JPS623003A - 鱗片状の無機酸化物およびその製造方法 - Google Patents

鱗片状の無機酸化物およびその製造方法

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JPS623003A
JPS623003A JP60142243A JP14224385A JPS623003A JP S623003 A JPS623003 A JP S623003A JP 60142243 A JP60142243 A JP 60142243A JP 14224385 A JP14224385 A JP 14224385A JP S623003 A JPS623003 A JP S623003A
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博和 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L!よ五丑■分! 本発明は、透明でかつほぼ一定の厚さを有する新規な鱗
片状の無機酸化物およびその製造方法に関する。
口の 1的背景ならびにその4題引 ・無機物質特に無
機酸化物は、通常塊状あるいは粒子状の形態をなしてい
るが、ある種の無機物質は鱗片状をなしている。鱗片状
をなす無機物質としては、雲母、セリサイトなどの天然
鉱物、合成雲母、鱗片状グラフフィト、ガラスフレーク
あるいはリン酸カルシウムのような鱗片状結晶があり、
電気部品、建材、塗料、プラスチック用フィラー、化粧
品などに幅広く使用されている。
これらのうち合成鱗片状無機物質は、以下のようにして
合成されてきた。たとえば合成雲母は、S i 02 
、Na、、o、MgO,Fなど原料を所定の組成になる
ように水に溶解して調製した溶液を、オートクレーブ中
で水熱合成することにより製造されているが、その製造
工程では水などにより膨潤し雲母の層間が広がるなどの
理由により、得られる鱗片状物の厚さが一定しないとい
う問題点がめった。またガラスフレークは、溶融ガラス
を薄いフィルム状にした後、冷却して鱗片状にすること
により製造されているが、(qられる鱗片状物の厚さは
数μm〜10数μm程度であり、これより薄い鱗片状物
はjqられていないのが現状である。
さらにリン酸カルシウムのような鱗片状結晶は、通常溶
液中で薄片状の結晶を析出させることによって製造され
るが、この方法では1qられる鱗片状物の厚さをコント
ロールすることは困難であるという問題点がおった。
ところで酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、
酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化アンチモン
などの無i酸化物は、天然に存在するものであってもあ
るいは種々の方法で合成されたものであっても、その形
状はいずれも球形あるいは不定形であって、厚さに比較
して片の長さが非常に長い鱗片状物は得られていない。
また上記の無機酸化物は球形あるいは不定形であるため
、可視光の透過率は低く、透明性に優れているものは得
にくかった。
ところでもし上記の無機酸化物を透明性に優れしかも厚
さに比較して片の長さが非常に長い鱗片状に形成するこ
とができれば、触媒あるいはその担体、電気部品、建材
用フィラー、塗料用フィラー、プラスチック用フィラー
、化粧料としての用途が期待される。
本発明者らは、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミニ
ウム、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化アン
チモンなどの無機酸化物を透明性に優れしかも厚さに比
較して片の艮ざが非常に長い鱗片状に形成すべく研究し
たところ、上記無機酸化物のコロイド溶液を凍結した後
溶媒を除去すれば、上記酸化物の鱗片状物を製造しうろ
ことを見出して本発明を完成するに至った。
発明の目的 本発明は、透明性に優れしかも厚さに比較して片の長さ
が非常に長い、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミニ
