JPS6231070A - 誤り検出訂正方式 - Google Patents

誤り検出訂正方式

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JPS6231070A
JPS6231070A JP60168550A JP16855085A JPS6231070A JP S6231070 A JPS6231070 A JP S6231070A JP 60168550 A JP60168550 A JP 60168550A JP 16855085 A JP16855085 A JP 16855085A JP S6231070 A JPS6231070 A JP S6231070A
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word
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JP60168550A
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Inventor
Yuichi Kadokawa
雄一 門川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、データを固定フォーマット化されている状態
で処理するデータ処理装置に適用する誤り検出訂正方式
に関する。
[従来技術] 一般に、PCM(Pulse Code Modula
tion)で変調されたデータ等のデジタルコードデー
タを記録再生および伝送する場合、記録側から再生側へ
データを伝えるための記録媒体上の欠陥やキズあるいは
表面に付着したほこりやゴミ等により、および、送信側
から受信側の間に介在する伝送路におけるノイズや信号
劣化等により、”データの送出側から出力されたデータ
に、エラーを生じた状態でデータの受入側に入力される
ことが、しばしば発生する。
例えば、近年その大記憶容量のためにコンビュ−タシス
テムの補助記憶装置あるいは外部記憶装置に応用するこ
とが提案されている光デイスク装置では、次のような処
置がとられている。
この光デイスク装置は、光反応記録残量を円盤状に成形
した光ディスクを記憶媒体として用いるものであり、そ
の光ディスクの表面には1幅1μm程度の記録トラック
が1.5μm程度のトラックピッチで多数形成されてい
る。
そして、1μm程度の微小径に絞ったレーザスポットに
より、記憶する情報に応じた情報ピットが。
上記した記録トラックに直接書き込まれる。この光ディ
スクの記憶容量は、約30cmの直径のもので1枚当り
1011〜1012ビツト程度である。
一方、光ディスクは高密度記憶がなされるために、ディ
スク成形時の欠陥、あるいは、成形後に付着したごみや
ほこり等によりデータにランダム正の誤りを生じ易い。
また、データ記録後につけられた傷等により長大なバー
スト誤りが発生する可能性も大きい。
これらの誤りの対策として、ディスク形成時の欠陥につ
いては、ディスク形成後に検査して欠陥のあるセクタは
使用しないことにより、また、データ記録後、すぐに再
生して誤りのあるときは。
他のセクタに再記録するという方法により再生データの
信頼性を向上することができる。
しかしながら、ディスク自体のビット誤り率は10−4
〜10−5と高率であるので、1ビツトでも誤りの  
あるセクタを除くようにすると、記録効率が格段に低下
するので好ましくない。
そこで、データ記録再生の信頼性を向上するために、い
わゆる誤り訂正が行なわれる。
第11図は、°1セクタを単位として誤り訂正を行なう
方法の一例を示したものである。図において、1セクタ
は7フレームからなり、各フレームは10ワード(w1
〜l1lzo)のデータを有している。
この場合、横方向(すなわちフレームのワード順方向)
にはCRCC(Cyclic Redundancy 
Check Code)を付加し、縦方向(すなわちフ
レームの同位置ワードのフレーム順方向)にはb−隣接
符号(b−adjac−ant code)によるパリ
ティワードP、Qを付加している。
この例では、各フレーム内の誤りの有無をCRCCでし
て縦方向での誤り位置を検出し、この誤り位置のワード
をパリティワードP、Qを参照して訂正することができ
る(単−誤り訂正)。
しかしながら、b隣接符号は1ワードの誤りを訂正でき
る能力しかなく、また、CRCCではそのフレームに1
ビツト以上の誤りがあるか否かを判別できるだけなので
