JPS62277709A - 鉄心の製造方法 - Google Patents

鉄心の製造方法

Info

Publication number
JPS62277709A
JPS62277709A JP12020186A JP12020186A JPS62277709A JP S62277709 A JPS62277709 A JP S62277709A JP 12020186 A JP12020186 A JP 12020186A JP 12020186 A JP12020186 A JP 12020186A JP S62277709 A JPS62277709 A JP S62277709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
iron core
wound
iron
excitation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12020186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yamada
一夫 山田
Eiji Shimomura
英二 霜村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12020186A priority Critical patent/JPS62277709A/ja
Publication of JPS62277709A publication Critical patent/JPS62277709A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は変圧器、リアクトルなどの誘導灘器に用いられ
る非晶質磁性薄帯からなる鉄心のWA造方法に係り、特
に磁気特性の改善に関する。
(従来の技術) 近年変圧器などの誘導機器に用いられる鉄心材料として
従来からのけい素鋼板、パーマロイ、フェライトなどに
かわり、優れた磁気特性を有する非晶質磁性薄帯を使用
することが試みられている。この種非晶質磁性薄帯は製
造時の残留ひずみを除去しまた鉄心を取り時の残留応力
を除去するために、不活性ガス中で焼鈍して、磁気特性
の向上を図っている。非晶質磁性薄帯の焼鈍は薄帯の種
類によって異なるが、約400℃で2時間程度が適切と
されている。
一方非晶質吐性薄帯からなる鉄心を焼鈍すると不活性ガ
ス中の不純物により鉄心端面に酸化層が形成され、この
まま使用するどうf電流層が増大することがある。特に
鉄系非晶質磁性材料を高周波用途の鉄心とじてに使用す
る場合は、異常うf電流層を低減するために、焼鈍温度
を高くしかつ焼鈍時間も長くして微細な結晶粒を析出さ
せる焼鈍方法を採用しており、この場合には鉄心端面に
おける酸化層の形成がより促進され層間短絡によろうず
電流層が増大して磁気特性が悪化する問題が生じた。こ
の酸化層は粘着力が強く鉄心の通常状態での使用で除去
できるものではない。
(発明が解決しようとする問題点) このように、鉄系非晶質磁性薄帯からなる鉄心は、焼鈍
時に用いられる不活性ガス中の不純物により、鉄心端面
に酸化層が形成される。この酸化層は薄帯間を短絡して
鉄心のうず電流損を増大させるので、非晶質磁性薄帯を
用いて鉄心を製造しても非晶質磁性材料本来の優れた磁
気特性が得られないという問題点があった。
本発明は非晶質磁性薄帯からなる鉄心を歪取り焼鈍した
際に鉄心端面に形成された酸化層を除去し、優れた磁気
特性を有する鉄心が得られる鉄心の製造方法を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 非晶質磁性薄帯からなる鉄心は焼鈍時に用いられる不活
性ガス中の微量な酸素や水分と鉄心のFe原子との間の
酸化反応により端面に酸化層が形成される。発明者らは
この酸化層が鉄心に振動を与えることで剥離させ除去で
きることを発見した。そこで本発明は非晶質磁性薄帯の
磁気ひずみが大きいことに着目して非晶質磁性薄帯から
なる鉄心を焼鈍した後に大きな磁界を印加することによ
り鉄心に振動を与えることを特徴とするものである。
(作 用) 非晶質磁性薄帯からなる鉄心に大きな磁界を印加すると
非晶質磁性薄帯の磁気ひずみによって大きな励磁振動が
発生し、鉄心の焼鈍時に形成された酸化層が剥離され、
薄帯の居間短絡によるうず電流損が低減できる。
(実施例) 第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す。
第1図において、1は非晶質磁性薄帯を巻回して形成し
た巻鉄心で、図示しない焼鈍装置によって歪取り焼鈍が
施されたものである。歪取り焼鈍はアライド社製非晶質
磁性薄帯METGLAS2605Sを用いた場合、約4
00℃の温度で、2時間程度不活性ガス中で加熱して行
なわれる。
第2図は第1図に示した巻鉄心1のII−II線断面図
であり、巻鉄心1を歪取り焼鈍した際に、巻鉄心1の両
端面に酸化層6が形成された状態を示している。この巻
鉄心1に第1図に示すように励磁コイル3を巻回し、こ
の励磁コイル3に高周波パワーアンプ4を介して交流電
11i5を接続して巻鉄心1を高周波で励磁する。この
場合、周波数及び磁束!度を高くして鉄心の磁気ひずみ
を増大させれば、巻鉄心1が変圧器鉄心として使用され
たときの磁界中で発生する励磁振動よりも大きな励磁振
動を与えることができる。
第3図に准鉄心1の磁束密度1.3T(テスラー)にお
ける周波数と磁気ひずみの関係を示す。
磁束苫度が一定の場合周波数の増大に伴なって磁気ひず
みも増加していることが認められる。
第4図に周波数が400 l−1zにおける巻鉄心の磁
束密度と磁気ひずみの関係を示す。磁束密度を増大する
と磁気ひずみが急激に増加することが認められる。磁気
ひずみは巻鉄心を励磁した際に生ずる鉄心の伸縮量すな
わち励磁振動の振幅に相当するから、上述のように磁気
ひずみを大きくすれば巻鉄心1の励磁振動も大きくなり
、この励磁振動によって酸化層6の剥離が可能となる。
すなわち、焼鈍時に巻鉄心1の端面に発生した酸化層6
は鉄心の使用磁界中に発生する小さな励磁振動では除去
できないが、巻鉄心1の使用磁界より大きい磁束密度領
域あるいは高周波領域の磁界を印加し励磁することによ
って酸化層6が容易に剥離できるようになる。
なお、巻鉄心1端面の酸化層は、 (a)酸化層の粘着力 (b)形成された酸化層の厚さく焼鈍時、不活性ガス中
の酸素m、水分口で異なる) (C)励磁振動力(励磁周波数、磁束密度の大きさによ
って磁気ひずみ量が異なる) などによって剥離できる条件が異なるため、巻鉄心1に
印加する磁界の大きさは巻鉄心1の使用磁界以上であっ
ても適宜選択する必要がある。
第5図は酸化層を除去する前と後における巻鉄心の鉄損
(測定周波数4KHz )を磁束密度との関係について
実験した一例である。図中の点線は巻鉄心に励磁振動を
与える前の鉄損を示しており、実線は励磁振動を与えた
後の鉄損値を示している。
励磁条件は周波数4001−1z、1束合度1.4丁で
