JPS6230430B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6230430B2 JPS6230430B2 JP54107406A JP10740679A JPS6230430B2 JP S6230430 B2 JPS6230430 B2 JP S6230430B2 JP 54107406 A JP54107406 A JP 54107406A JP 10740679 A JP10740679 A JP 10740679A JP S6230430 B2 JPS6230430 B2 JP S6230430B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- speed
- paper feeding
- transmission member
- copying machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 15
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 19
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機等の給紙装置に関するものであ
る。
る。
従来、ジアゾ式の複写機や、電子写真式複写機
において、複写速度すなわち、複写機本体内での
シート搬送速度は、原稿の状態やその時の作業の
緩急状況に応じて変化させ得るようになつてい
る。そして例えば上記のシート搬送速度の調節は
速度ダイヤルを回すことによりオペレータが任意
に調節できるようになつている。
において、複写速度すなわち、複写機本体内での
シート搬送速度は、原稿の状態やその時の作業の
緩急状況に応じて変化させ得るようになつてい
る。そして例えば上記のシート搬送速度の調節は
速度ダイヤルを回すことによりオペレータが任意
に調節できるようになつている。
一方、複写前のシートは一般にシートカセツト
に積層されて収納された上、複写機の所定の給紙
部位にセツトされている。このシートカセツトに
はコーナ爪と称される爪が設けられており、又、
上記セツト状態において最上位のシートには給紙
ローラが所定の給紙圧で圧接するようになつてい
る。そして、原稿の進行過程で発せられる給紙信
号を受けて上記給紙ローラが給紙終了までの一定
時間回動させられて、シートカセツト中のシート
が1枚だけ、コーナ爪で繰られて複写機本体内の
複写工程部材と連動しているシート搬送用のメイ
ンローラに喰え込まれて送り出され、給紙作用が
終了するようになつている。
に積層されて収納された上、複写機の所定の給紙
部位にセツトされている。このシートカセツトに
はコーナ爪と称される爪が設けられており、又、
上記セツト状態において最上位のシートには給紙
ローラが所定の給紙圧で圧接するようになつてい
る。そして、原稿の進行過程で発せられる給紙信
号を受けて上記給紙ローラが給紙終了までの一定
時間回動させられて、シートカセツト中のシート
が1枚だけ、コーナ爪で繰られて複写機本体内の
複写工程部材と連動しているシート搬送用のメイ
ンローラに喰え込まれて送り出され、給紙作用が
終了するようになつている。
ところで、従来の複写機においては、給紙ロー
ラの回動速度は複写機本体内でのシート搬送速度
とほぼ等しく連動して変化するようになつてい
る。
ラの回動速度は複写機本体内でのシート搬送速度
とほぼ等しく連動して変化するようになつてい
る。
しかし、複写機本体内でのシート搬送速度が可
変で、しかもその変動比が大きい場合、給紙ロー
ラによる給紙速度を複写機本体内でのシート搬送
速度と等しく連動させると、給紙速度の変化によ
り、シートの挙動が変化するため、低速時には重
送、高速時には不給紙等の問題が発生し易いとい
う欠点がある。
変で、しかもその変動比が大きい場合、給紙ロー
ラによる給紙速度を複写機本体内でのシート搬送
速度と等しく連動させると、給紙速度の変化によ
り、シートの挙動が変化するため、低速時には重
送、高速時には不給紙等の問題が発生し易いとい
う欠点がある。
これは、シートの安定した給紙作用が行なわれ
るためには、コーナ爪の形状、給紙速度、給紙
圧、シートの弾性や摩擦係数等の条件が揃つてい
なければならず、給紙速度の条件が許容値を越え
る変化を呈した場合に起る現象であると考えられ
る。
るためには、コーナ爪の形状、給紙速度、給紙
圧、シートの弾性や摩擦係数等の条件が揃つてい
なければならず、給紙速度の条件が許容値を越え
る変化を呈した場合に起る現象であると考えられ
る。
そこで本発明は、複写機本体内でのシート搬送
速度が大きく変動しても、給紙ローラの回転初速
度(シートの先端が上記メインローラに喰えられ
るまでの間に与えられる速度)を高速のほぼ一定
速度とし、この速度に見合つた条件であらかじ
め、シートの安定した給紙作用が営まれる条件、
例えば上記したコーナ爪の形状、給紙圧等の条件
を設定しておくことにより、給紙速度の変化によ
る不給紙、重送、スキユー等の異常給紙を防止
し、常に安定した給紙作用を営むようにしてい
る。しかして、本発明の目的は、複写機本体内で
のシート搬送速度の変動にかかわらず常に安定し
た給紙作用を行い得る複写機等の給紙装置を提供
することである。
速度が大きく変動しても、給紙ローラの回転初速
度(シートの先端が上記メインローラに喰えられ
るまでの間に与えられる速度)を高速のほぼ一定
速度とし、この速度に見合つた条件であらかじ
め、シートの安定した給紙作用が営まれる条件、
例えば上記したコーナ爪の形状、給紙圧等の条件
