JPS6231695B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231695B2 JPS6231695B2 JP52011721A JP1172177A JPS6231695B2 JP S6231695 B2 JPS6231695 B2 JP S6231695B2 JP 52011721 A JP52011721 A JP 52011721A JP 1172177 A JP1172177 A JP 1172177A JP S6231695 B2 JPS6231695 B2 JP S6231695B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- globulin
- silicate
- blood
- aqueous solution
- mica
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/06—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies from serum
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Immunology (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特願昭50〜159742(特公昭55〜12001
号)に従つて、血液又は血液製品から沈澱したγ
−グロブリンを、グロブリン分子を互いに遮蔽す
る作用のある高分子物質、好ましくはヒドロキシ
エチル澱粉を含む水溶液に再溶解し、ついでこの
溶液から高分子物質を分離する、血液又は血液製
品から沈澱したγ−グロブリンの静脈内投与に対
する適合性の改良増大法に関する。
号)に従つて、血液又は血液製品から沈澱したγ
−グロブリンを、グロブリン分子を互いに遮蔽す
る作用のある高分子物質、好ましくはヒドロキシ
エチル澱粉を含む水溶液に再溶解し、ついでこの
溶液から高分子物質を分離する、血液又は血液製
品から沈澱したγ−グロブリンの静脈内投与に対
する適合性の改良増大法に関する。
特願昭50〜159742の方法ではγ−グロブリンを
濃度8〜10%の、特にヒドロキシエチル澱粉の水
溶液中に再導入することにより望ましくないγ−
グロブリン分を除去している。この混合物はポリ
エチレングリコール(PEG)を添加後、遠心分
離される。得られた沈澱は望ましくないγ−グロ
ブリン分を含み、一方、望ましい部分は別の遠心
分離工程においてPH7.2で20%のPEGで回収され
る。
濃度8〜10%の、特にヒドロキシエチル澱粉の水
溶液中に再導入することにより望ましくないγ−
グロブリン分を除去している。この混合物はポリ
エチレングリコール(PEG)を添加後、遠心分
離される。得られた沈澱は望ましくないγ−グロ
ブリン分を含み、一方、望ましい部分は別の遠心
分離工程においてPH7.2で20%のPEGで回収され
る。
前記方法で得られるγ−グロブリンはたとえ医
学用としてのあらゆる要件に適合していても、収
率を上げると共に更に高品質、高純度の所望のγ
−グロブリンを得ることが望ましいことが判つ
た。更に前記γ−グロブリン含有水溶液とマイカ
層シリケートのスラリー又は懸濁液とを混合液中
のシリケート濃度が0.2〜10重量%になるように
混合し、ついで充分な時間反応させ、ポリエチレ
ングリコールのような沈澱剤を加えた後、前記マ
イカ層シリケートと共に分離又は処理されるγ−
グロブリン分を除去する方法によつて解決され
る。
学用としてのあらゆる要件に適合していても、収
率を上げると共に更に高品質、高純度の所望のγ
−グロブリンを得ることが望ましいことが判つ
た。更に前記γ−グロブリン含有水溶液とマイカ
層シリケートのスラリー又は懸濁液とを混合液中
のシリケート濃度が0.2〜10重量%になるように
混合し、ついで充分な時間反応させ、ポリエチレ
ングリコールのような沈澱剤を加えた後、前記マ
イカ層シリケートと共に分離又は処理されるγ−
グロブリン分を除去する方法によつて解決され
る。
ここで「マイカ層シリケート(micaceous
stratified silicates)」とはシリケート類のこと
で、その組成は下記平均式で表わされる。
stratified silicates)」とはシリケート類のこと
