JPS62290743A - 塩素化ポリエチレン組成物 - Google Patents
塩素化ポリエチレン組成物Info
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- JPS62290743A JPS62290743A JP61133751A JP13375186A JPS62290743A JP S62290743 A JPS62290743 A JP S62290743A JP 61133751 A JP61133751 A JP 61133751A JP 13375186 A JP13375186 A JP 13375186A JP S62290743 A JPS62290743 A JP S62290743A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
一十の1
本発明は(A)塩素化ポリエチレン、(B) エチレン
とカルボン酸基またはその無水物基を有するコモノマー
とのエチレン系共重合体、(C)有機過酸化物ならびに
(D)メルカプトトリアジン系化合物からなる1!1素
化ポリ工チレン組成物に関するものであり、反撥夕P性
が高いぼη)りでなく、引裂性および引張強度が高く、
かつ加工性がすぐれておリ、しかも機械的特性(たとえ
ば、可撓性)が良好な塩素化ポリエチレンを提供するこ
とを目的とするものである。
とカルボン酸基またはその無水物基を有するコモノマー
とのエチレン系共重合体、(C)有機過酸化物ならびに
(D)メルカプトトリアジン系化合物からなる1!1素
化ポリ工チレン組成物に関するものであり、反撥夕P性
が高いぼη)りでなく、引裂性および引張強度が高く、
かつ加工性がすぐれておリ、しかも機械的特性(たとえ
ば、可撓性)が良好な塩素化ポリエチレンを提供するこ
とを目的とするものである。
【釆立丑遣
以前から、塩素化ポリエチレンに低密度または高密度ボ
vエチレン、エチレン−プロピレンランダムまたはブロ
ック共重合体、エチレン−プロピレン共重合ゴムなどの
エチレンを含有する樹脂あるいはゴムを配合させる技術
が広く行なわれており、得られる組成物は電線の被覆、
電気機器。 電子機器の部品などに広範囲に利用されている。 しかし、塩素化ポリエチレンにエチレンを含有する重合
体のうち、樹脂状物を配合させることによって得られる
組成物は、機械的強度、硬度、電気的特性などの改良に
容易に達成することができるけれども、ゴム的特性の点
において大幅に低下する。また、塩素化ポリエチレンに
エチレン−プロピレン系共重合ゴムを配合させた組成物
はゴム的特性および加工性は良好であるが、引裂性およ
び破断強度が低下する。 以上のごとく、塩素化ポリエチレンにエチレンを含有す
る樹脂またはゴム状物を配合させることによって得られ
る組成物は1機械的特性、硬度、電気的特性およびゴム
的特性のごとき物性のうち、いずれかはすぐれているが
、とりわけ反撥弾性が高く、しかも引裂性などの特性が
低下することにより、これらの特性がバランスした組成
物を得ることができないという問題がある。 これらのことから、本発明者らはこれらの問題点(欠点
)がなく、すなわち引裂性および反撥弾性が良好である
のみならず、引張強度などの物性がバランスされ、自動
車バンパー、ファッション用バンド、電子機器、電気機
器などの部品などの利用に適合した組成物を以前に提案
した。 しかしながら、該組成物は引裂性の点において充分満足
すべきものではない。 −1が しようと る、 へ 以上のことから、本発明はこれらの問題点(欠点)がな
く、すなわち反撥弾性が良好であるのみならず、引張強
度などの物性がバランスされ、特に引裂強度が極めて高
い組成物を得ることである。 。 占 ・ るための− ゛よび 本発明にしたがえば、これらの問題点は、(A)塩素化
ポリエチレン。 (B)少なくとも(1)エチレンと(2)「不飽和モノ
カルボン酸、5目干テ不飽和ジカルボン酸、その無水物
および不飽和ジカルボン酸のハーフェステルとからなる
群からえらばれた少なくとも一種のコモノマー」〔以下
[コモノマー(1)と云う〕とのエチレン系共重合体、
(G)有機過酸化物、 ならびに (D)一般式が下式で表わされるメルカプトトリアジン
系化合物 (以下余白) CC (ただし、Rはメルカプト基およびアミ7基からなる群
からえらばれる) からなり、塩素化ポリエチレンおよびエチレン系共重合
体の合計量中に占めるエチレン系共重合体の組成割合は
33〜67重量%であり、これらの合計量100重量部
に対する有機過酸化物の組成割合は0.1−10.0重
量部であり、かつメルカプトトリアジン系化合物が0.
