JPS6230660A - かみそりの刃 - Google Patents

かみそりの刃

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Publication number
JPS6230660A
JPS6230660A JP60168162A JP16816285A JPS6230660A JP S6230660 A JPS6230660 A JP S6230660A JP 60168162 A JP60168162 A JP 60168162A JP 16816285 A JP16816285 A JP 16816285A JP S6230660 A JPS6230660 A JP S6230660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting edge
durability
angle
sharpness
razor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60168162A
Other languages
English (en)
Inventor
良二 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPS6230660A publication Critical patent/JPS6230660A/ja
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、民生用のかみそりに用いられる刃に関し、詳
しくはZrO2セラミックスからなるかみそりの刃に関
するものである。
〔従来の技術〕
かみそり用の刃は、主に1%C−13%Cr2N、0.
65%C−13xCr鋼等のステンレス鋼が用いられて
いる。
このステンレス製のかみそりの刃は刃先の加工がしやす
く、鋭利な角度に刃付けすることが可能で、初期の切れ
味は良好である。しかし、ステンレス鋼は硬度が低いた
め摩耗しやすく、またひげのなかに食い込んだ刃の先端
がひげからの曲げ応力によって塑性変形を生じ若しくは
欠けを生じる結果切れ味は著しく低下し、耐久性の点で
問題があった。
近年、耐摩耗性があり、また機械的強度が高く耐久性が
あるZrO2セラミックスからなる刃物が金属性の刃物
の有する欠点を解消できるものとして注目を集めている
。かみそりの刃に関しても例外でなく、種々検討がなさ
れていると言われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、かみそりの刃に関しては満足されるものが開発
されていないのが現状である。
本発明は、優れた切れ味を有し、また長期間にわたって
切れ味を維持することが可能なかみそりの刃を提供する
ことを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
前述のとおり、近年になって正方晶の結晶構造を有する
ZrO2セラミックスは、常温で高強度、高靭性を示す
ことがわかり、構造用材料等として注目されるようにな
ってきた。
本発明者はZrO2セラミックスにおいて鋭意検討を重
ねた結果、特定の結晶構造を特定割合以上有し、しかも
結晶粒径を特定以下に抑制した場合にかみそりの刃とし
ての切れ味及び耐久性が著しく向上することを見い出し
たのである。
すなわち、正方晶の結晶構造を90%以上有し、かつ結
晶粒径が1μm以下であるZrO2セラミックスからな
るかみそりの刃によって本発明の目的が達成される。
正方晶の割合が90%未満では、強靭な機械的特性が得
られないため刃付は加工時に刃こぼれが多くなり鋭利な
刃先を実現させることが困難で、所望の切れ味を獲得で
きない。よって、正方晶の結晶構造を90%以上にする
ことが必要である。
ZrO2セラミックスの結晶粒径を1μm以下に抑制す
ることは、切れ味の耐久性を獲得するため重要な要件と
なる。種々の角度から検討した結果、刃先のチッピング
の有無と切れ味ならびに耐久性との間に相関関係が有る
ことを見出したのである。
すなわち、刃先のチッピングを極力小さくかつ減少させ
た場合に切れ味の耐久性は著しく向上するのである。そ
してこのチッピングは、結晶粒径を1μm以下に抑制す
ることにより耐久性に問題のない程度に抑えられるので
ある。
ところで、正方晶の結晶構造を90%以上にするために
は、Y2O32−4モル%、CeO26−13モル%の
いずれか一種を添加せしめることによりなしえる。もし
、これらの添加量より少ないと単斜晶の割合が増え、ま
た少ないと立方晶の割合が増えるため、いずれにしろ正
方晶の割合が90%未満となり強靭な機械的特性が獲得
できなくなる。
以上のZrO2セラミックスからなるかみそりの刃によ
り本発明の目的はほぼ達成出来るが、刃先の形状を刃先
の先端から少なくとも50μmまでの刃先横断面の角度
が10〜30度の範囲にすることが望ましい。刃先の角
度は小さいほど切れ味は良いが、刃先強度が弱くなるた
め耐久性が低下する。
また刃先の角度は小さいほど切れ味は良いが、刃先強度
が弱くなるため、耐久性が低下する。また刃先の角度が
10度未満では、チッピングが多くなり、刃先の加工が
困難である。逆に刃先の角度が大きいほど耐久性は良い
が、切れ味が低下する。
よって、刃先の先端から50μmまでの刃先横断面の角
度が10〜30度の範囲にするのが良い。(以後、刃先
の角度と記載した場合は、刃先の先端からすくなくとも
50μmまでの範囲のことを言う。)なお、刃先の形状
は、2段又は3段の角度をなすものがあるが、いずれの
角度もこの範囲にあることが必要である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づき説明する。
実施例l Y2O3を3モル%固溶した平均粒径が0.1μのZr
O2の原料粉末と純水とをそれぞれポットに入れて、ボ
ールミルによって20hr混合した後、バインダーとし
てポリビニルアルコールを添加し、さらに5hr混合し
てスラリーとする。スラリーをスプレードライヤー機に
よって、乾燥させて造粒した後、ゴム型に充填する。こ
のゴム型に3tonf/cn?の圧力を加えて、造粒粉
を圧密化し成形体を得る。
得られた成形体を大気中で600°Cで脱脂した後、1
00℃、lhrの速度で昇温し、1480℃で1.hr
