JPS62312B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS62312B2 JPS62312B2 JP19446181A JP19446181A JPS62312B2 JP S62312 B2 JPS62312 B2 JP S62312B2 JP 19446181 A JP19446181 A JP 19446181A JP 19446181 A JP19446181 A JP 19446181A JP S62312 B2 JPS62312 B2 JP S62312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- oil
- shaft
- hydraulic
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 43
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 21
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 12
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は泥水工法における揚泥装置としての水
中サクシヨンポンプ等の水中アクチユエータの回
転軸部の軸封装置に関する。
中サクシヨンポンプ等の水中アクチユエータの回
転軸部の軸封装置に関する。
リバースサーキユレーシヨンドリル等の泥水工
法において、掘削した土砂を水と共に地上に排出
するためのサクシヨンポンプを水中に入れたもの
が実用化されている。これらのものは掘削ビツト
の直上に取り付けられ、掘削の進捗に伴つて掘削
ビツトと共に地中深く進行する。ここで問題とな
るのは、深度が増すにつれ掘削孔内の水圧が高く
なり、外圧と水中ポンプの内圧との圧力差が大き
くなつて水中ポンプの回転軸シールの性能向上が
要求されることである。通常サクシヨンポンプは
陸上に設置されているが、これを水中に入れる目
的としては、ポンプの性能が吸込揚程に制限され
ることなく、全揚程を吐出揚程におきかえること
ができる点を利用し、含泥率を高めるねらいと掘
削深度が深くなつた場合の揚水を可能にすること
をねらいとしている。従つて水中ポンプ式の竪孔
掘削機にとつては非常に高い性能をもつ回転軸シ
ールが必要となる。
法において、掘削した土砂を水と共に地上に排出
するためのサクシヨンポンプを水中に入れたもの
が実用化されている。これらのものは掘削ビツト
の直上に取り付けられ、掘削の進捗に伴つて掘削
ビツトと共に地中深く進行する。ここで問題とな
るのは、深度が増すにつれ掘削孔内の水圧が高く
なり、外圧と水中ポンプの内圧との圧力差が大き
くなつて水中ポンプの回転軸シールの性能向上が
要求されることである。通常サクシヨンポンプは
陸上に設置されているが、これを水中に入れる目
的としては、ポンプの性能が吸込揚程に制限され
ることなく、全揚程を吐出揚程におきかえること
ができる点を利用し、含泥率を高めるねらいと掘
削深度が深くなつた場合の揚水を可能にすること
をねらいとしている。従つて水中ポンプ式の竪孔
掘削機にとつては非常に高い性能をもつ回転軸シ
ールが必要となる。
このため回転軸シール性能を高めなくても使用
できるようにするものとして、地上からハウジン
グの内部に圧力媒体を送り込んで循環させ、その
作用圧力を外圧より高める方法が考え出されてい
る。これに類したものとしてすでに実公昭48−
21521、特開昭51−155005、特公昭52−7644、実
開昭49−9003、実開昭49−10307号公報等が開示
されている。しかしこれらは圧力媒体を送り込む
手段を別途準備せねばならない欠点を有する。
できるようにするものとして、地上からハウジン
グの内部に圧力媒体を送り込んで循環させ、その
作用圧力を外圧より高める方法が考え出されてい
る。これに類したものとしてすでに実公昭48−
21521、特開昭51−155005、特公昭52−7644、実
開昭49−9003、実開昭49−10307号公報等が開示
されている。しかしこれらは圧力媒体を送り込む
手段を別途準備せねばならない欠点を有する。
この圧力媒体を別途送り込まずに回転駆動源と
して油圧を採用することにより、油圧モータのド
レーン油を途中から分岐し、回転軸封室に導き、
地上のオイルタンクまでのヘツド圧が軸封室にか
かるようにして、内・外圧差を油と外部の泥水の
比重差分に限定させ、特別な圧力負荷手段を排除
し内・外圧差調整機構の簡素化を図つたものとし
て、特公昭52−9921号公報が開示されている。
して油圧を採用することにより、油圧モータのド
レーン油を途中から分岐し、回転軸封室に導き、
地上のオイルタンクまでのヘツド圧が軸封室にか
かるようにして、内・外圧差を油と外部の泥水の
比重差分に限定させ、特別な圧力負荷手段を排除
し内・外圧差調整機構の簡素化を図つたものとし
て、特公昭52−9921号公報が開示されている。
この装置は、掘削機におけるカツタを回転駆動
する油圧モータのドレーン油の圧力を利用したも
のである。カツタの回転数は土質によつて異な
り、従つて油圧モータのドレーン油量も変化す
る。このため油量が変化しても常にヘツド圧のみ
作用させるようにして圧力が一定となるような配
慮がなされたものである。従つて作動油と泥水の
比重差分の圧力差はかならず生じるわけで、深度
が増すにつれこの圧力差は増加し、常に外圧より
内圧が低くなる。このためかならず僅かの洩れを
避けることのできないメカニカルシールを使用し
た場合や使用中にシールが寿命等により破損した
場合は、かならず圧力の高い側から低い側へ洩れ
が生じるので、ペアリングや油圧モータひいては
地上の油圧機器にトラブルが発生する懸念があ
る。
する油圧モータのドレーン油の圧力を利用したも