を設定しておくことにより、給紙速度の変化によ
る不給紙、重送、スキユー等の異常給紙を防止
し、常に安定した給紙作用を営むようにしてい
る。しかして、本発明の目的は、複写機本体内で
のシート搬送速度の変動にかかわらず常に安定し
た給紙作用を行い得る複写機等の給紙装置を提供
することである。
以下に、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本発明は、複写機における複写工程部中の1駆
動軸であつて速度が複写時の要求に合わせて可変
とされる駆動軸と、積層されたシートに接触して
このシートを1枚ずつ上記複写工程部へ送り出す
給紙ローラのローラ軸とを、適宜のアイドル部材
を介して動力伝達部材を以て掛け回し、給紙信号
により作動開始させられる高速化手段により上記
動力伝達部材の1部を給紙信号の発信と同時に保
持して上記ローラ軸の増速方向に一定時間高速移
動させ、然る後、上記保持状態を解除して動力伝
達部材の回動速度を給紙終了時まで、上記駆動軸
の回転速度で決まる回動速度に落して上記ローラ
軸を回転させ、給紙終了後、動力伝達解除手段に
より、動力伝達部材に対する上記保持を解除する
ことを特徴とする複写機等の給紙装置である。
動軸であつて速度が複写時の要求に合わせて可変
とされる駆動軸と、積層されたシートに接触して
このシートを1枚ずつ上記複写工程部へ送り出す
給紙ローラのローラ軸とを、適宜のアイドル部材
を介して動力伝達部材を以て掛け回し、給紙信号
により作動開始させられる高速化手段により上記
動力伝達部材の1部を給紙信号の発信と同時に保
持して上記ローラ軸の増速方向に一定時間高速移
動させ、然る後、上記保持状態を解除して動力伝
達部材の回動速度を給紙終了時まで、上記駆動軸
の回転速度で決まる回動速度に落して上記ローラ
軸を回転させ、給紙終了後、動力伝達解除手段に
より、動力伝達部材に対する上記保持を解除する
ことを特徴とする複写機等の給紙装置である。
さて、第1図において、符号1は複写機内、複
写工程部中の1駆動軸であつて、回転速度が複写
時の要求に合わせて可変となし得る駆動軸を示
し、メインローラ2と一体に構成され常時示矢方
向の駆動力を与えられている。そして、メインロ
ーラ2の周速度は複写機本体内のシート搬送速度
に同期するよう歯車機構等により設定されてい
る。符号3はアイドルローラを示し、軸4に固定
されており、軸4は機枠に回転及び上下動可能に
取付けられている。
写工程部中の1駆動軸であつて、回転速度が複写
時の要求に合わせて可変となし得る駆動軸を示
し、メインローラ2と一体に構成され常時示矢方
向の駆動力を与えられている。そして、メインロ
ーラ2の周速度は複写機本体内のシート搬送速度
に同期するよう歯車機構等により設定されてい
る。符号3はアイドルローラを示し、軸4に固定
されており、軸4は機枠に回転及び上下動可能に
取付けられている。
符号5はシートカセツト6上に積層されたシー
トSに接触してこのシートを1枚ずつメインロー
ラ2へ向けて送り出す給紙ローラを示す。この給
紙ローラ5はローラ軸7に固定されており、例え
ば、原稿搬送過程において原稿によつて作動され
る図示せぬスイツチにより給紙信号が与えられる
毎に所定量だけ示矢方向に回転させられる。又、
符号6aはコーナ爪を、符号8はシートガイド板
をそれぞれ示す。
トSに接触してこのシートを1枚ずつメインロー
ラ2へ向けて送り出す給紙ローラを示す。この給
紙ローラ5はローラ軸7に固定されており、例え
ば、原稿搬送過程において原稿によつて作動され
る図示せぬスイツチにより給紙信号が与えられる
毎に所定量だけ示矢方向に回転させられる。又、
符号6aはコーナ爪を、符号8はシートガイド板
をそれぞれ示す。
さて、第2図に符号1で示される駆動軸及び符
号7で示されるローラ軸はそれぞれ第1図に同一
符号で示した部材と同一のものである。
号7で示されるローラ軸はそれぞれ第1図に同一
符号で示した部材と同一のものである。
第2図において、符号9で示されているのは爪
車であり、この爪車9は駆動軸1に固定されてお
り、駆動軸1と1体的に示矢aの方向に回転して
いる。符号10はカムで構成されたタイミング板
を示し、駆動軸1に対し回転自由に軸支されてい
る。そしてこのタイミング板10上には爪11が
ピン32により回動自在に止められている。この
爪11は爪部11aと係合部11bを有してお
り、この爪11がピン32を支点として反時計回
りの向きに回動させられると爪部11aが爪車9
に噛み合うようになつている。この噛み合いがな
されると、タイミング板10は爪車9と共に示矢
aの方向に回動するようになる。一方、係合部1
1bはストツプ爪レバー12の先端ストツプ爪1
2aと係合するよう位置関係が設定されている。
そして、爪11は図示せぬばねの力により常時ピ
ン32を支点とする反時計回りの向き(爪部11
aが爪車9と噛み合う向き)の回動力を与えられ
ている。
車であり、この爪車9は駆動軸1に固定されてお
り、駆動軸1と1体的に示矢aの方向に回転して
いる。符号10はカムで構成されたタイミング板
を示し、駆動軸1に対し回転自由に軸支されてい
る。そしてこのタイミング板10上には爪11が
ピン32により回動自在に止められている。この
爪11は爪部11aと係合部11bを有してお
り、この爪11がピン32を支点として反時計回
りの向きに回動させられると爪部11aが爪車9
に噛み合うようになつている。この噛み合いがな
されると、タイミング板10は爪車9と共に示矢
aの方向に回動するようになる。一方、係合部1
1bはストツプ爪レバー12の先端ストツプ爪1
