JPS6228236B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6228236B2
JPS6228236B2 JP56145127A JP14512781A JPS6228236B2 JP S6228236 B2 JPS6228236 B2 JP S6228236B2 JP 56145127 A JP56145127 A JP 56145127A JP 14512781 A JP14512781 A JP 14512781A JP S6228236 B2 JPS6228236 B2 JP S6228236B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
flat
dyeing
flat yarn
dyed
Prior art date
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Expired
Application number
JP56145127A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5846191A (ja
Inventor
Yoshinobu Yamada
Teruo Akashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP56145127A priority Critical patent/JPS5846191A/ja
Publication of JPS5846191A publication Critical patent/JPS5846191A/ja
Publication of JPS6228236B2 publication Critical patent/JPS6228236B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は扁平糸の染色法に関するものである。
従来、綛の状態でしか染色し得なかつた扁平糸を
コーン又はチーズ(以下単にチーズと称す)の状
態で、扁平糸の特長を保持したまま染色する方法
を提供するものである。
扁平糸とは、第1,2,3図に示す如く、繊維
軸に対する横断面の幅aが厚さbの数倍から数千
倍のものを言うが、扁平糸はその扁平形状による
特有の光沢、腰を有しているため、衣料、帽子、
その他雑貨品等に多く使用されている。扁平糸の
染色は、従来、染色により扁平糸としての特長が
失われないように、噴射染色機、回転バツク等の
綛染色機を用い綛状で行なわれていた。もしチー
ズ状に巻いた扁平糸をチーズ染色機で染色できれ
ば、綛巻き工程、染色後のボビンへの巻き直し等
の工程が省略できると共に、扁平糸の特長を失な
つていない染色糸が得られる筈であるが、扁平糸
を染色し得るようにチーズ巻きすること自体極め
て困難である。即ち、多孔を有する染色用管に扁
平糸を巻く時、染液が通過するような柔かい糸層
となるように巻くと、扁平糸のために糸層の崩れ
が生じ易く、巻くこと自体困難であり、仮に巻け
たとしても染色中に糸層崩れを起こし、又は部分
的に巻密度(糸重量g/cm3)のバラツキを生じ染
斑となる。固く巻けば糸層崩れ等は防止し得る
が、染液は糸層内を通過し得ず、均一な染色は行
なわれず染斑を生ずる。
本発明者らは、扁平糸のチーズ染色を完成する
目的をもつて鋭意研究をかさね、扁平糸に適当な
撚数の自撚を与えた後、多孔を有する染色用ボビ
ンに巻くことによつて、チーズ染色が可能となる
ことを見出し、本発明をなすに至つた。
即ち、本発明は、繊維軸に対する横断面の幅a
が0.1mm〜2mmであり、かつ幅aが厚さbの5倍
以上である扁平糸を染色するに当り、予め下記式
で示される範囲内の撚回数で扁平糸を加撚し、次
いで有孔管にチーズ又はコーン形状に巻いた後染
色を行なうことを特徴とする扁平糸の染色方法に
関するものである。
但し、 a:扁平糸の幅aの長さ(m) b:扁平糸の厚さbの長さ(m) T:扁平糸の自撚前の長さ1m当りの
撚回数 このような撚回数を扁平糸に与えることによ
り、染液が十分に通過し得るように柔かく、しか
も巻工程中及び染色工程中に糸層崩れなくチーズ
巻きすることが可能となる。その理由は、扁平糸
に与えられた撚が隣接糸同士の接触及び各糸層糸
同士の接触において糸同士の引掛りが良くなるよ
うに作用するからであると思われる。
撚回数Tが0.8/√+より少ない場合は、
この引掛りが少なく、染液が通過し得る程度、即
ち一般的に巻密度が0.40g/cm3以下になるように
巻くことは困難であり、巻けたとしても染色途中
で糸層が崩れて染斑となる。
撚回数Tが4.0/√+以上の場合は、容易
に染色ボビンに巻け、容易に均一な染色ができる
が、扁平糸としての形状、特長を有した染色糸は
得られず、丸味を帯びた染色糸しか得られない。
均一な染色と扁平糸としての特長保持の点から
は、更に好ましい撚回数Tの範囲は1.5/√+
b〜2.5/√+である。
本発明における扁平糸としては、ポリエステル
糸、ポリアミド糸、ポリアクリル糸等の合成繊
維、レーヨン、セルロースアセテート等の再生又
は半合成繊維の扁平状紡糸口金を使用して得られ
た扁平糸、フイルムに成形後一定幅に切断した扁
平糸、熱可塑性合成繊維を加熱ロールで圧して得
られる扁平糸、マルチフイラメントの表面を溶解
接着して得られる扁平糸等いずれも用いることが