のである。カツタの回転数は土質によつて異な
り、従つて油圧モータのドレーン油量も変化す
る。このため油量が変化しても常にヘツド圧のみ
作用させるようにして圧力が一定となるような配
慮がなされたものである。従つて作動油と泥水の
比重差分の圧力差はかならず生じるわけで、深度
が増すにつれこの圧力差は増加し、常に外圧より
内圧が低くなる。このためかならず僅かの洩れを
避けることのできないメカニカルシールを使用し
た場合や使用中にシールが寿命等により破損した
場合は、かならず圧力の高い側から低い側へ洩れ
が生じるので、ペアリングや油圧モータひいては
地上の油圧機器にトラブルが発生する懸念があ
る。
本発明は、上記した特公昭52−9921号公報の改
良に関するもので、油圧モータのドレーン圧をヘ
ツド圧として利用するのでなく動圧として利用す
ることにより、、掘削深度が増加しても軸封部が
回転している時には常に内圧が外圧より高くなる
ようにして、軸封部から外部へ洩れることはあつ
てもこの逆は生じないようにすると共に、外圧と
直接接する軸シールに洩れが生じても、ペアリン
グ等の被軸封体のある油圧ドレーンに満たされた
液室に被害が及ぶことを防止した水中軸封装置を
提供することを目的としたものである。
良に関するもので、油圧モータのドレーン圧をヘ
ツド圧として利用するのでなく動圧として利用す
ることにより、、掘削深度が増加しても軸封部が
回転している時には常に内圧が外圧より高くなる
ようにして、軸封部から外部へ洩れることはあつ
てもこの逆は生じないようにすると共に、外圧と
直接接する軸シールに洩れが生じても、ペアリン
グ等の被軸封体のある油圧ドレーンに満たされた
液室に被害が及ぶことを防止した水中軸封装置を
提供することを目的としたものである。
この目的を達成するために、本発明は、油圧モ
ータによつて駆動される水中アクチユエータの軸
シールを、上下2段に配設し、その上下シール間
に作動油等の液体を封入した空間室を形成すると
共に、その空間室内の液体と外圧とが常にバラン
スする均圧器を取付け、前記上部シールの上側に
設けた被軸封部空間に、前記油圧モータのドレー
ン油を流入充満させると共に、オイルタンクへの
ドレーン配管の途中に、掘削深度が変つても常に
被軸封部空間の内圧が外圧より高くなるような圧
力負荷手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
ータによつて駆動される水中アクチユエータの軸
シールを、上下2段に配設し、その上下シール間
に作動油等の液体を封入した空間室を形成すると
共に、その空間室内の液体と外圧とが常にバラン
スする均圧器を取付け、前記上部シールの上側に
設けた被軸封部空間に、前記油圧モータのドレー
ン油を流入充満させると共に、オイルタンクへの
ドレーン配管の途中に、掘削深度が変つても常に
被軸封部空間の内圧が外圧より高くなるような圧
力負荷手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
本発明の実施例として第1図ないし第3図に従
つて以下具体的に説明する。
つて以下具体的に説明する。
まず第1図は本発明に係る竪孔掘削機で竪孔を
掘削している途中の状態を示した全体側面図であ
る。1は地上に据付けたベースで、ベース1の上
には掘削トルク供給装置であるロータリテーブル
2が固定されている。このロータリテーブル2の
中央にはケリーバ3が掘削トルクをロータリテー
ブル2の回転に伴つて受給可能な形状で係合して
いる。そしてケリーバ2の下端に順次連結された
ドリルパイプ4、クロスオーバーサブ5、スタビ
ライザ6、スタビライザ付水中ポンプユニツト
7、ビツト8を駆動するように構成されている。
そしてケリーバ3の上部にはスイベルジヨイント
9が連結され、スイベルジヨイント9の上部には
油圧ロータリジヨイント10が連結されて、地上
に設置された油圧ポンプユニツト11から油圧ホ
ース12を通じて供給される圧油を水中ポンプユ
ニツト7に導く。スイベルジヨイント9にはサス
ペンシヨン9aが取付けられており、クレーン1
2でスイベルジヨイント9をはじめとするビツト
8までのドリルストリングを吊り下げている。ビ
ツト8の下端中央には吸込口があいており、水中
ポンプユニツト7によつて掘削した土砂が水と共
に吸い上げられて各ドリルストリングの内筒を経
て、スイベルジヨイント9に取付けられたデリベ
リホース13を経由して沈澱槽14に放出され
る。そして上澄み液を水中ポンプ15で吸い上げ
掘削孔内に戻す、これを繰りかえすことにより竪
孔を掘削していく。
掘削している途中の状態を示した全体側面図であ
る。1は地上に据付けたベースで、ベース1の上
には掘削トルク供給装置であるロータリテーブル
2が固定されている。このロータリテーブル2の
中央にはケリーバ3が掘削トルクをロータリテー
ブル2の回転に伴つて受給可能な形状で係合して
いる。そしてケリーバ2の下端に順次連結された
ドリルパイプ4、クロスオーバーサブ5、スタビ
ライザ6、スタビライザ付水中ポンプユニツト
7、ビツト8を駆動するように構成されている。
そしてケリーバ3の上部にはスイベルジヨイント
9が連結され、スイベルジヨイント9の上部には
油圧ロータリジヨイント10が連結されて、地上
に設置された油圧ポンプユニツト11から油圧ホ
ース12を通じて供給される圧油を水中ポンプユ
ニツト7に導く。スイベルジヨイント9にはサス
ペンシヨン9aが取付けられており、クレーン1
2でスイベルジヨイント9をはじめとするビツト
8までのドリルストリングを吊り下げている。ビ
ツト8の下端中央には吸込口があいており、水中
ポンプユニツト7によつて掘削した土砂が水と共
に吸い上げられて各ドリルストリングの内筒を経
て、スイベルジヨイント9に取付けられたデリベ
リホース13を経由して沈澱槽14に放出され
る。そして上澄み液を水中ポンプ15で吸い上げ