、1セクタに3フレームのバースト誤り、あるいは、異
なる3フレームにランダム誤りを生じた場合には、全く
誤り訂正機能を果さない。
そこで、バースト誤りに対してもランダム誤りに対して
も高い訂正能力を有する誤り訂正方式として、同一出願
人により2重のインターリーブを施した誤り訂正方式が
提案されている(特願昭58−247431号参照)。
この誤り訂正方式は、記録媒体にセクタ単位で記録、再
生するデータのセクタを情報ワードと2組のパリティを
有するフレームに分割して配列し、フレームに交錯する
方向で、かつ、セクタ内で完結するようにインターリー
ブして第1の訂正系列を形成し、この第1の訂正系列に
対する1組のパリティを形成する一方、前記第1の訂正
系列とは異なる方向で、かつ、セクタ内で完結するよう
にインターリーブして第2の訂正系列を形成し、二の第
2の訂正系列に対する1組のパリティを付加することに
よりデータに生じたランダムおよびバースト誤りを訂正
するようにしたものである。
この誤り訂正方式によれば、訂正前のワード誤り率を1
0″″4とすると、訂正後は例えばランダム誤りに対し
ては約10−13程度までワード誤り率を低下させるこ
とができる。
しかしながら、この誤り訂正方式では、上述のように誤
り訂正能力は大きいが、その訂正後のデータに誤りを生
じていることを検出する誤り検出能力が、誤り訂正能力
の1710程度と低いため、訂正後のデータの誤り率が
比較的大きいといる不都合を生じていた。
なお、このような不都合を解消するためには、従来と同
様に元のデータにCRCCを付加することで対処できる
が、このCRCCは、バースト誤りの検出能力が非常に
高い反面、ランダム性の誤りの検出能力はそれほど高く
ない。したがって、光ディスクのようにランダム性の誤
りを多く発生するものについては、誤り検出の効果が小
さいという問題がある。
[目的] 本発明は、上述した従来技術の不都合を解消するために
なされたものであり、誤り検出能力の大きい誤り検出訂
正方式を提供するものである。
[構成コ 本発明は、この目的を達成するために、誤り訂正によっ
て訂正できないパターンのデータエラーを検出すること
のできる誤り検出符号を、誤り訂正符号化する前の元の
データに付すことにより、前段の誤り訂正処理で検出で
きなかったデータエラーを確実に検出できるようにして
いる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる光ディスクにおけ
るデータ記録フォーマットを例示している。− 光ディスクのトラックTRには、ギャップGPを介して
セクタSCが連続的に配置され、各セクタscはプリア
ンプル、セクタ同期信号およびセクタアドレス信号から
なるプリフォーマット部PFと、256個のデータフレ
ームOFの集合からなるデータ部DMから構成されてい
る。
また、データフレームDFは、プリアンプル、フレーム
同期信号、および、8ワードのデータワードと2組のパ
リティワードP L + Q 1 + P 2 t Q
 2 (後述)からなる12ワードの記録データ部より
構成されている。
なお、記録データ部の各ワードは8ピッ1−長で構成さ
れている。
このように、1セクタSCには256個のデータフレー
ムDFが連続されて2048ワードが記録される。また
、本実施例では、第2図に示したように、その1セクタ
分のデータの最終フレームの最後の1バイトを誤り検出
用のパリティワードRとしており、そのパリティワード
Rは、次式(1)によって算出している。
R=A”DtΦA”−”D2Φ・・・ΦAD、−1”(
1)ただし、nは1セクタのワード数すなわち2048
、Diは1セクタのi番目のデータ、Aは次式(n)で
あられされる正方行列である。また、演算子Φはモデュ
ロ2の加法をあられす。
この正方行列Aによれば、データワードの各ビットが1
桁上位にシフトされるとともに、キャリビットが最下位
ビット(LSB)にセットされる。
さらに、本実施例では、バースト誤りの影響を抑制する
ため、上述したようなパリティワードRを含めた元の記
録データ(以下元データという)をインターリーブして
データフレームDFの記録データを形成している。
すなわち、まず2048ワードの元データをその並び順
に8ワードずつ256個の゛グループに区切り、そのグ
ループ毎にb隣接符号のパリティワードP、Qを付加す
る6 そして、元データにおけるL番目のグループのにワード
目のデータワードを、第Nフレームのワードwkに配置
