として特に有用である。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくともスチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂、銅
    繊維および/または黄銅繊維、ハロゲン含有有機化合物
    および無機系難燃助剤を含有する電磁波シールド用難燃
    性樹脂組成物。 2、前記ハロゲン含有有機化合物が、分子量600以下
    の芳香族臭素化合物である特許請求の範囲第1項に記載
    の電磁波シールド用難燃性樹脂組成物。 3、前記芳香族臭素化合物が、ヘキサブロモベンゼン、
    ペンタブロモトルエン、ペンタブロモフェノールおよび
    テトラブロモビスフェノールAのうちの少なくとも一種
    である特許請求の範囲第2項に記載の電磁波シールド用
    難燃性樹脂組成物。 4、前記無機系難燃助剤が、三酸化アンチモン五酸化ア
    ンチモンおよび酸化ジルコニウムのうちの少なくとも一
    種である特許請求の範囲第1項に記載の電磁波シールド
    用難燃性樹脂組成物。 5、前記熱可塑性樹脂が、ポリスチレン、耐衝撃性ポリ
    スチレン、ABS樹脂、スチレン−ブタジエンコポリマ
    ー、α−メチルスチレン変性ポリスチレン、α−メチル
    スチレン変性ABS樹脂およびスチレン変性ポリフェニ
    レンオキシド樹脂のうちの少なくとも一種である特許請
    求の範囲第1項に記載の電磁波シールド用難燃性樹脂組
    成物。 6、前記銅繊維および/または黄銅繊維が前記熱可塑性
    樹脂100重量部に対し、20〜1000重量部の範囲
    で含有された特許請求の範囲第1項に記載の電磁波シー
    ルド用難燃性樹脂組成物。 7、前記ハロゲン含有有機化合物が前記熱可塑性樹脂1
    00重量部に対し、2〜50重量部の範囲で含有された
    特許請求の範囲第1項に記載の電磁波シールド用難燃性
    樹脂組成物。 8、前記無機系難燃助剤が、前記ハロゲン含有有機化合
    物100重量部に対し、1〜50重量部の範囲で含有さ
    れた特許請求の範囲第1項に記載の電磁波シールド用難
    燃性樹脂組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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