2aと係合するよう位置関係が設定されている。
そして、爪11は図示せぬばねの力により常時ピ
ン32を支点とする反時計回りの向き(爪部11
aが爪車9と噛み合う向き)の回動力を与えられ
ている。
上記ストツプ爪レバー12は、そのほぼ中央部
にて、不動部材に植えられたピン13により、回
動自由に軸支されており、その下端12bには緊
縮性のばね14が張設されていて、ストツプ爪レ
バー12を時計回りの向きに回動させる力を常時
付与している。
にて、不動部材に植えられたピン13により、回
動自由に軸支されており、その下端12bには緊
縮性のばね14が張設されていて、ストツプ爪レ
バー12を時計回りの向きに回動させる力を常時
付与している。
ここで、上記の爪車9、タイミング板10、爪
11、ストツプ爪レバー12等で動力伝達解除手
段を構成する。
11、ストツプ爪レバー12等で動力伝達解除手
段を構成する。
次に、符号15で示す略L字状の揺動アームス
トツパは、不動部材に植えてあるピン16により
揺動自由に軸支されている。但し、この揺動アー
ムストツパの一端部15aと上記ストツプ爪レバ
ー12の下端12bとは連結棒17で連結されて
いるので、ばね14の弾性が作用し、揺動アーム
ストツパ15は常時、ピン16のまわりを反時計
回りの向きに回動させられる力を付与されている
が、下端12bがストツパ18につき当てられた
位置でストツプ爪レバー12の回動が阻止されて
いるので、図示の状態に態位が保持されている。
又、図において係合部11bはストツプ爪12a
に係止され、爪部11aが爪車9から離れた態位
に保持されている。一端部15aには又、他の連
結棒31の一端が繋がれており、この連結棒31
の他端は不動部材に固定されたソレノイド19の
プランジヤ19aに繋がれている。
トツパは、不動部材に植えてあるピン16により
揺動自由に軸支されている。但し、この揺動アー
ムストツパの一端部15aと上記ストツプ爪レバ
ー12の下端12bとは連結棒17で連結されて
いるので、ばね14の弾性が作用し、揺動アーム
ストツパ15は常時、ピン16のまわりを反時計
回りの向きに回動させられる力を付与されている
が、下端12bがストツパ18につき当てられた
位置でストツプ爪レバー12の回動が阻止されて
いるので、図示の状態に態位が保持されている。
又、図において係合部11bはストツプ爪12a
に係止され、爪部11aが爪車9から離れた態位
に保持されている。一端部15aには又、他の連
結棒31の一端が繋がれており、この連結棒31
の他端は不動部材に固定されたソレノイド19の
プランジヤ19aに繋がれている。
揺動アームストツパ15の他端部15bは、第
2図で実線に示された態位では、3方に枝分れし
た杆部を有する揺動アーム20の第1アーム20
aの先端部に突き当てられている。つまり、揺動
アーム20はそのほぼ中心部を、不動部材に植え
られたピン21により枢支されており、かつ、第
1アーム20aの先端部と不動部材との間には緊
縮性のばね22が張られており、揺動アーム20
全体が常時、ピン21のまわりを反時計回りの向
きに回動されるような力を付与している。そし
て、この回動力による揺動アーム20の回動が、
上記他端15bとの係合によつて阻止されている
訳である。
2図で実線に示された態位では、3方に枝分れし
た杆部を有する揺動アーム20の第1アーム20
aの先端部に突き当てられている。つまり、揺動
アーム20はそのほぼ中心部を、不動部材に植え
られたピン21により枢支されており、かつ、第
1アーム20aの先端部と不動部材との間には緊
縮性のばね22が張られており、揺動アーム20
全体が常時、ピン21のまわりを反時計回りの向
きに回動されるような力を付与している。そし
て、この回動力による揺動アーム20の回動が、
上記他端15bとの係合によつて阻止されている
訳である。
次に、揺動アーム20を構成する第2アーム2
0bの先端部には増速回転部材としてのフツクリ
ングギヤ23が図示されないワンウエイクラツチ
を介して枢支されており、又、第3アーム20c
の先端部にはカムフオロワ24が枢支されてい
る。なお、上記ワンウエイクラツチはフツクリン
グギヤ23の反時計方向への回転のみを許すよう
設定されている。
0bの先端部には増速回転部材としてのフツクリ
ングギヤ23が図示されないワンウエイクラツチ
を介して枢支されており、又、第3アーム20c
の先端部にはカムフオロワ24が枢支されてい
る。なお、上記ワンウエイクラツチはフツクリン
グギヤ23の反時計方向への回転のみを許すよう
設定されている。
ここで、フツクリングギヤ23と、揺動アーム
20とばね22と揺動アームストツパ15等は高
速化手段を構成する。
20とばね22と揺動アームストツパ15等は高
速化手段を構成する。
次に、ローラ軸7には、これと1体にフツクリ
ングギヤ29が設けられており、又、フツクリン
グギヤ29の近接位置にはアイドル部材としての
フツクリングギヤ25が不動部材に植えられた軸
25aに枢支されている。
ングギヤ29が設けられており、又、フツクリン
グギヤ29の近接位置にはアイドル部材としての
フツクリングギヤ25が不動部材に植えられた軸
25aに枢支されている。
駆動軸1にはフツクリングギヤ26が枢支され
ており、このフツクリングギヤ26は上記タイミ
ング板10と1体に構成されている。そして、さ
らに、駆動軸1と軸25aとの間の空間位置に
は、不動部材に植えられた軸27aに枢支された
テンシヨナー27が設けられている。
ており、このフツクリングギヤ26は上記タイミ
ング板10と1体に構成されている。そして、さ
