JPS62277413A - 成形に適する高立体規則性アクリル重合体 - Google Patents

成形に適する高立体規則性アクリル重合体

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JPS62277413A
JPS62277413A JP12024186A JP12024186A JPS62277413A JP S62277413 A JPS62277413 A JP S62277413A JP 12024186 A JP12024186 A JP 12024186A JP 12024186 A JP12024186 A JP 12024186A JP S62277413 A JPS62277413 A JP S62277413A
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JP
Japan
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polymer
chain transfer
acrylonitrile
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chain
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JP12024186A
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English (en)
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Hitoshi Yamazaki
斉 山崎
Kenji Kamiide
上出 健二
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メソ(m)連鎖部分率が極めて高く、しかも
最終製品に成形するに必要な優れた溶解性をもつポリア
クリロニトリル(以下、PANと略記する)系重合体及
びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
PAN系重合体は、一般に、衣料用繊維、限外濾過膜、
炭素繊維原料等として広範に利用されている。しかし、
一般に利用されているPAN系重合体はレドックス系重
合法によって得られるものであり、そのmmmm (ア
クリロニトリルの5つの連鎖部分)分率は高々8チで結
晶化度も低い。このため、最終成形品の機械特性は充分
満足できるものではない。特に繊維分野では、いわゆる
腰がなく、反撥性に乏しく、しかも熱による極度の寸法
安定性の欠如(一般に”熱へたり”と云う)等の問題が
産業資材分野へのPAN系繊維の広範な展開を制限して
居り、その意味でPANのもつ潜在的機能を充分に発揮
しているとは云えないのが現状である。
PAN U、モノマ一連鎖がメソ(m)かラセモ(r)
の連な、りで構成されるため、立体規則性の極めて高い
重合体を得ることが原理的に可能であり、最終製品の機
械的特性を飛躍的に向上させる事が期待される。立体規
則性の改良でその特性の向上に成功した例としては、ポ
リプロピレンがよく知られている。前述した様にPAN
系重合体をレドックス系触媒で重合するとmで連なる確
率とrで連なる確率が略々等しくなり、mmmm分率は
理論的にも10%以下にしかならない。遷移金属触媒を
用いた例も数多く報告されているが、m連鎖分率が向上
したという例はない。唯一、m連鎖分率が高くなる方法
としては、D、M、Whlta (ジャーナルオブアメ
リカンケミカルソサエティー、82巻。
5678頁(1960))の提案したアクリロニトリル
(以下、ANと略記する)と尿素の包接化合物に低温で
、X線又はγ(等の放射線を照射するいわゆる放射線重
合法が知られているに過ぎない。
この方法では1mmmm分率はレドックス系の8憾より
は改善されるが、高々38%である。しかも平均分子量
は50万以上と高くなり、最終製品に成形するために要
求される良好な溶解性を持たないため、その利用度は極
度に制限されているのが現状である。勿論、従来のPA
Nに比べ、同一の分子量で比較しても溶解性は劣る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の最大の目的は、上記の放射重合を改良すること
により高度なmmmm分率をもち、しかも溶解性が著し
く改良されたPAN系重合体及びその製造法を提供する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、本発明の重合体は、それを重水素化ジメチルスル
ホキシド中に溶解した溶液の13C−陽電のノアノカー
ゴンピークから算定されるmmmm分率が40チ以上で
あり、しかも光散乱法によって決定される重量平均分子
量が40万以下である、成形に適するPAN系重合体で
ある。
