JPS6231264Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231264Y2 JPS6231264Y2 JP16157882U JP16157882U JPS6231264Y2 JP S6231264 Y2 JPS6231264 Y2 JP S6231264Y2 JP 16157882 U JP16157882 U JP 16157882U JP 16157882 U JP16157882 U JP 16157882U JP S6231264 Y2 JPS6231264 Y2 JP S6231264Y2
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- Japan
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- band ring
- hanging
- striking head
- hanging arrow
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- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は掛矢の落下防止装置に関する。
一般に、木造建築では柱と梁などの直交する2
部材をほぞ継ぎしており、その交叉部を現場にお
いて完全固定するため、多人数の作業者が梁材上
に乗り、各自携えた掛矢によつてその交叉部を叩
打している通例である。ところが、使用しない掛
矢を一まず梁材上に寝かせる如く静置したまま
で、他の掛矢を使つて上記叩打作業するときに
は、その繰り返し衝撃や振動により、梁材上から
掛矢が不慮に落下してしまい、地面上の作業者や
立会人などを直撃し、その負傷事故が絶えず起つ
ている。それだからと言つて、掛矢を必要に応じ
て一々地面上へ取りに降りたり、或いは常に握り
持つていなければならないとすれば、作業能率を
著しく低下させると共に重労働となり、実際的で
はない。
部材をほぞ継ぎしており、その交叉部を現場にお
いて完全固定するため、多人数の作業者が梁材上
に乗り、各自携えた掛矢によつてその交叉部を叩
打している通例である。ところが、使用しない掛
矢を一まず梁材上に寝かせる如く静置したまま
で、他の掛矢を使つて上記叩打作業するときに
は、その繰り返し衝撃や振動により、梁材上から
掛矢が不慮に落下してしまい、地面上の作業者や
立会人などを直撃し、その負傷事故が絶えず起つ
ている。それだからと言つて、掛矢を必要に応じ
て一々地面上へ取りに降りたり、或いは常に握り
持つていなければならないとすれば、作業能率を
著しく低下させると共に重労働となり、実際的で
はない。
本考案はこのような問題点の解決を企図してお
り、その具体的構成を図示の実施態様に基いて説
明すれば、次の通りである。即ち、これを表わし
た第1〜5図において、Hはカシやケヤキなどの
硬い木質材製掛矢を総称しており、これは円形又
は角形の打撃頭1と、これにはめ付け一体化され
た握り柄2とから成る。3はその打撃頭1の左右
両端部付近へ着脱可能に捲き付けられた一対のバ
ンド環であつて、スチールやアルミニウムなどの
金属板から成り、打撃面から入る亀裂や割れなど
から打撃頭1を保護し、その耐用性を向上させる
ことに役立つ。4,5はバンド環3の捲き付け重
合部を緊締固定するボルトとナツトであるが、そ
のボルト4はこれをバンド環3の切り離し一端部
へ、予じめ溶接やかしめ付けなどによつて一体的
に起立させておくことが良く、又これに螺着する
ナツト5としては、工具の不要な螺ナツト形態や
コインによる回動操作可能な形態が好ましい。
り、その具体的構成を図示の実施態様に基いて説
明すれば、次の通りである。即ち、これを表わし
た第1〜5図において、Hはカシやケヤキなどの
硬い木質材製掛矢を総称しており、これは円形又
は角形の打撃頭1と、これにはめ付け一体化され
た握り柄2とから成る。3はその打撃頭1の左右
両端部付近へ着脱可能に捲き付けられた一対のバ
ンド環であつて、スチールやアルミニウムなどの
金属板から成り、打撃面から入る亀裂や割れなど
から打撃頭1を保護し、その耐用性を向上させる
ことに役立つ。4,5はバンド環3の捲き付け重
合部を緊締固定するボルトとナツトであるが、そ
のボルト4はこれをバンド環3の切り離し一端部
へ、予じめ溶接やかしめ付けなどによつて一体的
に起立させておくことが良く、又これに螺着する
