JPS6227887B2 - - Google Patents
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- JPS6227887B2 JPS6227887B2 JP54084835A JP8483579A JPS6227887B2 JP S6227887 B2 JPS6227887 B2 JP S6227887B2 JP 54084835 A JP54084835 A JP 54084835A JP 8483579 A JP8483579 A JP 8483579A JP S6227887 B2 JPS6227887 B2 JP S6227887B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半田被覆チユーブの製造法に関するも
ので、自動車用ラジエータのチユーブ、自動車暖
房用ヒータコアのチユーブ等に用いて好適なもの
である。
ので、自動車用ラジエータのチユーブ、自動車暖
房用ヒータコアのチユーブ等に用いて好適なもの
である。
従来、この種のチユーブは、平板状の金属条材
を成形ローラにて折り曲げて、両端部を巻締める
ことにより、金属条材をチユーブ状に成形し、し
かる後金属条材に外表面に半田を被覆し、その後
金属条材を冷却して所定寸法に切断することによ
り、製造されていた。
を成形ローラにて折り曲げて、両端部を巻締める
ことにより、金属条材をチユーブ状に成形し、し
かる後金属条材に外表面に半田を被覆し、その後
金属条材を冷却して所定寸法に切断することによ
り、製造されていた。
ところで、上記チユーブは後工程においてクー
リングフイン(例えばコルゲートフイン)と組付
けられ、クーリングフインが一体に半田付される
ものであるから、チユーブ外表面の半田被覆層は
均一にかつ所定厚さ以上に行なわなければなら
ず、またチユーブからの流体洩れを防ぐためには
金属条材の巻締め部に半田を充分浸透させなけれ
ばならない。
リングフイン(例えばコルゲートフイン)と組付
けられ、クーリングフインが一体に半田付される
ものであるから、チユーブ外表面の半田被覆層は
均一にかつ所定厚さ以上に行なわなければなら
ず、またチユーブからの流体洩れを防ぐためには
金属条材の巻締め部に半田を充分浸透させなけれ
ばならない。
そのため、従来の製造工程では半田の被覆具合
を見ながら成形ローラを頻繁に調節して巻締め具
合を変えたり、半田槽の出口部に設けられている
半田被覆量調整用スリツトの幅を変えなければな
らず、その結果チユーブの製造速度がどうしても
低下し、生産性が悪くなるとともに、調整技術の
ばらつきにより半田被覆量がばらつきやすいとい
う欠点がある。
を見ながら成形ローラを頻繁に調節して巻締め具
合を変えたり、半田槽の出口部に設けられている
半田被覆量調整用スリツトの幅を変えなければな
らず、その結果チユーブの製造速度がどうしても
低下し、生産性が悪くなるとともに、調整技術の
ばらつきにより半田被覆量がばらつきやすいとい
う欠点がある。
その上、巻締めを緩くしたり、前記半田スリツ
トの幅を広くすることにより、半田使用量も多く
なり、コスト高になるという欠点がある。
トの幅を広くすることにより、半田使用量も多く
なり、コスト高になるという欠点がある。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、高品
質でしかも生産性を高めて安価に半田被覆チユー
ブを製造できる製造法を提供することを目的とす
る。
質でしかも生産性を高めて安価に半田被覆チユー
ブを製造できる製造法を提供することを目的とす
る。
本発明者の検討によれば、巻締め部の巻締め具
合と、半田の浸透性について調査した結果、巻締
め具合の弱いものでも、巻締め部の形状が不安定
で巻締め部の隙間が部分的に遮断されるような場
合には巻締め部への半田浸透性が悪く、逆に締め
具合の強い形状でも巻締め部に安定した隙間が形
成されておれば、半田浸透性が良好であることが
判明した。
合と、半田の浸透性について調査した結果、巻締
め具合の弱いものでも、巻締め部の形状が不安定
で巻締め部の隙間が部分的に遮断されるような場
合には巻締め部への半田浸透性が悪く、逆に締め
具合の強い形状でも巻締め部に安定した隙間が形
成されておれば、半田浸透性が良好であることが
判明した。
そこで、本発明は上記事実に着目して、巻締め
加工前及び巻締め加工途中の2段階にわたつて、
前もつて金属条材幅方向の縦縞を巻締め部に加工
しておき、この縦縞加工後に巻締め加工の最終加
工を行つて、巻締め部を従来に比し格段と強く巻
締めることにより、巻締め部の形状を安定化させ
るとともに、縦縞の凹部にてフラツクスおよび半