掘削孔内に戻す、これを繰りかえすことにより竪
孔を掘削していく。
次に第3図で水中ポンプユニツト7の駆動シス
テムについて説明する。地上に設置された油圧ポ
ンプユニツト11のオイルタンク16は二槽に分
かれており、一槽目のタンク16aからフイルム
17を経て電動モータ18によつて駆動される油
圧ポンプ19によつて作動油が吸い上げられる。
そしてコントロールバルブ20を図示の中立状態
から「油圧モータ正転」側へ倒すことにより、作
動油は油圧モータ21を正回転させる配管に導か
れ、第1図に示すロータリジヨイント10の固定
側のポートから、内部管路を経て中央に位置する
回転側の内部管路へ流れ、スイベルジヨイント9
の回転側の内部管路を経てケリーバ3に導かれ
る。ここで、ドリルストリングが回転しても、油
圧ポンプユニツト11からロータリジヨイント1
0に至る油圧ホースが伴廻わりしないように、ロ
ータリジヨイント10には固定側の回転止めスト
ツパ10aがついている。そしてケリーバ3から
ドリルパイプ4、クロスオーバーサブ5、スタビ
ライザ6の外部配管を経て、水中ポンプユニツト
7の油圧モータ21に導かれる。そして油圧モー
タ21で仕事をした作動油は同じ経路をたどつて
二槽目のオイルタンク16bに戻る。そして、フ
イルタ29を経て再び一槽目のオイルタンク16
aに流入する。この戻り配管の途中には目づまり
検知器及び目づまり時のバイパス回路のついたラ
インフイルタ22、油温の高くなつた時にだけ作
動するようにしたオイルクーラ23がついてい
る。油圧ポンプ19は電動レギユレータ24によ
り吐出量を可変できるようになつている。また吐
出圧の圧力設定はリリーフ弁25によつて行われ
る。油圧モータ21のドレーン油はドレーン配管
26を通り、途中目づまり検知器及び目づまり時
のバイパス回路のついたラインフイルタ27、シ
ーケンス弁28を経て三槽目のオイルタンク16
cへ流入する。三槽目のオイルタンク16cをオ
ーバーフローした作動油は一槽目のオイルタンク
16aへ流れ込むようになつている。二槽目のオ
イルタンク16bと三槽目のオイルタンク16c
のそれぞれの一槽目のオイルタンク16aへの流
入の仕方が違うのは、各作動油の流入量の違いに
よる。すなわち三槽目のオイルタンク16cへの
ドレーン油量は油圧ポンプ19の吐出量の2〜5
%程度であるのに対し二槽目のオイルタンク16
bへの戻り油量は油圧ポンプ19の吐出量の95〜
98%程度と非常に大きいため、もし油の中に泥水
が混入していた場合オイルタンク16b内に沈澱
せずに一槽目のオイルタンク16aに流れ込む恐
れがあり、この点を考慮したことによる。オイル
タンク16b,16cにそれぞれ取り付けられた
静電容量式の泥水混入感知器30,31は、タン
ク内に泥水が混入した際、作動油の静電容量と泥
水が混入した際の静電容量の変化を検出して、油
圧ポンプの駆動を停止させるものである。同様に
ラインフイルタ22,27が目づまりをおこした
場合も電気的に検出し、警報を鳴らすようになつ
ている。これは掘削孔内が泥水によつて満たされ
ていることから掘削孔内部の配管や、水中軸封装
置が大きく破損し泥水が混入した場合にいち早く
現象をキヤツチし大事に至る前に対策を施すこと
ができるようにしたものである。
テムについて説明する。地上に設置された油圧ポ
ンプユニツト11のオイルタンク16は二槽に分
かれており、一槽目のタンク16aからフイルム
17を経て電動モータ18によつて駆動される油
圧ポンプ19によつて作動油が吸い上げられる。
そしてコントロールバルブ20を図示の中立状態
から「油圧モータ正転」側へ倒すことにより、作
動油は油圧モータ21を正回転させる配管に導か
れ、第1図に示すロータリジヨイント10の固定
側のポートから、内部管路を経て中央に位置する
回転側の内部管路へ流れ、スイベルジヨイント9
の回転側の内部管路を経てケリーバ3に導かれ
る。ここで、ドリルストリングが回転しても、油
圧ポンプユニツト11からロータリジヨイント1
0に至る油圧ホースが伴廻わりしないように、ロ
ータリジヨイント10には固定側の回転止めスト
ツパ10aがついている。そしてケリーバ3から
ドリルパイプ4、クロスオーバーサブ5、スタビ
ライザ6の外部配管を経て、水中ポンプユニツト
7の油圧モータ21に導かれる。そして油圧モー
タ21で仕事をした作動油は同じ経路をたどつて
二槽目のオイルタンク16bに戻る。そして、フ
イルタ29を経て再び一槽目のオイルタンク16
aに流入する。この戻り配管の途中には目づまり
検知器及び目づまり時のバイパス回路のついたラ
インフイルタ22、油温の高くなつた時にだけ作
動するようにしたオイルクーラ23がついてい
る。油圧ポンプ19は電動レギユレータ24によ
り吐出量を可変できるようになつている。また吐
出圧の圧力設定はリリーフ弁25によつて行われ
る。油圧モータ21のドレーン油はドレーン配管
26を通り、途中目づまり検知器及び目づまり時
のバイパス回路のついたラインフイルタ27、シ
ーケンス弁28を経て三槽目のオイルタンク16
cへ流入する。三槽目のオイルタンク16cをオ
ーバーフローした作動油は一槽目のオイルタンク
16aへ流れ込むようになつている。二槽目のオ
イルタンク16bと三槽目のオイルタンク16c
のそれぞれの一槽目のオイルタンク16aへの流
入の仕方が違うのは、各作動油の流入量の違いに
よる。すなわち三槽目のオイルタンク16cへの
ドレーン油量は油圧ポンプ19の吐出量の2〜5
%程度であるのに対し二槽目のオイルタンク16
bへの戻り油量は油圧ポンプ19の吐出量の95〜
98%程度と非常に大きいため、もし油の中に泥水
が混入していた場合オイルタンク16b内に沈澱
せずに一槽目のオイルタンク16aに流れ込む恐
れがあり、この点を考慮したことによる。オイル
タンク16b,16cにそれぞれ取り付けられた
静電容量式の泥水混入感知器30,31は、タン