らに、駆動軸1と軸25aとの間の空間位置に
は、不動部材に植えられた軸27aに枢支された
テンシヨナー27が設けられている。
さて、これらのフツクリングギヤ26,23,
25、テンシヨナー27等のまわりには、動力伝
達部材としてのフツクリングチエーン28が巻き
回されている。なおここで、動力伝達部材は必ず
しもフツクリングチエーンとする必要はなく、例
えば一般のチエーンや、或いはタイミングベルト
の如く、回転を滑りなく確実に伝え得るものであ
れば他のものを用いてもよい。その場合、上記の
各フツクリングチエーンに代えてその動力伝達部
材に応じた適宜のものが選ばれる。
25、テンシヨナー27等のまわりには、動力伝
達部材としてのフツクリングチエーン28が巻き
回されている。なおここで、動力伝達部材は必ず
しもフツクリングチエーンとする必要はなく、例
えば一般のチエーンや、或いはタイミングベルト
の如く、回転を滑りなく確実に伝え得るものであ
れば他のものを用いてもよい。その場合、上記の
各フツクリングチエーンに代えてその動力伝達部
材に応じた適宜のものが選ばれる。
ところで、テンシヨナー27は緊縮性のばね2
7bの働きによりフツクリングチエーン28に張
りを与える傾向の弾性力を示矢bの方向に作用さ
せるが、この弾性力の大きさは、爪車9の慣性力
よりも弱く設定されている。その理由については
後述する。フツクリングギヤ25の外周部には、
フツクリングチエーン28と当該フツクリングギ
ヤ25との滑りを防止するための滑り防止部材
(チエーン飛び防止部材)30が設けられている
がこれは、上記テンシヨナー27によつてフツク
リングチエーン28に与えられる張力がそれ程強
力なものでないので、チエーン飛びを防止する意
味で設けられている。
7bの働きによりフツクリングチエーン28に張
りを与える傾向の弾性力を示矢bの方向に作用さ
せるが、この弾性力の大きさは、爪車9の慣性力
よりも弱く設定されている。その理由については
後述する。フツクリングギヤ25の外周部には、
フツクリングチエーン28と当該フツクリングギ
ヤ25との滑りを防止するための滑り防止部材
(チエーン飛び防止部材)30が設けられている
がこれは、上記テンシヨナー27によつてフツク
リングチエーン28に与えられる張力がそれ程強
力なものでないので、チエーン飛びを防止する意
味で設けられている。
ところで、爪部11aが爪車9に噛み合うと、
駆動軸1の回転はフツクリングチエーン28に伝
えられてフツクリングギヤ29を回す。そして結
局、ローラ軸7が回されるが、ローラ軸7には第
1図に示されるように給紙ローラ5が固定されて
いるので、駆動軸1が給紙ローラ5を回すことに
なる。このような状態下で、メインローラ1の周
速と、給紙ローラ5の周速とはほぼ等しい速度例
えばvnになるよう設定されている。
駆動軸1の回転はフツクリングチエーン28に伝
えられてフツクリングギヤ29を回す。そして結
局、ローラ軸7が回されるが、ローラ軸7には第
1図に示されるように給紙ローラ5が固定されて
いるので、駆動軸1が給紙ローラ5を回すことに
なる。このような状態下で、メインローラ1の周
速と、給紙ローラ5の周速とはほぼ等しい速度例
えばvnになるよう設定されている。
上記第2図に則して説明した構成に係る本発明
による複写機等の給紙装置の作用を以下に説明す
る。
による複写機等の給紙装置の作用を以下に説明す
る。
第2図に実線で示した状態が、給紙信号の待機
時の状態(初期状態ともいう)である。
時の状態(初期状態ともいう)である。
ここで、原稿の送給に伴なつて、給紙信号が発
信されると、この信号を受けてソレノイド19が
付勢されてプランジヤ19aが引かれ、ばね14
の張力に抗して、連結棒31、一端部15a、連
結棒17、下端12bを右方に吸引する。
信されると、この信号を受けてソレノイド19が
付勢されてプランジヤ19aが引かれ、ばね14
の張力に抗して、連結棒31、一端部15a、連
結棒17、下端12bを右方に吸引する。
この時、ストツプ爪レバー12は反時計方向に
回動させられ、ストツプ爪12aと係合部11b
との係合が解かれる。
回動させられ、ストツプ爪12aと係合部11b
との係合が解かれる。
すると、爪11は反時計方向に回動して爪部1
1aが爪車9と係合し、タイミング板10とフツ
クリングギヤ26が共に爪車9に連行されて回動
を始める。
1aが爪車9と係合し、タイミング板10とフツ
クリングギヤ26が共に爪車9に連行されて回動
を始める。
又、揺動アームストツパ15は連結棒31によ
つて引かれて時計回りの向きに回動し、このため
第1アーム20aの先端と他端部15bとの係合
が解かれる。従つて、揺動アーム20がばね22
の力によつてピン21の回りを反時計方向に回動
させられる。ここで揺動アーム20が回動を開始
する時点でワンウエイクラツチの作用によりフツ
クリングギヤ23は実質的にフツクリングチエー
ン28をその位置で保持(ロツク)している。従
つて、フツクリングギヤ23とフツクリングチエ
ーン28とは事実上固着された如き状態のまま揺
動アーム20と共に回動させられる訳である。こ
の回動時の速度はかなり高速であり、フツクリン
グチエーン28も上記回動速度に合わせて増速さ
れる。フツクリングチエーン28の回動速度が増
速されるということは、給紙ローラ5の周速が増
速されたことを意味する。つまり、ばね22の張
力は揺動アーム20、フツクリングギヤ23、給
紙ローラ5等の慣性力や、摺動抵抗等を考慮し
て、複写機本体内での通常のシート搬送速度とほ
ぼ等しい周速を給紙ローラ5に与えるように設定