で、その組成は下記平均式で表わされる。
a Me+y xp−o{(Al3+,Cr3+,Fe3+,
Fe2+,Mg2+,Zn2+,
Ni2+)6+ 2−3(OH)2
(Si4-xAlxO)10}x-
及び
b Me+y xp−o{(Al3+,Cr3,Fe3+,
Fe2+,Mg2+,Zn2+,Ni2+,
Li+)(6−x)+ 2−3(OH)2(Si4O10)}x-
カチオンM+は他の物質、例えば有機カチオン
でもゼオライト的に(zeolitically)置き換えるこ
とができる。膨潤液yとしては飽和炭化水素を除
き、いかなる分子でも導入できる。膨潤液の量は
広範囲に変化できる。(Si,Al)4O10の溝成単位当
りの1価のカチオンの量x、即ち成層化又は成層
電荷も変化するという事実からみて、非常に大き
な変化が生じる。
でもゼオライト的に(zeolitically)置き換えるこ
とができる。膨潤液yとしては飽和炭化水素を除
き、いかなる分子でも導入できる。膨潤液の量は
広範囲に変化できる。(Si,Al)4O10の溝成単位当
りの1価のカチオンの量x、即ち成層化又は成層
電荷も変化するという事実からみて、非常に大き
な変化が生じる。
特にモンモリロナイト(“Angewandte
Chemie”1963;p113以下に記載のWEISSによる
“Organische Derivate der glimmer artigen
Schichtsilikate”参照)については広く研究され
ている。モンモリロナイトは中間のカチオンを通
つて静電的に網状となつた2次元の無限大のアニ
オンを含んでいる。膨潤作用のエネルギー即ち正
電荷と負電荷とを互いに離すことにより層距離を
増大させるエネルギーはカチオン及びアニオン層
の水和化又は溶媒和化により供給される。一般に
溶媒和化のエネルギーは水和化のエネルギーより
も実質的に小さいので、高誘電率又は水素結合形
成能力を有する分子系だけが入り得る。
Chemie”1963;p113以下に記載のWEISSによる
“Organische Derivate der glimmer artigen
Schichtsilikate”参照)については広く研究され
ている。モンモリロナイトは中間のカチオンを通
つて静電的に網状となつた2次元の無限大のアニ
オンを含んでいる。膨潤作用のエネルギー即ち正
電荷と負電荷とを互いに離すことにより層距離を
増大させるエネルギーはカチオン及びアニオン層
の水和化又は溶媒和化により供給される。一般に
溶媒和化のエネルギーは水和化のエネルギーより
も実質的に小さいので、高誘電率又は水素結合形
成能力を有する分子系だけが入り得る。
アミノ酸、ペプチド及び蛋白質はマイカ層シリ
ケートに入れることができる。PHが低い時は蛋白
質は殆んど定量的に交換される。PH値が増大する
につれて蛋白質内のカチオン位の数は減少し、交
換が不完全になる。
ケートに入れることができる。PHが低い時は蛋白
質は殆んど定量的に交換される。PH値が増大する
につれて蛋白質内のカチオン位の数は減少し、交
換が不完全になる。
アルブミン、グロブリン及びプロラミンは同様
に結合する。血清グロブリンに対しては、反応は
シリケート結晶の末端から深さが20〜30Åの内部
に進行するに過ぎない。アルブミンはシリケート
の層間に広がる。層間隔(spacing)が14.5〜
15.0Åでは広がつた蛋白質に対して有用な層厚は
最大5.5〜6Åであることを示している。
に結合する。血清グロブリンに対しては、反応は
シリケート結晶の末端から深さが20〜30Åの内部
に進行するに過ぎない。アルブミンはシリケート
の層間に広がる。層間隔(spacing)が14.5〜
15.0Åでは広がつた蛋白質に対して有用な層厚は
最大5.5〜6Åであることを示している。
γ−グロブリンの導入量は損傷を受け又は損傷
を受けないそのままの分子を含んでいるという事
実からみて、損傷分子を物理的に完全な分子と化
学的に区別するため、一方向又は他方向にできる
だけ損傷分子を結合させるようにしなければなら
ない。損傷分子は水素結合を形成することができ
る。従つて損傷分子はシリケート層中に大部分沈
積または結合せしめ、一方、損傷のないγ−グロ
ブリンは溶液中に残存させる。マイカ層シリケー
トの層中に結合した状態では損傷したγ−グロブ
リン分子は引続き、例えば遠心分離によつて除去
できる。
を受けないそのままの分子を含んでいるという事