本発明にいうmmmm連鎖とは、5つのアクリロニトリ
ルモノマ一連鎖(ペンタッドタフティシイティー)がす
べてメソ配置で連なったものをさす。上記分率の具体的
評価法を以下に示す。第1図に本発明の重合体の1例の
13C−r☆mを示す。図中のピークに付記した記号は
ペンタッドタフティシイティーを示す。これは、上田等
の方法でピーク同定したものである(ポリマージャーナ
ル。
17巻、1291頁(1985))。
mmmm分率は1重水素化ノメチルスルホキント責DM
so−d)中に溶解した溶液の13C−NMRのシ7ノ
カーゴンに基づくピーク(119〜121pprn:T
MS基車)のうち、第1図のピーク同定にみられる様に
、最低磁場側のm m m m VChli!4される
部分のピーク強度の全シアノカーボンビーク強度に対す
る分率(%)をいい、各ピークの積分比又は面積比から
算出される。測定に際し、分解能を上げ定量性をもたせ
るため、特にシアノカーピン領域(119〜121 p
pm :TMS基準)のみに着目し、そのピークを中心
に±500 Hzを観測した。装置としては日本電子製
フーリエ変換NMR(FX−200)を使用し、溶媒と
しては重水素化ジメチルスルホキシドを用い、試料濃度
を3〜20MIk%に媚整した。測定条件としては、温
度80℃、観測周波数@1000Hz、データーポイ:
/ト16に、ノ4ルス幅6.5μ5(45°)、パルス
遅延時間25μS、サンプリング時間8.1m、9算回
数64×10〜64XI00に設定した。
また、本発明重合体の平均分子量は以下の光散乱法によ
って求めた重量平均分子量である。装置としてユニオン
技研製LS 601を使用し、特級ジメチルスルホキシ
ドを溶媒として用いた。入射光はF(e−Neレーデ−
で、入射光波長は633nm。
温度は25℃である。ま念、示差屈折率an/acの測
定は、ユニオン技研、!!!RM102型示差屈折計(
λ、=633nm)を使用して求めた。
一般的に、PANの溶解性は、mm分率と平均分子量の
交絡した因子によって左右される。mm分率が高い程、
また平均分子量が高い程、溶解性は低下する。従来の方
法で得たmmmm分率38チ程度のPANでも、同一分
子■のmmmm分率8flのPANに比べ著しく溶解性
が劣る。本発明者等が鋭意検討した所、mmmm分率が
4096以上のPANでは、分子量が40万を越えると
極端に溶解性が悪く、PANの一般溶媒であるジメチル
ホルムアミド(以下、DMFと略記する)には、120
℃以上で長時間加熱しないと溶解せず、しかも溶解過程
で溶剤の変質をきたすことさえある。濃厚な硝酸やジメ
チルスルホキシド(DMSに))には−見して溶解する
が、成形用ドープに用いるポリマー濃度域(ここでは、
10%以上とする)では不完全溶解ダルの残存や溶液自
体の弾性等によや全く曳糸性のないドープしか与えず、
繊維や膜に成形しても極めて機械強度の劣るものしか得
られない。
この意味で、本発明の重合体の分子量は40万以下であ
る必要がある。特に、本発明の重合体ではより高濃度に
、しかも容易に成形に適したドープ製造という観点から
すると、重合度は20万以下であることが好ましい。
本発明の重合体は高いmmmm分率のため、隣接アクリ
ロニトリルモノマ一単位間で強い相互作用を持つ(上田
他、ポリマージャーナル、17巻。
1233頁(1985))と同時に分子間での相互作用
(中白、上田他、繊維学会誌、33巻、T−139(1
977))にも規則性を生じる可能性もあり、見掛けの
結晶化度も高い。また、隣接モノマーユニット間の相互
作用は分子鎖に剛直性を与える事も本発明者等の基礎的
研究よυ明らかになりている。
従って、繊維等に成形すると、高弾性率が付与されたり
、熱的な寸法安定性の向上も期待される。
事実、本発明の重合体は、水の存在下での融点が従来の
レドックス重合によって得られるPANより高い。また
、既に本発明者等がポリマージャーナル、18巻、27
7頁(1985)で明らかにした様に、ある種の金属は
mn+mm連鎖部に特異的、選択的に配位するため、m
mmm分率が高い本発明の重合体は、金属イオン類との
混合又は配位錯体化によって、全く新規な機能を持つ成
形体にも展開できる利点を有している。
上記の様な種々の利点をもつ本発明の重合体は以下の方
法によって製造することができる。
即ち、本発明の製造法の最大の特徴は、尿素/込の包接
化合物を放射線照射するに際し、連鎖移動剤の存在下に
行なうことである。連鎖移動剤の使用は、基本的に、得
られる重合体の不必要な分子量の増加を抑制し、その溶
解特性を改良することを目的とするものであるが、副次
的にmmmm分率を従来の放射線重合で得られるPAN
よりも高めることが出来るという全く予想し得ない効果
をも生じさせるものである。
連鎖移動剤を含有した尿素/AN包接化合物は以下の様
にして調製することが出来る。所定量の連鎖移動剤をA
Nに溶解又は分散させ、予め水/メタノール系で再沈精
製した尿素と混合し、低温で錯体を形成させるか、AN
