JPS62297324A - 連結スタ−状プレポリマ−の製造方法 - Google Patents

連結スタ−状プレポリマ−の製造方法

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JPS62297324A
JPS62297324A JP14227086A JP14227086A JPS62297324A JP S62297324 A JPS62297324 A JP S62297324A JP 14227086 A JP14227086 A JP 14227086A JP 14227086 A JP14227086 A JP 14227086A JP S62297324 A JPS62297324 A JP S62297324A
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prepolymer
star
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lactam
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Application number
JP14227086A
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English (en)
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Takeo Saegusa
武夫 三枝
Masahiro Niwano
庭野 正廣
Masaru Oota
勝 太田
Takenobu Kanazawa
岳信 金澤
Jiro Horikawa
堀川 二朗
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はラクタムの7ニオンブロツク共重合を行なうの
に有用な連結スター状のプレポリマーの製造方法に関す
る。
更に詳しくは主として軟質重合体部分とポリエラストマ
ーの原料となるポリエーテル系プレポリマーの製造方法
に関する。
(従来技術〉 ポリオキシアルキレン部分とポリラクタム部分を含有す
るポリエーテルポリアミドプロソク共重合体のアニオン
重合法による製造方法については特公昭54−4012
0号公報、米国特許3862262、同4031164
、同4034015及び同4223112などで知られ
ている。
該方法はビス7シルラクタム化合物とポリオキシアルキ
レンポリオールを反応させ、更にアニオン重合触媒の存
在下、ラクタムをブロック重合するという方法であり、
該ブロック共重合体はその優れた性質を利用して織物繊
維、フオーム、家具や自動車部品などの用途に使用でき
ることが示されている。
また特開昭60−137930号公報及び特開昭60−
137931号公報はスター状ポリオキシアルキレンポ
リオールとN−クロロカルボニルラクタムより合成した
プレポリマーを用いて、ラクタムのアニオン重合により
ポリエーテルとポリラクタムの着色の少ないブロック共
重合体を得る方法が示されている。
〈発明が解決しようとする問題点) 特公昭54−40120号公報、米国特許386226
2、同4031164、同4034015及び同422
3112に示された方法の主たる欠点の一つは共重合体
が黄色に着色していることである。
かかる不都合を解決する方法として特開昭60−137
930号公報及び特開昭60−137931号公報に示
された方法があるが、この方法を反応射出成形法に応用
した場合において、例えばミルドグラスファイバーのよ
うなフィラーを加えて成形する場合、液の粘度が低いた
めフィラーが分離しやすい等の問題がある。
またポリエーテル含有量の多い成形体では用途によって
は、引張り強度が不足している。
く問題を解決するための手段) 本発明は3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスター
状重合体と2個の末端に酸クロライド基またはイソシア
ネート基を有する直線状重合体とを反応させ連結スター
状ポリオールとし、さらにN−クロロカルボニルラクタ
ムを反応させることを特徴とするプレポリマーの製造方
法に関するものである。
本発明方法において用いられる3個以上の末端にヒドロ
キシ基を有するスター状重合体としては、3個以上の末
端にヒドロキシ基を有するポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール等のスター状ポリオキシアルキ
レン、3個以上の末端にヒドロキシ基を有するポリカプ
ロラクトン等のスター状脂肪族ポリエステル類、及び3
個以上の末端にヒドロキシ基を有するポリブタジェン等
のスター状ビニル重合体を挙げることができる。
好ましくはスター状ポリオキシアルキレンである。
例えば3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスター状