O1〜2.0重量部であり、エチレン系共重合体中のコ
モノマー(1)の共重合割合は1.0〜20モル%であ
る塩素化ポリエチレン組成物、 によって解決することができる。以下、本発明を具体的
に説明する。 (A)塩素化ポリエチレン 本発明において使われる塩素化ポリエチレンはポリエチ
レンの粉末または粒子を水性懸濁液中で塩素化するか、
あるいは有機溶媒中に溶解したポリエチレンを塩素化す
ることによって得られるものである。(水性懸濁中で塩
素化することによって得られるものが望ましい)、一般
には、その塩素含有量が25〜45重量%の非結晶性の
塩素化ポリエチレンであり、特にIM素含有量が27〜
45重量%の非結晶性の塩素化ポリエチレンが好ましい
。 前記ポリエチレンはエチレンを単独重合またはエチレン
と多くとも20重量%のα−オレフィン(一般には、炭
素数が多くとも12個)とを共重合することによって得
られるものである。その密度は一般には、 0.91
0〜0.970 g / ccである。また、その分子
量は少なくとも3万であり、とりわけ5万〜70万が好
適である。 このFA素化ポリエチレンのムーニー粘度(MS、10
0℃)は通常20〜100であり、特1+4 に25〜90のものが好ましい。 (B)エチレン系共重合体 また1本発明において用いられるエチレン系共重合体は
エチレンとコモノマー(1)またはこれらと「炭素数が
多くとも30個の不飽和カルボン酸エステルおよび/も
しくはビニルエステル」 〔以下「コモノマー(2)」
と云う〕との共重合体である。 コモノマー(1)の代表例としては、アクリル酸、メタ
クリル酸およびクロトン醜のごとき炭素数が多くとも2
5個の不飽和モノカルボン酸ならびにマレイン酸、フマ
ル酸、テトラヒドロフタル酸、4−メチルシクロヘキサ
ン−4−エン−1,2−カルボン酸、イタコン酸、シト
ラコン酸およびビシクロ(2,2,1)−へブタ−5−
エン−2,3−ジカルボン酸のごとき炭素数が4〜50
個の不飽和ジカルボン酸ならびにこれらの不飽和ジカル
ボン酸の無水物があげられる。 以上のエチレン系共重合体のうち、エチレンと不飽和ジ
カルボン酸無水物との共重合体またはこれらと不飽和ジ
カルボン酸エステルおよび/もしくはビニルエステ?し
との多元系共重合体を加水分解および/またはアルコー
ルによる変性させることによってこれらの共重合体のジ
カルボン酸無水物単位をジカルボン酸単位またはハーフ
ェステル単位に換えることかでさる0本発明においては
前記共重合体または多元系共重合体の不飽和ジカルボン
酸無水物単位の一部または全部をジカルボン酸単位また
はハーフェステル単位にかえることによって得られるエ
チレン系共重合体も好んで使用することができる。 加水分解を実施するには、前記エチレン系共重合体を該
共重合体を溶解する有機溶媒(たとえば、トルエン)中
で触媒(たとえば、三級アミン)の存在下で80〜10
0°Cの温度において水と0.5〜10時間(好ましく
は、2〜6時間、好適には、 3〜6時間)反応させた
後、酸で中和させることによって得ることができる。 アルコール変性を実施するには、前記エチレン系共重合
体を後記の溶液法または混練法によって得ることができ
る。 溶液法は加水分解の場合と同様に有機溶媒中で前記の触
媒の存在下または不存在下(不存在下では反応が遅い)
で使われるアルコールの還流温度で2分ないし5時間(
望ましくは2分ないし2時間、好適には15分ないし1
時間)反応させる方法である。 一方、混線法は前記エチレン系共重合体100重量部に
対して通常0.01−1.0重量部(好ましくは、0.
05〜0.5重量部)の第三級アミンおよび該共重合体
中のジカルボン酸単位に対して一般には0.1〜3.0
倍モル(望ましくは、 1.0〜2.0倍モル)の位相
アルコールをエチレン系共重合体の融点以上であるが、
用いられるアルコールの沸点以下において1通常ゴムお
よび合成樹脂の分野において使われているバンバリーミ
キサ−1押出機などの混練機を使用して数分ないし数十
分(望ましくは、10分ないし30分)混練させながら
反応する方法である。 以上のアルコールによる変性において使用される飽和ア
ルコールは炭素数は1〜12個の直鎖状または分岐鎖状
の飽和アルコールであり、メチルアルコール、エチルア
ルコール、−級ブチルアルコールがあげられる。 以上の加水分解の場合でも、アルコールによる変性の場
合でも、ジカルボン酸への転化率およびハーフェステル
化率は、いずれも0.5〜100%であり、1O10〜
100%が望ましい。 これらのエチレン系共重合体中のエチレンの共重合割合
は50〜99.98モル%であり、80〜99.8モル
%が好ましく、特に65〜θ8.0モル%が好適である
。また、コモノマー(1)の共重合割合は0.1〜20
モル%であり、 1.5〜20モル%が望ましく、1.