するようにインターリーブする。ただし、M1士次式(
IV)であられされる。
N1+14 X (k−1)   ・・・・・・(II
I)また、L番目のグル−プのパリティワードP、Qは
、それぞれ第(L+L12)フレームのパリティワード
P2、第(L+126)フレームのパリティワードQ2
に配置する。
なお、Nが256を越える場合は、kから256を引い
た値をにとして用いて、このインターリーブを同一のセ
クタSq内で完結するようにしている。また、パリティ
ワードp、Q(Pz、Qz)の位置を選択する場合も同
様の処理を実行して、同一セクタ内で完結するようにし
ている。
したがって、例えば1番目のグループの1ワード目は第
1フレームのワードv1に、2ワード目は第15フレー
ムのワードw2に、3ワード目は第29フレームのワー
ドw3に、4ワード目は第43フレームのワードリ4に
、5ワード目は第57フレームのワードv5に、6ワー
ド目は第71フレームのワードIJSに、7ワード目は
第85フレームのワードv7に、8ワード目は第99フ
レームのワードWeに、パリティワードPは第113フ
レームのパリティワードP2に、パリティワードQは第
127フレームのパリティワードQ2に、それぞれ振り
分けられる。
また、他のグループの各ワードのインターリーブの様子
を、代表的なもののみ次の表1に示す。
なお、表内の各数値が対応するフレーム番号をあられし
ており、また、ワード欄のP<z>eQ<z>は。
グループ毎のパリティワードP、Qおよび各データフレ
ームのパリティワードP2*Q2をあられしている。(
以下余白) 胆 このようにして、2048ワードの元データは8ワード
毎にb隣接符号によるパリティワードP、Qが付加され
るとともに14フレーム毎にインターリーブされた1セ
クタSC内に記憶される。
さらに、このようにして形成したlセクタ内のデータを
、データ記録方向とも元データの並び方向とも違う方向
に選択した(すなわちインターリーブした)C1訂正系
列を形成して、上述と同じようなり隣接符号によるパリ
ティワードPz、Qxを付加する。なお、この01訂正
系列に対して、以下においては、元データとパリティワ
ードP、Q(P2.Q2)の系列をC2訂正系列と称す
例えば、01訂正系列は11フレーム毎にインターリー
ブして選択したワードv1〜す8およびパリティワード
P2.Q2と、この10ワードに対してb隣接符号とし
て付加したパリティワードPxsQ”から構成され、パ
リティワードPz、Qxの位置は、それぞれパリティワ
ードQ2から11フレーム後および22フレーム後に設
定される。
また、この01訂正系列も1セクタSC内で完結するよ
うに、第256フレームと第1フレームを接続して形成
する。
以上述べたC1訂正系列および02訂正系列の並びの様
子を第3図および第4図に示す。
図のように、データ記録と交錯する異なる方向に2つの
訂正系列(Cx訂正系列、02訂正系列)を設定してい
る。
なお、以上の例ではCx訂正系列を11フレーム毎にイ
ンターリーブして形成し、02訂正系列を14フレーム
毎にインターリーブして形成しているが、このインター
リーブの間隔はこれに限ることはない、また、01訂正
系列のインターリーブ間隔を02訂正系列のインターリ
ーブ間隔よりも大きくしてもよい。
また、Cx訂正系列と元データの並び方向が同じになっ
ているが、この方向が同じである必要はない。例えば、
元データの並び方向をデータ記録方向と同じにして、パ
リティワードP2.Q2の付加方向としての02訂正系
列としてもよい。
さて、b隣接符号によるパリティワードPtQ(Pxy
Ql;P2.Q2)は5次のようにして生成される。
すなわち、訂正系列を構成するワード数をn (Cx訂
正系列ではn=10:Cx訂正系列ではn:8)とする
と。
パリティワードP、Qはそれぞれ次式(IV)、(V)
であられされる。なお、以下では、データワードDi(
1≦i≦n)は・各訂正系列を構成するワードをあられ
す。
P= Σ D五                  
     ・・・・・・(IV)i=1 Q=ΣTll″″’Di        ・・・・・・
(V)i=1 ここで、Tはワード長(ビット数)をとしたとき(b+
1)項の要素をもつ原始多項式G(X)からなる正方行
列である。この例では1ワードが8ビツトなので、原始
多項式〇(X)および正方行列Tは、例えばそれぞれ次
のように定められる。
G(X)=X”+X’+X’+X’+1       
