JPS62285219A - 磁気記録媒体及びその製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体及びその製造方法

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JPS62285219A
JPS62285219A JP12895786A JP12895786A JPS62285219A JP S62285219 A JPS62285219 A JP S62285219A JP 12895786 A JP12895786 A JP 12895786A JP 12895786 A JP12895786 A JP 12895786A JP S62285219 A JPS62285219 A JP S62285219A
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JP
Japan
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thin film
magnetic
carbon
magnetic recording
impregnated
Prior art date
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Pending
Application number
JP12895786A
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English (en)
Inventor
Shuji Ito
伊藤 周二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録媒体、詳しくは耐摩耗性、耐熱性、耐
食性に優れた磁気ディスク上の保護膜及びその形成方法
に関する、。
〔発明の概要〕
本発明は磁気記録媒体において、金属磁性薄膜媒体上に
、酸化物、窒化物、炭化物及び炭素から選ばれる少くと
も1種の物質より成る薄膜が被覆された表面上に、融点
70℃以上の高級アルコール、飽和及び不飽和脂肪酸、
高級脂肪酸エステル及びアミン、金属セッケンを少くと
も1種被覆し、融点以上に加熱し含浸せしめたことによ
り、磁気ヘッドとの摩擦係数を著しく低下させ、磁気ヘ
ッドとの接触、加圧を繰り返しおこなっても初期の低い
摩擦係数を維持し、又含浸された固体潤滑剤により、耐
食性も向上したものである2〔従来の技術〕 金属薄膜型磁気記録媒体は、粉末磁性材料を有機バイン
ダ中に分散させたものを非磁性基板上に塗布した塗布型
媒体に比べて、高密度記録化という点で大きな利点を有
している。金属薄膜媒体の製造方法としては、電解、無
電解メッキ方法、又スパッタ法が考案されており、技術
的にも確立されている。
しかし、潤滑剤と有機バインダで磁性体が保護されてい
る塗布型と違い、金属薄膜媒体は、もう一層、耐食性に
優れ、機械的耐久性も向上させる保護膜を形成させなけ
ればならない。
耐食性良否を判定する試験としては、結露させない条件
のもとで、80℃、80%RH,30日間の雰囲気に放
置しておき、ビットエラーの増減を調べる方法がある。
又機械的耐久性をみる試験としては、磁気記録媒体と磁
気ヘッドの接触、浮上を繰り返しおこなう、いわゆるコ
ンタクト、スタート、ストップ試験(以下aSS試験)
があり、磁気記録媒体と磁気ヘッドの摩耗状態を調べ、
また摩擦係数の増加傾向をみる方法がある。実際ドライ
ブに組むことも想定し、60℃程度の耐熱特性も良くな
ければならない。
従来、耐食性を向上させる保護膜として、Rh、Or 
、N1−P 、Au等の金属層を被覆する方法、又、酸
化物、炭化物、窒化物、炭化物を被覆する事が、特公昭
47−49603、同48−41881、同55−62
57、特開53−73108、同58−26320、時
分49−29445、同52−17402、時分49−
26563、同50−30443、同51−15967
、同52−18001、同54−29242、同54−
34602、同55−29500、同57−40565
、同57−58731、同58−37614、同58−
37615、特開51−47401、同51−1484
06、同55−108930、同57−147133、
同57−189339、同58−133634、同58
−108030、時分55−39047、特開55−7
3931、同58−179938、同58−17993
9、同58−479940等で提案されているが、これ
らの保護膜に潤滑特性がないため、数回〜数十回のC8
S試験によりヘッドクラッシュをおこしてしまう。唯一
潤滑特性のある膜として炭素質膜、特開昭53−143
206、同56−41524が提案されているが、波腹
自体がポーラスであるため、耐食保護膜として不充分で
あり、又aSS試験時に発生する摩耗粉により、あるい
は表面が針面化され摩擦係数が増大し、問題となってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術では、耐食性の優れた保護膜(酸化物、窒化物
、炭化物又は炭素)単独でaSS試験をおこなうと、保
護膜に潤滑性がないために、凝層が生じ易く摩擦係数が
大きくなり、数回〜数十回でヘッドクラッシュを生じて
しまう。該保護膜の上に液体潤滑剤、固体潤滑剤を被覆
しても、密封型のドライブでは、60℃近くも温度上昇
し、結局潤滑剤が飛散、又は該保護膜内に深く入りこん
でしまい、機械的信頼性を満足できないという問題を有
する。
そこで本発明はこの様な問題点を解決するもので、その
目的とするところは、酸化物、窒化物、炭化物及び炭素
より選ばれる少なくとも1種の物質より成る薄膜と固体
潤滑剤の被覆方法を改善し、60℃程度の温度条件のな
かで・ヘッドとディスクのaSS試験をおこなっても摩
擦係数の上昇もみられず、耐食性もより向上させた、磁
気記録媒体を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の磁気記録媒体は、基体上に金属磁性薄膜媒体を
形成した後、Zr、Or、Ti、Ta。
Nb、Mo、Wから選ばれる少くとも1種の物質よりな
る被膜の形成の有無ののち、酸化物、窒化物、炭化物及
び炭素より選ばれる少なくとも1種の物質より成る薄膜