/尿素混合体に連鎖移動定数の極めて小さい溶媒、例え
ば、アルコール類に連鎖移動剤を溶解又は分散させた液
を含浸させ、包接化する方法がある。本発明に用いる連
鎖移動剤はその連鎖移動定数が60°Cで5.OX 1
0−’以上のものであシ、メルカプタン類、スルフィド
類、ハイドロキノン類、ハロダン化炭素類、アミン類な
どの他に、ビニル化合物、アクリル化合物等の二重結合
をもつものが好適に利用される。連鎖移動定数が5.0
X10  以下のものでは、大量に用いても分子量低下
の効果もなく、またmmmm分率を上昇させる効果もな
い。連鎖移動剤の使用量はその連鎖移動定数に依って適
宜選択されるべきものであるが、一般的にANに対し、
0.01モルチ以上が必要である。使用量の上限は限定
的でないが、余シ多量に用いても意味がない。少量でし
かも効率的に本発明の重合体を得るには、メルカプタン
類の使用が好ましく、この場合ANVC対し0.01〜
3モルチの使用で充分である。0.01モル%程度の使
用で、分子量は略々30万台となる。また、01〜3モ
ルチの使用では分子量を20万以下に抑えることが出来
る。二重結合をもつものを連鎖移動剤として使用する場
合は、ANとの共重合の可能性もあるため、得られるP
ANの特性を損わず、かつアクリロニトリル連鎖部のm
mmmmmmm率評儲をきたさない程度に使用量を抑え
る必要があり、ANに対し5モル係以下であるのが好し
い。具体的な連鎖移動剤として、メルカプタン類ではエ
チルメ亨ルカブタン、n−プロピルメルカプタン、イソ
プロピルメルカプタン、n−ブチルメルカプタン、n−
アミルメルカプタン、l5O−アミルメルカプタン、3
ec−アミルメルカプタン、tert−アミルメルカプ
タン、n−へキシルメルカプタン、n−へブチルメルカ
プタン、n−オクチルメルカプタン1.n−ドデシルメ
ルカプタン、p−)ルエンチオール等をいい、スルフィ
ド類ではハイドロジエンスルフィド、メチルテトラスル
フィド、ジフェニルスルフィド、エチルスルフィド9、
ベンジルスルフィド、ペンノルジメチルチオカルバモイ
ルスルフィド、ブチルスルフィド、tart−ブチルス
ルフィド、及ヒペンゾイルノスルフィド9、フェニル・
ジスルフィド、ビス−p−ブロモベンゾイルジスルフィ
ド等の置換ノベンゾイルノスルフィド、ビス−p−ブロ
モフェニルジスルフィド等の置換ジベンゾイルジスルフ
ィド、p−アニンイルジスルフィド、エチルジスルフィ
ド、p−トルオイルジスルフィド、p−トリルジスルフ
ィド、ブチルジスルフィド、8@C−ブチルジスルフィ
ド、tert−ブチルジスルフィド、ヘキシルジスルフ
ィド、メチルジスルフィド、ナフチルジスルフィド、プ
ロピルジスルフィド、アセチルジスルフィド等をいう。
ハイドロキノン類ではハイドロキノン、ハイドロキノン
ジアセテート、ハイドロキノンノエチルエーテル、ハイ
ドロキノンジメチルエーテル、ハイドロキノンモノペン
ノルエーテル、ハイドロキノンモノメチルエーテル等を
いう。パーオキサイド類では、クメソヒドロパーオキサ
イド、t−ブチルハイドロオキシド、ジクミルパーオキ
サイド、ノーt−ブチル、J−オキサイド、RンゾイA
//#−オキサイド、ラウロイルノ4−オキサイド、ジ
アセチルノや一オキサイド、ジデロピオニルノ5−オキ
サイド等をいう。
アミン類ではトリブチルアミン、トリエチルアミン、ト
リメチルアミン、トリプロピルアミン等カ挙げられ、ま
たハロゲン化炭素類では四塩化炭素、四臭化炭素等が挙
げられる。さらに、ビニル化合物としてはビニルピリジ
ンおよびアルキル置換ビニルピリシン、壇化ビニル、塩
化ビニリデン、臭化ビニルの如きハロダン化ビニル化合
物、蟻酸ビニル、酢酸ビニルの如きカルボン酸ビニル類
等が挙げられ、アクリル化合物ではアクリル醸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸オクチル、アクリル酸シ
クロヘキシル、その他のアクリル酸エステルおよびメタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸ラウリル、その他のメタ
クリル酸ニスデル、アクリル酸、メタクリル酸アクリル
アミド、メタクリルアミドおよびN−fQ換アクリルア
ミド、N−置換メタクリルアミド等が挙げられる。
包接化合物中の尿素とANの比率は、連鎖移動剤の使用
のため限定的ではないが、最終重合体の収率の点を考慮
すると、1:1〜3:1(モル比)が好適に用いられる
。尿素との包接化に寄与しないANは、一種の連鎖移動
剤として作用する。
放射線源としては、一般に、エックス線またはガンマ線
、好ましくはガンマ線が用いられる。一般に、照射線量
(照射重量率X時間)を増加すると、連鎖移動剤が存在
しない系では、照射線量が0.5X]05R〜8X10
5Rの範囲では、ある量までは分子量の増加をともない
、その量を超えると殆んど分子量は変化しない。そして
、mmmm分率は低下傾向を示す。一方、系に連鎖移動
剤が存在する場合、上記の線量範囲で、分子量はほとん