ポリオキシアルキレンは一般式%式%) (式中、R1は3価以上の多価アルコール残基、または
窒素原子に結合している水素を3個以上持った多価アミ
ノ化合物残基、R:は脂肪族炭化水素残基、pは3以上
の整数を示す、)で表わされ、ヒドロキシ基を1分子中
に3個以上有するポリオールである。
R1に言う3個以上のアルコール残基とは、例えばトリ
メチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトール、グリセリン、ブタントリオール、エリス
リトール、アドニトール、アラビトール、キシリトール
、ソルビトール、ガラクチトール、マンニトール、ソル
ビタンなどの多価アルコール残基である。
R1に言う窒素原子に結合している水素原子3個以上を
持った多価アミノ化合物残基とは1分子中に−NHt基
、>NH基で表わされるHを3個以上持ったアミン化合
物の残基であり、エチレンジアミン、プロピレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
トルエンジアミン、フェニレンジアミンなどの多価アミ
ノ化合物の残基を挙げることができる。
R1としては、好ましくは炭素数2〜6、特に好ましく
は2〜4の炭化水素残基であり、例えば−CHI−CH
よ−、 H3 −cHt−CH−1CHt −CHz−CH!−1Hs −CHt −CHt  CHz  CHz−1Hsg 
 C−H3 などがあげられる。
これらは1分子中に2種類以上が混在してもよい。
この3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスター状ポ
リオキシアルキレンは、多価アルコール及び窒素原子に
結合している水素原子を3個以上持った多価アミノ化合
物を出発物質として、環状エーテルをアルカリ開環重合
またはカチオン開環重合する方法によって得られる。
環状エーテルとしては、エチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド、イソブチレンオキサイド、オキセタン、
テトラヒドロフランなどがある。
アルカリ開環重合は公知の方法でよく、アルカリ金属及
び水酸化物、水素化物を触媒として用いる方法である。
環状エーテルは1種のみの反応でもよいし、2種以上を
混合してランダム共重合させてもよい、また2種以上を
遂次重合させたブロック共重合の形を取ってもよい。
このスター状ポリオキシアルキレンとしては数平均分子
量が好ましく300〜5oooo、特に好ましくは50
0〜20000のものが用いられる。
数平均分子量が300未満では最終的に得られるポリエ
ーテルポリアミドブロック共重合体に充分な機械的特性
、特に耐衝撃強度が発現されず、数平均分子量が500
00を超えるとポリオキシアルキレンの末端ヒドロキシ
基濃度が低すぎるためアニオンブロック重合が完結しな
いなどの不都合が起こるため好ましくない。
またこのスター状ポリオキシアルキレンの枝の敗(p)
は3以上の整数である。
3以下ではスター状とならず末端活性能が十分でない。
スター状ポリオキシアルキレンのp本の技の中に存在す
る−(R”−0)一単位の数であるnは分布を持った自
然数であり、p本の技の中のそれぞれのnは異なってい
てもよく、p本の技の中のすべてのnの総和は、好まし
くは7〜1000である。
3個以上の末端にヒドロキシ基を有するポリカプロラク
トンは、3個以上のヒドロキシ基を持つ多価アルコール
由来のアルカリ金属のアルコラードを用いて、カプロラ
クトンをアニオン開環重合することによって得る。
3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスター状ポリブ
タジェンは、3個以上のリチウムが結合している有機リ
チウム触媒によりブタジェンをアニオン重合し、更にエ
チレンオキサイド等のオキシラン化合物で末端封止する
ことによって得る。
本発明で用いられる2個の末端に酸クロライド基または
イソシアネート基を有する直線状重合体は2個の末端に
ヒドロキシ基を有する直線状重合体と三官能の酸クロラ
イド化合物またはイソシアネート化合物を下式のように
反応させることにより製造される。
m−Ho−L−OH+ (m+1) ・C4−C−R3
−CCj!または、 m−Ho−L−OH+ (m+1) ・0CN−R’ 
−NCO(Lは直線状重合体、R2,R4は炭化水素基
、mは1〜200の整数を表わす、) ここで用いられる2個の末端にヒドロキシ基を有する直
線状重合体としては2個の末端にヒドロキシ基を有する
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリトリメチレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コール、ポリブチレングリコールなど2個の末端にヒド
ロキシ基を有するポリオキシアルキレン類、2個の末端
にヒドロキシ基を有するポリブタジェン及びその共重合
体、ポリエチレンなどのビニル重合体類アルコール性ヒ
ドロキシ基を2個の末端に取りつけたポリシロキサン類