されている。従つて、可変の上記シート搬送速度
が最高速に設定された時以外では、揺動アーム2
0と共にフツクリングギヤ23により一定距離分
だけフツクリングギヤ29が高速で引き回され給
紙ローラ5を正常な給紙が保証されるための一定
角度分だけ高速回転させるのである。なお、シー
ト搬送速度が最高速に設定されている時には、揺
動アーム20が回動されるまでもなく、給紙ロー
ラ5には高速の周速が与えられる。増速された給
紙ローラ5の周速をvhとすれば、この周速vhが
維持される時間は第3図のようにthで表わされ
る。この時間thはカムフオロワ24がタイミング
板10の周面に突き当たることによつて揺動アー
ム20の回動が阻止されるまでの時間に一致す
る。そして、この時間thの間に、シートSは給紙
ローラ5によつて送り出され、その先端がメイン
ローラ2とアイドルローラ3とに喰え込まれる。
実際上はコーナ爪をシートSが乗り越えるまでが
重要でそれまでの時間をthとおいてもよいが、メ
インローラ2とアイドルローラ3とによりシート
Sの先端が喰え込まれた時点を以て本給紙装置に
よる給紙の第1段階を終了することとしてもよ
い。あとは、メインローラ2のペースでシートS
を搬送すればよく、本発明の目的であつた、重送
や不結紙の問題は生じない訳であるからシートの
送り速度もvhを維持する必要はなく、複写機内
部のシート搬送速度であるvnにスピードダウン
させられる。つまり、駆動軸1の回転が爪11を
介してフツクリングギヤ26、フツクリングチエ
ーン28へと伝えられ、ローラ軸7を回すことに
より上記条件が実現される。このとき、フツクリ
ングギヤ23に連結しているワンウエイクラツチ
はフツクリングチエーン28の回動によるフツク
リングギヤ23の回動を妨げない。
つて引かれて時計回りの向きに回動し、このため
第1アーム20aの先端と他端部15bとの係合
が解かれる。従つて、揺動アーム20がばね22
の力によつてピン21の回りを反時計方向に回動
させられる。ここで揺動アーム20が回動を開始
する時点でワンウエイクラツチの作用によりフツ
クリングギヤ23は実質的にフツクリングチエー
ン28をその位置で保持(ロツク)している。従
つて、フツクリングギヤ23とフツクリングチエ
ーン28とは事実上固着された如き状態のまま揺
動アーム20と共に回動させられる訳である。こ
の回動時の速度はかなり高速であり、フツクリン
グチエーン28も上記回動速度に合わせて増速さ
れる。フツクリングチエーン28の回動速度が増
速されるということは、給紙ローラ5の周速が増
速されたことを意味する。つまり、ばね22の張
力は揺動アーム20、フツクリングギヤ23、給
紙ローラ5等の慣性力や、摺動抵抗等を考慮し
て、複写機本体内での通常のシート搬送速度とほ
ぼ等しい周速を給紙ローラ5に与えるように設定
されている。従つて、可変の上記シート搬送速度
が最高速に設定された時以外では、揺動アーム2
0と共にフツクリングギヤ23により一定距離分
だけフツクリングギヤ29が高速で引き回され給
紙ローラ5を正常な給紙が保証されるための一定
角度分だけ高速回転させるのである。なお、シー
ト搬送速度が最高速に設定されている時には、揺
動アーム20が回動されるまでもなく、給紙ロー
ラ5には高速の周速が与えられる。増速された給
紙ローラ5の周速をvhとすれば、この周速vhが
維持される時間は第3図のようにthで表わされ
る。この時間thはカムフオロワ24がタイミング
板10の周面に突き当たることによつて揺動アー
ム20の回動が阻止されるまでの時間に一致す
る。そして、この時間thの間に、シートSは給紙
ローラ5によつて送り出され、その先端がメイン
ローラ2とアイドルローラ3とに喰え込まれる。
実際上はコーナ爪をシートSが乗り越えるまでが
重要でそれまでの時間をthとおいてもよいが、メ
インローラ2とアイドルローラ3とによりシート
Sの先端が喰え込まれた時点を以て本給紙装置に
よる給紙の第1段階を終了することとしてもよ
い。あとは、メインローラ2のペースでシートS
を搬送すればよく、本発明の目的であつた、重送
や不結紙の問題は生じない訳であるからシートの
送り速度もvhを維持する必要はなく、複写機内
部のシート搬送速度であるvnにスピードダウン
させられる。つまり、駆動軸1の回転が爪11を
介してフツクリングギヤ26、フツクリングチエ
ーン28へと伝えられ、ローラ軸7を回すことに
より上記条件が実現される。このとき、フツクリ
ングギヤ23に連結しているワンウエイクラツチ
はフツクリングチエーン28の回動によるフツク
リングギヤ23の回動を妨げない。
一方、プランジヤ19aは、上記給紙信号によ
り瞬間的に吸引されるが、その後、時間をおかず
して電圧の印加が止むと即時にばね14に引かれ
て実線で描かれた初期位置に復帰する。従つて、
ストツプ爪レバー12や、揺動アームストツパ1
5もそれぞれ実線で描かれた初期位置に復帰す
る。
り瞬間的に吸引されるが、その後、時間をおかず
して電圧の印加が止むと即時にばね14に引かれ
て実線で描かれた初期位置に復帰する。従つて、
ストツプ爪レバー12や、揺動アームストツパ1
5もそれぞれ実線で描かれた初期位置に復帰す
る。
タイミング板10が、初期状態からほぼ1回転
する頃、タイミング板10と共に回動している係
合部11bは次第にストツプ爪レバー12aによ
つて押し動かされ、遂には爪部11aが爪車9か
ら解かれるまでに押し回される。そして、これを
契機としてフツクリングギヤ26と駆動軸1との
動力伝達は解除され、フツクリングチエーン2
8、給紙ローラ5の回動も停止する。
する頃、タイミング板10と共に回動している係