・・・−・・(VI)このb隣接符号によれば、訂正系
列内の1ワードの誤り訂正(単−誤り訂正)が可能であ
り、次にそれについて説明する。
すなわち、記録したデータを読み出したとき、訂正系列
を作るデータワードDiおよびパリティワードP、Qが
誤りを含んでいるものとし、それぞれの誤りパターンを
e i 、 61’ 、 eQとすると、誤りを含んだ
データワードD1′およびパリティワードP’ 、Q’
は次式によってあられされる。
Dl’=Dteei   1ll(■)p’ =pΦe
P    ・・・・・・(IK)Q’ =QΦeo  
  ””(X) ここで、次式で定義されるシンドロームSP、SQを考
える。
SQ := ΣT”−’ Di’ΦQ’     ・−
−−−−(1)i司 すなわち、シンドロームSPは読み出したデータにかか
る訂正系列の各データワードDi’とパリティワードP
′を全てモデュロ2で加算した結果であり、シンドロー
ムSoは各データワードDi’を正方行列Tで重みづけ
した各項と、パリティワードQ″を全てモデュロ2で加
算した結果である。
いま、訂正系列内のデータワードDl″およびパリティ
ワードP’ 、Q’が全て誤りのない状態である場合を
考えると、 Di’=Di、 P’=P、 Q’=Qで
あるから。
定義よりシンドロームSP、SQはともにOになる。
したがって、シンドロームSP、SQの値がともに0に
なる場合は、この訂正系列内に誤りがないと判断できる
次に、データワードD工′のうちに番目のデータワード
Dk’にエラーekを生じている場合を考えると。
この場合のシンドロームS!1.SQはそれぞれ次のよ
うになる。
5p=e*                ””(X
 n[)SQ:To−kek        ・・・・
・・(X■)上の2式より19kを消去すれば1次のよ
うに誤りワードの位置kを求めることができる。
5o=T”Sr       ・・・・”(X V)す
なわち、この式(XV)によれば、シンドロームSpに
行列Tl1−iを順次かけてゆき、一致する行列Tn−
1の車数よりkを知ることができる。
このとき、誤りパターン6にはシンドロームSPにあら
れれるので、次式のようにしてデータワードDi’を訂
正することができる。
Di=Di’Φe*    、  ””(X■)なお、
パリティワードP’ 、Q’にそれぞれ誤りが生じてい
る場合、それぞれ次式がなりたつ。
すなわち、いずれか一方のシンドロームが0の場合、他
方のシンドロームを算出するためのパリティワードに誤
りが生じていて、その誤りパターンはそれぞれ0以外の
シンドロームの値である。
このようにして、訂正系列内の1ワード誤りを訂正でき
る。
したがって、01訂正系列を考えると、この01訂正系
列はそれを構成するデータワードが11フレーム毎にイ
ンターリーブされているので、llフレーム以内の連続
したバースト誤りが発生したとしても、その誤りは01
訂正系列からみれば1ワード誤りにすぎないので、上述
した手順により誤り訂正ができる。
また、 Cz訂正系列については、14フレーム毎にイ
ンターリーブされているので、14フレ一ム以内の連続
したバースト誤りが発生したとしても、C1訂正系列と
同様にしてその誤りを訂正することができる。
なお、各訂正系列の各ワードのフレーム間隔(インター
リーブ間隔)を長くすればそれに比例してバースト誤り
の訂正能力を高めることができるが、インターリーブ間
隔が長ずざると複数箇所で発生したバースト誤りが同一
訂正系列内に2個以上混入する確率が増大し、誤り訂正
ができなくなる可能性が大きくなるので、両者を考慮し
てインターリーブ間隔を設定する。
さて、このようにCz、Cz訂正系列においては、同一
訂正系列内に生じている1ワードの誤りを訂正すること
ができるが、2ワードの誤りを生じている場合は、誤り
が生じていることを検出できるもののその位置を検出で
きないので、誤りを訂正できない。
さらに、訂正系列内に2ワードの誤りが発生しているに
もかかわらず、1ワードの誤りが発生しているとみなさ
れ、ワードの誤訂正がなされる場合もある。かかる誤訂
正は次のような場合になされ、また当然のことながらこ
れらの場合には誤りが発生していることすら検出されな
い。
■ データワードDi、Djに誤りが発生したが、誤り
パターンei、51jが等しいためにシンドロームSP
がOになりJパリティワードQに誤りが生じていると判
別される場合。
ei:8J≠0 5r=et■e、二〇 5Q=TI′−’eiΦT”−jej≠0■ データワ