田浸透用の狭い隙間を確実に形成し、これにより
巻締め部への毛細管現象による半田浸透性を良好
ならしめて、巻締め具合等の調整が不要となり、
生産性を大幅に向上できるとともに、巻締めを強
くすることにより半田使用量を大幅に低減できる
のである。
加工前及び巻締め加工途中の2段階にわたつて、
前もつて金属条材幅方向の縦縞を巻締め部に加工
しておき、この縦縞加工後に巻締め加工の最終加
工を行つて、巻締め部を従来に比し格段と強く巻
締めることにより、巻締め部の形状を安定化させ
るとともに、縦縞の凹部にてフラツクスおよび半
田浸透用の狭い隙間を確実に形成し、これにより
巻締め部への毛細管現象による半田浸透性を良好
ならしめて、巻締め具合等の調整が不要となり、
生産性を大幅に向上できるとともに、巻締めを強
くすることにより半田使用量を大幅に低減できる
のである。
このように、本発明は巻締め部への半田の浸透
性と巻締め構造との関係を把握し、巻締め構造を
改善することにより、少ない半田量で確実に半田
被覆された高品質のチユーブを製造する方法を提
供するものである。
性と巻締め構造との関係を把握し、巻締め構造を
改善することにより、少ない半田量で確実に半田
被覆された高品質のチユーブを製造する方法を提
供するものである。
以下本発明を図に示す実施例について詳述す
る。まず、第1図により本発明方法の実施装置を
説明すると、1は平板状の金属条材をコイル状に
巻回した金属条材供給部、2はこの供給部1から
巻き戻された金属条材である。ここで、本実施例
における金属条材2は自動車用ラジエータのチユ
ーブ素材として用いられるものであつて、その材
質は黄銅であり、かつ板厚は例えば0.13mm程度で
ある。3,4は金属条材2を第2図に示すごとき
チユーブ形状に成形するための成形ローラ群で、
第2図の2aは巻締め部を示す。
る。まず、第1図により本発明方法の実施装置を
説明すると、1は平板状の金属条材をコイル状に
巻回した金属条材供給部、2はこの供給部1から
巻き戻された金属条材である。ここで、本実施例
における金属条材2は自動車用ラジエータのチユ
ーブ素材として用いられるものであつて、その材
質は黄銅であり、かつ板厚は例えば0.13mm程度で
ある。3,4は金属条材2を第2図に示すごとき
チユーブ形状に成形するための成形ローラ群で、
第2図の2aは巻締め部を示す。
ここで、成形ローラ群3の最前端には第3図に
示すようにローレツト加工用のローラ3aが設け
てあり、本例では成形前の平板状の金属条材2の
一端(必要に応じ両端でもよい)の片面に上記ロ
ーラ3aにより金属条材幅方向の縦縞2bをロー
レツト加工するようにしてある。
示すようにローレツト加工用のローラ3aが設け
てあり、本例では成形前の平板状の金属条材2の
一端(必要に応じ両端でもよい)の片面に上記ロ
ーラ3aにより金属条材幅方向の縦縞2bをロー
レツト加工するようにしてある。
5は上記両成形ローラ群3,4の中間に設けら
れたローレツト加工用のローラで、第4図aおよ
び第5図に示すごとき巻締め途中の巻締め部2a
に縦縞2cをローレツト加工するものであり、第
4図a,bの5aはローレツト加工用の歯部を示
す。
れたローレツト加工用のローラで、第4図aおよ
び第5図に示すごとき巻締め途中の巻締め部2a
に縦縞2cをローレツト加工するものであり、第
4図a,bの5aはローレツト加工用の歯部を示
す。
6は上記のチユーブ形状に成形された後の金属
条材2の外表面に塩化亜鉛(Zncl2)等のフラツク
スを塗布するフラツクス槽で、その内部にはフラ
ツクス液が満たされている。7は高温半田槽で、
その内部には半田融点よりかなり高い温度に温度
管理された溶融半田が満たされており、主に金属
条材2の巻締め部に半田を浸透させるものであ
る。8は低温用半田槽で、その内部には融点より
若干高い温度に温度管理された溶融半田が満たさ
れており、主に金属条材2外表面に半田を被覆す
るためのものである。ここで、上記両半田槽7,
8内に入れられている半田は錫―鉛合金よりなる
もので、その融点は例えば錫25%含有の場合に
268℃である。9は半田槽7,8通過後の金属条
材2を水にて急冷却する冷却槽である。10は金
属条材2のチユーブ形状を仕上げる仕上ローラ
群、11は金属条材2を所定寸法lに切断する切
断部で、金属条材2の進行速度に同期したパルス
信号を出すパルス発生器12により制御されるパ
ルスモータ(図示せず)によつて駆動される。
条材2の外表面に塩化亜鉛(Zncl2)等のフラツク
スを塗布するフラツクス槽で、その内部にはフラ
ツクス液が満たされている。7は高温半田槽で、
その内部には半田融点よりかなり高い温度に温度