を形成し、更に少なくとも1種の固体潤滑剤を被覆し、
加熱、含浸せしめたことを特徴とする。
Zr、、Or、Ti、Ta、Nb、Mo、Wは、金属磁
性薄膜媒体と、酸化物、窒化物、炭化物及び炭素間の密
着性をよくする目的で被覆し、その膜厚は50〜100
Xで充分である・ 酸化物は、S i OH、A fi203 、 T a
205等、窒化物はT a M 、 T i N 、 
S i3 N4等・炭化物は、wa 。
SiO等、炭素はダイヤモンド状、グラファイト状、ア
モルファス状のいずれでも良く、膜厚は1ooX〜80
0X形成する・以上は真空蒸着法、スパッタリング法、
イオンブレーティング法、CVD法のいずれでも形成可
能である@ 〔作 用〕 本発明の上記の構成によれば、金属磁性体の上に防食効
果の優れた酸化物、窒化物、炭化物と炭素の少なくとも
1種からなる薄膜が形成され、金属磁性体を保護する。
又、高級アルコール、飽和及び不飽和脂肪酸、高級脂肪
酸エステル及びアミン、金属石けんなどの固体潤滑剤は
、磁気記録媒体と、磁気ヘッドとのjl!耗を低減させ
るが、本発明の方式では、酸化物、窒化物、炭化物及び
炭素の保護膵表面及びその内部の奥深くに固体潤滑剤が
含浸されているため、数千〜数万回のC8S試験ののち
でも゛、常に初期のWl擦係数を保ち、金属薄腓磁性体
にも磁気ヘッドにもゴミ、塵埃が見られず、機械的信頼
性が非常に向上した。
又最近の磁気ディスク装置はモーターなど回転系の放熱
 ヘッドとの摩擦などにより、ディスク表面は60℃程
度まで温度上昇があるが、保護膜内の細孔部に含浸して
いる固体潤滑剤は、飛散、蒸発しK〈いため、耐熱特性
も向上している〇細孔内、保護膜のピンホール内に含浸
している固体IW滑剤は、外気と金属磁性面の直接に接
触するのを防ぐことにより、耐食性的にも向上している
O 以上この発明方式により、耐食性、摩耗特性・耐熱性の
優れた磁気記録媒体が可能となった。
〔実施例〕
鏡面仕上げされたディスク状アルミニウム合金基板上に
、非磁性N1−P合金メッキを約10μm厚に被覆後、
研磨により8μm厚、表面粗さを003μm以下に加工
し、更にOo −P合金を007μm厚にメッキを行な
った金属磁性媒体上に以下の処理を施した。
マグネトロンスパッタ法により、Tα、Nb。
Or、Moを0〜100X、更に酸化物、窒化物、炭化
物、炭素を200〜800χ成膜した。更に融点70℃
以上の固体潤滑剤を25〜50Aスピンコード法により
被覆し、焼成を行なった0表−1に実施例1〜9の被膜
形成条件を示す0評価はaSS試験、及び耐湿試験で行
なった。
aSS試験は、C3S前後の外観変化、静摩擦係数の変
化を求めた。 ドライブ内では連続使用により温度が6
0℃程度に上昇するため、aSS評価は60℃40%R
H,クラス100の環境下で20000回まで行なった
〇 耐湿試験は、80℃80%RH,クラス100の環境下
に25日間放置し、ADIl!!LPHYの評価機を用
いて600TP工で録再を行ない、新しく5ビット以上
のエラー増加かいくつあったかで判断した。これらの試
験は全てクラス100以下のクリーンルーム内でおこな
った。塵、埃、人体からの汗などによる外的要因はない
表         1 表        2 η中7Sμ麗また。
結果を表−2に表す。
保護膜、潤滑層の厚みが1000A以上になると磁気ヘ
ッドと金属磁性簿膜媒体との間隔が大きくなり、出力が
低下するため、高密度記録化には不利である。又、固体
潤滑剤被覆後の焼成を230℃以上の温度でおこなうと
、非磁性N i −P合金が磁性をもち、良好な録再特
性を得ることができないため、固体潤滑剤の融点、焼成
温度は250℃以下に限定される。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、高融点固体潤滑剤を
含浸した薄膜を有することにより、機械的信頼性が大巾
に向上かつ持続し、耐湿特性も充分に向上することが可
能となった。
実際のドライブでの特性向上を評価するため、アルミダ
イキャスト製のフレーム内に、該保護膜を有するディス
クと、M n −Z n 7 ニライト製のヘッドの組
み合わせで、5oooo回のaSS試験をおこない、起
動不良、ダスト発生のないことを確認した◇この試験時
でフレーム温度は、60以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属磁性薄膜媒体上に、酸化物、窒化物、炭化物
    及び炭素の少なくとも1種の物質と、融点70℃以上の
    高級アルコール、飽和及び不飽和脂肪酸、高級脂肪酸エ
    ステル及びアミン、金属セッケンの少なくとも1種の固
    体潤滑剤から成る薄膜が形成されたことを特徴とする磁
    気記録媒体。
  2. (2)金属磁性薄膜媒体と、酸化物、窒化物、炭化物及
    び炭素より選ばれる少なくとも1種の物質より成る薄膜
    との間に、Zr、Cr、Ti、Ta、Nb、Lo、Wか
    ら選ばれる少なくとも1種の物質より成る被膜が形成さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
    記録媒体。
  3. (3)金属磁性薄膜上に、酸化物、窒化物、炭化物及び
    炭素の少なくとも1種の物質より成る薄膜を形成し、前
    記固体潤滑剤を塗布、融点以上に加熱したことを特徴と
    する磁気記録媒体の製造方法。
JP12895786A 1986-06-03 1986-06-03 磁気記録媒体及びその製造方法 Pending JPS62285219A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294217A (ja) * 1988-05-21 1989-11-28 Fujitsu Ltd 磁気記録媒体
JPH02159387A (ja) * 1988-12-13 1990-06-19 Mazda Motor Corp タングステンカーバイド層が形成された摺動部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294217A (ja) * 1988-05-21 1989-11-28 Fujitsu Ltd 磁気記録媒体
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