ク内に泥水が混入した際、作動油の静電容量と泥
水が混入した際の静電容量の変化を検出して、油
圧ポンプの駆動を停止させるものである。同様に
ラインフイルタ22,27が目づまりをおこした
場合も電気的に検出し、警報を鳴らすようになつ
ている。これは掘削孔内が泥水によつて満たされ
ていることから掘削孔内部の配管や、水中軸封装
置が大きく破損し泥水が混入した場合にいち早く
現象をキヤツチし大事に至る前に対策を施すこと
ができるようにしたものである。
また各ドリルパイプ4には前記の如く外部配管
がなされているが、各ドリルパイプを接続した
際、この外部配管同志をセルフシールジヨイント
32,33で接続する。
がなされているが、各ドリルパイプを接続した
際、この外部配管同志をセルフシールジヨイント
32,33で接続する。
なお、コントロールバルブ20を中立状態から
「油圧モータ逆転」側へ倒した場合には、油圧ポ
ンプユニツト11のコントロールバルブ20を出
たところの配管が、正転の場合に対し「行き」と
「戻り」が逆になる。
「油圧モータ逆転」側へ倒した場合には、油圧ポ
ンプユニツト11のコントロールバルブ20を出
たところの配管が、正転の場合に対し「行き」と
「戻り」が逆になる。
次に第2図に基づき水中ポンプユニツト7の構
成を具体的に説明する。
成を具体的に説明する。
水中ポンプユニツト7はビツト8の直上に取付
けられており、掘削された土砂のかたまりがポン
プ内でつまることのないように、ポンプ吸込口径
と吐出口径が同じになつている。ポンプは遠心ポ
ンプで、ケーシング36内のインペラ37をシヤ
フト38を介して油圧モータ21で駆動するもの
である。シヤフト38は油圧モータ21のシヤフ
トとチエーンカツプリング39で連結されてい
る。そしてシヤフト38はハウジング40に取付
けられたベアリング41とハウジング42に取付
けられたベアリング43とでサポートされてい
る。油圧モータ21とハウジング40との間には
ケース44があり、それらとはOリング45,4
6とによつてシールされた形でボルトで接続され
ている。ケース44には左右にチエーンカツプリ
ング39を取付けるためのフタ47がOリングを
介してボルトによつて取付けられている。油圧モ
ータ21のシヤフトにはシールが設けられていな
いため、ドレーン油がケース44に流れ込むよう
になつている。ハウジング40の上部には複数個
の貫通孔49があいており、ケース44、ハウジ
ング40の中の被軸封部空間Cに満たされたドレ
ーン油が容易に循環できるようになつている。ハ
ウジング40の底には中に満たされた油を抜くこ
とができるように排出口(図示していない)が設
けられている。ハウジング40とハウジング42
との間はOリング50をはさんでボルトによつて
接続されている。ハウジング42によつて形成さ
れた空間Aの上部にはエア抜きの穴51がついて
おり、プラグ52で塞がれている。ベアリング4
3の下部には、シヤフト38にキー53で一体を
なつて回転するスリーブ54とハウジング42と
の間に上部回転シール55と下部回転軸シール5
6が取付けられている。そして上部回転軸シール
55と下部回転軸シール56との間の空間はハウ
ジング42の空間Aと通じている。このハウジン
グ42にはジヤバラ式均圧器57がカバー58と
共に掘削孔内に露出して取付けられている。カバ
ー58の内径はジヤバラ式均圧器57が最も加圧
された時の外径と僅かな隙間を要してほぼ等し
い。従つてジヤバラ式均圧器57の伸縮に際して
はカバー58の内径部分がガイドする形になるた
め、横方向に取付けることができる。またジヤバ
ラ式均圧器57のジヤバラは渦巻形状ではなくそ
れぞれのリングの集合体によつて形成されている
点と、カバー58の下部に排出口58aが複数個
あいているため、泥がジヤバラ部に付着しにく
く、かつ排出が容易であるためジヤバラの伸縮に
支障をきたしにくい構造になつている。これはハ
ウジング42の空間Aに満たされた作動油の熱に
よる膨張や、空間Aの内圧と外圧とがバランスす
る上で伸縮をスムーズにする必要がある。そして
ジヤバラの伸縮量に対し余裕をもつてカバー58
の長さが決められている。ハウジング42の空間
Aの底部には排出口があいておりプラグ59でふ
さがれている。
けられており、掘削された土砂のかたまりがポン
プ内でつまることのないように、ポンプ吸込口径
と吐出口径が同じになつている。ポンプは遠心ポ
ンプで、ケーシング36内のインペラ37をシヤ
フト38を介して油圧モータ21で駆動するもの
である。シヤフト38は油圧モータ21のシヤフ
トとチエーンカツプリング39で連結されてい
る。そしてシヤフト38はハウジング40に取付
けられたベアリング41とハウジング42に取付
けられたベアリング43とでサポートされてい
る。油圧モータ21とハウジング40との間には
ケース44があり、それらとはOリング45,4
6とによつてシールされた形でボルトで接続され
ている。ケース44には左右にチエーンカツプリ
ング39を取付けるためのフタ47がOリングを
介してボルトによつて取付けられている。油圧モ
ータ21のシヤフトにはシールが設けられていな
いため、ドレーン油がケース44に流れ込むよう
になつている。ハウジング40の上部には複数個
の貫通孔49があいており、ケース44、ハウジ
ング40の中の被軸封部空間Cに満たされたドレ
ーン油が容易に循環できるようになつている。ハ
ウジング40の底には中に満たされた油を抜くこ
とができるように排出口(図示していない)が設
けられている。ハウジング40とハウジング42
との間はOリング50をはさんでボルトによつて
接続されている。ハウジング42によつて形成さ
れた空間Aの上部にはエア抜きの穴51がついて
おり、プラグ52で塞がれている。ベアリング4
3の下部には、シヤフト38にキー53で一体を
なつて回転するスリーブ54とハウジング42と