ど一定で、しかもmmmm分率の変化も僅少でおる。
従って、本発明における照射線量も限定的でない。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に説明する。
実施例I AN s o gに、表1に示した量の連鎖移動剤を加
え、届とあらかじめメタノール/水系で再結晶し精製し
た尿素とをモル比でAN/尿素=1/1.5の割合で2
J容のステンレス製デユワ−瓶に入れ、混合し、密封し
た後、−78℃にドライアイスで冷却しつつ、7日間静
置した。次に、−78℃で10000キユーリーのガン
マ線を照射線量率1.6×105レンIn−”77時で
3時間照射した。次いで、反応物を温水及びメタノール
で洗浄し、尿素を完全に除去した。
比較例として、連鎖移動剤を添加しないもの及び連鎖移
動定数が5、oxlo−’(60℃)以下の連鎖移動剤
として、アセトニトリル、ジメチルホルムアミドを入れ
て上記重合反応を同条件で行なった。
各々の例で得られたPAN重合体のmmmm分率、重量
平均分子ff1Mwを表1に皿上した。
以下余白 表1より明らかなように本発明による実験例1〜5は比
較例1〜3にくらべて、mmmm分率は高(MWは低い
実施例2 AN 70 、!7に、n−ブチルカプタンをそれぞれ
0.01,0.02.0.09,0.23モルチ加え、
実施例1と同様に尿素を加えてガンマ線を照射した。た
だし、照射線量をn−ブチルメルカプタンの添加量の少
ない順に5.0 、3.5 、2.8 、1.5レント
ゲンとなるよう照射時間を調整した。次いで、実施例1
と同様に尿素を除去した。得られた重合体のmmmm分
率、Mwは、上述のメルカプタン添加量の少ない順に、
(1)44.2%、 3.65X10  、(2143
,5%、2.35X10  :(3)44.3%、1.
83X10  @(4) 44.8%、0.95X10
5であった。これらのPAN重合体を70重量チ硝酸水
溶液に15重量%濃度で室温にて溶解させたところ、M
wが0.95X10゜1.83X105の溶液は未溶解
物もなく、紡糸に好適な曳糸性を示した。Mwが2.3
5xl O5,3,65×105の溶液は曳糸性がやや
劣り、実施例1の比較例1の試料は曳糸性をほとんど示
さなかった。
実施例3 従来のレドックス触媒を用いて台底したmmmm分率が
7.7%のPAN (MW= 1.7 X ] O0)
と実施例1で得たmmmm分率が58.6%のPAN 
(MW=1.84XIO5)を試料として、セイコー電
子工業(株)製DSC20型示差走査熱量計を用い、水
存在下の融解挙動を測定した。試料をそれぞれ10.O
qと蒸溜水10■を銀製密封セルに入れて密封し、昇温
速度5℃/mlnで融解曲線を測定した。融解熱ΔHは
、融解曲線の融解開始温度と融解終了温度における融解
曲線上の点を1線で結び、融解ピーク面積から算出した
。本発明のPANは、融解ピーク温度が189.7℃、
ΔHが61.7mJA+であるのに対して、従来法のP
ANはそれぞれ183.8℃、48.3mJ/ダであり
、本発明のPANが熱安定性、特に水共存下の安定性が
よく、結晶化度も高いことが認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、DMSO−d6を溶媒としたときのPANの
シアノカーボン領域における15C−NMRスペクトル
であり、図中に立体規則性(ペンタッド連鎖)の帰属を
示した。ここで、mはメソ配置を示し、rはラセモ配置
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重水素化ジメチルスルホキシド溶液中で測定した^
    1^3C NMRのシアノカーボンピーク強度比から算
    定されるアクリロニトリル連鎖部のうち4つのメソ連鎖
    部の分率が40%以上であり、かつ光散乱法によって決
    定される重量平均分子量が40万以下である、成形に適
    するポリアクリロニトリル系重合体。 2、重量平均分子量が20万以下であり、ポリマー濃度
    5%でジメチルホルムアミドに溶解したときに溶解温度
    が115℃以下である、特許請求の範囲第1項記載の重
    合体。 3、尿素とアクリロニトリル包接化合物を放射線照射に
    より重合するに際し、連鎖移動剤の存在下に放射線重合
    することを特徴とする、成形に適するポリアクリロニト
    リル系重合体の製造法。 4、連鎖移動剤が、メルカプタン類、スルフィド類、ハ
    イドロキノン類、アミン類、ハロゲン化炭素類、ビニル
    化合物、アクリル化合物である、特許請求の範囲第3項
    記載の製造法。 5、連鎖移動剤がメルカプタン類であり、アクリロニト
    リルに対し0.01〜3モル%の量で用いられる、特許
    請求の範囲第3項記載の製造法。
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