管理された溶融半田が満たされており、主に金属
条材2の巻締め部に半田を浸透させるものであ
る。8は低温用半田槽で、その内部には融点より
若干高い温度に温度管理された溶融半田が満たさ
れており、主に金属条材2外表面に半田を被覆す
るためのものである。ここで、上記両半田槽7,
8内に入れられている半田は錫―鉛合金よりなる
もので、その融点は例えば錫25%含有の場合に
268℃である。9は半田槽7,8通過後の金属条
材2を水にて急冷却する冷却槽である。10は金
属条材2のチユーブ形状を仕上げる仕上ローラ
群、11は金属条材2を所定寸法lに切断する切
断部で、金属条材2の進行速度に同期したパルス
信号を出すパルス発生器12により制御されるパ
ルスモータ(図示せず)によつて駆動される。
次に、本発明方法を工程順に説明すると、金属
条材供給部1から巻き戻された平板状の金属条材
2は、第3図に示すようにまず成形ローラ群3に
おいてその最前端のローラ3aにより条材一端の
片面に縦縞2bがローレツト加工される。この縦
縞2bは条材2の平板形状を変形させないように
するため、比較的浅い深さで、小さなピツチで加
工するとよい。次いで、金属条材2は成形ローラ
群3において第6図aの平板状から第6図b,
c,d,eの順に徐々に折り曲げ成形される。
条材供給部1から巻き戻された平板状の金属条材
2は、第3図に示すようにまず成形ローラ群3に
おいてその最前端のローラ3aにより条材一端の
片面に縦縞2bがローレツト加工される。この縦
縞2bは条材2の平板形状を変形させないように
するため、比較的浅い深さで、小さなピツチで加
工するとよい。次いで、金属条材2は成形ローラ
群3において第6図aの平板状から第6図b,
c,d,eの順に徐々に折り曲げ成形される。
そして、第6図eの巻締め加工途中(第5図に
拡大して示す)の形状において、ローレツト加工
用ローラ5に送られ、このローラ5によつて巻締
め途中の巻締め部2aに第4図に示すごとく縦縞
2cが再度ローレツト加工される。ここで、この
縦縞2cは巻締め加工の途中に巻締め部2aに加
工されるものであるから、このローレツト加工に
よりチユーブ形状の成形に悪影響を及ぼすことが
ほとんどなく、そのため前述の縦縞2bより深さ
もピツチも充分大きく(例えば3倍以上)すると
よい。
拡大して示す)の形状において、ローレツト加工
用ローラ5に送られ、このローラ5によつて巻締
め途中の巻締め部2aに第4図に示すごとく縦縞
2cが再度ローレツト加工される。ここで、この
縦縞2cは巻締め加工の途中に巻締め部2aに加
工されるものであるから、このローレツト加工に
よりチユーブ形状の成形に悪影響を及ぼすことが
ほとんどなく、そのため前述の縦縞2bより深さ
もピツチも充分大きく(例えば3倍以上)すると
よい。
しかる後、金属条材2は成形ローラ群4に送ら
れ、ここで第6図fに示す最終巻締め加工が行な
われる。この巻締め加工は従来に比し充分強く行
なうことができる。なぜならば、上記した縦縞2
b,2cが予め成形されていることにより、巻締
め強さを強くしても、縦縞2b,2cによる狭い
隙間が巻締め部2a内に確実に形成されるからで
ある。金属条材2の両端部を折り曲げることによ
り形成された巻締め部2aは最終的には第6図f
および第2図に示すごとく複雑に折曲した巻締め
形状に成形され、これにより後述の半田付による
シール性が向上する。
れ、ここで第6図fに示す最終巻締め加工が行な
われる。この巻締め加工は従来に比し充分強く行
なうことができる。なぜならば、上記した縦縞2
b,2cが予め成形されていることにより、巻締
め強さを強くしても、縦縞2b,2cによる狭い
隙間が巻締め部2a内に確実に形成されるからで
ある。金属条材2の両端部を折り曲げることによ
り形成された巻締め部2aは最終的には第6図f
および第2図に示すごとく複雑に折曲した巻締め
形状に成形され、これにより後述の半田付による
シール性が向上する。
次に、チユーブ形状成形後の金属条材2はフラ
ツクス槽6内に入り、ここでその巻締め部2a内
および外表面にフラツクスが塗布される。このフ
ラツクスは次工程における半田の付着を容易にす
る作用を果すものであつて、巻締め部2a内にも
充分フラツクスを浸透させる必要があるが、本発
明によれば、縦縞2b,2cによる狭い間隙がフ
ラツクス浸透経路に沿つて連続的に形成されてい
るので、巻締め部2aの奥部までフラツクスを充
分浸透させることができる。
ツクス槽6内に入り、ここでその巻締め部2a内
および外表面にフラツクスが塗布される。このフ
ラツクスは次工程における半田の付着を容易にす
る作用を果すものであつて、巻締め部2a内にも
充分フラツクスを浸透させる必要があるが、本発