、2個の末端にヒドロキシ基を有するポリカプロラクト
ン、ポリ (エチレンアジペート)、ポリ (テトラメ
チレンアジペート)、ポリ (エチレンセパセード)、
ポリ (テトラメチレンセパセード)などの2個の末端
にヒドロキシ基を有する脂肪族ポリエステル類などを挙
げる′ことができる。
これら直線状重合体として特に好ましくはボリエチレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメ
チレングリコールなどのポリオキシアルキレン類である
この2個の末端にヒドロキシ基を有するポリオキシアル
キレン類は二価アルコールもしくはその他の触媒を出発
物質として、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、テトラヒドロフランなどの環状エーテルをアニオン
開環重合またはカチオン開環重合することによって得ら
れる。
この2個の末端にヒドロキシ基を有する直線状重合体と
しては数平均分子量が好ましくは300〜20000、
特に好ましくは800〜10000のものが用いられる
数平均分子量が300未満では三官能の酸クロライド化
合物またはイソシアネート化合物と反応させ鎖延長する
際、得られる2個の末端に酸クロライド基またはイソシ
アネート基を有する直線状重合体の平均分子量を制御し
にくく、数平均分子量が20000を超えると、末端濃
度が低くなりすぎ、三官能の酸クロライド化合物または
イソシアネート化合物と反応させる際、末端に確実に反
応させるのが難しくなるため好ましくない。
またここで用いられる三官能の酸クロライド化合物とし
ては で示され、R3は炭化水素基であり、例えば−CHt 
+、−(CH1)z  、−(CHよ)s  。
−(CHx )a−1−(CHt )h −1(CHi
)+。−などの脂肪族炭化水素基、などの芳香族炭化水
素基、シクロヘキサン環等を含む脂環族炭化水素基など
を挙げることができる。
更に具体的にはマロン酸ジクロライド、コハク酸ジクロ
ライド、グリタル酸ジクロライド、アジピン酸ジクロラ
イド、テレフタル酸ジクロライド、イソフタル酸ジクロ
ライド等を挙げることができる。
またここで用いられる三官能のイソシアネート化合物と
しては 一般式 %式% で示され、R4は炭化水素基であり例えば−(Cm H
z−)−で表わされる脂肪族炭化水素等の芳香族基 等の脂環族基を挙げることができる。
更に具体的にはへキサメチレンジイソシアネート、トリ
レンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネート、ジシクロヘキシル
メタンジイソシアネート等を挙げることができる。
2個の末端にヒドロキシ基を有する直線状重合体と三官
能の酸クロライド化合物またはイソシアネート化合物の
反応は、理論的には等モルの反応だが、2個の末端にヒ
ドロキシ基を有する直線状重合体1モルに対して三官能
の酸クロライド化合物またはイソシアネート化合物は若
干過剰にしないと直線状重合体の末端が完全に酸クロラ
イド基またはイソシアネート基になりにくく、また2倍
モルを超えるほど過剰だと反応に関与しなかった三官能
の酸クロライド化合物またはイソシアネート化合物が多
く残存するため、次の連結スター状ポリオールを生成す
る反応の障害となる。
°2個の末端に酸クロライド基またはイソシアネート基
を有する直線状重合体を得る反応は2個の末端にヒドロ
キシ基を有する直線状重合体と三官能の酸クロライド化
合物またはイソシアネート化合物とを溶媒の存在下また
は不存在下に行なうことができ、また二官能の酸クロラ
イドを用いる場合には脱塩酸剤の存在下または不存在下
に行なうことができる。
この反応に用いられる溶媒としては塩化メチレン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン
、ジメチルセロソルブ、ジグライム、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、二硫化炭素などをあげることができ、脱
塩酸剤としてはトリエチルアミン、ピリジン、ジメチル
アニリン、ジエチルアニリンなどの第三級アミン類をあ
げることができるが、経済的に好ましくは溶媒及び脱塩
酸剤の不存在下で反応する方法である。
反応温度は、0℃以上160℃以下である。
反応圧力は、特に限定されないが、反応系の蒸気圧相当
でよい。
また発生する塩化水素を除去するために減圧にしてもよ
い。
3個以上の末端ヒドロキシ基を有するスター状重合体と
2個の末端に酸クロライド基またはイソシアネート基を
有する直線状重合体の反応は、下式のように表わされる
2・A(OH)、+0CN(R’−NHC−0−L−0
−C−NH)−R−NCO(Aはスター状重合体、mは
1〜200の整数、pは3〜8の整数を表わす、) この反応において、3個以上の末端にヒドロキシ基を有
するスター状重合体1モルに対して2個の末端に酸クロ
ライド基またはインシアネート基を有する直線状重合体
を0.01モル以上0.75モル以下、好ましくは0.