ードDi、Daに誤りを発生したが、シンドロームSQ
がOになるためパリティワードPに誤りが発生している
と判別される場合。
eL≠eJ Sp=et(f3ejf−0 5o=T”exΦT”−’ej=0 ■ シンドロームが共にOとはならないが、誤りが発生
したデータワードロ工、DJ以外の1つのデータワード
Diに誤りが発生したと判別される場合。
5r=eiΦej#0 S6=T’−’eieT’−’ej≠O5Q:T”−’
■SP  (1≦に≦n)  ・・・・”(XIK)す
なわち、たまたま式(XIX)を満たすようなkが訂正
系列内に存在する場合であり、正しいデータワードDi
が誤訂正され、誤りを含むデータワードOL、Diは訂
正されない。
なお、3ワ一ド以上の誤りが発生しているにもかかわら
ず、シンドロームSp、SoがともにOになる場合も、
誤りは検出されない。すなわち、例えばデータワードD
i、DjとパリティワードQに誤りが生じた場合である
6 Sp=elΦeJ=O 3o=T”eiΦT”−kejeeo=0ただし、上述
した場合■で誤りを生じたと判別されるデータワードD
kがその訂正系列内にない場合、すなわち、k=0ある
いはn<kとなる場合には、明らかに2ワ一ド以上の誤
りが発生したと判別することができる。
以上述べた場合■−■のうち、場合■、■の確率が比較
的高いため、特にこれらの場合についてデータエラーを
発生したと検出できれば、エラーを含んだ状態でデータ
を出力することが防止される。
さて、本発明では、上述したように各訂正系列で検□出
できなかったデータ誤りを、パリティワードRを参照し
て検出している。
すなわち、上述したような各訂正系列による誤り訂正処
理を施されて出力されたデータワードDi’に対して、
次のようなシンドロームSRを考える。
5R=A”−’ D’t ’■A”−”Dz’■・・・
eADn−t’■D、’  ・−(XX)ただし、デー
タワードDn″は、パリティワードRである。
いま、各データワードDL″に誤りを生じていないとす
ると、 Di’=Di  (1≦i≦n) D、l□=R−−(XX[) =A”Dt■A”−2D2Φ・・・■ADn−xとなる
ので、これらの式(xx)、(XX[)より、シンドロ
ームSRは、各データワードDiに誤りを生じていない
場合には、その値が0になり、また、いずれか1つのデ
ータワードに誤りを生じている場合には、その値がO以
外になる。
ここで、前述した各訂正系列によって検出されないデー
タ誤りの一例として、前述した場合■を考えると、この
とき、2つのデータワードDi、Djに生じているエラ
ーパターンai、ejが等しい。また。
上述のように最終の02訂正系列において1データフレ
ームが8データワードから構成される装置02訂正系列
におけるフレーム番号をkとすると、i=8傘に+i、
 j=8mk+jとなり、したがって、シンドロームS
Rは、次のようになる。
SR:An−(8*に+1)ei(B An−(eli
+1)8jしたがって、シンドロームSRは、次のよう
に書き換えることができる。
SR= A”−”  (A−’ @ A−’ ) el
””(XXII)この式(XX[l)のシンドロームS
R値がOになるには、正方行列Aが単位行列でなければ
ならず、この場合には正方行列Aは単位行列ではないの
で、上述したように、同一のエラーパターンが2つ発生
した場合の誤りを確実に検出できる。
また、上述した訂正系列によって検出されないデータ誤
りの他の例として、前述した場合■を考えると、この場
合にはパリティワードPに誤りが発生していると判別さ
れるので、誤りが生じているデータワードは、その誤り
が除去されない状態で、次段に出力されてくる。
そのとき、データワードDL、DJに誤りが発生してい
て、 T”exΦT7−’ ej= 0 なる関係にあるとすると、このときのシンドロームSR
は1次のようになる。
SR= A’−”’  (A−’ T’−’ ([) 
A−’ ) et ””(XXm)この式(XXII[
)のシンドロームSR値が0になるには、正方行列Aが
正方行列Tと等しくなければならず、この場合、前述の
ように正方行列Aと正方行列Tは等しくないので、シン
ドロームSRが0になることはなく、このようなデータ
誤りを確実に検出できる。
また、このようなデータ誤りを検出できるように、正方
行列Aを正方行列Tと異なるものとしている。
以上のようにして、C1,Cz訂正系列による誤り訂正
で、誤り検出もれとなるデータ誤りのうち大部分のもの
