JPS6228202Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228202Y2 JPS6228202Y2 JP18694582U JP18694582U JPS6228202Y2 JP S6228202 Y2 JPS6228202 Y2 JP S6228202Y2 JP 18694582 U JP18694582 U JP 18694582U JP 18694582 U JP18694582 U JP 18694582U JP S6228202 Y2 JPS6228202 Y2 JP S6228202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extractor
- sliding
- side plates
- lower support
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は抽出の上吊り摺動装置、詳しくは抽出
下受レールにプラスチツク製摺動部材を介して抽
出の両側板上縁部(吊下部分)を嵌入させて、該
抽出を本体前方へ引き出せるようにしてなる新規
かつ改良された抽出の上吊り摺動装置に関するも
のである。
下受レールにプラスチツク製摺動部材を介して抽
出の両側板上縁部(吊下部分)を嵌入させて、該
抽出を本体前方へ引き出せるようにしてなる新規
かつ改良された抽出の上吊り摺動装置に関するも
のである。
従来、抽出の上吊り摺動装置としては、たとえ
ば第1図に示すように、その上縁部に摺動部2,
2を一体的に形成した両側板1a,1a、底板1
b、背板1c、鏡板1dとで構成した方形箱状を
呈する金属製抽出1と、本体天板に接合された該
抽出を支持吊下する下受レール3,3とからなる
ものが知られている。
ば第1図に示すように、その上縁部に摺動部2,
2を一体的に形成した両側板1a,1a、底板1
b、背板1c、鏡板1dとで構成した方形箱状を
呈する金属製抽出1と、本体天板に接合された該
抽出を支持吊下する下受レール3,3とからなる
ものが知られている。
一般に、このように摺動部を側板と一体的に形
成してなる抽出は、良好なる摺動性能が要求され
るのはもちろんのこと、比較的薄い金属板(通
常、板厚が0.3〜0.5mm程度)で構成されているた
めに、吊下する抽出摺動部および側板と摺動部と
の隅角部に収納物の重量を十分耐え得ることので
きる機械的強度が要求され、そのため、如上した
従来の摺動装置においては、抽出の両側板上縁部
を抽出内方へ略90度屈曲させた後、下方へさらに
弧状彎曲させて摺動部を連設し、この摺動部を下
受レールに前後摺動自在に嵌入させるようにして
いる。
成してなる抽出は、良好なる摺動性能が要求され
るのはもちろんのこと、比較的薄い金属板(通
常、板厚が0.3〜0.5mm程度)で構成されているた
めに、吊下する抽出摺動部および側板と摺動部と
の隅角部に収納物の重量を十分耐え得ることので
きる機械的強度が要求され、そのため、如上した
従来の摺動装置においては、抽出の両側板上縁部
を抽出内方へ略90度屈曲させた後、下方へさらに
弧状彎曲させて摺動部を連設し、この摺動部を下
受レールに前後摺動自在に嵌入させるようにして
いる。
しかしながら、この構造によつて、摺動部の耐
荷重性はある程度強化されたが、どうしても薄板
使用であるために、局部的な集中荷重には極めて
弱く凹んでしまうという材質上の欠陥があり、こ
の現象は、たとえば第2図に示すように、抽出を
本体内より引き出した場合に、摺動部の上部後端
と下受レールの上面とが(図中A)、またその下
部と下受レール下面前端とが(図中B)接触状態
で停止することから、その接触部分に多く現われ
る傾向にある。
荷重性はある程度強化されたが、どうしても薄板
使用であるために、局部的な集中荷重には極めて
弱く凹んでしまうという材質上の欠陥があり、こ
の現象は、たとえば第2図に示すように、抽出を
本体内より引き出した場合に、摺動部の上部後端
と下受レールの上面とが(図中A)、またその下
部と下受レール下面前端とが(図中B)接触状態
で停止することから、その接触部分に多く現われ
る傾向にある。
また、側板と摺動部との隅角部に要求される強
度は依然解消されてはおらず、そのため隅角部が
漸次鈍角状をなすようになり、これによつて抽出
の下方への落ち込みが生じたり、摺動部の当止部
4への乗り上げによる摺動性能の低下を招いたり
する問題があつた。
度は依然解消されてはおらず、そのため隅角部が