05モル以上0.5モル以下で混合し反応させる。
3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスタ ゝ−状重
重合体1モル対して2個の末端に酸クロライド基または
イソシアネート基を有する直線状重合体が0.01モル
未満では本発明の目的とするプレポリマーの粘度の向上
効果が少なく、0.75モルを超えると最終的に得られ
るプレポリマーがゲル化しやすくなるため好ましくない
3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスター状重合体
と2個の末端に酸クロライド基またはイソシアネート基
を有する直線状重合体との反応は溶媒の存在下または不
存在下に行なうことができ、また2個の末端に酸クロラ
イド基を有する直線状重合体を用いた場合は脱塩酸の存
在下または不存在下に行なうことができる。
この反応に用いられる溶媒及び脱塩酸剤は前述と同じで
ある。
3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスター状重合体
と2個の末端に酸クロライド基またはイソシアネート基
を有する直線状重合体との反応の反応温度は、0℃以以
上160程程である。
上記反応温度があまり低いと反応速度が遅くなり、20
0℃を超えると分解反応がおこるため好ましくない。
反応圧力は特に規定はなく、反応系の蒸気圧相当でよい
また゛発生する塩化水素を除くため減圧にしてもよい。
本発明方法で用いられるN−クロロカルボニルラクタム
としては一般式 (式中、R%は炭素数1〜11の脂肪族炭化水素残基)
で表わされる化合物をあげることができ、好ましくはN
−クロロカルボニルカプロラクタム、N−クロロカルボ
ニルピロリディノンなどを挙げることができる。
N−クロロカルボニルラクタムは一般にラフチムニ−チ
ルとホスゲンを第三級アミン存在下、反応させたのち、
塩化水素ガスで処理することにより合成される。
(ディマクロモレキュラーヒエミー(Die Mak−
roT@olekulare  Chemi)   1
 2 7. 3 4 − 5 3  (1969))連
結スター状ポリオールとN−クロ小 ロカルボニルラクタムの反応は主として下式のように表
わされる。
または (Aはスター状重合体、mは1〜200の整数pは3〜
8の整数を表わす。) 連結スター状ポリオールとN−クロロカルボニルラクタ
ムの反応における連結スター状ポリオールとN−クロロ
カルボニルラクタムの量は、好ましくは連結スター状ポ
リオール中のヒドロキシ基1当量に対し、N−クロロカ
ルボニルラクタムが0.7当量以上1.5当量以下であ
り、特に好ましくは0.g当量以上1.2当量以下であ
る。
連結スター状ポリオール中のヒドロキシ基1当量に対し
てN−クロロカルボニルラクタムが0.7当量未満では
ラクタムのアニオン重合を行なう際、ラクタムが重合し
なかったり、もしくは重合時間が非常に長くなるため好
ましくなく、1.5当量を超えるとう、クタムのアニオ
ン重合を行う際、ラクタムのホモ重合体が多量に生成し
、物性上好ましくない。
連結スター状ポリオールとN−クロロカルボニルラクタ
ムの反応における反応温度は好ましくは0℃以上200
℃以下であり、特に好ましくは10℃以上160℃以下
である。
上記反応温度が0℃未満では著しるしく反応速度が遅く
なり、200℃を超えると分解反応がおこるため好まし
くない。
・反応圧力は、特に限定されず、反応系の蒸気圧程度で
ある。
また発生する塩化水素を除去するために減圧にしてもよ
い。
この連結スター状ポリオールとN−クロロカルボニルカ
プロラクタムからプレポリマーを得る反応は溶媒の存在
下または不存在下に行なうことができ、また脱塩酸剤の
存在下または不存在下に行なうことができる。
この反応に用いられる溶媒及び脱塩酸剤は前述と同じで
ある。
またこの連結スター状ポリオールとN−クロロカルボニ
ルカプロラクタムからプレポリマーを得る反応の末期に
有機金属化合物を触媒として添加すると、反応を完結さ
せるのに効果があるので用いてもよい。