ウム、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化アン
チモンからなる11fから選ばれた1種または2種以上
の無機酸化物からなる鱗片状物ならびにぞの製造方法を
提供することを目的としている。
発明の概要 本発明では、新規な、透明性に侵れしかも厚さに比較し
て片の長さが非常に長い鱗片状の酸化チタン、酸化ケイ
素、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化ジルコニム、酸化
スズ、酸化アンチモンからなる群から選ばれた1種また
は2種以上の無機酸化物が提供される。
この鱗片状の無機酸化物においては、厚さは1Oμm以
下好ましくは0.05〜2μmであって、厚さと片の最
長長さの比(アスペク1〜比)は、5以上好ましくは1
0以上であり、また550nmの可視光の透過率は60
%以上好ましくは80%以上であることが望ましい。
また本発明に係る透明性に優れしかも厚さに比較して片
の長さが非常に長い鱗片状の無!1酸化物または含水無
機酸化物の製造方法は、無機酸化物または含水無機酸化
物おるいはこの両者のコロイド溶液を凍結し、コロ身ド
溶液の溶媒の結晶面と結晶面の間隙に無機酸化物粒子ま
たは含水無機酸化物粒子おるいはこの両者を析出せしめ
た後、凍結物が解凍しない温度に保持しながら溶媒を除
去することを特徴としている。
上記の無機酸化物としては、酸化チタン、酸化ケイ素、
酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化ス
ズ、酸化アンチモンなどが用いられる。
発明の詳細な説明 以下本発明をより具体的に説明づる。
本発明に係る無Iar!i化物は、透明性に優れしかも
厚さに比較して片の長さが非常に長い鱗片状をしており
、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化鉄
、酸化ジルコニム、酸化スズ、酸化アンチモンからなる
群から選ばれた1種または2種以上から構成されている
この鱗片状無機酸化物においては、厚さは10μm以下
好ましくは0.05〜2μmであることが望ましい。こ
の厚さが10μmを越えると、鱗片状物としての特性を
期待することができなくなるため好ましくなく、一方0
.05μm未満では鱗片状物の機械的強度か弱すぎるた
め好ましくない。また厚さと片の最長長さとの比である
アスペクト比は、5以上好ましくは10以上である。こ
のアスペクト比が5未満では、粒状のものと比較して鱗
片状物としての特性を期待することができなくなるため
好ましくない。さらに本発明に係る方法により得られる
鱗片状の無機酸化物は、透明性に優れており、550n
mの可視光の透過率は60%以上好ましくは80%以上
であることが望ましい。なお本発明に係る鱗片状無機酸
化物の可視光透過率は、本発、明に係る鱗片状の無a酸
化物10車最部に流動パラフィン90単回部を加え、ホ
モミキサー(特殊機化工業製)にて良く分散させた後、
この分散液を透明石英板に厚さ5μmの膜厚になるよう
に塗布し、分光・光度訓により550nmの波長を有す
る可視光の透過率を測定することによって決定した。
本発明に係る鱗片状無機酸化物は、酸化チタン、酸化ケ
イ素、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化ジルコニム、酸
化スズ、酸化アンチモン単独で構成されていてもよく、
またこれらの2種以上の無機酸化物から構成されていて
もよい。
以下本発明に係る透明性に優れしかも厚さに比較して片
の長さが非常に長い鱗片状の無v3酸化物の製造方法に
ついて説明する。
まず、所定濃度の1種または2種以上の無機酸化物また
は含水無機酸化物あるいはこの両者のコロイド溶液を、
これらの溶液が凍結する温度以下に冷却して所定時間内
に凍結させる。このコロイド溶液を凍結させると、溶液
中のコロイド粒子は溶媒から分離して凍結したコロイド
溶液の溶媒の結晶面と結晶面の間隙に析出してくる。こ
のようにして析出した無I酸化物または含水無機酸化物
は、互いに重合または凝集して鱗片状となる。次いで、
この凍結物を鱗片状物の形状を保持させたま゛ま適宜の
方法で乾燥して溶媒を除去すれば目的の鱗片状物を得る
ことができる。
本発明でいう無機酸化物および含水無機酸化物のコロイ