5〜15モル%が好適である。これらの共重合体中のコ
モノマー(1)の共重合割合が1.0モル%未満では、
後記の線条物との密着性がよくない。 一方、20モル%を越えた共重合体を使用しても、本発
明の特徴は発現するが、製造上および経済上好ましくな
い、さらに、コモノマー(2) ノ共m合割合は多くと
も30モル%であり、0.1〜30モル%が好ましく、
特に0.5〜25モル%が好適である。 コモノマー(2)の共重合割合がそルらの合計量として
30モル%を越えた共重合体を用いると、該共重合体の
軟化点が高くなり、流動性が損なわれるために望ましく
ないのみならず、経済上についても好ましくない。 本発明のエチレン系共重合体は通常500〜3000K
g/cゴの高圧下で、 40〜300℃の温度範囲で連
鎖移動触媒(たとえば、酸素、有機過酸化物、アゾ化合
物、ジアゾ化合物)の存在化でエチレンおよびコモノマ
ー(1)またはこれらとコモノマー(2)を共重合させ
ることによって得られる。この共重合のさいに連鎖移動
剤として飽和または不飽和の炭化水素(たとえば、エタ
ン、プロパン、プロピレン)が用いられる。この連鎖移
動剤のうち、極めて少量の不飽和の炭化水素が共重合す
る。 本発明のエチレン系共重合体のメルトフローインデック
ス(JIS K7210にしたがい、条件4で測定、
以下r MFRJと云う)は一般には0.001〜10
00 g / 10分であり、0.05〜500 g/
10分が好ましく、特に0.1〜500 g710分が
好適である。 MFRが0.01g710分未満のこれらのエチレン系
共重合体を用いると、成形性がよくない。 これらのエチレン系共重合体の共重合による製造方法に
ついてはよく知られているものである。 また、前記エチレン系共重合体のうち、加水分解および
/アルコールによる変性によって製造する方法について
もよく知られている方法である。 (C)有機過酸化物 さらに、本発明において使用される有機過酸化物は特別
の限定はないが、とりわけ分解温度(半減期が1分間で
ある温度)が120°C以上のものが望ましく、特に1
40℃以上のものが好適である。 好適な有機過酸化物の代表例としては、1.l −ビス
−第三級−ブチルパーオキシ−3,3,5−)リメチル
シクロヘキサンのごときケトンパーオキシド、2.5−
ジメチルヘキサン−2;5−シバイドロバ−オキシドの
ごときハイドロパーオキシド、2.5−ジメチル−2,
5−ジー第三級−ブチルパーオキシヘキサンのごときパ
ーオキシエステル、ベンゾイルパーオキシドのごときジ
アシルパーオキシドおよびジクミルパーオキシドのごと
きジアルキルパーオキシドがあげられる。 さらに、通常のゴム分野において架橋助剤として使用さ
れているトリアリルシアヌレートおよびトリアリルイン
シアヌレートのごとき多官能性物質を配合してもよい。 (D) メルカプトトリアジン系化合物また1本発明に
おいて使われるメルカプトトリアジン系化合物はゴム業
界において加硫剤または加硫促進剤として使用されてい
るものであり、一般式が下式〔(1)式〕として示され
ているものである。 (ただし、Rはメルカプト基およびアミノ基からなる群
からえらばれる) この(II )式において、Rのうち、アミ7基は炭素
数が多くとも20個の炭化水素基を有するものでもよい
。 このメルカプトトリアジン系化合物の代表例としては、
1,3.5− )リチオシアヌル酸、 l−へキシルア
ミノ−3,5−ジメチルカプトトリアジン、1−ジエチ
ルアミノ−3,5−ジメルカプトトリアジン、 l−シ
クロヘキシルアミノ−3,5−ジメルカプトトリアジン
などがあげられる。この化合物は特開昭59−1009
9号公報明細書に詳細に記載されている。 (E)組成割合 前記塩素化ポリエチレンおよびエチレン系共重合体の合
計量(総和)中に占めるエチレン系共重合体の組成割合
は33〜67重量%(すなわち、塩素化ポリエチレンの
組成割合は67〜33重量%)であり、特に35〜65
重量%が好適である。これらの合計量中に占めるエチレ
ン系共重合体の組成割合が33重量%未満では、柔軟性
があり、かつ引裂性および高弾性の組成物が得られない
、一方、67重量%を越えると、割く、高弾性の組成物
が得られない。 また、これらの合計量(総和) 100重量部に対す
る有機過酸化物の組成割合は0.1〜10.0重量部で
あり、 0.5〜10.0重量部が望ましく、とりわけ
0.5〜8.0重量部が好適である。これらの合計量1
00重量部に対する有機過酸化物の組成割合が0.1重
量部未満では、機械的特性のすぐれた組成物が得られな
い、一方、10.0重量部を越えると、柔軟性などの点
において問題がある。 さらに、メルカプトトリアジン系化合物では、0.01
〜2.0重量部であり、0.02〜1.5重量部が好ま
しく、特に0.1〜1.2重量部が好適である。メルカ
プトトリアジン系化合物の組成割合が0.01重量部で
は、架橋がタイトにいき過ぎるために架橋をコントロー
ルすることが難しい。一方2.o重H部を越えて配合す
れば、得られる架橋物の高温における引裂性がよくない
。 (F)混合方法、成形方法など 以上の物質を均一に配合させることによって本発明の組
成物を得ることができるけれども、さらにゴム業界及び
樹脂業界において一般に使われている充填剤、脱塩化水
素防止剤、可塑剤、酸素。 オラン、熱および光(紫外m)に対する安定剤。 滑剤ならびに着色剤のごとき添加剤を組成物の使用目的
に応じて添加してもよい。 本発明の組成物を製造するさい、その配合(混合)方法
は、当該技術分野において一般に用いられているオープ
ンロール、ドライブレンダ−、バンバリーミキサ−およ
びニーグーのごとき混合機を使用して配合すればよい、
これらの混合方法のうち、一層均一な組成物を得るため