明によれば、縦縞2b,2cによる狭い間隙がフ
ラツクス浸透経路に沿つて連続的に形成されてい
るので、巻締め部2aの奥部までフラツクスを充
分浸透させることができる。
次に、金属条材2は高温用半田槽7内に入り、
この半田槽7内の溶融半田が金属条材2の外表面
および巻締め部2aに付着する。特に、高温用半
田槽7内の半田は融点よりかなり高い温度に加熱
されているので、非常に流れ性がよい状態になつ
ている。そのため、巻締め部2aの折曲した微小
隙間内にも充分半田が浸透することができる。
この半田槽7内の溶融半田が金属条材2の外表面
および巻締め部2aに付着する。特に、高温用半
田槽7内の半田は融点よりかなり高い温度に加熱
されているので、非常に流れ性がよい状態になつ
ている。そのため、巻締め部2aの折曲した微小
隙間内にも充分半田が浸透することができる。
次に、金属条材2は低温用半田槽8内に入り、
この半田槽8内の溶融半田が金属条材2の外表面
および巻締め部2aにさらに付着する。ここで、
低温用半田槽8内の溶融半田は融点(268℃)よ
り若干高い温度に加熱されているだけであるの
で、流れ性が低下した状態となつており、そのた
め金属条材2の外表面への半田付着性がよくな
り、高速で金属条材2を送つても充分な量の半田
を金属条材2の外表面に被覆できる。
この半田槽8内の溶融半田が金属条材2の外表面
および巻締め部2aにさらに付着する。ここで、
低温用半田槽8内の溶融半田は融点(268℃)よ
り若干高い温度に加熱されているだけであるの
で、流れ性が低下した状態となつており、そのた
め金属条材2の外表面への半田付着性がよくな
り、高速で金属条材2を送つても充分な量の半田
を金属条材2の外表面に被覆できる。
低温用半田槽8の出口部には図示しないエアノ
ズルが設けられており、このエアノズルから金属
条材2の周辺に高圧空気が噴出され、この噴出空
気流によつて金属条材外表面の余分な半田が除去
され、金属条材2への半田付着量が規定量に制御
される。
ズルが設けられており、このエアノズルから金属
条材2の周辺に高圧空気が噴出され、この噴出空
気流によつて金属条材外表面の余分な半田が除去
され、金属条材2への半田付着量が規定量に制御
される。
次に、金属条材2は冷却槽9内に入つて、冷却
された後、仕上げローラ群10によりチユーブ形
状が仕上げられ、次いで切断部11にて所定寸法
lに切断され、半田被覆チユーブが完成する。
された後、仕上げローラ群10によりチユーブ形
状が仕上げられ、次いで切断部11にて所定寸法
lに切断され、半田被覆チユーブが完成する。
なお、本発明は上述の実施例に限定されること
なく、種々な態様で実施し得るものであり、第7
図〜第10図は本発明の他の実施例を示す。
なく、種々な態様で実施し得るものであり、第7
図〜第10図は本発明の他の実施例を示す。
第7図は成形ローラ群3の最前端のローレツト
加工用ローラ3bにより金属条材2の両端の表裏
両面に縦縞2bをローレツト加工するものであ
る。
加工用ローラ3bにより金属条材2の両端の表裏
両面に縦縞2bをローレツト加工するものであ
る。
第8図a,b,cはローレツト加工用ローラ3
c,3d,3eにより金属条材2の両端の表裏両
面のうちそれぞれの片面にのみ縦縞2bをローレ
ツト加工するものである。
c,3d,3eにより金属条材2の両端の表裏両
面のうちそれぞれの片面にのみ縦縞2bをローレ
ツト加工するものである。
また、前述の実施例のごとく縦縞2bを金属条
材2の一端の片面のみに設ける場合は、第3図の
他に、第9図a,b,cのごとくローラ3aを変
更してもよい。
材2の一端の片面のみに設ける場合は、第3図の
他に、第9図a,b,cのごとくローラ3aを変
更してもよい。
前述の実施例では、第10図に示す巻締め加工
のAの形状にて2回目の縦縞2cを形成したが、
第10図のBの形状にて縦縞2cを形成すること
もできる。
のAの形状にて2回目の縦縞2cを形成したが、
第10図のBの形状にて縦縞2cを形成すること
もできる。
また、第1回目の縦縞2bも金属条材2が第6
図aの平板状である時に限らず、第6図bの形状
を成形するとき、これと同時に第6図bの×部に
縦縞2bを形成するようにしてよい。
図aの平板状である時に限らず、第6図bの形状
を成形するとき、これと同時に第6図bの×部に
縦縞2bを形成するようにしてよい。
なお、上述した説明ではいずれも2段階に分け
て縦縞2b,2cをローレツト加工しているが、
本発明者の実験検討によれば、上記両縦縞2b,
2cのいずれか一方のみ(好ましくは縦縞2cの
み)をローレツト加工するだけでも所期の目的を
達成し得ることがわかつた。
て縦縞2b,2cをローレツト加工しているが、