実からみて、損傷分子を物理的に完全な分子と化
学的に区別するため、一方向又は他方向にできる
だけ損傷分子を結合させるようにしなければなら
ない。損傷分子は水素結合を形成することができ
る。従つて損傷分子はシリケート層中に大部分沈
積または結合せしめ、一方、損傷のないγ−グロ
ブリンは溶液中に残存させる。マイカ層シリケー
トの層中に結合した状態では損傷したγ−グロブ
リン分子は引続き、例えば遠心分離によつて除去
できる。
本発明に望ましいカチオン交換能力は
HOFMANN(Z.Kristallogr.(A)98(1937)31;
Chemie 55(1942)283)によれば、カオリンや
関連物質(例えばハロイサイトAl2O3・2SiO2・
4H2O)及びそれらの格子構造と関連したある種
のマイカ系鉱物によつても示されている。
HOFMANN(Z.Kristallogr.(A)98(1937)31;
Chemie 55(1942)283)によれば、カオリンや
関連物質(例えばハロイサイトAl2O3・2SiO2・
4H2O)及びそれらの格子構造と関連したある種
のマイカ系鉱物によつても示されている。
これらの物質もバーミキユライト及びこれと関
連したバタバイト(batavite)(鉄を含まないバ
ーミキユライト)を含んでいる。WEISS及び
HOFMANN(Z・Naturf.,6b,405)によれば
バタバイトの構造式は次の通りである。
連したバタバイト(batavite)(鉄を含まないバ
ーミキユライト)を含んでいる。WEISS及び
HOFMANN(Z・Naturf.,6b,405)によれば
バタバイトの構造式は次の通りである。
{(Mg2.64Al0.33)|(OH)1.94|
Si2.99Al1.01O10|}0.68
+Mg++ 0.34+2,34H2O.
この物質はモンモリロナイトと同様、結晶内膨
潤能力及び大きなカチオン交換能力を有してい
る。調査の結果(上記文献参照)、バタバイトは
シリケートの層間に沈積した蛋白質と共に人間の
アルブミンを5重量%まで吸収することが判つ
た。同様に大凡下記構造式を有するバーミキユラ
イト {(Mg3,Al2,FeII 3FE,III 2) (OH)2〔Si3.35Al0.65 O10〕}O,65-+O,65M+ は層形成及び膨潤性に関して所望の性質を有して
いる。バーミキユライトは3つの八方晶形モンモ
リロナイトに相当するが、その結晶ははるかに大
きく、且つその格子形状は更に規則的である。
潤能力及び大きなカチオン交換能力を有してい
る。調査の結果(上記文献参照)、バタバイトは
シリケートの層間に沈積した蛋白質と共に人間の
アルブミンを5重量%まで吸収することが判つ
た。同様に大凡下記構造式を有するバーミキユラ
イト {(Mg3,Al2,FeII 3FE,III 2) (OH)2〔Si3.35Al0.65 O10〕}O,65-+O,65M+ は層形成及び膨潤性に関して所望の性質を有して
いる。バーミキユライトは3つの八方晶形モンモ
リロナイトに相当するが、その結晶ははるかに大
きく、且つその格子形状は更に規則的である。
従つて一般にこれらの鉱物は層構造を有し、シ
リケート層間でカチオンを示し、且つ膨潤する傾
向のある精製プロセスに適している。実験的な経
験によれば、この種の鉱物は恐らくその強いカチ
オン活性により欠陥のあるγ−グロブリン分子を
保持する作用があるが、害を受けない分子は結合
しない。ここでは特定の濃度範囲及びPH値を維持
することが必要である。
リケート層間でカチオンを示し、且つ膨潤する傾
向のある精製プロセスに適している。実験的な経
験によれば、この種の鉱物は恐らくその強いカチ
オン活性により欠陥のあるγ−グロブリン分子を
保持する作用があるが、害を受けない分子は結合
しない。ここでは特定の濃度範囲及びPH値を維持
することが必要である。
本発明によれば鉱物類としてモンモリロナイ
ト、バタバイト又はバーミキユライトが使用され
る。再溶解時のγ−グロブリンの溶解量に従つて
シリケートを0.2〜10重量%、特に0.2〜約5重量
%加える。0.2重量%未満では損傷したγ−グロ
ブリン分子の濃度が低くても損傷分子の処理に時
間がかゝり過ぎ、また10重量%を越えても10%の
場合以上の処理時間短縮効果を期待できない。実
験的な経験によれば、反応は4〜20℃の温度で起
こる。そしてこの方法はPH4.0〜7.6で行なわれ
る。反応時間は3〜10時間の範囲でなければなら