にはこれらの混合方法を二種以上適用してもよい(たと
えば、あらかじめドライブレンダ−で混合した後、その
混合物をオープンロールを用いて混合する方法)。 これらの混合方法において、溶融混練するさいに比較的
高い温度で実施すると、使用される塩素化ポリエチレン
の一部または全部が架橋することがある。このために通
常?0’C以下において実施するする必要がある。 本発明の組成物は一般のゴム業界において通常使用され
ている押出成形機、射出成形機、圧縮成形機およびカレ
ンダー成形機のごとき成形機を用いてダストシールを成
形してもよい。また、塩素化ポリエチレンまたは上記の
ような組成物を添加してゴム技術分野において一般に架
橋しながら成形駒を製造する方法、すなわち架橋と成形
とを同時に進行させる方法を適用して所望の形状物に成
形し使用されている押出成形機、射出成形機、圧縮成形
機およびカレンダー成形機のごとき成形機を用いて所望
の形状物に成形してもよい。 −4″′ ゛よび1′ 例 以下、実施例によって本発明なさらにくわしく説明する
。 なお、実施例および比較例において、引張強度(以下「
T」と云う)と伸び(以下r E8J と云う)はJI
S K−6301に従ってショアパー型試験機を用い
てA11定した。さらに、引裂性試験は封5K−630
1に準じ、JIS Bタイプのダンベルを使って測定
した。また、硬度試験はJIS硬度計(ショアー A
)を使用し、試験片としてJIS K−6301に準
じてJIS No、3ダンベルを製造し、該ダンベル
を二枚重ね合わせて測定した。さらに、反発弾性試験は
JIS K−6301に準じて測定した。また、耐摩
耗性試験はJIS K−6301に準じてテーパー摩
耗機を使って砥石 H−22、荷重がIKg、回転数が
1000回のときの摩耗量を測定した。 実施例 1〜6、比較例 1〜9 ブテン−1を3.0重量%含有するエチレン−ブテン−
1共重合体(密度 0.940 g / c rn’、
平均分子量 約20万)を水性懸濁液中で塩素化し。 非結晶性の塩素化ポリエチレン(塩素含有量30.2重
量%、ムーニー粘度(MS (100℃)〕1+4 70、以下r CPE(1) J と云う〕を製造した
。 また、密度が0.925 g / c m’のポリエチ
レン(平均分子量 約15万)を水性懸濁液中で塩素化
させることによって塩素化ポリエチレン〔塩素含有量
30.2重量%、非品性、ムーニー粘度(MS (
100°(り)2B、以下r CPE(2) Jl◆4 と云う〕を製造した。 エチレン系共重合体として、MFRが212g710分
であるエチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸
の三元共重合体〔エチルアクリレートの共重合割合 3
0.7重量%、無水マレイン酸の共重合割合 1.7
重量%、以下「共重合体(a)」 と云う〕およびMF
Rが105 g 710分であるエチレン−メチルメタ
クリレート−無水マレイン酸の三元共重合体〔メチルメ
タクリレートの共重合割合20.5重量%、無水マレイ
ン酸の共重合割合 3.1重量%、以下「共重合体(b
)」と云う〕を使った。 さらに、顔料として、カーボンブラック(昭和キャボッ
ト社製、商品名 ショウブラックN−330、平均粒径
30nm、比表面積80m’/g、以下r CB」と
云う)を使った。また、脱塩化水素防止剤として、鹸化
マグネシウム〔100メツシユパス、比表面積 150
rn’/g、以下r Mg0Jと云う〕を用いた。さら
に、有機過酸化物として、ジクミルパーオキサイド〔以
下「DCP」と云う〕を使用した0才だ、架橋助剤とし
て、トリアリルイソシアヌレート〔以下r TAIGJ
と云う〕を用いた。さらに、メルカプトトリアジン系化
合物として、 1,3.5−メルカプト−5−トリアジ
ン〔以下「アジン(1)」 と云う〕を使った。 第1表に配合量が示されている塩素化ポリエチレン、エ
チレン系共重合体、DCPおよびアジン(1)ならびに
2.0重量部のTAI(1:、 5.0重量部のMg
Oおよび5.0重量部のCBを50℃に設定されたオー
ブンロールを使って20分間混練させながらシートを成
形した。このようにして得られた各シートを温度が18
5℃および圧力が20Kg/ c m’の条件で10分
間プレスさせ、架橋されたシートを製造した。得られた
各シートの引張強度および伸びのへIII定ならびに反
撥弾性試験2酎摩耗性試験、引裂性試験および硬度試験
を行なった。それらの結果を第2表に示す。 (以下余白) なお、比較例5,8および9においては架橋物が得られ
ず、測定することが不可能であった。 l乱立差】 本発明の塩素化ポリエチレン組成物は下記のごとき効果
を発揮する。 (+)反撥弾性がすぐれている。 (2)引裂強度および種々の機械的強度が高い。 (3)耐候性および耐久性がすぐれている。 (4)#オゾン性が良好である。 (5)#摩耗性がすぐれている。 (6)#圧縮永久歪性が良好である。 本発明の塩素化ポリエチレン組成物は上記のごときすぐ
れた特性を発揮するために多方面にわたって利用するこ
とができる0代表的な用途として、一般工業部品(たと
えば、防舷材、防衝堅材)および装飾品(たとえば、時
計のバンド、ファッションベルト)があげられる。
vエチレン、エチレン−プロピレンランダムまたはブロ
ック共重合体、エチレン−プロピレン共重合ゴムなどの
エチレンを含有する樹脂あるいはゴムを配合させる技術
が広く行なわれており、得られる組成物は電線の被覆、
電気機器。 電子機器の部品などに広範囲に利用されている。 しかし、塩素化ポリエチレンにエチレンを含有する重合
体のうち、樹脂状物を配合させることによって得られる
組成物は、機械的強度、硬度、電気的特性などの改良に
容易に達成することができるけれども、ゴム的特性の点