この有機金属化合物として好ましくはラクタムの金属塩
、例えばカプロラクタムマグネシウムクロライド、カプ
ロラクタムマグネシウムブロマイド、カプロラクタムマ
グネシウムアイオダイド、ピロリディノンマグネシウム
ブロマイド、ピペリドンマグネシウムブロマイド、カプ
ロラクタムナトリウム、カプロラクタムリチウム、カプ
ロラクタムカリウム等の化合物がある。
上記のように合成されたプレポリマーとラクタムを共重
合する具体的方法は、まずプレポリマー、ラクタム、ア
ニオン重合触媒をラクタムの融点以上だがなるべく低い
温度で混合する。
融点以下では十分に混合できないし、温度が高いと混合
中に重合反応が起こるので好ましくない。
重合は昇温するか、もしくは加温された容器あるいは金
型に注入することにより行なわせる。
重合温度は、ラクタムの種類によって異るが50〜20
0℃程度である。
例えばラクタムとしてe−カプロラクタムを用いた場合
、プレポリマー、6−カプロラクタム、アニオン重合触
媒の混合温度は68〜100℃が好ましく、重合温度は
100〜200℃が好ましい。
100℃未満では重合が起こりにくく、200℃を超す
と着色が著じるしくなるため好ましくない。
この重合反応は約1時間以内の早い速度で完了する。
このプレポリマーを用いたブロック共重合において、プ
レポリマー、ラクタム及びアニオン重合触媒の総和に対
してプレポリマーの量は2〜90重量%、好ましくは1
0〜80重量%であり、2重量%未満では得られるブロ
ック共重合体の耐衝撃性が充分でなく、90重量%超え
ると強度が低下するため好ましくない。
本発明の方法で用いられるラクタムとしてはピロリディ
ノン、ピペリドン、ε−カプロラクタム、バレロラクタ
ム、ラウロラクタムなどのラクタムをあげることができ
、特に好ましくはε−カプロラクタムである。
なおラクタムの量は、プレポリマー、ラクタム、アニオ
ン重合触媒の総和に対して5〜97重量%、好ましくは
15〜89,7重量%である。
本発明の方法で用いられるアニオン重合触媒は一般にラ
クタムのアニオン重合に用いられるアニオン重合触媒を
用いることができる。
一般にすべてのアルカリ金属またはアルカリ土類金属の
金属単体、またはこれらの金属の水素化物、ハロ水素化
物、アルコキサイド、オキシド、ヒドロキシド、アミド
、カーボネート、アルキル金属、アルキル金属ハライド
、ラクタム金属、ラクタム金属ハライド等として、さら
にこれらとラクタムの反応物として用いることができる
例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酸化リチ
ウム、エチルマグネシウムブロマイド、フェニルマグネ
シウムブロマイド、フルオロ水素化カルシウム、炭酸ス
トロンチウム、水酸化バリウム、メチルナトリウム、ブ
チルリチウム、フェニルカリウム、ジフェニルバリウム
、ナトリウムアミド、ジエチルマグネシウム、マグネシ
ウムメトキサイド、カプロラクタムマグネシウムブロマ
イド、カプロラクタムマグネシウムアイオダイド、カプ
ロラクタムナトリウムなどを好ましくあげることができ
る。
また、プレポリマー、ラクタム及びアニオン重合触媒の
総和に対してアニオン重合触媒の量はO,1〜10重量
%、好ましくは0.3〜6重量%であり、0.1重量%
未満でアニオンブロック共重合が事実上完結しないし、
10重景%を超すと得られるブロック共重合体の強度が
低下するため好ましくない。
さらにプレポリマー、ラクタム、及びアニオン重合触媒
を混合して重合する際、顔料、染料、難燃剤、充填剤、
安定剤、離型剤及びその他の添加剤を加えて変性し、種
々の用途に使用できる重合体を製造することもできる。
例えば酸化アンチモン等の無機難燃剤、ポリ塩化ビニル
粉体等のハロゲン系難燃剤、リン系難燃剤、ミルドグラ
スファイバー、グラスフレーク等のガラス充填剤、ミル
ドカーボンファイバー等の高強度繊維充填剤、ワラスト
ナイト等の鉱物系充填剤を挙げることができる。
充填剤類は好ましくはアミノシラン処理したものが用い
られる。
またヒンダードフェノール系、ホスファイト系、スルフ