5分間の場合である。第5図に実線で示されるように励
磁振動を与えた巻鉄心は鉄損が各磁束密度において約3
0%減少しており、鉄心に励磁振動を与えた効果が出て
いることがわかる。
なお、上記実施例では巻鉄心を例にとったが積層鉄心で
も同様に実施できるものである。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明による鉄心の製造法によれば
、非晶質磁性薄帯からなる鉄心に形成された酸化層が除
去できるので、うず電流損が低減できて磁気特性の優れ
た鉄心を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による鉄心の製造方法を示す
概略図、第2図は焼鈍した後の巻鉄心の状態を示す断面
図、第3図は磁気ひずみと励磁周波数の関係を示す線図
、第4図は磁気ひずみと磁束3度の関係を示す線図、第
5図は本発明方法における励磁振動付与前後における鉄
損変化を示す線図である。 1・・・巻鉄心、 2・・・非晶質磁性薄帯、3・・・
励磁コイル、 4・・・高周波パワーアンプ、5・・・
交流電源、 6・・・酸化層。 代理人 弁理t 則 近 憲 佑 同       三  俣  弘  文集11A 第2図 r@ 農級 (Hz) 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非晶質磁性薄帯からなる鉄心を焼鈍した後にこの
    鉄心に形成された酸化層が剥離する大きさの磁界を印加
    して前記鉄心を振動させることを特徴とする鉄心の製造
    方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載において、印加磁界の
    周波数が商用周波数以上であることを特徴とする鉄心の
    製造方法。
JP12020186A 1986-05-27 1986-05-27 鉄心の製造方法 Pending JPS62277709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12020186A JPS62277709A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 鉄心の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12020186A JPS62277709A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 鉄心の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62277709A true JPS62277709A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14780404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12020186A Pending JPS62277709A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 鉄心の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62277709A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05217776A (ja) * 1991-07-05 1993-08-27 General Electric Co <Ge> 鉄損を減少させる工程を含む変圧器用非晶質金属鉄心の製造方法
CN112004621A (zh) * 2018-04-25 2020-11-27 日立金属株式会社 非晶态金属薄带、其加工方法和层叠体的制造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05217776A (ja) * 1991-07-05 1993-08-27 General Electric Co <Ge> 鉄損を減少させる工程を含む変圧器用非晶質金属鉄心の製造方法
CN112004621A (zh) * 2018-04-25 2020-11-27 日立金属株式会社 非晶态金属薄带、其加工方法和层叠体的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4608297A (en) Multilayer composite soft magnetic material comprising amorphous and insulating layers and a method for manufacturing the core of a magnetic head and a reactor
JP4990389B2 (ja) 分布ギャップ電気チョーク
JPH07278764A (ja) ナノ結晶合金およびその製造方法ならびにそれを用いた磁心
US2519495A (en) Magnetostrictive core and method of making it
JPH0927412A (ja) カットコアおよびその製造方法
JPS6332244B2 (ja)
CN100537218C (zh) 使用具有绝缘体覆层的磁性金属条带的磁性装置
EP1160340B1 (en) Grain-oriented electrical steel sheet for low-noise transformer
JP5636627B2 (ja) 極薄珪素鋼板およびその製造方法
TW508595B (en) Magnetic core insulation
KR930009975B1 (ko) 철손이 낮은 권철심의 제조방법
JP4184513B2 (ja) 一方向性電磁鋼板の製造方法
JP2995991B2 (ja) 磁心の製造方法
Foster et al. Effect of anneal coatings and surface condition on magnetic properties of grain oriented 3% Si-Fe
JP2001052933A (ja) 磁気コアおよび磁気コアを用いた電流センサ
JPH0257683B2 (ja)
JP2513645B2 (ja) 実効パルス透磁率に優れたアモルファス磁心およびその製造方法
JPH0945534A (ja) 重畳波特性の優れたリアクトル鉄心
JPH0615705B2 (ja) 加工成形性に優れた高珪素鉄板
JPH09194948A (ja) 絶縁コーティング密着性の良好な方向性珪素鋼板の製造方法
JPH0296306A (ja) 非晶質磁性薄帯巻鉄心
JPH09102408A (ja) 磁性箔とその製造方法及びそれを用いた高周波用磁心
JPS6025210A (ja) 誘導機器鉄心の絶縁処理法
JPH05222490A (ja) 超高珪素含有方向性電磁鋼板
JPH0822911A (ja) 応力付加磁心