ド溶液とは、水ガラスなどのアルカリ珪酸塩の脱アルカ
リ、エチルシリケートの加水分解などで得られる珪酸溶
液またはシリカコロイドあるいは鉱酸塩または有機酸塩
の加水分解などにより得られるチタン、スズ、ジルコニ
ウム、鉄、アンチモンなどの酸化物のコロイド溶液を含
んで意味しているが、本発明で用いられるコロイド溶液
は、上記の方法により得られたものに限定されるもので
はなく、いかなる方法で製造されたものでもよい。
このようなコロイド溶液中めコロイド粒子の平均粒子径
は250mμ以下好ましくは80mμ以下であることが
望ましい。コロイド粒子の平均粒子径は小さければ小さ
いほど析出するコロイド粒子は密にかつ強固に重合ある
いは凝集し、得られる鱗片状の無機酸化物の透明性およ
び強度は優れたものとなる。一方平均粒子径が250m
μを越えると、凍結時に溶媒の結晶面の間隙に析出した
コロイド粒子は、粒子径が大きいために表面エネルギー
が小ざくなり、析出粒子間の結合力は弱くなる。このた
め凍結物を乾燥して溶媒を除去しても、鱗片状無機酸化
物は得られず、粉末状物または塊状物しか得られない。
コロイド溶液中の無は酸化物または含水無機酸化物濃度
は、酸化物基準で0.1重M%以上であれば、目的とす
る鱗片状物が得られる。酸化物の濃度が高くなるととも
に、他の凍結条件が同じであれば、溶媒の結晶面の間隙
に析出する粒子が多くなるため、厚い鱗片状物が得られ
る。しかし、酸化物の濃度があまり高くなるとコロイド
溶液として安定に存在し得なくなり、そのような高濃度
のコロイド溶液を用いても鱗片状の無機酸化物は得られ
ない。上記のことを勘案すると、本発明の目的に使用可
能なコロイド溶液の濃度は、酸化物の種類によっても大
ぎく変化するが、たとえば酸化ケイ素の場合には60重
量%以下であることが好ましく、酸化アルミニウムの場
合には10fflff1%以下であり酸化チタンの場合
には40重量%以下でおることが好ましい。また0、1
重量%以下になると鱗片状のものが得られにくい、また
得られたとしても厚さが極端に薄いため取り扱い時に破
壊して粉化しやすくなるため好ましくない。
得られる鱗片状無機酸化物の厚さをコントロールするも
う1つの因子は、コロイド溶液の凍結時間すなわち所定
のコロイド溶液が完全に凍結するまでに要する時間でお
る。凍結時間が短かいほど溶媒の単一結晶が小さくなり
、この結晶の結晶化時に溶媒から分離されるコロイド粒
子の儂も少なくなり結晶面間隙にできる鱗片状物は薄く
なる。
逆に凍結時間を艮くすると、溶媒の単−結晶が大きくな
り、結晶化時に溶媒から分離されるコロイド粒子の瓜が
多くなるので厚い鱗片状物が(qられる。たとえば、濃
度1.0重量%の珪酸コロイド溶液を7秒で凍結させる
と約0.1μmの厚さの鱗片状物が1qられるが、一方
同じコロイド溶液を約60分で凍結させると約2.0μ
mの厚さの鱗片状物が得られる。
ところで凍結時間を極端に短かくすると、ついにはいわ
ゆる瞬間凍結の状態となり、コロイド溶液の溶媒と]ロ
イド粒子とが分離する前に凍結してしまうので鱗片状物
は得られない。したがってコロイド溶液の凍結に際して
は、溶媒が凍結して結晶化する間にコロイド粒子が溶媒
から分離しノて析出するのに充分な時間をかける必要が
ある。
ここで、コロイド粒子径30mμの含水酸化チタンコロ
イド溶液から鱗片状の酸化チタンを製造するに際して、
凍結時間と、コロイド溶液中の酸化物濃度と、得られる
鱗片状の酸化チタンの厚みとの関係を第1図に示す。こ
の第1図から、酸化チタンの濃度が1.0重量%である
場合には、厚さ0.1μの鱗片状の酸化チタンを得るに
は凍結時間を6秒とすればよく、また厚さ2.O,um
の鱗片状の酸化チタンを1昇るには凍結時間を約50分
とり−ればよいことがわかる。
同様にコロイド粒子径20mμの酸化アルミニウムコロ
イド溶液から鱗片状の酸化アルミニウムを製造するに際
して、凍結時間と、コロイド溶液中の酸化物濃度と、得
られる鱗片状の酸化アルミニウムの厚みとの関係を第2
図に示ず。またコロイド粒子径12mμの酸化ケイ素コ
ロイド溶液から鱗片状の酸化ケイ素を製造するに際して
、凍結時間と、コロイド溶液中の酸化物の濃度と、得ら
れる鱗片状酸化ケイ素の厚みとの関係を第3図に示す。
このようにコロイド溶液の凍結時間はjqられる鱗片状