保持して焼結する。得られた焼結体を圧力1500kg
t/cnf。
温度1400°C11hr保持の条件でHIP (熱間
静水圧プレス)を適用して、さらに緻密化した。この最
終焼結体の結晶粒径は、0.4μm、結晶構造は、正方
晶が97%であった。この焼結体をスライスして、刃厚
0.1+nm、刃先角度8〜40度の種々のかみそりの
刃を得た。これらかみそりの刃で髪の毛の切断テス1へ
を行なった。結果を第1表に示す。
刃先角度を8度にした場合は、刃先の加工性に問題があ
り、つまり刃先にチッピングが多発して、実用に耐える
ものではなかった。これに対し、刃先角度が35.40
度の場合には刃先の加工性に問題はないが、切味が著し
く劣ってしまった。また刃先角度10度では、刃先加工
性、切味の点では、はぼ満足の出来るものであるが、刃
先強度が劣るため、耐久性に若干問題があった。以」二
のように刃先角度は、刃先の加工性、切味、耐久性を考
慮した場合10〜30度、さらに望ましくは15〜30
度の範囲にあることが必要である。
第  1  表 実施例2 Y2O,を2.5モル%固溶したZrO2の原料粉末を
用い、実施例1と同様の製造方法で種々の結晶粒径のZ
rO2セラミックスを得た。このZrO2セラミックス
より、刃厚0.II@、刃先角度20度のかみそりの刃
を作成し、その加工性、切味、耐久性を評価した。第2
表にその結果を示す。
第  2  表 結晶粒径が0.2.1.0μmと本発明の範囲にある場
合は、刃先の加工性に優れ、チッピングが低減されて、
切味、耐久性とも良好である。一方、結晶粒径が1.2
.2.0μmの場合は、切味、耐久性とも劣り、特に耐
久性の劣化が著しい。このように、結晶粒径が切味、耐
久性に及ぼす効果は大きく、本発明の目的を達成するた
めに、結晶粒径を1μm以下に抑制することが重要であ
ることがわかる。
また、CeO2を10モル%固溶したZrO2セラミッ
クスにおいても、実施例1.2と同様な結果が得られた
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明において、特定の結晶構造
を特定割合以上有し、しかも結晶粒径を特定以下に抑制
することにより、ZrO2セラミックスズのかみそりの
刃を実用上十分なものとすることが可能で産業上非常に
有益である。
手続補正書(自発) ・;− 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第168162号2、発 明 の
 名 称  かみそりの刃3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住  所    東京都千代田区丸の内二丁目1番2号
名  称    (508)   日立金属株式会社4
、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。
5、補正の内容 (1)明細書第6頁第9行の「圧力1500kgt/a
JJを[圧力1500atmJに訂正する。
(2)同書第7頁第1表を添付の第1表と差し換える。
(3)  同書第8頁第2表を添付の第2表と差し換え
る。
第  1  表 第  2  表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも90%以上の正方晶の結晶構造を有し、
    結晶粒径が1μm以下であるZrO_2セラミックスか
    らなることを特徴とするかみそりの刃。 2 Y_2O_32〜4モル%、CeO_26〜13モ
    ル%のうちいずれか一種を含有する特許請求の範囲第1
    項記載のかみそりの刃。 3 刃先の先端から少なくとも50μmまでの刃先横断
    面の角度が10〜30度の範囲にある特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載のかみそりの刃。
JP60168162A 1985-07-30 1985-07-30 かみそりの刃 Pending JPS6230660A (ja)

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JP60168162A JPS6230660A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 かみそりの刃

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JP60168162A JPS6230660A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 かみそりの刃

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6230660A true JPS6230660A (ja) 1987-02-09

Family

ID=15862955

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60168162A Pending JPS6230660A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 かみそりの刃

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202011000744U1 (de) 2011-03-31 2011-06-01 Golsen Ltd. Chirurgisches Skalpell
CN107405775A (zh) * 2015-05-25 2017-11-28 京瓷株式会社 陶瓷刀具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202011000744U1 (de) 2011-03-31 2011-06-01 Golsen Ltd. Chirurgisches Skalpell
CN107405775A (zh) * 2015-05-25 2017-11-28 京瓷株式会社 陶瓷刀具
CN107405775B (zh) * 2015-05-25 2018-12-18 京瓷株式会社 陶瓷刀具

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