を、パリティワードRによる誤り検出処理によって検出
できるので、誤り訂正後のデータに誤りが含まれたまま
出力されることが確実に防止できる。
第5図は、本発明にかかる記録データ符号化装置の一例
を示している。
同図において、データ発生装置(図示路)から出力され
る記録データRDは、2047ワードずつ区切られて順
次Rパリティ付加回路10に入力され、上述した正方行
列AによるパリティワードRが付加された状態で、Pz
、(lzパリティ付加回路11に出力される。
P2.Q2パリティ付加回路11は、受入したデータワ
ードの連続する8ワード毎に上述した正方行列Tによる
パリティワードPz、Qzを付加し、順次インターリー
ブメモリ12に出力して記憶させる。
このようにしてインターリーブメモリ12に記憶された
データワードは、 CI訂正系列のワード類にPi、Q
lパリティ付加回路13に入力され、 Pi、Qlパリ
ティ付加回路13は、受入したデータワードの連続する
10ワード毎に上述したパリティワードPi、Qlを付
加し、順次インターリーブメモリ14に出力して記憶さ
せる。
このようにして、記録データは最終的にインク−リーブ
メモリ14に記憶され、データフレーム毎に順次光ディ
スク駆動装置15に出力されて、光ディスク(図示路)
に、記憶される。
Rパリティ付加回路10の一例を次に説明する。
図において、記録データRDは、セレクタ21の一入力
端およびRパリティ生成回路22に加えられている。
Rパリティ生成回路22は、入力される2047ワード
の記録データRDに基づいてパリティワードRを生成す
るものであり、その出力はセレクタ21の他入力端に加
えられている。
制御部23は、図示しないコントローラから出力される
タイミング信号TM1に同期して作動し、1セクタ分の
記録データRDが転送開始される直前に、Rパリティ生
成回路22を初期状態にクリアし、最初の2047→−
ドの記録データRDが加えられている間はセレクタ22
に記録データRDを選択させるとともに2048ワード
目の出力タイミングに同期してRパリティ生成回路22
の出力データを選択させる。
このようにして、2047ワードの記録データRDに続
いて、パリティワードRが出力される。
上述のように、パリティワードRは正方行列Aによって
生成される。この正方行列Aを、データワードD=[a
z、az、a3.a4.as、as、a7.ae]に適
用した場合を考えると、その演算の結果得られるデータ
ワードD””[bx、bz、b3.b4.bs、bs、
b7.bsコは次のようになる。
したがって、Rパリティ生成回路22の構成は第7図に
示したようになる。
図において、記録データRDの各ビットは、モデュロ2
の加算回路を構成している排他的論理和回路101〜1
08の一入力端にそれぞれ加えられている。
なお、記録データRDの1ビツト目をLSB、8ビツト
目をMSBとする。
排他的論理和回路101〜108の出力は、パリティレ
ジスタ109に一旦記憶され、このパリティレジスタ1
09の1ビツト目のデータ(LSB)は排他的論理和回
路108の低入力端に、2〜8ビツト目のデータはそれ
ぞれ排他的論理和回路101〜107の低入力端にそれ
ぞれ加えられている。
このように、パリティレジスタ109の出力ビットを組
替えて入力側の加算回路に返しているので、正方行列A
のシフト作用がなされる。また、このパリティレジスタ
109に最終的に記憶されているデータが、パリティワ
ードRとして出力される。
なお、パリティレジスタ109は、制御部23から出力
されるクリア信号CLによって、その記憶内容がクリア
される。
また、パリティワードRを生成するとき、上述した正方
行列Aとシフト方向が逆方向の正方行列A′を用いるこ
とができる。この正方行列A′は、例えば次のようにあ
られされる。(以下余白)さて、この正方行列A′を、
データワードD=[ax。
82ya3ga4gasHa6e81188コに適用し
た場合を考えると、その演算の結果得られるデータワー
ドD’=[bx。
bz、’bi、b4.bs、b[i、b7.balは次
のようになる。
この場合の、Rパリティ生成回路の例を第8図に示す、
なお、同図において第7図と同一部分および相当する部
分には同一符号を付してその説明を省略する。
このRパリティ生成回路では、パリティレジスタ109
の出力は、その8ビツト目のデータ(MSB)が排他的
論理和回路101の低入力端に加えられ、また、l〜7