ない。そして反応は比較的遅く、また長時間行な
うとよい結果を与えるので、この方法は夜通し行
なうことが好ましい。シリケートの排出又は分離
は遠心分離工程で行なうことが好ましい。しかし
公知の他の一般的な方法、例えば扇状過
(alluvial filtration)も使用できる。
ト、バタバイト又はバーミキユライトが使用され
る。再溶解時のγ−グロブリンの溶解量に従つて
シリケートを0.2〜10重量%、特に0.2〜約5重量
%加える。0.2重量%未満では損傷したγ−グロ
ブリン分子の濃度が低くても損傷分子の処理に時
間がかゝり過ぎ、また10重量%を越えても10%の
場合以上の処理時間短縮効果を期待できない。実
験的な経験によれば、反応は4〜20℃の温度で起
こる。そしてこの方法はPH4.0〜7.6で行なわれ
る。反応時間は3〜10時間の範囲でなければなら
ない。そして反応は比較的遅く、また長時間行な
うとよい結果を与えるので、この方法は夜通し行
なうことが好ましい。シリケートの排出又は分離
は遠心分離工程で行なうことが好ましい。しかし
公知の他の一般的な方法、例えば扇状過
(alluvial filtration)も使用できる。
以下の実施例で本発明を更に説明する。
実施例 1
a γ−グロブリンの分離
この方法は8%のエタノールと混合し、PH7.2
及び温度−3℃で沈澱させて集めた血漿で始め
る。こうして分別物を分離し、ついで上澄液を
温度−5℃及びPH5.8で19%のエタノールと混合
する。この工程ではγ−グロブリンを含む分別物
〜が分離される。その沈澱を再溶解し、再び
PH5及び8%のエタノールで沈澱させる。次に残
存する上澄液を再びPH7.2で25%のエタノールに
より沈澱させる。得られた沈澱(分別物)は少
くとも90%のγ−グロブリンを含有する。
及び温度−3℃で沈澱させて集めた血漿で始め
る。こうして分別物を分離し、ついで上澄液を
温度−5℃及びPH5.8で19%のエタノールと混合
する。この工程ではγ−グロブリンを含む分別物
〜が分離される。その沈澱を再溶解し、再び
PH5及び8%のエタノールで沈澱させる。次に残
存する上澄液を再びPH7.2で25%のエタノールに
より沈澱させる。得られた沈澱(分別物)は少
くとも90%のγ−グロブリンを含有する。
b 抗補体活性の減少
γ−グロブリン沈澱を、7.0のPHを有する約6
%濃度の緩衝水溶液に入れ、同時にこの溶液に約
10%のヒドロキシエチル澱粉を加える。次にこの
溶液にベントナイトSF(主成分:モンモリロナ
イト、粒径:80μ以下、メーカー:
Feinbiochemika,ハイデルベルク)の水性スラ
リー又は懸濁液を加えて全溶液中のベントナイト
濃度を2.5重量%とし、ついで充分に撹拌する。
次にこの溶液を15゜±2℃の温度で6時間放置す
る。引続き10%のポリエチレングリコールを加え
た後、ベントナイトを望ましくない成分と共に遠
心分離により除去する。
%濃度の緩衝水溶液に入れ、同時にこの溶液に約
10%のヒドロキシエチル澱粉を加える。次にこの
溶液にベントナイトSF(主成分:モンモリロナ
イト、粒径:80μ以下、メーカー:
Feinbiochemika,ハイデルベルク)の水性スラ
リー又は懸濁液を加えて全溶液中のベントナイト
濃度を2.5重量%とし、ついで充分に撹拌する。
次にこの溶液を15゜±2℃の温度で6時間放置す
る。引続き10%のポリエチレングリコールを加え
た後、ベントナイトを望ましくない成分と共に遠
心分離により除去する。
c 通常の生理食塩水への導入
遠心分離工程で得られた上澄液は溶液状の望ま
しいγ−グロブリン成分を含んでいる。この上澄
液を0.1N−NaOHでPH7.2に調整した後、20%の
PEGと混合する。こうして純γ−グロブリンの
沈澱が生ずる。この沈澱を遠心分離によつて回収
し、通常の生理食塩水で蛋白質濃度5.2%に調整
した後、無菌過する。このものは治療用として
使用できる。
しいγ−グロブリン成分を含んでいる。この上澄
液を0.1N−NaOHでPH7.2に調整した後、20%の
PEGと混合する。こうして純γ−グロブリンの
沈澱が生ずる。この沈澱を遠心分離によつて回収
し、通常の生理食塩水で蛋白質濃度5.2%に調整
した後、無菌過する。このものは治療用として
使用できる。
実施例 2
工程a)及びc)は実施例1の夫々の工程に同
じである。工程b)は次のように変形した。
じである。工程b)は次のように変形した。