漸次鈍角状をなすようになり、これによつて抽出
の下方への落ち込みが生じたり、摺動部の当止部
4への乗り上げによる摺動性能の低下を招いたり
する問題があつた。
本考案は上記した従来の問題点を尽く解決して
なる新規かつ改良された抽出の上吊り摺動装置を
提供するものであつて、その目的とするところ
は、この種薄板使用の抽出において、本来要求さ
れる機械的強度を長期に亘つて維持すると共に、
その摺動特性を著しく向上させるところにある。
なる新規かつ改良された抽出の上吊り摺動装置を
提供するものであつて、その目的とするところ
は、この種薄板使用の抽出において、本来要求さ
れる機械的強度を長期に亘つて維持すると共に、
その摺動特性を著しく向上させるところにある。
以下、添付図面に基づいて本考案を詳細に説明
すると、まず、第3図は本考案になる上吊り摺動
装置を本体前方から見た断面図であり、第4図は
その一部拡大断面図であつて、このものは基本的
には金属製抽出11と、該抽出の両側板上縁部に
係合支持した硬質プラスチツク製棒状摺動部材1
2と、該摺動部材12の摺動面を形成する金属製
下受レール13とからなるものである。なお、図
中17は天板であり、18は該天板の四隅にそれ
ぞれ取着した鋼製パイプ脚である。
すると、まず、第3図は本考案になる上吊り摺動
装置を本体前方から見た断面図であり、第4図は
その一部拡大断面図であつて、このものは基本的
には金属製抽出11と、該抽出の両側板上縁部に
係合支持した硬質プラスチツク製棒状摺動部材1
2と、該摺動部材12の摺動面を形成する金属製
下受レール13とからなるものである。なお、図
中17は天板であり、18は該天板の四隅にそれ
ぞれ取着した鋼製パイプ脚である。
上記抽出11は両側板14,14、底板15、
背板16、鏡板(図示せず)で構成された方形箱
状を有し、その両側板14,14の上縁部をその
全長に亘つて断面コ字状を呈するように抽出内方
へ屈曲して上方水平板部14a,14a、垂直板
部14b,14b、下方水平板部14c,14c
を形成してなるものであり、また摺動部材12
は、たとえば押出成形法、射出成形法等により、
脚体部分12a、鍔状部分12b、係合部分12
cを有する断面〓状に一体化形成した硬質のプラ
スチツク棒状体からなるものであり、その係合部
分12cを抽出の長手方向から両側板上縁部の下
方水平部分14c,14cを挾み込んだ状態で押
し込むことにより、弾撥的に係合支持されるよう
になつている。
背板16、鏡板(図示せず)で構成された方形箱
状を有し、その両側板14,14の上縁部をその
全長に亘つて断面コ字状を呈するように抽出内方
へ屈曲して上方水平板部14a,14a、垂直板
部14b,14b、下方水平板部14c,14c
を形成してなるものであり、また摺動部材12
は、たとえば押出成形法、射出成形法等により、
脚体部分12a、鍔状部分12b、係合部分12
cを有する断面〓状に一体化形成した硬質のプラ
スチツク棒状体からなるものであり、その係合部
分12cを抽出の長手方向から両側板上縁部の下
方水平部分14c,14cを挾み込んだ状態で押
し込むことにより、弾撥的に係合支持されるよう
になつている。
さらに、下受レール13,13は、機械的強度
を考慮した形状たとえば断面〓字状に抽出内方か
ら外方へ屈曲させて沿面13a,13aを形成し
た金属製板材からなるものであつて、その沿面1
3a,13a上を摺動部材12,12が抽出と共
に移動し、かつ抽出の横揺れが微少(通常、多少
のクリアランスを保有する)となるように天板1
7の下面に各々適正間隔をもつて平行に取着され
ている。
を考慮した形状たとえば断面〓字状に抽出内方か
ら外方へ屈曲させて沿面13a,13aを形成し
た金属製板材からなるものであつて、その沿面1
3a,13a上を摺動部材12,12が抽出と共
に移動し、かつ抽出の横揺れが微少(通常、多少
のクリアランスを保有する)となるように天板1
7の下面に各々適正間隔をもつて平行に取着され
ている。
なお、下受レール13,13は上記した形状の
ものに限定されるものではなく、第5図aに示す
ように、沿面13a,13aの先端側縁部をさら
に上方へ立上げ加工13bしてなるもの、第5図
bに示すように、沿面13a,13aのほゞ中央
部分にV字溝13cを設けてなるもの、さらには
第5図cに示すように、沿面13a,13aに上
記立上げ13b及びV字溝13cを併用してなる
ものなど、実用新案登録請求の範囲の記載の範囲
内において変更、修正できることはもちろんであ