合部11bは次第にストツプ爪レバー12aによ
つて押し動かされ、遂には爪部11aが爪車9か
ら解かれるまでに押し回される。そして、これを
契機としてフツクリングギヤ26と駆動軸1との
動力伝達は解除され、フツクリングチエーン2
8、給紙ローラ5の回動も停止する。
こうして、シートSの後端が給紙ローラ5を離
れ去つてしまうまで給紙ローラ5の周速はvnの
速度に保持される。
れ去つてしまうまで給紙ローラ5の周速はvnの
速度に保持される。
給紙信号の発信があつて、給紙ローラ5の回動
が開始されてから、停止するまでの合計時間をT
とすれば、T−th=tnの時間中、vnの速度が維持
されていることになる(第3図参照)。そして、
この時間tnの間に、少なくとも、揺動アーム20
は初期状態に復帰させられる。この復帰のメカニ
ズムを次に説明する。
が開始されてから、停止するまでの合計時間をT
とすれば、T−th=tnの時間中、vnの速度が維持
されていることになる(第3図参照)。そして、
この時間tnの間に、少なくとも、揺動アーム20
は初期状態に復帰させられる。この復帰のメカニ
ズムを次に説明する。
タイミング板10の周面に圧接したカムフオロ
ワ24はやがて次第にタイミング板10のカム山
に乗り上がるようになる。そして、それにつれ
て、揺動アーム20もピン21を中心として時計
回りの向きに回動させられる。この過程で、フツ
クリングギヤ23は反時計方向にフリーに回転
し、回転しているフツクリングチエーン28の動
きを何ら妨げることはない。
ワ24はやがて次第にタイミング板10のカム山
に乗り上がるようになる。そして、それにつれ
て、揺動アーム20もピン21を中心として時計
回りの向きに回動させられる。この過程で、フツ
クリングギヤ23は反時計方向にフリーに回転
し、回転しているフツクリングチエーン28の動
きを何ら妨げることはない。
そして、カムフオロワ24がタイミングギヤ1
0のカム面の最も高い位置に圧接するようになる
時点で、第1アーム20aの先端は他端部15b
に係合して揺動アーム20は初期状態に復帰し、
給紙工程が終了する。
0のカム面の最も高い位置に圧接するようになる
時点で、第1アーム20aの先端は他端部15b
に係合して揺動アーム20は初期状態に復帰し、
給紙工程が終了する。
ところで、上記給紙工程時におけるテンシヨナ
ー27の機能であるが、それは、揺動アーム20
の回動時において、テンシヨナー27がばね27
bの力に抗して仮想線で示す位置まで引き上げら
れて、フツクリングチエーン28を繰り出してや
ることである。もし、この作用が行なわれないと
すれば、揺動アーム20の回動と共に高速に引張
られたフツクリングチエーン28の影響は直接フ
ツクリングギヤ26に及び、これを反時計回りの
向きに高速に回動させることからタイミング板1
0に設けられている爪11をもタイミング板10
と共に爪車9よりも速く回動させ、その結果爪部
11aの噛み合位置がずれてしまい、第3図にti
で示す予定よりも短い時間で給紙工程が終了して
しまうのみならず、タイミングギヤ10のカム面
の位置がカムフオロワ24に対してずれてしまう
ことになりかねないからである。
ー27の機能であるが、それは、揺動アーム20
の回動時において、テンシヨナー27がばね27
bの力に抗して仮想線で示す位置まで引き上げら
れて、フツクリングチエーン28を繰り出してや
ることである。もし、この作用が行なわれないと
すれば、揺動アーム20の回動と共に高速に引張
られたフツクリングチエーン28の影響は直接フ
ツクリングギヤ26に及び、これを反時計回りの
向きに高速に回動させることからタイミング板1
0に設けられている爪11をもタイミング板10
と共に爪車9よりも速く回動させ、その結果爪部
11aの噛み合位置がずれてしまい、第3図にti
で示す予定よりも短い時間で給紙工程が終了して
しまうのみならず、タイミングギヤ10のカム面
の位置がカムフオロワ24に対してずれてしまう
ことになりかねないからである。
しかして、テンシヨナー27には、爪車9の慣
性力より弱い弾性的な力でフツクリングチエーン
28に張りを与えねばならないという条件が必要
とされる訳である。
性力より弱い弾性的な力でフツクリングチエーン
28に張りを与えねばならないという条件が必要
とされる訳である。
なお、タイミングギヤ10のカム面位置や、シ
ートSの送り不揃いを調整する適宜の手段を他に
補助的に設ければ、テンシヨナー27は必ずしも
必要でないことはいうまでもない。
ートSの送り不揃いを調整する適宜の手段を他に
補助的に設ければ、テンシヨナー27は必ずしも
必要でないことはいうまでもない。
次に、本発明の他の実施例を第4図を参照しな
がら説明する。なお、第4図において、第2図に
示した部材と同符号の部材は第2図のものと同様
の構成、作用のものである。
がら説明する。なお、第4図において、第2図に
示した部材と同符号の部材は第2図のものと同様
の構成、作用のものである。
本実施例では、上記第2図に示した実施例での
高速化手段(揺動アームストツパ15、揺動アー
ム20、ばね22、フツクリングギヤ23等で構
成)に代えて次の高速化手段が設けられている。
この高速化手段は、フツクリングチエーン28に
動力伝達状態で噛み合つている増速回転部材とし
てのフツクリングギヤ33と、当該フツクリング
ギヤ33と同軸のフツクリングギヤ34と、図示
されない別駆動源からの動力をフツクリングギヤ
34に伝えるフツクリングチエーン35及び、フ
ツクリングギヤ33とフツクリングギヤ34との
間に設けられたクラツチ等で構成されている。フ