γ−グロブリン沈澱を7.49PHを有する濃度約4
重量%の緩衝水溶液に入れ、同時に約8%のヒド
ロキシエチル澱粉を加える。更にこの溶液に、5
重量%の割合になるまでバーミキユライト微粉末
(粒径80μ以下)の水性スラリー又は懸濁液を加
える。全組成を激しく撹拌する。ここでこの溶液
を15゜±2℃の温度で8時間放置する。ついでこ
の溶液に約10重量%のヒドロキシエチル澱粉を加
える。最後にバーミキユライトを遠心分離によつ
て望ましくない成分と共に除去する。
重量%の緩衝水溶液に入れ、同時に約8%のヒド
ロキシエチル澱粉を加える。更にこの溶液に、5
重量%の割合になるまでバーミキユライト微粉末
(粒径80μ以下)の水性スラリー又は懸濁液を加
える。全組成を激しく撹拌する。ここでこの溶液
を15゜±2℃の温度で8時間放置する。ついでこ
の溶液に約10重量%のヒドロキシエチル澱粉を加
える。最後にバーミキユライトを遠心分離によつ
て望ましくない成分と共に除去する。
この操作に続いて工程c)を行なう。
効果:
追加の関係
原発明は特許第1095610号(特公昭55−12001
号)γ−グロブリン分子を互いに保護すると共に
水溶液から分離させるヒドロキシエチル澱粉、ゼ
ラチン、デキストラン、アルブミン、多価アルコ
ール又はビニル重合体のような高分子物質の存在
する水溶液中にγ−グロブリン沈澱を溶解する、
液又は血液製品から沈澱したγ−グロブリンの静
脈内での適合性改良方法であるのに対し、本件発
明は原発明の方法において前記γ−グロブリンを
溶解した水溶液を更に0.2〜10重量%の濃度のマ
イカシリケートのスラリー又は懸濁液と混合し、
ついで充分な時間反応させ、ポリエチレングリコ
ールのような沈澱剤を加えた後、前記マイカ層シ
リケートと共に分離又は処理されるγ−グロブリ
ン分を除去する、液又は血液製品から沈澱したγ
−グロブリンの静脈内での適合性改良方法であ
る。
号)γ−グロブリン分子を互いに保護すると共に
水溶液から分離させるヒドロキシエチル澱粉、ゼ
ラチン、デキストラン、アルブミン、多価アルコ
ール又はビニル重合体のような高分子物質の存在
する水溶液中にγ−グロブリン沈澱を溶解する、
液又は血液製品から沈澱したγ−グロブリンの静
脈内での適合性改良方法であるのに対し、本件発
明は原発明の方法において前記γ−グロブリンを
溶解した水溶液を更に0.2〜10重量%の濃度のマ
イカシリケートのスラリー又は懸濁液と混合し、
ついで充分な時間反応させ、ポリエチレングリコ
ールのような沈澱剤を加えた後、前記マイカ層シ
リケートと共に分離又は処理されるγ−グロブリ
ン分を除去する、液又は血液製品から沈澱したγ
−グロブリンの静脈内での適合性改良方法であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 γ−グロブリン分子を互いに保護すると共に
水溶液から分離させるヒドロキシエチル澱粉、ゼ
ラチン、デキストラン、アルブミン、多価アルコ
ール又はビニル重合体のような高分子物質の存在
する水溶液中にγ−グロブリン沈澱を溶解する、
血液又は血液製品から沈澱したγ−グロブリンの
静脈内投与に対する適合性改良方法において、更
に前記γ−グロブリン含有水溶液とマイカ層シリ
ケートのスラリー又は懸濁液とを混合液中のシリ
ケート濃度が0.2〜10重量%になるように混合
し、ついで充分な時間反応させ、ポリエチレング
リコールのような沈澱剤を加えた後、前記マイカ
層シリケートと共に分離又は処理されるγ−グロ
ブリン分を除去することを特徴とする血液又は血
液製品から沈澱したγ−グロブリンの静脈内投与
に対する適合性改良方法。 2 前記マイカ層シリケートとしてモンモリロナ
イトを主成分とするベントナイトを用いる特許請
求の範囲1項記載の方法。 3 前記マイカ層シリケートとして鉱物類のバタ
バイト又はバーミキユライトを用いる特許請求の
範囲1項記載の方法。 4 0.2〜5重量%のシリケートを加える特許請
求の範囲1〜3項のいずれかに記載の方法。 5 反応を4〜20℃の温度で行なう特許請求の範
囲1〜4項のいずれかに記載の方法。 6 前記マイカ層シリケートとの反応をPH4.0〜
7.6の溶液中で行なう特許請求の範囲1〜6項の
いずれかに記載の方法。 7 反応時間が3〜10時間の範囲である特許請求