の間に上部回転シール55と下部回転軸シール5
6が取付けられている。そして上部回転軸シール
55と下部回転軸シール56との間の空間はハウ
ジング42の空間Aと通じている。このハウジン
グ42にはジヤバラ式均圧器57がカバー58と
共に掘削孔内に露出して取付けられている。カバ
ー58の内径はジヤバラ式均圧器57が最も加圧
された時の外径と僅かな隙間を要してほぼ等し
い。従つてジヤバラ式均圧器57の伸縮に際して
はカバー58の内径部分がガイドする形になるた
め、横方向に取付けることができる。またジヤバ
ラ式均圧器57のジヤバラは渦巻形状ではなくそ
れぞれのリングの集合体によつて形成されている
点と、カバー58の下部に排出口58aが複数個
あいているため、泥がジヤバラ部に付着しにく
く、かつ排出が容易であるためジヤバラの伸縮に
支障をきたしにくい構造になつている。これはハ
ウジング42の空間Aに満たされた作動油の熱に
よる膨張や、空間Aの内圧と外圧とがバランスす
る上で伸縮をスムーズにする必要がある。そして
ジヤバラの伸縮量に対し余裕をもつてカバー58
の長さが決められている。ハウジング42の空間
Aの底部には排出口があいておりプラグ59でふ
さがれている。
また、インペラ37には薄い裏羽根37a,3
7bがついている。これはインペラ37の裏側の
圧力を下げるねらいで取付けられたものである。
インペラ37はシヤフト38とキー60を介して
一体に回転するように挿嵌されており、インペラ
ナツト61によつて抜け止めされている。またケ
ーシング36と連結されたハウジング42にはプ
レート62が取付けられており、そのプレート6
2とインペラ37とでラビリンスシール62aを
形成している。これにより大きな流動物がインペ
ラ37のボス部とハウジング42との間に形成さ
れる空間Bに浸入するのを防止することができ
る。またこの空間Bに向けられてハウジング42
に固定羽根42aが設けられている。これはイン
ペラ37の裏羽根37aを通じて流入した土砂
が、この空間Bで渦をまくことによつて生じる空
間Bの周囲の摩耗を防ぐ目的で取付けられたもの
である。しかし下部回転軸シール56を冷均させ
ることも必要なため、外部へ通じる貫通穴63を
あけて、裏羽根37aからの揚液を導いている。
これは通常土建用水中ポンプの全揚程は約10〜
20mであるため、ケーシング36の内圧は外圧よ
り1〜2Kg/cm2常に高い圧力になつており、裏羽
根37a及びラビリンス62aの効果があつたと
しても、空間Bの圧力は0.3〜1.3Kg/cm2程度外圧
より高いので、貫通穴63を経て揚液が循環する
ようにしたものである。
7bがついている。これはインペラ37の裏側の
圧力を下げるねらいで取付けられたものである。
インペラ37はシヤフト38とキー60を介して
一体に回転するように挿嵌されており、インペラ
ナツト61によつて抜け止めされている。またケ
ーシング36と連結されたハウジング42にはプ
レート62が取付けられており、そのプレート6
2とインペラ37とでラビリンスシール62aを
形成している。これにより大きな流動物がインペ
ラ37のボス部とハウジング42との間に形成さ
れる空間Bに浸入するのを防止することができ
る。またこの空間Bに向けられてハウジング42
に固定羽根42aが設けられている。これはイン
ペラ37の裏羽根37aを通じて流入した土砂
が、この空間Bで渦をまくことによつて生じる空
間Bの周囲の摩耗を防ぐ目的で取付けられたもの
である。しかし下部回転軸シール56を冷均させ
ることも必要なため、外部へ通じる貫通穴63を
あけて、裏羽根37aからの揚液を導いている。
これは通常土建用水中ポンプの全揚程は約10〜
20mであるため、ケーシング36の内圧は外圧よ
り1〜2Kg/cm2常に高い圧力になつており、裏羽
根37a及びラビリンス62aの効果があつたと
しても、空間Bの圧力は0.3〜1.3Kg/cm2程度外圧
より高いので、貫通穴63を経て揚液が循環する
ようにしたものである。
本発明は上記のように構成されているので、第
2図に示す空間Aはジヤバラ式均圧器57によつ
て外圧とほぼ等しい圧力になつているため、下部
回転軸シール56にとつてシール圧力は0.3〜1.3
Kg/cm2ということになる。従つてこの部分のシー
ルに洩れが発生した場合には揚液は空間Aに流入
する。このためジヤバラ式均圧器57が次第にふ
くらみ、最終的にはジヤバラの形状もくずれてカ
バー58の内壁にピツタリとはりつくことにな
る。しかし上部回転軸シール55が破損していな
ければ被回転軸封部にトラブルを発生させる恐れ
はない。そして1本の掘削孔を掘り終つた段階で
地上に引き上げるので、この時にジヤバラ式均圧
器57を点検すれば異常を発見することができ
る。また上部回転軸シール55のシール圧を考え
てみる。もし特公昭52−9921号公報で開示された
ように作動油のヘツド圧で考えるとするなら、シ
ール圧は泥水の比重1.1、作動油の比重0.85の比
重差で考えればよいから、100mの深さにおいて
は2.5Kg/cm2のシール圧となる。しかし、作動油
のドレーン圧、つまり軸封部空間Cの圧力を空間
Aの圧力より高くすることが本発明のねらいであ
ることから、100mの深さでかつ空間Aに揚液が
空間Bより流れ込んだ最悪の状態を考えるならド
レーン圧を2.8〜3.8Kg/cm2に高くすればよいわけ
である。ドレーン油は前記したように油圧ポンプ
吐出量の2〜5%オイルタンクへ戻るのである。
従つて水中ポンプのように作業中常時ほぼ一定回
転でまわつているものはドレーン油量もほぼ一定
であり、これから容易に配管抵抗が求まるので、
配管サイズを任意に選定すればドレーン圧も決め
られることからドレーン圧の設定は容易である
が、これも含めて、掘削ビツトのように土質によ
つて回転数が異なるようなものに本回転軸シール
機構を用いる場合は、最低の吐出量でのドレーン