の無機酸化物の厚みに大きな影響を与えるが、コロイド
溶液の凍結時間は、主としてコロイド溶液の冷却速度を
変化させることによって変えることができる。具体的に
は、所定濃度のコロイド溶液を満たした容器を冷凍装置
にセットし、所定の時間内に凍結が完了するように冷却
速度を設定してコロイド溶液を凍結させる。このとぎコ
ロイド溶液を満たず容器としては、コロイド溶液の層が
薄くなるような容器、たとえば底の浅い平らな容器を用
い、これを一方向または上下方向すなわち容器の底から
のみまたは底と上部との両方から冷却するようにすると
、溶媒の結晶が容器の底から上方に向って、または容器
の底部と上部とから中心に向って成長し、はぼ液深と同
程度の長さを有する鱗片状の無機酸化物が得られる。
このときのコロイド溶液の液層の厚さく液深)は、冷却
温度が同じであれば、薄いほど凍結時間を短くすること
ができる。また厚いほど凍結時間は長くなるがあまり厚
くなると、出来た鱗片状物の厚みが不均一となるなどの
不都合が生じて好ましくない。したがってコロイド溶液
の液層の厚さは100mm以下好ましくは5Qmm以下
であることが望ましい。
次に、このようにして凍結させたコロイド溶液から溶媒
を除去する。この溶媒除去操作は、溶媒が完全に除去さ
れた後にも析出したコロイド粒子が鱗片状の形状を保持
しているような方法で行われる。この方法としては、凍
結乾燥が好ましい方法である。すなわち、前述のような
方法により凍結させたコロイド溶液を冷凍装置から取り
出した後、凍結物が解凍しない温度に保持しながら通常
の真空乾燥を行って溶媒を除去する。このような方法で
溶媒を充分に除去すれば、得られた鱗片状物を常温にも
どしても、粉末状にならず鱗片状の形状を保つことかで
きる。
このような方法により得られた鱗片状の無機酸化物は、
このままでも各種の用途に供することができるが、用途
に応じてはざらに強度が要求される場合があり、この場
合には適宜温度たとえば350〜900 ’Cで焼成す
ると強度に優れた鱗片状無機酸化物が得られる。
本発明の方法で得られた透明でかつ鱗片状の無lff1
酸化物は、非常に薄い薄片状で厚さも平均しており、し
かも無機酸化物であるため耐熱性、耐酸性、耐アルカリ
性、耐溶剤性に優れている。また天然物の鱗片状鉱物で
ある雲母あるいはセリサイトと比較して、非常に純度が
高く均質であることから種々の用途に用いられる。
たとえば従来では、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸
化チタンなどの無m酸化物の粉末を成形触媒あるいは担
体原料に用いようとする場合には、これらの無機酸化物
のみで成・形することは困難でおるため、通常天然鉱物
である雲母あるいはセリサイトなどを滑剤として適量添
加することが多かった。しかし上記のようにして得られ
た触媒または担体は、雲母などの滑剤を添加した分だけ
、あるいはそれ以上に触媒活性が低下するという欠点が
ある。しかるに本発明で得られる鱗片状の無機酸化物を
原料として使用すれば、触媒活性の低下を来たすことな
く、成形触媒または担体を製造することができる。
また、本発明に係る鱗片状の無機酸化物をプラスチック
添加剤として用いれば、得られるプラスチックは、耐衝
撃性が改良され、かつ薄片状でおるため配向性が良いの
で表面硬度も改良されるとともに耐熱性も向上するとい
う効果が得られる。
さらに耐熱性セラミック成形体に酸化アルミニウム、酸
化ケイ素、酸化ジルコニアからなる鱗片状の無機酸化物
を添加すれば、成形時の成形性が改良されかつ得られる
耐熱性セラミックの熱スポーリン性および耐圧強度が改
良される。
本発明に係る鱗片状の酸化チタンまたは酸化鉄は、紫外
線吸収効果があるので、塗料に添加すると塗料の耐候性
が向上し、かつハードコート材としても効果がある。ま
た、ポリエチレンフィルムあるいはポリプロピレンフィ
ルムなどのフィルムに上記の鱗片状の酸化チタンまた酸
化鉄を混入して紫外線カツトフィルムとし、これを農業
用ビニールハウスに使用すれば、おる種の植物では成長
促進効果が期待できる。
ざらに、本発明に係る酸化チタン、酸化鉄、酸化ケイ素
、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウムなどの鱗片状の