において大幅に低下する。また、塩素化ポリエチレンに
エチレン−プロピレン系共重合ゴムを配合させた組成物
はゴム的特性および加工性は良好であるが、引裂性およ
び破断強度が低下する。 以上のごとく、塩素化ポリエチレンにエチレンを含有す
る樹脂またはゴム状物を配合させることによって得られ
る組成物は1機械的特性、硬度、電気的特性およびゴム
的特性のごとき物性のうち、いずれかはすぐれているが
、とりわけ反撥弾性が高く、しかも引裂性などの特性が
低下することにより、これらの特性がバランスした組成
物を得ることができないという問題がある。 これらのことから、本発明者らはこれらの問題点(欠点
)がなく、すなわち引裂性および反撥弾性が良好である
のみならず、引張強度などの物性がバランスされ、自動
車バンパー、ファッション用バンド、電子機器、電気機
器などの部品などの利用に適合した組成物を以前に提案
した。 しかしながら、該組成物は引裂性の点において充分満足
すべきものではない。 −1が しようと る、 へ 以上のことから、本発明はこれらの問題点(欠点)がな
く、すなわち反撥弾性が良好であるのみならず、引張強
度などの物性がバランスされ、特に引裂強度が極めて高
い組成物を得ることである。 。 占 ・ るための− ゛よび 本発明にしたがえば、これらの問題点は、(A)塩素化
ポリエチレン。 (B)少なくとも(1)エチレンと(2)「不飽和モノ
カルボン酸、5目干テ不飽和ジカルボン酸、その無水物
および不飽和ジカルボン酸のハーフェステルとからなる
群からえらばれた少なくとも一種のコモノマー」〔以下
[コモノマー(1)と云う〕とのエチレン系共重合体、
(G)有機過酸化物、 ならびに (D)一般式が下式で表わされるメルカプトトリアジン
系化合物 (以下余白) CC (ただし、Rはメルカプト基およびアミ7基からなる群
からえらばれる) からなり、塩素化ポリエチレンおよびエチレン系共重合
体の合計量中に占めるエチレン系共重合体の組成割合は
33〜67重量%であり、これらの合計量100重量部
に対する有機過酸化物の組成割合は0.1−10.0重
量部であり、かつメルカプトトリアジン系化合物が0.
O1〜2.0重量部であり、エチレン系共重合体中のコ
モノマー(1)の共重合割合は1.0〜20モル%であ
る塩素化ポリエチレン組成物、 によって解決することができる。以下、本発明を具体的
に説明する。 (A)塩素化ポリエチレン 本発明において使われる塩素化ポリエチレンはポリエチ
レンの粉末または粒子を水性懸濁液中で塩素化するか、
あるいは有機溶媒中に溶解したポリエチレンを塩素化す
ることによって得られるものである。(水性懸濁中で塩
素化することによって得られるものが望ましい)、一般
には、その塩素含有量が25〜45重量%の非結晶性の
塩素化ポリエチレンであり、特にIM素含有量が27〜
45重量%の非結晶性の塩素化ポリエチレンが好ましい
。 前記ポリエチレンはエチレンを単独重合またはエチレン
と多くとも20重量%のα−オレフィン(一般には、炭
素数が多くとも12個)とを共重合することによって得
られるものである。その密度は一般には、 0.91
0〜0.970 g / ccである。また、その分子
量は少なくとも3万であり、とりわけ5万〜70万が好
適である。 このFA素化ポリエチレンのムーニー粘度(MS、10
0℃)は通常20〜100であり、特1+4 に25〜90のものが好ましい。 (B)エチレン系共重合体 また1本発明において用いられるエチレン系共重合体は
エチレンとコモノマー(1)またはこれらと「炭素数が
多くとも30個の不飽和カルボン酸エステルおよび/も
しくはビニルエステル」 〔以下「コモノマー(2)」
と云う〕との共重合体である。 コモノマー(1)の代表例としては、アクリル酸、メタ
クリル酸およびクロトン醜のごとき炭素数が多くとも2
5個の不飽和モノカルボン酸ならびにマレイン酸、フマ
ル酸、テトラヒドロフタル酸、4−メチルシクロヘキサ
ン−4−エン−1,2−カルボン酸、イタコン酸、シト
ラコン酸およびビシクロ(2,2,1)−へブタ−5−
エン−2,3−ジカルボン酸のごとき炭素数が4〜50
個の不飽和ジカルボン酸ならびにこれらの不飽和ジカル
ボン酸の無水物があげられる。 以上のエチレン系共重合体のうち、エチレンと不飽和ジ
カルボン酸無水物との共重合体またはこれらと不飽和ジ
カルボン酸エステルおよび/もしくはビニルエステ?し
との多元系共重合体を加水分解および/またはアルコー
ルによる変性させることによってこれらの共重合体のジ
カルボン酸無水物単位をジカルボン酸単位またはハーフ
ェステル単位に換えることかでさる0本発明においては
前記共重合体または多元系共重合体の不飽和ジカルボン
酸無水物単位の一部または全部をジカルボン酸単位また
はハーフェステル単位にかえることによって得られるエ
チレン系共重合体も好んで使用することができる。 加水分解を実施するには、前記エチレン系共重合体を該
共重合体を溶解する有機溶媒(たとえば、トルエン)中
で触媒(たとえば、三級アミン)の存在下で80〜10
0°Cの温度において水と0.5〜10時間(好ましく
は、2〜6時間、好適には、 3〜6時間)反応させた
後、酸で中和させることによって得ることができる。 アルコール変性を実施するには、前記エチレン系共重合
体を後記の溶液法または混練法によって得ることができ
る。 溶液法は加水分解の場合と同様に有機溶媒中で前記の触
媒の存在下または不存在下(不存在下では反応が遅い)
で使われるアルコールの還流温度で2分ないし5時間(
望ましくは2分ないし2時間、好適には15分ないし1
時間)反応させる方法である。 一方、混線法は前記エチレン系共重合体100重量部に
対して通常0.01−1.0重量部(好ましくは、0.