ィド系、フェニルアミン系等の酸化防止剤、紫外線吸収
剤、ヒンダードアミン等の光安定剤などの安定剤類を挙
げることができ、離型剤としては、ポリシロキサン、パ
ラフィンワックス等の高分子離型剤、ドデシルアルコー
ル等の高級アルコール、ステアリン酸及びその金属塩等
の高級脂肪酸及びその金属塩等をあげることができる。
(発明の効果) 本発明により製造されたプレポリマーをラクタム重合の
反応射出成形法に応用することにより、グラスファイバ
ー等の充填剤が分離しにくくなるため、安定した形成が
可能となる。
またポリエーテル含有量の多い形成体では強度が向上し
、機械的強度を必要とする種々の用途に使用が可能とな
る。
本発明方法によって最終的に得られる成形体は、その優
れた物性から、自動車の外装材、内装材等の部品、電気
製品の部品、工業用機器の部品として使用することがで
きる。
(実施例) 以下に実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例中プレポリマーの粘度はB型粘度計で100℃に
て測定した。
また充填剤の分離の程度を示す沈降速度は、100℃で
所定のプレポリマーのカプロラクタム溶液(44重景%
濃度)150gにミルドグラスファイバー(セントラル
硝子株式会社製EFH100−31)50gを分散させ
、内径2.8cmのガラス円塔に下から10cm0高゛
 さまで入れ、100℃に保ち、ミルドグラスファイバ
ーが表面から1cm沈降するまでの時間を測定した。
成形体中のミルドグラスファイバーの濃度はルツボに約
2gの成形体サンプルを入れ、電気炉を用い700℃で
3時間焼き、その天分を秤量することにより測定した。
軟質成形体の引張り物性はJ I 5K−6301に従
って測定した。
試験片はダンベル状3号形試験片を用いた。
実施例1 撹拌装置を取り付けたs o Qmj!丸底フラスコ直
線状のポリテトラメチレングリコール(三洋化成工業株
式会社製、PTMG 10’OO,数平均分子量110
00)200とテレフタル酸クロライド48.7gを仕
込み、100℃で5時間反応させたのち、減圧ラインを
取り付け2QmmHgに減圧して3時間副生した塩化水
素を除去し、末端に酸クロライド基を有する直線状重合
体を合成した。
新しい11丸底フラスコに上記の末端に酸クロライド基
を有する直線状重合体60gと4個の末端にヒドロキシ
基を有するポリプロピレングリコール(特開昭60−1
37930号公報実験例に従い、ペンタエリスリトール
を用いて合成、数平均分子量4330)604gを仕込
み、100℃に昇温し、撹拌下に5時間反応させた。
さらに、減圧ラインを取り付け、100℃で・20mm
Hgで3時間、塩化水素を留去し、連結ポリエーテルポ
リオールを合成した。
この反応器を20mmHg90℃に保ちながら、N−ク
ロロカルボニルカプロラクタム94.4gを添加し、5
時間反応させ、130℃に昇温しで窒素ガスを尊しなか
ら2QmmHgの減圧で塩化水素を除去し、プレポリマ
ーを得た。
得られたポレボリマーの粘度は480センチボイズであ
った。
このプレポリマー中での充填剤の沈降速度は46分であ
った。
実施例2 撹拌装置を取り付けたIIl丸底フラスコに直線状のポ
リプロピレングリコール(和光純薬工業株式会社製、数
平均分子量2850)200gとへキサメチレンジイソ
シアネー)13.1g及び触媒としてジ(n−ブチル)
錫ジラウレ−)O,Igを混合し、80℃で5時間反応
させ、末端にイソシアネート基を有する直線上重合体を
合成した。
そのフラスコに更に4個の末端にヒドロキシ基を有する
スター状ポリプロピレングリコール(実施例1に同じ)
506.4gを仕込み、80℃で5時間反応させ、連結
ポリエーテルポリオールを合成した。
この反応器に減圧ラインを取り付け、20mmHg90
℃に保ちながら、N−クロロカルボニルカプロラクタム
79.4gを添加し、5時間反応させ、130℃に昇温
して窒素ガスを導入しながら29mmHHの減圧で塩化
水素を除去し、プレポリマーを得た。
得られたプレポリマーの粘度は3100センチポイズで
