JPS6229361B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229361B2 JPS6229361B2 JP3274980A JP3274980A JPS6229361B2 JP S6229361 B2 JPS6229361 B2 JP S6229361B2 JP 3274980 A JP3274980 A JP 3274980A JP 3274980 A JP3274980 A JP 3274980A JP S6229361 B2 JPS6229361 B2 JP S6229361B2
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- Japan
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- nickel
- iodide
- nickel sulfate
- water
- sulfate
- Prior art date
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- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/36—Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis
Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は沃化ニツケルと硫酸ニツケルを含
む水溶液において両塩を分離する方法に関する。
より詳細には、沃化水素と硫酸からなる混合酸水
溶液に金属ニツケルを加え、水素が発生した後に
残る、沃化ニツケルと硫酸ニツケルを分離す
る方法に関する。
む水溶液において両塩を分離する方法に関する。
より詳細には、沃化水素と硫酸からなる混合酸水
溶液に金属ニツケルを加え、水素が発生した後に
残る、沃化ニツケルと硫酸ニツケルを分離す
る方法に関する。
ニツケル、沃素および二酸化硫黄を循環反応物
質として用い、全体として1000℃以下の反応温度
で水を分解して、水素と酸素を製造する方法は既
に知られている(清水、他、特開昭和54―
78394)。これらの方法においては、沃化ニツケル
と硫酸ニツケルとの混合塩は、350℃から400
℃で加熱脱水せしめて無水混合塩にし、あるいは
100℃から350℃で加熱して沃化ニツケル無水塩と
硫酸ニツケル1水塩の混合物とした上で、それぞ
れ無水アルコール、あるいは30重量%以下の水を
含むアルコールを用いて、混合物から沃化ニツケ
ルのみを抽出することにより両塩を分離してい
る。これらの方法は実行可能ではあるが、沃化塩
のアルコール溶液からの分離あるいは溶媒用アル
コールの再生のために、蒸留による分離を考慮し
ており、このためにエネルギーを供給しなければ
ならず、従つて、プロセス全体としての熱経済を
悪化させている。
質として用い、全体として1000℃以下の反応温度
で水を分解して、水素と酸素を製造する方法は既
に知られている(清水、他、特開昭和54―
78394)。これらの方法においては、沃化ニツケル
と硫酸ニツケルとの混合塩は、350℃から400
℃で加熱脱水せしめて無水混合塩にし、あるいは
100℃から350℃で加熱して沃化ニツケル無水塩と
硫酸ニツケル1水塩の混合物とした上で、それぞ
れ無水アルコール、あるいは30重量%以下の水を
含むアルコールを用いて、混合物から沃化ニツケ
ルのみを抽出することにより両塩を分離してい
る。これらの方法は実行可能ではあるが、沃化塩
のアルコール溶液からの分離あるいは溶媒用アル
コールの再生のために、蒸留による分離を考慮し
ており、このためにエネルギーを供給しなければ
ならず、従つて、プロセス全体としての熱経済を
悪化させている。
本発明に見られる如く、有機溶媒を用いること
なく、しかも100℃以下の低温で、沃化ニツケル
と硫酸ニツケルとを高分離度で分離する方法
が明らかになつたことは、プロセスの簡略化と熱
経済の改善のため役立つものと期待できる。
なく、しかも100℃以下の低温で、沃化ニツケル
と硫酸ニツケルとを高分離度で分離する方法
が明らかになつたことは、プロセスの簡略化と熱
経済の改善のため役立つものと期待できる。
沃化ニツケルの水に対する溶解度は、59.7g
無水塩/100g溶液(20℃)、64.6(60℃)であ
り、硫酸ニツケルのそれは24.6(20℃)36.1
(60℃)である(化学便覧、基礎編、P.789丸
善、1975)。ところが、他の多くの混合塩―水系
において金属イオンを共通とする二種の塩を同時
に水に溶解せしめようとするとき、一方の塩の溶
解度が単独溶解の場合に比べて著しく低下してい
る現象が観察されているが、沃化ニツケルと硫
酸ニツケルの場合にも同様な現象が見出され
た。すなわち、室温付近の温度範囲での水―沃化
ニツケル―硫酸ニツケル三成分系においては、沃
化ニツケルの溶解度は水―沃化ニツケル二成分
系の場合と同程度であるが、硫酸ニツケルの溶
解度は著しく低下して二成分系における値の数%
程度の値となる。例えば、沃化ニツケルと硫酸
ニツケルの各無水塩1モルに、水量20モルとな
る割合に調製された三成分系での、沃化ニツケル
と硫酸ニツケルの20℃における溶解度はそれ
ぞれ、53.9g無水塩/100g溶液、および0.483g無
水塩/100g溶液である。この場合、溶液中の両
塩の溶解量のモル比はNiI2/NiSO4=55.1であ
り、さらに固相には沃化ニツケルは極微量しか
含有されていない。このことから沃化ニツケル
と硫酸ニツケルを、水に対する溶解度の大差を
利用して分離せしめることが可能である。
無水塩/100g溶液(20℃)、64.6(60℃)であ
り、硫酸ニツケルのそれは24.6(20℃)36.1
(60℃)である(化学便覧、基礎編、P.789丸
善、1975)。ところが、他の多くの混合塩―水系
において金属イオンを共通とする二種の塩を同時
に水に溶解せしめようとするとき、一方の塩の溶
解度が単独溶解の場合に比べて著しく低下してい
る現象が観察されているが、沃化ニツケルと硫
酸ニツケルの場合にも同様な現象が見出され
た。すなわち、室温付近の温度範囲での水―沃化
ニツケル―硫酸ニツケル三成分系においては、沃
化ニツケルの溶解度は水―沃化ニツケル二成分
系の場合と同程度であるが、硫酸ニツケルの溶
解度は著しく低下して二成分系における値の数%
程度の値となる。例えば、沃化ニツケルと硫酸
ニツケルの各無水塩1モルに、水量20モルとな
る割合に調製された三成分系での、沃化ニツケル
と硫酸ニツケルの20℃における溶解度はそれ
ぞれ、53.9g無水塩/100g溶液、および0.483g無
水塩/100g溶液である。この場合、溶液中の両
塩の溶解量のモル比はNiI2/NiSO4=55.1であ
り、さらに固相には沃化ニツケルは極微量しか
含有されていない。このことから沃化ニツケル
と硫酸ニツケルを、水に対する溶解度の大差を
利用して分離せしめることが可能である。
実施例
沃化水素0.2モルを含む濃沃化水素酸(比重
1.7)26.4mlと硫酸0.1モルを含む濃硫酸(比重
1.84)5.61mlを水34.2gに加え、沃化水素と硫酸
との混合酸溶液を調製した。これは、HIと
H2SO4とH2Oのモル比が2:1:30に相当する溶