05〜0.5重量部)の第三級アミンおよび該共重合体
中のジカルボン酸単位に対して一般には0.1〜3.0
倍モル(望ましくは、 1.0〜2.0倍モル)の位相
アルコールをエチレン系共重合体の融点以上であるが、
用いられるアルコールの沸点以下において1通常ゴムお
よび合成樹脂の分野において使われているバンバリーミ
キサ−1押出機などの混練機を使用して数分ないし数十
分(望ましくは、10分ないし30分)混練させながら
反応する方法である。 以上のアルコールによる変性において使用される飽和ア
ルコールは炭素数は1〜12個の直鎖状または分岐鎖状
の飽和アルコールであり、メチルアルコール、エチルア
ルコール、−級ブチルアルコールがあげられる。 以上の加水分解の場合でも、アルコールによる変性の場
合でも、ジカルボン酸への転化率およびハーフェステル
化率は、いずれも0.5〜100%であり、1O10〜
100%が望ましい。 これらのエチレン系共重合体中のエチレンの共重合割合
は50〜99.98モル%であり、80〜99.8モル
%が好ましく、特に65〜θ8.0モル%が好適である
。また、コモノマー(1)の共重合割合は0.1〜20
モル%であり、 1.5〜20モル%が望ましく、1.
5〜15モル%が好適である。これらの共重合体中のコ
モノマー(1)の共重合割合が1.0モル%未満では、
後記の線条物との密着性がよくない。 一方、20モル%を越えた共重合体を使用しても、本発
明の特徴は発現するが、製造上および経済上好ましくな
い、さらに、コモノマー(2) ノ共m合割合は多くと
も30モル%であり、0.1〜30モル%が好ましく、
特に0.5〜25モル%が好適である。 コモノマー(2)の共重合割合がそルらの合計量として
30モル%を越えた共重合体を用いると、該共重合体の
軟化点が高くなり、流動性が損なわれるために望ましく
ないのみならず、経済上についても好ましくない。 本発明のエチレン系共重合体は通常500〜3000K
g/cゴの高圧下で、 40〜300℃の温度範囲で連
鎖移動触媒(たとえば、酸素、有機過酸化物、アゾ化合
物、ジアゾ化合物)の存在化でエチレンおよびコモノマ
ー(1)またはこれらとコモノマー(2)を共重合させ
ることによって得られる。この共重合のさいに連鎖移動
剤として飽和または不飽和の炭化水素(たとえば、エタ
ン、プロパン、プロピレン)が用いられる。この連鎖移
動剤のうち、極めて少量の不飽和の炭化水素が共重合す
る。 本発明のエチレン系共重合体のメルトフローインデック
ス(JIS K7210にしたがい、条件4で測定、
以下r MFRJと云う)は一般には0.001〜10
00 g / 10分であり、0.05〜500 g/
10分が好ましく、特に0.1〜500 g710分が
好適である。 MFRが0.01g710分未満のこれらのエチレン系
共重合体を用いると、成形性がよくない。 これらのエチレン系共重合体の共重合による製造方法に
ついてはよく知られているものである。 また、前記エチレン系共重合体のうち、加水分解および
/アルコールによる変性によって製造する方法について
もよく知られている方法である。 (C)有機過酸化物 さらに、本発明において使用される有機過酸化物は特別
の限定はないが、とりわけ分解温度(半減期が1分間で
ある温度)が120°C以上のものが望ましく、特に1
40℃以上のものが好適である。 好適な有機過酸化物の代表例としては、1.l −ビス
−第三級−ブチルパーオキシ−3,3,5−)リメチル
シクロヘキサンのごときケトンパーオキシド、2.5−
ジメチルヘキサン−2;5−シバイドロバ−オキシドの
ごときハイドロパーオキシド、2.5−ジメチル−2,
5−ジー第三級−ブチルパーオキシヘキサンのごときパ
ーオキシエステル、ベンゾイルパーオキシドのごときジ
アシルパーオキシドおよびジクミルパーオキシドのごと
きジアルキルパーオキシドがあげられる。 さらに、通常のゴム分野において架橋助剤として使用さ
れているトリアリルシアヌレートおよびトリアリルイン
シアヌレートのごとき多官能性物質を配合してもよい。 (D) メルカプトトリアジン系化合物また1本発明に
おいて使われるメルカプトトリアジン系化合物はゴム業
界において加硫剤または加硫促進剤として使用されてい
るものであり、一般式が下式〔(1)式〕として示され
ているものである。 (ただし、Rはメルカプト基およびアミノ基からなる群
からえらばれる) この(II )式において、Rのうち、アミ7基は炭素
数が多くとも20個の炭化水素基を有するものでもよい
。 このメルカプトトリアジン系化合物の代表例としては、
1,3.5− )リチオシアヌル酸、 l−へキシルア
ミノ−3,5−ジメチルカプトトリアジン、1−ジエチ
ルアミノ−3,5−ジメルカプトトリアジン、 l−シ
クロヘキシルアミノ−3,5−ジメルカプトトリアジン
などがあげられる。この化合物は特開昭59−1009
9号公報明細書に詳細に記載されている。 (E)組成割合 前記塩素化ポリエチレンおよびエチレン系共重合体の合
計量(総和)中に占めるエチレン系共重合体の組成割合
は33〜67重量%(すなわち、塩素化ポリエチレンの
組成割合は67〜33重量%)であり、特に35〜65
重量%が好適である。これらの合計量中に占めるエチレ