あった。
このプレポリマー中での充填剤の沈降速度は94分であ
った。
実施例3 撹拌装置を取り付けた11丸底フラスコに直線状のポリ
テトラメチレングリコール(三洋化成工業株式会社製、
PTMG100O1数平均分子量11000)60とア
ジポイルクロライド11.5gを仕込み、80℃で5時
間反応させたのち、減圧ラインを取り付け2QmmHg
に減圧して3時間、副生じた塩化水素を除去し、末端に
酸クロライド基を有する直線状重合体を合成し°た。
このフラスコに更に4個の末端にヒドロキシ基を有する
ポリプロピレングリコール(実施例1に同じ)433g
を仕込み、80℃に昇温し5時間反応させた。
更に2QmmHgに減圧し100℃で3時間、塩化水素
を留去し、連結ポリエーテルポリオールを合成した。
この反応器を2QmmHg90℃に保ちながら、N−ク
ロロカルボニルカプロラクタム69.2gを添加し、5
時間反応させ、130℃に昇温しで窒素ガスを導入しな
がら20mmHHの減圧で塩化水素ガスを留去し、プレ
ポリマーを得た。
得られたプレポリマーの粘度は800センチポイズであ
った。
このプレポリマー中での充填剤の沈降速度は60分であ
った。
実施例4 撹拌装置を取り付けた11丸底フラスコに直線状のポリ
プロピレングリコール(和光純薬工業株式会社製、数平
均分子量2850)300gとアジポイルクロライド2
8.9gを仕込み、80℃で5時間反応させたのち、減
圧ラインを取り付け20mmHgに減圧して3時間、副
生した塩化水素を除去し、末端に酸クロライド基を有す
る直線状重合体を合成した。
このフラスコに更に3個の末端にヒドロキシ基を有する
ポリプロピレングリコール(和光純薬工業株式会社製、
数平均分子量3020)529.8gを仕込み、90℃
に昇温し5時間反応させた。
更に20mmHgに減圧し100℃で3時間副生した塩
化水素を留去し、連結ポリエーテルポリオールを合成し
た。
この反応器を20mmHg90℃に保ちながら、N−ク
ロロカルボニルカプロラクタム73.9gを添加し、5
時間反応させ、130℃に昇温しで窒素ガスを導入しな
がら20mmHgの減圧で塩化水素を留去し、プレポリ
マーを得た。
得られたプレポリマーの粘度は820センチボイズであ
った。
このプレポリマー中での充填剤の沈降速度は72分であ
った。
比較例1 撹拌装置と減圧ラインを取り付けた11丸底フラスコに
4個の末端にヒドロキシ基を有するポリプロピレングリ
コール(数平均分子量4300)700gを仕込み、7
0℃に加温したのち、20mmHgを減圧下で、N−ク
ロロカルボニルカプロラクタム115gを添加した。
そのまま70℃で5時間反応させたのち、100℃に昇
温し、2QmmHgで5時間、窒素ガスを導入して塩化
水素ガスを除去した。
得られたプレポリマーの粘度は180ゼンチボイズであ
った。
このプレポリマー中での充填剤の沈降速度は20分30
秒であった。
参考例1〜5 第1表に示した量の実施例1〜4、及び比較例1で合成
したプレポリマーと第1表に示した量のカプロラクタム
、及び第1表に示した量のカプロラクタムマグネシウム
ブロマイドを70℃で混合し、140℃に加温された型
に注入し重合した。
第1表に固化時間、及び得られた成形体の物性を示した
第1表

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3個以上の末端にヒドロキシ基を有するスター状
    重合体と2個の末端に酸クロライド基またはイソシアネ
    ート基を有する直線状重合体とを反応させて連結スター
    状ポリオールとし、さらにN−クロロカルボニルラクタ
    ムを反応させることを特徴とするプレポリマーの製造方
  2. (2)スター状重合体がスター状ポリオキシルアルキレ
    ンである特許請求の範囲第(1)項記載の方法(3)直
    線状重合体が直線状ポリオキシルアルキレンである特許
    請求の範囲第(1)項記載の方法
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