ナツト5としては、工具の不要な螺ナツト形態や
コインによる回動操作可能な形態が好ましい。
6は同じくバンド環3の切り離し他端部に点在
する複数個として配列されたボルト挿通孔であ
り、これによつて打撃頭1の直径寸法が大小変化
しても、これに左右されることなくバンド環3の
長さを調節し乍ら、常時確実に捲き付け一体化で
きるようになつている。従つて、このような調節
を行なえる限り、そのボルト挿通孔6としては図
のような円形以外に、例えば長孔形態やダルマ孔
形態などとして打ち抜いても良い。
する複数個として配列されたボルト挿通孔であ
り、これによつて打撃頭1の直径寸法が大小変化
しても、これに左右されることなくバンド環3の
長さを調節し乍ら、常時確実に捲き付け一体化で
きるようになつている。従つて、このような調節
を行なえる限り、そのボルト挿通孔6としては図
のような円形以外に、例えば長孔形態やダルマ孔
形態などとして打ち抜いても良い。
又、7は両バンド環3の連繋バーであつて、バ
ンド環3と同様な金属板から成る。両バンド環3
を固定一体化する如く、これにバー7を予じめ溶
接することも考えられるが、好ましくは図のよう
に上記ボルト4とナツト5を兼用しつつ、そのバ
ンド環3の一方又は双方に対する着脱自在として
固定横架させる。その場合、連繋バー7の個数は
図のような1個に限らず、複数として両バー7の
連繋固定度を強化しても勿論良い。両バンド環3
は独立しておらず、バー7によつて互いに連繋一
体化されているため、使用中に万一バンド環3が
打撃頭1から抜け出ることがあるとしても、その
時には必らずバンド環3は握り柄2と衝当するこ
とになり、この関係設定によつてバンド環3が各
別に飛ぶ危険や不安を一掃することができる。
ンド環3と同様な金属板から成る。両バンド環3
を固定一体化する如く、これにバー7を予じめ溶
接することも考えられるが、好ましくは図のよう
に上記ボルト4とナツト5を兼用しつつ、そのバ
ンド環3の一方又は双方に対する着脱自在として
固定横架させる。その場合、連繋バー7の個数は
図のような1個に限らず、複数として両バー7の
連繋固定度を強化しても勿論良い。両バンド環3
は独立しておらず、バー7によつて互いに連繋一
体化されているため、使用中に万一バンド環3が
打撃頭1から抜け出ることがあるとしても、その
時には必らずバンド環3は握り柄2と衝当するこ
とになり、この関係設定によつてバンド環3が各
別に飛ぶ危険や不安を一掃することができる。
8はその連繋バー7の一端部又は両端部に、や
はり複数として点在配置されたボルト受け入れ孔
であり、これによつて打撃頭1の幅寸法が各種変
化したり、或いは打撃面の表皮剥離や摩耗ヘタリ
などが生じた場合に、両バンド環3の相互間隔や
捲き付け位置を最適に調節することができるよう
になつている。尚、上記ボルト4とナツト5を兼
用する必要は必らずしもなく、又そのボルト受け
入れ孔8としても、上記バンド環3のボルト挿通
孔6と同様に、長孔形態やひようたん孔形態、切
り欠き形態などとして開口させることができる。
はり複数として点在配置されたボルト受け入れ孔
であり、これによつて打撃頭1の幅寸法が各種変
化したり、或いは打撃面の表皮剥離や摩耗ヘタリ
などが生じた場合に、両バンド環3の相互間隔や
捲き付け位置を最適に調節することができるよう
になつている。尚、上記ボルト4とナツト5を兼
用する必要は必らずしもなく、又そのボルト受け
入れ孔8としても、上記バンド環3のボルト挿通
孔6と同様に、長孔形態やひようたん孔形態、切
り欠き形態などとして開口させることができる。
更に、9は両バンド環3の途中一部から立設さ
れた左右一対の挾持爪であつて、スチールやアル
ミニウムなどの金属板、好ましくは弾性金属板か
ら成り、その相互によつて梁材などの建物構築材
Mを挾み、その構築材Mへ掛矢H自身を脱落不能
に圧着させるよう機能する。従つて、その構築材
Mの幅寸法Wと実質的に等しい間隔をおいて対峙
されていると共に、その一対の起立位置が掛矢H
を側面から見た時、握り柄2と直交する角度より
も若干小さな鋭角θとして関係設定されている。
構築材Mを安定よく挾持させるためである。
れた左右一対の挾持爪であつて、スチールやアル
ミニウムなどの金属板、好ましくは弾性金属板か
ら成り、その相互によつて梁材などの建物構築材
Mを挾み、その構築材Mへ掛矢H自身を脱落不能
に圧着させるよう機能する。従つて、その構築材
Mの幅寸法Wと実質的に等しい間隔をおいて対峙
されていると共に、その一対の起立位置が掛矢H