ン系共重合体の組成割合が33重量%未満では、柔軟性
があり、かつ引裂性および高弾性の組成物が得られない
、一方、67重量%を越えると、割く、高弾性の組成物
が得られない。 また、これらの合計量(総和) 100重量部に対す
る有機過酸化物の組成割合は0.1〜10.0重量部で
あり、 0.5〜10.0重量部が望ましく、とりわけ
0.5〜8.0重量部が好適である。これらの合計量1
00重量部に対する有機過酸化物の組成割合が0.1重
量部未満では、機械的特性のすぐれた組成物が得られな
い、一方、10.0重量部を越えると、柔軟性などの点
において問題がある。 さらに、メルカプトトリアジン系化合物では、0.01
〜2.0重量部であり、0.02〜1.5重量部が好ま
しく、特に0.1〜1.2重量部が好適である。メルカ
プトトリアジン系化合物の組成割合が0.01重量部で
は、架橋がタイトにいき過ぎるために架橋をコントロー
ルすることが難しい。一方2.o重H部を越えて配合す
れば、得られる架橋物の高温における引裂性がよくない
。 (F)混合方法、成形方法など 以上の物質を均一に配合させることによって本発明の組
成物を得ることができるけれども、さらにゴム業界及び
樹脂業界において一般に使われている充填剤、脱塩化水
素防止剤、可塑剤、酸素。 オラン、熱および光(紫外m)に対する安定剤。 滑剤ならびに着色剤のごとき添加剤を組成物の使用目的
に応じて添加してもよい。 本発明の組成物を製造するさい、その配合(混合)方法
は、当該技術分野において一般に用いられているオープ
ンロール、ドライブレンダ−、バンバリーミキサ−およ
びニーグーのごとき混合機を使用して配合すればよい、
これらの混合方法のうち、一層均一な組成物を得るため
にはこれらの混合方法を二種以上適用してもよい(たと
えば、あらかじめドライブレンダ−で混合した後、その
混合物をオープンロールを用いて混合する方法)。 これらの混合方法において、溶融混練するさいに比較的
高い温度で実施すると、使用される塩素化ポリエチレン
の一部または全部が架橋することがある。このために通
常?0’C以下において実施するする必要がある。 本発明の組成物は一般のゴム業界において通常使用され
ている押出成形機、射出成形機、圧縮成形機およびカレ
ンダー成形機のごとき成形機を用いてダストシールを成
形してもよい。また、塩素化ポリエチレンまたは上記の
ような組成物を添加してゴム技術分野において一般に架
橋しながら成形駒を製造する方法、すなわち架橋と成形
とを同時に進行させる方法を適用して所望の形状物に成
形し使用されている押出成形機、射出成形機、圧縮成形
機およびカレンダー成形機のごとき成形機を用いて所望
の形状物に成形してもよい。 −4″′ ゛よび1′ 例 以下、実施例によって本発明なさらにくわしく説明する
。 なお、実施例および比較例において、引張強度(以下「
T」と云う)と伸び(以下r E8J と云う)はJI
S K−6301に従ってショアパー型試験機を用い
てA11定した。さらに、引裂性試験は封5K−630
1に準じ、JIS Bタイプのダンベルを使って測定
した。また、硬度試験はJIS硬度計(ショアー A
)を使用し、試験片としてJIS K−6301に準
じてJIS No、3ダンベルを製造し、該ダンベル
を二枚重ね合わせて測定した。さらに、反発弾性試験は
JIS K−6301に準じて測定した。また、耐摩
耗性試験はJIS K−6301に準じてテーパー摩
耗機を使って砥石 H−22、荷重がIKg、回転数が
1000回のときの摩耗量を測定した。 実施例 1〜6、比較例 1〜9 ブテン−1を3.0重量%含有するエチレン−ブテン−
1共重合体(密度 0.940 g / c rn’、
平均分子量 約20万)を水性懸濁液中で塩素化し。 非結晶性の塩素化ポリエチレン(塩素含有量30.2重
量%、ムーニー粘度(MS (100℃)〕1+4 70、以下r CPE(1) J と云う〕を製造した
。 また、密度が0.925 g / c m’のポリエチ
レン(平均分子量 約15万)を水性懸濁液中で塩素化
させることによって塩素化ポリエチレン〔塩素含有量
30.2重量%、非品性、ムーニー粘度(MS (
100°(り)2B、以下r CPE(2) Jl◆4 と云う〕を製造した。 エチレン系共重合体として、MFRが212g710分
であるエチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸
の三元共重合体〔エチルアクリレートの共重合割合 3
0.7重量%、無水マレイン酸の共重合割合 1.7
重量%、以下「共重合体(a)」 と云う〕およびMF
Rが105 g 710分であるエチレン−メチルメタ
クリレート−無水マレイン酸の三元共重合体〔メチルメ
タクリレートの共重合割合20.5重量%、無水マレイ
ン酸の共重合割合 3.1重量%、以下「共重合体(b
)」と云う〕を使った。 さらに、顔料として、カーボンブラック(昭和キャボッ
ト社製、商品名 ショウブラックN−330、平均粒径
30nm、比表面積80m’/g、以下r CB」と
云う)を使った。また、脱塩化水素防止剤として、鹸化
マグネシウム〔100メツシユパス、比表面積 150
rn’/g、以下r Mg0Jと云う〕を用いた。さら