無機酸化物を、従来化粧料に使用されている雲母あるい
はセリサイトなどと同じくアスペクト比を10〜200
に調製して、化粧料として種々の化粧品に使用すれば、
天然の雲母などと比較して不純物が極端に少なく均質で
あることから皮膚に対する安全性が向上し、かつ厚さが
天然物と比較して薄いため使用感および伸びが良好で、
化粧落ちが少なく素肌の美しさを損なうことのない透明
感のある化粧品組成物が得られる。
また本発明に係る酸化チタンまたは酸化鉄は、紫外線遮
蔽剤として従来使用されている粒子状の酸化チタンと比
較し、優れた紫外線吸収能および紫外線遮蔽能を有して
おり、かつ取り扱いが簡単でしかも分散性が良いため、
化粧品基材中に多量に使用しても使用感は損なわれず、
しかも透明感のある皮膚に対する紫外線からの保護作用
を有する化粧品組成物を得ることができる。
このほかに本発明に係る鱗片状の無機酸化物は、潤滑剤
、樹脂、ゴム耐摩耗性改良用高硬度フィラー、艶消フィ
ラー、無収縮フィラーなどの種々の用途に用いることが
できる。
RflJI至四】 本発明では、従来粒子状物しか得られていない無りa酸
化物に関して、透明性に優れかつ均一な厚みを有し、し
かも厚さに比較して片の長さが非常に大きい鱗片状の無
機酸化物が19られる。このためこの鱗片状の無機酸化
物を、触媒おるいは担体、電気部品、建材用フィラー、
塗料用フィラー、プラスチック用フィラー、化粧料など
として用いることができる。
また本発明では、従来粒子物しか得られていない無機酸
化物に関して、透明性に優れかつ均一な厚みを有し、し
かも厚さに比較して片の長さが非常に大きい鱗片状の無
機酸化物の製造方法が提供される。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。
実施例 1 水ガラスを陽イオン交換樹脂で脱アルカリして得られた
、粒径12mμの酸化ケイ木コロイドを種々の濃度で含
む酸化ケイ素コロイド溶液1’Okgを凍結時間を変化
させて凍結させ、次いで凍結乾燥を行って、鱗片状の含
水酸化ケイ素を得た。これを600 ’Cで3時間焼成
し透明でかつ鱗片状の酸化ケイ素をIHた。コロイド溶
液中の酸化ケイ素の濃度と、凍結時間と、1qられだ鱗
片状の酸化ケイ素の厚みとの関係を表1に示す。
同様に80mμの酸化ケイ素コロイド粒子を調製して、
コロイド溶液中の酸化ケイ素の温度と、凍結時間と、j
qられた鱗片状の酸化ケイ素の厚みとの関係を表1に示
す。
表  1 実施例 2 硫酸チタニルを加水分解して得られた、粒径3Qmμの
○水酸化チタンコロイドを種々の濃度で含む酸化チタン
コロイド溶液10kgを、凍結時間を変化させて凍結さ
せ、次いで凍結乾燥を行った。
jqられた鱗片状酸化チタンを600’″Cで3時間焼
成して透明でかつ鱗片状の酸化チタンを得た。
コロイド溶液中の酸化チタンの濃度と、凍結時間と、得
られた鱗片状酸化ケイ素の厚みとの関係を表2に示す。
表  2 実施例 3 酸化アルミニウムゲルに酢酸を加え90°Cで熟成して
得られた、粒径20mμの酸化アルミニウムコロイドを
種々の6度で含む酸化アルミニウムコロイド溶液10k
c+を、凍結時間を変化させて凍結させ、次いで凍結乾
燥を行なった。得られた鱗片状の含水酸化アルミニウム
を550’Cで3時間焼成して透明でかつ鱗片状の酸化
アルミニウムを得た。
コロイド溶液中の酸化アルミニウムの濃度と、凍結時間
と、得られた鱗片状の酸化アルミニウムの厚みとの関係
を表3に示す。
表  3 実施例 4 実施例1〜3で用いた酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ア
ルミニウムコロイド溶液から2種類を選びそれぞれ同量
ずつ混合して混合コロイド溶液を調製した。これを所定
時間で凍結させた後凍結乾燥した。得られた鱗片状の含
水酸化物を600 ’Cて3時間焼成して透明でかつ鱗
片状の混合酸化物を得た。
酸化物の重量比と、コロイド溶液の濃度と、凍結時間と
、得られた鱗片状物の厚さとの関係を表4に示す。
実施例 5 硫酸鉄水溶液をアンモニアで中和して1qられたゲルに
硝酸を加えて硝酸解捏した鉄を酸化物換算で5重1%含
有する鉄コロイド溶液(コロイド粒子径10mμ>10
kgを18分間で凍結させ、次いで凍結乾燥を行ない、