る。
ものに限定されるものではなく、第5図aに示す
ように、沿面13a,13aの先端側縁部をさら
に上方へ立上げ加工13bしてなるもの、第5図
bに示すように、沿面13a,13aのほゞ中央
部分にV字溝13cを設けてなるもの、さらには
第5図cに示すように、沿面13a,13aに上
記立上げ13b及びV字溝13cを併用してなる
ものなど、実用新案登録請求の範囲の記載の範囲
内において変更、修正できることはもちろんであ
る。
しかして、本考案の特徴とするところは硬質の
プラスチツク製摺動部材12の構造にあり、すな
わち、この摺動部材12の脚体部分12aは、係
合部分12cの下部からわずかに抽出外方へ彎曲
しながらその末端部が垂直に立ち上がる鉤型状に
形成されているので、その下端と下受レール13
の沿面13aとが線接触状態となり、極めて円滑
なる摺動性能を得ることができるほか、わずかに
彎曲しているがために、上下方向に対してのクツ
シヨン効果が与えられ、従つてこの部分で両側板
上縁部(吊下部分)にかかる荷重をある程度吸収
することができるのであり、また、鍔状部分12
bは摺動部分を両側板14,14の下方水平部分
14c,14cに係合した時、両側板14,14
とその上方水平部分14a,14aとの隅角部に
向つて傾斜した状態で形成されているので、収納
物の重量で抽出全体が押し下げられて隅角部が落
ち込んでも、その先端が隅角部に当接して隅角部
のそれ以上の落ち込みを防止できるのである。
プラスチツク製摺動部材12の構造にあり、すな
わち、この摺動部材12の脚体部分12aは、係
合部分12cの下部からわずかに抽出外方へ彎曲
しながらその末端部が垂直に立ち上がる鉤型状に
形成されているので、その下端と下受レール13
の沿面13aとが線接触状態となり、極めて円滑
なる摺動性能を得ることができるほか、わずかに
彎曲しているがために、上下方向に対してのクツ
シヨン効果が与えられ、従つてこの部分で両側板
上縁部(吊下部分)にかかる荷重をある程度吸収
することができるのであり、また、鍔状部分12
bは摺動部分を両側板14,14の下方水平部分
14c,14cに係合した時、両側板14,14
とその上方水平部分14a,14aとの隅角部に
向つて傾斜した状態で形成されているので、収納
物の重量で抽出全体が押し下げられて隅角部が落
ち込んでも、その先端が隅角部に当接して隅角部
のそれ以上の落ち込みを防止できるのである。
さらに係合部分12cについてみると、これは
抽出11を構成する金属製鋼板の厚みよりわずか
に小さな間隔をもつて成形した上下2板の平板で
構成され、上部平板の下面には2本の丘状突条
が、また下部平板の先端には立上り係止部がそれ
ぞれ長手方向に沿つて形成されていて、両側板1
4,14の下方水平板部14c,14cに対する
係合力を極めて堅固なものにしている。
抽出11を構成する金属製鋼板の厚みよりわずか
に小さな間隔をもつて成形した上下2板の平板で
構成され、上部平板の下面には2本の丘状突条
が、また下部平板の先端には立上り係止部がそれ
ぞれ長手方向に沿つて形成されていて、両側板1
4,14の下方水平板部14c,14cに対する
係合力を極めて堅固なものにしている。
以上説明した通り、本考案になる上吊り摺動装
置は、両側板とその吊下部分との隅角部に当接す
る硬質のプラスチツク製摺動部材12の存在によ
り、収納物の重量による両側板の下方への落ち込
みを防止するので、常に安定した吊下状態を長期
に亘つて維持することができるほか、この摺動部
材12はその脚体部分12aで抽出の吊下部分に
かかる荷重をある程度吸収緩和することができる
構造とされているので、特に、抽出吊下部分が局
部的荷重を強く受けるような場合(たとえば、第
2図に示すように抽出を本体より引出した場
合)、非常に効果的であり、また、この摺動部材
はその脚体部分12aが線接触状態を保持しなが
ら下受レール13の沿面13a上を摺動してなる
ものであるから、常時円滑なる摺動性能を得るこ
とができる許りか、金属同志の接触を皆無にした
から金属性摩擦音を発することがなく、しかもそ
の摺動部分の塗装の剥離現象をもみないという顕
著な効果も与えられ、従つてその実用的価値は頗
る大である。
置は、両側板とその吊下部分との隅角部に当接す
る硬質のプラスチツク製摺動部材12の存在によ
り、収納物の重量による両側板の下方への落ち込
みを防止するので、常に安定した吊下状態を長期
に亘つて維持することができるほか、この摺動部
材12はその脚体部分12aで抽出の吊下部分に