油量を考慮し、この時の油量による配管抵抗がこ
れを上廻るように途中の回路26に可変絞り等の
オリフイスを設ける方法(図示しない)や第3図
で示したように途中の回路26にシーケンス弁2
8を設け、これの圧力を2.8〜3.8Kg/cm2に設定す
ることにより、流量の大小にかかわらず、ハウジ
ング40,42内の最小作動油圧を2.8〜3.8Kg/
cm2にすることができる。もちろんこの値は掘削深
さや水中ポンプの能力を仮定した場合の値である
ことはいうまでもない。
2図に示す空間Aはジヤバラ式均圧器57によつ
て外圧とほぼ等しい圧力になつているため、下部
回転軸シール56にとつてシール圧力は0.3〜1.3
Kg/cm2ということになる。従つてこの部分のシー
ルに洩れが発生した場合には揚液は空間Aに流入
する。このためジヤバラ式均圧器57が次第にふ
くらみ、最終的にはジヤバラの形状もくずれてカ
バー58の内壁にピツタリとはりつくことにな
る。しかし上部回転軸シール55が破損していな
ければ被回転軸封部にトラブルを発生させる恐れ
はない。そして1本の掘削孔を掘り終つた段階で
地上に引き上げるので、この時にジヤバラ式均圧
器57を点検すれば異常を発見することができ
る。また上部回転軸シール55のシール圧を考え
てみる。もし特公昭52−9921号公報で開示された
ように作動油のヘツド圧で考えるとするなら、シ
ール圧は泥水の比重1.1、作動油の比重0.85の比
重差で考えればよいから、100mの深さにおいて
は2.5Kg/cm2のシール圧となる。しかし、作動油
のドレーン圧、つまり軸封部空間Cの圧力を空間
Aの圧力より高くすることが本発明のねらいであ
ることから、100mの深さでかつ空間Aに揚液が
空間Bより流れ込んだ最悪の状態を考えるならド
レーン圧を2.8〜3.8Kg/cm2に高くすればよいわけ
である。ドレーン油は前記したように油圧ポンプ
吐出量の2〜5%オイルタンクへ戻るのである。
従つて水中ポンプのように作業中常時ほぼ一定回
転でまわつているものはドレーン油量もほぼ一定
であり、これから容易に配管抵抗が求まるので、
配管サイズを任意に選定すればドレーン圧も決め
られることからドレーン圧の設定は容易である
が、これも含めて、掘削ビツトのように土質によ
つて回転数が異なるようなものに本回転軸シール
機構を用いる場合は、最低の吐出量でのドレーン
油量を考慮し、この時の油量による配管抵抗がこ
れを上廻るように途中の回路26に可変絞り等の
オリフイスを設ける方法(図示しない)や第3図
で示したように途中の回路26にシーケンス弁2
8を設け、これの圧力を2.8〜3.8Kg/cm2に設定す
ることにより、流量の大小にかかわらず、ハウジ
ング40,42内の最小作動油圧を2.8〜3.8Kg/
cm2にすることができる。もちろんこの値は掘削深
さや水中ポンプの能力を仮定した場合の値である
ことはいうまでもない。
また別の方法として掘削深度が深くなるにつ
れ、ドリルパイプ4を継ぎ足していかねばならな
い点を利用し、これの接続毎に配管も継ぎ足すよ
うにして、この継ぎ足しに、第3図で示したセル
フシールジヨイント33を使用すればよい。この
ような方法でセルフシールジヨイント33を圧損
を考えたサイズのものを選定し掘削深さが増すに
つれ、油と泥水の比重差による圧力差が増すの
で、この増分をセルフシールジヨイント33の圧
損で補うようにすれば掘削深度が変つてもシール
圧をほぼ一定に保つことができる。また、ドレー
ン油量が少なくて所望の圧力損失の得られない場
合は、油圧モータ21からの戻り配管の途中を分
岐し、必要な油量をドレーン配管へ流すようにし
てもよい。
れ、ドリルパイプ4を継ぎ足していかねばならな
い点を利用し、これの接続毎に配管も継ぎ足すよ
うにして、この継ぎ足しに、第3図で示したセル
フシールジヨイント33を使用すればよい。この
ような方法でセルフシールジヨイント33を圧損
を考えたサイズのものを選定し掘削深さが増すに
つれ、油と泥水の比重差による圧力差が増すの
で、この増分をセルフシールジヨイント33の圧
損で補うようにすれば掘削深度が変つてもシール
圧をほぼ一定に保つことができる。また、ドレー
ン油量が少なくて所望の圧力損失の得られない場
合は、油圧モータ21からの戻り配管の途中を分
岐し、必要な油量をドレーン配管へ流すようにし
てもよい。
上記したように、油圧モータ21のドレーン排
出口からオイルタンク16cに亘るドレーン配管
26の任意の箇所に、可変絞り等のオリフイス、
シーケンス弁28、圧損を考えたセルフシールジ
ヨイント33、等の圧力負荷手段を用いれば、被
軸封部空間C内の圧力を常に外圧より高い値に設
定することができる。
出口からオイルタンク16cに亘るドレーン配管
26の任意の箇所に、可変絞り等のオリフイス、
シーケンス弁28、圧損を考えたセルフシールジ
ヨイント33、等の圧力負荷手段を用いれば、被
軸封部空間C内の圧力を常に外圧より高い値に設
定することができる。
なお、これらのシール圧は回転中について考慮
したが、通常シールは静止中より回転や摺動中に
おいて苛酷であり、静止中においてはかなりのシ
ール圧までもつものであつても、回転や摺動させ
た場合には僅かなシール圧でももたないことがあ
ると考えるのが一般概念である。従つて特に問題
となる回転や摺動時の軸シールについて本発明を
適用することにより、最良の効果を得ることがで
きる。
したが、通常シールは静止中より回転や摺動中に
おいて苛酷であり、静止中においてはかなりのシ
ール圧までもつものであつても、回転や摺動させ
た場合には僅かなシール圧でももたないことがあ
ると考えるのが一般概念である。従つて特に問題
となる回転や摺動時の軸シールについて本発明を
適用することにより、最良の効果を得ることがで
きる。
以上述べたように、本発明の水中軸封装置によ
れば、油圧モータのドレーン油を被軸封部に満た
し、ここでの圧力が軸シールを介した外圧より掘