を側面から見た時、握り柄2と直交する角度より
も若干小さな鋭角θとして関係設定されている。
構築材Mを安定よく挾持させるためである。
その場合、図では両挾持爪9をバンド環3と別
体に作成の上、これに溶接一体化しているけれど
も、これに代えて例えば第6図のように、両挾持
爪9をバンド環3から連続一体に曲げ起し、その
掛矢Hの叩打使用中には挾持爪9を伏倒させて、
打撃頭1へ密着させるよう定めても良い。又、第
7図のように挾持爪9をバンド環3と別個として
L字アングル状に形成し、これをビス10などに
よりバンド環3へ着脱自在に固定しても良い。
体に作成の上、これに溶接一体化しているけれど
も、これに代えて例えば第6図のように、両挾持
爪9をバンド環3から連続一体に曲げ起し、その
掛矢Hの叩打使用中には挾持爪9を伏倒させて、
打撃頭1へ密着させるよう定めても良い。又、第
7図のように挾持爪9をバンド環3と別個として
L字アングル状に形成し、これをビス10などに
よりバンド環3へ着脱自在に固定しても良い。
上記構築材Mの幅寸法Wに対する挾持爪9の微
調節は、その挾持爪9を内方又は外方へ若干押し
曲げることによつても可能であるが、その挾持爪
9を弾性金属板から作成するならば、その弾性に
よつて自ずと微調節できると共に、振動や衝撃を
も吸収でき、更に構築材Mへの傷付き防止も行な
える。上記調節を大幅に行なう必要があるときに
は、その挾持爪9付きのバンド環3自身を、バー
7に沿つて移動変化させれば良い。挾持爪9の起
立先端部11は、丸味を帯びるよう円弧状に折り
返えされている。掛矢Hが万一落下した場合やこ
れを携行する時に、人や物への傷付き防止を極力
図るための構成である。上記の掛矢Hはその不使
用中、第1〜5図のように梁材などの構築材M上
へ寝かせる如く、或いはもたせ掛ける如くに静置
されるのであるが、その際挾持爪9によつて構築
材Mへ圧着されることにより、その落下防止が達
成される。その状態から掛矢Hをはずし取り、握
り柄2を持つて支障なく叩打作業できること勿論
である。
調節は、その挾持爪9を内方又は外方へ若干押し
曲げることによつても可能であるが、その挾持爪
9を弾性金属板から作成するならば、その弾性に
よつて自ずと微調節できると共に、振動や衝撃を
も吸収でき、更に構築材Mへの傷付き防止も行な
える。上記調節を大幅に行なう必要があるときに
は、その挾持爪9付きのバンド環3自身を、バー
7に沿つて移動変化させれば良い。挾持爪9の起
立先端部11は、丸味を帯びるよう円弧状に折り
返えされている。掛矢Hが万一落下した場合やこ
れを携行する時に、人や物への傷付き防止を極力
図るための構成である。上記の掛矢Hはその不使
用中、第1〜5図のように梁材などの構築材M上
へ寝かせる如く、或いはもたせ掛ける如くに静置
されるのであるが、その際挾持爪9によつて構築
材Mへ圧着されることにより、その落下防止が達
成される。その状態から掛矢Hをはずし取り、握
り柄2を持つて支障なく叩打作業できること勿論
である。
以上のように、本考案では打撃頭1を握り柄2
の先端部へ嵌め付け一体化した掛矢Hにおいて、
その打撃頭1にバンド環3を捲き付けると共に、
そのバンド環3から梁材などの建物構築材Mへ圧
着可能な一対の挾持爪9を起立状態に張り出して
あるため、冒頭に述べた従来の問題点を確実に解
消でき、その不使用中における構築材Mからの落
下防止を達成できるのであり、建築現場作業の安
全と能率上著しく優れる。
の先端部へ嵌め付け一体化した掛矢Hにおいて、
その打撃頭1にバンド環3を捲き付けると共に、
そのバンド環3から梁材などの建物構築材Mへ圧
着可能な一対の挾持爪9を起立状態に張り出して
あるため、冒頭に述べた従来の問題点を確実に解
消でき、その不使用中における構築材Mからの落
下防止を達成できるのであり、建築現場作業の安
全と能率上著しく優れる。
特に、その挾持爪9は掛矢Hの最も重い位置で
ある打撃頭1に設置されているので、その構築材
Mへの固定状態が至極安定すると共に、その打撃
面による叩打作業には一切の障害を与えず、却つ
てバンド環3も相伴ない重みを付加することがで
きる。又、バンド環3が打撃頭1に捲き付けられ
ているため、これによつて打撃面から内方に波及
する割れや、打撃面からの表面剥離などを効果的
に防止することが可能となる。更に、そのバンド
環3に着色を施すことによつて、構築材Mへの固
定位置を、作業者に対し容易に視認判別させるこ
ともできるのである。
ある打撃頭1に設置されているので、その構築材