できる。扁平糸の形状は、第1図、第2図、第3
図の横断面図で示すような、横断面が長方形、そ
の両端が丸味を帯びた形状、マルチフイラメント
が一体となつた形状等のいずれでもよいが、図示
の幅aが0.2mm〜2mmであり、かつ幅aが厚さb
の5倍以上であることが必要である。幅aが0.2
mm以下である場合は扁平糸であるか否か肉眼では
はつきりしない。即ち、扁平糸としての特長はな
い。幅aが2mm以上の場合は、本発明で規定した
範囲の撚回数の撚を均一にかけることは困難であ
り、品質の良い扁平糸を得ることが困難となる。
幅aが厚さbの5倍以内の扁平糸は、巻かれた糸
と糸の間に空隙ができるため、触感上硬く巻かれ
ていてを巻密度は低く、容易に均一に染色可能で
あるため本発明の範囲から除外される。
次に実施例を示す。
実施例 1 第3図に示す如き断面円形の60本のフイラメン
トの表面の接着によつて得られた、幅0.56mm、厚
さ0.04mmの扁平な150デニールのポリアクリロニ
トリル系合成繊維をリング撚糸機で1m当り70回
の撚をかけ、RTワインダーを使用して上部外径
8.0cm、下部外径96cmのコーン状の染色用管に1.0
Kg巻いた。巻密度は0.36g/cm3であつた。
巻かれた扁平糸をチーズ染色機に充填し常法に
従つて100℃にて染色した。得られた染色糸は無
撚の綛染色糸に比較し、光沢、風合等において殆
んど差のない均一染色糸であつた。比較のために
本発明の範囲外の1m当り30回の撚をかけた扁平
糸は、染色用ボビンに100g以上巻くことは不可
能であつた。又、170回/m以上の撚をかけたも
のは、扁平糸としての光沢を失ない、丸味を帯び
た糸となり商品価値の低い糸となつた。
実施例 2 長方形ノズルの紡糸口金を用いて製造した第1
図に示す如き幅1.7mm、厚さ0.03mmの600デニール
のレーヨン糸に50回/mの撚をかけ、SPワイン
ダーを用いて外径6.0mmのチーズ染色用管に600g
の糸を巻いた。巻密度は0.36g/cm3であつた。巻
かれた扁平糸をチーズ染色機に充填し、常法に従
つて染色した。得られた染色糸は無撚の綛染色糸
に比較して、光沢、風合等において殆んど差のな
い均一染色糸であつた。比較のために本発明の範
囲外の19回/mの撚をかけた扁平糸は0.36g/cm3
の巻密度で巻くことはできたが、染色中糸層の崩
れが発生し、結果として染斑となり、かつチーズ
染色用管の巻工程における糸道ガイド等の扁平糸
が擦過される個所で撚が移動して不均一な撚状態
となり均一な性状を有しなかつた。一方、100
回/m以上の撚をかけた扁平糸は丸味を帯び、光
沢、風合等が非常に異なつたものとなつた。
叙述のとおり、本発明の方法によれば、綛染色
した扁平糸と殆んど同じ程度の光沢、風合を有す
る均一な染色扁平糸がチーズ染色によつて得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は、扁平糸の繊維軸に
対する横断面図の例を示したものである。 図中aは扁平糸の幅、bは扁平糸の厚さを示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 繊維軸に対する横断面の幅aが0.2mm〜2mm
    であり、かつ幅aが厚さbの5倍以上である扁平
    糸を染色するに当り、予め下記式で示される範囲
    内の撚回数で扁平糸を加撚し、次いでこれを有孔
    管にチーズ又はコーン形状に巻いた後染色を行な
    うことを特徴とする扁平糸の染色方法。 a:扁平糸の幅aの長さ(m) b:扁平糸の厚さbの長さ(m) T:扁平糸の自撚前の長さ1m当りの撚回数
JP56145127A 1981-09-14 1981-09-14 扁平糸の染色方法 Granted JPS5846191A (ja)

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JP56145127A JPS5846191A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 扁平糸の染色方法

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JP56145127A JPS5846191A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 扁平糸の染色方法

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Publication Number Publication Date
JPS5846191A JPS5846191A (ja) 1983-03-17
JPS6228236B2 true JPS6228236B2 (ja) 1987-06-18

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CN104452331B (zh) * 2013-09-12 2016-09-21 上海鼎天时尚科技股份有限公司 一种二醋酯长丝的筒子染色方法

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JPS5846191A (ja) 1983-03-17

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