ビツト目のデータは、それぞれ排他的論理和回路102
〜108の低入力端に加えられている。
このように、パリティレジスタ109の出力ビットを組
替えて入力側の加算回路に返しているので。
正方行列Aのシフト作用がなされる。
次に、光ディスクから再生したデータに含まれているデ
ータ誤りを検出するとともに訂正する誤り検出訂正装置
について説明する。
第9図は、誤り検出訂正装置の一例を示している。
同図において、光デイスク駆動装置31によって光ディ
スク(図示略)から再生された再生データは、ディンタ
ーリーブメモリ32に01訂正系列の順に記憶される。
そして、ディンターリーブメモリ32に記憶されたデー
タは、順次デコーダ33に読み出されて、01訂正系列
による上述した誤り訂正処理がなされ、その誤り訂正処
理後のデータは、ディンターリーブメモリ34に02訂
正系列の順に記憶される。
このようにしてディンターリーブメモリ34に記憶され
たデータは、順次デコーダ35に読み出されてCz訂正
系列による上述した誤り訂正処理がなされ、その誤り訂
正後のデータDTは、次段の信号処理装置(例えばホス
トコンピュータ装置等)および誤り検出回路36に順次
出力される。
また、デコーダ35は、訂正不可能なデータエラーを検
出したときは、エラー信号ERIを出力する。
このエラー信号ERIはオア回路37の一入力端に加え
られている。
誤り検出回路36は、上述したパリティワードRによっ
てデータエラーを検出するものであり、データエラーを
検出した場合には、エラー信号ER2をオア回路37に
出力する。
このオア回路37の出力は、上述した信号処理装置に、
データを読み出しているセクタデータにエラーを生じて
いることをあられすデータエラー信号として加えられ、
これによって、信号処理装置により入力したデータの破
棄あるいは再入力処理が実行される。
このようにして、再生されたIセクタ分のデータが誤り
訂正されるとともに、その誤り訂正によって検出されな
かったデータエラーが検出されて、その検出結果が出力
される。
第10図に、誤り検出回路36の一例を示す。
図において、デコーダ35から出力される誤り訂正後の
データDTは、正方行列Aに基づいて上述したシンドロ
ームSRを生成するシンドローム生成回路41に加えら
れており、このシンドローム生成回路41によって生成
されたシンドロームSRは、一旦シンドロームレジスタ
42に記憶される。
このシンドロームレジスタ42の出方は、シンドローム
生成−路41に加えられるとともに誤り判定回路43に
加えられている。したがって、データDTが加えられる
度にシンドロームSpが新たに算出され、順次誤り判定
回路43に加えられる。
制御部44は、図示しないコントローラから加えられる
タイミング信号TM2に同期してその動作を開始し、デ
ータDTを入力する直前にシンドロームレジスタ42を
クリアするとともに、lセクタ分のデータDTの入力を
完了したタイミングに同期して誤り判定回路43を動作
可能にする。
これにより、最終的なシンドロームSRが算出されて誤
り判定回路43に加えられている状態で、誤り判定回路
43がシンドロームSRの値がOであるか否かを判別し
、0以外の場合は当該セクタデータにエラーを生じてい
ると判断してエラー信号ER2を出力する。
このようにして、誤り訂正された1セクタ分のデータに
エラーが生じているか否かが判別されて、その判別結果
が出力される。
ところで、以上述べた実施例では、1つのデータフレー
ムDFを1組の記録データ(すなわち8ワードのデータ
v1〜WeおよびパリティワードPi、Q工、P2゜Q
z)で構成しているが、これに限らず1つのデータフレ
ームOFに複数組の記録データを含ませることもできる
また、データワードのビット数、セクタ当りのワード数
、データフレームのワード数等は、上述のものに限るこ
とはなく、記録トラックにおける記録フォーマットも上
述のものに限ることはない。
またさらに、パリティワードRを生成するための正方行
列Aの構成も、上述したものに限ることはない。
さらに、以上の実施例では誤り訂正系列を2組設定して
いるが、誤り訂正系列を3組以上にすることも可能であ
る。
またさらに、b隣接符号以外の同様な誤り訂正符号を用
いた場合でも、本発明を適用できる。
また、上述した実施例ではパリティワードRを生成する
正方行列A、A’は、データワードの各ビットを1桁上
位あるいは下位ヘシフトするものであったが、このシフ
ト数はこれに限ることはなく、複数ビットシフトさせて