かかる荷重をある程度吸収緩和することができる
構造とされているので、特に、抽出吊下部分が局
部的荷重を強く受けるような場合(たとえば、第
2図に示すように抽出を本体より引出した場
合)、非常に効果的であり、また、この摺動部材
はその脚体部分12aが線接触状態を保持しなが
ら下受レール13の沿面13a上を摺動してなる
ものであるから、常時円滑なる摺動性能を得るこ
とができる許りか、金属同志の接触を皆無にした
から金属性摩擦音を発することがなく、しかもそ
の摺動部分の塗装の剥離現象をもみないという顕
著な効果も与えられ、従つてその実用的価値は頗
る大である。
第1図および第2図はいずれも従来の上吊り摺
動装置であつて、第1図はこれを本体前方から見
た断面図であり、第2図は抽出を本体内より引出
した状態を本体側方から見た断面図である。第3
図は本考案になる抽出の上吊り摺動装置を本体前
方から見た断面図であり、第4図はその一部拡大
断面図である。第5図は本考案における下受レー
ルの、他の実施態様を示す拡大断面図である。 11……抽出、12……摺動部材、13……抽
出下受レール、13a……沿面、14……側板、
14a……上方水平部分、14b……垂直部分、
14c……下方水平部分。
動装置であつて、第1図はこれを本体前方から見
た断面図であり、第2図は抽出を本体内より引出
した状態を本体側方から見た断面図である。第3
図は本考案になる抽出の上吊り摺動装置を本体前
方から見た断面図であり、第4図はその一部拡大
断面図である。第5図は本考案における下受レー
ルの、他の実施態様を示す拡大断面図である。 11……抽出、12……摺動部材、13……抽
出下受レール、13a……沿面、14……側板、
14a……上方水平部分、14b……垂直部分、
14c……下方水平部分。
Claims (1)
- 抽出下受レールに抽出の両側板上縁部を嵌入さ
せて該抽出を本体前方へ引き出せるようにしてな
る抽出の上吊り摺動装置において、抽出11の両
側板14,14の上縁部をその全長に亘つて抽出
内方へ略断面コ字状を呈するように上方水平部分
14a,14a、垂直部分14b,14b、下方
水平部分14c,14cを屈曲形成すると共に、
該下方水平部分14c,14cに断面〓状の硬質
プラスチツク棒状摺動部材12,12を弾撥的に
係合支持し、一方、抽出下受レール13,13を
抽出内方から外方へ屈曲して、上記摺動部材1
2,12の沿面13a,13aを形成してなる抽
出の上吊り摺動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18694582U JPS5991154U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 抽出の上吊り摺動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18694582U JPS5991154U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 抽出の上吊り摺動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991154U JPS5991154U (ja) | 1984-06-20 |
| JPS6228202Y2 true JPS6228202Y2 (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=30403657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18694582U Granted JPS5991154U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 抽出の上吊り摺動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991154U (ja) |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP18694582U patent/JPS5991154U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5991154U (ja) | 1984-06-20 |
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