ツクリングギヤ34は常時回転しているがクラツ
チの作用によりフツクリングギヤ33の回転は給
紙時以外は停止しているものとする。
高速化手段(揺動アームストツパ15、揺動アー
ム20、ばね22、フツクリングギヤ23等で構
成)に代えて次の高速化手段が設けられている。
この高速化手段は、フツクリングチエーン28に
動力伝達状態で噛み合つている増速回転部材とし
てのフツクリングギヤ33と、当該フツクリング
ギヤ33と同軸のフツクリングギヤ34と、図示
されない別駆動源からの動力をフツクリングギヤ
34に伝えるフツクリングチエーン35及び、フ
ツクリングギヤ33とフツクリングギヤ34との
間に設けられたクラツチ等で構成されている。フ
ツクリングギヤ34は常時回転しているがクラツ
チの作用によりフツクリングギヤ33の回転は給
紙時以外は停止しているものとする。
又、ソレノイド19はストツプ爪レバー12の
下端12bと直接、連給棒5で繋がれている。さ
らに、タイミング板36はカム板でなく、円板上
に形成されている。符号37で示したのはアイド
ル部材としてのフツクリングギヤである。
下端12bと直接、連給棒5で繋がれている。さ
らに、タイミング板36はカム板でなく、円板上
に形成されている。符号37で示したのはアイド
ル部材としてのフツクリングギヤである。
次に、本実施例における作用を説明する。原稿
の送給に伴なつて、給紙信号が発信されると、こ
の信号を受けてソレノイド19が付勢され、結
局、爪部11aが爪車9に噛み合うのは第2図の
実施例と同様である。そして、上記給紙信号の発
信と同時にフツクリングギヤ33部分のクラツチ
が作動させられてフツクリングギヤ33は時計回
りの向きに回転を始める。そしてこのフツクリン
グギヤ33の回転によつて給紙ローラ5にはvh
の周速が与えられ、thの時間が経過すると上記ク
ラツチが解放されてフツクリングギヤ33の回転
は停止する(第1図、第3図参照)。その後も爪
部11aと爪車9との噛み合い状態は維持され
て、係合部11bとスイツプ爪12aとが係合し
ていた初期状態(給紙信号発信時の状態)からほ
ぼ1回転して再び係合部11bとストツプ爪12
aとが係合し、爪部11aが爪車9から外れるま
で駆動軸1の回転できまる給紙ローラ5の周速は
vnに維持される。なお、この速度vnが維持され
ている時間はtnとなるように設定されている。上
記工程中におけるテンシヨナー27の機能につい
ては、第2図の実施例に準ずるので説明を省略す
る。
の送給に伴なつて、給紙信号が発信されると、こ
の信号を受けてソレノイド19が付勢され、結
局、爪部11aが爪車9に噛み合うのは第2図の
実施例と同様である。そして、上記給紙信号の発
信と同時にフツクリングギヤ33部分のクラツチ
が作動させられてフツクリングギヤ33は時計回
りの向きに回転を始める。そしてこのフツクリン
グギヤ33の回転によつて給紙ローラ5にはvh
の周速が与えられ、thの時間が経過すると上記ク
ラツチが解放されてフツクリングギヤ33の回転
は停止する(第1図、第3図参照)。その後も爪
部11aと爪車9との噛み合い状態は維持され
て、係合部11bとスイツプ爪12aとが係合し
ていた初期状態(給紙信号発信時の状態)からほ
ぼ1回転して再び係合部11bとストツプ爪12
aとが係合し、爪部11aが爪車9から外れるま
で駆動軸1の回転できまる給紙ローラ5の周速は
vnに維持される。なお、この速度vnが維持され
ている時間はtnとなるように設定されている。上
記工程中におけるテンシヨナー27の機能につい
ては、第2図の実施例に準ずるので説明を省略す
る。
このように、本発明によれば、複写速度を任意
に変化させても常に給紙ローラの初速度を一定に
保つことができ、安定した給紙が実現される。そ
して、一定距離のシート給送後は複写機本体のシ
ート搬送速度と同じ速度に自動調節されるなどの
効果がある。
に変化させても常に給紙ローラの初速度を一定に
保つことができ、安定した給紙が実現される。そ
して、一定距離のシート給送後は複写機本体のシ
ート搬送速度と同じ速度に自動調節されるなどの
効果がある。
第1図は本発明に係る給紙装置による給紙プロ
セスの概要を説明した給紙ローラ周辺の正面図、
第2図は本発明の実施例を示す給紙装置の正面
図、第3図は本発明を実施した際における給紙ロ
ーラの周速変化を時間の経過に従つて説明した
図、第4図は本発明の他の実施例を説明した給紙
装置の正面図である。 1……駆動軸、5……給紙ローラ、7……ロー
ラ軸、9……爪車、10,36……タイミング
板、11……爪、12……ストツプ爪レバー、1
5……揺動アームストツパ、20……揺動アー
ム、22……ばね、23,33……(増速回転部
材としての)フツクリングギヤ、25,37……
(アイドル部材としての)フツクリングギヤ、2
7……テンシヨナー、28……(動力伝達部材と
しての)フツクリングチエーン、S……シート。
セスの概要を説明した給紙ローラ周辺の正面図、
第2図は本発明の実施例を示す給紙装置の正面
図、第3図は本発明を実施した際における給紙ロ
ーラの周速変化を時間の経過に従つて説明した
図、第4図は本発明の他の実施例を説明した給紙
装置の正面図である。 1……駆動軸、5……給紙ローラ、7……ロー
ラ軸、9……爪車、10,36……タイミング
板、11……爪、12……ストツプ爪レバー、1
5……揺動アームストツパ、20……揺動アー
ム、22……ばね、23,33……(増速回転部
材としての)フツクリングギヤ、25,37……
(アイドル部材としての)フツクリングギヤ、2
7……テンシヨナー、28……(動力伝達部材と