液である。窒素ガスで置換した還流冷却器付200
ml容量のフラスコでこの混合酸溶液と金属ニツケ
ル0.5モル29.4gを仕込んだ。最初は室温で、酸の
大半が消費された後には最高60℃で反応させた。
1.7)26.4mlと硫酸0.1モルを含む濃硫酸(比重
1.84)5.61mlを水34.2gに加え、沃化水素と硫酸
との混合酸溶液を調製した。これは、HIと
H2SO4とH2Oのモル比が2:1:30に相当する溶
液である。窒素ガスで置換した還流冷却器付200
ml容量のフラスコでこの混合酸溶液と金属ニツケ
ル0.5モル29.4gを仕込んだ。最初は室温で、酸の
大半が消費された後には最高60℃で反応させた。
発生した水素ガスは、水上にて捕集した。水素
の体積は室温1気圧で4.39であり、これは計算
量の98.0%に相当する量である。水素の発生が終
了した時点では、すでに硫酸ニツケルの一部が
晶出しているが、さらに晶出を充分に進行させる
ため、反応容器から還流冷却器をはずして加熱し
水分を蒸発除去した。このようにして18.0gの水
が溜出したところで加熱を止め、反応系を20℃に
冷却後、一昼夜放置してさらに硫酸ニツケル含
水塩を晶出せしめた。
の体積は室温1気圧で4.39であり、これは計算
量の98.0%に相当する量である。水素の発生が終
了した時点では、すでに硫酸ニツケルの一部が
晶出しているが、さらに晶出を充分に進行させる
ため、反応容器から還流冷却器をはずして加熱し
水分を蒸発除去した。このようにして18.0gの水
が溜出したところで加熱を止め、反応系を20℃に
冷却後、一昼夜放置してさらに硫酸ニツケル含
水塩を晶出せしめた。
晶出終了後、溶液相と未反応金属ニツケルを含
む晶出物を過して分離した。溶液相を窒素気流
中150℃にて加熱脱水して、30.5gの固体を得た。
化学分析によれば、この固体は28.8gの沃化ニツ
ケル無水塩と未分離の1.5gの硫酸ニツケル無
水塩を含む。一方、金属ニツケルを含む晶出物に
水100gを加え、得られた溶液を過して金属ニ
ツケルを分離した。溶液を400℃以下で加熱脱水
して13.2gの硫酸ニツケル無水塩を得た。
む晶出物を過して分離した。溶液相を窒素気流
中150℃にて加熱脱水して、30.5gの固体を得た。
化学分析によれば、この固体は28.8gの沃化ニツ
ケル無水塩と未分離の1.5gの硫酸ニツケル無
水塩を含む。一方、金属ニツケルを含む晶出物に
水100gを加え、得られた溶液を過して金属ニ
ツケルを分離した。溶液を400℃以下で加熱脱水
して13.2gの硫酸ニツケル無水塩を得た。
以上により、沃化ニツケルをほとんど含まず
硫酸ニツケルからなる直接晶出分と、モル比で
9.5%の硫酸ニツケルを含み他は沃化ニツケル
からなる残留液相分とが分取された。
硫酸ニツケルからなる直接晶出分と、モル比で
9.5%の硫酸ニツケルを含み他は沃化ニツケル
からなる残留液相分とが分取された。
Claims (1)
- 1 沃化水素と硫酸から成る混合酸水溶液に金属
ニツケルを加えて水素を発生させて得られた沃化
ニツケルトと硫酸ニツケルとを含む60℃以上
の水溶液を室温まで冷却することにより、沃化ニ
ツケルと硫酸ニツケルの水に対する溶解度の
差を利用して、硫酸ニツケルを沃化ニツケル溶液
より分離することから成る沃化ニツケルと硫酸ニ
ツケルの晶出による分離法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274980A JPS56129601A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Separation of nickel iodide and nickel sulfate by crystallization |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274980A JPS56129601A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Separation of nickel iodide and nickel sulfate by crystallization |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56129601A JPS56129601A (en) | 1981-10-09 |
| JPS6229361B2 true JPS6229361B2 (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=12367489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274980A Granted JPS56129601A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Separation of nickel iodide and nickel sulfate by crystallization |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56129601A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106248U (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-18 | ||
| JPH02231359A (ja) * | 1989-03-04 | 1990-09-13 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置の排紙装置 |
| JPH0471269U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-24 | ||
| JPH0489360U (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-04 |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3274980A patent/JPS56129601A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106248U (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-18 | ||
| JPH02231359A (ja) * | 1989-03-04 | 1990-09-13 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置の排紙装置 |
| JPH0471269U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-24 | ||
| JPH0489360U (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56129601A (en) | 1981-10-09 |
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