削深度が大きくなつても常に高くなるように、ド
レーン配管の途中に圧力負荷手段を設けると共
に、前記軸シールを上下2段に配設し、その上下
シール間に作動油等の液体を封入した空間室を形
成し、その空間室内の内圧と外圧とをバランスさ
せる均圧器を取付けたので、僅かの洩れを避ける
ことのできないメカニカルシールを使用した場合
や、使用中にシールが寿命等で破損した場合僅か
の隙間が生じるだけであることからかならず被軸
封部に満たされた作動油が外部へ洩れることはあ
つても、外部から被軸封部に泥水が入り込むこと
はないので、ベアリングや油圧モータ等にトラブ
ルが発生するのを完全に回避することができる。
このため別途ポンプ等を設け、圧力媒体を被軸封
部に送り込んで循環させるような手段を設けなく
ても、常に内圧を外圧より高くすることができる
ので、高いシール性能を必要としない。また外圧
と直接接するシールに洩れが生じても、直ちにベ
アリング等の被軸封体のある油圧ドレーンに満た
された液室に被害が及ぶのを防止することができ
る。
れば、油圧モータのドレーン油を被軸封部に満た
し、ここでの圧力が軸シールを介した外圧より掘
削深度が大きくなつても常に高くなるように、ド
レーン配管の途中に圧力負荷手段を設けると共
に、前記軸シールを上下2段に配設し、その上下
シール間に作動油等の液体を封入した空間室を形
成し、その空間室内の内圧と外圧とをバランスさ
せる均圧器を取付けたので、僅かの洩れを避ける
ことのできないメカニカルシールを使用した場合
や、使用中にシールが寿命等で破損した場合僅か
の隙間が生じるだけであることからかならず被軸
封部に満たされた作動油が外部へ洩れることはあ
つても、外部から被軸封部に泥水が入り込むこと
はないので、ベアリングや油圧モータ等にトラブ
ルが発生するのを完全に回避することができる。
このため別途ポンプ等を設け、圧力媒体を被軸封
部に送り込んで循環させるような手段を設けなく
ても、常に内圧を外圧より高くすることができる
ので、高いシール性能を必要としない。また外圧
と直接接するシールに洩れが生じても、直ちにベ
アリング等の被軸封体のある油圧ドレーンに満た
された液室に被害が及ぶのを防止することができ
る。
第1図は本発明の水中軸封装置を用いた一実施
例である竪孔掘削機の全体側面図、第2図は第1
図で示した水中ポンプユニツトの拡大断面図、第
3図は水中ポンプユニツトの駆動及び、本発明の
軸封装置の原理を説明するための油圧回路図であ
る。 7…水中ポンプユニツト、8…ビツト、21…
油圧モータ、26…ドレーン配管、28…シーケ
ンス弁、33…セルフシールジヨイント、36…
ケーシング、37…インペラ、38…シヤフト、
40,42…ハウジング、44…ケース、49…
貫通穴、54…スリーブ、55…上部回転軸シー
ル、56…下部回転軸シール、57…ジヤバラ式
均圧器、58…カバー、A…ハウジング42の空
間、B…インペラ37とハウジング42との間に
形成される空間、C…被軸封部空間。
例である竪孔掘削機の全体側面図、第2図は第1
図で示した水中ポンプユニツトの拡大断面図、第
3図は水中ポンプユニツトの駆動及び、本発明の
軸封装置の原理を説明するための油圧回路図であ
る。 7…水中ポンプユニツト、8…ビツト、21…
油圧モータ、26…ドレーン配管、28…シーケ
ンス弁、33…セルフシールジヨイント、36…
ケーシング、37…インペラ、38…シヤフト、
40,42…ハウジング、44…ケース、49…
貫通穴、54…スリーブ、55…上部回転軸シー
ル、56…下部回転軸シール、57…ジヤバラ式
均圧器、58…カバー、A…ハウジング42の空
間、B…インペラ37とハウジング42との間に
形成される空間、C…被軸封部空間。
Claims (1)
- 1 油圧モータによつて駆動される水中アクチユ
エータの軸シールを、上下2段に配設し、その上
下シール間に作動油等の液体を封入した空間室を
形成すると共に、その空間室内の内圧と外圧とが
常にバランスする均圧器を取付け、前記上部シー
ルの上側に設けた被軸封部空間に、前記油圧モー
タのドレーン油を流入充満させると共に、オイル
タンクへのドレーン配管の途中に、掘削深度が変
つても常に被軸封部空間の内圧が外圧より高くな
るような圧力負荷手段を設けたことを特徴とする
水中軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19446181A JPS57119088A (en) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | Underwater shaft sealing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19446181A JPS57119088A (en) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | Underwater shaft sealing apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57119088A JPS57119088A (en) | 1982-07-24 |
| JPS62312B2 true JPS62312B2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=16324943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19446181A Granted JPS57119088A (en) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | Underwater shaft sealing apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57119088A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0169407U (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-09 | ||