しての)フツクリングチエーン、S……シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複写機における複写工程部中の1駆動軸であ
つて速度が複写時の要求に合わせて可変とされる
駆動軸と、積層されたシートに接触してこのシー
トを1枚ずつ上記複写工程部へ送り出す給紙ロー
ラのローラ軸とを、適宜のアイドル部材を介して
動力伝達部材を以て掛け回し、給紙信号により作
動開始させられる高速化手段により上記動力伝達
部材の1部を給紙信号の発信と同時に保持して上
記ローラ軸の増速方向に一定時間高速移動させ、
然る後、上記保持状態を解除して動力伝達部材の
回動速度を給紙終了時まで、上記駆動軸の回転速
度で決まる回動速度に落して上記ローラ軸を回転
させ、給紙終了後、動力伝達解除手段により、動
力伝達部材に対する上記保持を解除することを特
徴とする複写機等の給紙装置。 2 動力伝達部材が、チエーン又はタイミングベ
ルトで構成されている特許請求の範囲第1項記載
の複写機等の給紙装置。 3 高速化手段が、動力伝達部材に動力伝達状態
で接触しているワンウエイクラツチを介して連結
された増速回転部材と、この増速回転部材を揺動
自在に支えている揺動アームと、この揺動アーム
を所定角度分、動力伝達部材の増速方向に回動さ
せるばね等で構成されている特許請求の範囲第1
項記載の複写機等の給紙装置。 4 高速化手段が、動力伝達部材に動力伝達状態
で接触しているクラツチ内蔵の増速回転部材と、
この増速回転部材に、動力伝達部材の増速方向へ
の回動力を与える動力及び動力伝達手段等で構成
されている特許請求の範囲第1項記載の複写機等
の給紙装置。 5 動力伝達解除手段が、駆動軸と1体の爪車
と、駆動軸に対して回転自由のタイミング板と、
このタイミング板上にピン止めされていて上記爪
車の爪に噛み合う爪と、給紙信号の発信と同時に
爪と爪車とを噛み合わせ、給紙が終了したら上記
の噛み合いを解くストツプ爪レバー等で構成され
ている特許請求の範囲第1項記載の複写機等の給
紙装置。 6 爪車の慣性力より弱い弾性的な力で動力伝達
部材に張りを与えるテンシヨナーと、動力伝達部
材が巻き回された部材と動力伝達部材との滑りを
防止する滑り防止部材が設けられている特許請求
の範囲第5項記載の複写機等の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10740679A JPS5632159A (en) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | Paper feeding device for copying machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10740679A JPS5632159A (en) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | Paper feeding device for copying machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5632159A JPS5632159A (en) | 1981-04-01 |
| JPS6230430B2 true JPS6230430B2 (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=14458330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10740679A Granted JPS5632159A (en) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | Paper feeding device for copying machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5632159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197609U (ja) * | 1987-12-19 | 1989-06-29 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180827U (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-02 | 株式会社東芝 | 給紙装置 |
| FR2630703B1 (fr) * | 1988-04-29 | 1990-08-24 | Aerospatiale | Tete de rotor de giravion a tirants interpales de rappel elastique avec amortissement incorpore |
-
1979
- 1979-08-23 JP JP10740679A patent/JPS5632159A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197609U (ja) * | 1987-12-19 | 1989-06-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5632159A (en) | 1981-04-01 |
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