Mへの固定状態が至極安定すると共に、その打撃
面による叩打作業には一切の障害を与えず、却つ
てバンド環3も相伴ない重みを付加することがで
きる。又、バンド環3が打撃頭1に捲き付けられ
ているため、これによつて打撃面から内方に波及
する割れや、打撃面からの表面剥離などを効果的
に防止することが可能となる。更に、そのバンド
環3に着色を施すことによつて、構築材Mへの固
定位置を、作業者に対し容易に視認判別させるこ
ともできるのである。
その必要構成としても全体的に著しく簡素で足
り、既往の掛矢に対して特段の加工を施す必要が
なく、これにバンド環3を捲き付けることによ
り、容易に適用実施できるため、実益大であると
言える。
り、既往の掛矢に対して特段の加工を施す必要が
なく、これにバンド環3を捲き付けることによ
り、容易に適用実施できるため、実益大であると
言える。
第1図は本考案に係る掛矢の静置状態を示す斜
面図、第2図は同じく要部の拡大側面図、第3図
は拡大平面図、第4図は第2図のA−A線断面図
第5図は第3図のB−B線断面図、第6,7図は
挾持爪における設置状態の変形列を2種示す各要
部拡大断面図である。 1……打撃頭、2……握り柄、3……バンド
環、7……連繋バー、9……挾持爪、H……掛
矢、M……構築材。
面図、第2図は同じく要部の拡大側面図、第3図
は拡大平面図、第4図は第2図のA−A線断面図
第5図は第3図のB−B線断面図、第6,7図は
挾持爪における設置状態の変形列を2種示す各要
部拡大断面図である。 1……打撃頭、2……握り柄、3……バンド
環、7……連繋バー、9……挾持爪、H……掛
矢、M……構築材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 打撃頭1を握り柄2の先端部へ嵌め付け一体
化した掛矢Hにおいて、その打撃頭1にバンド
環3を捲き付けると共に、そのバンド環3から
梁材などの建物構築材Mへ圧着可能な一対の挾
持爪9を起立状態に張り出したことを特徴とす
る掛矢の落下防止装置。 2 挾持爪9を弾性金属板から、その張り出し起
立先端部の円弧状に屈曲形成したことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲・第1項記載の掛
矢の落下防止装置。 3 一対の挾持爪9を連繋一体化すると共に、そ
の相互間隔を調節できるように定めたことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲・第1項記載
の掛矢の落下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16157882U JPS5966581U (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 掛矢の落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16157882U JPS5966581U (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 掛矢の落下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966581U JPS5966581U (ja) | 1984-05-04 |
| JPS6231264Y2 true JPS6231264Y2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=30355056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16157882U Granted JPS5966581U (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 掛矢の落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966581U (ja) |
-
1982
- 1982-10-23 JP JP16157882U patent/JPS5966581U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966581U (ja) | 1984-05-04 |
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