に、有機過酸化物として、ジクミルパーオキサイド〔以
下「DCP」と云う〕を使用した0才だ、架橋助剤とし
て、トリアリルイソシアヌレート〔以下r TAIGJ
と云う〕を用いた。さらに、メルカプトトリアジン系化
合物として、 1,3.5−メルカプト−5−トリアジ
ン〔以下「アジン(1)」 と云う〕を使った。 第1表に配合量が示されている塩素化ポリエチレン、エ
チレン系共重合体、DCPおよびアジン(1)ならびに
2.0重量部のTAI(1:、 5.0重量部のMg
Oおよび5.0重量部のCBを50℃に設定されたオー
ブンロールを使って20分間混練させながらシートを成
形した。このようにして得られた各シートを温度が18
5℃および圧力が20Kg/ c m’の条件で10分
間プレスさせ、架橋されたシートを製造した。得られた
各シートの引張強度および伸びのへIII定ならびに反
撥弾性試験2酎摩耗性試験、引裂性試験および硬度試験
を行なった。それらの結果を第2表に示す。 (以下余白) なお、比較例5,8および9においては架橋物が得られ
ず、測定することが不可能であった。 l乱立差】 本発明の塩素化ポリエチレン組成物は下記のごとき効果
を発揮する。 (+)反撥弾性がすぐれている。 (2)引裂強度および種々の機械的強度が高い。 (3)耐候性および耐久性がすぐれている。 (4)#オゾン性が良好である。 (5)#摩耗性がすぐれている。 (6)#圧縮永久歪性が良好である。 本発明の塩素化ポリエチレン組成物は上記のごときすぐ
れた特性を発揮するために多方面にわたって利用するこ
とができる0代表的な用途として、一般工業部品(たと
えば、防舷材、防衝堅材)および装飾品(たとえば、時
計のバンド、ファッションベルト)があげられる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)塩素化ポリエチレン、 (B)少なくとも(1)エチレンと(2)不飽和モノカ
ルボン酸、不飽和ジカルボン酸、その無 水物および不飽和ジカルボン酸のハーフエステルとから
なる群からえらばれた少なくとも一種のコモノマーとの
エチレン系共重合体、 (C)有機過酸化物、 ならびに (D)一般式が下式で表わされるメルカプトトリアジン
系化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、Rはメルカプト基およびアミノ基からなる群
からえらばれる) からなり、塩素化ポリエチレンおよびエチレン系共重合
体の合計量中に占めるエチレン系共重合体の組成割合は
33〜67重量%であり、これらの合計量100重量部
に対する有機過酸化物の組成割合は0.1〜10.0重
量部であり、かつメルカプトトリアジン系化合物が0.
01〜2.0重量部であり、エチレン系共重合体中のコ
モノマーの共重合割合は1.0〜20モル%である塩素
化ポリエチレン組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61133751A JPS62290743A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 塩素化ポリエチレン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61133751A JPS62290743A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 塩素化ポリエチレン組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62290743A true JPS62290743A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15112085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61133751A Pending JPS62290743A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 塩素化ポリエチレン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62290743A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968354A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | Showa Denko Kk | 塩素化ポリエチレン組成物 |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP61133751A patent/JPS62290743A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968354A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | Showa Denko Kk | 塩素化ポリエチレン組成物 |
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