の範囲1〜6項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2604759A DE2604759C2 (de) | 1976-02-07 | 1976-02-07 | Verfahren zur Gewinnung von iv-verträglichen Γglobulinen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52117414A JPS52117414A (en) | 1977-10-01 |
| JPS6231695B2 true JPS6231695B2 (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=5969262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1172177A Granted JPS52117414A (en) | 1976-02-07 | 1977-02-07 | Methoa of improving compatibility of gammaglobulin |
Country Status (22)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS52117414A (ja) |
| AT (1) | AT351672B (ja) |
| AU (1) | AU508852B2 (ja) |
| BE (1) | BE851151R (ja) |
| CA (1) | CA1087524A (ja) |
| CH (1) | CH629669A5 (ja) |
| DD (1) | DD132758A6 (ja) |
| DE (1) | DE2604759C2 (ja) |
| DK (1) | DK151609C (ja) |
| ES (1) | ES455708A2 (ja) |
| FI (1) | FI62624C (ja) |
| FR (1) | FR2340738A2 (ja) |
| GB (1) | GB1577031A (ja) |
| HU (1) | HU177708B (ja) |
| IE (1) | IE44591B1 (ja) |
| IN (1) | IN144987B (ja) |
| MX (1) | MX5356E (ja) |
| NL (1) | NL7700975A (ja) |
| PL (1) | PL104234B3 (ja) |
| SE (1) | SE442707B (ja) |
| YU (1) | YU30577A (ja) |
| ZA (1) | ZA77684B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2837168A1 (de) * | 1978-08-25 | 1980-03-06 | Blutspendedienst Dt Rote Kreuz | Verfahren zur herstellung einer fuer die intravenoese anwendung geeigneten immunglobulinloesung |
| JPS60222773A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-07 | Sekisui Chem Co Ltd | ラテツクス試薬の製造方法 |
| DE3483784D1 (de) * | 1984-07-07 | 1991-01-31 | Woelm Pharma Gmbh & Co | Verfahren zur herstellung von gamma-globulin zur intravenoesen anwendung. |
| DE3440444A1 (de) * | 1984-11-06 | 1986-05-07 | Dechema Deutsche Gesellschaft für chemisches Apparatewesen e.V., 6000 Frankfurt | Verfahren zur herstellung grob gekoernter schichtsilikate und deren verwendung als adsorbentien fuer proteine |
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