本発明者の実験検討によれば、上記両縦縞2b,
2cのいずれか一方のみ(好ましくは縦縞2cの
み)をローレツト加工するだけでも所期の目的を
達成し得ることがわかつた。
また、縦縞2b,2cはいずれも金属条材幅方
向に対して若干傾斜させてもよいことはもちろん
である。
向に対して若干傾斜させてもよいことはもちろん
である。
また、縦縞2b,2cは急峻な凹凸形状のもの
に限らず、緩やかな凹凸形状を有する成形ローラ
等により緩やかな凹凸形状に成形してもよいこと
はもちろんである。
に限らず、緩やかな凹凸形状を有する成形ローラ
等により緩やかな凹凸形状に成形してもよいこと
はもちろんである。
以上詳述したように本発明方法によれば、巻締
め加工前及び巻締め加工途中の2段階にわたつ
て、金属条材幅方向の縦縞を巻締め部に加工して
おき、この縦縞加工後に巻締め加工の最終工程を
行なつて、巻締め部を強く巻締め、しかる後金属
条材へのフラツクス塗布および半田被覆の工程を
順次行なうから、巻締め部の巻締め強さを強くし
て巻締め部形状を安定化できるとともに、縦縞に
よる凹部にてフラツクスおよび半田浸透用の狭い
隙間を確実に形成でき、これにより巻締め部の奥
部にも毛細管現象により半田を良好に浸透させる
ことができ、従つて巻締め部の半田付が確実にな
り、洩れ不良がなくなるので、品質の向上を図る
ことができる。
め加工前及び巻締め加工途中の2段階にわたつ
て、金属条材幅方向の縦縞を巻締め部に加工して
おき、この縦縞加工後に巻締め加工の最終工程を
行なつて、巻締め部を強く巻締め、しかる後金属
条材へのフラツクス塗布および半田被覆の工程を
順次行なうから、巻締め部の巻締め強さを強くし
て巻締め部形状を安定化できるとともに、縦縞に
よる凹部にてフラツクスおよび半田浸透用の狭い
隙間を確実に形成でき、これにより巻締め部の奥
部にも毛細管現象により半田を良好に浸透させる
ことができ、従つて巻締め部の半田付が確実にな
り、洩れ不良がなくなるので、品質の向上を図る
ことができる。
しかも、巻締め具合等の調整が不要となり、か
つ巻締め部形状が安定化することから、チユーブ
製造速度を大幅に向上でき、生産性を高めること
ができるという優れた効果がある。
つ巻締め部形状が安定化することから、チユーブ
製造速度を大幅に向上でき、生産性を高めること
ができるという優れた効果がある。
さらに本発明によれば、巻締め強さを強くする
ことにより、巻締め部の隙間が小さくなり、半田
使用量を大幅に減少できるという優れた効果があ
る。
ことにより、巻締め部の隙間が小さくなり、半田
使用量を大幅に減少できるという優れた効果があ
る。
上記各効果の総合により、高品質の半田被覆チ
ユーブを低コストで製造できるという実用上の利
益が大である。
ユーブを低コストで製造できるという実用上の利
益が大である。
第1図は本発明方法の実施装置の概要を示す模
式図、第2図は本発明方法により製造されるチユ
ーブの斜視図、第3図は第1図図示の成形ローラ
群3に備えられているローレツト加工用ローラ3
aの斜視図、第4図a,bは第1図図示のローレ
ツト加工用ローラ5の斜視図および要部断面図、
第5図は巻締め加工途中の金属条材2の断面図
で、第4図aのイ―イ断面を示す。第6図は第1
図図示の成形ローラ群3,4によるチユーブ形状
の成形過程を示す断面図、第7図〜第9図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例を示すローレツト加工用
ローラの斜視図、第10図は本発明の更に他の実
施例を示すチユーブ形状成形過程の断面図であ
る。 2…平板状の金属条材、2a…巻締め部、2
b,2c…縦縞、3,4…成形ローラ群、3a,
3b,3c,3d,3e,5…ローレツト加工用
ローラ、6…フラツクス槽、7,8…半田槽、1
1…切断部。
式図、第2図は本発明方法により製造されるチユ
ーブの斜視図、第3図は第1図図示の成形ローラ
群3に備えられているローレツト加工用ローラ3
aの斜視図、第4図a,bは第1図図示のローレ
ツト加工用ローラ5の斜視図および要部断面図、
第5図は巻締め加工途中の金属条材2の断面図
で、第4図aのイ―イ断面を示す。第6図は第1
図図示の成形ローラ群3,4によるチユーブ形状
の成形過程を示す断面図、第7図〜第9図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例を示すローレツト加工用
ローラの斜視図、第10図は本発明の更に他の実
施例を示すチユーブ形状成形過程の断面図であ
る。 2…平板状の金属条材、2a…巻締め部、2
b,2c…縦縞、3,4…成形ローラ群、3a,
3b,3c,3d,3e,5…ローレツト加工用