もよい。なお、そのさい、シフト数は、データワードの
ビット数の約数の倍数を除いた他の数に設定するのが望
ましい。例えば、上述した例ではデータワードが8ビツ
トからなるので、各ビットを3桁シフトする次のような
正方行列A11を用いる。(以下余白)なお1本発明は
光デイスク記憶装置に限定されるものではなく、磁気デ
ィスク記憶装置、光磁気ディスク記憶装置、あるいは、
デジタル伝送装置等、データを1つのまとまった単位で
取り扱う装置に対して同様に適用できる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、誤り訂正符号に
よって訂正できないパターンのデータエラーを検出する
誤り検出符号を、誤り訂正符号化する前の元のデータに
付加しているので、その誤り検出符号がたかだか1ワー
ドであっても、誤り検出能力を格段に大きくでき、その
結果、エラーを含んだままのデータを出力することを確
実に防止できるという利点を得る。また、その誤り検出
符号は、データワードの各桁をその並び位置に対応した
態様でシフトしたものをモデュラ2で加算するだけで形
成できるので、装置構成が簡単で済むという利点も得る
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ記録フォーマットの一例を示した信号配
置図、第2図は1セクタ分のデータの構成を例示した信
号配置図、第3図は各訂正系列の配置を例示した信号配
置図、第4図はインターリーブ方向を例示した概略図、
第5図は本発明にかかる記録データ符号化装置を例示し
たブロック図、第6図はRパリティ付加回路の一例を示
したブロック図、第7図はRパリティ生成回路の一例を
示したブロック図、第8図はRパリティ生成回路の他の
例を示したブロック図、第9図は本発明にかかる誤り検
出訂正装置の一例を示したブロック図、第10図は誤り
検出回路の一例を示したブロック図、第11図は誤り検
出訂正方式の従来例を説明するための信号配置図である
。 10・・・Rパリティ付加回路、11・・・P2.Q2
パリティ付加回路、12.14・・・インターリーブメ
モリ、13・・・Pi、Qlパリティ付加回路、21・
・・セレクタ、22・・・Rパリティ生成回路、32.
34・・・ディンターリーブメモリ、33.35・・・
デコーダ、36・・・誤り検出回路、37・・・オア回
路、41・・・シンドローム生成回路、42・・・シン
ドロームレジスタ、43・・・誤り判定回路5101〜
112・・・排他的論理和回路、109・・・パリティ
レジスタ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フォーマット化されたセクタ単位でデータを処理するデ
    ータ処理装置の誤り検出訂正方式において、1セクタ分
    の各ワードデータにその位置に対応した桁数だけ当該ワ
    ードデータの要素を循環シフトする第1の正方行列を乗
    じ、その各項を総和して形成した第1のパリティワード
    を、当該セクタの最終ワードデータに配置し、データ順
    序と交錯した異なる方向にインターリーブして1セクタ
    内で完結する2つ以上の訂正系列を形成し、さらに、そ
    れらの訂正系列毎に、第2の正方行列による1組の第2
    のパリティワードを付加し、各訂正系列のデータワード
    、上記第2のパリティワードおよび上記第2の正方行列
    から算出したシンドロームに基づいて上記各訂正系列に
    おけるデータの誤りを訂正するとともに、その誤り訂正
    後のデータ、上記第1のパリティワードおよび上記第1
    の正方行列から算出したシンドロームに基づいて、当該
    セクタに生じているデータ誤りを検出することを特徴と
    する誤り検出訂正方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04311885A (ja) * 1991-04-11 1992-11-04 Nec Gumma Ltd 光ディスク処理装置

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JPS60143485A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Ricoh Co Ltd 誤り訂正方式

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