| JPH0668613U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-27 | 鐘紡株式会社 | 化粧品用ケース |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4690925B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-06-01 | 大成建設株式会社 | 地盤掘削装置 |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19446181A patent/JPS57119088A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0169407U (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-09 | ||
| JPH0668613U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-27 | 鐘紡株式会社 | 化粧品用ケース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57119088A (en) | 1982-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7806203B2 (en) | Active controlled bottomhole pressure system and method with continuous circulation system | |
| US7353887B2 (en) | Control systems and methods for active controlled bottomhole pressure systems | |
| BRPI0212667B1 (pt) | sistema de perfuração e método para perfurar um furo de poço | |
| US7096975B2 (en) | Modular design for downhole ECD-management devices and related methods | |
| US10724315B2 (en) | Modified pumped riser solution | |
| US4176985A (en) | System and method for installing production casings | |
| AU2002325045A1 (en) | Active controlled bottomhole pressure system and method | |
| WO2005095751A1 (en) | Modular design for downhole ecd-management devices and related methods | |
| NO326671B1 (no) | Boresystem og fremgangsmate for styring av ekvivalent sirkulasjonsdensitet under boring av bronnboringer | |
| GB2502626A (en) | Controlling the fluid pressure of a borehole during drilling | |
| CN102454372A (zh) | 一种井筒压力管理系统及方法 | |
| WO2006138565A1 (en) | Active controlled bottomhole pressure system and method with continuous circulation system | |
| JPS62312B2 (ja) | ||
| JPS6235743Y2 (ja) | ||
| US9322230B2 (en) | Direct drive fluid pump for subsea mudlift pump drilling systems | |
| JPS6226389B2 (ja) | ||
| JPS6020596B2 (ja) | 水中ポンプの軸封装置 | |
| JPS62313B2 (ja) | ||
| JP2024038075A (ja) | ウォッシュパイプシステム及び方法 | |
| US12392200B2 (en) | Fluid operated motor for running casing with bypass for pumping lost circulation material | |
| CA2560461C (en) | Modular design for downhole ecd-management devices and related methods | |
| JPS5941271Y2 (ja) | シ−ルド掘進機 | |
| AU2014232774B2 (en) | Purging fluid circuits in wellbore control devices | |
| CN103334968A (zh) | 一种海底泥浆举升泵机械密封冲洗方法及装置 | |
| JPS6356399B2 (ja) |