ローラ、6…フラツクス槽、7,8…半田槽、1
1…切断部。
Claims (1)
- 1 平板状の金属条材を折り曲げて、両端部を巻
締めることにより、金属条材をチユーブ形状に成
形するとともに、前記巻締め部に、少なくともそ
の巻締め加工前及び巻締め加工途中の2段階にお
いて、金属条材幅方向の縦縞を加工する工程と、
次にこのチユーブ形状の金属条材の巻締め部にフ
ラツクスを浸透させるとともに、金属条材外表面
にフラツクスを塗布させる工程と、次にこのチユ
ーブ形状の金属条材の巻締め部に半田を浸透させ
るとともに、金属条材外表面に半田を被覆する工
程と、次にこのチユーブ形状の金属条材を冷却し
た後、所定寸法に切断する工程とを具備し、前記
縦縞を加工する工程において、前記縦縞加工のピ
ツチ及び深さを巻締め加工前の縦縞加工に比し
て、巻締め加工途中の縦縞加工の方が大になるよ
うにしたことを特徴とする半田被覆チユーブの製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8483579A JPS569016A (en) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | Production of solder-coated tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8483579A JPS569016A (en) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | Production of solder-coated tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS569016A JPS569016A (en) | 1981-01-29 |
| JPS6227887B2 true JPS6227887B2 (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=13841835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8483579A Granted JPS569016A (en) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | Production of solder-coated tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS569016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02114587U (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-13 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60196262A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Nippon Denso Co Ltd | ウオ−タチユ−ブの半田メツキ方法 |
| DE102007002856B4 (de) * | 2007-01-15 | 2012-02-09 | Edag Gmbh & Co. Kgaa | Vorrichtung zum Bördeln und Schweißen oder Löten von Bauteilen |
| US9933092B2 (en) * | 2016-08-18 | 2018-04-03 | Deflecto, LLC | Tubular structures and knurling systems and methods of manufacture and use thereof |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50107739U (ja) * | 1974-02-12 | 1975-09-03 |
-
1979
- 1979-07-04 JP JP8483579A patent/JPS569016A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02114587U (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS569016A (en) | 1981-01-29 |
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