鱗片状の含水酸化鉄を得た。これを500℃で3時間焼
成し、厚さ2μmの透明鱗片状酸化鉄を得た。
実施例 6 三酸化アンチモンを過酸化水素水で溶解して得られるア
ンチモンを酸化物換算で6重I%含有するアンチモン溶
液(コロイドの粒径15mμ)、10kgを30分間で
凍結させ、次いで凍結乾燥を行ない鱗片状の含水酸化ア
ンチモンを得た。これを500℃で3時間焼成し、厚さ
2.0μmの透明でかつ鱗片状の酸化アンチモンを得た
X塵fPJ  7 塩化スズ水溶液をアンモニアで中和して得られたゲルに
塩酸を0口えて塩酸解捏したスズを酸化物換算で10重
量%含有するスズコロイド溶液(コロイドの粒子径15
mμ)1に!:lを6分間で凍結させ、次いで凍結乾燥
を行ない鱗片状の含水酸化スズを得た。これを650’
Cで3時間焼成して厚さ2μmの透明でかつ鱗片状の酸
化スズを得た。
X塵叢一旦 市販ジルコニアゲルの酢酸解捏によるジルコンを酸化物
換算で5重間%含有するジルコニアコロイド溶液(コロ
イドの粒子径10mμ>1k(Jを20分間で凍結させ
、次いで凍結乾燥を行ない鱗片状含水酸化ジルコニアを
得た。これを600℃で3時間焼成し、厚さ2μmの透
明でかつ鱗片状の酸化ジルコニアを1qた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コロイド粒子径30mμの含水酸化チタンコ
ロイド溶液から鱗片状の酸化チタンを製造するに際して
、凍結時間と、コロイド溶液中の酸化物温度と、1りら
れる鱗片状の酸化チタンの厚みとの関係を示す図であり
、第2図はコロイド粒子径20mμの酸化アルミニウム
コロ、イド溶液から鱗片状の酸化アルミニウムを製造す
るに際して、凍結時間と、コロイド溶液中の酸化物温度
と、jqられる鱗片状の酸化アルミニウムの厚みとの関
係を示す図であり、第3図はコロイド粒子径12rt1
μの酸化ケイ素コロイド溶液から鱗片状の酸化ケイ素を
製造するに際して、凍結時間と、コロイド溶液中の酸化
物の濃度と、jqられる鱗片状の酸゛化ケイ素の厚みと
の関係を示す図である。 特許出願人     触媒化成工業株式会社第  1 
 図 凍  結  時  間 (秒) 第  2  図 凍  結  時  間 (秒)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸
    化鉄、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化アンチモンか
    らなる群から選ばれた1種または2種以上からなる透明
    性に優れしかも厚さに比較して片の長さが長い鱗片状の
    無機酸化物または含水無機酸化物。
  2. (2)厚みが0.05〜5μmであり、厚みと片の最長
    長さとの比(アスペクト比)が5以上であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の鱗片状の無機酸化
    物または含水無機酸化物。
  3. (3)無機酸化物または含水無機酸化物あるいはこの両
    者のコロイド溶液を凍結し、コロイド溶液の溶媒の結晶
    面と結晶面の間隙に無機酸化物粒子または含水酸化物粒
    子あるいはこの両者を析出せしめた後、凍結物が解凍し
    ない温度に保持しながら溶媒を除去することを特徴とす
    る、鱗片状の無機酸化物または含水無機酸化物の製造方
    法。
  4. (4)無機酸化物が、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化ア
    ルミニウム、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸
    化アンチモンからなる群から選択される1種または2種
    以上であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載の鱗片状の無機酸化物または含水無機酸化物の製造方
    法。
JP60142243A 1985-06-28 1985-06-28 鱗片状の無機酸化物およびその製造方法 Granted JPS623003A (ja)

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